JPH1151270A - フランジ用クランプ装置 - Google Patents

フランジ用クランプ装置

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Publication number
JPH1151270A
JPH1151270A JP9220139A JP22013997A JPH1151270A JP H1151270 A JPH1151270 A JP H1151270A JP 9220139 A JP9220139 A JP 9220139A JP 22013997 A JP22013997 A JP 22013997A JP H1151270 A JPH1151270 A JP H1151270A
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JP
Japan
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stopper
block
clamp
flange
blocks
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Pending
Application number
JP9220139A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Suzuki
国夫 鈴木
Hirohei Mizuno
普平 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKURA KOGYO KK
Original Assignee
TOKURA KOGYO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH1151270A publication Critical patent/JPH1151270A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/12Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
    • F16L27/127Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
    • F16L27/1275Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of at least an external threaded bolt
    • F16L27/12751Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of at least an external threaded bolt the threaded bolt extending longitudinally

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管部材の伸長により、ストッパ部材がスト
ッパブロックのストッパ受穴から離脱するため、離脱し
たストッパ部材をストッパ受穴に嵌入させる作業を要し
て煩雑であるのみならず、配管部材の移動によつて支持
部材を損傷する。 【解決手段】 無端環状に配置された各ブロック2,
3,4の内側面によつて突き合わせフランジ部33a,
34a,34b,35aを固定する一対のクランプ治具
20の少なくとも1箇所同士が、ストッパ装置1によつ
て所定間隔を維持するように連結されるフランジ用クラ
ンプ装置であつて、ストッパ装置1が、一方のクランプ
治具20の前記ブロック2,3,4に固着させた一方の
ストッパブロック21と、他方のクランプ治具20の前
記ブロック2,3,4に固着させた他方のストッパブロ
ック22と、一方のストッパブロック21に一端部が固
定され、他方のストッパブロック22に他端部が固定さ
れるストッパ部材23とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管部材の2箇所
の突き合わせフランジ部の固定に好適なフランジ用クラ
ンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来のフランジ用クランプ
装置として、例えば実公平7−25508号公報に記載
されるものが知られている。このフランジ用クランプ装
置は、サポートブロック、結合ブロック及び被結合ブロ
ックが、ピンによつて揺動自在に結合されるリンク部材
を介して所定間隔で配置され、端部に位置する結合ブロ
ックと被結合ブロックとが、結合ブロックに回転自在に
支持され、基端部にノブ部を有する雄ねじ部材の雄ねじ
部を被結合ブロックの雌ねじ部に螺合させることによつ
て締め付け結合され、無端環状に配置された各ブロック
の内側面によつて突き合わせフランジ部をクランプする
クランプ治具の一対が備えられ、両クランプ治具のサポ
ートブロックの対向するもの同士が、ストッパ装置によ
つて連結され、中心軸線方向に所定間隔を有して位置す
る2箇所の突き合わせフランジ部を所定間隔を維持させ
てそれぞれ固定するフランジ用クランプ装置である。
【0003】ストッパ装置は、一方のクランプ治具のサ
ポートブロックに固着させたストッパブロックと、他方
のクランプ治具のサポートブロックに固着させたストッ
パブロックと、両ストッパブロックの間を連結するスト
ッパ部材とを有する。そして、ストッパ部材の一端部
は、一方のストッパブロックに調節ナットを取付け、該
調節ナットによりストッパ部材を伸縮できるようになつ
ているが、ストッパ部材の他端部は、他方のストッパブ
ロックに設けたストッパ受穴に嵌入されるようになつて
いる。
【0004】しかしながら、このような従来のフランジ
用クランプ装置にあつては、ストッパ部材の他端部は、
他方のストッパブロックに設けたストッパ受穴に単に嵌
入されるだけであるため、一対のクランプ治具によつて
伸縮自在な例えばベローズからなる配管部材の両端の突
き合わせフランジ部を所定間隔を維持させて固定する場
合、この配管部材の伸長により、ストッパ部材の他端部
が他方のストッパブロックのストッパ受穴から離脱し、
所定間隔を維持する機能が保持されない。このため、離
脱したストッパ部材の他端部を他方のストッパブロック
のストッパ受穴に嵌入させる作業を要して煩雑であるの
みならず、離脱に伴つて配管部材に移動を生じ、配管部
材の支持部材を損傷するという技術的課題があつた。
【0005】また、フランジ用クランプ装置の本来の組
付け状態において、ストッパ装置が高剛性を有し、サポ
ートブロックの対向するもの同士が中心軸線方向の変位
が不可能に結合されていた。このため、フランジ用クラ
ンプ装置が振動の伝達部材として機能してしまい、フラ
ンジ用クランプ装置の一端部から入力される振動が他端
部に伝達され、この他端部に継合する配管部材等に振動
を与え、騒音を発するなどの不具合があつた。特に、振
動が伝達される他端部側の配管部材等に共振を生ずるこ
とにより、音の問題に止まらず、他端部側の配管部材等
及びその支持部材を破損するに至るという技術的課題を
有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は次の通りである。請求項1の発明は、少なくとも1個
のサポートブロック2、結合ブロック3及び被結合ブロ
ック4が、ピン7によつて揺動自在に結合されるリンク
部材5を介して所定間隔で配置され、端部に位置する結
合ブロック3と被結合ブロック4とが、結合ブロック3
に回転自在に支持され、基端部にノブ部8cを有する雄
ねじ部材8の雄ねじ部8bを被結合ブロック4の雌ねじ
部4aに螺合させることによつて締め付け結合され、無
端環状に配置された各ブロック2,3,4の内側面によ
つて突き合わせフランジ部33a,34a,34b,3
5aをクランプするクランプ治具20が一対備えられ、
両クランプ治具20のサポートブロック2、結合ブロッ
ク3及び被結合ブロック4の対向する少なくとも1箇所
同士が、ストッパ装置1によつて所定間隔を維持するよ
うに連結され、中心軸線方向に所定間隔を有して位置す
る2箇所の突き合わせフランジ部33a,34a,34
b,35aを所定間隔を維持させて固定するフランジ用
クランプ装置であつて、前記ストッパ装置1が、一方の
クランプ治具20の前記ブロック2,3,4に固着させ
た一方のストッパブロック21と、他方のクランプ治具
20の前記ブロック2,3,4に固着させた他方のスト
ッパブロック22と、一方のストッパブロック21に一
端部が固定され、他方のストッパブロック22に他端部
が固定されるストッパ部材23とを有することを特徴と
するフランジ用クランプ装置。請求項2の発明は、少な
くとも1個のサポートブロック2、結合ブロック3及び
被結合ブロック4が、ピン7によつて揺動自在に結合さ
れるリンク部材5を介して所定間隔で配置され、端部に
位置する結合ブロック3と被結合ブロック4とが、結合
ブロック3に回転自在に支持され、基端部にノブ部8c
を有する雄ねじ部材8の雄ねじ部8bを被結合ブロック
4の雌ねじ部4aに螺合させることによつて締め付け結
合され、無端環状に配置された各ブロック2,3,4の
内側面によつて突き合わせフランジ部33a,34a,
34b,35aをクランプするクランプ治具20が一対
備えられ、両クランプ治具20のサポートブロック2、
結合ブロック3及び被結合ブロック4の対向する少なく
とも1箇所同士が、ストッパ装置1によつて所定間隔を
維持するように連結され、中心軸線方向に所定間隔を有
して位置する2箇所の突き合わせフランジ部33a,3
4a,34b,35aを所定間隔を維持させて固定する
フランジ用クランプ装置であつて、前記ストッパ装置1
が、中心軸線方向の振動を吸収する防振部材24,2
5,30を備えることを特徴とするフランジ用クランプ
装置である。請求項3は、サポートブロック2の内側面
が、突き合わされたフランジ部33a,34a,34
b,35aの外周部をクランプするようにコ字状面を形
成していることを特徴とする請求項1又は2のフランジ
用クランプ装置である。請求項4は、ストッパ装置1
が、一方のクランプ治具20のサポートブロック2に固
着させた一方のストッパブロック21と、他方のクラン
プ治具20のサポートブロック2に固着させた他方のス
トッパブロック22と、両ストッパブロック21,22
の間を連結するストッパ部材23と、少なくとも一方の
ストッパブロック21,22の中心軸線方向の側面に配
置され、ストッパ部材23の中心軸線方向の他方向の移
動を弾性的に支持する防振部材24,25と、少なくと
も一方のストッパブロック21,22の中心軸線方向の
側面に配置され、ストッパ部材23の中心軸線方向の一
方向の移動を弾性的に支持する防振部材24,25とを
有することを特徴とする請求項2又は3のフランジ用ク
ランプ装置である。請求項5は、ストッパ装置1が、一
方のクランプ治具20のサポートブロック2に固着させ
たストッパブロック21と、他方のクランプ治具20の
サポートブロック2に固着させたストッパブロック22
と、両ストッパブロック21,22の間を連結するスト
ッパ部材23とを有し、該ストッパ部材23を2分割し
た第1ストッパ部材23d及び第2ストッパ部材23e
の中間部に防振部材30が介装されて構成されることを
特徴とする請求項2又は3のフランジ用クランプ装置で
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1〜図5はフランジ用ク
ランプ装置の第1実施の形態を示す。図中において符号
20はクランプ治具を示し、フランジ用クランプ装置
は、一対のクランプ治具20と、一対のクランプ治具2
0を所定間隔を維持するように連結するストッパ装置1
とを有する。各クランプ治具20は、図2,3に示すよ
うに等間隔で配置した複数個のサポートブロック2と、
一方の端部に位置するサポートブロック2の一側に配置
した1個の結合ブロック3と、他方の端部に位置するサ
ポートブロック2の他側に配置した1個の被結合ブロッ
ク4とを有する。このようなサポートブロック2、結合
ブロック3及び被結合ブロック4は、リンク部材5によ
つて長手方向(図2に示す配管部材33,34,35の
円周方向)の連鎖をなすように結合され、両端部に位置
する結合ブロック3と被結合ブロック4との間は、後記
する雄ねじ部材8によつて連結可能になつている。
【0008】リンク部材5は、隣接するサポートブロッ
ク2の間、一端部のサポートブロック2と結合ブロック
3との間及び他端部のサポートブロック2と被結合ブロ
ック4との間であつて、クランプ治具20の長手方向と
直交方向(図2に示す配管部材33,34,35の中心
軸線方向)の両側面にそれぞれ配置され、ピン7によつ
て揺動自在に結合されている。具体的には、各サポート
ブロック2の両端部にそれぞれピン7を貫通させて配置
し、各ピン7の両端部にそれぞれリンク部材5の一端部
を差し入れ、Eリングによつて抜け止めを図つてある。
また、結合ブロック3及び被結合ブロック4の対向端部
には、後記する貫通孔3a及び雌ねじ部4aの中心軸線
よりも外側として、それぞれ一対のピン7を突設させ、
各ピン7にそれぞれ個別のリンク部材5の一端部を差し
入れ、Eリングによつて抜け止めを図つてある。かくし
て、各リンク部材5と各ブロック2,3,4との間は、
それぞれピン7を支点として揺動自在である。リンク部
材5は、図2では8対使用されている。
【0009】なお、図示の各リンク部材5は、クランプ
治具20が円形を形成するように、それぞれ円弧形をな
し、各リンク部材5が後記する配管部材33,34,3
5の外周面と干渉することを良好に防止する形状を与え
てあるが、各クランプ治具20は配管部材33,34,
35の外向きのフランジ部33a,34a,34b,3
5aを締め付け固定するものであるから、フランジ部3
3a,34a,34b,35aよりも小径をなす配管部
材33,34,35の筒状部外周面と干渉する恐れがな
い場合には、各リンク部材5を直線状をなすように形成
することも可能である。
【0010】各サポートブロック2は、同形をなし、図
4に示すように内側面には、長手方向と直交方向の両端
部として、それぞれ突起部2bが形成され、この突起部
2bの対向する傾斜内面が、突き合わせフランジ部33
a,34a,34b,35aの外周部をクランプするよ
うにコ字状面を形成している。なお、サポートブロック
2の個数は、主として配管部材33,34,35の外向
きのフランジ部33a,34a,34b,35aの外径
の大きさによつて定まるものであり、少なくとも1個が
備えられればよい。
【0011】結合ブロック3は、長手方向と直交方向の
両端部として、それぞれ突起部3bが形成され、この突
起部3bの対向する傾斜内面が、突き合わせフランジ部
33a,34a,34b,35aの外周部をクランプす
るようにコ字状面を形成している。また、結合ブロック
3は、図5に示すようにピン7と直交かつ長手方向に延
びる貫通孔3aを有し、この貫通孔3aに雄ねじ部材8
が回転自在かつ軸線方向の移動不可能に取付けてある。
実際には、貫通孔3aに雄ねじ部材8を挿通させ、雄ね
じ部材8の環状段面8aをスラスト軸受としても機能す
るウェーブワッシャ13を介して結合ブロック3の端面
に当接させ、Eリング14によつて抜け止めを図つてあ
る。雄ねじ部材8は、貫通孔3aから突出する先端部に
雄ねじ部8bを有し、基端部にノブ部8cを有する。
【0012】一方、被結合ブロック4は、長手方向と直
交方向の両端部として、それぞれ突起部4bが形成さ
れ、この突起部4bの対向する傾斜内面が、突き合わせ
フランジ部33a,34a,34b,35aの外周部を
クランプするようにコ字状面を形成している。また、被
結合ブロック4は、図5に示すようにピン7と直交かつ
長手方向に延びて貫通する雌ねじ部4aを有する。
【0013】しかして、被結合ブロック4の雌ねじ部4
aに雄ねじ部材8の雄ねじ部8bを螺合させ、ノブ部8
cを把持してねじ込むことにより、サポートブロック
2、結合ブロック3、被結合ブロック4及びリンク部材
5からなるクランプ治具20を無端環状の状態として縮
径させることができる。なお、各リンク部材5に円弧形
を与えたので、被結合ブロック4の雌ねじ部4aに雄ね
じ部材8の雄ねじ部8bを螺合させた状態で、クランプ
治具20がほぼ円形を形成する。
【0014】ストッパ装置1は、一対のクランプ治具2
0の結合ブロック3及び被結合ブロック4を平面視でほ
ぼ同一位置に置いた状態で、対向するサポートブロック
2の間を連結する。すなわち、ストッパ装置1は、一対
のストッパブロック21,22と、ストッパ部材23
と、ゴム又はエラストマー製の一対の防振部材24,2
5とを有する。図上で下側のストッパブロック21は、
ボルト26によつて一方(図上で下側)のサポートブロ
ック2に固着され、図1に示すようにサポートブロック
2よりも外側位置に雌ねじ部21aが形成されている。
図上で上側のストッパブロック22は、ボルト27によ
つて他方(図上で上側)のサポートブロック2に固着さ
れ、サポートブロック2よりも外側位置に通孔22aが
形成されている。ストッパ部材23は、棒状をなし、下
端部に雄ねじ部23aが形成され、上端部は、段部23
bを介して小径をなし、先端部に雄ねじ部23cが形成
されている。防振部材24,25は、それぞれ短筒部の
1側にフランジ部24a,25aを有している。
【0015】このようなストッパ部材23は、下端部の
雄ねじ部23aを図上で下側のストッパブロック21の
雌ねじ部21aに螺合させ、ロックナット28によつて
固定される。また、ストッパ部材23の上端部は、段部
23bにワッシャ29を係止させると共に、下側の防振
部材24をフランジ部24aを下側として差し入れた状
態で上側のストッパブロック22の通孔22aに挿通さ
せ、フランジ部24aをストッパブロック22の通孔2
2aの周縁部に密着させる。
【0016】そして、ストッパ部材23の先端側からフ
ランジ部25aを上側として防振部材25の短筒部をス
トッパ部材23に差し入れ、フランジ部25aをストッ
パブロック22の通孔22aの周縁部に密着させ、ワッ
シャ30によつてフランジ部25aの上面を支持した状
態で、2個のナット31を雄ねじ部23cに螺着して固
定及び緩み止めを図る。この状態で、各防振部材24,
25の筒状部は、ストッパブロック22の通孔22a内
に位置している。しかして、ストッパ部材23は、フラ
ンジ部24a,25aを介して、一対のストッパブロッ
ク21,22ひいては対向するサポートブロック2間の
中心軸線方向の移動を弾性的に支持した状態で、一対の
ストッパブロック21,22ひいては対向するサポート
ブロック2を所定間隔に維持するように連結している。
これにより、ストッパ部材23の上端部は、防振部材2
4,25を介して上側のストッパブロック22に固定さ
れている。
【0017】なお、ストッパ装置1の個数は任意であ
り、少なくとも1箇所の対向するサポートブロック2、
結合ブロック3及び被結合ブロック4の間を連結すれ
ば、両クランプ治具20が所定間隔を維持するように連
結することが不可能ではない。従つて、両クランプ治具
20のサポートブロック2、結合ブロック3及び被結合
ブロック4の少なくとも対向する1箇所同士が、ストッ
パ装置1によつて所定間隔を維持するように連結されれ
ばよい。また、結合ブロック3及び被結合ブロック4
は、一対のクランプ治具20をストッパ装置1によつて
連結させて所定間隔を与えた状態で、周方向のほぼ同一
位置を採らせると共に、それぞれ結合ブロック3及び被
結合ブロック4を平面視でほぼ同一位置となるように配
置し、雄ねじ部材8のノブ部8cの操作方向を一致させ
てその操作性を高めることが望ましい。しかし、一対の
クランプ治具20のそれぞれにおいて、結合ブロック3
及び被結合ブロック4の配置を左右異ならせ、雄ねじ部
材8のノブ部8cを平面視で左右両側に置くことは可能
である。この状態で上下方向に対向する結合ブロック3
と被結合ブロック4との間をストッパ装置1によつて連
結させることも可能である。
【0018】次に、上記実施の形態の作用について説明
する。フランジ用クランプ装置は、図1に示すように一
連の配管部材33,34,35の突き合わせた状態の1
組のフランジ部33a,34a及びフランジ部34b,
35aをそれぞれクランプし、かつ、所定間隔に固定す
るために使用される。ここで、上下両位置の配管部材3
3,35は共に高剛性の配管であり、中央の配管部材3
4は、両端がそれぞれ開放されたベローズからなり、中
央の配管部材34の上端のフランジ部34aが上側の配
管部材33の下端のフランジ部33aに突き合わされ、
中央の配管部材34の下端のフランジ部34bが下側の
配管部材35の上端のフランジ部35aに突き合わさ
れ、対をなす上側のフランジ部33a,34aが一方の
クランプ治具20によつて締め付け固定され、対をなす
下側のフランジ部34b,35aが他方のクランプ治具
20によつて締め付け固定される。
【0019】この締め付け固定作業に際しては、先ず、
雄ねじ部材8の雄ねじ部8bの被結合ブロック4の雌ね
じ部4aへの螺合を解き、結合ブロック3と被結合ブロ
ック4との間を開いた状態で、一対のクランプ治具20
によつてそれぞれ対をなすフランジ部33a,34a、
34b,35aを囲む。ストッパ装置1の中心軸線方向
の有効長さは、ストッパ部材23の雄ねじ部23aの下
側のストッパブロック21の雌ねじ部21aへの螺合量
を増減変更させて予め調節させてある。ストッパ部材2
3の有効長さは、ロックナット28によつて固定され
る。なお、40は、上側の対をなすフランジ部33a,
34aの間に介装したシールリングであり、41は、シ
ールリング40の内周を支持する環状の支持部材、42
は、シールリング40の外周を支持する環状の支持部材
である。43は、下側の対をなすフランジ部34b,3
5aの間に介装したシールリングであり、44は、シー
ルリング43の内周を支持する環状の支持部材、45
は、シールリング43の外周を支持する環状の支持部材
である。
【0020】次に、各サポートブロック2、結合ブロッ
ク3及び被結合ブロック4の内側面の突起部2b,3
b,4bの間にそれぞれのフランジ部33a,34a、
34b,35aを受け入れ、それぞれの雄ねじ部材8の
雄ねじ部8bを被結合ブロック4の雌ねじ部4aに螺合
させ、ノブ部8cを把持してねじ込む。これにより、サ
ポートブロック2、結合ブロック3、被結合ブロック4
及びリンク部材5からなるクランプ治具20が無端環状
に連結された状態で次第に縮径するので、各ブロック
2,3,4の突起部2b,3b,4bの対向する傾斜内
面が形成するコ字状面がフランジ部33a,34a、3
4b,35aの外周面にそれぞれ確実に密着し、2箇所
の突き合わせフランジ部33a,34a、34b,35
aがそれぞれ締め付け固定される。かくして、無端環状
をなす一対のクランプ治具20の各ブロック2,3,4
の内側面により、2箇所の突き合わせフランジ部33
a,34a、34b,35aがそれぞれ堅固にクランプ
され、かつ、2箇所のフランジ部33a,34a、34
b,35aが、ストッパ装置1によつて所定間隔を維持
するように連結固定される。
【0021】このようなフランジ用クランプ装置を組付
けた一連の配管部材33,34,35は、例えば下側の
配管部材35に真空ポンプが接続されて一連の配管部材
33,34,35内が減圧状態で使用される。一連の配
管部材33,34,35の接続に際し、中央のベローズ
からなる配管部材34が、下側の配管部材35と上側の
配管部材33との間の間隔及び芯のずれを吸収してい
る。そして、一連の配管部材33,34,35内が減圧
されることにより、中央のベローズからなる配管部材3
4が収縮しようとするが、この変形がストッパ装置1に
よつて阻止される。一方、真空ポンプの駆動が停止さ
れ、一連の配管部材33,34,35内にガスが流入す
ると、中央のベローズからなる配管部材34が伸長しよ
うとするが、ストッパ部材23が、一方のストッパブロ
ック21に一端部が固定され、他方のストッパブロック
22に他端部が固定されているため、この伸長変形もス
トッパ装置1によつて確実に阻止される。
【0022】このようにしてベローズからなる配管部材
34の伸縮がストッパ装置1によつて抑制されるが、ス
トッパ装置1は、真空ポンプの駆動中において、下側の
配管部材35から上側の配管部材33に向けて振動を伝
達させる部材となる傾向を呈する。振動が、下側のクラ
ンプ治具20のサポートブロック2からストッパブロッ
ク21、ストッパ部材23及びストッパブロック22を
介して上側のクランプ治具20のサポートブロック2に
向けて伝達され、上側の配管部材33において共振する
ことにより、上側の配管部材33の支持部等を破壊しか
ねない。
【0023】しかして、ストッパ部材23の中心軸線方
向の振動は、ゴム又はエラストマー製の一対の防振部材
24,25のフランジ部24a,25aによつて吸収さ
れる。すなわち、上側の配管部材33と下側の配管部材
35との間が伸長する振動は、上側の防振部材25のフ
ランジ部25aによつて吸収される。また、上側の配管
部材33と下側の配管部材35との間が収縮する振動
は、下側の防振部材24のフランジ部24aによつて吸
収される。ストッパ部材23の中心軸線と直交方向の振
動も、一対の防振部材24,25のフランジ部24a,
25aによつて吸収される。下側の配管部材35自体か
ら中央の配管部材34を経て上側の配管部材33に向け
て伝わる振動は、中央の配管部材34がベローズからな
るため、この中央の配管部材34によつて遮断される。
このようにして、上側の配管部材33の振動ひいては共
振が防止され、上側の配管部材33の支持部等が破壊さ
れることが防止される。
【0024】図6には、フランジ用クランプ装置の第2
実施の形態を示し、第1実施の形態と実質的に同一機能
部分には同一符号を付してそれらの説明は省略する。本
実施の形態にあつては、ストッパ部材23の上端部は、
段部23bを介して小径をなし、先端部に長めの雄ねじ
部23cが形成されている。上側のストッパブロック2
2には、サポートブロック2よりも外側位置に小さめの
通孔22bが形成されている。ストッパ部材23の上端
部は、雄ねじ部23cを上側のストッパブロック22の
通孔22bに挿通させ、一対のワッシャ29,30及び
2箇所の2個のナット31,35を雄ねじ部23cに螺
着して固定及び緩み止めを図つてある。2箇所のナット
31,35の螺合位置を変えることにより、ストッパ装
置1の中心軸線方向の有効長さを調節することができ
る。
【0025】また、ストッパ部材23の中心軸線方向の
中間部にゴム又はエラストマー製の防振部材30を配置
してある。この防振部材30は、上下両側の支持部材3
1,32に加硫接着されている。一方、ストッパ部材2
3は、第1ストッパ部材23d及び第2ストッパ部材2
3eに2分割され、分割端部のそれぞれに支持部材3
3,34を溶接固着してある。そして、上側の支持部材
31,33同士を突き合わせてボルト・ナット60によ
つて結合し、また、下側の支持部材32,34同士を突
き合わせてボルト・ナット61によつて結合してある。
【0026】この第2実施の形態のフランジ用クランプ
装置によれば、上側の配管部材33と下側の配管部材3
5との間が伸縮する振動は、防振部材30によつて吸収
される。第1ストッパ部材23dと第2ストッパ部材2
3eとの間の中心軸線と直交方向の振動も、防振部材3
0によつて吸収される。このようにして、上側の配管部
材33の振動ひいては共振が防止され、上側の配管部材
33の支持部等が破壊されることが防止される。防振部
材30は、防振性能を阻害しない程度の適度の硬さを与
えてあり、両クランプ治具20の対向するサポートブロ
ック2同士を、所定間隔を維持するように連結する。し
かして、第1実施の形態と同様の作用が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本発明によれば、次の効果が得られる。請求項1の発明
によれば、ストッパ部材は、一方のストッパブロックに
一端部が固定され、他方のストッパブロックに他端部が
固定されている。また、一方のストッパブロックが、一
方のクランプ治具を構成するブロックに固着され、他方
のストッパブロックが、他方のクランプ治具を構成する
ブロックに固着されている。これにより、一方のクラン
プ治具と他方のクランプ治具との間の所定間隔が確実に
維持される。その結果、ストッパ部材がストッパブロッ
クから離脱することが確実に防止され、離脱したストッ
パ部材の端部をストッパブロックのストッパ受穴に嵌入
させるなどの頻繁な取付け作業が不要となるのみなら
ず、離脱に伴つて配管部材に移動を生じ、配管部材の支
持部材を損傷するという不具合が解消する。
【0028】請求項2の発明によれば、両クランプ治具
のサポートブロック、結合ブロック及び被結合ブロック
の対向する少なくとも1箇所同士が、ストッパ装置によ
つて所定間隔を維持するように連結され、中心軸線方向
に所定間隔を有して位置する2箇所の突き合わせフラン
ジ部を所定間隔を維持させてそれぞれクランプして固定
するフランジ用クランプ装置のストッパ装置が、中心軸
線方向の振動を吸収する防振部材を備える。しかして、
ストッパ部材の中心軸線方向の振動は、防振部材によつ
て吸収される。その結果、上側の配管部材の振動ひいて
は共振が防止され、上側の配管部材の支持部等が破壊さ
れることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施の形態に係るフランジ用ク
ランプ装置の組付け状態を断面で示す正面図。
【図2】 同じく平面図。
【図3】 同じく側面図。
【図4】 同じくサポートブロックを示す断面図。
【図5】 同じく結合ブロック及び被結合ブロックを示
す断面図。
【図6】 本発明の第2実施の形態に係るフランジ用ク
ランプ装置の組付け状態の半部を断面で示す正面図。
【符号の説明】
1:ストッパ装置、2:サポートブロック、3:結合ブ
ロック、4:被結合ブロック、4a:雌ねじ部、5:リ
ンク部材、7:ピン、8:雄ねじ部材、8b:雄ねじ
部、8c:ノブ部、20:クランプ治具、21,22:
ストッパブロック、23:ストッパ部材、23d:第1
ストッパ部材、23e:第2ストッパ部材、24,2
5,30:防振部材、33,34,35:配管部材、3
3a,34a,34b,35a:フランジ部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個のサポートブロック
    (2)、結合ブロック(3)及び被結合ブロック(4)
    が、ピン(7)によつて揺動自在に結合されるリンク部
    材(5)を介して所定間隔で配置され、端部に位置する
    結合ブロック(3)と被結合ブロック(4)とが、結合
    ブロック(3)に回転自在に支持され、基端部にノブ部
    (8c)を有する雄ねじ部材(8)の雄ねじ部(8b)
    を被結合ブロック(4)の雌ねじ部(4a)に螺合させ
    ることによつて締め付け結合され、無端環状に配置され
    た各ブロック(2,3,4)の内側面によつて突き合わ
    せフランジ部(33a,34a,34b,35a)をク
    ランプするクランプ治具(20)が一対備えられ、両ク
    ランプ治具(20)のサポートブロック(2)、結合ブ
    ロック(3)及び被結合ブロック(4)の対向する少な
    くとも1箇所同士が、ストッパ装置(1)によつて所定
    間隔を維持するように連結され、中心軸線方向に所定間
    隔を有して位置する2箇所の突き合わせフランジ部(3
    3a,34a,34b,35a)を所定間隔を維持させ
    て固定するフランジ用クランプ装置であつて、前記スト
    ッパ装置(1)が、一方のクランプ治具(20)の前記
    ブロック(2,3,4)に固着させた一方のストッパブ
    ロック(21)と、他方のクランプ治具(20)の前記
    ブロック(2,3,4)に固着させた他方のストッパブ
    ロック(22)と、一方のストッパブロック(21)に
    一端部が固定され、他方のストッパブロック(22)に
    他端部が固定されるストッパ部材(23)とを有するこ
    とを特徴とするフランジ用クランプ装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1個のサポートブロック
    (2)、結合ブロック(3)及び被結合ブロック(4)
    が、ピン(7)によつて揺動自在に結合されるリンク部
    材(5)を介して所定間隔で配置され、端部に位置する
    結合ブロック(3)と被結合ブロック(4)とが、結合
    ブロック(3)に回転自在に支持され、基端部にノブ部
    (8c)を有する雄ねじ部材(8)の雄ねじ部(8b)
    を被結合ブロック(4)の雌ねじ部(4a)に螺合させ
    ることによつて締め付け結合され、無端環状に配置され
    た各ブロック(2,3,4)の内側面によつて突き合わ
    せフランジ部(33a,34a,34b,35a)をク
    ランプするクランプ治具(20)が一対備えられ、両ク
    ランプ治具(20)のサポートブロック(2)、結合ブ
    ロック(3)及び被結合ブロック(4)の対向する少な
    くとも1箇所同士が、ストッパ装置(1)によつて所定
    間隔を維持するように連結され、中心軸線方向に所定間
    隔を有して位置する2箇所の突き合わせフランジ部(3
    3a,34a,34b,35a)を所定間隔を維持させ
    て固定するフランジ用クランプ装置であつて、前記スト
    ッパ装置(1)が、中心軸線方向の振動を吸収する防振
    部材(24,25,30)を備えることを特徴とするフ
    ランジ用クランプ装置。
  3. 【請求項3】 サポートブロック(2)の内側面が、突
    き合わされたフランジ部(33a,34a,34b,3
    5a)の外周部をクランプするようにコ字状面を形成し
    ていることを特徴とする請求項1又は2のフランジ用ク
    ランプ装置。
  4. 【請求項4】 ストッパ装置(1)が、一方のクランプ
    治具(20)のサポートブロック(2)に固着させた一
    方のストッパブロック(21)と、他方のクランプ治具
    (20)のサポートブロック(2)に固着させた他方の
    ストッパブロック(22)と、両ストッパブロック(2
    1,22)の間を連結するストッパ部材(23)と、少
    なくとも一方のストッパブロック(21,22)の中心
    軸線方向の側面に配置され、ストッパ部材(23)の中
    心軸線方向の他方向の移動を弾性的に支持する防振部材
    (24,25)と、少なくとも一方のストッパブロック
    (21,22)の中心軸線方向の側面に配置され、スト
    ッパ部材(23)の中心軸線方向の一方向の移動を弾性
    的に支持する防振部材(24,25)とを有することを
    特徴とする請求項2又は3のフランジ用クランプ装置。
  5. 【請求項5】 ストッパ装置(1)が、一方のクランプ
    治具(20)のサポートブロック(2)に固着させたス
    トッパブロック(21)と、他方のクランプ治具(2
    0)のサポートブロック(2)に固着させたストッパブ
    ロック(22)と、両ストッパブロック(21,22)
    の間を連結するストッパ部材(23)とを有し、該スト
    ッパ部材(23)を2分割した第1ストッパ部材(23
    d)及び第2ストッパ部材(23e)の中間部に防振部
    材(30)が介装されて構成されることを特徴とする請
    求項2又は3のフランジ用クランプ装置。
JP9220139A 1997-07-31 1997-07-31 フランジ用クランプ装置 Pending JPH1151270A (ja)

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