JPH11513097A - 内燃エンジンにおける多重点火用容量放電型点火システム - Google Patents

内燃エンジンにおける多重点火用容量放電型点火システム

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JPH11513097A JP10503142A JP50314298A JPH11513097A JP H11513097 A JPH11513097 A JP H11513097A JP 10503142 A JP10503142 A JP 10503142A JP 50314298 A JP50314298 A JP 50314298A JP H11513097 A JPH11513097 A JP H11513097A
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Abstract

(57)【要約】 内燃エンジン(10)が層状の燃料噴射方式の場合に、均一な燃料噴射方式の場合よりも多くの点火火花を1回の点火時に、すなわち1つのシリンダーで1サイクルに発生させる内燃エンジン(10)の点火システム(62)。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃エンジンにおける多重点火用容量放電型点火システム 発明の背景 本発明は、内燃エンジン(内燃機関)の点火システムに係わり、特に、このエ ンジンにおける多重点火用の容量放電型点火システムに関する。 内燃エンジンでは、シリンダー内部に噴射される燃料あるいは空気混合燃料の 物理的性質がエンジンの運転状態によって変化することが知られている。すなわ ち、エンジンの速度が遅い場合では、燃料は、層状の燃料粒子雲の形でシリンダ ー内に噴射される。層状と呼ばれるのは、粒子雲中の燃料粒子の密度が一定でな い、すなわち充填中に亘って均一でないためである。エンジンの速度が速い場合 では、充填燃料はいわゆる“均一”な燃料粒子雲の状態でシリンダー内に噴射さ れる。「均一」と呼ばれるのは、燃料中の燃料粒子の密度は充填中比較的一定で あるためである。 均一な充填燃料中であれば、単一のあるいは少数の点火火花を任意の場所に生 じさせることで、燃料を完全に燃焼させる。層状の燃料充填の場合には、こうは ならない。燃料が層状噴射される場合において、充填燃料を確実に或いは完全に 点火することを保証するには、(前記均一な状態下で生じさせるよりも)多くの 点火火花を生じさせることが好ましいことがすでに知られている。U.S.Patent N os.5,170,760 and 4,653,459では、シリンダー内の層状のあるいは不均一の充 填燃料を点火するため多数の火花を生じさせる点火システムが説明されている。 発明の概要 本発明は、1あるいはそれ以上のシリンダーを有する内燃エンジンの点火シス テムを提供する。この点火システムは、層状の燃料噴射モードで運転されている 時は、エンジンが均一な燃料噴射モードの場合よりも多くの点火火花を1回の点 火時に発生させる。一般に、この点火システムは、各シリンダーの点火信号を発 生させるための電子制御機構(ECU)と、ECU制御信号を多重送信(multip l ex)するインプット/ロジック多重器と、点火キャパシタを充電するための直流 電流−直流電流変換器(DC−DCコンバータ)と、点火キャパシタを放電する シリコン制御整流器(SCR)と、SCR及び点火キャパシタから所定の点火コ イルに放電されるエネルギーを分配する点火分配回路網をパルスにより起動する ための点火トリガ回路を有する。 DC−DCコンバータは、ECUからの入力に応じて少なくとも1000Hz の高周波出力を発生させるパルス幅変調器を有する。しかしながら望ましくは、 パルス幅変調器の出力の周波数は3.0kHzである。パルス幅変調器は一連の 並列接続された高電力の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)を駆動 するもので、IGBTはトランスから電源までの間に接続される。電源電圧はオ ルタネータにより生じさせる。およそ3.0kHzの周波数でのパルス幅変調器 によるトランジスタの電圧印加により、トランスの1次コイルにフライバック電 圧を生じさせる。フライバック電圧は、相互インダクタンスを通して、トランス の2次コイルに達し、200〜300V程度に“増大”される。この電圧は点火 キャパシタを200〜300V程度に充電する。点火キャパシタは、充填燃料を 点火する火花を発生する点火コイルに電気的エネルギーを供給するため、SCR のトリガにより選択的に放電される。 IGBTを流れる電流は、IGBTに直列接続された電流検知抵抗を用いて測 定される。電流検知抵抗を流れる電流は、パルス幅変調器に“フィードバック” される。パルス幅変調器は、電源電圧の変動を補償するため、パルス幅変調器に より発生させた出力パルス幅を変化させる。従って、オルタネータにより供給さ れる電圧が増加するにつれ、パルス幅変調器の出力パルス幅は減少する。これに より、点火システムで、クランクを回す際に生じる、エンジン8V程度の低電圧 から、高速のエンジン回転で生じる30V程度の高電圧まで有効に運転させる。 供給電流の変動を間接的に測定することによる電流測定を用いることにより、点 火システムの温度変動を補償する必要が無くなる。 本発明の容量放電型点火システムを用いる利点は、総合的には、エンジンが均 一なエンジン運転状態下での層状の燃料噴射状態下でのエンジンの運転において は、エンジンが均一なエンジン運転状態下でのエンジンの運転に比較して、1あ るいは2以上のエンジン火花プラグをより高いエネルギーレベルにし、あるいは より長い時間エネルギーを与える事である。 また、充填燃料が層状である場合に、充填燃料が均一である場合に比例して1 回の点火時における点火数が増加する点火システムを提供することが本発明の他 の利点である。 また、少なくとも1000Hz以上に点火火花の周波数を増加させることが本 発明の他の利点である。 また、オルタネータからの電圧を電圧源として利用する内燃エンジンの点火シ ステムを提供することが本発明の他の利点である。 また、より大きな電圧域に適応できるトランスを利用する内燃エンジンの点火 システムを提供することが本発明の他の利点である。 また、フライバック電圧を用いた点火キャパシタを充電する内燃エンジンの点 火システムを提供することが本発明の他の利点である。 また、他の利点は、トランスを流れる電流を測定することにより点火システム の温度補償の必要が無くなり、効率が改善された点火システムを提供することが 本発明の他の利点である。 本発明の他の特色及び利点は、後述の詳細な説明及び請求の範囲に記載されて いる。 図面の簡単な説明 Fig.1:具体化した内燃エンジンの部分的な横断面図。 Fig.2:内燃エンジンの点火システムのブロック図。 Fig.3:点火システムのインプット/ロジック多重器の詳細な概略図。 Fig.4:点火システムのDC−DCコンバータの詳細な概略図。 Fig.5:点火システムの点火トリガ回路の詳細な概略図。 Fig.6:点火システムの点火分配回路の詳細な概略図。 Fig.7:エンジンの速度とスロットルポジションの関数として表した点火コ イルがONになっている時間(IGNITION COIL ON TIME)をプロットした図。 Fig.8:所定のエンジンの速度における最大の点火コイルがONになってい る時間(IGNITION COIL ON TIME)をプロットした図。 本発明の具体的構成が詳細に述べられる前に、本発明は後述する詳細な説明あ るいは図面に記載された構成及び構成部分の配置への適用のみに限定されるもの でないことは明らかである。本発明は、他の具体的な構成でも実現可能であり、 様々な方法で実施し、あるいは実行することができる。また、文中に用いられて いる専門用語や述語は、説明の目的で使用されるものであって、限定するものと みなされるべきではないことは明らかである。 望ましい態様の説明 Fig.1に部分的に示したのは、本発明を具体化した内燃エンジン10であ る。内燃エンジンはどのようなものでもよいが、望ましい態様の内燃エンジンは 、2ストローク、直接噴射で、6個のシリンダー(概略的にFig.6に1〜6 の符号を付す)を有する内燃エンジンである。Fig.1に内燃エンジンのシリ ンダー1を詳細に示す。 内燃エンジン10はクランクケース14を有し、クランクケース14はクランク ケースチャンバ18を定義し、またその中に回転可能なクランクシャフト22を 有している。エンジンブロック26はシリンダー1を定義する。エンジンブロッ ク26は、シリンダー1とクランクケースチャンバ18とを送通路34を経由し て接続する吸気口30も定義する。エンジンブロック26は排気口38も定義す る。ピストン42はシリンダー1内を往復移動可能であり、クランクピン46に より、クランクシャフトに駆動可能に接続されている。シリンダーヘッド50は 燃焼チャンバ54を定義すべく上部のシリンダー1の端部をふさぐ。火花プラグ 58はシリンダーヘッド50に取り付けられ、燃焼チャンバ54内部まで達して いる。 Fig.2に概略的に示したように、内燃エンジン10は、シリンダー1〜6 内部で燃料を点火するための点火火花を火花プラグ58に供給する点火システム 62も含む。Fig.2に示された点火システム62はいくつのシリンダーを有 する内燃エンジンに用いられるものであってもよい。発明の望ましい形態の記載 では、点火システム62はシリンダー内に噴射された充填燃料が層状の時に多数 の点火火花(1シリンダーの1サイクルで)を発生させ、シリンダー内に噴射さ れた充填燃料が均一な時には、前者より少ない火花(1シリンダーの1サイクル で)を発生させる。 一般的には、点火システム62は電子制御機構66(ECU)と、インプット /ロジック多重器70(Fig.3に示される)と、直流電流から直流電流へ変 換するDC−DCコンバータ74(Fig.3に示される)と、点火トリガ回路 78(Fig.4に示される)と、シリコン制御整流器82(SCR)と、点火 分配回路86(Fig.6に示される)を有する。 いかなる内燃エンジンのECUも、点火システム62の運転に用いることがで きる。ECU66は内燃エンジンの各シリンダーに対応する点火制御信号を生成 する。図示した内燃エンジンの態様では、内燃エンジンは6個のシリンダーエン ジンと、それに応じて、ECU66は6個の点火制御信号を発生させる。すなわ ち、6個のシリンダそれぞれにエンジンの1サイクルに1つの点火制御信号を発 生させる。 Fig.3は点火システム62のインプット/ロジック多重器70を示す。F ig.3に示すように、ECU66(シリンダー1〜6についての)からの点火 制御信号は、インプット線90,94,98,102,106及び110上のイ ンプット/ロジック多重器70に入力される。インプット線90,94,98, 102,106及び110はインバータ114,118,122,126,13 0及び134にそれぞれ接続される。インバータ114,118,122,12 6,130及び134はそれぞれ出力138,142,146,150,154 及び158をそれぞれ有する。出力138,142及び146はORゲート16 2に接続され、出力150,154及び158はそれぞれORゲート166に接 続される。ORゲート162及び166の出力170及び174は、それぞれO Rゲート178及び182に接続される。また、インプット/ロジック多重器7 0はORゲート178の出力194に接続された遅延回路190も有する。遅延 回路190は抵抗R24,ダイオードD10,キャパシタC1及び抵抗R1を有 する。遅延回路の出力は、ECU66からの点火制御信号を完全に結合或いは多 重化すべく、ORゲート182の入力に接続される。ORゲート182の出力は 、NANDゲート182を介して抵抗R9に接続される。キャパシタC26は接 地され、かつNANDゲート186の入力に接続される。抵抗R9とキャパシタ C26により時間遅延回路をなす。R9とC26により生成された時間遅延は、 パルス幅変調器206からの次のエネルギーパルスを受ける前に、キャパシタC 10を完全に放電させる。時間遅延が生じなかった場合、パルス幅変調器206 からの次のエネルギーパルスはキャパシタC10からのエネルギーの放電の間に SCR82に到達する。この結果、SCR82がパルス幅変調器206からの信 号により“ホールドオープン”になる。 Fig.4は点火システム62のDC−DCコンバータ74の構成を示す。D C−DCコンバータ74はパルス幅変調器206を有する。パルス幅変調器20 6は多数の製品が提供され市場入手が可能な通常の部品である。この望ましい形 態では、パルス幅変調器206はNational Semiconductorにより製造されており 、部品番号LM2578で販売されているものである。 Fig.4に示すように、NANDゲート186の出力198はノードBを経 由し、抵抗R2,R14,R15、キャパシタC6,C7及びダイオードD11 を包含するRC回路を介してパルス幅変調器206の振動入力202(LM2578チ ップパッケージのピン3)に接続される。また、パルス幅変調器206は反転入 力208(LM2578チップパッケージのピン1)も有する。望ましい形態では、LM 2578チップパッケージのピン5及び7は接地される。パルス幅変調器206は、 NANDゲート214、抵抗R13,R53,R17及びダイオードD18を包 含する抵抗回路網を介して、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)Q 1,Q2及びQ3の並列接続バンク(bank)に接続された出力210(LM2578チ ップパッケージのピン6)も有する。 図示したように、IGBTQ1,Q2及びQ3はゲート218,222及び2 26、ドレイン230,234及び238、ソース242,246及び250を それぞれ有する。ゲート218,222及び226はNANDゲート214の出 力に(抵抗回路網を介して)接続され、ドレイン230,234及び238は抵 抗R20,R21及びR22を介して、それぞれトランス262の1次巻き線2 58の一方の端部254に接続される。ソース242,246及び250は直列 接続された抵抗R11及びR10を介して接地され、またさらにパルス幅変調器 206の反転入力208に接続される。 1次巻き線258の反対側の端部264は電圧源+Vに接続される。本発明の 望ましい形態では、電圧源+Vが内燃エンジンのオルタネータ(図示せず)の出 力である。またトランス262は2次巻き線266を有し、この2時巻き線26 6は一方の端部270で接地され、もう一方の端部274でダイオードD9及び ダイオードD8を介して点火キャパシタC10に接続される。点火キャパシタC 10はSCR82のアノード278に接続される。望ましい形態では、トランス は1:2の増幅(step up)トランスである。 Fig.5は点火システム62の点火トリガ回路78の構成を示す。点火トリ ガ回路78はORゲート282を有し、このORゲート282はノードAを経由 してORゲート178の出力に接続された入力286及び290を有する。OR ゲート282の出力294は、キャパシタC28及び抵抗R16を含むRC回路 を介してORゲート302の第1入力298に接続される。ORゲート302の 第2入力306は、ORゲート310、キャパシタC29及び抵抗R48を包含 するRC回路と、NANDゲート314と、抵抗R49、キャパシタC30及び 抵抗R50からなるRC回路を介してパルス幅変調器206の出力210に接続 される。ORゲート302の出力318は、NANDゲート326の一方の入力 322に接続される。NANDゲート326の他の入力330は、ノードAを介 して、インプット/ロジック多重器70からのORゲート178の出力に接続さ れる。NANDゲート326の出力334は抵抗R52,R51及びキャパシタ C31を包含するRC回路を介して、絶縁トランス342(Fig.4及びFi g.5に示す)の1次巻き線338(Fig.5のみに示す)に接続される。絶 縁トランス342の2次巻き線346(Fig.4のみに示す)は、ダイオード D31及びSCR82のトリガゲート350に並列に接続される。SCR82の カソード354はノードDを経由して、点火システム62の点火分配回路86に 接続される。 Fig.6に示すように、点火分配回路86は、内燃エンジンのシリンダー1 ,2,3,4,5及び6に対応してそれぞれ、点火トリガモジュール358,3 62,366,370,374及び378を有する。モジュールはそれぞれ同一 であり、従ってモジュール358のみを詳細に説明する。SCR82のカソード 354はSCR386のアノード382に接続される。モジュール358への入 力390は、シリンダー1に対応するECU点火制御信号を受けるべくECU6 6に接続される。入力390は、抵抗R45及びキャパシタC12を包含するR C回路を介してトランジスタQ4のベース394に接続される。トランジスタQ 4は、電圧供給源402に接続されたエミッタ398と、抵抗R46を介して接 地されたコレクタ406を包含する。またコレクタ406は、抵抗R47、ダイ オードD6、キャパシタC22及び抵抗R12を包含するRC回路を介して、S CR386のゲート410にも接続される。SCR362はカソード414を有 し、カソード414はキャパシタC22及び抵抗R12に接続され、またシリン ダー1に対応する点火コイル58及びダイオード418に接続される。 他の構成及び構成要素の配列が可能であるが、この望ましい形態で用いられる 抵抗とキャパシタは以下の値を示す。 R1:510kΩ、1/8ワット R2〜R8,R14,R18,R24:1kΩ、1/8ワット R10,R11,R20〜R22:0.01Ω、2ワット R12,R28,R32,R36,R40,R44:100Ω、1/8ワット R13,R53:47Ω、1/4ワット R15,R17:24Ω、1/8ワット R16:82kΩ、1/8ワット R19,R26,R30,R34,R38,R42,R46:10kΩ、1/ 8ワット R25,R29,R33,R37,R41,R45:3.3kΩ、1/8ワッ ト R27,R31,R35,R39,R43,R47:56Ω、1/8ワット R48:249kΩ、1/8ワット R49:5.1kΩ、1/8ワット R50:750kΩ R51,R52:150Ω、1/8ワット C1,C28〜C30:0.001μF C2,C4,C5:100pF C3:330μF C6:4700pF C7,C8,C9,C11〜C13,C15:0.022μF C10:0.68μF C14,C17〜C24,C31〜C36:0.1μF C16,C25:100μF 個々のゲート、ダイオード、SCR、トランジスタ及びその他の構成要素(点 火システム62に用いられる)の選択は、当該技術分野における通常の理解力の 範囲内にある。 運転中、入力90,94,98,102,106及び110は通常高電圧であ る(典型的には5Vであり、“高”や“ロジカル1”のように様々に表される) 。個々の入力90,90,94,98,102,106及び110において点火 制御信号を発生すべく、ECU66は低電圧値に入力を“落とす”(典型的には 0Vであり、“低”や“ロジカル0”のように様々に表される)。入力90,9 0,94,98,102,106及び110は、それぞれインバータにより反転 し、インバータの出力は、ORゲート162,166,178及び182により “結合”あるいは多重化され、DC−DCコンバータ74に入力するためにNA NDゲート186によりバッファされる。ORゲート178の出力は、点火トリ ガ回路78の入力であり、また遅延回路190を介してORゲート182への入 力でもある。遅延回路190は時間遅延をもたらし、この遅延がパルス幅変調器 206が前のサイクルによる点火制御信号が高いコンディションに戻った後であ っても動作を続行させる。これは、点火キャパシタC10が電流サイクルの最初 、すなわちECU66からの次の点火制御信号が“低”になるとき、充電された 状態を維持していることが明確に示される。 インプット/ロジック多重器70からの(NANDゲート186からの)出力 に応じて、パルス幅変調器206は100Hz〜4500Hz程度の周波数を持 つ振動信号を出力210に発生させるが、その周波数は望ましくは3000Hz 程度である。振動信号により、トランス262の1次巻き線258に流すために 、オルタネータからの電流によって生じる3000Hzの周波数でトランジスタ Q1,Q2及びQ3を駆動する。 トランス262を流れる電流の高速なスイッチングは、トランス262の2次 巻き線266へトランス262の相互インダクタンスを介してマルチプライされ て送られたフライバック電圧を発生させる。2次巻き線266に生じる電圧は2 00〜300V程度である。この電圧は、点火キャパシタC10がSCR82の トリガにより放電するまで、点火キャパシタC10に一時的に保存される。 トランス262の1次巻き線258を流れる電流は、電流経路に配置された電 流測定抵抗R10及びR11により測定され、抵抗R10及びR10を介してパ ルス幅変調器206の反転入力208に電圧を印加する。パルス幅変調器の出力 210のパルス幅はこの電圧により変化し、あるいは変調されるため、点火シス テム62はオルタネータの広い範囲の電圧域において有効である。すなわち、こ の望ましい形態では、オルタネータの電圧域(点火システム62が有効である範 囲における)は、8V〜30V程度である。実際に、低いオルタネータの電圧の 場合、点火のための十分な充電電圧を確実に与えるために、パルス幅変調器20 6の出力210のパルス幅は増加する。オルタネータの電圧が上がるにつれ、パ ルス幅変調器206の出力210のパルス幅は減少する。SCR82をトリガす るための(トリガ回路78を介する)パルス幅変調器206からの出力210が ないため、サイクルの最初では、最初のSCR82のためのトリガは点火トリガ 回路78により生成される。最初のトリガの後では、点火トリガ回路78を介し てSCR82に接続されたパルス幅変調出力210は、点火キャパシタC10の 放電をトリガするために用いられる。ECU66からの点火制御信号は点火分配 回路86の所定の点火分配モジュールへの入力である。個々の点火制御信号をE CR66により発生させたとき、点火制御信号は各点火分配モジュールのSCR をトリガし、そのSCRは点火制御信号がECU66により消えるまで「開」に “保持”される。点火分配モジュールのSCRが「開」に保持されている限り、 点火キャパシタC10から放電したエネルギーは点火コイル及びその点火分配モ ジュールに接続された火花プラグに直接伝えられる。 点火システムは、エンジンの速度、エンジンの負荷やスロットルボジション等 の様々なエンジンの運転状態に応じて、全火花持続時間を増加あるいは減少させ るために、火花プラグにおける様々な数の点火火花を発生させることができる。 エンジン運転状態の関数として求められる望ましい全火花持続時間には環境に応 じて様々な組み合わせが考えられるが、望ましい形態における望ましい全火花持 続時間は、Fig.7に示した通り、エンジンのスピードとスロットルポジショ ン両者の関数として決定される。さらに、層状のエンジン運転状態下におけるよ り高い数の火花を発生させることに関してすでに本発明で説明された一方で、層 状のエンジンの運転状態下では、より長い火花持続時間、より高い火花電圧又は より長い火花持続時間の組み合わせ、及びより高い火花電圧及びより多くの火花 という形で、より高いエネルギーレベルが供給されうる。 Fig.7に示すように、図のy軸上の0から1000までの数値は相対的な スロットルポジションを示し、0はスロットルのアイドル位置を表し、1000 はスロットルの全開状態を表す。x軸にふられた数値は毎分のクランクシャフト 内の回転数より測定されたエンジンの速度を表す。図中の大きな数値はミリ秒で 測定された点火火花がONになっている時間(ignition spark on time)を表す 。 通常、図はエンジンの速度の増加及びスロットルボジションの増加とともに全 火花持続時間(点火コイルがONになっている時間:IGNITION COIL ON TIME)が 減少する傾向を示す。図中に示された点火コイルがONになっている時間(igni tion coil on time)によると、3000Hz程度で運転したパルス幅変調器2 06を用い、達した火花の最高値は、15程度(例えばスロットルポジションが アイドルで200rpmにおける、点火コイルがONになっている時間が5.0 msにおいて)で、達した最低値は1(例えば500スロットルポジションで1 100rpmにおける、点火コイルがONになっている時間が0.1msにおい て)である。全開スロットル及び7000rpmの時には、2つの点火火花が発 生した(点火コイルがONになっている時間が0.5msにおいて)。 上述したように、速度の増加及びスロットルポジションの増加にともない点火 コイルがONになっている時間が減少するという一般的傾向があるが、点火コイ ルがONになっている時間は、速度及びスロットルポジションの増加にともない 連続的に減少することはない。むしろ、一般的な傾向としてはエンジンの速度と スロットルポジションの増加にともなう点火コイルがONになっている時間の減 少についてのいくらかの不連続点がある。これらの不連続点の存在は、図に示さ れた正確な点火コイルがONになる時間によりエンジンの性能が改良された経験 的根拠とした結果になる。 Fig.8は点火コイルがONになる可能な最大の時間を示す。これら点火コ イルのONになる最大時間の増加により、シリンダー間における点火の重複が生 ずる。 本発明の様々な特徴及び利点は、以下の請求の範囲に記載される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月21日 【補正内容】 請求の範囲 1. 内燃エンジンの点火回路であって: 電圧源に接続された1次巻き線と2次巻き線とを有する変圧器と; 前記変圧器の前記1次巻き線にフライバック電圧を繰り返し発生させる手段と ; 前記変圧器の2次巻き線に取り付けられ、点火火花を前記シリンダー内に発生 させて前記シリンダー内の充填燃料を点火させるものであって、かつただ一つの 点火キャパシタを有する容量放電型点火回路; とを有することを特徴とする内燃エンジンの点火回路。 2.内燃エンジンであって: 前記内燃エンジンの運転に応じた電圧を発生させるオルタネータと; 前記オルタネータに接続された点火回路とを有し、この点火回路は (a)点火制御信号を発生させる電子制御機構と; (b)前記電子制御機構に接続されたパルス幅変調器と (c)前記点火制御信号に応じて振動出力を発生させる前記パルス幅変調器と (d)点火キャパシタと; を有するものであって、さらにこのエンジンは、 1次巻き線と2次巻き線を有し、前記1次巻き線は前記2次巻き線と対の前記 1次巻き線にフライバック電圧を発生させるべく前記パルス幅変調器に接続され てなる変圧器と; 前記点火キャパシタと前記2次巻き線を接続し、前記点火キャパシタに充電す るして前記内燃エンジンに点火火花を発生させる手段と; を有することを特徴とする内燃エンジン。 3.内燃エンジンであって: 充填燃料を内部に収容する少なくとも一つのシリンダーの輪郭を示すエンジン ブロックと; 前記エンジンブロックに取り付けられ、前記シリンダーに接続された火花プラ グと; 前記シリンダー内の充填燃料を点火して、1サイクルに少なくとも1000H z以上4500Hz以下の周波数で多数回前記火花プラグを発火させる点火制御 信号を発生させる電子制御機構と; 前記電子制御機構に接続され、前記点火制御信号に応じて振動出力を発生させ るパルス幅変調器と; 点火キャパシタと; 前記点火キャパシタ及び前記パルス幅変調器に接続され、前記点火キャパシタ を充電するためのフライバック電圧を発生させる手段と; を有することを特徴とする内燃エンジン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AU ,BA,BB,BG,BR,CA,CN,CU,CZ, EE,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KP,K R,LC,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN ,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI, SK,SL,TR,TT,UA,US,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 スクルツィプチャク、マーク・ジェイ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州 53142、ケノシャ、ワンハンドレッドセブ ンス・ストリート 3606

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃エンジンであって: 充填燃料を内部に収容する多数のシリンダーを定義するエンジンブロックと; 前記シリンダーに比較して少ない点火キャパシタを有し、前記シリンダー内に 充填燃料を点火して点火火花を発生させる容量放電型点火回路と; を有することを特徴とする内燃エンジン。 2.内燃エンジンであって: 充填燃料を内部に収容する多数のシリンダーを定義するエンジンブロックと; ただ一つの点火キャパシタを有し、前記シリンダー内に充填燃料を点火して点 火火花を発生させる容量放電型発生回路と; を有することを特徴とする内燃エンジン。 3.内燃エンジンの点火回路であって: 一つの電圧源に接続された1次巻き線と、2次巻き線を有するトランスと; 前記トランジスタの前記1次巻き線の電圧を繰り返し発生させる手段と; を有することを特徴とする内燃エンジンの点火回路。 4.内燃エンジンであって: 前記内燃エンジンの運転に応じた電圧を発生させるオルタネータと; 前記オルタネータに接続され、点火制御信号を発生させる電子制御機構と、こ の電子制御機構に接続され、前記点火制御信号に応じて振動出力を発生させるパ ルス幅変調器と、点火キャパシタと、この点火キャパシタと前記パルス幅変調器 に接続され、前記点火キャパシタにフライバック電圧を発生させる手段を有する 点火回路と; を有することを特徴とする内燃エンジン。 5.内燃エンジンであって: 充填燃料を内部に収容する少なくとも一つのシリンダーを定義するエンジンブ ロックと; 前記エンジンブロックに取り付けられ、前記シリンダーに接続された火花プラ グと; 前記シリンダー内の充填燃料を点火するための、1サイクルに少なくとも10 00Hz以上4500Hz以下の周波数で多数回前記火花プラグを発火させるた めの手段と; を有することを特徴とする内燃エンジン。 6.充填燃料を内部に収容する少なくとも一つのシリンダーを定義するエンジン ブロックと、このエンジンブロックに取り付けられ、前記シリンダーに接続され た点火プラグとを有する内燃エンジンの燃料点火方法であって: 点火制御信号を発生させる工程と; シリンダー内の充填燃料を点火するために、前記点火制御信号に応じて少なく とも1サイクルに1000Hz以上4500Hz以下の周波数で多数回前記火花 プラグを発火させる工程と; を含むことを特徴とする内燃エンジンの燃料点火方法。
JP10503142A 1996-06-21 1997-06-19 内燃エンジンにおける多重点火用容量放電型点火システム Pending JPH11513097A (ja)

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