JPH11510736A - 水の非化学的プラズマイオン殺菌装置とその方法 - Google Patents

水の非化学的プラズマイオン殺菌装置とその方法

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JPH11510736A JP9536017A JP53601797A JPH11510736A JP H11510736 A JPH11510736 A JP H11510736A JP 9536017 A JP9536017 A JP 9536017A JP 53601797 A JP53601797 A JP 53601797A JP H11510736 A JPH11510736 A JP H11510736A
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Abstract

(57)【要約】 非常に多様に生物学的に汚染された水流の非化学的殺菌の装置と方法が、水流の小部分が殺菌塩化物へ露出され、処理される基本てき流れへ戻されるように、そこに設けられた流れ制御手段を有するキャニスターから成っている。イオン化された酸化力のあるガスプラズマも、金属イオンの流れと共に添加される。殺菌金属イオンを流れへ生成する犠牲電極の改善された組成も開示されている。本発明は、ほかの工業用水の再生利用の用途の中で、冷却塔式再循環水の空気調和機、商業上の洗濯所、および航空機の水洗用水源に関連して述べられている。

Description

【発明の詳細な説明】 水の非化学的プラズマイオン殺菌装置とその方法発明の分野 本発明は水の殺菌の改善に関し、これは特に、例えば、冷却塔空気調和装 置、コインラウンドリの洗濯水と洗浄水、病院と商業の洗濯所、スイミングプー ル、携帯給水器、航空機洗面室の給水器、および幾つかの工業と商業における水 流に見られる再循環水の処理に有用である。発明の背景 適切な殺菌、すなわち、バクテリア、ウイルスなどの絶滅と駆除は、非常 に多様な水流において次第に重要となっている問題である。一方で、化学薬品添 加による、例えば、塩素消毒による、または、ハロゲン合成物の添加による、こ こ数十年間の殺菌、本質的には単なる商業的殺菌方法は、毒物を水へ投入するの で、禁止されるであろう。他方で、給水器を必要とする多数の商業的設備のコス トは、地方自治体が水を化学的に純化し、処理するコストを認識しているように 、次第に増大し、従って、その料金を上昇する。 例えば、この出願の出願日の現在で、カリフォルニア、サンディエゴでは 、商業上の洗濯機1台につき6,000,000ドルの初期配管設置料金が必要 である。一般的コインラウンドリは、50台の洗濯機から成っている。従って、 認可料で厳しく300,000,00ドルの最初の支出を伴う。水を再循環する と、営業を行うこの非常なコストが浮いてくる。フロリダのオーランド−および ほかの地方自治体、特に、すでに限界の給水が人工増加および同様な要員により 重税が課せられている所では、同様な状況が見られる。末端使用者、投資者、お よび取り締まり当局は、これらおよび多くのほかのありふれた使用、例えば、コ インラウンドリ、レストラン、工業上の水洗浄作業、商業及び病院の洗濯所、ス イミングプールとスパス、その他多数により消費される多量の水を再循環する、 安全で、信頼でき、コスト効果のある方法と装置を探している。 このような装置の水を再循環する場合の基本的難点は、特に、エイズ、結 核、および飲料水媒介の作用物質により蔓延した感染疾患などの呼吸器系病原体 により広がった今日増加した疾患の発生により、すべてのバクテリア、原生動物 、ウイルスなどを効果的に絶滅することを確実にするため、殺菌にある。塩素殺 菌は、特に、水流が、油脂またはほかの脂を含んだ油、およびコロイド上の物質 を含んでいる場合、このような水流の殺菌ではしばしば効果的でない。従って、 実質的に必要なことは、これらおよびこれに類した発生源からの水流を塩素殺菌 せずに、安全で信頼できる殺菌を行う方法と装置にある。 水の殺菌を改善する必要性も、冷却塔の熱交換器および空気調和装置にお いて次第に顕著になっている。これらの空気−水熱交換器は、室を冷房するため ポンプで送られる空気を冷却するために使用される。次に、水は、気化冷却と再 使用のため冷却塔へ噴霧される。水が冷却された冷却剤で熱交換器により冷却さ れる、冷却水の空気調和装置も、殺菌が必要である。詳細に言えば、無数の非常 に致命的バクテリア、特に、”レジャナー疾患”の原因であるレジオ属バクテリ ア、および結核バクテリアは、冷却塔と冷却水再循環装置に理想的繁殖地を見つ け出していることは、最近明らかになった。これらのバクテリアは、老化した水 利用装置に広く見られる、劣化した漏れやすい半田付け接合部などを通って、換 気装置の空気に達する。従って、このような危険な生物およびほかの呼吸器系病 原体の蔓延を防止するため、効果的手段が、このような冷却塔および冷却水型空 気調和機の水を殺菌するために設けられなければならない。 トイレを水洗する源流と飛行機に搭載されたものも、信頼でき、完全な殺 菌を必要とする。飛行機の機室は、機室圧力の急激な変化を受けるので、この水 が殺菌されることは、特に重要である。機室圧力が急に低下すると、蓄積された 源流に溶解したガスの蒸気圧が、空気の蒸気圧を超えて、多量のガスが突然に機 室の再循環された空気へ放出される。航空機の頭部に集められた水が、明らかに 、非常に多様な廃棄物で汚染されているならば、このような溶解したガスの急激 な開放は、乗客の呼吸器の健康に非常に危険である、高い割合のバクテリア、ウ イルス、および感染媒介物などから成っている。従って、実質的な必要性は、航 空機の廃棄水の殺菌にある。航空機の源流が再循環されるので、すなわち、重量 制限によりトイレを繰り返し水洗するために使用されるので、これは特に、重要 である。使用の間に簡単に濾過することは、各種の飲料水媒介の作用物質を除去 す るのに不十分である。 特に、塩素殺菌または環境と共存しない危険な化学薬品の添加をせずに、 水流の完全で信頼できる殺菌が非常に望まれ、携帯給水器、病院および商業の洗 濯所、スイミングプール、スパス、工業上の水洗作業などから成る、多数のほか の分野がある。 本発明は、特に効率の良い形のこのような水流の殺菌に関している。実際 に見られる各種の水流は、付加的濾過、沈殿、綿状固化、および前後の処理段階 も必要としている。殺菌に付いてのこの出願に開示された個々の成分と処理段階 は、出願人の関連特許と同時係属出願に開示された成分と方法に関連して使用さ れて、既知の成分により、各個々の処理の流れに最適化された非化学的処理装置 と方法を提供し、過剰な殺菌能力を提供している。 例えば、米国特許5,443,719とその一部継続出願No.08/4 81,994、1995年6月7日出願、において、この出願人は、イオン化さ れたガス、凝固剤、および添加剤などを、処理される水流と混合する特に望まし い混合容器を開示している。その特許と出願の教示は、望ましい本発明に関連し て使用される。同様に、出願No.08/326,339において、出願人は、 イオン化されたガスの原子と分子の流れを発生するため、空気の流れを紫外線放 射に露出する装置を教示している。これらは、単一分子の酸素、イオン化された 酸素原子、オゾン、イオン化窒素、およびほかのイオンガス類から成っている。 このようなイオン化されたガスの原子の流れは、時にはここでプラズマと呼ばれ ており、本発明にも使用されている。No.08/326,339に示された固 有の構造は、イオン化されたガスの原子と分子のこのような流れを発生するため に使用することが出来る。一部継続出願No.08/627,2271996 年4月4日 出願(弁護士書類No.DJ−11)に示された改善も、使用できる 。 同時係属出願No.08/377,620において、出願人は、本発明に より水流の前後処理の両方に使用される幾つかの異なるタイプの濾過器を教示し ており、さらに、これらおよび前に引用された発行済み特許5,433,719 が、水流の処理にどのように有用に使用されるかを示している。さらに、No. 08/377,620に示された成分が、処理される個々の水流に関連して個々 に開示された新しい装置と方法に関連して使用される。 最後に、同時係属出願No.08/377,621において、出願人は、 改善された水の殺菌器およびイオン化ガスのプラズマの流れの瞬間的発生を教示 しており、これはさらに、本出願に教示された適切な殺菌装置と組み合わせられ る。上述の同時出願は、参考にここに取り入れられている。発明の目的 本発明の目的は、水の非化学的殺菌、すなわち、塩素またはほかの有毒物 質を添加せずに水を殺菌する改善された装置と方法を提供することである。 本発明のほかの目的は、容易に使用される低エネルギーコストの殺菌装置 に、これまで使用されない数種類の殺菌イオン類の流れを送ることにより水を殺 菌する装置と方法を提供することである。発明の要約 本発明による水流を殺菌する装置と方法は、多数のイオン化されたガス類 を含んでいるガスの流れとの組み合わせで、犠牲電極により生成された一種類以 上の特別の金属イオン、及びまたは塩化物から生成された特別の殺菌イオンの流 れを、水流へ加えることを必要とする。これらの殺菌源のすべてを取り入れた実 施態様において、小部分、例えば、10〜20%の処理される水流が、そこから 分離される。水流のこの部分は、水流へ投入される材料、例えば、ほかの目的で 商業的に使用されているように、銀、ナトリウム、または沃化カルシウムあるい は臭化塩化物の粒状の塩化物で満たされたキニスター内に、少なくとも最小平均 滞留時間の間置かれる。この小さい水流は、オゾン、イオン化された酸素と窒素 の原子と分子、および同様な酸化力のあるイオン化ガス類を含んでいる空気の流 れにより、主水流へ押し入れられる。このプラズマの流れは、No.08/32 6,339またはNo.08/627,2271996年4月4日出願(弁護 士書類番号No.DJ−11)に本質的に開示されているように、紫外線露出セ ル内で発生する。次に、主水流へ戻った小さい流れと、主水流へ加えられたイオ ン化ガスの流れとを有する水流は、二組以上の荷電された金属性材料の犠牲電極 の間を通り、そのイオンは、水流へ加えられるようになっている。 特に望ましい実施態様において、かなりの量のマンガンが、銅/マンガン またはマンガン/銀の犠牲電極を使用することにより水流へ加えられる。銅/銀 電極も使用することが出来る。10.0重量パーセントのシリカ触媒を電極の材 料へ加えることが出来る。いずれの場合でも、極性が数秒程度の間隔で逆転され るDC電力が、電極間に加えられ、金属イオンの水流への緩やかであるが連続し た放出が、殺菌のため行われる。 これらの殺菌法の各種の組み合わせは、使用することが出来、それらは、 濾過、沈殿、綿状固化、および同様な従来の処理と組み合わされ、処理される特 定の水流に従って、従来のように、または先に引用した同時係属出願のように、 いずれかにより実施される。図面の簡単な説明 本発明は、付属図面を参照するならば、よく理解されるであろう。 図1は、本発明により、再循環する冷却水の殺菌を行う冷却塔型空気調和 装置の全体図である。 図1Aは、同様な装置のほかの構成を示す。 図2は、処理される水流の一部を塩化物へ露出し、イオン化されたガスプ ラズマと金属イオンの流れを水流へ加える構成要素の一つの可能な構成を示す。 図3は、水流を塩化物へ露出する特に便利な組立体の一つの実施態様の詳 細を示す。 図4は、本発明により再循環された航空機の洗水源を殺菌する装置の説明 図を示す。 図5は、本発明により行われる殺菌を取り入れた、商業的コインラウンド リの水流装置の説明図を示す。好適な実施態様の説明 上述のように、本発明は主に、処理される非常に多様な水流に使用される 、水を殺菌する装置と方法に関する。従って、上述の同時係属出願に加えて従来 技 術に示されているように、示された個々の構成要素の選択、および濾過器、沈殿 器、綿状固化タンク、およびこれに類した構成要素との組み合わせは、ケースバ イケースをベースにして、すなわち、処理される個々の水流の特定の汚染物の分 析に応答して、行われることは、よく考慮されている。従って、実施例は、本発 明の新しい構成要素と技術の使用により行われるが、本発明は、これにより限定 されるものでなく、以降の請求の範囲により限定されるものである。 図1は、本発明による殺菌を取り入れた、空気調和を目的とする、水を冷 却する代表的冷却塔装置を、図形式で示している。特別に示された構成は、10 0トン能力までの冷却塔装置の代表的なものである。言うまでもないが、このよ うな装置は、さらに大型の装置の変形と並列またはそれにより運転することが出 来る。 このような冷却塔装置の基本的原理は、空気の流れとの熱交換関係により 暖められた水が、周囲の空気への露出により冷却されるように、冷却塔を通って 下方へ流れる。次に、冷却された水は、再び空気の流れとの熱交換関係に置かれ 、空気を冷却し、この過程が繰り返される。次に、冷却された空気は、冷却され る室へ送られる。 例えば、図1に示されているように、冷えた水が複数の熱交換器10へ誘 導され、12で示されているように、冷却される空気が、熱交換器を通って流れ る。次に、空気は冷房される室へ送られる。熱交換器10から流れ出た後、水が 冷却塔14へパイプで送られ、そこで、熱を外気へ移譲する。次に、冷却された 水は水溜め16へ流れ、そこで、ポンプ18により反復されるサイクルで熱交換 器10へ送り返される。問題の冷却水装置において、さらに水を冷却するため、 冷却塔は容易に冷却される冷媒(これまでフレオン、現在は非CFC主成分の冷 媒)を必要とする熱交換段階により置き換えられるか、または補充される。この 代替えは、本技術の専門家により理解されるであろう。 先に示したように、このような冷却塔と冷却水型空気調和装置は、特に熱 交換器内の漏れやすい半田付け接合部を通り、この空気調和装置へ漉し取られる バクテリア、ウイルス、及びほかの病原体とって、豊かな繁殖地を形成している 。これらのバクテリアがレジオ属または結核などである場合危険であり、この影 響 は致命的である。各種の呼吸器系病気の原因であるウイルスは、同じように蔓延 する。空気調和装置のへのバクテリアまたはウイルスの入口のすべての個所を防 止するため、すべての既存の冷却塔または冷却水型空気調和装置を改造すること は、それが可能であるにせよ、手が出ない程費用がかかる。外気へ開放している 冷却塔は、空気伝染バクテリアなどの侵入により水の汚染物を特に感染し易い。 例えば、紫外線放射などにより冷却された水を殺菌することは、不可能で ある。詳細に言えば、空気の流れをすべての病原体を殺菌するに十分な時間紫外 線に露出することは、空気の流れにかなりの流量の制約をもたらす。このような 装置の初期と運転コストのほかに、非常に高価な紫外線発生源が必要である。結 局、紫外線放射は、空気を加熱し、装着の目的を挫折する。 以上のように、空気調和装置の冷却塔と冷却水装置の完全で信頼できる殺 菌を行うことは、重要である。 従って、本発明により、殺菌器が20,22,および24に加えられる。 示された実施態様において、全水流の15%程度が、バルブ23により上述の主 循環の流れから転流され、第一殺菌器20を通る。次に、流れの転流部分は、一 般に26で示された一つ以上の濾過器により濾過される。これらは、同時係属出 願No.08/377,620に示された濾過器、またはほかの機能的に類似し た装置から成っている。次に、殺菌された部分は、27において主水流へ戻され る。全水流はまた、22において第二殺菌器を通る。送水源24からのガスプラ ズマの流れが、水溜め16へ戻る水へ加えられる。図2の詳細な図面により例示 されたほかの実施態様において、送水源24からのプラズマの流れは、生物学上 の殺菌器20が取り付けられていると本質的に同じ個所の水流へ誘導されて、水 流内のバクテリアの完全な酸化を確実にし、これにより、冷却水を殺菌して、す べてのバクテリアの蔓延を防止するのに役立てる。配管32は、すべての溶解さ れないガスを冷却塔14へ送り込む。 濾過器26の逆流洗浄は、28に蓄えられた水により行われる。逆流洗浄 された水は、31において下水管へ排出される前に、保管タンク30に蓄えられ る。3方向バルブ34と36が、逆流洗浄ポンプ40などとの適切な接続を行う ために配置されている。 図1に示された実施態様において、再循環している水流の一部は、27に おいて主流へ混合されて戻される前に、殺菌され、濾過されることは、お分かり であろう。短時間の間、装置内の再循環している水は、すべて、生物学的殺菌器 を通る。詳細には、水のすべては、生物学的殺菌器22を通り、プラズマイオン (すなわち、各種のイオン化されたガスの原子)の流れは、24において帰還中 の流れへ加えられる。上述のように、各種の装置において、水はすべて、生物学 的殺菌器20,22と濾過器26を通る;これは完全に閉じたバルブ23により 達成される。 図1Aは、冷却塔型空気調和装置において、本発明による水の殺菌を取り 入れている別の構成を示している。この実施態様において、ポンプ18により誘 導された全冷却水の流れの一部は、熱交換器10から転流されて、殺菌器20と 濾過器26へ指向され、水溜め16へ戻される。この実施態様は、図1より既存 の装置をより容易に構造変更が出来る。 図2は、水流の完全な殺菌、すなわち、本発明によるバクテリア、ウイル ス、および病原体などのすべての種類の酸化と絶滅の一体化された装置を示す。 イオン化されたガスプラズマは、装置24により送られる。水流の一部は、沃化 あるいは臭化銀、ナトリウム、またはカルシウムの塩化物などの殺菌塩化物へ、 44に置いて露出される。金属イオンは、46,48において示されているよう に水流へ加えられる。 最初に、殺菌塩化物を水へ誘導する装置44へ戻り、ここで考慮すること は、有効な量の殺菌塩化物が、分離された少量の水流に溶解され、次に、最初の 水流へ流れ出て、これと混合されるように、比較的に少量の水流が、比較的長い 時間この塩化物へ露出されなければならないことである。塩化物は不必要なほど 速い速度で水流へ加えられ、非常に頻繁な補充を必要とするので、すべての水流 を塩化物へ露出することは良いことではない。 選ばれた塩化物は、粒状の臭化または沃化銀、ナトリウムまたはカルシウ ムの塩化物である。例えば、臭化銀の塩化物が水に溶解され、これに本発明によ る適切なイオン化されたガスプラズマの原子が続く場合、次亜臭素酸が生成され る。この酸は高い酸化力があり(表1に関連して以降に考察されるように)、従 って、バクテリアとウイルスの殺菌剤である。例えば、沃化カルシウムの塩化物 が送られると、同様に、酸化力のある沃素の酸が生成される。 指定された塩化物の材料は、市場において入手出来る。特に言及したよう に、イオン化されたガスの流れとの混合が続いている、これらの材料への水の露 出の効果は、有効な殺菌量の次亜臭素酸およびまたは沃素酸を元の場所で、すな わち、水流自体において生成することである。元の場所における酸の生成は、酸 の全酸化能力がバクテリアとウイルスを殺菌するのに直ぐに使用することが出来 、また、腐食性で、危険な化学薬品の物理的操作が完全に避けられる点で、非常 に有利である。 本発明のこの面の特に便利な実施により、希望の酸45は、密閉されたキ ャニスター46内に配置される。キャニスター46には、キャップ48がはめら れている。キャニスター46とキャップ48は、市場で入手出来る部品であり、 本発明による装置のコストを非常に低減する。キャップの詳細は図3に示されて いる。そこに示されているように、キャップ48は、入口導管54を経て流入す る水流を受け入れる入口52を有する、そこに形成された横断通路50を有する 。示されているように、キャップの管継ぎ手48は、入口オリフィス52と同じ 断面積の出口オリフィス56を有する。本発明により、管状部58は、キャップ の第二出口オリフィス56へ挿入されており、横断通路50の出口側の断面積を 20%程度だけ減少している。これは、普通ゲージ圧20〜60psiでそこを 流れる水の速度を増大し、毎分30〜50ガロンで流れる。キャップの出口オリ フィス56を通る増大した流速は、計量オリフィス60において真空を発生する 。このオリフィスは、管状部58に穴が開けられ、下方へ面するように位置合わ せされ、キャップ48の横断通路50の出口オリフィス56を形成している下壁 を貫通した大きな穴61を通ってキャニスターの内部へ開いている。示されたよ うに、横断通路50は、下方へ伸長している浸漬管64を受け止めている下方へ 伸長している通路62と通じており、キャニスター46の下部の閉じた端へ伸長 している。 使用状態では、処理される水流は、導管54において送られる。水は浸漬 管64を通ってキャニスター46を満たす。図2に置いて矢印で示されているよ うに、比較的に少量の水流(全水流の1〜20%、残りは横断通路50を直接に 通って流れる)は、増大された流速により、出口オリフィス56に発生した真空 により計量オリフィス60を通って上方へ引き出される。水流の比較的少量部分 は塩化物へ露出され、計量オリフィス60、入口通路52、および管状部58に より形成された減少面積の出口通路の関係断面積により決定される時間の間、キ ャニスター46に滞留する。適切な寸法が実験により設定され、ある広い範囲で は限界ぎりぎりではない。例えば、入口通路54が、内径3/4インチ程度であ り、1/3の面積減少が管状部58の挿入により行われるならば、主水流の1〜 10%がキャニスター44内の粒状塩化物材45を通って流れるように、計量オ リフィスは、直径が0.125〜0.183インチ程度である。キャニスター内 の全流量のこの少量部分の平均滞留時間は、1〜15分程度である。この時間に おいて、塩化物の有効な量が水流の流れに溶解され、イオン化されたガスの流れ と混合されると、殺菌力のある酸を生成する。 図2に示された実施態様において(同様に、これは本発明を限定しないが 、単に模範的である過ぎない)、その少量が塩化物含有キャニスター44へ流れ 込み、主水流と再び混合されるように、水流が転流された後、給水源24からの イオン化されたガスプラズマの流れは、次へ誘導される。イオン化されたガスプ ラズマの代表的構成は、以降の表1に関して詳細に述べられている。手短に言え ば、原子酸素、イオン化活性酸素、オゾン、およびイオン化窒素などの有効量の イオン化ガスプラズマから成る空気の流れが、出願No.08/326,339 およびその一部係属出願のNo.08/627,2271996年4月4日出 願(弁護士書類番号No.DJ−11)に示されているように、プラズマ発生器 68から便利に送られる。 これらの出願書に述べられているように、適切なプラズマ発生器68、す なわち、イオン化されたガスプラズマを含んでいる空気の流れの有効な発生源は 、空気取り入れ口72を有する密閉されたボックス70から成っている。水の流 れにより起こされたベンチュリー効果が空気の流れを吸引するような状態の下で 水流へイオン化した後、空気の流れは、ポンプによるか、空気の流れの接続によ りボックス70へ引き込まれる。いずれの場合でも、有効な少量の空気の原子を イ オン化するように、流入する空気の流れは、例えば、適切な電源により起動され た紫外線ランプの回りの配管75により送られる。この工程はそれ自体周知であ り、関連の同時係属出願は、かなり少量のガスの原子を効率的で信頼性のある方 法でイオン化する、特に有利な装置を開示している。出願人は特に、便利な紫外 線ランプが、高周波の電力(20〜50,000Hz)の印加に応答して、特に このような周波数で電力を脈流する場合に、別にイオン化する赤外線も放射する ことを発見している。先に引用した同時係属出願において述べられているように 、イオン化されたガス原子もまた、イオン化放射への露出中に、磁界へ露出され る。プラズマの流れは、かなり高いパーセントのオゾン、イオン化窒素、イオン 化酸素原子、およびイオン化された酸素の単一原子と分子類から成っており、従 って、妥当なエネルギーコストで生成される。 イオン化ガスプラズマの流れは、示されているように80において水流へ 誘導される。ほかのベンチュリー作用の制約が、ガスの流れを水流へ引き込むた めに発生される。これに従って、金属イオンの流れは、十字継ぎ手86または同 等のものに装着されることにより水流へ直接に露出される一組以上の犠牲電極4 6,48から、水流へ加えられる。電極の両方の組へ6〜24V、500〜5, 000mA程度のDCを送るDC電源88への接続により、電極は充電される。 DCの極性は、電極材の犠牲をさらに確実にするため、また、電極への導電性汚 染物の生成を排除するため、数秒程度の間隔で逆転される。 電極46,48の材料は、水流へ添加するのが望ましい金属イオンにより 変わる。従って、この材料は、問題の水流の特定汚染物の化学的性質に従って選 択される。言うまでもないが、銅と銀は、水流の生物を殺すことにより殺菌に有 効である。マンガンはまた、このために余り広く使用されていない。本発明によ り、これらの金属が鋳造のために溶解されるとき、シリカは電極の材料へ添加さ れる。このようにして、電極は、50〜95重量%の銅、最大1.0重量%のシ リカ、残り銀;70〜95重量%の銅、最大1.0重量%のシリカ、残りマンガ ン;または80〜90重量%のマンガン、最大10重量%のシリカ、および少な くとも5重量%の銀または銅の相対割合で銅と銀を含んでいる。ここにおいて、 また以降の請求の範囲において考察するように、これらの組成は、電極として鋳 造のため溶解する前に重量づけされた電極の材料に相当する。 特に、本発明により設定されたマンガン組成への最大10重量%のシリカ の添加は、広く使用されている鋳造機により、これら金属の均一な合金電極の鋳 造を可能にするのに望ましいことが見出されている。詳細には、銅/マンガンの 混合へのシリカ(鋳造ポットへ添加される粉末状のシリカ砂)の少量の添加は、 この合金の組み合わせを鋳造可能にするが、これは通常では実施不可能である。 シリカはまた、鋳造を容易にするため、本発明によるマンガン/銀および銅/銀 の電極組成へ添加される。設定されたマンガンの量へ大体の割合でシリカを添加 すると、溶融した金属の均一な混合に役に立つ。従って、本発明の重要な面によ り、シリカは、水殺菌ために電極鋳造の金属へ添加される。シリカの添加は、殺 菌過程においても有利である。添加されたシリカを有する鋳造電極は、その有効 寿命に加えて、使用中に一様に犠牲になるようにも見える。 特に言及したように添加されたシリカと共に、マンガンと銀とから成る電 極は、特定の殺菌混合物を生成することが望まれる場合、または、水処理のため この犠牲電極に広く使用される銅の使用を避ける必要がある場合、使用される。 銅の過度の使用は、配管とほかの継ぎ手とを通じている内部をメッキすることに なる。 好適に、処理される水流は、(1)塩化物へ露出されている水流の少量部 分、(2)ガスプラズマ流れ、およびまたは(3)電極46,48からの金属イ オンの流れと非常に激しい形で混合される。特に、激しい混合は、電極から放出 されたマンガンイオンとプラズマの流れ内のイオン化酸素との結合による活性過 マンガン酸塩(MnO4 -)の生成などの、流れの成分の効率的反応を確実にする 。このようにして元の位置で生成されたほかの殺菌物質は、後に説明する。図2 の装置は、十字継ぎ手86内の激しい混合を行い、水流の効率的殺菌を行う。 殺菌のメカニズムは酸化であり、すなわち、水中のバクテリア、ウイルス 、藻、原生動物、およびほかの潜在的に危険な生物学的病原体は、酸化力のある 物質に露出されることにより絶滅されることは、一般に理解されている。次に、 酸化された残存物は、濾過、沈殿、綿状固化、およびほかの知られた方法により 除去され、そのあるものまたはすべては、本発明の殺菌法と組み合わされる。水 処 理に一般に使用されている塩素もまた、酸化体である。すなわち、水の殺菌に数 十年間使用されている塩素消毒は、同様に、本発明により使用されている酸化に より生物を殺すことにより殺菌する。しかし、以降の表Iに示されているように 、塩素、および塩素が水に溶解されるとき生成された次亜塩素酸塩イオン(およ び関連の塩素消毒された殺菌処理化合物)は、実際は、本発明による水流へ添加 された別の酸化体より、かなり有効でない酸化剤である。塩素はまた、乳状化さ れた油、グリース、コロイド状微粒子などにより包まれている場合の生物学的病 原体を酸化および殺菌することが出来ない。従って、塩素の腐食的で多分に危険 な付帯的効果は、本発明の使用により避けられるばかりでなく、殺菌機能は、本 発明により加えられた殺菌物質の強化された酸化能力により、一層効率的に行わ れる。 表Iは、プラズマイオン発生器により生成され各種のプラズマイオンと本 発明により水流に生成されたほかの酸化力のある物質の酸化能力と、塩素と次亜 塩酸塩イオンの能力とを比較している。プラズマの流れは、イオン化された原子 と分子の酸素とから成っており、すなわち、イオン化された単一分子の酸素と多 数原子のイオン化された酸素分子類、活性酸素、およびオゾンから成っている。 窒素イオンも、プラズマ発生器68において発生する。プラズマの流れが80に おいて水流と混合すると、さらに、過酸化水素、ヒドロキシル水酸基、パーハイ ドロジェン水酸基が生成される。電極46,48からの金属イオンは、過マンガ ン酸塩を生成する酸素原子、および銅と銀の硝酸塩を生成する酸素と窒素のイオ ンと反応する。臭素と沃素は、プラズマガスイオンと、次亜臭素酸と沃素酸を生 成するパーハイドロジェン水酸基とヒドロキシル水酸基と反応する。 表Iにも示されているように、本発明による水流へ添加されたイオンの酸 化能力は、パーハイドロジェン水酸基(H+)に対し1.7電子ボルト(eV) の酸化能力からヒドロキシル水酸基(OH-)に対し2.8電子ボルトまでの範 囲にある。比較すると、塩素は1.36電子ボルトの酸化電位を有する。 過マンガン酸塩イオン、すなわち、水中のマンガンと酸素のイオンの解離 により生成されたMnO4 -の酸化能力、およびキャニスター44内の水流へ添加 された臭素塩がプラズマガスの流れの一部として添加されたイオン化酸素との結 合により生成された過マンガン酸H(OBr-)もまた、表Iに示されている。 これらのそれぞれは、一般に使用されている塩素よりかなり高い酸化能力を有す る。 表Iはまた、”相対酸化力”の表題の欄から成り、そこでは、塩素の酸化 能力が1に等しくされ、本発明による水へ加えられた材料の酸化能力が、容易に 比較するため比率計量の形で計算されている。 塩素はこの表に列記されているが、これは塩素により水中に一般に形成さ れた次亜塩酸塩であり、水処理に便利に使用されているこれらの有毒物質は、本 発明により使用されていないが、避けられている。これらは、比較のため、単に 表Iに示されているだけである。 最後に、硝酸銀(AgNO3)と硝酸銅(CuNO3)は、水中のイオン化 酸素と窒素と結合された、犠牲電極により放出された銀と銅のイオンの結合によ り生成されており、これらはさらにバクテリアと藻の機能を備え、表I自体に列 記された酸化体へ”過剰殺菌”の能力を与えることを言及しておく。イオン化窒 素の生成は、高エネルギー紫外線放射と強力磁界へ空気の流れを瞬間的に露出す ることにより、特に促進される。これは、同時係属出願No.08/326,3 39および08/627,227、1996年4月4日出願(弁護士書類番号N o.DJ−11)に示されたプラズマ発生源の好適な実施態様に記載されている 。 従って、表Iの調査から、本発明により添加された殺菌酸化物質は、それ ぞれ、一般に添加される塩素よりもかなり効果的であることが分かる。本発明に より添加された多様な酸化物質は結合されて、水関係装置内の危険な生物の絶滅 に非常に有効であることが示された、バクテリア、ウイルス、および原生動物に 対する非常に本質的な殺菌能力を備えている。 上述のように、本発明により教示された殺菌の装置と方法は、処理される 流れの正確な化学的および生物学的特性と、根本的汚水発生についての純化条件 とに従って、各種の成分が添加または除去されて、多数の異なる水流へ一体化さ れる。 例えば、図2は、殺菌法の三つの基本的構成要素を教示している。すなわ ち、(1)臭素と沃素の塩化物へ小部分水流の露出およびこの戻りの水流との混 合、(2)イオン化されたガスプラズマの誘導、および(3)金属イオンの誘導 である。三つの構成要素はすべて、水流が危険なバクテリア、ウイルス、または 厳正動物の生物学的要素を多分含んでいる汚染源から流れてる所に使用される。 最高効率のために、酸化体と殺菌剤類のすべては、本質的に前記個所にお いて、激しい乱流域で水流へ誘導され、完全な混合と十分な反応を確実に行うこ とに留意されたい。さらに、金属イオンと塩化物誘導のイオンは、相互の反応が 同時に、効率的に起こるように、元の場所で、プラズマイオンの誘導場所か、そ こに近い場所で放出される。図2,3に示された装置は、この理由から非常に有 利である。バクテリア、ウイルスなどを酸化により絶滅するほかに、容易に、物 理的に濾過されるために、イオン化されたガスプラズマへこのような汚染物を露 出することは、ほかの水媒介固体および破片により、大きな粒子へ凝固するのに 役に立つ。しかし、本発明は、この操作理論により制約されない。 本発明の使用のほかの実施例に関して、言及したように、航空機の水源、 すなわち、トイレ水洗のために使用された水などが殺菌されることは、重要であ る。具体的に言えば、航空機の機室は、機室圧力の急激な変化を受ける。機室圧 力が急に低下すると、蓄えられた水源に溶解したガスの蒸気圧空気の蒸気圧を超 え、その結果、溶解したガスと原子化した湿気の量は、機室の雰囲気へ急激に放 出される。航空機の化粧室に集められた水源が、多様な人の廃棄物で明らかに汚 染されているとすると、溶解されたガスのこのような急激な放出は、乗客には非 常に危険である、高い割合のバクテリア、ウイルス、生物学的要素などを含んで いる。従って、本質的に必要なことは、航空機の化粧室の廃水の殺菌であること は明らかである。航空機の水源はしばしば再循環される、すなわち、この水は重 量の制約によりトイレを繰り返して水洗するように使用されるので、これは、特 に重要である。 図4は、トイレの水洗などに使用される再循環された航空機の水源を殺菌 するコンパクトで効率的な装置を示す。給水タンク122は、最初に充填された 殺菌水を備えており、124で示された水源へ送られる。100で示された流入 する廃水は、集水タンク102に蓄えられる。固形物は、航空機が着陸した後の 除去のために、104で示されているように沈殿される。内部の室106が、タ ンク102内に形成され、その下端に開口を有し、水を室106へ上方へ流すよ うになっている。磁気分離フィルター108が室106内に配置されており、こ れは、例えば、出願No.08/377,620に示された電荷フィルターであ る多段フィルターの一つである。フィルター108は、例えば、沈殿された固形 物を除去する時、圧縮、潰し、または焼却のためハッチ110により取り出され る。 殺菌される水は、フィルター108の中心からポンプ114により流路1 12を経て取り出される。ポンプ114は、一般に図2に示されている殺菌器1 16へ接続されているが、ここで考察した多様な選択可能な殺菌法は、すべてこ の用途に潜在的に有用である。ポンプ114は、もう一つのハッチ115に取り 付けられて、タンク102の内部へ容易に接近することが出来る。殺菌器116 からの殺菌された水は、3方向バルブ118とソレノイドバルブ120を通り、 殺菌された水の給水タンク122に蓄えられる。水は、124で示されているよ うに、その後の洗浄、トイレの水洗などのためにタンク122から取り出される 。タンク122内のフロートまたはレベルスイッチ126は、過剰な殺菌された 水が流路128を経てタンク102へ戻されるように、バルブ118と120の 位置を制御する。通気孔130は、タンク102内に自然に発生する生物学的消 化中に生成されたガスを排出する、航空機外部の通気孔へ接続して取り付けられ ている。タンクなどを地上で排水し、水洗するためのほかの接続部が備えられて いるが、簡潔のために示されていない。 廃水を集めるタンクと、必要となるまで殺菌された水を蓄えるもう一つの タンクとに関連して、本発明による殺菌装置116を装備することにより、水源 は、殺菌された水で水洗されるだけであり、バクテリア、ウイルス、およびほか の潜在的感染性の生物学的要素を航空機の乗客室全体に蔓延する問題を解消する 。 図5は、この場合、コインラウンドリからの水を再循環する装置の場合の 本発明により提供された殺菌法と装置の用途のほかの実施例を示す。当然、同じ ような装置は、ほかの類似した用途に使用することが出来る。温水と冷水は、加 圧タンク130,132からそれぞれ、134,136で示されて並んでいる洗 濯機へ送られる。洗濯水と洗浄水とから成る洗濯機からの廃水は、重力廃水槽1 38へ入り、次第に細かくなるメッシュサイズにより整然と配列された多数のリ ント布スクリーンを通って、重力により下方へ流れる。このように、予備濾過段 階が設けられている。 段階Iの殺菌環路において、リントスクリーン140を通って流れる水は 、第一と第二の沈殿タンク142,144へ送られる。水は、ポンプ145,1 48によりタンク142,144から連続的に引き出され、図2と3に示されて いる発明性の構成要素にほぼ相当する構成要素150,152により示されてい るように、本発明により殺菌され、タンク142,144へ戻る。このように、 有意義な予備殺菌機能が備えられている。 段階I環路において再循環された水の一部は、ほかの純化装置158,1 60の下流にある主電解フィルター156から成る段階IIへ送られる。水は、ポ ンプ166により段階IIを通る。主電解フィルター156を出た水は、168に おいて仕上げられる。仕上げフィルター168と主フィルター156は、先に引 用した出願人の同時係属出願、具体的にはNo.08/377,620に開示さ れている通りである。図示されているように、純化装置158,160は、主フ ィルター156へ流入する前に、金属イオンを水へ放出する適切な電源へ接続さ れた、前記のほかの数組の金属電極から構成している。詳細には、装置を通る代 表的水流は、毎日の操作を通して基本的に連続しているが、夜間は閉じられる。 158,160において添加された別の金属電極は、フィルター156、および フィルター168と保有タンク170,172から成る下流の構成要素における すべてのバクテリアなどの夜通しの成長を除去するのに十分である。ほかのリン ト布トラップフィルターは、示されているように162,164において備える ことが出来る。水道水が182において給水され、適切なバルブ操作が行われて 、ポンプ166が使用され、フィルター156,168,162,164を定期 的に逆流洗浄することが出来る。 フィルター168における仕上げの後、水はタンクに蓄えられる。この二 つのタンクは170,172において図示されており、当然のことであるが、こ れは本発明を制約するものでない。これらタンク内の水は、ポンプ174により ほかの殺菌器175,178を通って連続的に再循環され、図2と3に示されて いるように、これらは同様に、本発明により備えられた構成要素から成っている 。ほかの過剰殺菌剤類、特に滞留金属イオンは、タンク170,172から送ら れた水が加圧された冷暖水タンク130,132に蓄えられる前に、図示されて い るように、180において添加される。 図5の装置は、水の節減が必要とされる多くの商業および工業の設備にお いて再循環水殺菌と再利用のための一般的水処理装置を示している。従って、図 5に示された装置およびここに詳細に示されたそのほかの装置は、単に模範的な ものであり、一般に知られた水の使用における、本発明による殺菌法と装置の使 用例を簡単に呈示しているだけである。個々の構成要素、追加フィルター、綿状 固化タンク、沈殿タンクなどの多様な変形と複合化もまた、必要により追加する ことが出来る。 本発明使用のほかの実施例として、病院の洗濯場は、いろいろな身体から の液がこぼれたリンネル、衣類などを完全に殺菌しなければならず、従って、先 に図2と3に関連して詳細に考察した殺菌手段の三つは、すべて、この用途のた めに水再循環装置において使用されることが望ましい。商業及びまたは工業の洗 浄水作業などの幾つかの工業的水再循環において、これらの水流が、再循環の後 人間と接触するものでないので、水流を塩化物に露出して、イオン化されたガス プラズマを添加すること、すなわち、金属イオン添加段階を削除することで十分 である。上述のように、水流が、空気調和のために熱交換器を通って再循環され るか、またはスイミングプールまたはスパスから再循環される場合、イオン化さ れたガスの流れと金属イオンを添加することで十分であり、塩化物の露出段階を 避けられる。しかし、重ねて言うが、これらはただ例として呈示されており、本 発明の制約を形成しない。同様に、望ましいほかの装置の構成要素、例えば、先 に引用された同時係属出願に示されているような磁気分離、濾過、綿状固化、沈 殿などの装置は、多くの場合、示され、説明され、およびここに請求された特定 の装置と組み合わせることが望ましい。 従って、本発明の幾つかの好適な実施態様が詳細に説明されているが、本 発明は、それにより限定されるものでなく、以降の請求の範囲によって限定され るだけである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 520 C02F 1/50 520P 531 531F 531E 531D 531B 531K 550 550B 560 560F 560C (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),AU,BR,CA,CN,JP,K R,RU,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水流を殺菌する方法において: 前記水流の小部分を銀、ナトリウムまたはカルシウムの臭素または沃素の 塩化物から成る群の中の一つ以上の塩化物へ露出し、前記小部分を前記水流へ戻 し; 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合し; 一つ以上の銅、マンガン、および銀を有する金属イオンの流れを発生し、 これを前記水流と混合する;段階を含んでいることを特徴とする前記方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法において:前記戻された小部分と、酸 化力のあるガス原子および分子を有する空気と、および金属イオンとを有する前 記水流が、非常に激しい流れ状態の下で相互にほぼ同時に混合されることを特徴 とする前記方法。 3.請求の範囲第1項に記載の方法において:有効な割合の酸化力のある ガス原子および分子を有する前記空気の流れが、大気の流れを紫外線放射へ露出 することにより生成されることを特徴とする前記方法。 4.請求の範囲第3項に記載の方法において:前記紫外線放射が、50〜 115ボルト、500〜1500ミリアンペア、および20,000〜50,0 0Hzで送られた高周波交番電流により動作する一つ以上の低圧水銀灯により行 われることを特徴とする前記方法。 5.請求の範囲第4項に記載の方法において:前記高周波交番電流が、そ のピーク値の約50%と100%との間でパルス状に繰り返されることを特徴と する前記方法。 6.請求の範囲第1項に記載の方法において:一つ以上の銅、マンガン、 および銀を有する金属イオンの流れを発生し、それを前記水流と混合する前記段 階が、前記流れに配置された犠牲電極へ直流を加えることにより行われ、前記電 極が、前記水流へ添加される金属イオンから成っていることを特徴とする前記方 法。 7.請求の範囲第6項に記載の方法において:最初の一組の前記電極が、 70〜95重量%の銅、最大1重量%のシリカ、残りマンガンで鋳造されている ことを特徴とする前記方法。 8.請求の範囲第6項に記載の方法において:最初の一組の前記電極が、 80〜90重量%のマンガン、最大10重量%のシリカ、および少なくとも5〜 10重量%の銀または5〜10重量%の銅で鋳造されていることを特徴とする前 記方法。 9.請求の範囲第6項に記載の方法において:最初の一組の前記電極が、 50から95重量%の銅、最大1重量%のシリカ、残り銀で鋳造されていること を特徴とする前記方法。 10.請求の範囲第6項に記載の方法において:6〜24ボルトと500 〜5000ミリアンペアの直流が、前記電極へ送られ、前記直流の極性が、1秒 と5分の間で逆転されることを特徴とする前記方法。 11.請求の範囲第1項に記載の方法において:前記水流の小部分を一つ 以上の銀、ナトリウムまたはカルシウムの臭素または沃素の塩化物へ露出し、前 記小部分を前記水流へ戻す前記段階が、前記水流の前記小部分をそこから転流し 、転流された小部分を前記塩化物を含んでいる伸長した容器の一端に誘導し、前 記小部分を前記容器の反対の端から取り出し、前記小部分を前記水流へ戻すこと により行われることを特徴とする前記方法。 12.請求の範囲第11項に記載の方法において:前記水流の転流された 小部分が、水流の約1%と約10%との間にあることを特徴とする前記方法。 13.水流を殺菌する方法において: 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合し; 銅、銀、およびマンガンのイオンから成る群の中の少なくとも二つのタイ プのイオンを有する金属イオンの流れを発生し、これを前記水流と混合する;段 階を含んでいることを特徴とする前記方法。 14.請求の範囲第13項に記載の方法において:前記水流、酸化力のあ るガスの原子と分子を有する空気、および金属イオンが、非常に激しい流れ状態 の下で相互にほぼ同時に混合されることを特徴とする前記方法。 15.請求の範囲第13項に記載の方法において:銅、銀、およびマンガ ンのイオンから成る群の中の少なくとも二つのタイプのイオンを有する金属イオ ンの流れを発生し、これを前記水流と混合する前記段階が、前記水流に配置され た数組の電極に直流を加えることにより行われ、前記電極の材料が、70〜95 重量%の銅、最大1重量%のシリカ、残りマンガン;80〜90重量%のマンガ ン、1〜10重量%のシリカ、および少なくとも5〜10重量%の銀、または5 〜10重量%の銅;および50〜95重量%の銅、最大1重量%のシリカ、残り 銀を含んでいる合金の群から選択されることを特徴とする前記方法。 16.請求の範囲第15項に記載の方法において:6〜24ボルトと50 0〜5000ミリアンペアの直流が、前記電極へ送られ、前記直流の極性が、1 秒と5分の間で逆転されることを特徴とする前記方法。 17.水流を殺菌する方法において: 前記水流の小部分を銀、ナトリウムまたはカルシウムの臭素または沃素の 塩化物から成る群の中の一つ以上の塩化物へ露出し、前記小部分を前記水流へ戻 し; 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合する段階を含んでいることを特徴とする前記方法。 18.請求の範囲第17項に記載の方法において:前記戻された小部分と 、酸化力のあるガス原子および分子を有する空気を有する前記水流が、非常に激 しい流れ状態の下で相互にほぼ同時に混合されることを特徴とする前記方法。 19.請求の範囲第17項に記載の方法において:有効な割合の酸化力の あるガスの原子と分子を有する前記空気の流れが、50〜115ボルト、500 から1500ミリアンペア、および20,000から50,000Hzで送られ た高周波交番電流により動作される一つ以上の紫外線灯により行われる紫外線放 射へ大気の流れを露出することにより生成されることを特徴とする前記方法。 20.請求の範囲第19項に記載の方法において:前記高周波交番電流が 、 そのピーク値の70%から100%の間のかなり低い周波数でさらにパルス化さ れることを特徴とする前記方法。 21.製造の物品として、70〜95重量%の銅、最大1重量%のシリカ 、残りマンガンで鋳造されたことを特徴とする水の殺菌に使用される犠牲電極。 22.製造の物品として、80〜90重量%のマンガン、1〜10重量% のシリカ、少なくとも5〜10重量%の銀または銅で鋳造されたことを特徴とす る水の殺菌に使用される犠牲電極。 23.製造の物品として、50〜95重量%の銅、最大1重量%のシリカ 、残り銀で鋳造されたことを特徴とする水の殺菌に使用される犠牲電極。 24.水の殺菌用の装置において: 少量の前記水流を銀、ナトリウム、またはカルシウムの臭素または沃素の 塩化物から成る群から選択された一つ以上の塩化物へ露出し、前記少量部分を前 記水流へ戻す手段と;および 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素、窒素、またはオゾンか ら成る有効な割合の酸化力のあるガスの原子と分子を有する空気の流れを発生し 、これを前記水流と混合する手段と;を含んでいることを特徴とする前記装置。 25.請求の範囲第24項に記載の装置において:さらに、前記戻された 小部分を有する前記水流と、酸化力のあるガスの原子と分子を有する空気とを、 非常に激しい流れ状態の下で相互にほぼ同時に混合する手段を含んでいることを 特徴とする前記装置。 26.請求の範囲第24項に記載の装置において:さらに、一つ以上の銅 、マンガン、および銀のイオンを有する金属イオンの流れを発生し、これを前記 水流と混合する手段を含んでいることを特徴とする前記装置。 27.請求の範囲第26項に記載の装置において:一つ以上の銅、マンガ ン、および銀のイオンを有する金属イオンの流れを発生し、これを前記水流と混 合する手段が、放出されるイオンの材料で鋳造され、かつ前記水流に配置された 数組の電極と、前記数組の電極に6〜24ボルト、500から5000ミリアン ペアのDC電力を印加する手段とを含んでいることを特徴とする前記装置。 28.請求の範囲第24項に記載の装置において:前記水流の小部分を前 記選択された塩化物へ露出し、前記小部分を前記水流へ戻す前記手段が; 前記水流の小部分を転流する手段と、 転流された小部分を前記選択された塩化物を有する伸長した容器の一端に 誘導し、 前記小部分を前記容器の反対の端から取り出す手段と、 前記小部分を前記水流へ戻す手段と、を含んでいることを特徴とする前記 装置。 29.請求の範囲第24項に記載の装置において:前記水流が、前記水流 の小部分を前記選択された塩化物へ露出し、かつ前記小部分を前記水流へ戻す前 記手段へ送られ、前記手段が、前記塩化物で満たされ、その上端を横断して伸長 している横方向の通路を有するキャニスターと、前記横方向の通路の第一入口端 と、前記横方向の通路へ接続され、そこから下方へ伸長し、前記キャニスターの 下部の閉じた端へ並置された開放された端において終端している第二導管と、縮 小された断面積の前記横方向の通路の第二出口端に形成された計量オリフィスを 含んでおり、これにより、前記キャニスターが前記第二導管により前記流れから の水で満たされる場合、前記水流の前記小部分が、前記キャニスター内の前記塩 化物へ少なくとも最小の平均滞留時間の間露出された後、前記計量オリフィスを 通りそこへ戻されることを特徴とする前記装置。 30.請求の範囲第29項に記載の装置において:前記横方向の通路の前 記第二出口の端の断面積が、前記横方向の通路前記第一入口の端の面積の約50 から90%の間にあり、これにより、吸引が前記下方へ開いている計量オリフィ スに生成され、前記計量オリフィスを通る前記水流へ戻されるように、前記キャ ニスターを通る前記水流の前記小部分を引き出すことを特徴とする前記装置。 31.請求の範囲第29項に記載の装置において:前記計量オリフィスの 断面積が、前記横方向の通路の前記第二出口の端の断面積の約1から20%の間 にあることを特徴とする前記装置。 32.請求の範囲第29項に記載の装置において:前記横方向の通路の前 記第二出口の端の縮小された断面積が、細管の長さを前記横方向の通路の前記第 二端へ挿入することにより形成され、前記計量オリフィスが、挿入の前に前記一 定の長さの細管に穴を開け、オリフィスが下方へ指向して前記キャニスターの内 部へ開くように、前記一定の長さの細管を前記横方向の通路の前記出口の端へ挿 入することにより形成されることを特徴とする前記装置。 33.製造の物品として、水流の小部分を望まれる材料へ少なくとも平均 露出時間の間露出し、前記小部分を前記水流へ戻す装置が:前記望まれる材料で 満たされた閉じたキャニスターと、前記水流を送る第一導管へ接続された前記横 方向の通路の第一入口の端と、前記横方向の通路へ接続され、そこから下方へ伸 長し、かつ前記キャニスターの下部の閉じた端へ並置された開いた端において終 端している第二導管と、前記横方向の通路の第一入口の端の断面積に対し縮小し た断面積の前記横方向の通路の第二出口の端に形成された下方へ開いた計量オリ フィスとを含んでおり、これにより、前記キャニスターが前記流れからの水で満 たされ、前記計量オリフィスにより計量された前記水流の前記小部分が、前記キ ャニスター内の前記材料へ少なくとも平均の滞留時間の間露出された後、前記計 量キャニスターを通り前記水流へ戻されることを特徴とする前記装置。 34.請求の範囲第33項に記載の装置において:前記横方向の通路の前 記第二出口端の断面積が、前記横方向の通路の第一入口端の面積の約50〜90 %であり、これにより、吸引が前記下方へ開いている計量オリフィスに発生し、 前記水流の前記小部分を引き出して、前記水流へ前記計量オリフィスを通って戻 すことを特徴とする前記装置。 35.請求の範囲第33項に記載の装置において:前記計量オリフィスの 断面積が、前記横方向の通路の前記第二出口端の断面積の1〜20%であること を特徴とする前記装置。 36.請求の範囲第35項に記載の装置において:前記横方向の通路の前 記第二出口端の断面積が、一定の長さの細管を前記横方向の通路の前記第二端へ 挿入することにより形成され、前記計量オリフィスが、挿入前に前記一定の長さ の細管に穴を開けることにより形成され、前記計量オリフィスが前記キャニスタ ーの内部へひらいて下方へ指向されるように、前記細管が前記横方向の通路の前 記第二出口端へ挿入されることを特徴とする前記装置。 37.水を殺菌する装置において: 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合する手段と; マンガンおよび一つ以上の銅および銀のイオンから成る金属イオン流れを 発生し、これを前記水流と混合する手段;とを含んでいることを特徴とする前記 装置。 38.請求の範囲第37項に記載の装置において:さらに、前記水流の小 部分を銀、ナトリウム、またはカルシウムの臭素または沃素の塩化物から成る群 から選択された一つ以上の塩化物へ露出し、前記小部分を前駆水流へ戻す手段を 含んでいることを特徴とする前記装置。 39.請求の範囲第38項に記載の装置において:さらに、前記戻された 小部分を有する前記水流と、酸化力のあるガスの原子と分子を有する空気とを、 非常に激しい流れ状態の下で相互にほぼ同時に混合する手段を含んでいることを 特徴とする前記装置。 40.請求の範囲第37項に記載の装置において:一つ以上の銅、マンガ ン、および銀のイオンを有する金属イオンの流れを発生し、これを前記水流と混 合する手段が、放出されるイオンの材料で鋳造され、かつ前記水流に配置された 数組の電極と、前記数組の電極に6〜24ボルト、500から5000ミリアン ペアのDC電力を印加する手段とを含んでいることを特徴とする前記装置。 41.コインラウンドリに見られ、工業または空気調和機の熱交換媒質と して、またはスイミングプール、スパスなどにおける再循環水流のを殺菌する方 法において: 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合し; 一つ以上の銅、銀、およびマンガンのイオンから成る金属イオンの流れを 発生し、これを前記水流と混合する;段階を含んでいることを特徴とする前記方 法。 42.ホテル、レストラン、病院、または商業上の洗濯所の作業、地方自 治体、工業、または商業の給水源などに見られる再循環水流を殺菌する方法にお いて: 前記水流の小部分を銀、ナトリウムまたはカルシウムの臭素または沃素の 塩化物から成る群〜選択された一つ以上の塩化物へ露出し、前記小部分を前記水 流へ戻し; 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合し; 一つ以上の銅、マンガン、および銀を有する金属イオンの流れを発生し、 これを前記水流と混合する;段階を含んでいることを特徴とする前記方法。 43.工業上の作業、商業上の再利用、および水の回収作業などに見られ る再循環水流を殺菌する方法において: 前記水流の小部分を銀、ナトリウムまたはカルシウムの臭素または沃素の 塩化物から成る群の中の一つ以上の塩化物へ露出し、前記小部分を前記水流へ戻 し; 一つ以上のイオン化された分子または原子の酸素または窒素、またはオゾ ンから成る有効な割合の酸化力あるガス原子および分子を有する空気の流れを発 生し、これを前記水流と混合する;段階を含んでいることを特徴とする前記方法 。 44.航空機トイレの水洗およびこれに類した用途に使用される制限され た給水を再利用および殺菌する方法において: 給水と集水のタンクに最初の水の投入を行い; 前記トイレを水洗するため前記給水タンクから水を取り出し; トイレの水洗に使用された水を前記集水タンクに集め; 前記集水タンクの水から固形物を濾過し; 金属電極から放出された一つ以上のイオン化されたガスプラズマ・イオン の前記濾過された水流と、一つ以上の銀、カルシウム、およびナトリウムの臭素 及び沃素の混合物の塩化物へ露出された水を混合することにより濾過された水を 殺菌し; 前記殺菌された流れを前記給水タンクへ戻す;段階を有することを特徴と する前記方法。
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