JPH11510436A - 多角形の切刃挿入体 - Google Patents

多角形の切刃挿入体

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JPH11510436A JP9507996A JP50799697A JPH11510436A JP H11510436 A JPH11510436 A JP H11510436A JP 9507996 A JP9507996 A JP 9507996A JP 50799697 A JP50799697 A JP 50799697A JP H11510436 A JPH11510436 A JP H11510436A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、多角形の切刃挿入体であって、すくい面、支持面及び複数の逃げ面を備えていて、該逃げ面がすくい面と協働して切刃エッジ及び丸め成形及び/又は面取りされた切刃コーナを形成しており、切刃エッジの下側で互いに隣接する逃げ面領域が切刃コーナ輪郭に対応する輪郭を介して互いに隣接している。互いに隣接する2つの逃げ面間の移行領域(17,20)が、支持面(21)に隣接する領域において、少なくとも該領域の上側に位置する領域の幅(B2)に比して、最大幅(B1)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】 多角形の切刃挿入体 本発明は、多角形の切刃挿入体であって、すくい面、支持面及び複数の逃げ面 を有していて、該逃げ面がすくい面と協働して切刃エッジ及び丸め成形及び/又 は面取りされた切刃コーナを形成しており、切刃エッジの下側で互いに隣接する 逃げ面領域が切刃コーナ輪郭に対応する輪郭を介して互いに隣接している形式の ものに関する。 ヨーロッパ特許公開第0160278号明細書で記載されかつ図示された上記 形式の切刃挿入体は、切刃エッジの下側で切刃エッジから間隔を置いて配置され て、支持面にまで達する逃げ面領域を有していて、この逃げ面領域は、該逃げ面 領域の上側に位置して切刃エッジに隣接する逃げ面領域に比して、引き込まれて いる。 更に、鋭い切刃コーナを備えた切刃挿入体、特に斜方形の切刃挿入体が公知で あり、この切刃挿入体は、コーナ領域の下側で切刃エッジから間隔を置いて逃げ 面に、研削加工された引き込まれた逃げ面を有している。互いに隣接する2つの 逃げ面区分間の移行領域は、支持面に向けて鋭角を増して収斂しているか又は2 つの逃げ面間の移行領域に横断面のコンスタントなコ ーナ半径を有している。 上述の切刃挿入体の欠点は、切刃挿入体の、切刃コーナの下側に位置する支持 面が折損の危険を生ぜしめるような極めて小さなコーナ半径を有しているか、又 は、逃げ面・移行領域が引き込まれているため支持工具に締付け固定されるスロ ーアウェイチップ(Wendeschneidplatte)の安定性を犠牲にして支持面が極めて 小さな面で形成されねばならない、ということにある。逃げ面領域が研削される 場合には、付加的なコスト及び作業費用が必要である。更に、支持面領域で小さ なコーナ半径を有するコーナ領域は、プレス技術的に極めて成形困難である。 従って本発明の課題は、冒頭に述べた形式の切刃挿入体を改良して、逃げ面縁 部領域で、特に支持面付近の互いに隣接する2つの逃げ面の移行領域で縁部安定 性が改善されるようにすることにある。 前記課題は、請求の範囲第1項による多角形の切刃挿入体において本発明によ れば、互いに隣接する2つの逃げ面間の移行領域が支持面に隣接する領域におい て、少なくとも該領域の上側に位置する領域の幅に比して、最大幅を有している ことによって、解決された。成形工具を適当に形成することによってプレス技術 的に変換できる上記の簡単な手段によって、2つの逃げ面の移行領域で、切刃エ ッジ及び切刃コーナ幾何学形状構成に不都合な作用を及ぼすことなくチップ(sc hneidplatte)を安定的に支持できる。本発明の措置によって、支持面に隣接す る逃げ面領域において切刃挿入体の壊れ易さが回避される。 本発明の有利な構成は、その他の請求項に記載されている。 従って、本発明の有利な構成によれば、移行領域(互いに隣接する2つの逃げ 面)の幅がすくい面から支持面に向けて連続的に増大している。選択的な構成に よれば、当該移行領域の幅がすくい面から支持面に向けて最初はコンスタントで あるか又は狭く、次いでこの移行領域に続く領域において連続的に及び/又は段 階的に増大している。この構成は、移行領域の幅が規定の区間に亘ってのみ連続 的に支持面に向けて増大するような構成をも含むが、この場合常時、移行領域の 幅が隣接する支持面の領域で最大であるという、条件が維持されねばならない。 本発明による切刃挿入体の別の構成では、移行領域の幅が、支持面からの切刃 コーナエッジの間隔である切刃挿入体高さの少なくとも20%である、切刃エッ ジもしくはすくい面から出発して測定された間隔の下側で増大している。 有利には、移行領域の最大幅は、移行領域の最小幅の1.1倍乃至3倍、有利 には1.1倍乃至1.8倍である。前記最小幅は、切刃エッジに隣接する領域に おいて得られ、即ち、この領域に隣接する移行領域が 支持面に向けて拡大される場合に得られるか、又は、切刃エッジから間隔を置い てほぼ次のように形成、即ち、移行領域の幅が切刃エッジから支持面の方向に最 初は減少又はコンスタントに維持されかつ次いで支持面の方向に再び増大するよ うに、切刃エッジから間隔を置いて形成される場合に得られる。 逃げ面に対してもしくは移行領域の逃げ面区分に対して垂直方向の横断面でみ て移行領域は、コンスタントな半径を有する横断面丸め成形部を有しており、こ の場合、横断面丸め成形部は、接線方向で平らな隣接する逃げ面に移行するか又 は、有利には小さな横断面半径を形成して、逃げ面に交差するように移行する。 この構成とは選択的に、移行領域はほぼ単数又は複数の面取り面(Fase)から 形成することもでき、この面取り面はそれぞれ有利には、次の面取り面に対する 隣接領域においてもしくはこれに続く平らな逃げ面に対する隣接領域において丸 め成形されている。 更に選択的な構成では、移行領域は当該逃げ面に対して垂直方向の横断面でみ て、2つの側方の凸面状の丸め成形部と1つの中央の凹面状の丸め成形部とから 形成することもできる。 切刃エッジの下側に位置する逃げ面(移行領域を除いて)は、それぞれ平らな 面として形成できるが、異なる逃げ角を成して配置されている重なり合って位置 する平面からも形成できる。この場合、隣接する移行 領域においてそれぞれの逃げ角は適当な形式で形成される。この逃げ角は有利に は5°乃至40°である。本発明の別の構成では、切刃エッジに隣接する逃げ角 は5°乃至10°でありかつ支持面に隣接する逃げ角は10°乃至20°である 。重なり合って位置する3つの逃げ面区分が設けられる場合には、中央の逃げ面 領域及び/又は移行領域の逃げ角は20°乃至45°である。 上記構成は有利には、少なくとも1つの切刃コーナが鋭角を成して、有利には 80°に等しいか又はこれより小さいコーナ角を成して形成されている切刃挿入 体の場合に適用される。 多角形の切刃挿入体は任意のすくい面幾何学形状を有することができ、特に切 刃挿入体はすくい面に切屑成形溝、切刃エッジに隣接した面取り面及び/又は隆 起した切屑成形部材を有することができる。有利には、隆起した切屑成形部材は ほぼ切刃コーナの方向に向けられかつ縦リブ状に形成されている。このような隆 起したチップブレーカは、例えばドイツ国特許公開第4136417号明細書又 はドイツ国特許公開第4314570号明細書で記述されている。 次に図示の実施例につき本発明を説明する。 第1図は、斜方形の切刃挿入体の概略的な斜視図であり、第2図は、切刃コー ナ領域の切刃挿入体の詳細図、第3図は、第2図の逃げ面の部分領域を示す側面 図であり、第4図、第5図第6図及び第7図はそれぞれ、AーA線、BーB線及 びCーC線に沿って断面した選択的な実施例図であり、第8a図は、切刃コーナ を支持面に対して垂直方向で下方から見た図であり、第8b図、第8c図、第8 d図、第8e図、第8f図及び第8g図はそれぞれ、切刃エッジの移行領域の可 能な実施例の正面図及び側面図であり、第9a図、第9b図、第9c図、第9d 図はそれぞれ、異なるすくい角を成して配置された、3つの逃げ面及び移行領域 区分を有する切刃挿入体を示す図である。 第1図で図示の(切屑成形部材なしの)切刃挿入体は、2つの鋭角の切刃コー ナ11及び2つの鈍角の切刃コーナ12を備えた斜方形のすくい面10を有して いる。それぞれ互いに隣接する逃げ面13又は14及びすくい面10は、周方向 に延びる切刃エッジ15を形成している。以下において、このような切刃挿入体 のコーナ近くの区分16について詳述する。 第2図から明らかなように、切刃挿入体は異なる逃げ面角を成して重ね合わせ て配置された2つの逃げ面領域13a,13bを有している。切刃コーナ11は 丸め成形されていてかつほぼコンスタントなコーナ半径を有していて、このコー ナ半径は、切刃コーナに近い領域の凸面形に形成された移行領域17の縁部半径 にも相応している。周方向に延びる切刃エッジ15に隣接する上側のすくい面区 分13では、移行領域17 は互いに集合する2つの逃げ面領域間の接続区分を成していて、この逃げ面領域 のうち逃げ面領域13aが図示されていてかつ隣接する逃げ面領域は第1図及び 第2図では可視不能である。矢印18,19間の間隔は、前記移行領域の上側の 幅寸法を規定する。第2図から明らかなように、前記移行領域の幅は、元寸法か ら幅B2に減少される。この幅は、逃げ面領域13aと13bとの間の制限ライ ンの高さに位置する。制限ラインの下側では、逃げ面領域20の当該幅は寸法B 1にまで増大し、この寸法B1は、移行領域20もしくは下側の逃げ面区分と支 持面21との間の隣接領域で測定される。第2図から明らかなように、切刃エッ ジには周方向に延びる溝22を接続でき、この溝は、切刃コーナの角度二等分線 でみて対称的に位置する隆起したリブ状の切屑成形部材23によって架橋される 。縦リブの端部には、切刃コーナから離反した領域で幅広く高く成形されたリブ 24が接続されている。更に第3図から明らかなように、幅B2が測定される制 限ライン25は、間隔Aだけ切刃エッジ15もしくは切刃コーナ11の下側に位 置している。この間隔Aの寸法は、すくい面10と支持面21との間隔の少なく とも20%である。 第4図乃至第7図は、第3図のAーA線、BーB線及びCーC線に沿った断面 図を図示している。この場合それぞれ、支持面に向けて大きくなる幅寸法(幅B 2から幅B1)によってのみ異なる合同の形態が図示されている。第4図乃至第 7図ではほぼ切断線AーAの高さで、前述の制限値の間に位置する本来の幅B3 から出発する。上記図面は、それぞれ隣接する下側の逃げ面区分13b,26が どんな縁部形状を有するかを明らかにしている。移行領域は、第1図又は第2図 による領域20に相応する。第4図では移行領域は、接線方向で接続される逃げ 面領域26,13bに移行するコンスタントなコーナ半径27を有している。第 5図で図示のように、コンスタントな半径28は丸み成形された縁部29を介し て逃げ面領域13b,26に移行することもできる。従って、当該縁部半径28 は制限部29に対してそれぞれ切刃エッジを形成する。第6図では、移行領域2 9が面取り面から形成される実施例を図示している。第7図から明らかなように 、移行領域は、2つの側方の凸面状の丸め成形部30及び中央の凹面状の縁部丸 め成形部31を有することができる。上記全ての前記移行領域の構成では、支持 面21に隣接する領域においてそれぞれの幅が最大になることが、即ち、幅寸法 が切断線AーAから切断線CーCに向けてかつ最終的に下側の制限縁に向けて連 続的に増大していることが、共通している。 第8a図では、切刃エッジ15もしくは切刃コーナ11に向けて狭められた移 行領域をもって支持面21の平面図を図示している。第8b図及び第8c図から 明らかなように、切刃エッジ15における出発寸法B0からの幅の増大は、下側 の寸法B1まで幅を連続的に拡大することによって行われる。この場合、切刃挿 入体はそれぞれ、逃げ角γを成す平らな逃げ面13,26を有している。ほぼ第 1図乃至第3図に相応する第8d図で図示の実施例では、移行領域17の上側部 分の幅は出発寸法から図示の寸法B2に狭められている。後続の移行領域20の 幅は、支持面21に対する縁部まで寸法B1に連続的に増大している。切刃挿入 体は、それぞれ2つの平らな重なり合って位置する逃げ面領域13a,13bを 有していて、これら逃げ面領域のうち上側の逃げ面領域13aは第1の逃げ角γ 1を成してかつ下側の逃げ面領域13bは大きな逃げ角γ2を成して配置されてい る。 逃げ面領域13a,13bの高さがほぼ同じ大きさである第8f図及び第8g 図による実施例に相応して移行領域は同様に、移行領域が支持面21に向けて連 続的に増大するが、幅B0が切刃コーナ11に隣接する上側の移行領域17では コンスタントであるように、形成されている。 第9a図乃至第9d図では、それぞれ異なる逃げ角γ1,γ2及びγ3を成して 配置されている重なり合って位置する3つの逃げ面領域を有する切刃挿入体の変 化実施例を図示している。重なり合って位置する逃げ面領域27乃至29もしく は30乃至34もしくは35 乃至37及びそれぞれの移行領域38乃至40は、逃げ角γ3が逃げ角γ1及び逃 げ角γ2よりも著しく大きいように、互いに接続されている。第9a図及び第9 b図から明らかなように、移行領域38の幅は切刃コーナ11に隣接する大きな 寸法から、第1図乃至第3図による成形形式のために既に述べたように幅B2に 減少している。しかしながらこれに続く移行領域39の部分は、幅を規定の寸法 に亘ってコンスタントに維持され、次いで、移行領域40の幅は支持面21に向 けて最大値まで増大する。これとは異なって第9c図から明らかなように、移行 領域39の幅は寸法B2から出発して連続的に寸法B4に増大するのに対して、移 行領域40の幅は寸法B4から寸法B1に増大する。この場合、移行領域40の幅 寸法は移行領域39における幅寸法よりも著しく増大する。つまり、支持面の方 向に移行領域が連続的に一様に拡大するのではなく、断続的な拡大量段階をもっ て区分毎に連続的に拡大している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月4日 【補正内容】 明細書 多角形の切刃挿入体 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の形式の多角形の切刃挿入体に 関する。 ドイツ国特許公開第4416651号明細書から公知の上記形式の切刃挿入体 では、逃げ面は切刃エッジに対して垂直方向で凹面状に湾曲している。 ヨーロッパ特許公開第0160278号明細書で記載されかつ図示された上記 形式の切刃挿入体は、切刃エッジの下側で切刃エッジから間隔を置いて配置され て、支持面にまで達する逃げ面領域を有していて、この逃げ面領域は、該逃げ面 領域の上側に位置して切刃エッジに隣接する逃げ面領域に比して、引き込まれて いる。 更に、鋭い切刃コーナを備えた切刃挿入体、特に斜方形の切刃挿入体が公知で あり、この切刃挿入体は、コーナ領域の下側で切刃エッジから間隔を置いて逃げ 面に、研削加工された引き込まれた逃げ面を有している。互いに隣接する2つの 逃げ面区分間の移行領域は、支持面に向けて鋭角を増して収斂しているか又は2 つの逃げ面間の移行領域に横断面のコンスタントなコーナ半径を有している。 上述の切刃挿入体の欠点は、切刃挿入体の、切刃コ ーナの下側に位置する支持面が折損の危険を生ぜしめるような極めて小さなコー ナ半径を有しているか、又は、逃げ面・移行領域が引き込まれているため支持工 具に締付け固定されるスローアウェイチップ(Wendeschneidplatte)の安定性を 犠牲にして支持面が極めて小さな面で形成されねばならない、ということにある 。逃げ面領域が研削される場合には、付加的なコスト及び作業費用が必要である 。更に、支持面領域で小さなコーナ半径を有するコーナ領域は、プレス技術的に 極めて成形困難である。 従って本発明の課題は、冒頭に述べた形式の切刃挿入体を改良して、逃げ面縁 部領域で、特に支持面付近の互いに隣接する2つの逃げ面の移行領域で縁部安定 性が改善されるようにすることにある。 前記課題は、請求の範囲第1項による多角形の切刃挿入体において本発明によ れば、移行領域の幅が、すくい面から支持面に向けて連続的に増大しているか、 又、移行領域の幅が、切刃エッジから切刃挿入体高さの少なくとも20%の間隔 の下側で、支持面に向けて連続的に及び/又は段階的に増大していることによっ て、解決された。 本発明の有利な構成は、その他の請求項に記載されている。 従って、本発明の有利な構成によれば、移行領域(互いに隣接する2つの逃げ 面)の幅がすくい面から支 持面に向けて連続的に増大している。選択的な構成によれば、当該移行領域の幅 がすくい面から支持面に向けて最初はコンスタントであるか又は狭く、次いでこ の移行領域に続く領域において連続的に及び/又は段階的に増大している。この 構成は、移行領域の幅が規定の区間に亘ってのみ連続的に支持面に向けて増大す るような構成をも含むが、この場合常時、移行領域の幅が隣接する支持面の領域 で最大であるという、条件が維持されねばならない。 有利には、移行領域の最大幅は、移行領域の最小幅の1.1倍乃至3倍、有利 には1.1倍乃至1.8倍である。前記最小幅は、切刃エッジに隣接する領域に おいて得られ、即ち、この領域に隣接する移行領域が支持面に向けて拡大される 場合に得られるか、又は、切刃エッジから間隔を置いてほぼ次のように形成、即 ち、移行領域の幅が切刃エッジから支持面の方向に最初は減少又はコンスタント に維持されかつ次いで支持面の方向に再び増大するように、形成される場合に得 られる。 逃げ面に対してもしくは移行領域の逃げ面区分に対して垂直方向の横断面でみ て移行領域は、コンスタントな半径を有する横断面丸め成形部を有しており、こ の場合、横断面丸め成形部は、接線方向で平らな隣接する逃げ面に移行するか又 は、有利には小さな横断面半径を形成して、逃げ面に交差するように移行する。 この構成とは選択的に、移行領域はほぼ単数又は複数の面取り面(Fase)から 形成することもでき、この面取り面はそれぞれ有利には、次の面取り面に対する 隣接領域においてもしくは続く平らな逃げ面に対する隣接領域において丸め成形 されている。 請求の範囲 1.多角形の切刃挿入体であって、すくい面(10)、支持面(21)及び複 数の逃げ面(13,14,26,32乃至37)を備えていて、該逃げ面がすく い面(10)と協働して切刃エッジ(15)及び丸め成形及び/又は面取りされ た切刃コーナ(11,12)を形成しており、切刃エッジの下側で互いに隣接す る逃げ面領域が切刃コーナ輪郭に対応する輪郭を介して互いに隣接しており、更 に、互いに隣接する2つの逃げ面間の移行領域(17,20,38乃至40)が 、支持面(21)に隣接する領域において、該領域の上側に位置する領域の幅( B2)に比して、最大幅(B1)を有している形式のものにおいて、移行領域(2 0)の幅が、すくい面(10)から支持面(21)に向けて連続的に増大してい るか、又、移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、切刃エッジ(15) から切刃挿入体高さの少なくとも20%の間隔の下側で、支持面に向けて連続的 に及び/又は段階的に増大していることを特徴とする、多角形の切刃挿入体。 2.移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、すくい面(10)から支 持面(21)に向けて最初はコンスタントであるか又は狭く、これに次いで連続 的に及び/又は段階的に増大している、請求項1記載の切刃挿入体。 3.移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、切刃エッジ(15)から 2mm乃至2.5mmの間隔(A)の下側で、支持面(21)に向けて増大して いる、請求項1又は2記載の切刃挿入体。 4.最大幅(B1)が、移行領域の最小幅(B2)の1.1倍乃至3倍、有利に は1.1倍乃至1.8倍の大きさである、請求項1から3までのいずれか1項記 載の切刃挿入体。 5.移行領域が、逃げ面に対して垂直方向の横断面でみて、コンスタントな半 径(27,28)の横断面丸め成形部を有している、請求項1から4までのいず れか1項記載の切刃挿入体。 6.横断面丸め成形部(27)が、逃げ面に対して垂直方向の横断面でみて、 接線方向で平らな隣接する逃げ面領域(13b,26)に移行しているか、又は 、有利には小さな横断面半径(29)を形成して、該逃げ面領域に交差するよう 移行している、請求項5記載の切刃挿入体。 7.移行領域がほぼ、有利には平らな逃げ面(13b,26)に対する制限面 (41)において丸め成形されている面取り面(29)から形成されている、請 求項1から4までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 8.移行領域が横断面でみて、側方の凸面状の丸め成形部(30)と中央の凹 面状の丸め成形部(31)とから形成されている、請求項1から7までのいずれ か1項記載の切刃挿入体。 9.逃げ面(13a,13b,32乃至37)及び/又は2つの逃げ面間の移 行領域(17,20,38乃至40)が、切刃エッジ(15)及び/又は支持面 (21)に対して平行に延びる互いに隣接する2つ又はそれ以上の区分から形成 されていて、該区分が、異なる逃げ角(γ1,γ2,γ3)を成して配置されてい る、請求項1から8までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 10.逃げ角(γ1,γ2,γ3)が、5°乃至40°である、請求項9記載の切 刃挿入体。 11.切刃エッジ(15)に隣接する逃げ角(γ1)が5°乃至10°でありか つ支持面に隣接する逃げ角(γ2)が10°乃至20°である、請求項10記載 の切刃挿入体。 12.中央の逃げ面領域及び/又は移行領域の逃げ角(γ3)が、20°乃至4 5°である、請求項9から11までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 13.少なくとも1つの切刃コーナ(11)が、鋭角を成して、有利には80° に等しいか又はこれより小さいコーナ角を成して、形成されている、請求項1か ら12までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 14.すくい面(10)に、切屑成形溝(22)、切刃エッジ(15)に隣接す る面取り面及び/又は隆起した切屑成形部材(23,24)、有利にはリブ状の 切屑成形部材が配置されている、請求項1から13までのいずれか1項記載の切 刃挿入体。 【手続補正書】 【提出日】1998年3月20日 【補正内容】 請求の範囲 1.多角形の切刃挿入体であって、すくい面(10)、支持面(21)及び複数 の逃げ面(13,14,26,32乃至37)を備えていて、該逃げ面がすくい 面(10)と協働して切刃エッジ(15)及び丸め成形及び/又は面取りされた 切刃コーナ(11,12)を形成しており、切刃エッジの下側で互いに隣接する 逃げ面領域が切刃コーナ輪郭に対応する輪郭を介して互いに隣接している形式の ものにおいて、互いに 隣接する2つの逃げ面間の移行領域(17,20,38乃 至40)が、支持面(21)に隣接する領域において、少なくとも該領域の上側 に位置する領域の幅(B2)に比して、最大幅(B1)を有していることを特徴と する、多角形の切刃挿入体。 2.移行領域(20)の幅が、すくい面(10)から支持面(21)に向けて連 続的に増 大している、請求項1記載の切刃挿入体。 3.移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、すくい面(10)から支持 面(21)に向けて最初はコンスタントであるか又は狭く、これに次いで連続的 に及び/又は段階的に増大している 、請求項記載の切刃挿入体。4. 移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、切刃コーナエッジ(15) から切刃挿入体高さの少なくとも20%、有利には2 mm乃至2.5mmの間隔 (高さ寸法)の下側で、支持面(21)に向けて増大している、請求項記載の 切刃挿入体。5. 最大幅(B1)が、移行領域の最小幅(B2)の1.1倍乃至3倍、有利には 1.1倍乃至1.8倍の大きさである、請求項1からまでのいずれか1項記載 の切刃挿入体。6. 移行領域が、コンスタントな半径(27,28)の横断面丸め成形部を有し ている、請求項1からまでのいずれか1項記載の切刃挿入体。7. 横断面丸め成形部(27)が、接線方向で平らな隣接する逃げ面領域(13 b,26)に移行しているか、又は、有利には小さな横断面半径(29)を形成 して、該逃げ面領域に交差するように移行している、請求項記載の切刃挿入体 。8. 移行領域がほぼ、有利には平らな逃げ面(13b,26)に対する制限面( 41)において丸め成形されている面取り面(29)から形成されている、請求 項1からまでのいずれか1項記載の切刃挿入体。9. 移行領域が横断面でみて、側方の凸面状の丸め成形部(30)と中央の凹面 状の丸め成形部(31)とから形成されている、請求項1からまでのいずれか 1項記載の切刃挿入体。10 逃げ面(13a,13b,32乃至37)及び/又は2つの逃げ面間の移行 領域(17,20,38乃至40)が、切刃エッジ(15)及び/又は支持面( 21)に対して平行に延びる互いに隣接する2つ又はそれ以上の区分から形成さ れていて、該区分が、異なる逃げ角(γ1,γ2,γ3)を成して配置されている 、請求項1からまでのいずれか1項記載の切刃挿入体。11 逃げ角(γ1,γ2,γ3)が、5°乃至40°である、請求項10記載の切 刃挿入体。12 切刃エッジ(15)に隣接する逃げ角(γ1)が5°乃至10°でありかつ 支持面に隣接する逃げ角(γ2)が10°乃至20°である、請求項11記載の 切刃挿入体。13 中央の逃げ面領域及び/又は移行領域の逃げ角(γ3)が、20°乃至45 °である、請求項10から12までのいずれか1項記載の切刃挿入体。14 少なくとも1つの切刃コーナ(11)が、鋭角を成して、有利には80°に 等しいか又はこれより小さいコーナ角を成して、形成されている、請求項1から13 までのいずれか1項記載の切刃挿入体。15 すくい面(10)に、切屑成形溝(22)、切刃エッジ(15)に隣接する 面取り面及び/又は隆起した切屑成形部材(23,24)、有利にはリブ状の切 屑成形部材が配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の切刃 挿入体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多角形の切刃挿入体であって、すくい面(10)、支持面(21)及び複 数の逃げ面(13,14,26,32乃至37)を備えていて、該逃げ面がすく い面(10)と協働して切刃エッジ(15)及び丸め成形及び/又は面取りされ た切刃コーナ(11,12)を形成しており、切刃エッジの下側で互いに隣接す る逃げ面領域(17,20,38乃至40)が切刃コーナ輪郭に対応する輪郭を 介して互いに隣接している形式のものにおいて、互いに隣接する2つの逃げ面間 の移行領域が、支持面(21)に隣接する領域において、少なくとも該領域の上 側に位置する領域の幅(B2)に比して、最大幅(B1)を有していることを特徴 とする、多角形の切刃挿入体。 2.移行領域(20)の幅が、すくい面(10)から支持面(21)に向けて 連続的に増大している、請求項1記載の切刃挿入体。 3.移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、すくい面(10)から支 持面(21)に向けて最初はコンスタントであるか又は狭く、これに次いで連続 的に及び/又は段階的に増大している、請求項1記載の切刃挿入体。 4.移行領域(17,20,38乃至40)の幅が、切刃コーナエッジ(15 )から切刃挿入体高さの少 なくとも20%、有利には2mm乃至2.5mmの間隔(高さ寸法)の下側で、 支持面(21)に向けて増大している、請求項3記載の切刃挿入体。 5.最大幅(B1)が、移行領域の最小幅(B2)の1.1倍乃至3倍、有利に は1.1倍乃至1.8倍の大きさである、請求項1から4までのいずれか1項記 載の切刃挿入体。 6.移行領域が、コンスタントな半径(27,28)の横断面丸め成形部を有 している、請求項1から5までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 7.横断面丸め成形部(27)が、接線方向で平らな隣接する逃げ面領域(1 3b,26)に移行しているか、又は、有利には小さな横断面半径(29)を形 成して、該逃げ面領域に交差するように移行している、請求項6記載の切刃挿入 体。 8.移行領域がほぼ、有利には平らな逃げ面(13b,26)に対する制限面 (41)において丸め成形されている面取り面(29)から形成されている、請 求項1から5までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 9.移行領域が横断面でみて、側方の凸面状の丸め成形部(30)と中央の凹 面状の丸め成形部(31)とから形成されている、請求項1から8までのいずれ か1項記載の切刃挿入体。 10.逃げ面(13a,13b,32乃至37)及び/又は2つの逃げ面間の移 行領域(17,20,38 乃至40)が、切刃エッジ(15)及び/又は支持面(21)に対して平行に延 びる互いに隣接する2つ又はそれ以上の区分から形成されていて、該区分が、異 なる逃げ角(γ1,γ2,γ3)を成して配置されている、請求項1から9までの いずれか1項記載の切刃挿入体。 11.逃げ角(γ1,γ2,γ3)が、5°乃至40°である、請求項10記載の 切刃挿入体。 12.切刃エッジ(15)に隣接する逃げ角(γ1)が5°乃至10°でありか つ支持面に隣接する逃げ角(γ2)が10°乃至20°である、請求項11記載 の切刃挿入体。 13.中央の逃げ面領域及び/又は移行領域の逃げ角(γ3)が、20°乃至4 5°である、請求項10から12までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 14.少なくとも1つの切刃コーナ(11)が、鋭角を成して、有利には80° に等しいか又はこれより小さいコーナ角を成して、形成されている、請求項1か ら13までのいずれか1項記載の切刃挿入体。 15.すくい面(10)に、切屑成形溝(22)、切刃エッジ(15)に隣接す る面取り面及び/又は隆起した切屑成形部材(23,24)、有利にはリブ状の 切屑成形部材が配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の切 刃挿入体。
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