JPH11508044A - センサー膜の自己組立て - Google Patents
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. (1)リンカー脂質 Aメルカプト酢酸の二硫化物、(MAAD)、または 類似分子、リンカーグラミシジン B,膜貫通脂質C(MSL-C)および、膜貫通脂質D( MSL-D),または他の適当な結合分子、及び、前記のイオンチャンネル、または、 イオン透過担体の組み合わせを含む溶液を形成すること、 (2)清潔な金表面を有する電極を溶液と接触させ、これにより、溶液内の成分 を含む二硫化物を、電極の金表面に吸着させること、 (3)電極を適当な有機溶媒ですすぐこと、および、 (4)すすぎ洗いに使用された、過剰の有機溶媒を取り除くことを特徴とする第 1層、の電極膜の製造方法。 2. 溶液がメルカプト酢酸の二硫化物(MAAD)または2−メルカプトエタ ノールの二硫化物(EDS)を含む請求の範囲第1項記載の方法。 3. メルカプト酢酸の二硫化物(MAAD)または2−メルカプトエタノール の二硫化物(EDS)に対するリンカー脂質 Aの比が2:1である請求の範囲第 2項記載の方法。 4. MSL−Dに対する(リンカー脂質 A + MAADまたはEDS)に対する比が10 :1と100:1の範囲である請求の範囲第2または3項記載の方法。 5. MSL−Cに対する(リンカー脂質 A + MAADまたはEDS)に対する比が20 ,000:1と100:1の範囲である請求の範囲第2〜第4項記載の方法。 6. MSL−Cに対する(リンカー脂質 A + MAADまたはEDS)に対する比が20 ,000:1である請求の範囲第2〜5項記載の方法。 7. 溶液が、他の適当な結合分子/イオンチャンネルまたは他の組み合わせよ りむしろリンカーグラミシジン Bを含む請求の範囲第2〜6項の何れか一つに記 載の方法。 8. リンカーグラミシジン Bに対する(リンカー脂質 A + MAADまたはEDS)に対 する比が10,000:1である請求の範囲第7項記載の方法。 9. リンカーグラミシジン Bに対する(リンカー脂質 A + MAADまたはEDS)に対 する比が20,000:1と100,000:1の範囲である請求の範囲第7ま たは8項記載の方法。 10. 金電極が新たに蒸着または吹き付けられた金電極よりなる請求の範囲第 1〜9項の何れか一つに記載の方法。 11. 金電極が、プラズマエッチング法またはイオンビームミリング法により 新たに洗浄されている請求の範囲第10記載の方法。 12. 溶液吸着(工程(1))用並びにすすぎ洗い工程(4)用の溶媒がエタ ノールである請求の範囲第1〜11項の何れか一つに記載の方法。 13. (1)メルカプト酢酸の二硫化物(MAAD)、または、類似分子、膜 貫通脂質C(MSL-C)、および/または、膜貫通脂質D(MSL-D)、および、任意に、リ ンカー脂質 A,リンカーグラミシジン B、または他の適当なリンカー分子、およ び他のイオンチャンネルの組み合わせを含む溶液を形成すること、 (2)清潔な金表面を有する電極を溶液と接触させ、これにより、溶液内の成分 を含む二硫化物を、電極の金表面に吸着させること、 (3)電極を適当な有機溶媒ですすぐこと、および、 (4)すすぎ洗いに使用された、過剰の有機溶媒を取り除くことよりなる単一層 電極膜の製造方法において、工程(1)の溶液が、50モル%を超える脂質まで 広がる膜を含むことを特徴とする方法。 14. 工程(1)の溶液が、70モル%の脂質まで広がる膜と、29モル%の MAADまたは2−メルカプトエタノール(EDS)と、1%の他の脂質まで広 がる膜を含む請求の範囲第13項に記載の方法。 15. 金電極が、新たに蒸着または吹き付けられた金電極よりなる請求の範囲 第13または14項記載の方法。 16. 金電極表面が、プラズマエッチング法またはイオンビーミング法により 新たに洗浄されている請求の範囲第15項に記載の方法。 17. 溶液吸着(工程(1))用並びにすすぎ洗い工程(4)用の溶媒がエタ ノールである請求の範囲第13〜16項の何れか一つに記載の方法。 18. MAAD、または、EDSのような類似のスペーサー分子が、膜貫通脂 質CまたはDと共有結合している請求の範囲第13〜17項の何れか一つに記載の 方法。 19. MSL−CまたはDが、DPEPC、GDPE、トリフィタニルまたは 類似分子と共有結合している請求の範囲第13〜18項の何れか一つに記載の方 法。 20. 溶液が、メルカプト酢酸の二硫化物(MAAD)または2−メルカプト エタノールの二硫化物(EDS)を含む請求の範囲第13〜19項の何れか一つ に記載の方法。 21. MSL−CまたはDが、MAADまたEDS並びにDPEPC、GDP E、トリフィタニルまたは類似分子と共有結合している請求の範囲第24項記載 の方法。 22. 1)適当な溶媒に分散している脂質および、ビオチン化されたグラミシ ジンEの溶液を、請求項第1〜12項の何れか一つに記載された方法により製造 された第一層を含む電極の表面に加えること、 2)電極表面を水溶液ですすぐこと、 3)ストレプタビジン、アビジン、中性ビジン、アビジンまたはストレプタビ ジン誘導体溶液を加えること、 4)過剰のストレプタビジン、アビジン、中性ビジン、または、他のアビジン または、ストレプタビジン誘導体を取り除くために、電極を水溶液ですすぐこと 、 5)ビオチン化された結合共同体分子の溶液を加えること、 6)被覆された電極を水溶液ですすぐことを特徴とする第二層の電極膜の組み 合わせの製造方法。 23. 工程(1)で使用する脂質が、ジフタニルホスファチジルコリン(DPEP C) とグリセリルジフィタニルエーテル(GDPE)との混合物である請求項第22 項記載の方法。 24. DPEPCとGDPEの比が7:3である請求項第22または23項記載の方法 。 25. 工程(1)で使用する脂質が、図(6)に示したトリフタニルフォスフ ォリルコリンである請求項第22項記載の方法。 26. 工程(1)で使用する脂質に、0〜50%のコレステロールを含有させ た請求項第22項記載の方法。 27. 工程(1)で使用する脂質に、0〜20%のコレステロールを含有させ た請求項第22項記載の方法。 28. ビオチン化されたグラミシジン Eに対する脂質の比が10,000:1 と1,000,000:1の間である請求項第22〜27項の何れか一つに記載 の方法。 29. ビオチン化されたグラミシジンEに対する脂質の比が100,000: 1である請求項第28項記載の方法。 30. 1個から8個のアミノカプロイル基で構成されたリンカー腕を使用して 、ビオチンをエタノールアミン端を介してグラミシジンに結合した請求項第22 〜29項の何れか一つに記載の方法。 31. 二つのビオチンが、エタノールアミン端を介してGramicidinに結合され ており、これにより、ビオチンが、一つのストレプタビジン、アビジン、または 、類似のビオチン結合の蛋白質の隣接結合部位に同時に結合することができる請 求項第22〜30項の何れか一つに記載の方法。 32. 二つのビオチンがエタノールアミン端を介してグラミシジンに結合され ており、これにより、ビオチンが二つの別のストレプタビジン、アビジン、また は、類似のビオチン結合蛋白質分子に同時に結合することができる請求項第22 〜30項の何れか一つに記載の方法。 33. 二つのビオチンがエタノールアミン端を介してグラミシジンに結合して おり、これにより各ビオチンが図(5)に示されているようにリジン基に結合さ れている二つから四つの直線的に結合しているアミノカプロイル基に結合してい る請求項第31項記載の方法。 34. ビオチンがエタノールアミン端を介してグラミシジンに結合しており、 これにより各ビオチンがリシン基に結合されている2〜20個の直線的に結合し ているアミンカプロイル基に結合している請求項第31項記載の方法。 35. ビオチンが、エタノールアミン端を介してグラミシジンに結合しており 、これにより、各ビオチンが、分岐した構造として2〜20個のアミノカプロイ ル基に結合している請求項第30項記載の方法。 36. 工程(3)で加えられた、ストレプタビジン、アビジン、または、他の 類似のビオチン結合蛋白質の量は、プロゾン効果を起こすのに充分なものであり 、膜の中の利用できるビオチン化された種のほとんどは、一つのストレプタビジ ン、または、関連した結合された分子を持つことができ、検体を含む標本がセン サーに加えられるまでグラミシジンチャンネルとMSL間の架橋を防ぐ請求項第 22〜33項記載の方法。 37. ストレプタビジン、アビジン、または、類似のビオチン結合蛋白質を加 えるに先立って、脂質膜電極アッセンブリを冷却する請求項第22〜36項の何 れか一つに記載の方法。 38. 脂質膜電極組立を、0〜50℃の範囲に冷却する請求項第37項記載の 方法。 39. 脂質膜電極組立を、0〜5℃の範囲に冷却する請求項第38項記載の方 法。 40. 引き続いてのすすぎ洗いとビオチン化した結合相手分子の添加を0℃か ら50℃で行う請求項第37項から第39項の何れか一つに記載の方法。 41. 引き続いてのすすぎ洗いとビオチン化した結合相手分子の添加を0℃か ら5℃で行う請求項第40項記載の方法。 42. 結合相手分子がビオチン化した抗体またはビオチン化した抗体フラグメ ントである請求項第40項または第41項に記載の方法。 43. 結合相手分子が、有利Fab’チオール基によりビオチン化されたFa b’フラグメントである請求項第37項から第39項の何れか一つに記載の方法 。 44. Fab’とビオチンの間のリンカーが10〜80オングストロームの長 さの間にある請求項第40項に記載の方法。 45. Fab’とビオチンの間のリンカーが1〜8個のアミノカプロイル基か ら成る請求項第42項または第43項に記載の方法。 46. 2つのビオチンを含む基が、該2つのビオチンが1つのストレプタビジ ン、アビジン又は他の類似のビオチン結合蛋白と同時に複合形成可能なように抗 体または抗体フラグメントに付着している請求項第42項から第45項の何れか 一つに記載の方法。 47. 2つのビオチンを含む基が、該2つのビオチンが2つのストレプタビジ ン、アビジン又は他の類似のビオチン結合蛋白と同時に複合体形成可能なように 抗体または抗体フラグメントに付着している請求項第42項から第45項の何れ か一つに記載の方法。 48. 工程3)〜5)が次に示す3)、すなわち 「3)ストレプタビジン、アビジン、ニュートラビジン又は他のアビジン若しく はストレプタビジン誘導体と結合対の1つである分子との接合体を含む溶液を加 えること、」 で置き換えられた請求項第22項から第41項の何れか一つに記載の方法。 49. 結合相手分子が抗体または抗体フラグメント例えばFab、Fab’又 はFabvフラグメントである請求項第48項に記載の方法。 50. 結合対が天然の結合蛋白および細胞レセプター/被検体、酸素または酵 素類似体/置換体、レクチン/炭水化物、相補的核酸配列、抗FC、プロテイン AまたはプロテインG/抗体から選ばれたものである請求項第48項または第4 9項に記載の方法。 51. 1)適当な溶媒に分散している脂質の溶液を、請求項第1項から第12 項の何れかに記載された方法により製造された第1層を含む電極の表面に加える こと; 2)電極表面を水溶液ですすぐこと; 3)界面活性剤で共分散されるか又は高分子種とカップリングして可溶化され たイオンホアを含有する水溶液を加えること; 4)電極を水溶液ですすぐこと;そして 5)ストレプタビジン、アビジンもしくは他の類似のビオチン結合蛋白を用い てレセプターを加え次いでビオチン化した抗体もしくは抗体フラグメントを加え るか、又はストレプタビジン、アビジンもしくは抗体もしくは抗体フラグメント と接合した他の類似のビオチン結合蛋白を加えること、 から成る、第二層の電極膜の組み合わせの製造方法。 52. 工程1)で使用する脂質がジフィタニルホスファチジルコリン(DPE PC)及びグリセリルジフィタニルエーテル(GDPE)の混合物である請求項 第51項に記載の方法。 53. DPEPC及びGDPEが7:3比率である請求項第52項に記載の方 法。 54. 工程1)で使用する脂質が、図(6)に示すトリフィタニルホスホリル コリンである請求項第51項に記載の方法。 55. 製造された膜がさらに0〜50%のコレステロールを含有する詰求項第 51項から第54項の何れか1つに記載の方法。 56. 製造された膜がさらに0〜20%のコレステロールを含有する請求項第 51項から第54項の何れか1つに記載の方法。 57. 工程3)で用いた水溶液が、界面活性剤の水溶液に添加されたグラミシ ジン又はグラミシジン誘導体を含んでおり、その界面活性剤はグラミシジンに関 して過剰に存在するが界面活性剤の総濃度は臨海的ミセル濃度(CMC)より低 い請求項第51項から第56項の何れか1つに記載の方法。 58. グラミシジン/界面活性剤溶液を超音波浴またはホーンを用いて5〜1 0分間音波処理する請求項第57項に記載の方法。 59. 界面活性剤がドデシル硫酸ナトリウム、オクチルグルコシド、ツイーン 及びその他のイオン性または非イオン性洗剤から選ばれる請求項第57項または 第58項に記載の方法。 60. 洗剤がドデシル硫酸ナトリウムである請求項第59項に記載の方法。 61. ドデシル硫酸ソーダの濃度が0.00001Mよりも低くかつグラミシ ジンの濃度がドデシル硫酸ソーダ濃度より10倍低い請求項第60項に記載の方 法。 62. 第一層膜がリンカー基によって電極と結合し、該第一層膜が溶媒の存在 下に貯蔵されているような、両親媒性分子および複数のイオノホアが密接にバッ クされた配列ならびに電極から成る第一層膜電極の組み合わせ。 63. 電極が貯蔵されている溶媒が有機溶媒または水性溶媒である請求項第6 2項に記載の電極の組み合わせ。 64. 電極が貯蔵されている溶媒がエタノール、グリセロール、エチレングリ コール及び3〜12個の炭素原子を含むアルコール又はジオールから選ばれた溶 媒である請求項第63項にに記載の電極の組み合わせ。 65. 電極が貯蔵されている溶媒が8〜20個の炭素原子の炭化水素である請 求項第63項に記載の電極の組み合わせ。 66. 溶媒が洗剤を含む水性溶媒である請求項第63項に記載の電極の組み合 わせ。 67. 電極が貯蔵されている溶媒が電極表面の酸化を最小にするように電極を 被覆できる化合物である請求項第62項または第63項に記載の電極の組み合わ せ。 68. 溶媒が薄膜として使用され得る請求項第67項に記載の電極の組み合わ せ。 69. 膜の伝導度が被検体の存在または不存在に依存的であり、バイオセンサ ーが通常存在している水性浴溶液が脂質膜バイオセンサーの乾燥時には除去され 、そして脂質膜およびレセプター分子は脱水時にそれらの機能、構造および活性 を保持するような、イオノホアの組み込まれた脂質膜からなるところの脂質膜由 来バイオセンサー。 70. 乾燥工程中はバイオセンサー膜は空気と水の界面とは接触しないような 請求項第69項に記載のバイオセンサー。 71. 脱水工程中はバイオセンサー膜は空気と水の界面とは接触しないような 請求項第69項に記載のバイオセンサー。 72. 水溶性溶液が凍結乾燥、蒸発、および管理された温度下での蒸発から選 ばれた乾燥方法によって除去される請求項第69項から第71項までの何れか1 つに記載のバイオセンサー。 73. 水性浴溶液が蛋白、低分子ジオール又はトリオール、ポリエチレングリ コール、低分子量糖類、重合ペプチド、重合電解質およびそれらの組み合わせか ら選ばれた水置換物質で置換される請求項第69項から第72項までの何れか1 つに記載のバイオセンサー。 74. 水置換物質がウシ血清アルブミン、血清、魚ゼラチン、非脂肪乾燥粉ミ ルク、カゼイン、グリセロール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、 ポリエチレングリコール、トレハロース、キシロース、グルコース、スクロース 、デキストロース、デキストラン又はフィコールから選ばれたものである請求項 第73項に記載のバイオセンサー。 75. 水置換物質がグリセロール、スクロース、デキストラン又はトレハロー スから選ばれたものである請求項第74項に記載のバイオセンサー。 76. 分子の種類が、サンプルに拡散層を与えるという付加的な利点をもつも のから選ばれた請求項第73項に記載のバイオセンサー。 77. 分子の種類が、特定の細胞、細菌、ウイルス及び分子類たとえば大分子 量の蛋白に対するフィルターを提供するという付加的な利点をもつものから選ば れた請求項第73項に記載のバイオセンサー。 78. 分子の種類が、血清や血液中の蛋白と結合している小さな被検体と競合 するに必要な特定の置換試薬のための貯器を提供するという付加的な利点をもつ ものから選ばれた請求項第73項に記載のバイオセンサー。 79. 水置換剤の何れかが特定の膜成分と共有結合的に結合してもよい請求項 第73項に記載のバイオセンサー。 80. 水置換剤の何れかが膜まで広がる脂質と共有結合的に結合してもよい請 求項第73項に記載のバイオセンサー。 81. バリノマイシンが適切な長さのリンカーによって共有結合的にMSL− C又はMSL−Dと結合して片方の側から他の側へのバリノマイシンの拡散を可 能としている請求項第13項から第21項の何れか1つに記載の方法。 82. 脂質リンカーAと、2−メルカプトエタノール(EDS)又はメルカプ ト酢酸のジサルファイドとの比率が5:1から1:2までの範囲内である請求項 第1項または第2項に記載の方法。
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