JPH11508049A - ディジタル発振器および渦電流プローブ用供給回路 - Google Patents

ディジタル発振器および渦電流プローブ用供給回路

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JPH11508049A JP9503619A JP50361997A JPH11508049A JP H11508049 A JPH11508049 A JP H11508049A JP 9503619 A JP9503619 A JP 9503619A JP 50361997 A JP50361997 A JP 50361997A JP H11508049 A JPH11508049 A JP H11508049A
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Abstract

(57)【要約】 発振器(40)、カウンタ(41)、メモリ(42)、ディジタル−アナログコンバータ(43)、および、ローパスフィルタ(44)を具備するディジタル発振器が開示されている。このメモリは、直接複合信号を記憶することができるので、リアルタイム演算ユニットが不要となる。この発振器は、特に渦電流測定に適している。

Description

【発明の詳細な説明】 ディジタル発振器および渦電流プローブ用供給回路 説 明 技術分野 本発明は、ディジタル発振器、および、渦電流プローブ用供給回路(supply c ircuit)に関する。従来技術 従来の多周波渦電流装置(multifrequency eddy current apparatus)は、図 1に示すような模擬図形のようになっている。この多周波渦電流装置は、平衡発 振器(balancing oscillator)10,インジェクタ11,復調器12を連続的に 具備しており、ディジタル出力SNを供給する。 この発振器の機能は、1からNまでの純粋な正弦波の合計に基づいて多周波信 号を発生することにある。平衡手段は、関連する方法(relative manner)で変 調信号(渦電流信号)を増幅するために、キャリアの影響を最小にするのに役立 っている。 インジェクタ11は、渦電流による変調が生じるセンサ13を供給する。復調 器12の機能は、使用されるキャリアから変調信号(渦電流による変調)を抽出 することにある。 上述したような装置において、仕様(technical data)は、概括的に次の通り である。 −正弦波キャリアは、1kHzと4MHzの間の周波数を有する。 −測定装置は、現在、同時に1つから4つのキャリアを用いる。 −渦電流信号の通過帯域は、1kHzを超えない。 −渦電流による変調は、振幅および位相の複合変調である。 −復調器12は、各キャリアについてこれらの2つの情報を抽出する機 能を有し、かつ、以下の方程式を有するセンサにおいて、変調した信号を直 交形式(cartesian form)で抽出する。 Xcos(wt)+Ysin(wt)。 復調器はXとYを抽出する。 発振器機能を実行する1つの方法は、オペアンプベースの回路を発振させるこ とである。そして、発生した周波数は、集積回路の周囲に接続された受動部品の 値に依存する。この長所は、発生した周波数を単純なポテンショメータにより正 確に調節することができるということである。また、短所は、周波数の調節が手 動になること、および、発生した信号の特性(周波数,振幅,品質)が、温度の ような測定−外部パラメータ(measurement-external parameters)に対し敏感 となり、発生する各キャリア毎に発振器の基板が必要となる。 この発振器は、図2に示す構成のディジタル発振器であってもよい。この発信 器は、水晶発振器20、カウンタ21、PROM22、ディジタル−アナログコ ンバータ23、および、フィルタ24からなっている。 水晶発振器20は、発生した周波数について非常に高い安定性を保証する。カ ウンタ21は、プログラム可能なカウンタであり、その出力は上述したPROM のアドレスバスの構成要素となる。PROM22は、紫外線の照射によって消去 可能であり、再プログラムが可能な不揮発性メモリのシステムである。これらの メモリは、水晶発振器の周波数でディジタル化された正弦波の特定数のサンプル を記憶している。コンバータ23は、12ビット高速ディジタル−アナログコン バータであり、水晶発振器の周波数を除去するローパスフィルタ24が接続され ている。 この発振器は、温度または他の外部事象の作用を受けないという長所を有する が、以下の短所がある。 −周波数の選択が制限されるため、所定の時間において発生され得る全ての 周波数がPROMに記憶され、もしユーザが必要とする周波数がメモリ内 になければ、ユーザは装置を停止し、発信器の基板からPROMを外し、 別の回路に取り換えなければならない。 −発生する周波数毎に図2に示すようなシステムが必要となり、標準的な多 周波渦電流装置では4つのシステムが必要となる。 −任意の周波数を発生することができない。発生可能な周波数は、以下の公 式によって与えられる。 F=(P・Fq)/N ここで、Pはディジタル化された正弦波の周期の数(the number of periods )、Fq は水晶発振器の周波数、Nはディジタル化したポイントの数である。ま た、PとNは整数である。 したがって、高い周波数よりも低い周波数をより多く発生することが可能であ る。この原理は、Fq を整数で割ることに由来している。また、分解能はNの値 が大きいときに、より正確となり、例えば、P=1(すなわち、1つの正弦波の 周期が書き込まれた場合),Fq=10MHzの時、N=4であれば2.5MH zの周波数となり、N=5であれば2MHzとなる。すなわち、1ステップで5 00kHzの変化となる。反対に、N=400であれば、分解能は25kHzと なり、N=401であれば、分解能は24938Hzであり、1ステップでたっ た62Hzの変化となる。したがって、2〜2.5MHzの間の周波数を発生す ることは不可能である。この制限は、渦電流装置の使用条件の点で不利となる可 能性がある。 他の種類のディジタル発振器を図3に示す。このディジタル発振器は、水晶発 振器30と、4つのメモリ32が接続されたカウンタ31と、加算器33と、デ ィジタル−アナログコンバータ34と、フィルタ35とからなっている。 この場合、カウンタ31は4つのアドレスバスを制御する。メモリ32は、揮 発性メモリである。これらのPROMに関しては、ディジタル化された正弦波が 記憶されている。 水晶発振器30の各クロックストロークの間に、これらメモリの4つのデータ バスの間の加算が行われる。この加算は、リアルタイム計算ユニットによって行 われる。この発振器の出力は、前述した発振器と同様である。 この発振器は、信号の合計を発生することができ、かつ、パラメータを決める こと(parametrizing)によって再プログラム可能であるという利点を有する。 この装置に組み込まれたマイクロプロセッサは、上記メモリに記憶されたサンプ ルを再計算することができる。しかしながら、それは異なるバスおよび異なるプ ログラム可能なカウンタの複雑な制御を伴う、煩雑な構成となる欠点がある。発明の説明 本発明は、発振器、カウンタ、メモリ、ディジタル−アナログコンバータ、お よび、ローパスフィルタからなり、上記メモリが、複合信号、特に、渦電流測定 装置に使用される異なる周波数の正弦波の合計を直接記憶することができ、この ため、リアルタイム計算ユニットを必要としないことを特徴とするディジタル発 振器に関する。 この発振器は、励起し、平衡を取り、復調を行う渦電流装置に使用することが できる。 好適な用途として、上記発振器は、渦電流プローブの供給回路に使用すること ができる。また、この回路は、一方は注入(injection)用で、他方は平衡(bal ancing)用の2つの同期信号を発生する2つの発振器を有している。 好ましくは、上述したエキスパート(expert)は、絶対測定入力(absolute m easurement input)に接続された出力を有する。また、渦電流の検出およびプロ ーブへの供給という2つの機能は、個別のものである。この回路は、電圧の制御 を行い、絶対測定電圧(absolute measurement voltage)をその出力でサンプル することができる第1の増幅器と、プローブへの供給を確実にする第2の増幅器 の、2つの増幅器を具備している。 好ましくは、第2の増幅器の入力は、平衡入力に接続されており、平衡はこの 機能を成し遂げるのに特に適したディジタル発振器を介して行われている。図面の簡単な説明 図1は、公知の多周波渦電流装置を示す。 図2は、第1の従来技術のディジタル発振器を示す。 図3は、第2の従来技術のディジタル発振器を示す。 図4は、本発明によるディジタル発振器を示す。 図5は、本発明による発振器を用いた平衡用システムを示す。実施例の詳細な説明 図4に示す本発明に係る発振器は、水晶発振器40、カウンタ41、揮発性メ モリ42、ディジタル−アナログコンバータ43およびフィルタ44からなって いる。 カウンタ41は、プログラム可能ではなく、常にメモリ42の全てのアドレス をスキャンする。本発明は、直接メモリ42に、矩形波、三角波、または、正弦 波等のいくつかの電気信号を合計(例えば連続加算(successive additions)を 実行する代わりに正弦波を合計)した複合信号を記憶することからなる。発生可 能な周波数は、以下の式によって与えられる。 F=k・Fq/メモリサイズ k=1,2,3,…… したがって、発生可能な最小周波数は、水晶発振器の周波数Fq を、使用する メモリのサイズで割ったものとなる。 したがって、この周波数の全ての倍数(multiples)を発生することができる ため、メモリ42の分解能は、Fq/2において、Fq/メモリサイズにより構成 される。 さらに、全ての周波数がメモリロケーションと同じ数により記述されるので、 メモリへの入力に先立って、いくつかの正弦波の合計を形成することが容易とな る。 したがって、この解決法は、設計上の顕著な簡易さ、メモリサイズに依存した 、しかしながら固定の、発生可能な周波数の分解能、および、正弦波の合計(ま たは信号の合計)を発生する能力という利点を併せ持っている。 前述した発振器は、渦電流プローブの供給回路に使用することができる。図5 にその構成を示す。 2つの発振器50,51は、2つの同期信号I,Eを発生し、上記2つの発振 器は同じ水晶52を使用する。これらの2つの信号は、一方(I)は注入のため に、他方(E)は平衡のために用いられる。注入電圧Iは、抵抗R1を介して第 1の増幅器53の第1の入力に印加され、上記増幅器の第2の入力は、接地され ている。この出力は、抵抗R4を介して別の増幅器54の入力に接続されている 。また、平衡電圧Eも抵抗R5を介して上述した入力に接続されている。第2の 増幅器54の出力は、抵抗R6を介して渦電流プローブ55に接続されている。 抵抗R2は、第1の増幅器53の第1の入力と出力との間に位置する。抵抗R3 は、第1の増幅器53の第1の入力とプローブ55との間に配置される。 本実施例において、抵抗は以下の値を持っている。 R1=R3=1kΩ R2=40kΩ R4=2kΩ R5≒650Ω R6≒300Ω この構成は、ヨーロッパ特許EP−A−86158に記載された平衡プロセス に対し、重要な改良をもたらす。したがって、前記特許EP−A−86158は 、2つの巻線と、ケーブルによってプローブに接続され、各々基準巻線を有する 2つの平衡供給チャネルと、帰還抵抗増幅回路とを有し、各チャネルに配置され た増幅器によって平衡を取る渦電流プローブ用供給回路を開示している。 したがって、本発明では、ある信号位相を他の信号位相に置き換えるように各 発振器のメモリに読み込むことにより、位相調節または制御を非常に正確な方法 で行うことができる。さらに、ヨーロッパ特許EP−A−86158に記載され たタイプのインジェクタの使用に関連して、平衡信号を発生する必要がある。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月8日 【補正内容】 ディジタル発振器および渦電流プローブ用供給回路 説 明 技術分野 本発明は、ディジタル発振器、および、渦電流プローブ用供給回路に関する。従来技術 「Non Destructive Testing Hand book」(HacMaster R.C.(ed),American So ciety for Non Destructive Testing,1986,vol.4)という題名の研究、および 、特に「Concepts of multifrequency Eddy Current Testing」(R.Sglio,Inte rcontrole Inc.,Rungis,France and M.Pigeon,Commissariat a l'Energie A tomique,France)の第20章および「Elctronic Analysis Circuits for Eddy Current Test」(E.J.Strauts,Magnaflux Corporation,Chicago,ILL,USA) の第11章に記述されているような標準的な多周波渦電流プローブは、図1に示 すような模擬図形のようになっている。この多周波渦電流装置は、平衡発振器( balancing oscillator)10,インジェクタ11,復調器12を連続的に具備し ており、ディジタル出力SNを供給する。 この発振器の機能は、1からNまでの純粋な正弦波の合計に基づいて多周波信 号を発生することにある。平衡手段は、関連する方法(relative manner)で変 調信号(渦電流信号)を増幅するために、キャリアの影響を最小にするのに役立 っている。 インジェクタ11は、渦電流による変調が生じるセンサ13を供給する。復調 器12の機能は、使用されるキャリアから変調信号(渦電流による変調)を抽出 することにある。 上述したような装置において、仕様(technical data)は、概括的に次の通り である。 −正弦波キャリアは、1kHzと4MHzの間の周波数を有する。 −測定装置は、現在、同時に1つから4つのキャリアを用いる。 −渦電流信号の通過帯域は、1kHzを超えない。 −渦電流による変調は、振幅および位相の複合変調である。 −復調器12は、各キャリアについてこれらの2つの情報を抽出する機 能を有し、かつ、以下の方程式を有するセンサにおいて、変調した信号を直 交形式(cartesian form)で抽出する。 Xcos(wt)+Ysin(wt)。 復調器はXとYを抽出する。 発振器機能を実行する1つの方法は、オペアンプベースの回路を発振させるこ とである。そして、発生した周波数は、集積回路の周囲に接続された受動部品の 値に依存する。この長所は、発生した周波数を単純なポテンシヨメータにより正 確に調節することができるということである。また、短所は、周波数の調節が手 動になること、および、発生した信号の特性(周波数,振幅,品質)が、温度の ような測定−外部パラメータ(measurement-external parameters)に対し敏感 となり、発生する各キャリア毎に発振器の基板が必要となる。 この発振器は、R.Delsolによる研究「Circuits integres et techniques nume riques」(Editions SUP'AERO,pp.282〜286、cf.fig.XIII-8)に記述されている ような、図2に示す構成のディジタル発振器であってもよい。この発信器は、水 晶発振器20、カウンタ21、PROM22、ディジタル−アナログコンバータ 23、および、フィルタ24からなっている。 水晶発振器20は、発生した周波数について非常に高い安定性を保証する。カ ウンタ21は、プログラム可能なカウンタであり、その出力は上述したPROM のアドレスバスの構成要素となる。PROM22は、紫外線の照射によって消去 可能であり、再プログラムが可能な不揮発性メモリのシステムである。これらの メモリは、水晶発振器の周波数でディジタル化された正弦波の特定数のサンプル を記憶している。コンバータ23は、12ビット高速ディジタル−アナログコン バータであり、水晶発振器の周波数を除去するローパスフィルタ24が接続され ている。 この発振器は、温度または他の外部事象の作用を受けないという長所を有する が、以下の短所がある。 −周波数の選択が制限されるため、所定の時間において発生され得る全ての 周波数がPROMに記憶され、もしユーザが必要とする周波数がメモリ内 になければ、ユーザは装置を停止し、発信器の基板からPROMを外し、 別の回路に取り換えなければならない。 水晶発振器30の各クロックストロークの間に、これらメモリの4つのデータ バスの間の加算が行われる。この加算は、リアルタイム計算ユニットによって行 われる。この発振器の出力は、前述した発振器と同様である。 この発振器は、信号の合計を発生することができ、かつ、パラメータを決める こと(parametrizing)によって再プログラム可能であるという利点を有する。 この装置に組み込まれたマイクロプロセッサは、上記メモリに記憶されたサンプ ルを再計算することができる。しかしながら、それは異なるバスおよび異なるプ ログラム可能なカウンタの複雑な制御を伴う、煩雑な構成となる欠点がある。 他の従来技術であるUS-A-4,283,768には、多重周波数で、かつ、その時間範囲 で選択された位相の複合波形の発生を可能とするディジタル信号発生器が記載さ れている。発明の説明 本発明は、発振器、カウンタ、メモリ、ディジタル−アナログコンバータ、お よび、ローパスフィルタからなり、上記メモリが、複合信号、特に、渦電流測定 装置に使用される異なる周波数の正弦波の合計を直接記憶することができ、この ため、リアルタイム計算ユニットを必要としないことを特徴とするディジタル発 振器に関する。 この発振器は、励起し、平衡を取り、復調を行う渦電流装置に使用することが できる。 好ましくは、上述したエキスパート(expert)は、絶対測定入力(absolute m easurement input)に接続された出力を有する。また、渦電流の検出およびプロ ーブへの供給という2つの機能は、個別のものである。この回路は、電圧の制御 を行い、絶対測定電圧(absolute measurement voltage)をその出力でサンプル することができる第1の増幅器と、プローブへの供給を確実にする第2の増幅器 の、2つの増幅器を具備している。 請求の範囲 1.一方が注入(I)のために使用され、他方が平衡(E)のために使用される 2つの同期信号を発生する2つの発振器(50,51)を有してなり、 前記2つの発振器は、同じ水晶発振器(52)を使用し、 各ディジタル発振器は、前記水晶発振器に接続されたカウンタと、複合信号( complex signal)を記憶するメモリと、ディジタル−アナログコンバータと、ロ ーパスフィルタとを具備することを特徴とする渦電流プローブ用供給回路。 2.絶対測定入力に接続された出力を具備することを特徴とする請求項1に記載 の渦電流プローブ用供給回路。 3.渦電流を検出する機能と、前記プローブへの供給を行う機能の、2つの機能 を個別に有する ことを特徴とする請求項1に記載の渦電流プローブの電源回路。 4.電圧の制御を確実にし、その出力において絶対測定電圧のサンプルを可能に する第1の増幅器(53)と プローブへの供給を確実にする第2の増幅器(54) の2つの増幅器を具備することを特徴とする請求項3に記載の渦電流プローブ の電源供給回路。 5.前記第2の増幅器(54)の入力が平衡入力に接続され、かつ、当該機能を 満たすのに適したディジタル発振器を介して平衡が取られている ことを特徴とする請求項4に記載の渦電流プローブの電源供給回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G06F 101:04

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1つの発振器(40)と、 カウンタ(41)と、 メモリ(42)と、 ディジタル−アナログコンバータ(43)と、 ローパスフィルタ(44)と を有してなり、 前記メモリ(42)は、渦電流測定装置に使用される異なる周波数の合計のよう な複合信号を直接記憶し、これにより、リアルタイム演算ユニットが不要となる ことを特徴とするディジタル発振器。 2.前記発振器は、励起し、平衡を取り、または、復調する渦電流装置に使用さ れることを特徴とする請求項1に記載のディジタル発振器。 3.請求項1または2のいずれかに記載したディジタル発振器を2つ(50,51) 有してなり、 2つの同期信号を発生し、一方は注入用に使用され、他方は平衡用に使用され ることを特徴とする渦電流プローブ用供給回路。 4.絶対測定入力に接続された出力を有することを特徴とする請求項3に記載の 渦電流プローブの供給回路。 5.渦電流を検出する機能と、前記プローブへの供給を行う機能の、2つの機能 を個別に有することを特徴とする請求項3に記載の渦電流プローブ用供給回路。 6.電圧の制御を確実にし、その出力において絶対測定電圧のサンプルを可能に する第1の増幅器と、 前記プローブへの供給を確実にする第2の増幅器 の2つの増幅器を具備することを特徴とする請求項5に記載の渦電流プローブ 用供給回路。 7.前記第2の増幅器の入力が平衡入力に接続され、かつ、当該機能を満たすの に適したディジタル発振器を介して平衡が取られている ことを特徴とする請求項6に記載の渦電流プローブ用供給回路。
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WO1997001136A1 (fr) 1997-01-09
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