JPH11509428A - 骨折骨緻密化測定装置 - Google Patents

骨折骨緻密化測定装置

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JPH11509428A
JPH11509428A JP8521775A JP52177596A JPH11509428A JP H11509428 A JPH11509428 A JP H11509428A JP 8521775 A JP8521775 A JP 8521775A JP 52177596 A JP52177596 A JP 52177596A JP H11509428 A JPH11509428 A JP H11509428A
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イー. オーザック,ジェームス
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Abstract

(57)【要約】 骨折骨緻密化を検知するために骨のひずみを測定するための装置(126)は、治癒されるべき骨折部位を有する患者の骨(11)に固定される固定装置(127)を含んでおり、その固定装置(127)は細長くされた光ファイバ(116)を支える。光はこの光ファイバ(116)を通って出口部へ伝わる。光が光ファイバを通って伝わると、その光ファイバ(116)中の光の強度が、好ましくはその出口部(117)で測定される。光の強度は、固定装置(127)におけるひずみをモニタするために、骨折部位が治癒するまで測定される。医師はその後、固定装置(127)より患者の骨(11)へと患者の正常な身体負荷の支持が移るのに伴う光の強度の変化を観察することで、その部位が充分に治癒した時を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】 骨折骨緻密化測定装置関連出願との相互参照 本出願は、1995年1月17日に出願されて参考としてここに組み込まれた 、同時係属中の米国特許出願第08/373,602号の一部継続出願である。発明の背景 1.発明の分野 本発明は整形外科器具と骨折部の外部固定とに関するものである。さらに詳し くは、本発明は、治癒中に外部固定具により支持される骨折部の治癒の程度を測 定するための、改良された方法及び装置に関するものである。より詳しくは、本 発明は、骨が折れて治癒中に外科的に取り付けられる外部固定具により支持され た後に骨のゆがみを測定するための、改良された方法及び装置に関するものであ り、外部固定装置が1以上の光伝送要素(光ファイバなど)を備えており、患者 の骨がその患者で発生する通常の負荷(患者の体重など)を支えるほど完全に治 癒したかどうかの決定を行うために、その光ファイバを通って伝えられた光の強 度が測定されるものである。 2.一般的な背景 骨の変形やむずかしい骨折を処置した後の外科医にとっての 主要な問題の1つに、骨の治癒という問題がある。特に、外科医は治癒が完全な ものであるかどうかを知る必要がある。医師らにははしばしば、ギプス、プレー ト、ネジあるいは外部固定装置をいっ取り外せばよいかという問題が起こる。も し、医師が必要以上に長く処置を続けると、患者は過度の不快を被るであろう。 もし、医師がそのような装置を早まって取り外すと、再骨折のおそれがある。 現在、医師らは、骨折部位のX線写真を用いて骨折の治癒度に関する決定を行 っている。しかしながら、X線写真は明らかで正確な評価を常に与えるとは限ら ない。医師らはしばしば、骨折部位における治癒度に関する判定の宣告を余儀な くされる。 骨折を修復するための外部固定装置が従来技術で知られている。一例は、マイ ケル−ボランドに交付された「骨折の整復中における、外部固定杆からなる整形 外科装置の安定度の決定法」との発明の名称を有する米国特許第4,576,1 58号である。このボランド特許において、少なくとも1つのゲージをそれぞれ 有する5つのひずみゲージアセンブリを備えた固定杆の形の外部固定手段によっ て特徴づけられる整形外科用アセンブリの安定度は、それらのアセンブリの1つ によってその杆のねじり量を測定することと、残りの2組のアセンブリを通るそ の杆の2点でその杆の曲がり量の2つの垂直な成分を測定することと、その固定 杆をピンに接続するクランプの水準でそのひずみゲージによってねじり量と曲が り量とを測定し、測定したねじり量と曲がり量の水準を前記クランプのすべりを 引き起 こすことが可能な水準と比較することによって、この整形外科用アセンブリの安 定度を決定することとを含んでいる。 ひずみゲージの一部としてのファイバ光素子の使用を記載する複数の特許が発 行されている。これらは、シー.ディー.バターに交付された米国特許第4,1 91,470号と、エム.エー.バトラーに交付された米国特許第4,841, 778号とを含んでいる。バター特許はレーザファイバ式光干渉計のひずみゲー ジに関する。これは、ひずみゲージに光学的駆動源以外の駆動源を有していない 、ファイバ光素子で読み取ることのできるひずみゲージである。レーザ光は、測 定用ひずみゲージを有する支持部材に取り付けられている2つの単一モードファ イバの中へ向けられる。これらのファイバの端は近接し、これら2つのファイバ から出る光が干渉する。前記支持部材が曲げられると、その干渉縞は動いてその ひずみが測定される。 バトラー特許(米国特許第4,841,778号)において、共通光源からの レーザ光は、分離され、2つの類似した光ファイバを通して運ばれ、それぞれの 端で出射され干渉パターンを形成するか、それらの光ファイバの1つはひずみを 受けるための部分を有している。そのひずみの変化はひずみファイバの光路長の 変化を生じさせ、前記干渉パターンに相当する変化を発生させる。この干渉パタ ーンは受けられて、光ファイバのうちのひずみを受けた1が受けたひずみの変化 に相当する干渉縞移動を示す信号に変換される。これらの信号は、その後、ひず みを時間の関数として評価するために処理される。この装置の典 型的適用例は、ひずみを受ける光ファイバの外側に設けられた導電性表面に金属 フィルムを電着することを含んでおり、それによって電着過程の間にその光ファ イバに発生するひずみを時間の関数として測定することができる。本発明の1面 において、干渉縞移動に関連する信号が次の処理や分析のために記憶されるが、 一方、本発明の他の面において、その信号は検査中のひずみ変化の即時表示のた めに処理される。本発明の要約 本発明は、折れあるいは欠損した骨の治癒度の評価を助ける診察用具を医師に 提供する。本発明は、骨が受けたひずみを間接的に測定して医師にフィードバッ クするものである。 本発明は、整形外科用外部固定装置の支持部材として用いられる複合材料であ ることが好ましい材料の中に埋め込まれる、1つ以上の光ファイバからなる。 この光ファイバはそれぞれの端に、その複合材料から突出した、好ましくはプ ラグ式の接続具を有することができる。この光ファイバの一方の端にレーザを取 り付けることもできる。このレーザによって出射される光は、埋め込まれた光フ ァイバを通って、光強度を測定するために光電センサまたはそれに類するものが 取り付けられてもよい他方の端部に伝えることができる。光強度の大きさはその 複合材料が受けるひずみの大きさに対応するであろう。 この技法の1つの適用例は、骨折部位または骨切断部位の上 方または下方で患者の骨に固定されるピンを支持する複合材料からなる六角形状 の杆に埋め込まれた1つの光ファイバであろう。処置の初めには、患者のすべて の体重は、その骨からピンを通って前記の複合材料からなる六角杆へ伝わり、そ の骨に戻ることによってその骨折部位を迂回する。 医師がその診察器具を接続してレーザ光を測定すると、当初は、前記六角杆に おけるひずみがファイバ光素子の束を曲げてレーザ光を散乱させるために、低い 光強度を観察する。 骨が治癒した後は、患者の体重が前記六角杆を通らずにその骨を通って伝わる 。このとき、光強度は、光ファイバが変形されないと思われるので、より明るい 。そして、その医師は、変形していない光ファイバについての光伝送値を知って いるだろうから、固定装置を取り外す理想的な時点を知るであろう。 1つの実施態様において、骨折骨緻密化測定装置は例えば患者の髄内管に埋め 込み可能な装置の形態である。この装置は髄内杆の形態の細長い埋込体を含んで いる。この髄内杆は骨折部の上方と下方とで骨に取り付けることができる。1つ 以上の光ファイバは、この髄内杆によってその杆の孔の内部に支持されることが できるが、この光ファイバはその杆の孔の中心を下方に延びる。 光源は、光をそのファイバを通して伝える光ファイバの一方の端に配される。 光センサが、そのファイバを通して伝えられる光の強度を測定するための測定装 置を提供する。髄内杆構成物は、その髄内杆の両端に設けられる開口部で骨ネジ で取り付 けることができる。例えは、髄内杆は、対角線状に延びた複数の孔を有する、拡 がった上側の頭部を備え、その拡がった頭部を大腿骨の近位端でその大腿骨に取 り付けるときに骨ネジを複数の孔に通過させることができる。この杆の反対側す なわち遠位側の端は、その髄内杆の遠位端を患者の大腿骨の遠位部に取り付ける ための骨ネジを受け入れる、横断状に延びた複数の開口を有することができる。図面の簡単な説明 本発明の特質及び目的をいっそうよく理解するために、同じ部品には同じ参照 符号が与えられる添付図面に関連してなされた、以下の詳細な実施態様の説明を 参照しなければならない。 図1は本発明の装置の第1の好ましい実施態様の概略立面図である。 図2は本発明の装置の第1実施態様の側面断片図であり、外部固定装置の複合 杆部を示している。 図3は本発明の装置の第1実施態様の断面断片図であり、外部固定装置の複合 杆部を示している。 図4は本発明の装置の第2実施態様の概略図である。 図5は本発明の装置の第3実施態様の部分斜視図である。 図6は本発明の装置の第4実施態様の概略図である。 図7は本発明の装置の第5実施態様の概略図である。 図8は本発明の装置の第6実施態様の概略図である。 図9は本発明の装置の第7実施態様の概略図である。 図10は本発明の装置の第8実施態様の概略図である。 図11及び12は本発明の第9実施態様の概略立面図である。 図13は本発明の装置の第10実施態様の概略図である。 図14は本発明の装置の第11実施態様の部分断面図である。 図15は本発明の装置の第11実施態様の概略図である。 図16は本発明の装置の第11実施態様の部分概略図である。 図17は本発明の第12実施態様の概略立面図である。好適な実施態様の詳細な説明 図1〜3は、全体が参照符号10で示される本発明の装置の好適な実施態様を 示している。図1において、骨折部位が図1において12で示される患者の骨折 した大腿骨11に骨ひずみモニタ10が取り付けられている。 患者の大腿骨11は近位端13と遠位端14とを有している。図1に示すよう に、骨折部12の上方であって近位端13の近傍における大腿骨の一方側部に複 数のピン15〜17が取り付けられている。遠位端14の近傍であって骨折部1 2の下方における大腿骨11のその部分に複数の骨ピン18〜20が取り付けら れている。これらのピン15〜20のそれぞれは、図2及び図3にいっそう詳し く示す固定杆21に取り付けられている。 杆21は、細長くて、近位端21と遠位端23とを有しているのが好ましい。 杆21には24にレーザ装置が取り付けられ、レーザビームがファイバ光ケーブ ル27と並ぶ線に沿って杆2 1の中へ照射するようにされる。ファイバ光ケーブル27は複数の端部29を有 しており、その端部29の1方がレーザビーム24を受ける。ファイバ光ケーブ ル27の他方端部は、データレコーダ(ニューポート社から商業的に入手できる )に接続できる出力ケーブル26に連結されている。データレコーダ(図示され ていない)は、ファイバ光ケーブル27の端部29から出て行くときにのレーザ ビームの光強度を記録する。 杆21は六角形の外面28を有することができる。図2〜3では1本のケーブ ル27が示されているが、複数のファイバ光ケーブル27が杆21の中に配され てもよい。例えば、6本のファイバ光ケーブルが、規則的な形態に配されて、半 径方向にも円周方向にも等しい間隔で、杆21の周縁のまわりに位置するように されてもよい。好ましくは、複数のケーブルが杆21の中心と周縁近傍とに配さ れる。 図4〜13における残りの実施態様は、一対の骨ピン間を伝わるときに骨ひず みを測定するための他のいくつかの形態を例示している。図4において全体を参 照符号30で示す一対のピン31,32が示されている。これらのピン31,3 2はそれぞれ、患者の大腿骨11の骨折部12の上方及び下方に埋め込まれるで あろう。ピン31は垂直な角度でレーザビーム33を受ける。このビーム33は 線35に沿って反射面34へ進む。 ピン32のピン31に対する角度の変位によって、レーザは図4に示すように 線36に沿って角度を付けて反射する。ビーム35及び36はそれらの間に角度 37を形成する。目盛38 はピン31に沿って置かれており、その目盛のそれぞれは、固定杆21、したが って骨11により支持される負荷に相当する負荷値を定める。角度37が最小に なったとき、ビーム35及び36は一直線になり、患者の骨が治癒しすべての負 荷を支持していることを意味する。 図5において、骨ひずみモニタは全体を参照符号40で示されている。図5に おいて、六角形の外面42を有する杆41は光弾性の外面コーティング43を備 えている。この光弾性コーティング43により、使用者はコーティング上でひず み線を観察しかつ所望によりひずみ線の写真をとることができる。この光弾性コ ーティングがひずみ線を示さないときには、その杆はもはや負荷を支持しておら ず、負荷は患者の骨によって支持されて治癒が完了したことを示す。 図6〜9及び13は、骨ひずみモニタの一部としての光弾性コーティングの他 の変形例を示す。図6の実施態様において、全体を参照符号44で示す一対のピ ン45,46がU形部材47に連結されているのが示されている。このU形部材 47はピン45,46にそれぞれ48及び49で取り付けられている。光弾性コ ーティングは、これらのピンが互いに偏向しているとき、したがって杆が負荷を 支持していることを示すために、50に設けられている。光弾性コーティング5 0がその杆によりまったくひずみが支持されないということを示せば、患者の骨 は治癒しておりすべての負荷を支持している。 図7の実施態様において、全体を参照符号51で示す一対の ピン52,53が示されており、これらはそれぞれ支持部材54,55に連結さ れている。支持部材54,55は光弾性コーティングを有するプレート56に取 り付けられている。このプレートは切欠57と周縁59とを有することができる 。この形態により、患者の骨と対照するものとして杆で支持される負荷を増幅す る、容易に観察しかつ写真撮影されるひずみ線58が作り出される。 図8及び図9の実施態様において、(それぞれ参照符号60及び64で示され る)光弾性部材が用いられている。図8において、一対のピン61,62が光弾 性の透明なプラスチック杆63に取り付けられている。図9において、ピン65 ,66がプレート69を支持する部材67,68に取り付けられている。プレー ト69はほぼV形の切欠を70に有し、かつ周縁71を有している。ひずみ線7 2はV形部70から離れて延びていることが示されている。 図10において、全体を参照符号73で示す、線形の可変差動変換器が示され ている。もし、骨折部位12に小さい割れ目があると、これらのピンは、骨折部 位を通る水平軸に向かって曲がり、六角形の杆が一定の曲げモーメントに置かれ る。 柔らかい組織の近くに置かれた線形の可変差動変換器はこれらのピンの距離が どれだけ短くなるかを正確に測定することができる。この測定量は、その線形の 可変差動変換器を支える一対の部分によってこれらのピンまで伝えられる負荷の 量に相当する。その割れ目の縮小は、これらのピンにかかる負荷が減少 し、したがって骨が負荷を支持し治癒が進行していることを意味する。図13に おいて、一対のピン73,75が骨折部位12の上方及び下方で大腿骨11に取 り付けられて示されている。これらのピン74,75はそれぞれアーム76,7 7を支えている。これらのアーム76,77の端部81,82は、これらのピン が負荷を支持するときに互いの方へまた互いに離れる方へ移動する。その線形の 可変差動変換器83は端部81,82の間に延びている。端部81,82の間に は間隙がある。その間隙の縮小は、これらのピンにかかる負荷が減少し、したて 骨11が負荷を支持し治癒が進行していることを意味する。線形の可変差動変換 器を用いる他の実施態様は図11(参照符号84で示す)と図12(参照符号9 2で示す)とに示されている。 図11に、大腿骨11と骨折部位12が示されている。一対のピン85,86 が骨折部位12の近くに、しかし骨折部位12の上方と下方にそれぞれ配されて いる。第2の対のピン87,89が、それぞれ骨折部位の上方と下方とで骨折部 位からより離れたところに配置されている。線形の可変差動変換器90は間隙部 91を含んでいる。図に示すようにピン85〜88が杆89に取り付けられてい る。 参照符号92で示す図12の実施態様において、図に示すように、大腿骨11 は割れ目の上方と下方でピン93〜96を支持している。ピン93〜96のそれ ぞれもまた、杆99に取り付けられている。線形の可変差動変換器97は、ほぼ L形であ り、ピン93に堅く取り付けられており、間隙98を含んでいる。図11及び図 12の実施態様のそれぞれにおいて、その間隙の縮小は、これらのピンにかかる 負荷が減少し、したがって骨が負荷を支持し治癒が進行していることを意味する 。 図13は全体を参照符号100で示す別の実施態様を例示している。図13に おいて、一対のピン101,102が、円形の開口104を有する部材103に 取り付けられている。この部材103は、ピン101,102が曲げモーメント をもつことで骨がその負荷を部材103に伝えていることを示すとき、ひずみ線 を示す光弾性コーティングを備えている。 図14〜16は、図15において全体を参照符号105で示す本発明の装置の 11番目の実施態様を例示している。骨ひずみモニタ装置105は、細長くされ た髄内釘106を含んでおり、その髄内釘106は近位端における近位ヘッド1 07と遠位端108部分とを備えている。この髄内杆106は、符号109で示 す、骨ひずみモニタ要素を通すための細長くされた孔を有していてもよい。 近位端107は、髄内杆106を患者の大腿骨11に取り付けるための開口1 11を備えていてもよい、拡がったヘッド110を有している。遠位端108も 同じく、杆106の遠位端108を患者の大腿骨に取り付けるための開口112 を備えていてもよい。 図15は患者の大腿骨11に埋め込まれた杆106を示す。大腿骨11の髄内 管に配された杆は図15において想像線で示 され、参照符号113はその髄内管を示している。髄内釘106は、複合材料か ら作られているのが好ましいが、例えばチタニウムのような金属構造物であって もよい。 図14及び16において、骨ひずみモニタ装置105は、光源115を励起す るバッテリ114のような駆動源を含んでいる。この光源115は光源115と 光センサ117と間における光ファイバ116を通して光を伝送するための光フ ァイバ116の一端に配されている。図16において、フォトセンサすなわち光 センサ117がケーブル118を介して変調器に接続されて示されている。この ケーブル118はVCアナログ信号をフォトセンサから変調器119に伝える。 この調整器119は次いで、矢印120で全体を示すワイアレスFM信号を発生 し、この信号は受信器122の復調器121により受信される。この復調器12 1は、液晶ディスプレイ125に連絡されるアナログ/デジタル変換器124に ケーブル123を介して接続されている。 バッテリ114は発光ダイオードであってもよい光源115に電力を供給する 。光源すなわち発光ダイオード115は光ファイバ116を通して光を送る。セ ンサ117はファイバ116の光源115から反対側の端における光発電センサ であってもよい。1つ以上のファイバ116が用いられてもよい。その1つのフ ァイバまたは2以上のファイバ116は、光の強度を測定し、電流を調整器11 9へ送る。調整器119は、アナログ入力をFM信号に変換し、この信号は杆1 06の本体内か ら手持ち式の受信器のような受信器122に伝えられる。この受信器122は、 そのFM信号をアナログ信号に変換しなおすための復調器121を含んでいる。 アナログ/デジタル変換器124はデジタル出力をディスプレイ125にもたら すが、このディスプレイ125はすぐに医師によって読み取られる液晶ディスプ レイであるのが好ましい。これらの信号を増幅するために、さらに増幅器が用い られてもよい。埋込杆106の諸構成要素は、かくして埋込杆106の内部に完 全に包まれることにより、身体の環境から保護されている。 図17は、参照符号126で全体を示す、本発明の装置の12番目の実施態様 を示す。図17の実施態様において、大腿骨11は光ファイバ128を有する髄 内杆127を備えている。図14〜16の実施態様と同様に、光ファイバ128 を通してセンサ131へ光を送るための光源130の電力を供給するために、バ ッテリ129が用いられている。図17の実施態様において、光強度情報を光セ ンサ131からディスプレイ134へ送るために、ケーブル132が用いられて いる。図17において矢印137で示されるように、ケーブル部135,136 を接続するために即時接続継手133を用いることができる。したがってこのケ ーブル部135は、図17の実施態様において、患者の脚138の外部へ延びて いる。 次の一覧表には、この明細書中と添付図面とに用いられる各部品の番号と各部 品の説明とを載せている。 部品リスト 部品の番号 説 明 10 骨ひずみモニタ 11 大腿骨 12 骨折部 13 近位大腿骨 14 遠位大腿骨 15 ピン 16 ピン 17 ピン 18 ピン 19 ピン 20 ピン 21 杆 22 近位端 23 遠位端 24 レーザ 25 光センサ 26 出力ケーブル 27 ファイバ光ケーブル 28 六角形外面 29 端部 30 骨ひずみモニタ 31 ピン 32 ピン 33 レーザビーム 34 反射面 35 第1線 36 第2線 37 角度 38 目盛 39 最大偏位 40 骨ひずみモニタ 41 杆 42 六角形外面 43 光弾性コーティング 44 骨ひずみモニタ 45 ピン 46 ピン 47 U形部材 48 取付具 49 取付具 50 光弾性コーティング 51 骨ひずみモニタ 52 ピン 53 ピン 54 支持具 55 支持具 56 プレート 57 切欠 58 ひずみ線 59 周縁 60 骨ひずみモニタ 61 ピン 62 ピン 63 杆 64 骨ひずみモニタ 65 ピン 66 ピン 67 支持具 68 支持具 69 プレート 70 切欠 71 周縁 72 ひずみ線 73 骨ひずみモニタ 74 ピン 75 ピン 76 支持具 77 支持具 78 溝孔 79 溝孔 80 ピン 81 端 82 端 83 変換器 84 骨ひずみモニタ 85 ピン 86 ピン 87 ピン 88 ピン 89 杆 90 変換器 91 間隙 92 骨ひずみモニタ 93 ピン 94 ピン 95 ピン 96 ピン 97 変換器 98 間隙 99 杆 100 骨ひずみモニタ 101 ピン 102 ピン 103 光弾性コーティング 104 円形開口 105 骨ひずみモニタ装置 106 髄内釘 107 近位端 108 遠位端 109 骨 110 ヘッド 111 開口 112 開口 113 髄内管 114 バッテリ 115 光源 116 光ファイバ 117 光源 118 ケーブル 119 変調器 120 無線信号 121 復調器 122 受信器 123 ケーブル 124 変換器 125 ディスプレイ 126 骨ひずみモニタ装置 127 髄内杆 128 光ファイバ 129 変調器 130 光源 131 光源 132 ケーブル 133 接続 134 ディスプレイ 135 ケーブル部 136 ケーブル部 137 矢印 138 患者の脚 この明細書中で教示された新規な構想の範囲内で多くのさまざまで異なる実施 形態が可能であり、また、法律の記載要求に従ってこの明細書中で詳細に説明さ れた実施形態において多くの変更が可能であるので、この明細書中での細部は例 示的なものとして解釈すべきであり、限定的な意味に解釈すべきではないと理解 されるべきである。 発明として特許請求されるものは次の通りである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)治癒されるべき骨の軸に対しほぼ整列した位置に配されることのできる 軸を有する、細長くされた器具本体; b)治癒されるべき骨と器具本体との間に延びて、骨折部または骨欠損部での 治癒過程を妨害しないように骨折部または骨欠損部から離れて間隔をあけた位置 で、治癒されるべき骨との間に接続部を形成する第1及び第2取付具; c)第1及び第2取付具に近接する第1及び第2位置の間で器具本体に沿って 光を伝えるための、器具本体により支持された1つ以上の光ファイバ; d)そのファイバを通して伝えられる光の強度を測定するたるための測定装置 ;及び e)骨にかかる負荷のすべてまたは実質的にすべてを支持することのできる構 造を形成することによって治癒が完了するまで骨折部または骨欠損部を迂回する 前記の取付具と器具本体とを備えてなり、 患者の骨が骨折部または骨欠損部で治癒した時を決定するための骨折骨緻密化 測定装置。 2.測定装置が、光を光ファイバへその一端で送るために光ファイバのその端に 配された光源を含んでいる請求の範囲1記載の骨折骨緻密化測定装置。 3.光ファイバの反対側の端で前記光源のほぼ反対に配された 光センサをさらに備えている請求の範囲1記載の骨折骨緻密化測定装置。 4.前記光センサから受信器へ信号を発振するための発振器と、光強度値をディ スプレイで表示するための受信器とをさらに備えている請求の範囲1記載の骨折 骨緻密化測定装置。 5.その発振器とその受信器とを接続するケーブルをさらに備えている請求の範 囲4記載の骨折骨緻密化測定装置。 6.無線放送信号がその発振器により発振されてその受信器により受信される請 求の範囲4記載の骨折骨緻密化測定装置。 7.前記本体が、治癒されるべき骨の外部に取り付けられた器具である請求の範 囲1記載の骨折骨緻密化測定装置。 8.前記本体が、治癒されるべき骨の外部に取り付けられた器具であり、前記取 付具が、前記器具本体と治癒されるべき骨との間に取付具を形成する複数の骨ピ ンを備えている請求の範囲1記載の骨折骨緻密化測定装置。 9.前記本体が、治癒されるべき骨の外部に取り付けられた器具であり、前記取 付具が、骨折部または骨欠損部の両側の位置で前記器具本体と治癒されるべき骨 との間に取付具を形成する複数の骨ピンを備えている請求の範囲1記載の骨折骨 緻密化測定装置。 10.a)治癒されるべき骨の軸に対してほぼ整列した位置に配されることので きる軸を有する、細長くされた本体; b)治癒されるべき骨を通って本体に接続され、治癒過程を妨害しないように 骨折部または骨欠損部から離れて間隔をあけ た位置で、治癒されるべき骨との間に接続部を形成する第1及び第2取付具; c)第1及び第2取付具に近接する第1及び第2位置の間で器具本体に沿って 光を伝えるための、器具本体により支持された1つ以上の光ファイバ; d)そのファイバを通して伝えられる光の強度を測定するたるための測定装置 ;及び e)骨にかかる負荷のすべてまたは実質的にすべてを支持することのできる構 造を形成する前記の取付具と器具本体とを備えてなり、 患者の骨が骨折部または骨欠損部で治癒した時を決定するための骨折骨緻密化 測定装置。 11.前記本体が、治癒されるべき骨の髄内管の内部に取り付けられた埋め込み 可能な髄内杆である請求の範囲10記載の骨折骨緻密化測定装置。 12.前記本体が、中空の孔を有する埋め込み可能な髄内杆である請求の範囲1 1記載の骨折骨緻密化測定装置。 13.光ファイバが前記孔を占めている請求の範囲12記載の骨折骨緻密化測定 装置。 14.前記孔が、光ファイバを通して光を送るための光源を有している請求の範 囲13記載の骨折骨緻密化測定装置。 15.光を前記本体に伝える光源をさらに備えている請求の範囲10記載の骨折 骨緻密化測定装置。
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