JPH11512366A - 衝撃荷重の大きさを示す手段を含むエネルギー吸収着陸装置/テールパイプ滑走機 - Google Patents
衝撃荷重の大きさを示す手段を含むエネルギー吸収着陸装置/テールパイプ滑走機Info
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Abstract
(57)【要約】
着陸装置/テイルパイプ滑走機は、該着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に作動する衝撃荷重に応答して相対運動する少なくとも2つの回動軸(22,24)と、該回動軸(22,24)と組合せて配置されたコンタクトアーム(18)を有する。カートリッジアッセンブリー(20)は、内部室(38)を有するハウジング部(30)と、内部室(38)内に取り付けるテレスコーピングアッセンブリー(40)を含み、各々の端部は回動車(22,24)の一つと組合せて配置されている。ハウジング部材(30)とピストンアッセンブリー(40)は、対向するベアリング面(36s,46s)を規定し、ベアリング面(36s,46s)は内部室(38)内に配設されているとともに対向するベアリング面(36s,46s)を介在させる。エネルギー吸収手段50は、対向するベアリング面(36s,46s)によって結合された衝撃荷重に応答して動作し、基準寸法の変化なくして、しきい値以下の衝撃荷重に反作用するとともに、さらに基準寸法の変化によって少なくともしきい値に等しい衝撃荷重のエネルギーを吸収するとともに放散する。コンタクトアーム(20)は、さらに、エネルギー吸収手段(50)の基準寸法の変化を視覚的に示すための表示手段(60)を含み、変化は着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に作動する衝撃荷重の大きさを示す。
Description
【発明の詳細な説明】
衝撃荷重の大きさを示す手段を含むエネルギー
吸収着陸装置/テールパイプ滑走機
技術分野
この発明は着陸装置/テールパイプ滑走機に係り、特に航空機のテールパイプ
部を保護するための着陸装置/テールパイプ滑走機に係り、特にそこに印加され
る衝撃荷重の大きさを視覚的に示す着陸装置/テールパイプ滑走機に関する。
発明の背景
着陸装置は隣接する航空機構造物すなわち胴体構造物に損傷を与える構造物を
減らす技術分野において知られている。着陸装置の共通の多様性はエネルギー吸
収および滑走機着陸装置を含んでおり、エネルギー吸収着陸装置についての航空
機の内部エネルギーを放散し、滑走機着陸装置は荷重を胴体構造部材、すなわち
隔壁,ロンジロンおよびストリンガーに直接移送し、エネルギーが滑走機着陸装
置と隣接する胴体構造の変形により放散されるように、荷重を胴体の構造部材に
直接移送する。エネルギー吸収着陸装置は、代表的には、テレスコーピング減衰
ストラット(共通的にオレオストラットと呼ばれる)を含む動く部品の複雑な組
み立てによって構成され、着陸装置が訓練すなわちグラウンドコンタクトされる
につれて、減速オリフィスを通る流体をシャトリングすることによってエネルギ
ーを放散する滑走機着陸装置は、代表的に、円筒部材又はレールの簡単な骨組を
含み、胴体にきつく取り付けられておりかつ着陸にあたって航空機の運動を抑制
するとともに支持する。
航空機のテールパイプ部に取付けられているテールパイプ滑走機は、滑走機着
陸装置内にあり、同一の接触の場合に保護する。テールパイプ滑走機は簡単なビ
ーム部材によって構成され、ビーム部材はテールパイプ部材に取付けられた片持
ばりであるとともに公知のバンパーアッセンブリーとして機能する。
着陸装置および/若しくはテールパイプ滑走機へ共通に適用するものとしてロ
ータクラフトの着地に対するテールパイプパイロンが含まれ、高架式のテールパ
イプロータ/ギャーポックスアッセンブリーの重量とテールパイプパイロンの本
来のもろさのために、支持又は保護を必要とする。後者に関しては、着陸装置/
テールパイプ滑走機は着陸にあたってテールパイプパイロンを保護するとともに
、特に揺らされたすなわち機首上げ中にテールパイプパイロンは着陸面の基部で
ある。
ロータクラフトの予期されるミッションに応じて、テールパイロンおよび/若
しくは関連する着陸装置の大きさと重量は大きく変わる。例えば、軍事ロータク
ラフトはテールパイロンの論証および/若しくは粗雑で予期しない地形、又は攻
撃の動作環境例えば戦場操縦における生存に耐えるために高耐力の着陸装置の使
用を必要とする。一般に、エネルギー吸収着陸装置は高い衝撃荷重の潜在的な損
傷効果を和らげるために、そのような応用に使用される。そのようなエネルギー
吸収着陸装置は保護の充分な範囲を提供するとともに、
繰り返し使用ができるように設計されている。
他方、民間のロータクラフトは、より優しい環境で動作し予期しない(低い)
衝撃荷重に耐えるための構造的な論証を必要としない。滑走機着陸装置/テール
パイプ滑走機は、胴体構造自身がそのような衝撃荷重に耐えるように適正に設計
されている限り、そのような適用に使用される。一般に、滑走機着陸エネルギー
吸収着陸によって可能にされる保護レベルを必要としなければ、保護の限界レベ
ルを提する。
例えば、適正な重量,燃料効率および取り扱いのような特定のミッション仕様
に適合させるために、テールパイプパイロンとその関連する着陸装置/テールパ
イプ滑走機を設計することが望ましいが、同じ航空機構造の製作を実施すること
は、ある妥協が行われることを必要とする。構造を強化又は軽量化するためにわ
ずかに変更された厚み寸法を有する変形物を生産することによって、生産者は否
修正技術,工具費用,増加した要約および増加した全体の費用に関連する追加の
コストを招く。そのようなコストが改良された航空機性能によってより価値がな
いか、又は顧客が高い価格を払うことを好まなければ、特定な軍事仕様を目標と
する決定が行われる。代表的に、大多数の仕様と大きな顧客ベースを満たす設計
が選択される。従って、顧客グループの選択および他の全てに対する適正化が設
計される。
ミッション仕様の広いスペクトラムを満たし広い顧客ベースをアピールする着
陸装置/テイルパイプ滑走機を得る必要がある。
発明の概要
本発明の目的は、航空機のテイルパイプ部に作動する衝撃荷重を保護しかつ制
限しさらに重量を減少させる着陸装置/テイルパイプ滑走機を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、着陸装置/テイルパイプ滑走機に、結局航空機テイルパ
イプ部に作用する衝撃荷重に反作用しおよび/若しくは関連するエネルギーを吸
収および放散する着陸装置/テイルパイプ滑走機を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、着陸装置/テイルパイプ滑走機に、結局、航空機
テイルパイプ部に作用する衝撃荷重の視覚表示を提する着陸装置/テイルパイプ
滑走機を提供することである。
これらおよび他の目的は、回動軸間に取り付けられている着陸装置/テイルパ
イプ滑走機とカートリッジアッセンブリーに作用する衝撃荷重に応じて関連する
運動を行う少なくとも2つの回動軸を有する着陸装置/テイルパイプ滑走機によ
って達成される。カートリッジアッセンブリーはハウジング部とテレスコーピン
グピストンアッセンブリーによって構成され、ハウジング部材は内部室と、回動
軸の一つと組み合わせて配置された端部を有し、テレスコーピングピストンアッ
センブリーはハウジングの内部室内に取り付けられかつ回動軸の他端に連結して
配置された端部を有する。ハウジング部材とテレスコーピングピストンアッセン
ブリーは、エネルギー吸収手段に結合されかつ作用する対向するベアリング面を
形成し、エネルギー吸収手段は、内部室内に配置されており、対向するベアリン
グ面の中間にある。エネルギー吸収手段は、対向するベアリング面
によって結合された衝撃荷重に応答し、エネルギー吸収手段によって規定される
寸法を変えることなく、しきい値以下の衝撃荷重に反作用する。エネルギー吸収
手段は、さらに、対向するベアリング面によってそこに結合された衝撃荷重に応
じて動作し、寸法を変えることによって、少なくともしきい値に等しい大きさの
衝撃荷重のエネルギーを吸収するとともに放散させる。表示手段は、もちろん、
エネルギー吸収手段の寸法の変化を視覚的に示すために設けられている。寸法の
変化は、航空機のテイルパイプに作動する衝撃荷重の大きさを示す。
図面の簡単な説明
本発明および他の特徴および利点は、次の図面に従って考える時、次の発明の
詳細な説明を参照することによって、より完全に理解できる。
第1図は、着陸装置に取付けられた、本発明によるテイルパイプ滑走機を有す
るロータクラフトテイルパイプパイロンの概略側面図を示す。
第2aおよび第2b図は、取付け固定物と、固定物に回動可能に配置されたコ
ンタクトアーム、および固定物とコンタクトアームに取付けられたカートリッジ
アッセンブリーの底面図を示す。
第3a図は、内部要素と装置を示すために、カートリッジアッセンブリーが破
断されているテイルパイプ滑走機の部分プロフィル図を示す。
第3b図は、カートリッジアッセンブリーの拡大図である。
第4a〜4c図は、正常なテイルパイプ滑走機と、テイルパイプ滑走機に使用
するとともにテイルパイプパイルに隣接する衝撃荷重の大きさを示すための手段
を含むエネルギー吸収動作モードの、拡大図である。
第5図は、円筒カップ部材がカートリッジ部材のセンタリング部材と動作スリ
ーブに機能的に置き換えられた、発明の他の実施例を示す。
好ましい実施例の詳細な説明
図面を参照すると、図において対応する部材又は同様な素材は同じ符号が付さ
れており、第1図は、着陸装置に取付ける本発明によるテイルパイプ滑走機10
は、着陸中、特に揺られた、すなわち機首上げ中にテイルパイプパイロンに課さ
れる衝撃荷重を保護し制限するように動作し、パイロン8は着陸面12の基部で
ある。さらに、テイルパイプ滑走機10は、衝撃荷重の大きさを視覚的な表示を
行う。
第2aおよび第2b図において、テイルパイプ滑走機10はテイルパイロン8
,コンタクトアーム18およびカートリッジアッセンブリー20の着陸装置を取
り付けるための取付物16を含んでいる。コンタクトアーム18は、着陸装置/
テイルパイプ滑走機10に作用する衝撃荷重に応答して回転変位を行うために、
取付け物16に支軸19に関して回転可能に配置されている。カートリッジアッ
センブリー20は、取付け固定物16とコンタクトアーム18の間で軸22と2
4に関して回転可能に配置されており、コンタクトアー
ム18の回転によって相対運動する。コンタクトアームに動作する衝撃荷重の大
きさに応じて、カートリッジアッセンブリー20は、衝撃荷重がしきい値以下で
ある時伸びることができず、少なくともしきい値に等しい時伸びることができる
。テイルパイプ滑走機10の運動エネルギーを及ぼす動作条件を論じる前に、カ
ートリッジアッセンブリー20の詳細な説明がなされる。
第3aおよび3b図において、カートリッジアッセンブリー20は、ハウジン
グ部材30と、端部30eと40eを有するテレスコーピングピストンアッセン
ブリー40によって構成され、端部30eと40eは、それぞれコンタクトアー
ム18と取付け固定物16に回動可能に取付けるために適正に形成されている。
さらに詳しくは、ハウジング部材30は円筒形状のケーシング34と端板36に
よって構成され、端板36は内部室38を規定する。テレスコーピングピストン
アッセンブリー40は内部室38に取付けられているとともに回動軸22,24
の相対運動に応答して往復する。さらに、ピストンアッセンブリー40は、セン
タリング部材44に配置されている貫通軸42,作動スリーブ46およびコイル
バネ48によって構成されている。ピストンアッセンブリー40の各素材を論じ
る前に、カートリッジアッセンブリー20を明確に理解するために説明する。
カートリッジアッセンブリー20は、さらに、エネルギー吸収手段50と表示
手段を含み、これらは、それぞれ、対向するベアリング面36sと46sを介し
て内部室38内に配置され、ベアリング面36sと46sはピストンアッセンブ
リー40の作動スリーブ4
6とハウジング端板36によって規定される。エネルギー吸収手段50は、好ま
しくは、しきい値以下でありコンタクトアーム18に作動する衝撃荷重に反作用
できるとともに、しきい値に等しい衝撃荷重に関連するエネルギーを吸収し放散
する物質によって構成される。そのような遷移点を説明するために技術分野でよ
く使用されている言葉は、可撓変形すなわち物質内のエネルギー吸収による破壊
力である。実施例においては、エネルギー吸収手段50は、約4400lbs/
in2(30.3×106N/m2)の破壊力を有するハニカムコア物質によって
構成されている。そのようなハニカムコア物質はダルビンCAにあるヘクセル(
Hercell)コーポレーションから買うことができる。
表示手段60は、伸長するステム62と、中心穴66が形成されるフランジ6
4を含んでいる。ステム62は、エネルギー吸収手段50とハウジング端板36
に形成される穴52と70に摺動可能に挿入され、フランジ64はエネルギー吸
収手段50に当接配置されている。好ましくは、伸長するステム62は、端部6
2eがハウジング端板36の基準面36sとプレーナであるような充分な長さで
ある。
ピストンアッセンブリー40のシャフト42は、表示手段60の中心孔66を
介して配置されかつ公知の手段すなわちネジナット49によってセンタリング部
材44に機械的に結合されている。センタリング部材44はハウジング部材30
の内部パイロット面30pに摺動可能に配設されている周面44pを含んでいる
。作動スリーブ46はシャフト42と同軸上に配置されているとともに表示手段
60のフランジ64とセンタリング部材44間に介挿されている。従って、種々
の構成要素すなわちセンタリング部材44,作動スリーブ46,表示手段60お
よびエネルギー吸収手段50はピストンアッセンブリーシャフト42のまわりに
配設されている。
第4aおよび4b図に、テイルパイプ滑走機10の動作の正常およびエネルギ
ー吸収モードが示されている。正常およびエネルギー吸収動作モードは、しきい
値以下又は等しいコンタクトアームに加えられる衝撃荷重ILとして定義される
。テイルパイプパイロン8の構造的な容量によってしきい値の大きさが決まり、
しきい値はテイルパイプパイロン8への構造的なダメージが起こる限界荷重とし
て規定される。しきい値の導入と重大さは次の説明から明白になる。
正常動作モード(第4a図参照)において、衝撃荷重ILはしきい値以下であ
り、テイルパイプ滑走機10はこのテイルパイプパイロン8の着陸装置を保護す
るための公知のバンパーアッセンブリーとして機能する。この動作モードにおい
て、コンタクトアームに作動する衝撃荷重ILは対向するベアリング面36s,
46s(第3a図参照)を介してエネルギー吸収手段50に結合されている。コ
ンタクトアーム18を介してのカートリッジアッセンブリー20に加えられる衝
撃荷重ILはエネルギー吸収手段50の破壊力以下であり、エネルギー吸収手段
50は、その基準寸法Lcすなわち長さを変えることなく、衝撃荷重ILに反作用
する。従って、カートリッジアッセンブリー20は丈夫なリンクとして機能し、
支軸19のまわりのコンタクトアーム18の回転変位を防止する。さらに、ハウ
ジング部材30に対する表示手段60の位置は変わらない。衝撃
荷重ILはテイルパイプパイロンに伝達され、支持構造物例えばストリンガー,
ロンシェロン,支点などによって反作用される。
エネルギー吸収モード(第4b図参照)においては、衝撃荷重ILは少なくと
もしきい値に等しい。このモードにおいて、テイルパイプ滑走機10は衝撃荷重
ILの全て又は一部を吸収し放散し、テイルパイプパイロン8への構造的なダメ
ージを和らげる。さらに詳しくは、衝撃荷重ILはコンタクトアーム18に作用
し、エネルギー吸収部材50すなわち基準寸法Lcを変え、カートリッジアッセ
ンブリー20を伸ばすとともに、コンタクトアーム18をその支軸19のまわり
に回転させる。エネルギー吸収手段50は衝撃荷重ILのエネルギーを吸収する
とともに放散するが、その最大変形可能な長さは越えない。好ましくは、エネル
ギー吸収手段50は、衝撃荷重ILを一定レベルすなわちしきい値に保つために
、均一な方法で変形し、テイルパイプパイロン8を最大に保護する。
付随的に、表示手段60は、エネルギー吸収手段50と組み合わせて配置され
、基準寸法Lcにおける変化又はエネルギー吸収手段の変形に等しい量△Lcによ
って変位される。従って、伸びるステム62は、基準面36rsを越えて突出し
、衝撃荷重ILの大きさがしきい値に達していることを視覚表示する。好ましく
は、しるし80は、伸びるステム62(第3b図参照)上に置かれ、エネルギー
吸収手段50が充分に変形されていることを示す。
表示手段60は、カートリッジアッセンブリー20が訓練されていることと、
荷重がテイルパイプパイロン8および/若しくはテイルパイプ滑走機10に加え
られていることを、航空機保守員に視覚
的な合図を行う。伸長するステム62がしるし80がまだ見えないすなわち基準
面36rsを越えていない位置まで伸ばされていると、オペレータは、テイルパ
イプパイロンが荷重にさらされていることを決める。すなわち、衝撃荷重ILは
しきい値に達しているが越えておらず、テイルパイプパイロン8に伝達された荷
重レベルはダメージを与えない。この場合において、オペレータはエネルギー吸
収手段50をカートリッジアッセンブリー20に置き換えて使用する。しるし8
0が見えるすなわち基準面36rsを過ぎる位置にステム62が突出すると、テ
イルパイプパイロン8および/若しくはテイルパイプ滑走機10が荷重にさらさ
れていることと各々の活発な視察が行われることを示す。すなわち、エネルギー
吸収手段50が最大に変形されているから、高い荷重すなわちしきい値以上の荷
重がテイルパイプパイロン8に伝達されたことと修理と保守が必要であることが
仮定されるべきである。
第4c図において、コイルバネ48は表示手段60のフランジ64は一定の力
を保持し、ステム62が衝撃の後にその伸びた位置に残っていることを確認する
。すなわち、バネ48は、表示手段60がエネルギー吸収手段50結局ハウジン
グ端板36に対する位置から退去することを防止される。
説明した実施例において、しきい値は約4,000lbs(17793N)で
あり、エネルギー吸収手段50の破壊力は約4400lbs/in2(30.3
×106N/m2)である。しかしながら、そのような設計基準と物質特性は、ミ
ッション仕様例えば生存低下率,およびテイルパイプパイロン8およびテイルパ
イプ滑走機10
の作成に使用される物質によって変えることは明白である。さらに、エネルギー
吸収手段50の必要な破壊力はテイルパイプ滑走機10の幾何関数であり、例え
ば、コンタクトアーム18,支点と取付け軸19,24間の距離,およびハウジ
ング部材の大きさに基づいて変わる。
発明の背景で論じたように、従来の着陸装置はミッション仕様に応じて、充分
又は限界の保護レベルを提する。エネルギー吸収着陸装置は、充分な保護レベル
を提し、衝撃荷重の相対的に高いレベルが期待される軍事ロータクラフト用に設
計されている。さらにまた、テイルパイプパイロンは予期されない高い荷重に耐
えるように補強されている。滑走機着陸装置/テイルパイプ滑走機は、保護の限
界レベルを提し、かつ保護の限界のレベルは必要とされる。同じロータクラフト
で民間用と軍事用との比較に基づいて、民間用のテイルパイプパイロンは軍事用
のものよりも軽いけれども、軍事ミッションを遂行するための強さを必要としな
い。
本発明のテイルパイプ滑走機10は、中間の保護レベルを提し、民間のロータ
クラフトのテイルパイプパイロンに比べて強さと重さを比較できるテイルパイプ
パイロンの使用ができる。テイルパイプ滑走機10は二重の動作モードを提し、
この二重の動作モードはエネルギー吸収着陸装置とテイルパイプ滑走機と等価な
ものである。さらに、テイルパイプ滑走機10は、表示手段60を含んでおり、
オペレータ/保守員に観察と修理が必要であることを知らせる。エネルギー吸収
手段50はさらなる損傷耐力すなわち公知のテイルパイプ滑走機のものを越える
さらなる損傷耐力を提し、表示手段60
は加えられた衝撃荷重に対するさらなる情報を提供する。そのような情報を正し
く使用することによって、ロータクラフトが構造限界内で安全に操作されること
が確実にされる。
テイルパイプパイロン8の重さを減らすことによって、ロータクラフト取扱い
と燃料効率が改良される。前者に対して、軽量化されたテイルパイプパイロン8
はロータクラフトピッチ軸のまわりの慣性の質量モーメントを減らし、ロータク
ラフトはより操縦がより容易になる。後者に関して、ロータクラフトは、数ポン
ドの小さな軽量節約であっても、減少した燃料消費によって本質的な経費節減と
なる。固定コストを減らすことにより、コスト面での利点が得られる。
発明はテイルパイプ滑走機について述べられているけれども、発明の教示は、
テイルパイプパイロン8の支持が必要とされる着陸装置にも適用可能である。着
陸装置として使用される時、コンタクトアーム18は伸ばされ、および/若しく
は他の構成要素は適正なサイズにされ、そのような適用に対して必要とされる増
加した着陸許容範囲が得られる。
説明した実施例において、テイルパイプ滑走機10の回動軸22,24は部分
的に離れて動き、カートリッジアッセンブリー20の伸びを必要とする。しかし
ながら、本発明の教示が、軸又は回動軸が共に動く直列又は他の着陸装置にも等
しく適用可能である。そのような実施例において、カートリッジアッセンブリー
は折りたたみ式であり、ピストンアッセンブリーは、ピストンアッセンブリーを
受ける第1の孔に対向して配置されるハウジング部材の第2の孔を通
してステムを伸ばす。
エネルギー吸収手段50は好ましくは、破壊可能なハニカムコア物質であるけ
れども、他の物質および/若しくはエネルギー吸収装置を用いることもできる。
例えば破壊しやすいメタルフォーム又はフランジブルチュービング例えばアルカ
ンインターナショナルLTD.オハイオ.カナダのものを関連する衝撃荷重を吸
収して放散するために使用できる。
表示手段60は伸びるステムと一体型フランジ64として述べられているが、
他の実施例を実行できる。例えば、表示手段60は、エネルギー吸収手段を観察
できるハウジング部材に組み合わせて形成された透明な窓によって構成できる。
さらに、伸びるステム62は、ピストンアッセンブリーと同軸に配置する必要も
なく、ハウジング部材および/若しくはエネルギー吸収手段において形成された
2次孔を介して配置できる。
説明した実施例においては、ステム62上のしるし80はデジタル応答すなわ
ちしきい衝撃荷重に関するイエス,ノーを介しての視覚的表示を提する。しかし
ながらアナログ表示のものであってもよい。例えば、エネルギー吸収物質は密度
すなわちコンタクトアームがその支軸19のまわりを回るにつれて、大きな衝撃
荷重に反動するその長さに沿う破壊力において変わることができる。従って、ス
テム62上のしるしは、荷重レベルを増加させることを示すために使用でき、加
えられた衝撃荷重の大まかなオーダの大きさが得られる。
本発明のピストンアッセンブリー40は、ハウジング部材30内
のシャフト42をパイロットするためのセンタリング部材44と、表示手段60
に対して耐える動作スリーブ46、を含んでいるが、一体構造のものが両方の機
能を行うことは明白である。例えば、第5図に示すように、開口端を有する円筒
カップ90を使用でき、カップの周面92はハウジング部材内のシャフトを案内
し、端部は表示手段のフランジを係合させるためのベアリング面94を形成する
。この実施例において、コイルバネ48は、カップ92の内部に配置され、エネ
ルギー吸収手段が変形した後に、表示手段が退去されるのを防止する。
発明は模範的な実施例について開示されているけれども、前述および他の変形
,省略および追加が、発明の精神と範囲から逸脱することなく、可能であること
は、当業者によって理解できる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MS,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,US,UZ,VN
(72)発明者 ファーンズ,ケネス エム.
アメリカ合衆国,コネチカット 06468,
モンロー,キンバリー ドライヴ 30
【要約の続き】
放散する。コンタクトアーム(20)は、さらに、エネ
ルギー吸収手段(50)の基準寸法の変化を視覚的に示
すための表示手段(60)を含み、変化は着陸装置/テ
イルパイプ滑走機(10)に作動する衝撃荷重の大きさ
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に作動する衝撃荷重に応答して相対 運動する少なくとも2つの回動軸(22,24)を有する着陸装置/テイルパイ プ滑走機(10)であって、 カートリッジアッセンブリー(20)を含み、該カートリッジアッセンブリー は、 内部室(38)と、回動軸(22又は24)の一つと組み合わせて配設された 端部(30e)を有するハウジング部材(30)と、 前記ハウジング部材(30)の前記内部室(38)内に取り付けられかつ回動 軸(22又は24)の他のものと組み合わせて配設された端部(40e)を有す るテレスコーピングピストンアッセンブリー(40)と、 基準寸法(Lc)を有しかつ対向するベアリング面(36s,46s)を介し て内部室(38)内に配設されたエネルギー吸収手段(50)、および 前記エネルギー吸収手段(50)の基準寸法における変化を視覚的に表示する ための表示手段(60)、によって構成され、 前記ハウジング部材(30)とテレスコーピングピストンアッセンブリー(4 0)は対向するベアリング面(36s,46s)を規定し、 前記エネルギー吸収手段(50)は、対向するベアリング面(36s,46s )によって結合された衝撃荷重に応答して動作し、かつ前記基準寸法(Lc)の 変化なくしてしきい値以下の衝撃荷重に 反作用し、 前記エネルギー吸収手段(50)は、さらに対向するベアリング面(36s, 46s)によって結合された衝撃荷重に応答して動作するとともに、少なくとも 前記基準寸法(Lc)の変化によって前記しきい値に等しい衝撃荷重のエネルギ ーを吸収するとともに放散し、かつ 前記基準寸法(Lc)の前記変化は着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に 課せられる衝撃荷重の大きさを示す、 ことを特徴とする着陸装置/テイルパイプ滑走機。 2.ハウジング部材(30)が基準面(36s)を含み、ハウジング部材(30 )と前記エネルギー吸収手段(50)が孔(52,70)を含み、前記表示手段 が伸ばされたステム(62)と一体に形成されたフランジ(64)を含み、前記 伸ばされたステム(62)は前記孔(52,70)を通して配設され、前記フラ ンジ(64)は前記エネルギー吸収手段(50)と組み合わせて配設され、前記 伸ばされたステム(62)は前記エネルギー吸収手段(50)の基準寸法(Lc )の変化に応じてハウジング部材(30)の前記基準面(36s)を越えて突出 することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の着陸装置/テイルパイプ 滑走機。 3.前記エネルギー吸収手段(50)の基準寸法(Lc)の変化は最大の変形を 規定し、前記伸ばされたステム(62)上のしるし(80)は前記最大の変化を 示し該しるし(80)が見える時前記し きい値が越えていることを示すことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載 の着陸装置/テイルパイプ滑走機。 4.前記表示手段(60)は前記伸びたステム(62)と前記一体に形成された フランジ(64)を通して形成された中心穴(66)を含み、ハウジング部材( 30)は内部パイロット面(30p)を含み、かつテレスコーピングピストンア ッセンブリー(40)が、 前記中心穴(66)を通して伸びるシャフト(42)と、 前記シャフト(42)に機械的に結合されかつハウジング部材(30)の内部 パイロット面(30p)に摺動可能に配置された周面を有するセンタリング部材 (44)と、 前記シャフトに関して同軸状に配置され、さらに前記センタリング部材(44 )と前記表示手段(60)間に介設された作動スリーブ(66)を含み、該作動 スリーブ(66)はさらに前記ピストンアッセンブリー(40)の対向するベア リング面(46s)を規定することを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載 の着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)。 5.前記のセンタリング部材(44)と、前記ハウジング部材(30)の前記基 準面(36rs)に関して前記表示手段(60)の位置を維持するための前記フ ランジ(64)間に介設されたコイルバネ(48)を含むことを特徴とする、特 許請求の範囲第4項に記載の着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)。 6.航空機のテイルパイプ部に作用する衝撃荷重を保護するとともに制限するた めの着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)であって、 航空機テイルパイプ部に着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)を固定するた めの取付け固定物(16)と、 支軸(19)のまわりに取付け固定物(16)によって回動可能に配設され、 着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に作動する衝撃荷重に応答して支軸(1 9)のまわりに回転するコンタクトアーム(18)、および カートリッジアッセンブリー(20)を含み、該カートリッジアッセンブリー は、 内部室(38)と、回動軸(22又は24)の一つと組み合わせて配設された 端部(30e)を有するハウジング部材(30)と、 前記ハウジング部材(30)の前記内部室(38)内に取り付けられかつ回動 軸(22又は24)の他のものと組み合わせて配設された端部(40e)を有す るテレスコーピングピストンアッセンブリー(40)と、 基準寸法(Lc)を有しかつ対向するベアリング面(36s,46s)を介し て内部室(38)内に配設されたエネルギー吸収手段(50)、および 伸びたステム(62)と、一体に形成されたフランジ(64)を含む表示手段 (60)、によって構成され、 前記ハウジング部材(30)とテレスコーピングピストンアッセンブリー(4 0)は対向するベアリング面(36s,46s)を規定し、 前記エネルギー吸収手段(50)は、対向するベアリング面(36s,46s )によって結合された衝撃荷重に応答して動作し、かつ前記基準寸法(Lc)の 変化なくしてしきい値以下の衝撃荷重に反作用し、 前記エネルギー吸収手段(50)は、さらに対向するベアリング面(36s, 46s)によって結合された衝撃荷重に応答して動作するとともに、少なくとも 前記基準寸法(Lc)の変化によって前記しきい値に等しい衝撃荷重のエネルギ ーを吸収するとともに放散し、 ハウジング部材(30)とエネルギー吸収手段(50)は並べられた孔(52 ,70)を含み、 前記伸びたステム(62)は前記並べられた孔(52,70)を介して配設さ れているとともに、前記フランジ(64)は前記エネルギー吸収手段(50)と 組み合わせて配設され、前記伸びたステム(62)は、前記エネルギー吸収手段 (50)の基準寸法(Lc)における前記変化に応答して、ハウジング部材(3 0)の前記基準面(36rs)を越えて突出し、 前記基準寸法(Lc)の前記変化は着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に 課せられる衝撃荷重の大きさを示す、 ことを特徴とする着陸装置/テイルパイプ滑走機。 7.着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に作動する衝撃荷重に応答して相対 運動する少なくとも2つの回動軸(22,24)を有する着陸装置/テイルパイ プ滑走機(10)と組合せて使用するカ ートリッジアッセンブリー(20)であって、 内部室(38)と、回動軸(22又は24)の一つと組み合わせて配設された 端部(30e)を有するハウジング部材(30)と、 前記ハウジング部材(30)の前記内部室(38)内に取り付けられかつ回動 軸(22又は24)の他のものと組み合わせて配設された端部(40e)を有す るテレスコーピングピストンアッセンブリー(40)と、 基準寸法(Lc)を有しかつ対向するベアリング面(36s,46s)を介し て内部室(38)内に配設されたエネルギー吸収手段(50)、および 前記エネルギー吸収手段(50)の基準寸法における変化を視覚的に表示する ための表示手段(60)、によって構成され、 前記ハウジング部材(30)とテレスコーピングピストンアッセンブリー(4 0)は対向するベアリング面(36s,46s)を規定し、 前記エネルギー吸収手段(50)は、対向するベアリング面(36s,46s )によって結合された衝撃荷重に応答して動作し、かつ前記基準寸法(Lc)の 変化なくしてしきい値以下の衝撃荷重に反作用し、 前記エネルギー吸収手段(50)は、さらに対向するベアリング面(36s, 46s)によって結合された衝撃荷重に応答して動作するとともに、少なくとも 前記基準寸法(Lc)の変化によって前記しきい値に等しい衝撃荷重のエネルギ ーを吸収するとともに放散し、かつ 前記基準寸法(Lc)の前記変化は着陸装置/テイルパイプ滑走機(10)に 課せられる衝撃荷重の大きさを示す、 ことを特徴とするカートリッジアッセンブリー(20)。 8.ハウジング部材(30)が基準面(36s)を含み、ハウジング部材(30 )と前記エネルギー吸収手段(50)が孔(52,70)を含み、前記表示手段 が伸ばされたステム(62)と一体に形成されたフランジ(64)を含み、前記 伸ばされたステム(62)は前記孔(52,70)を通して配設され、前記フラ ンジ(64)は前記エネルギー吸収手段(50)と組み合わせて配設され、前記 伸ばされたステム(62)は前記エネルギー吸収手段(50)の基準寸法(Lc )の変化に応じてハウジング部材(30)の前記基準面(36s)を越えて突出 することを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載のカートリッジアッセンブ リー(20)。 9.前記エネルギー吸収手段(50)の基準寸法(Lc)の変化は最大の変形を 規定し、前記伸ばされたステム(62)上のしるし(80)は前記最大の変化を 示し該しるし(80)が見える時前記しきい値が越えていることを示すことを特 徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の着陸装置/テイルパイプ滑走機。 10.前記表示手段(60)は前記伸びたステム(62)と前記一体に形成され たフランジ(64)を通して形成された中心穴(66)を含み、ハウジング部材 (30)は内部パイロット面(30p) を含み、かつテレスコーピングピストンアッセンブリー(40)が、 前記中心穴(66)を通して伸びるシャフト(42)と、 前記シャフト(42)に機械的に結合されかつハウジング部材(30)の内部 パイロット面(30p)に摺動可能に配置された周面を有するセンタリング部材 (44)と、 前記シャフトに関して同軸状に配置され、さらに前記センタリング部材(44 )と前記表示手段(60)間に介設された作動スリーブ(66)を含み、該作動 スリーブ(66)はさらに前記ピストンアッセンブリー(40)の対向するベア リング面(46s)を規定することを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載 のカートリッジアッセンブリー(20)。 11.前記のセンタリング部材(44)と、前記ハウジング部材(30)の前記 基準面(36rs)に関して前記表示手段(60)の位置を維持するための前記 フランジ(64)間に介設されたコイルバネ(48)を含むことを特徴とする、 特許請求の範囲第10項に記載のカートリッジアッセンブリー(20)。
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