JPH11511941A - 動作プログラム可能論理装置における部分的プログラミング回路 - Google Patents

動作プログラム可能論理装置における部分的プログラミング回路

Info

Publication number
JPH11511941A
JPH11511941A JP10503122A JP50312298A JPH11511941A JP H11511941 A JPH11511941 A JP H11511941A JP 10503122 A JP10503122 A JP 10503122A JP 50312298 A JP50312298 A JP 50312298A JP H11511941 A JPH11511941 A JP H11511941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
programmable
instruction
function
functional unit
functional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10503122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3930053B2 (ja
Inventor
ダブリュ. リー,ナポレオン
アール. カード,ディレック
エイチ. セルツァー,ジェフリー
ゴールドバーグ,ジェフリー
チアン,デイビッド
ケイ. ラオ,カマエスワラ
クチャレウスキー,ニコラス,ジュニア
Original Assignee
ザイリンクス,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザイリンクス,インコーポレイテッド filed Critical ザイリンクス,インコーポレイテッド
Publication of JPH11511941A publication Critical patent/JPH11511941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3930053B2 publication Critical patent/JP3930053B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17748Structural details of configuration resources
    • H03K19/17752Structural details of configuration resources for hot reconfiguration
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/34Circuit design for reconfigurable circuits, e.g. field programmable gate arrays [FPGA] or programmable logic devices [PLD]
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17704Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17748Structural details of configuration resources
    • H03K19/17756Structural details of configuration resources for partial configuration or partial reconfiguration

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 多数のプログラム可能な機能ブロックとプログラミング命令を受取るための命令バスとを包含する複雑なプログラム可能論理装置(PLD)。該プログラミング命令は、該PLDが1つ又はそれ以上の所望の論理機能を実行することを可能とするために機能ブロックをプログラムするために使用される。該PLDは、更に、該機能ブロックの各々へ接続されている命令ブロッキング回路を有している。ユーザによって支持される場合に、該命令ブロッキング回路は、該機能ブロックのうちの1つ又はそれ以上からの該命令バス上のプログラミング命令を選択的にブロックし、一方他の機能ブロックが該プログラミング命令を受取ることを可能とさせる。従って、該PLD内の1つ又はそれ以上の機能ブロックは、残りの機能ブロックの動作を中断することなしに、再プログラムされる。

Description

【発明の詳細な説明】 動作プログラム可能論理装置における 部分的プログラミング回路発明の背景 発明の分野 本発明は、大略、プログラム可能論理装置(PLD)に関するものであって、 更に詳細には、複雑なインシステムプログラム可能PLDに関するものである。関連技術の説明 PLDはユニバーサル相互接続マトリクス(UIM)を介して接続されている 同一の機能ブロックからなるアレイを包含する公知のタイプのプログラマブル即 ちプログラム可能な集積回路である。入力信号は装置入力ピンからUIMへ送ら れ且つUIMによって機能ブロックに対して経路付けされる。各機能ブロックは 1個のANDアレイと多数のマクロセルとを包含している。 各機能ブロック内において、ANDアレイはUIMからの入力信号を受取り且 つマクロセルに対して積項を与える。各マクロセルはANDアレイからの選択し た積項に基づいて出力信号を発生するORゲートを有している。マクロセルによ って発生された出力信号は、更なる処理のためにUIMへフィードバ ックされるか、又は出力信号としてPLDの出力ピンへ送られる。上述した回路 構成を有するPLDは、ザイリンクス社に発行されているザ・プログラマブル・ ロジック・データ・ブック(The Programmable Logic Data Book)(1994)の3章、3−2乃至3−90頁において詳細 に記載されており、尚該文献は引用によって本明細書に取込む。 機能ブロック及びUIMは「ユーザ」(例えば、回路設計者)によって所望さ れる論理機能を与えるべくプログラム即ち書込むことが可能である。このような プログラミングを達成するために、各機能ブロック及びUIMは所望の機能即ち 関数を特定するためにプログラムすることの可能な例えばフラッシュトランジス タ格納セル等のプログラム可能なメモリセルからなるアレイを包含している。個 々の機能ブロックは別個の論理機能を与えるべくプログラムすることが可能であ り、又は機能ブロック及びUIMはより複雑な論理機能を与えるために一体的に プログラムすることが可能である。 「インシステム」、即ちPLDがプリント回路基板上に据え付けられている間 に、PLDを再プログラムすることは公知である。然しながら、PLDを物理的 に取り外すことは必要ではないが、従来のイ ンシステム再プログラミングは、再プログラミングプロセス期間中にPLDの動 作を中断させることを必要とするものである。然しながら、この必要的な中断は 、PLDが通信リンクを維持しているか又は基本的なクロック信号を供給してい る場合のように一時的な動作の中断であっても許容することの不可能なシステム の構成要素である場合には問題を発生する場合がある。以上の理由により、PL Dによって与えられている基本的な動作を中断させることなしに再プログラムす ることの可能なPLDに対する必要性が存在している。発明の要約 本発明は、PLDによって与えらえている基本的な動作を中断することなしに 再プログラムすることの可能なPLDに関するものである。本発明PLDは外部 的に供給されるプログラミング命令を受取るための形態とされている命令バスへ 接続されている多数のプログラム可能な機能ユニットを有している。このような プログラミング命令を発生させることによって、ユーザは特定の論理機能を実行 するために機能ユニットの1つ又はそれ以上のものをプログラムする。 本発明によれば、入力されてくるプログラミング命令が1つ又はそれ以上の機 能ユニットに影響を与 えることを選択的に阻止し、一方残りの機能的ユニットが該命令に応答すること を可能とさせる命令ブロッキング回路を包含している。従って、PLDの残りの 機能ユニットの動作を中断させることなしに、1つ又はそれ以上の機能ユニット を再プログラムさせることが可能である。更に、本発明によれば、ユーザは1つ 又はそれ以上の機能ユニットにおいて基本的な論理機能を実行させ、残りの機能 的ユニットが例えばより基本的なものでない論理機能を実施させることが可能で ある。従って、ユーザが基本的な論理機能のうちのいずれかを中断させることな しにより基本的なものでない論理機能のうちの1つを再プログラムすることを所 望する場合には、残りの機能的ユニットが再プログラムされている間にプログラ ミング命令が基本的な論理を包含する機能的ユニットに対してブロックさせるた めに命令ブロッキング回路が使用される。従って、本発明は、基本的な論理機能 を中断させることなしに再プログラムされるPLDに対する必要性を満足させて いる。図面の簡単な説明 本発明のこれら及びその他の特徴、側面及び利点は、以下の説明、請求の範囲 及び添付の図面を参照して理解されることとなる。 図1は本発明に基づく複雑なPLD100のブロ ック図であり、 図2はJTAGテスト回路115のブロック図であり、且つ 図3は機能ブロックFB5のブロック図である。図面の詳細な説明 図1は本発明に基づく複雑なPLD100のブロック図である。PLD100 はユニバーサル相互接続マトリクス(UIM)110によって互いに接続されて いる6個の同一な機能ブロックFB0−FB5からなるアレイを包含している。 機能ブロックFB0−FB5及びUIM110の各々は、所望の機能即ち関数を 特定するためにプログラムすることの可能なフラッシュトランジスタ格納セルか らなるアレイを包含している。この理由により「機能ユニット」という用語は、 機能ブロックFB0−FB5とUIM110の両方のことを言及するものとして 使用される。PLD100は、更に、JTAGテスト回路115を包含している 。 PLD100はインシステムプログラミング特徴及び命令をサポートしている 。当業者にとって公知の如く、「インシステムプログラミング(in−syst em programming)」(以後、ISP)は、PLDをインシステム 即ちシステム内においてプログラミングするプロセス全体のことを 意味しており、従って、例えば、消去、プログラミング(書込)、及びフラッシ ュトランジスタ格納セル状態の検証等の動作を包含している。本発明によれば、 JTAGテスト回路115はISPをサポートするためのISPイネーブルレジ スタ120を包含している。 6個の同一の機能的ブロックFB0−FB5の各々はそれらのそれぞれの入力 バスIB0−IB5上において72個の入力ノード(36個の入力ノードとそれ らの補元)を有している。10線命令バスISTは該機能ユニットの各々によっ て共用されており、例えば、機能ユニットの各々におけるプログラム可能なメモ リセルの状態をプログラミング、消去、検証するための命令を供給するテスト制 御回路(不図示)へ結合されている。該テスト制御回路に関連する種々のコマン ドに関する詳細な説明については、1995年9月25日付で出願した発明者が Napoleon W.Lee、Derek R.Curd、Wei−Yi K u、Sholeh Diba、George Simmonsであり発明の名称 が「フラッシュPLD用のワード線ドライバ(Wordline Driver For Flash PLD)」であり本願出願人が所有する米国特許出願第 08/533,412(代理人ドケット番号 X−181)を参照するとよく、尚該文献を引用によって本明細書に取込む。 UIM110は例えばバスFBU<0:17>上において各機能ブロックから 18個ずつ108個の入力線を受取り、且つ例えば機能ブロックFB5に対して 特定的なバスUIMBL<0:35>上の機能ブロックFB0−FB5の各々に 対する36個の出力線を駆動する。残りの機能ブロックFB0−FB4に対する 接続も同様なものであり、従って、簡単化のために符号を省略してある。 JTAGテスト回路115は、PLD100及び互換性のあるJTAGテスト 回路を有する組立てられたプリント回路基板上のその他の回路の間のプリント回 路基板トレースの一体性即ち信頼性を検証するために従来使用されている。必要 な互換性を与えるために、JTAGテスト回路115は通常「JTAGスタンダ ード」又は単に「JTAG」と呼ばれるIEEEスタンダード1149.1テス トアクセスポート及びバウンダリースキャンアーキテクチュアを完全に順守する ものである。即ち、テスト回路115はIEEEスタンダード1149.1を順 守するものであると主張する全てのベンダーがサポートせねばならない1組の必 須の「パブリック」命令をサポートしている。JTAGはJTAGスタンダー ドを取り決めた技術的副委員会であるジョイントテストアクショングループ(J oint Test Action Group)に対する略称である。 必須のパブリック命令に加えて、JTAGテスト回路115は、更に、JTA Gスタンダードによって定義されている幾つかのオプションとしてのパブリック 命令をサポートしている。このようなオプションの命令は、例えば、単一のチッ プをテストするためにその回路を回路ボードから分離させるものがある。JTA Gテスト回路115は図2に関連してより詳細に説明する。 ISPイネーブルレジスタ120は3つのオプションコードビットOP[2: 0]、UIMプログラムステータスビットPS[6]、6個の機能ブロックプロ グラムステータスビットPS[5:0]を一体的に格納する10個のプログラム ステータス(PSTATUS)フリップフロップを包含している。プログラムス テータスビットを格納する各フリップフロップは、UIM110及び機能ブロッ クFB0−FB5の対応する1つへ接続している出力線(UPSTAT及びPS TAT0−PSTAT5)を駆動する。ISPイネーブルレジスタ120は実質 的に同一の態様で機能ブロックFB0−FB5の各々と共動するので、以下の説 明は単一の機能ブロック、 即ち機能ブロックFB5、及びUIM110に焦点をあてる。 各機能ユニット内におけるもののようなプログラム可能メモリセルがプログラ ムされるかまたは消去される場合には、影響を受けるメモリセルの結果的に得ら れる状態(即ち、プログラムされたか又は消去されたか)を検証するために、通 常、プログラム検証又は消去検証テストが行なわれる。この検証プロセスのうち の1つのステップは、テスト中のメモリセルに対して検証電圧を印加させること を包含しており、その検証電圧のレベルは、実施されるテストがプログラム検証 であるか又は消去検証テストであるかに依存する。オプションコードビットOP [2:0]はPLD100が与えられた検証命令に対して適宜の検証電圧を供給 させることを可能とする。メモリセルの状態がどのようにして検証されるかにつ いての更なる詳細な説明に関しては、本願出願人が所有する「フラッシュPLD 用のワード線ドライバ」という名称の米国特許出願第08/533,412号を 参照するとよい。 本発明によれば、PSTATUSビットPS[6:0]を使用して、1つ又は それ以上の機能ユニットを選択的に再プログラムすると共に、残りの機能的ユニ ットが動作状態に留まること(即ち、「アクテ ィブモード」に留まること)を可能とさせる。PSTATUSビットPS[6: 0]の状態(例えば、論理0又は論理1)が、機能ユニットのうちのどれがアク ティブのまま残存され且つどれが再プログラムされるかを決定する。例えば、残 りの機能ユニットの動作を中断することなしに(即ち、FB0−FB4及びUI M110がアクティブモードに留まることを可能とさせる)機能ブロックFB5 の再プログラムを行なうためには、PSTATUSビットPS[6:0]は、機 能ブロックFB5に対するものを除いて、命令バスINST上のプログラミング 命令をブロック即ち阻止すべく形態とされる。図2はJTAGテスト回路115 の詳細を示したブロック図である。JTAGスタンダードによって定義される全 ての必須の命令及び特徴をサポートするために、JTAGテスト回路115は以 下の従来のJTAG構成要素、即ちバンダリースキャンレジスタ210、システ ム論理220、バイパスレジスタ240、命令デコーダ250、命令レジスタ2 60、出力回路265、JTAGテストアクセスポート(TAP)制御器280 を包含している。本発明によれば、JTAGテスト回路115は、更に、ISP 回路270を包含しており、それは、図1のISPイネーブルレジスタ120と コンフィギュレーション(形態特 定)レジスタ272とを包含しており、それらは両方とも付加的なJTAGデー タレジスタに対するガイドラインの下でのJTAGスタンダードに従って定義さ れている。これらのJTAG構成要素の詳細な説明については、1995年8月 9日付で出願した発明者がDerek R.Curd、Kameswara K .Rao.Napoleon W.Leeであり発明の名称が「非揮発性プログ ラム可能論理装置用の効率的なインシステムプログラミング構成体及び方法(E fficient In−System Programming Struc ture and Method for Non−Volatile Pro grammable Logic Devices)」という名称の本願出願人 が所有する米国特許出願第08/512,796号(代理人ドケット番号X−1 84)を参照するとよい。 システム論理220(ここでは詳細には示していない)は、JTAG回路11 5と複数個の入力/出力(I/O)ピンとの間に従来のインターフェースを与え ている。システム論理220は、バウンダリースキャンレジスタ210を介して 選択的に入力/出力ピンI/Oへ接続され、且つシステム論理220又はバウン ダリースキャンレジスタ210のいずれ かからの信号がI/Oピンを駆動するような形態とされる。I/Oピン及びJT AGテスト回路115の間のインターフェースは当該技術分野において公知であ るので、その詳細な説明は割愛する。 TAP制御器280はJTAGスタンダードに基づいてJTAGアーキテクチ ュア115の種々のレジスタ内へデータをスキャニングすることを制御する16 状態の有限状態マシンである。TAP制御器280は4つの端子TDI、TDO 、TMS、TCKを有しており、それらはテストアクセスポートを構成している 。端子TDIはPLD100への直列入力端子であり、ISPイネーブルレジス タ120、バイパスレジスタ240、命令レジスタ260、コンフィギュレーシ ョン(形態特定)レジスタ272へ信号を供給する。端子TMSはTAP制御器 280の状態遷移を制御するための信号を供給し、一方端子TCKはTAP制御 器280内のマルチプレクサ282へクロック信号を供給する。TAP制御器2 80の状態に依存して、端子TCK上のクロック信号から派生されるローカルク ロック信号は、ISPイネーブルレジスタ120、バウンダリースキャンレジス タ210、バイパスレジスタ240、命令レジスタ260又はコンフィギュレー ションレジスタ272のうちの選択した1つをクロック動作させ、 これらの全てのレジスタはトライステート可能な直列シフトレジスタである。従 って、そのような形態とされると、レジスタ120,240,260,272の うちのいずれかの内容を、例えば、複雑なPLD100と同一の回路基板上の2 番目のJTAG互換性のある複雑なPLDの同様なレジスタ内に直列的にシフト 入力させることが可能である。 端子TDOはPLD100の直列出力端子であり、且つマルチプレクサ267 、フリップフロップFF、トライステート可能なドライバ268を包含する出力 回路265によって駆動される。マルチプレクサ267は、命令レジスタ260 か又はデータレジスタのうちの1つのいずれかの出力を選択するために、JTA Gスタンダードに従ってTAP制御器280によりセレクト(選択)端子を介し て制御される。更に、JTAGスタンダードに従って、フリップフロップFFが 出力端子TDOをしてクロック信号TCKの下降エッジ上で状態を変化させ、且 つ出力端子TDOはトライステート可能なドライバ268によってトライステー ト状態とさせることが可能である。ドライバ268のトライステート端子は、端 子TDO上の信号がJTAGアーキテクチュア115を介してデータをシフト動 作している期間中にのみアクティブであるように制御され、端子TDOはそ の他の全ての時間においてトライステート状態とされる。 1実施例においては、テストアクセスポートの端子(TDI、TDO、TCK 、TMS)は、更に、プログラム可能なJTAGディスエーブルビット(不図示 )の状態に依存して、入力/出力端子として作用する。JTAGディスエーブル ビットが論理0である場合には、該4個のテストアクセスポート端子を駆動する 出力バッファ(不図示)が、TAP制御器280及び種々のJTAGレジスタが JTAG端子上の信号に応答することを可能とさせる。一方、JTAGディスエ ーブルビットが論理1である場合には、JTAGアーキテクチュア115は完全 にディスエーブル即ち動作不能状態とされる(例えば、TAP制御器280は強 制的に永久的なリセット状態とされる)。JTAGディスエーブルビット及びそ れに関連する回路の詳細な説明については、発明者がRonald J.Mac k、Derek R.Curd、Sholeh Diba、Napoleon W.Lee、Kameswara K.Rao、Mihai G.Statov iceであり発明の名称が「プログラム可能な論理装置用のリセット回路(Re set Circuit For a Programmable Log ic Device)」である本願出願人の米国特許出願(代理人ドケット番号 X−170)を参照するとよく、それを引用によって本明細書に取込む。 命令レジスタ260は8個のビット、即ちIR[7:0]を有しており且つ端 子TDIと端子TDOとの間に接続されている。命令レジスタ260からの8ビ ット並列出力バス266が、命令レジスタ260内に格納されている命令(即ち 、「OPCODE(命令コード)」)をデコードする命令デコーダ250へ信号 を供給する。次いで、従来技術の如く、命令デコーダ250の出力信号が端子T DIとTDOとの間のJTAGレジスタのうちのいずれが与えれた命令に対して 選択されるかを決定する。 バイパスレジスタ240は端子TDIと端子TDOとの間に接続されている1 段シフトレジスタである。JTAG機能がPLD100に対して所望されない場 合には、バイパスレジスタ240は、PLD100がPLD100の動作に影響 を与えることなしに、端子TDIからのデータを端子TDOへバイパスさせるこ とによって、多数のJTAG互換性構成要素からなる直列JTAGチェーンから 「バイパス」されることを可能とする。 上述した如く、JTAGアーキテクチュア115はISPイネーブルレジスタ 120とコンフィギュ レーションレジスタ272とを包含するISP回路270を具備するISPをサ ポートしている。ISPをサポートするために更に設けられているものとしては 、付加的な命令ISPイネーブル(ISPEN)、インシステムプログラム(I PGM)、インシステム検証(IVFI)、インシステム消去(IERASE) 、コンフィギュレーションロード(CONLD)等があり、それらはJTAG命 令セットに付加されている。これらのISP命令はJTAGスタンダードにおい て特定されているものではないが、付加的な命令を付加するためのJTAGスタ ンダード規則に完全に順守するものである。 ISPイネーブルレジスタ120は、インシステムプログラム消去(ISPe n)命令が命令レジスタ260内にロードされる場合に、アクティブである。命 令レジスタ260内にロードされるISPen命令は、命令デコーダ250をし て、ISPイネーブルレジスタ120を選択させ、その際にISPイネーブルレ ジスタ120が端子TDIからの直列的に入力されるプログラムステータス命令 を受取ることを可能とさせる。該プログラムステータス命令は、PLD100を して完全な又は部分的な再プログラミングに対して準備をさせる。再プログラミ ングの程度は、図1に関連して上述した如く、ISPイネー ブルレジスタ120内に格納されるPSTATUSビットPS[6:0]の値に よって決定される。 コンフィギュレーションレジスタ272は、アドレスフィールドADD、プロ グラムデータフィールドPDATA、ステータスフィールドSTATUSを包含 している。ISP命令IPGM、IVFY、IERASEのうちのいずれかが命 令レジスタ260内にエンターされると、コンフィギュレーションレジスタ27 2が選択され且つ端子TDIへ入力されるデータはコンフィギュレーションレジ スタ272を介して出力端子TDOへ通過される。命令デコーダ250は命令レ ジスタ260における命令ビットをデコードし且つ制御/イネーブル信号をコン フィギュレーションレジスタ272へ供給する。 図3は、例えば図1のFB5のような機能ブロックのブロック図である。各機 能ブロックは、入力マルチプレクサ(IMUX)310、ワード線ドライバ32 0、マルチプレクサ325、ANDアレイ330、センスアンプアレイ340、 マクロセルブロック360を包含している。本発明によれば、機能ブロックFB 5を包含する各機能ブロックは、更に、NANDゲート1130、1142、1 150、1177を包含している。これらのNANDゲートは、ラインPOR上 のパワーオンリセット信号、プレロー ドラインPRLD上の信号、コンフィギュレーションロードラインCONLD上 の信号、及びコンロード(conload)/プログラム・検証/DC・消去ラ インCPVDCE上の信号を、プログラムステータスラインPSTAT上の信号 と論理的に結合させる。NANDゲート1130、1142、1150、117 7は、ラインPOR、PRLD、CONLD、CPVDCE上のコマンド信号が 、ノードPSTAT上の信号が論理1である場合に、機能ブロックFB5の種々 の構成要素へ通過することを可能とし、且つノードPSTAT上の該信号が論理 0である場合には、これらのコマンド信号をブロック即ち阻止することを可能と するスイッチとして動作する。従って、ISPイネーブルレジスタ120及びN ANDゲート1130、1142、1150、1177は、一体的に、命令ブロ ッキング回路として動作し、該回路は、機能ユニットのうちの選択したものがプ ログラミング命令を無視し且つアクティブモードに留まることを可能とさせる。 勿論、命令信号を選択的にブロックさせるためにその他の論理要素を使用する ことも可能である。例えば、各機能ブロック内のマルチプレクサを使用してNA NDゲート1130、1142、1150、1177によって図3において与え られる論理を与 えることが可能であり、又は単一の複雑なマルチプレクサが機能ブロックFB0 −FB5及びUIM110の全てに対し必要な命令ブロッキング論理を与えるこ とが可能である。 ANDアレイ330と関連しているコンフィギュレーションビットラッチ(不 図示)は、従来技術の如く、機能ブロックFB0−FB5及びUIM110によ って与えられる論理機能を決定するコンフィギュレーション即ち形態特定情報を 格納する。コンフィギュレーションロード(即ち、「コンロード(conroa d)」)モードにおいては、PLD100がリセットされた直後に、コンフィギ ュレーション情報がプログラム可能メモリセル内にプログラムされ、次いで、自 動的にコンフィギュレーションビットラッチ内にロードされる。PLD100が 完全に形態特定され且つ初期化されると、PLD100はアクティブモードへ入 る。 IMUX310は151個の入力ノードと36個の出力ノードとを有しており 、該出力ノードは入力バス96、ローカルフィードバックバスLFB<0:17 >、及びUIM110からのグローバルフィードバックバスUIMBL<0:3 5>からの入力信号のマルチプレクス化された即ち多重化された組合わせを与え る。IMUX310と関連するプログラ ム可能なメモリセルは、該入力信号のうちのいずれが出力として供給されるかを 決定する。 ANDアレイ330はANDゲートからなるプログラム可能なアレイを形成す べく形態特定される複数個のメモリセルからなるアレイである。これらのAND ゲートは、選択された論理機能を与えるべくプログラムすることが可能である。 本発明の1実施例に基づくANDアレイの動作の更なる詳細な説明については、 上掲した「フラッシュPLD用のワード線ドライバ」という名称の特許出願を参 照するとよい。 センスアンプアレイ340は18個のセンスアンプからなるアレイであり、該 センスアンプの各々はANDアレイ330からのビット線BL#1−BL#18 のうちの対応する1つから入力信号を受取る。センスアンプアレイ340はビッ ト線BL#1−BL#18上の電圧レベルを増幅して、0V及びVcc(例えば、 5V)の論理レベルを有する論理出力信号をマクロセルブロック360へ供給す る。 プログラム可能なANDアレイ330は、ビット線BL#1−BL#18及び センスアンプアレイ340を介して各ブロック内のマクロセルへ供給される多数 の積項を発生する。マクロセルブロック360の18個のマクロセルは、各々、 プログラミングの 前においては同一であり、プログラミングの後に、それらの各々は、例えば、フ リップフロップ等の機能を与えるものの形態とさせることが可能である。 図2を参照すると、ISPイネーブル命令が端子TDIから命令レジスタ26 0内にロードされると、命令デコーダ250がISPイネーブルレジスタ120 をして端子TDI上で受取られたデータを受け付けることを可能とさせる。この データ、即ちプログラムステータスデータは、PSTATUSビットPS[6: 0]内に格納される値を決定し、従って機能ユニットのうちのいずれが爾後のプ ログラミングコマンドによって影響を受けるかを決定する。プログラムイネーブ ルはインシステムプログラミングサイクル期間中に実行される最初の命令でなけ ればならない。何故ならば、どの機能ユニットがこれらの命令に応答すべきかを 最初に選択することなしに、他のISP命令(例えば、プログラム、消去又はコ ンフィギュレーション(形態特定)ロード)を実行することは不可能だからであ る。 プログラムステータス命令がISPイネーブルレジスタ120内にロードされ た後に、PSTATUSビットPS[6:0]のうちの特定の1つに格納されて いる論理1が、そのPSTATUSビットと関連する機能ユニットをして、命令 バスINSTを介 してプログラミング命令を受取ることを可能とさせる。逆に、論理0は、命令バ スINST上の入力してくるプログラミング命令をブロックし、従って対応する 機能ユニットはアクティブモードに留まる。PSTATUSビットがプログラム ステータス命令によって上書きされない場合には、ISPイネーブルレジスタ1 20は各PSTATUSビットに対してデフォルトの論理1を出力し、その結果 、全ての機能ユニットを再プログラミングさせることとなる。 図3において、機能ブロックFB5と関連しているPSTATUSビットPS [5]はプログラムステータスラインPSTAT5上の論理レベルを決定する。 例えば、機能ブロックFB5のみを再プログラムするために部分的な再プログラ ミングシーケンスが開始される場合には、PSTATUSビットPS[5]は1 にセットされ、ラインPSTAT5上の信号を論理1とさせる。このような場合 においては、ANDゲート1130、1142、1150、1177は、ライン POR、PRLD、CPVDCE、CONLD上の夫々の信号が機能ブロックF B5に関して動作することを可能とさせる。一方、機能ブロックFB5に影響を 与えるべきでない部分的な再プログラムが開始されると、PSTATUSビット PS[5]が論理0へセットされ、ラインPSTA T5上の信号は論理0とされ、その結果、NANDゲート1130、1142、 1150、1177はラインPOR、PRLD、CPVDCE、CONLD上の 信号をブロックし、従って機能ブロックFB5はこれらのライン上の信号によっ て影響を受けることはない。図3には示していないその他のNANDゲートが、 前述した説明から理解されるように、機能ブロックFB0−FB5及びUIM1 10のうちの1つ又はそれ以上のものをプログラミングすることに関連する多数 のその他の命令信号を選択的に許容するか又はブロックする。 パワーMUX325は、ワード線ドライバ320に対して、ノードVcc上の電 圧レベルか又はノードVpe上の電圧レベルで交互に電圧を供給する。ノードVcc 上の電圧は、典型的に5Vであり、アクティブモードにおいてワード線ドライバ 320へパワーを供給する。然しながら、機能ブロックFB5内のフラッシュメ モリセルは、プログラミング及び消去動作のためにより高い電圧(例えば12V )を必要とする。従って、パワーMUX325はノードPSTAT5へ接続され ており且つ、PSTAT5が論理1である場合(機能ブロックFB5が再プログ ラムされるべきであることを表わす)、ノードVpe上のプログラミング又は消去 電圧がワード線ドライバ320へ接 続され、且つPSTAT5が論理0である場合(機能ブロックFB5がアクティ ブモードに留まるべきであることを表わす)には、ノードVcc上の電圧がワード 線ドライバ320へ接続されるように所定の形態とされる。UIM110内の同 様のパワーマルチプレクサ(不図示)がパワーMUX325と同一の機能を達成 し、且つノードUPSTAT上の論理レベルによってスイッチ動作される。 注意すべきことであるが、PLD100は、与えられた機能ユニットが該機能 ユニットの他のものからの入力信号に依存するようにプログラムすることが可能 である。例えば、機能ブロックFB5はUIM110からフィードバック信号を 受取ることが可能である。このような場合には、アクティブな機能ユニットが依 存する機能ユニットを再プログラムする試みはエラーを発生する場合がある。従 って、1実施例においては、別個の論理機能が別の機能ブロック内においてプロ グラムされる。 例えば、PLD100は、機能ブロックFB5がカウンタ回路に対して必要な 組合わせ論理を供給し且つ機能ブロックFB4がクロックドライバ回路に対して 必要な組合わせ論理を供給するようにプログラムすることが可能である。従って 、機能ブロックFB5のカウンタ回路が機能ブロックFB4からの 入力信号に依存することがないものと仮定すると、機能ブロックFB4は、機能 ブロックFB5のカウンタ回路の動作を中断することなしに、再形態特定させる ことが可能である。 本発明をある実施例についてかなり詳細に説明したが、その他の実施例も可能 である。例えば、本発明の1実施例は、上述したような単一のマルチプレクス動 作される命令バスの代わりに、複数個の機能ユニットに対し複数個の別々の命令 バスを包含することが可能である。従って、請求範囲は本明細書に記載した実施 例の説明に制限されるものではない。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1997年12月17日 【補正内容】請求の範囲 1.プログラム可能論理装置において、 プログラミング命令を受取るための形態とされている命令バス、 該命令バスへ接続されている第一プログラム可能機能ユニット、 前記命令バスへ接続されている第二プログラム可能機能ユニット、 前記第一及び第二のプログラム可能機能ユニットの各々へ接続されている命令 ブロッキング回路であって、前記命令バスからのプログラミング命令を前記第一 及び第二のプログラム可能な機能ユニットの選択した1つに対して選択的にブロ ックし、その際に該選択したプログラム可能な機能ユニットが該プログラミング 命令によって中断されることなしに機能することを可能とする命令ブロッキング 回路、 を有する装置。 2.請求項1において、前記命令ブロッキング回路がコマンドバスへ接続さ れているレジスタである装置。 3.請求項1において、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが再プロ グラム可能である装置。 4.請求項1において、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが第一論 理機能を実施すべくプ ログラムされ且つ前記第二のプログラム可能な機能ユニットが第二論理機能を実 施すべくプログラムされ、且つ前記第二のプログラム可能な機能ユニットは、前 記第一のプログラム可能な機能ユニットが前記第一論理機能を実施する期間中に 再プログラム可能である装置。 5.請求項1において、前記ブロッキング回路が、 前記命令バスへ接続されている入力ノード、 前記第一及び第二機能ユニットの夫々へ接続している第一及び第二出力ノード 、 を有している装置。 6.請求項5において、前記入力ノードが前記命令バス上のブロッキング命 令を受取るための形態とされ、且つ前記ブロッキング命令が、前記第一及び第二 機能ユニットのうちのいずれが前記命令バス上の爾後のプログラミング命令に応 答するかを表わす装置。 7.集積回路において、 第一及び第二のプログラム可能な機能ユニット、 第一及び第二の論理機能を夫々実行するために前記第一及び第二プログラム可 能な機能ユニットをプログラミングする手段、 前記第二のプログラム可能な機能ユニットが前記 第二論理機能を実行している間に前記第一のプログラム可能な機能ユニットを再 プログラミングする手段、 を有しており、前記第一のプログラム可能な機能ユニットは、前記第二のプログ ラム可能な機能ユニットの論理機能を中断させることなしに、再プログラムさせ ることが可能である回路。 8.請求項7において、更に、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが 前記第一論理機能を実行している期間中に、前記第二のプログラム可能な機能ユ ニットを再プログラムする手段を有している回路。 9.第一及び第二の機能ユニットを具備するプログラム可能な論理装置を部 分的に再プログラミングする方法において、前記第一及び第二の機能ユニットは 夫々第一及び第二の論理機能を実行すべくプログラムされ、前記第一機能ユニッ トにおいて前記第一論理機能を実行し、且つ前記第一論理機能を実行している間 に、前記プログラム可能な論理装置へプログラミング命令を供給し、前記第一の 機能ユニットが前記プログラミング命令に応答しないように前記第一機能ユニッ トに対して前記プログラミング命令をブロックし、前記第二の機能ユニットを再 プログラムさせるために前記第二の機能ユニットに対 して前記プログラミング命令を通過させる、方法。 10.プログラム可能な論理装置において、 プログラミング命令を受取るための形態とされている命令バス、 前記命令バスへ接続している第一のプログラム可能な機能ユニット、 前記命令バスへ接続している第二のプログラム可能な機能ユニット、 を有しており、前記第一及び第二のプログラム可能の機能ユニットの各々に対し て接続されている命令ブロッキング回路であって、前記第一及び第二のプログラ ム可能な機能ユニットのうちの一方が特定された論理機能を実行している間に、 前記第一及び第二のプログラム可能な機能ユニットのうちの他方に対して前記命 令バスからのプログラミング命令を選択的にブロッキングする命令ブロッキング 回路を有している装置。 11.第一及び第二の機能ユニットを具備するプログラム可能な論理装置を 部分的に再プログラミングする方法において、前記第一及び第二の機能ユニット は夫々の第一及び第二の論理機能を実行するためにプログラムされ、前記第一機 能ユニットにおいて前記第一の論理機能を実行している間に、第三論理機能を実 行するために前記第二の機能ユニット を再プログラミングする方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴールドバーグ,ジェフリー アメリカ合衆国,カリフォルニア 95123, サンノゼ,ヘンダーソン ドライブ 394 (72)発明者 チアン,デイビッド アメリカ合衆国,カリフォルニア 95070, サラトガ,カサ ブランカ レーン 18658 (72)発明者 ラオ,カマエスワラ ケイ. アメリカ合衆国,カリフォルニア 95129, サンノゼ,アーリントン レーン 1172 (72)発明者 クチャレウスキー,ニコラス,ジュニア アメリカ合衆国,カリフォルニア 94588, プリーザントン,プリ コート 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プログラム可能論理装置において、 プログラミング命令を受取る命令バス、 前記命令バスへ接続されている第一のプログラム可能な機能ユニット、 前記命令バスへ接続されている第二のプログラム可能な機能ユニット、 前記第一及び第二プログラム可能な機能ユニットの各々へ接続されている命令 ブロッキング回路であって、前記命令バスから前記第一及び第二のプログラム可 能な機能ユニットのうちの1つへのプログラミング命令を選択的にブロッキング する命令ブロッキング回路、 を有している装置。 2.請求項1において、前記命令ブロッキング回路がコマンドバスへ接続し ているレジスタである装置。 3.請求項1において、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが再プロ グラム可能である装置。 4.請求項1において、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが第一論 理機能を実施すべくプログラムされ且つ前記第二のプログラム可能な機能ユニッ トが第二の論理機能を実施すべくプログラムされ、且つ前記第二のプログラム可 能な機能ユニッ トが、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが前記第一の論理機能を実施し ている期間中に、再プログラム可能である装置。 5.請求項1において、前記ブロッキング回路が、 前記命令バスへ接続している入力ノード、 前記第一及び第二の機能ユニットへ夫々接続している第一及び第二の出力ノー ド、 を有している装置。 6.請求項5において、前記入力ノードが、前記命令バス上のブロッキング 命令を受取るべく形態とされ、前記ブロッキング命令が前記第一及び第二の命令 ユニットのうちのいずれが前記命令バス上の爾後のプログラミング命令に応答す るかを表わす装置。 7.集積回路において、 第一及び第二の論理機能を夫々実施すべくプログラムされる第一及び第二のプ ログラム可能な機能ユニット、 前記第二のプログラム可能な機能ユニットが前記第二の論理機能を実施してい る期間中に前記第一のプログラム可能な機能ユニットを再プログラムする手段、 を有している集積回路。 8.請求項7において、更に、前記第一のプログラム可能な機能ユニットが 前記第一の論理機能を実施している期間中に、前記第二のプログラム可能な機能 ユニットを再プログラムする手段を有している回路。 9.第一及び第二の機能ユニットを具備するプログラム可能な論理装置を部 分的に再プログラミングする方法において、前記第一及び第二の機能ユニットが 夫々第一及び第二の論理機能を実施すべくプログラムされるものであって、前記 プログラム可能な論理装置へプログラミング命令を供給し、且つ前記第一機能ユ ニットが該命令に応答することがないように前記第一機能ユニットに対して前記 命令をブロッキングする方法。
JP50312298A 1996-06-26 1997-06-11 動作プログラム可能論理装置における部分的プログラミング回路 Expired - Lifetime JP3930053B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/670,472 1996-06-26
US08/670,472 US5764076A (en) 1996-06-26 1996-06-26 Circuit for partially reprogramming an operational programmable logic device
PCT/US1997/010147 WO1997050177A1 (en) 1996-06-26 1997-06-11 Circuit for partially reprogramming an operational programmable logic device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11511941A true JPH11511941A (ja) 1999-10-12
JP3930053B2 JP3930053B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=24690534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50312298A Expired - Lifetime JP3930053B2 (ja) 1996-06-26 1997-06-11 動作プログラム可能論理装置における部分的プログラミング回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5764076A (ja)
EP (1) EP0846370A2 (ja)
JP (1) JP3930053B2 (ja)
WO (1) WO1997050177A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005510781A (ja) * 2001-10-17 2005-04-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 取り付け可能なサブモジュールを有する電子装置のオンザフライコンフィギュレーション

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5986467A (en) * 1997-10-31 1999-11-16 Xilinx, Inc. Time-multiplexed programmable logic devices
US6102963A (en) * 1997-12-29 2000-08-15 Vantis Corporation Electrically erasable and reprogrammable, nonvolatile integrated storage device with in-system programming and verification (ISPAV) capabilities for supporting in-system reconfiguring of PLD's
US5968196A (en) * 1998-04-21 1999-10-19 Atmel Corporation Configuration control in a programmable logic device using non-volatile elements
US5889701A (en) * 1998-06-18 1999-03-30 Xilinx, Inc. Method and apparatus for selecting optimum levels for in-system programmable charge pumps
US6463588B1 (en) * 1998-10-08 2002-10-08 Scientific-Atlanta, Inc. Method and apparatus for restoring port status in a cable television tap
US6107821A (en) * 1999-02-08 2000-08-22 Xilinx, Inc. On-chip logic analysis and method for using the same
US6507211B1 (en) 1999-07-29 2003-01-14 Xilinx, Inc. Programmable logic device capable of preserving user data during partial or complete reconfiguration
US6748456B1 (en) * 2000-09-29 2004-06-08 Cypress Semiconductor Corp. PLD configuration port architecture and logic
US6981153B1 (en) 2000-11-28 2005-12-27 Xilinx, Inc. Programmable logic device with method of preventing readback
US7117373B1 (en) 2000-11-28 2006-10-03 Xilinx, Inc. Bitstream for configuring a PLD with encrypted design data
US6965675B1 (en) * 2000-11-28 2005-11-15 Xilinx, Inc. Structure and method for loading encryption keys through a test access port
US7058177B1 (en) 2000-11-28 2006-06-06 Xilinx, Inc. Partially encrypted bitstream method
US6931543B1 (en) 2000-11-28 2005-08-16 Xilinx, Inc. Programmable logic device with decryption algorithm and decryption key
US6957340B1 (en) 2000-11-28 2005-10-18 Xilinx, Inc. Encryption key for multi-key encryption in programmable logic device
US7117372B1 (en) 2000-11-28 2006-10-03 Xilinx, Inc. Programmable logic device with decryption and structure for preventing design relocation
GB2407730A (en) * 2003-10-30 2005-05-04 Agilent Technologies Inc Programmable network monitoring element
US20050099832A1 (en) * 2003-11-12 2005-05-12 Agere Systems, Incorporated System and method for securing an integrated circuit as against subsequent reprogramming
US7752004B1 (en) * 2004-01-09 2010-07-06 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for configuring plurality of devices on printed circuit board into desired test port configuration
US7343578B1 (en) * 2004-08-12 2008-03-11 Xilinx, Inc. Method and system for generating a bitstream view of a design
US7406673B1 (en) 2004-08-12 2008-07-29 Xilinx, Inc. Method and system for identifying essential configuration bits
US7519823B1 (en) 2004-08-12 2009-04-14 Xilinx, Inc. Concealed, non-intrusive watermarks for configuration bitstreams
US20060080632A1 (en) * 2004-09-30 2006-04-13 Mathstar, Inc. Integrated circuit layout having rectilinear structure of objects
US20070247189A1 (en) * 2005-01-25 2007-10-25 Mathstar Field programmable semiconductor object array integrated circuit
JP4388903B2 (ja) * 2005-02-09 2009-12-24 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 Jtag試験方式
US7406642B1 (en) * 2005-10-03 2008-07-29 Altera Corporation Techniques for capturing signals at output pins in a programmable logic integrated circuit
US20090079467A1 (en) * 2007-09-26 2009-03-26 Sandven Magne V Method and apparatus for upgrading fpga/cpld flash devices
US20090144595A1 (en) * 2007-11-30 2009-06-04 Mathstar, Inc. Built-in self-testing (bist) of field programmable object arrays
US8174287B2 (en) * 2009-09-23 2012-05-08 Avaya Inc. Processor programmable PLD device
KR20140134797A (ko) * 2013-05-14 2014-11-25 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 장치 및 이의 동작 방법
US9164939B2 (en) * 2013-10-21 2015-10-20 Altera Corporation Circuitry and techniques for updating configuration data in an integrated circuit

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245016A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Toshiba Corp プログラマブル・ロジツク・デバイス
US5412260A (en) * 1991-05-03 1995-05-02 Lattice Semiconductor Corporation Multiplexed control pins for in-system programming and boundary scan state machines in a high density programmable logic device
US5550782A (en) * 1991-09-03 1996-08-27 Altera Corporation Programmable logic array integrated circuits
US5329179A (en) * 1992-10-05 1994-07-12 Lattice Semiconductor Corporation Arrangement for parallel programming of in-system programmable IC logical devices
GB9223226D0 (en) * 1992-11-05 1992-12-16 Algotronix Ltd Improved configurable cellular array (cal ii)
JPH06276086A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Fuji Xerox Co Ltd フィールドプログラマブルゲートアレイ
US5654650A (en) * 1995-12-11 1997-08-05 Hewlett-Packard Company High throughput FPGA control interface
US5623217A (en) * 1996-02-26 1997-04-22 Lucent Technologies Inc. Field programmable gate array with write-port enabled memory

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005510781A (ja) * 2001-10-17 2005-04-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 取り付け可能なサブモジュールを有する電子装置のオンザフライコンフィギュレーション

Also Published As

Publication number Publication date
JP3930053B2 (ja) 2007-06-13
EP0846370A2 (en) 1998-06-10
US5764076A (en) 1998-06-09
WO1997050177A1 (en) 1997-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11511941A (ja) 動作プログラム可能論理装置における部分的プログラミング回路
US5237218A (en) Structure and method for multiplexing pins for in-system programming
US6614259B2 (en) Configuration memory integrated circuit
US7652500B1 (en) Reconfiguration of programmable logic devices
US7576561B1 (en) Device and method of configuring a device having programmable logic
US7330912B1 (en) Configuration in a configurable system on a chip
US5809281A (en) Field programmable gate array with high speed SRAM based configurable function block configurable as high performance logic or block of SRAM
US7630259B1 (en) Programmable logic device with built in self test
JP2818803B2 (ja) プログラム可能な論理装置
US7463056B1 (en) Writeable shift register lookup table in FPGA with SRAM memory cells in lookup table reprogrammed by writing after initial configuration
US7489163B2 (en) FPGA powerup to known functional state
US7864620B1 (en) Partially reconfigurable memory cell arrays
US7304493B2 (en) FPGA powerup to known functional state
US8174287B2 (en) Processor programmable PLD device
US8689068B2 (en) Low leakage current operation of integrated circuit using scan chain
US6029236A (en) Field programmable gate array with high speed SRAM based configurable function block configurable as high performance logic or block of SRAM
US6327632B1 (en) Adaptable I/O pins manifesting I/O characteristics responsive to bit values stored in selected addressable storage locations, each pin coupled to three corresponding addressable storage locations
US7579865B1 (en) Selective loading of configuration data into configuration memory cells
EP0420388A2 (en) Test latch circuit
US20060017461A1 (en) Methods and systems for providing hardware assisted programming of a programmable logic device in an embedded system
US7570078B1 (en) Programmable logic device providing serial peripheral interfaces
US7876125B1 (en) Register data retention systems and methods during reprogramming of programmable logic devices
US6900661B2 (en) Repairable finite state machines
KR100733636B1 (ko) 프로그램가능한 디바이스 및 그 프로그래밍 방법
US6680871B1 (en) Method and apparatus for testing memory embedded in mask-programmable logic device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100316

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term