JPH11509284A - 木製フレーム、フレーム部品及びそのようなフレーム部品を製作する方法 - Google Patents

木製フレーム、フレーム部品及びそのようなフレーム部品を製作する方法

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JPH11509284A JP9506593A JP50659397A JPH11509284A JP H11509284 A JPH11509284 A JP H11509284A JP 9506593 A JP9506593 A JP 9506593A JP 50659397 A JP50659397 A JP 50659397A JP H11509284 A JPH11509284 A JP H11509284A
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Abstract

(57)【要約】 窓又はドアの可動部のための木製フレームがフレーム部品(3’)を有しており、各々のフレーム部品は、壁の開口部に外側に面した第1の部分(8)と、内側に面した第2の部分(9)と、を有する。個々のフレーム部品のより外側の第1の部分(8)が、外側に向かって互いに対し鋭角に収斂する2つの表面(13,16)により画定され、前記表面は、当初の丸太(17)でなされた分割切断の部分から生じ、前記切断部分は、前記丸太の中心領域から実質的に径方向に延在する。この態様で、木製材料の年輪(18)は、個々の年輪の仮想上の接線が前記表面(13,16)を通ってこれらの表面がなす平面に対して実質的に垂直に延びるように配向され、かつ、より古い年輪が前記部分(8)の偏狭な自由端に最も近接して配置されるような方法で、配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 木製フレーム、フレーム部品及びそのようなフレーム部品を製作する方法発明の技術分野 第1の様相では、本発明は、窓或いはドアの可動部分のための木製フレームに 係り、これらの可動部分の各々は、壁の開口部において外側に面する第1の部分 と内側に面する第2の部分と、を有する。発明の背景 以前より知られている型の木製窓に関連して、腐敗による損傷が大きな問題と なっている。木製窓の腐敗による損傷は、家のオーナーにかなりの出費を生じさ せるもとになっている。この問題の根本的な要因は、窓のフレームが、木片すな わち、その特性及び繊維方向が、その本質上、制御できないものからできている ということにある。このように、窓の製作者は、元の丸太のままで、どこにでも 転がっているかもしれないものを、その切り取り位置で圧断した板を買っている 。その板は、あるケースにおいては、丸太の外側の樹脂性材料から抜き取られた ものであるかもしれないし、他のケースでは、中央部の芯材から抜き取られたも のであるかもしれない。窓の製作者は、年輪の方向の制御を全く欠いている。あ る時には、個々のフレーム部品において心材の面がフレームの内側に向いている かもしれないし、また、ある時には、外側に向いているかもしれない。木材の旋 盤細工は、とりわけ、フレームの隠された側へ向いている、その可能性のある節 の面によって左右される。通常では、その可能性のある節は、ドリルで穴をあけ られ、節の無い木製プラグに置き換えられるが、そのプラグは、周囲の木製フレ ームや外部の天候状況と比較して何ら特別な選定もなく接着される。伝統的な丸 太ののこぎり細工では、丸太は分けられ、すなわち、のこぎりによる複数の互い に平行な切断によって分割され、特に小サイズの丸太の場合には、木材の年輪が 、最終のフレーム部品において外側に向く表面に走っている向きに主として方向 付けられるであろうということを意味する。木材の体積比感受性(bulking susc eptibility)は、径方向よりも接線方向がより大きくなっているという事実(実 際には約7%)によって、個々のフレーム部品の外側において塗装或いは他の処 理が施された層は、適当な表面を有する木と同様に、塗装保護層における裂け目 の形成へと導く、大きく変化する収縮量及び長手方向の応力(elogation stress )に曝される。腐敗問題は、特に、フレームの底部部品とフレームの側部部品の より低い部分において際だっており、これらの部分は、裂け目への水の浸透及び フレームの底部部品と接合された側部部品のより低い端部からの毛管吸水の結果 として、実際に比較的早く(8年から15年で)、約20cmまでの高さまで腐 ってくる傾向にある。伝統的なフレームについての別の不利益は、フレーム部品 のすべてが、主として四角形の断面形状を有しているということである。この断 面形状は、オブザーバーが室内にいるときの視界すなわちパノラマ角度が、オブ ザーバーにより近い内側エッジよりもむしろフレームの中心に面したフレーム部 品の外側エッジによって制限される。従って、与えられたフレームサイズに関し て、パノラマ角度は、比較的小さくなるであろう。本発明の目的及び特徴 本発明は、上述した問題点及び不利益を未然に防止し、そして、特に内側に開 口する窓フレーム又はドアフレームのための改善された木製フレームを創造する ことを目的とする。従って、本発明の第1の目的は、一方では、保護塗装或いは 他の表面処理が施された外側に置かれた層のみならず木製フレームの表面の木に 発生する裂け目形成の傾向に持ちこたえられること、また他方では、吸水と吸水 されたところに接続されたところの腐敗現象へ対抗する、というかなり増強され た能力を有する木製フレームを創造することである。本発明のもう一つの目的は 、個々のフレーム部品の間の接合部における湿り気を保持するという木製フレー ムの傾向が極小にまで減じられた木製フレームを創造することである。本発明の さらに別の目的は、任意の与えられたフレームサイズに対して、向上された視界 すなわち増加されたパノラマ角度を提供する木製フレームを提供することである 。換言すれば、そのフレームは、付属している窓の可動部分を通る光の入射を増 やすことを可能にするべきである。 本発明の第1の様相では、少なくとも第1の目的は、請求項1で特徴付けられ た記載により画定された特徴によって保持される。本発明に係るフレームの望ま しい実施例が、従属する請求項2及び請求項3において、よりいっそう明確に画 定される。 本発明の第2の様相では、本発明は、フレーム部品それ自体にも関している。 本発明に係るフレーム部品の特徴は、請求項4乃至請求項6までに明瞭に示され ている。第3の様相では、本発明は、かかるフレーム部品を製作する方法にも関 している。本発明に係る製作方法の特徴は、請求項7において明瞭に示されてい る。添付された図面の簡単な説明 添付図面において、 図1は、本発明に係るフレームが含まれる窓構造の斜視図である。 図2は、閉じられた状態で示された窓構造のフレームとさらに付属の窓可動部分 とを通った部分水平断面の拡大図である。 図3は、フレームと窓可動部分とを通った、図2に対応する垂直断面図である。 図4は、丸太の断面図である。 図5は、本発明に係るフレーム部品の切り取りのためになされる分割切断線を備 えた図4に対応する断面図である。 図6は、フレーム部品のための個々の機能部品を通った断面図である。 図7は、フレームの頂部若しくは側部部品を通った断面図である。 図8は、フレームの底部部品を通った断面図である。 図9は、フレームの底部部品の代替実施例の断面図である。 図10は、底部部品に関連したフレーム側部部品の設計を示す分解斜視図である 。 図11は、前記側部及び底部部品の側面図である。本発明の望ましい実施例の詳細な説明 図1には、本発明に係る木製フレームが構成された状態の窓構造が示されてお り、このフレームは、1によって全体が示され、窓の可動部分は、一般に2によ って示されており、この可動部分は、フレームに関して旋回可能とされている。 この例では、フレーム1が4つの単一のフレーム部品、すなわち1つの頂部部品 3と、2つの側部部品3’と、1つの底部部品3”と、から構成されている。し かしながら、このことは、本発明が、いわゆるマルチライトウィンドウ、つまり そのフレームが1又は複数の、中心から放射状に延びる垂直及び又は水平の仕切 りを有する窓にも適用され得るということを排除するものではない。窓可動部2 は、マルチガラス張りタイプ(multi glazing type)のものであり、開き窓4に 加えて、2つに分かれた単一ガラス6、6”からなる遮断ガラスの形態で外部の ガラス枠5(図2及び図3も見よ)と内部枠ユニット6とから構成される。窓可 動部2は、伝統的な方法で、適当な数の背出し蝶番すなわち関節部7を介して、 フレーム1に旋回可能なように吊らされている。 ここで、図2及び図3を参照すると、個々のフレーム部品3が、問題とする壁 の開口部(図示なし)の外側に面した第1の部分8からいかに構成されているか が詳細に示されており、前記部分は、少なくとも部分的には、内側に面した第2 の部分9よりも厚くされていることがわかる。第1の部分8が少なくとも部分的 には、第2の部分9よりも厚くすなわちより幅広いという事実によって、窓可動 部2のための横肩部表面10は、2つの部品の間に形成されている。各々のフレ ーム部品は、内側に面した、すなわち室内側に配置された長表面11と、その反 対側の外側に面した長表面12と、を有している。壁開口部の周囲の部分に面し た平表面すなわち側部が参照番号13によって指し示されている。この表面では 、1又は複数の溝14が公知の方法により切り抜かれており、それらの溝の主た る目的は、外側と内側との間で可能な湿気移動を遮断することにある。表面13 と実質的に平行でフレームの中心に面したより外側の部分9の表面は、参照番号 15により指し示されている。前記表面は、横肩部表面10から内側に延在する 。 実質的に四角形の基本形状を有する従来のフレーム部品とは異なり、各々のフ レーム部品の第1の部品8が、互いに対して鋭角的に外側方向に収斂する2つの 表面、すなわち一方の表面は表面13により構成され、他方の表面は参照番号1 6により指し示されているものによって、画定されている。これらの斜めに交わ る表面13、16は、当初の丸太を切断、分割したものから出たものであり、前 記切断の線は、丸太の中心部から真に放射状に延在している。このことは、フレ ーム部品の第1部分8の木材の年輪は、個々の年輪に対する仮想上の接線が表面 13,16を通ってこれらの表面の平面部に対して実質的に垂直に延びるように 配向されていることに帰着する。さらに、より古い年輪は、部分8の偏狭の自由 端の表面12に最も近接した位置に配置されている。 ここで、図4乃至図8を参照すると、本発明に係るフレーム部品の製造原理が 示されている。図4は、製造開始点で提供される丸太17の断面を示している。 この丸太の個々の年輪には、参照番号18が附してある。様々な種類の木を使用 できるけれども、実際面では、イチイモドキ(スウェーデン産イチイモドキ)が 望ましく、特に木目が緻密で芯材の引っ張り強度が大きい成長速度が遅いイチイ モドキの丸太が望ましい。イチイモドキの丸太の芯材は、天然に蓄えられた樹脂 化合物を大量に含む。この樹脂化合物は、腐敗菌に対する天然の保護を提供する と共に、表在性樹脂と比較して、水分を吸収する傾向がかなり小さい。従って、 非常に樹脂が多い芯材の最初の丸太材の状態での引っ張り強度がこのように大き い場合には、フレーム部品の第1部分8全体をこのような芯材でつくることに大 きな価値がある。実際には、直径が少なくとも320ミリ(mm)でなければな らない丸太の芯材の直径は、丸太の直径の少なくとも2/3である。 図5には、丸太17が、例えば円盤のこぎりブレードなどの手段によって、正 確に径方向に等距離に切断面19、19’に沿って8つに分割された状態がどの ように与えられているかを示している。前記切断線19、19’は、ケーキ状ブ ランクの8つの片、すなわち各片が互いに垂直方向に交わる2つの分割切断面2 0、21で分割されている機能部品であるような各片に分割されている。前記分 割面は、参照番号22で指し示されている木材片に分割する。後のステップでは 、分割面20に垂直方向に向く分割面23が、残りの部品24を分割する。切り 取られたフレーム機能部品25は、最終的なフレーム部品の断面領域よりも少な くとも幾分大きい断面領域を有している。 図6に示してあるように、適当な仕上げ処理、例えば倣いフライス削り及び/ 又は平削りを施すことによって、破線で示すフレーム部品3を最終的に取り出す 。これを行うと、完成したフレーム部品の平らな表面13は切断表面19の近く にあり、表面16は切断表面19’の近くにある。機能部品のならしの前に、断 面位置での小型の三角形内側部分26、主として丸太の若い木からなるものが、 適当に取り除かれる。 図7には、フレームのための頂部部品3若しくは底部部品3’の最終的な賦形 形状が示されており、図8においては、底部部品3”の最終的な賦形形状が示さ れている。これらの図では、個々の頂部若しくは底部部品の外側に面した長側部 表面12が、あらゆる点において、いかに平面であり、かつ、表面13に垂直に 延在しているかが、見られる。しかしながら、底部部品3”の外側に面したエッ ジ部では、表面16の上の窓シート(図示しない)を固定するために断面位置の 角溝27が削り出される。 実際、外側に収斂する表面13、16の間の角度は、20度乃至60度、好適 には35度から50度までの範囲内にすべきである。図7と図8との間の比較に よって見られるように。この角度は、底部の部品3”の角度より、個々の頂部又 は底部の部品3、3’の角度の方がより大きい。このように、図7に示す表面1 3と表面16との間の角度は、図8に示す底部の部品3”の対応する角度が約3 8度であるのに対し、約45度の角度に保持している。しかしながら、両者のケ ースでは、肩部表面10の幅のみならず各々の第2の部品9の厚さがほぼ等しい 大きさ、すなわち表面13とエッジ28との間の距離がほぼ等しい大きさである 。従って、図7及び図8に示された2つの型のフレーム部品間の角度の違いは、 底部部品3”の第1の部分8が、図7にそれぞれ示されたフレーム部品3及び3 ’の対応する第1の部分8よりも深いということを意味する。換言すれば、フレ ームの底部部品3”の肩部表面10は、頂部部品及び側部部品における、それに 対応する肩部表面よりも、外側に面したエッジ部からの距離がより大きいところ に配置されている。この距離の効果は、図3より明らかであり、この図は、底部 の部品3”の肩部表面が、どのように、外部ガラスと同時に窓フレームの外部ガ ラス5の内側に位置が定められ、その次に、フレームの頂部及び側部部品におけ る肩部表面10の内側に位置が定められるということを示している。前記外部ガ ラスは、それの底部エッジに水切り29を備えるのが有利である。このようにし て、例えば外部ガラスの外側に沿って走る、たたきつけるような雨などの水は、 底部部品の肩部表面10から安全な距離のところのより低いフレーム部品の外側 にさらされた斜めに傾いた表面16(窓シートを備えた)の上に落ちるであろう 。 フレーム部品の外側部分8の表面13,16の間の傾斜をなすための上述され た角度範囲(20度−60度)は、勿論、図面に示したフレーム部品に対して有 効である。フレーム部品がマルチライトウィンドウにおける中央部の仕切を形成 するとき、これら表面間の角度は、かなり大きなものとなり、例えば60度−8 5度の範囲内に設定される。これらのケースにおいても、これらの表面は、当初 の丸太の正確に径方向の分割切断から出されたものである。 図9に示されたフレーム底部部品の代替実施例では、傾斜表面16とフレーム のための肩部表面10との間の過渡部において、高く盛り上がった隆起部30が 設けられており、この隆起部の目的は、強風により表面16の窓シートに沿って 上方にあおられるおそれのある水がフレーム内部に入り込むことを防止すること にある。隆起部30の内側は、肩部表面10の部分を形成し、その一方で、隆起 部の外側は、水切り29のフリー外部エッジの少し内側に配置される。図9に従 った実施例では、この隆起部は、フレーム底部部品をなす木材と一体的な部分と して構成することができ、該部分はフレーム底部部品の表面16により小さい角 度(38度)を画成することにより容易に形成することができる。しかしながら 、隆起部30として同様の水防止の目的を果たすような、例えばアルミニウムや プラスティックなどの分離可能な型枠を図8に従ったフレーム底部部品に提供す ることも考えられる。 図10に示すように、フレームにおける個々のフレーム部品は、適当な数のね じからなる、ねじ接続によって相互接続されるようにしてもよい。可能ならば、 このねじ接続を、これらフレーム部品の接触表面の間の接着により補強してもよ い。図10では、さらに、いかに個々の側部部品3’が、少なくともそれの底端 部において当該フレームの底部部品3”の頂側部の輪郭形状と一致した側部形状 を有しているかが示されている(一致した形態の適合は、フレームの頂部部品3 に対しても生じている)。 本発明の特に望ましい実施例によれば、各々の側部部品3’の底端部において 、周辺の輪になったビードすなわち縁部33により画成された奥底の座ぐり溝3 2と、底部部品3”の頂側部に向かった側部部品の肩部表面を構成するより低い 端部表面34と、が形成される。座ぐり溝32の深さとして、実際には3−4m mに保持し、ビード33の幅及び厚さとして、4−5mmの範囲にあるようにし てもよい。2つのフレーム部品が相互に接続されるときに座ぐり溝32は侵入し た湿気の排出を容易にするキャビティを形成する。ねじ31が締められたとき、 大 きな表面圧力が比較的薄いビード33に印可されてビードにおける繊維構造の圧 縮へと導き、これによって前記ビードにおける木製材料がフレームの側部部品の 他の木製材料よりもより大きな密度にすなわちコンパクトに維持される。このこ とは、キャビティへの湿気の浸透がより困難とされ、かつ、フレーム部品におけ る垂直方向の水の毛管吸引に対抗することができるという進んだ効果に導く。こ のようにして初期に浸透した水の量は、ビード、木製隆起部及びフレームの底部 部品に対するシーリングの薄い表面34に沿って、限定された長さの中で拡大さ れる。 図1に従った窓構造、詳細には図2及び図3に示される窓構造に含まれる窓可 動部2は、実際、好ましく木製の機能部品22から取り出された個々のフレーム 部品から構成してもよく、これらの機能部品はフレーム部品を形成する機能部品 25から切断19’、20、21の方法により分割される。機能部品22は、主 として、僅かに樹脂性の樹材からなるが、このことは、開き窓4が、外側にさら された、より外側のガラス板5の内側に完全に位置するところであるので、何ら 実際上の不都合は生じさせない。この方法では、より外側のガラス板は、窓可動 部が閉じられた状態で、開き窓とフレームの内側に面した肩部表面10との間に 位置する、それのエッジ部を有する。換言すれば、開き窓は、降水、風或いは日 射の形態で、いかなる明白な気候上の影響にもさらされない。 図2及び図3は、より内側にある長い側部表面11と窓の中央部に面した表面 15との間の遷移部分での個々のフレーム部品が、斜めに傾いた傾斜表面35を どのように有しているかを示し、表面35は、該表面と等しい角度で傾けられた 表面36と共同して形成されており、表面36は、全体として個々の開き窓から はみ出し、部分的にはフレーム部品と重複している。都合のよいことに、弾力性 のあるシーリング部材38が表面の間に配置されており、これらの部材はビード 37の上に非常に適切に固定される。フレームをなす4つのフレーム部品の傾斜 表面35は、くさび形状のテープリングである、めす状のシートを形成し、これ は、窓が閉められたとき、傾斜表面36により限定された開き窓の先細のおす部 と一致してこれを受け入れる。 本発明の利点は、非常に多くある。外側に面した個々のフレーム部品の部分、 これは、降水、風或いは直接日射にさらされるが、元の十字形切断で正確に径方 向に延在する傾斜表面により限定されており、かつ、年輪が、さらされた表面処 理された表面に主として垂直方向に向いていることが得られる。木の膨張傾向は 径方向において最小となるので、木表面と、それの外側にある保護塗装などの表 面処理層との裂け目形成の性質は最小となる。さらには、フレームのより外側の 部分は、たいてい非常に重い樹脂であり、腐敗菌の攻撃に自然に抵抗し、かつ、 水を吸収する性質が最小となる。さらに追加して、フレーム側部部品の底部部品 から垂直方向への水の毛管吸引に対するリスクが最小に減じられる。外側に面し たフレーム部品の部分が斜めの切断表面を有しているという事実によって、四角 形の外部部品を備えたフレーム音「品の使用に基づいた従来の木製窓と比較して 、室内にいるオブザーバーの視界すなわちパノラマ角度が大幅に拡大されるとい うさらなる利点が得られる。本発明の別の本質的な利点は、様々なフレーム部品 が、自動的かつ強制的に、正確な方法でフレームに配置されるということである 。個々のフレーム機能部品が丸太の中心からの径方向の切断により元の丸太から 分割されるとすぐに、高度に樹脂性の芯材は、液材が内側に向くのに対し、常に フレームの外側に向けられる。次に、この効果は、フレームの隣接するフレーム 部品が、それらが様々な条件の温度や湿気にさらされるとき、自然な方法で共同 することを必要とする。このようにして、フレーム部品の様々な外側部分の材料 は、材料が徹底的に芯材からなるという点において、フレーム部品のより内側部 分の樹脂性木材料が類似の態様で主に均一にふるまうのと同時に、収縮と膨張の 運動に関連して主に均一にふるまうであろう。換言すれば、隣接するフレーム部 品の間の接合部における有害な機械的応力は自動的に消去される。本発明の実行可能な改良 本発明は、図面で示された上記説明の実施例に単に限定されるものではない。 それ故に、表面13と表面16との間の角度が鋭角で提供されるという広い制限 の範囲内において、該表面間の調整角度を変化させることが可能となる。しかし ながら、実際には、上述した角度範囲が望ましい。本発明に係るフレームを、図 2と図3に示されたタイプよりも他のタイプの窓可動部を備えた本発明に係るフ レームに結合することも可能である。従って、窓可動部は、単にガラス板をはめ たタイプのものであっても大変によい。本発明を、固定されたガラスユニットを 備えた窓部やいわゆるマルチライトウィンドウにそれぞれ適用することも考えら れ、該マルチライトウィンドウのフレーム部品は、1又は複数の垂直及び又は水 平の仕切りを含んでいる。ガラスユニットが固定されるとき、肩部表面10と内 部フレーム部品9の内側エッジ領域の固定ボーダーとの間に固定されるようにし てもよい。この接続では、本発明に係るフレームが、例えば窓のドアと共同した ドア構造にも用いることができるということも指摘されるべきである。個々のフ レーム部品に関して、必ずしもたった一つの部品から作られた均一の木製ボディ からならなければならない必要はない。従って、前記フレーム部品は、2つの相 互結合されたもの、例えば部分的に互いに膠着されたボディから構成してもよい 。本発明は、外側に開口した窓可動部或いはドア可動部のためのフレームにも適 用され得る。そのようなケースでは、フレーム部品の最も内側と最も外側の部品 の間の内側に面した肩部表面が省略される。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フレーム部品(3)を含む窓又はドアの可動部のための木製フレーム(1) であって、前記フレーム部品は、それぞれ、壁の開口部で外方に面した第1部分 (8)と、内方に面した第2の部分(9)とを有し、個々の前記フレーム部品( 3)の外方に面した前記第1の部分(8)は、互いに鋭角をもって外方に向かっ て収斂する2つの表面(13,16)により画定され、前記両表面は原材料とな る丸太(17)の分割切断部分から生じ、前記切断部分は全体として前記丸太の 中心領域から半径方向に延在し、前記第1の部分の木材の年輪(18)は、前記 表面(13,16)を分断する個々の年輪に対する仮想的な接線が全体として前 記表面のなす平面に対して垂直をなし、かつ、古い方の年輪が前記第1の部分( 8)の幅狭の自由端に最も近接して配置されるように、位置することを特徴とす る、木製フレーム。 2.請求項1に記載の木製フレームであって、前記木製フレームは内側に開放さ れる窓又はドアの可動部のために設計され、前記第1の部分(8)は、前記フレ ームの中心に面した側部に沿って前記窓又はドアの可動部のための肩部表面(1 0)を形成するように、前記第2の部分(9)よりも少なくとも部分的に厚く形 成された、前記木製フレームにおいて、 底部部品(3”)の外方に面した第1の部分(8)は、前記フレームの底部部 品の肩部表面(10)が前記窓又はドアの可動部(2)の外部の気候にさらされ る表面よりも内側に位置するように、他のフレーム部品(3及び3’)の対応す る第1の部分よりも大きな深さを有することを特徴とする、前記木製フレーム。 3.請求項1又は請求項2に記載の木製フレームにおいて、 同じ側に含まれる個々のサイド部品(3’)の端部の輪郭形状は、少なくとも その底端部において、底部部品(3”)の頂側部の輪郭形状に対応する形状を有 し、座ぐり溝(32)が、周辺の無端ビードすなわち縁部(33)により画定さ れた前記底端部に凹状に形成され、前記座ぐり溝のより低い端部表面(34)は 、前記底部部品の頂部側面に向かって前記側部部品の接触表面を構成することを 特徴とする、前記木製フレーム。 4.壁の開口部で外方に面する第1の部分(8)と内方に面する第2の部分(9 ) とを有する、窓又はドアの可動部用の木製フレーム部品において、 前記第1の部分(8)は外側に向かって互いに鋭角に収斂する2つの表面(1 3,16)により画定され、前記両表面は原材料となる丸太(17)の分割切断 部分から生じ、前記切断部分は全体として前記丸太の中心領域から半径方向に延 在し、前記第1の部分の木材の年輪(18)は、前記表面(13,16)を分断 する個々の年輪に対する仮想的な接線が全体として前記表面のなす平面に対して 垂直をなし、かつ、古い方の年輪が前記第1の部分(8)の幅狭の自由端に最も 近接して配置されるように、位置することを特徴とする、木製フレーム部品。 5.請求項4に係るフレーム部品であって、前記第1の部分(8)の外側に収斂 する表面(13,16)の間の角度は20度−60度の範囲内にあり、好適には 35度−50度の範囲内にあることを特徴とする、前記フレーム部品。 6.縦仕切りの形態における請求項4に係るフレーム部品であって、前記第1の 部分の外側に収斂する表面の間の角度は60度−85度の範囲内にあることを特 徴とする、前記フレーム部品。 7.請求項4乃至6のいずれか1項に記載のフレーム部品の製作方法において、 丸太(17)を前記丸太の中心領域から半径方向へ延在する複数の切断線によっ て複数の木製加工物(25)に分割して、前記木製加工物に楔状又は扇状の断面 を付与し、切断後の前記木製加工物(25)に、それぞれ、輪郭成形機等で仕上 げ加工を施してフレーム部品を形成し、前記フレーム部品は、第1の部分(8) と第2の部分(9)とを有し、前記第1の部分は前記第2の部分から収斂する2 つの表面(13,16)によって画定され、前記第1の部分の木材の年輪(18 )は、前記表面(13,16)を分断する個々の年輪に対する仮想的な接線が全 体として前記表面のなす平面に対して垂直をなし、かつ、古い方の年輪が前記第 1の部分(8)の幅狭の自由端に最も近接して配置されるように、位置すること を特徴とする、フレーム部品の製作方法。
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