JPH11513156A - Sramキャッシュ用ワード幅選択 - Google Patents

Sramキャッシュ用ワード幅選択

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JPH11513156A JP10501827A JP50182798A JPH11513156A JP H11513156 A JPH11513156 A JP H11513156A JP 10501827 A JP10501827 A JP 10501827A JP 50182798 A JP50182798 A JP 50182798A JP H11513156 A JPH11513156 A JP H11513156A
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Abstract

(57)【要約】 同一のメモリ・アレイを使って80ビット幅或は96ビット幅のキャッシュSRAMの実現を可能にする論理。この論理の実現は、バス利用を最大にするように、タグとデータとを一つの順序ブロックの情報に併合することによって達成される。この論理は、80ビット実施形態用の4サイクルから96ビット実施形態用の3サイクルにバス・サイクルを削減する。

Description

【発明の詳細な説明】 SRAMキャッシュ用ワード幅選択 発明の分野 本発明は、一般的にはディジタル・コンピュータに関し、特にコンピュータ・ メモリに関する。更に明確には本発明は、キャッシュメモリの論理実施形態に関 する。 発明の背景 コンピュータ・システム、特にパーソナルコンピュータの性能は、コンピュー タ・アーキテクチャー設計の急速な成長、特にコンピュータ・メモリの性能の急 速な成長によって劇的に向上してきた。 しかしながらコンピュータのプロセッサとメモリとは、この何年かを通じて同 じペースの発達を辿ってこなかった。メモリは、プロセッサに十分な応答速度を 提供できていない。プロセッサとメモリとの間の速度のギャップを減らすために メモリ階層というコンセプトが導入された。メモリ階層は多数のメモリ・レベル とメモリ・サイズとメモリ速度とからなる。プロセッサの近く或は内部に配置さ れるメモリは、通常最も小さくて最も速いものであって、一般にキャッシュメモ リと呼ばれる。キャッシュメモリはプロセッサの要求に応えるために高速である ことが必要であり、したがって通常、これはスタティック型メモリ或はスタティ ック・ランダムアクセスメモリ(SRAM)で構成される。 キャッシュメモリは、コンピュータメモリ階層の中で重要な役割を果たす。最 も頻繁に再利用されるコンピュータ命令とデータとは、プロセッサがこれらの命 令とデータとをより低速度のコンピュータ・メインメモリからアクセスするより も遙かに速くアクセスできるという理由から、一時的にキャッシュメモリに記憶 される。 殆ど全てのキャッシュメモリは、ハードウエアによって管理され、キャッシュ 動作が論理回路によって物理的に制御されることになる。キャッシュメモリの実 施形態は、プロセッサのタイプが異なれば論理制御回路が異なるので、異なるタ イプのプロセッサで同じではない。幾つかの実施形態では、プロセッサ−キャッ シュ・インタフェースは、データ用の64ビット・バスとタグ用の追加のバスと を使っている。このタグ・バス幅は変化するが、タグ・プラス・データ用の合計 80ビット幅の場合で公称16ビットになっている。もしキャッシュ・ブロック (又はキャッシュ・ライン)のサイズがデータ・バス幅の4倍であれば、4バス サイクルごとのバスサイクルの内の3バスサイクルについてはタグ・バス上に有 用な情報は現れず、したがってバスは効率的に使われない。 データ・バスとタグ・バスを更に効率的に利用できるようにキャッシュSRA Mを実現する論理が必要とされている。この論理は64ビットのデータ・バスと 16ビット以上のタグ・バスとを実現できるが、この同じ論理は96ビット・バ スの実現にも使うことができる。 発明の概要 本発明は、マイクロプロセッサとキャッシュメモリとを含むコンピュータ・シ ステム内で80ビット幅或は96ビット幅のSRAMの実現を可能にする選択論 理を説明する。一実施例におけるこの論理は、80ビット幅或は96ビット幅の キャッシュSRAMの実現を可能にしている。この論理は、半幅を有する2個の SRAM、即ち2個の40ビット・キャッシュSRAM或は48ビット・キャッ シュSRAMを実現するためにも使うことができる。本発明は、従来80ビット ・バスで達成されていたものよりも高い有用なデータ・スループット(処理量) を80ビット・バス或は96ビット・バス上で可能にしている。この論理の実現 は、バス利用を最大にするようにタグと誤り検査訂正(ECC)とデータとを一 つの順序づけブロックの情報内に併合することによって達成される。 この論理実現の重要な利点は、この論理が80ビット・バスの場合ですべての バスサイクル上で有用な情報を利用し、また96ビット・バスの場合ではバスサ イクルのサイクル数を4サイクルから3サイクルに削減するということである。 図面の簡単な説明 図1は、マイクロプロセッサと80ビット或は96ビットのキャッシュSRA Mとを備える簡略化されたコンピュータ・システムのブロック図である。 図2は、図1の80ビット/96ビット・キャッシュSRAMのブロック図で ある。 図3は、96ビット実施形態の場合のメモリ・アレイから出力ブロックへのデ ータ転送に利用可能なルートのブロック図である。 図4A〜図4Dは、96ビット実施形態の場合に初期アドレスがそれぞれ00 、01、10、11であるときの可能な出力ブロックの選択組合せである。 図5A〜図5Eは、本発明による96ビット実施形態の場合の論理の各種組合 せである。 図6は、80ビット実施形態の場合のメモリ・アレイから出力ブロックへのデ ータ転送に利用可能なルートのブロック図である。 図7A〜図4Dは、80ビット実施形態の場合の可能な出力ブロックの選択組 合せである。 図8A〜図8Eは、本発明に従った80ビット実施形態の場合の論理の各組合 せである。 図9A〜図9Eは、本発明に従った80ビット実施形態及び96ビット実施形 態の両方の場合の論理の各組合せである。 好適実施例の説明 好適実施例の下記の詳細な説明においては、本願の一部を構成し、本発明が実 施され得る特定の実施例の例示目的のために示される添付の図面が参照される。 これらの実施例は、当業者が本発明を実施できるように充分に詳細に説明されて おり、また本発明の精神と範囲から逸脱することなく、その他の実施例も利用可 能であり且つ構造上の変更も可能であることは理解すべきである。したがって以 下の詳細な説明は限定的な意味で解釈されるべきではなく、本発明の範囲は添付 の請求の範囲によって定義される。 図1は、プロセッサ−キャッシュ・インタフェース160を介して80ビット /96ビット・キャッシュSRAMに接続されたマイクロプロセッサ150を備 える簡略化されたコンピュータ・システムを示す。プロセッサ・キャッシュ・イ ンタフェース160は、システム・クロック(CLK)、アドレス・データ・スト ローブ(ADS#)、読取り或は書込み要求(RW#)、アドレス・バス、タグ・バ ス、並びに、データ・バスを含む。 図2は、図1の80ビット/96ビット・キャッシュSRAM100のブロッ ク図である。キャッシュSRAM100は、80ビット〜96ビットのデータ・ バスをサポートすることができる。これらの80ビット或は96ビット動作は、 データ順序づけ方式と、入力選択論理106、出力選択論理108の論理選択と によって実現される。入力論理106と出力論理108とは、論理的に同じであ る。データは、96ビットの場合は3バスサイクルで、80ビット・システムの 場合は4バスサイクルで、データおよびタグのメモリ・アレイ110との間で転 送される。バスサイクルの連鎖はバスサイクル・カウンタ102によって監視さ れる。サイクル・カウンタ102は、ADS#がローのときスタートし、3カウ ント(96ビット・システムの場合、サイクル1、サイクル2、サイクル3)、或 は4カウント(80ビット・システムの場合、サイクル1、サイクル2、サイク ル3、サイクル4)の後にゼロにリセットして持続する。データは、それぞれ書 込み動作或は読取り動作によってメモリ・アレイ110に書込まれ、或はそれか ら読取られる。図で、RW#は読取り動作或は書込み動作が要求されていること を示しており、記号#はこの記号がローであれば書込みを示す。アドレスは、メ モリ・アレイ110内の“sough”メモリ位置を表す。データは、データ・ ビットとタグ・ビットとの複合した集まりを表す。 図3は、96ビット実施形態の場合のメモリ・アレイから出力ブロックに転送 すべきデータ用に利用可能なルートのブロック図である。この実施例は、4個の 64ビット長ワードA、B、C、Dと、タグ1とタグ2で示されるトータル32 ビットの2個のタグ・ワードとからなるメモリ・アレイ210の一部を示してい る。この実施例と他の実施例のタグは、状態、ECC、タグなどといった追加情 報を表す。4個の64ビット長ワードの各々は4個の16ビット・ワードに分割 される。長ワードAは、それぞれ1.1、1.2、1.3、1.4で示される4 個の16ビット・ワードを持っている。長ワードBは、それぞれ2.1、2.2 、2.3、2.4で示される4個の16ビット・ワードを持っている。長ワード Cは、それぞれ3.1、3.2、3.3、3.4で示される4個の16ビット・ ワードを持っており、長ワードDは、それぞれ4.1、4.2、4.3、4.4 で示される4個の16ビット・ワードを持っている。この実施例では、1.1は デ ータム1・ワード1を表し、1.2はデータム1・ワード2を表し、1.3はデ ータム1・ワード3を表す、等々である。 ワードA、B、C、Dはこの順序で、プロセッサに対するデータ緊急性の順序 を表す。緊急に順序づけされていると考えられる実際の物理アドレスは、既存の 実施形態ではプロセッサによって異なり、またモジュラ4の線形バースト、モジ ュラ4のインタリーブ順序などを伴うことがある。典型的な線形アドレッシング ・マイクロプロセッサ(例えばPowerPC或はCyrixM1)の場合、最 適順序は、モジュラ4線形バーストである。この順序づけは、表Aに示す。この タイプのプロセッサに関する他のいかなる順序づけも96ビット動作を利用する ように設計されたプロセッサの性能を最大にすることを妨げる。この理由は、デ ータの1ブロック全体についての動作の途中では、そのブロック内のデータを利 用する最も高い確率は初期アドレスに関して100%であり、その後続のアドレ スの各々については、それより小さいからである。この確率は、その前のアドレ スに関してはさらに低い。したがって初期アドレスが01であれば、その前のア ドレス即ち00は、恐らく持つべき必要性が最も低く、したがってより低い優先 度を持つべきである。故にA、B、C、Dは、xが「どれでも(any)」を表す 2進形式で表現される下記の順序列を示すであろう。 表A:4エントリー・キャッシュ・ラインにおける線形バースト・データの順 序づけ 初期アドレス インタリーブ・バースト順序を必要とするプロセッサ(例えばIntel P entium)に関しては、モジュラ4インタリーブ・バースト順序を使うこと ができる。この順序づけは、表Bに示す。 表B:4エントリー・キャッシュ・ラインにおけるインタリーブ・バースト・ データの順序づけ 初期アドレス 一実施例ではキャッシュ・ラインのデータ・ワードが転送される順序は、プロ グラム可能である。このような装置は、例えばインタリーブ・バースト・データ と線形バースト・データの両方の順序づけを同一のキャッシュ装置で行うことを 可能にする。他の実施例ではデータの順序づけは、プログラム或は実行中のプロ グラム(例えばメモリ内をある特定のストライドで動作しているプログラム)の 特性を反映するように変更することができる。 再び図3を参照すれば、データは複数の経路220からの論理選択によってメ モリ・アレイ210から出力ブロック230に転送される。経路220は、34 ルートからなり、その内で6個のルート221〜226はそれぞれOB1〜OB 6で示される各々16ビットの出力ブロック231〜236の出力ブロック23 0に接続されている。一つの出力ブロックは、出力バッファと任意選択的にデー タ・レジスタ或はラッチとからなる。これら34本の利用可能なルートの内の6 本を使用可能にする論理は、下記に説明する。 図4A〜図4Dは、96ビット実施形態の場合に初期アドレスがそれぞれ00 、01、10、11であるのときの可能な出力ブロックの選択組合せである。こ れらの図は明らかに、96ビット・バスが単に3個のバスサイクルを使うだけで 実現できることを示している。タグは最初のバスサイクル(サイクル1)に現れ るだけで、サイクル2(サイクル2)とサイクル3(サイクル3)の期間中、デ ータ転送用の入出力ラインを解放する。この順序づけは、キャッシュ・ラインの データ・ワードを転送するために必要とされる論理を単純化して、利用可能でな ければならない経路の数を削減する。これらの可能な出力ブロックの選択組合せ を可能にする論理は、図5A〜図5Eで述べる。 図5A〜図5Eは、96ビット実施形態の場合の論理の各組合せである。この 96ビットの場合には単に3個のバスサイクルが必要であって、データ・トラン ザクションの順序はサイクル1、それからサイクル2、最後にサイクル3である 。この実施例で、この論理は入力410と論理ゲート420と複数の出力430 との組合せからなる。論理ゲート420は、複数の論理ANDゲートと複数の論 理ORゲートとからなる。この論理を駆動する入力410は、サイクル1、サイ ク ル2、サイクル3とA0とA1とからなる。A0とA1は、初期アドレスの2個 の最下位ビットを表す。サイクル1、サイクル2、或はサイクル3はバスサイク ル・カウンタ102によって決定される現行バスサイクルである。この論理から の出力430は出力ブロック230の内の適当なブロックOB1〜OB6へのデ ータの転送を可能にする。出力430において利用可能な論理の詳細な組合せは 、表1に示してある。この表で、OBは出力ブロックを表し、IAは初期アドレ スの最下位2ビットを表し、タグ1とタグ2は状態、ECC、タグなどといった 追加の雑情報を表し、1.1は現行キャッシュ・ライン内のデータム1・ワード 1を表し、1.2はデータム1・ワード1を表す、等々である。 当業者は、96ビット・バス実施形態に関する上記の説明が2個の48ビット 幅の装置を使って96ビット幅の装置を実現するためにも使うことができること を直ちに理解するであろう。2個の48ビット幅の装置に関する96ビット実施 形態は、すべての偶数ワードが一方の装置に、すべての奇数ワードが他方の装置 にあるようにして実現されるであろう。例えばワード1.4、2.4、3.4、 4.4、1.2、2.2、3.2、4.2(x.4、x.2)、OB6、OB4 、OB2は一方の装置にあり、またワードx.3、x.1、OB5、OB3、O B1は他方の装置に存在する。上述の論理は厳密には説明のように動作し、また これらの装置は継ぎ目なしに一緒に動作し、ただ一つの設計が必要となる。この 実施形態では2個の同等な装置が使われる。 図6は、80ビット実施形態の場合のメモリ・アレイから出力ブロックへのデ ータ転送に利用可能なルートのブロック図である。この実施例では、長ワードA 、B、C、Dは96ビット実施形態の場合の図3とメモリ・アレイ510の部分 の同じ構造に配列されるが、タグ1、タグ2、タグ3、タグ4で示される最大4 個のタグ・ワードを利用することができる。この実施例の出力ブロック530は 、それぞれOB1、OB3、OB4、OB5、OB6で示される5個の16ビッ ト出力ブロック531、533、534、535、536からなる。データは、 複数の経路520からの論理選択によってメモリ・アレイ510から出力ブロッ ク530へ転送される。経路520は、最大20本のルートを含んでおり、その 内の5本のルート521、523、524、525、526は出力ブロック53 0に接続されている。 図7A〜図7Dは、80ビット実施形態の場合に初期アドレスがそれぞれ00 、01、10、11であるときの可能な出力ブロックの選択組合せである。これ らの図は、データ転送には4個のバスサイクルが必要であることを示す。この場 合、タグ情報或は有用な情報は、複数バスサイクル(サイクル1からサイクル4 までの)毎に現れることになり、したがってこれはバスの効率的利用になる。こ の80ビット実施形態では性能を最大にするために、タグ制限は16ビットとな っている。更に多くのタグ・ビットが必要であれば、必要な追加ビットを収容す るように80ビットを拡張することは理に適うことであろう。例えばもし20ビ ット・タグが必須であれば、これは84ビット・バスを必要とすることになる。 道理上、ECCのビットはタグのサイズとは無関係に11ビットで十分である。 これらの可能な出力ブロックの選択組合せを可能にする論理は、図8A〜図8E に示す。 図8A〜図8Eは、80ビット実施形態の場合の論理の各組合せである。この 80ビットの場合には4個のバスサイクルが必要であり、データ・トランザクシ ョンの順序は、サイクル1、次にサイクル2、次にサイクル3、そして最後にサ イクル4である。この実施例では論理は、入力710と論理ゲート720と複数 の出力730との組合せからなる。論理ゲート720は、複数の論理ANDゲー トと複数の論理ORゲートとからなる。この論理を駆動する入力710は、サイ クル1、サイクル2、サイクル3、サイクル4とA0とA1とからなる。A0と A1は、初期アドレスの2個の最下位ビットを表す。サイクル1、サイクル2、 或はサイクル3はバスサイクル・カウンタ102によって決定される現行バスサ イクルである。この論理からの出力730は、出力ブロック530の内の適当な ブロックへのデータの転送を可能にする。出力730において利用可能な論理の 詳細な組合せは、表2に示す。この表で、OBは出力ブロックを表し、IAは初 期アドレスの最下位2ビットを表し、タグ1とタグ2は状態、ECC、タグなど といった追加の雑情報を表し、1.1は現行キャッシュ・ライン内のデータム1・ ワード1を表し、1.2はデータム1・ワード2を表す、等々である。 当業者は、上述の80ビット幅の装置の実施形態が2個以上の装置を使ってメ モリ装置内に80ビット幅の装置を実現するためにも使うことができるこを直ち に理解するであろう。例えばもし80ビット・バスが2個の装置に亘って分割さ れる場合には、このような同等な二つの装置が80ビット・バスの装置を含むよ うにOB1を8ビットずつに2分割しなくてはならないであろう。こうして単に 一つの装置タイプが必要となるだけであって、その装置は2度使われる。4装置 の実施形態にも同じ原理が適用される。 図3から図8Eまでの図示と説明から、80ビット実施形態と96ビット実施 形態との間には、利用可能な経路と論理選択とに共通性があることは明らかであ る。図3(96ビット実施形態の場合の利用可能なルート)と図6(80ビット 実施形態の場合の利用可能なルート)とを更に検討すれば、図6が図3のサブセ ットであるという結論を引き出すことができる。図5A〜図5E(96ビット実 施形態の場合の論理)と図8A〜図8E(80ビット実施形態の場合の論理)と 表1と表2も更に検討すれば、80ビット実施形態と96ビット実施形態の両方 を同じメモリ・アレイから実現できるように論理に修正を加えることができる。 こうして図3のルートのブロック図は、80ビット実施形態と96ビット実施形 態の両方の場合に使うことができ、また両者の場合を実現するように修正された 論理は、図9A〜図9Eに示されている。 図9A〜図9Eは、本発明による80ビット実施形態と96ビット実施形態の 両方の場合の論理の各組合せである。この実施例は、80ビット実施形態と96 ビット実施形態との間の論理的差異を示し、またこの論理の各実施形態に共通で ある点と固有である点とを識別している。図9A〜図9Eにおいて各図に共通な 論理は、96で示されている任意選択の論理と80で示されている任意選択の論 理とを除く全体の論理である。共通論理と任意選択の論理96は、96ビット実 施形態の場合にのみアクティブである。共通論理と任意選択の論理80は、80 ビット実施形態の場合にのみアクティブである。 本発明の詳細な説明から80ビット実施形態は、4つのバスサイクルによって 実行され、有用な情報は各サイクル毎に存在し、したがってバス利用は更に効率 的になる。96ビット実施形態は4サイクルではなく単に3サイクルだけを必要 とし、したがってデータ・トランザクション処理をスピードアップしている。こ れらの実施例で説明したブロック選択は、出力によっているが、入力順序づけは 同じであって同一論理にしたがっていることも理解される。更に同じメモリ・ア レイを使う80ビット装置と96ビット装置の実施形態が本発明で説明した論理 によって得られることは明らかである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年6月13日 【補正内容】 明細書 SRAMキャッシュ用ワード幅選択 発明の分野 本発明は、一般的にはディジタル・コンピュータに関し、特にコンピュータ・ メモリに関する。更に明確には本発明は、キャッシュメモリの論理実施形態に関 する。 発明の背景 コンピュータ・システム、特にパーソナルコンピュータの性能は、コンピュー タ・アーキテクチャー設計の急速な成長、特にコンピュータ・メモリの性能の急 速な成長によって劇的に向上してきた。 しかしながらコンピュータのプロセッサとメモリとは、この何年かを通じて同 じペースの発達を辿ってこなかった。メモリは、プロセッサに十分な応答速度を 提供できていない。プロセッサとメモリとの間の速度のギャップを減らすために メモリ階層というコンセプトが導入された。メモリ階層は多数のメモリ・レベル とメモリ・サイズとメモリ速度とからなる。プロセッサの近く或は内部に配置さ れるメモリは、通常最も小さくて最も速いものであって、一般にキャッシュメモ リと呼ばれる。キャッシュメモリはプロセッサの要求に応えるために高速である ことが必要であり、したがって通常、これはスタティック型メモリ或はスタティ ック・ランダムアクセスメモリ(SRAM)で構成される。そうしたメモリ階層 は、1994年1月18日に発行されたOsaki等(「Osaki」)の米国特 許第5,289,598号に説明されている。 キャッシュメモリは、コンピュータメモリ階層の中で重要な役割を果たす。最 も頻繁に再利用されるコンピュータ命令とデータとは、プロセッサがこれらの命 令とデータとをより低速度のコンピュータ・メインメモリからアクセスするより も遙かに速くアクセスできるという理由から、一時的にキャッシュメモリに記憶 される。 殆ど全てのキャッシュメモリは、ハードウエアによって管理され、キャッシュ 動作が論理回路によって物理的に制御されることになる。これら論理回路の設計 はプロセッサのタイプ及びデータ・バス或は複数のデータ・バスの幅に従って異 なる。例えば、Osakiはデータをプロセッサ・バス及びシステム・バスの双 方上に駆動できるコンピュータ・システムを説明している。プロセッサ・バスそ し、それ故に、キャッシュメモリは32ビット・ワードとして構成される。この システム・バスは8ビット或は32ビットのワードの何れかを取り扱うように構 成されている。もしデータが8ビット・バス上に駆動されるのであれば、これら バイトの3つは中間のバッファ・レジスタ内に保存され、最後のバイトはバスに 書き込まれる。残りのバイトの各々は順次駆動される。同様に、1995年4月 11日に発行されたNicholesの米国特許第5,406,525号は、ビ ットの8ビット・ストリング内にビットを選択的にアドレス指定する事によって 異なるワード幅に対して構築可能な完全拡散されたSRAMを説明している。最 後に、IBM Technical Disclosure Bulletin、 第33冊、第8号、1月1日、118〜120頁、XP000107015、「 Fast TTL Burst Controller for Microprocessor」は4バイトのキャッシ ュ・ライン内にデータをバースト充填する方法を説明している。キャッシュメモ リの実施形態は、プロセッサのタイプが異なれば論理制御回路が異なるので、異 なるタ 請求の範囲 1. メモリ・アレイ(110)と、 前記キャッシュメモリをデータ・バスに接続するキャッシュ・インタフェース (160)と、 前記キャッシュ・インタフェース及び前記メモリ・アレイの間でデータを転送 するための、前記メモリ・アレイ及び前記キャッシュ・インタフェースの間に接 続された入力/出力経路とを備えるキャッシュメモリであって、 前記メモリ・アレイが、複数のタグ・ワードと、各長ワードが複数のワードを 含んで第1、第2、第3、並びに第4長ワードを有する複数の長ワードとを含み 、 前記入力/出力経路(106)が、 複数の共通入力選択論理と、第1及び第2の任意選択の入力選択論路を含む 複数の任意選択入力選択論理とを有する入力選択論理(106)と、 複数の共通出力選択論理と、第1及び第2の任意選択の出力選択論理を含む 複数の任意選択出力選択論理を有する出力選択論理(108)と、 前記入力選択論理及び前記出力選択論理に接続されて、前記第1及び第2の 任意選択の入力選択論理と前記第1及び第2の任意選択の出力選択論理とを、サ イクル・カウント及びデータ・バス幅の関数として制御するバスサイクル・カウ ンタ(102)とを含むことを特徴とするキャッシュメモリ。 2. 前記入力選択論理及び前記出力選択論理が論理的に同一である、請求 項1に記載のキャッシュメモリ。 3. 前記入力及び出力選択出力論理が前記共通論理が常に動作中であるよ うに動作し、前記第1の任意選択論理が前記キャッシュメモリが第1状態中であ るときにのみ動作し、前記第1の任意選択論理が前記キャッシュメモリが第2状 態中であるときにのみ動作する、請求項2に記載のキャッシュメモリ。 4. 前記第1及び第2の任意選択入力選択論理と前記第1及び第2の任意 選択出力選択論理が、前記長ワードの初期アドレスの最下位2桁の関数として更 に制御される、請求項3に記載のキャッシュメモリ。 5. 前記バスサイクル・カウンタが、前記データ・バスが96ビット幅の データ・バスであるときに第1、第2、並びに、第3のカウント・サイクルをカ ウントした後にゼロにリセットし、また前記サイクル・カウンタが、前記データ・ バスが80ビット幅のデータ・バスであるときに第1、第2、第3、並びに、第 4のカウント・サイクルをカウントした後にゼロにリセットする、請求項4に記 載のキャッシュメモリ・ 6. 前記タグ・ワードの全てが、前記データ・バスが96ビット幅データ・ バスである時に前記第1バス・サイクルで転送され、前記タグ・ワードが、前記 データ・バスが80ビット幅データ・バスである時に2以上のバス・サイクルで 存在する、請求項5に記載のキャッシュメモリ。 7. 前記入力及び出力選択論理が、34本のデータ・ルート指定経路の内 の6本までをイネーブルに為し、前記メモリ・アレイから関連出力ブロックまで データを転送することを可能にする、請求項6に記載のキャッシュメモリ。 8. 前記入力選択論理及び前記出力選択論理が同一に構成されている、請 求項7に記載のキャッシュメモリ。 9. キャッシュメモリ(100)を動作する方法であって、 複数のバス・データ幅の間での選択のためにワード選択論理(106,108) を含むプロセッサ−キャッシュ・インタフェース(160)を提供する段階と、 前記複数のバス・データ幅からバス・データ幅を選択する段階と、 キャッシュ・ライン要求を受信する段階と、 前記選択されたバス・データ幅内のデータをフォーマットする段階と、 前記データ・バスの幅が96ビットに等しい際に3つのバス・サイクルで前記 データを完全に転送する段階を含む、前記データを前記プロセッサへ転送する段 階と、の諸段階を含む方法。 10. 前記転送する段階が、全てのタグ・ワードを第1サイクルで転送する 段階を含む、請求項9に記載の方法。 11. プロセッサ(150)と、 入力/出力経路及びメモリ・アレイ(110)を有するキャッシュメモリ(1 00)と、 前記プロセッサ及び前記キャッシュメモリの前記入力/出力経路の間に接続さ れたプロセッサ−キャッシュメモリ・インタフェース(160)とを備えるコン ピュータ・システムであって、 前記プロセッサ−キャッシュ・インタフェースが、複数のデータ・バス幅間で の選択のためにデータ・バス及び選択論理(ADS#)を含み、 前記メモリ・アレイ(110)が複数のキャッシュ・ライン及び複数のタグ・ ワードのための記憶装置を含み、 前記入力/出力経路が、 複数の共通入力選択論理と、第1及び第2の任意選択の入力選択論路を含む 複数の任意選択入力選択論理とを有する入力選択論理(106)と、 複数の共通出力選択論理と、第1及び第2の任意選択の出力選択論理を含む 複数の任意選択出力選択論理を有する出力選択論理(108)と、 前記入力選択論理及び前記出力選択論理に接続されて、前記第1及び第2の 任意選択の入力選択論理と前記第1及び第2の任意選択の出力選択論理とを、前 記選択論理及び前記サイクル・カウントの関数として制御するバスサイクル・カ ウンタ(102)とを含むことを特徴するコンピュータ・システム。 12. 前記キャッシュ・ラインが複数の長ワードを含み、該長ワードの各々 が、前記Nビット・バスの最適利用を可能にする順序づけ方式によって、前記タ グ・ワードと一緒に順序づけブロックの情報に併合される複数のワードを含む、 請求項11に記載のコンピュータ・システム。 13. 前記出力選択論理が、前記ワードと前記タグ・ワードの前記順序づけ ブロックへの併合を為すように使用される複数のデータ・ルート指定経路を含む 、請求項12に記載のコンピュータ・システム。 14. 前記選択論理が前記複数のデータ・ルート指定経路上における前記デ ータのルート指定を論理的に制御する、請求項13に記載のコンピュータ・シス テム。 15. 前記入力選択論理及び出力選択論理が論理的に同一である、請求項1 4に記載のコンピュータ・システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. プロセッサと、 複数のキャッシュ・ラインと複数のタグ・ラインとを有するキャッシュメモリ と、 Nの範囲が64から96であるNビットのデータ・バスを含む再構成可能なプ ロセッサ・キャッシュ・インタフェースとからなるコンピュータ・システム。 2. 前記Nビット・データ・バスは96ビット幅のデータ・バスとして構成 可能であり、前記キャッシュ・ラインの幅は前記データ・バスの幅の4倍であり 、且つ前記プロセッサと前記キャッシュメモリとの間のデータ・トランザクショ ンは3バスサイクル内で完了する請求項1に記載のコンピュータ・システム。 3. 前記Nビット・データ・バスは80ビット幅のデータ・バスとして構成 可能であり、前記キャッシュ・ラインの幅は前記データ・バスの幅の4倍であり 、且つ前記プロセッサと前記キャッシュメモリとの間のデータ・トランザクショ ンは3バスサイクル内で完了する請求項1に記載のコンピュータ・システム。 4. 前記キャッシュ・ラインは複数の長ワードからなり、前記タグ・ライン は複数のタグ・ワードからなり、前記長ワードの各々は前記Nビット・バスの最 適利用を可能にする順序づけ方式によって、前記タグ・ワードと一緒に順序づけ ブロックの情報に併合される複数のワードからなる請求項2に記載のコンピュー タ・システム。 5. 前記キャッシュメモリは更に、前記ワードと前記タグ・ワードの前記順 序づけブロックへの併合を可能にする複数のデータ・ルート指定経路を含む請求 項4に記載のコンピュータ・システム。 6. 前記キャッシュメモリは更に、入力選択論理と出力選択論理とを含み、 これらは前記ワードとタグ・ワードが前記データ順序づけ方式によって前記順序 づけブロックに正しく転送されるように前記データ・ルート指定経路上のデータ のルート指定に対して論理的制御を与える請求項5に記載のコンピュータ・シス テム。 7. 前記入力選択論理と出力選択論理とが論理的に同一である請求項6に記 載のコンピュータ・システム。 8. 前記キャッシュ・ラインは複数の長ワードからなり、前記タグ・ライン は複数のタグ・ワードからなり、各長ワードは前記Nビット・バスの最適利用を 可能にする順序づけ方式によって、前記タグ・ワードと一緒に順序づけブロック の情報に併合される複数のワードからなる請求項3に記載のコンピュータ・シス テム。 9. 前記キャッシュメモリは更に、前記ワードと前記タグ・ワードの前記順 序づけブロックへの併合を可能にする複数のデータ・ルート指定経路を含む請求 項3に記載のコンピュータ・システム。 10. 前記キャッシュメモリは更に、入力選択論理と出力選択論理とを含み 、これらは前記ワードとタグ・ワードとが前記データ順序づけ方式によって前記 順序づけブロックに正しく転送されるように前記データ・ルート指定経路上のデ ータのルート指定に対して論理的制御を与える請求項3に記載のコンピュータ・ システム。 11. 前記入力選択論理と出力選択論理とが論理的に同一である請求項3に 記載のコンピュータ・システム。 12. 複数のタグ・ワードと、各長ワードが複数のワードを含む第1、第2 、第3、第4の長ワードを含む複数の長ワードとを有するメモリ・アレイと、 データを保持するための前記メモリ・アレイに接続された複数の出力ブロック と、 前記メモリ・アレイと前記出力ブロックとの間のデータ転送のための前記出力 ブロックに接続された34本の経路からなる複数のデータ・ルート指定経路と、 前記出力ブロックに接続されたNビット幅のデータ・バスを有するキャッシュ ・インタフェースと 複数の共通論理と、第1、第2の任意選択の論理を含む複数の任意選択の論理 と、複数の入力および出力とを有する入力選択論理と、 複数の共通論理と、第1、第2の任意選択の論理を含む複数の任意選択の論理 と、複数の入力および出力とを有する出力選択論理と、 Nビット幅のデータ・バスのカウント・サイクルのトラックを保持するために 複数の順次カウント・サイクルを生成するバスサイクル・カウンターとからなる キャッシュメモリ。 13. 前記入力選択論理と出力選択論理とが論理的に同一である請求項12 に記載のキャッシュメモリ。 14. 前記入力選択論理と出力選択論理とは、前記共通論理が常に機能して おり、前記第1の任意選択の論理はNが80であるときにのみ機能し、前記第2 の任意選択の論理はNが96であるときにのみ機能するような仕方で動作する請 求項13に記載のキャッシュメモリ。 15. 前記入力選択論理の入力と出力選択論理の出力とは前記サイクルカウ ンタの順次カウント・サイクルと前記長ワードの初期アドレスの最下位2桁とを 含む請求項14に記載のキャッシュメモリ。 16. 前記バスサイクル・カウンタは前記Nビット・データ・バスが96ビ ット幅のデータ・バスであるときには第1、第2、第3のカウント・サイクルを カウントした後にゼロにリセットし、また前記サイクル・カウンタは前記Nビッ ト・データ・バスが80ビット幅のデータ・バスであるときには第1、第2、第 3、第4のカウント・サイクルをカウントした後にゼロにリセットする請求項1 5に記載のキャッシュメモリ。 17. すべての前記タグ・ワードは前記Nビット・データ・バスが96ビッ ト幅のデータ・バスであるときには前記第1のバスサイクルで転送され、、また前 記タグ・ワードは前記Nビット・データ・バスが80ビット幅のデータ・バスで あるときにはすべてのバスサイクルに存在する請求項16に記載のキャッシュメ モリ。 18. 前記入力選択論理と出力選択論理は、34本のデータ・ルート指定経 路の内の最大6本までの経路が前記メモリ・アレイから関連出力ブロックへデー タを転送するのを可能にする請求項17に記載のキャッシュメモリ。 19. 前記入力選択論理と出力選択論理とは同じ構成になっている請求項1 8に記載のキャッシュメモリ。 20. コンピュータ・システム内でキャッシュメモリを動作させる方法であ って、 Nが64と96との間にあるNビット・データ・バスとしてプロセッサ・キャ ッシュ・インタフェースを構成するステップと、 複数の長ワードを持つようにキャッシュメモリを構成するステップと、 緊急順序を生成するプロセッサに対する緊急順序にしたがう優先度によって前 記キャッシュメモリ内のデータを順序づけるステップと、 前記緊急順序にしたがう前記順序で前記データを検索するステップと、 前記緊急順序にしたがう前記順序で前記データを論理的に選択するステップと 、 前記緊急順序にしたがう前記順序で前記データを出力するステップと、からな る前記キャッシュメモリを動作させる方法。 21. 前記優先度は、当該優先度が初期アドレスについては第1の優先度で あり、各後続のアドレスについては第2の優先度であり、前のアドレスについて は第3の優先度であるように前記長ワードの前記初期アドレスに依存する請求項 20に記載の方法。 22. 前記データの検索はNビット・データ・バスが96ビット幅のデータ ・バスとして構成されているときには3バスサイクル内で達成される請求項20 に記載の方法。 23. 前記データの検索はNビット・データ・バスが80ビット幅以上のデ ータ・バスとして構成されているときには4バスサイクル内で達成される請求項 20に記載の方法。 24. 前記メモリ・アレイに対する前記データの入力と出力の論理選択は同 じである請求項20に記載の方法。
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