JPH11507978A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

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JPH11507978A
JPH11507978A JP9503687A JP50368797A JPH11507978A JP H11507978 A JPH11507978 A JP H11507978A JP 9503687 A JP9503687 A JP 9503687A JP 50368797 A JP50368797 A JP 50368797A JP H11507978 A JPH11507978 A JP H11507978A
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Abstract

(57)【要約】 2種以上の異なる硬化性混合物を製造するための2成分系であって、1番目の成分Aは、各々の混合物に共通でありそして(1)液状エポキシ(2)酸無水物硬化剤及び(3)少なくとも1種の充填剤からなり:そして2番目の成分Bは、2種以上の成分Bから選択され、そしてその各々は、(1)促進剤、そして所望により(2)着色剤、そして所望により(3)促進剤のための非揮発性溶媒/増量剤(4)エポキシ−酸無水物硬化のための柔軟剤(5)酸無水物硬化剤からなる2成分系。

Description

【発明の詳細な説明】硬化性組成物 本発明は、硬化性エポキシ樹脂組成物を製造するための2液系に関する。 注型製品を製造するために使用されるエポキシ樹脂系は、使用直前に混合され る1−、2−、3−液又は4−液すらの組成物として普通は供給される。最も一 般的な系は2液系であって、その一つの液はエポキシ樹脂を含みそして他の液は 硬化剤を含む。 いろいろの型の硬化剤が知られているが、成形製品を製造する際には、2液の 混合物が直ちに硬化せず、混合温度において可使寿命を持っていると有用である 。 注型製品を製造するための加工では、樹脂は通常は初めに40℃ないし100 ℃、例えば90℃のオーブン中で予熱される。次いで硬化剤を添加し、次にその 混合物を脱気するために真空下で混合する。典型的には混合温度は65℃であり 、酸無水物硬化剤を使用する場合は65℃で約3時間の可使寿命を持つ。 典型的なエポキシ樹脂/酸無水物注型樹脂系は、約30−45容量%のエポキ シ樹脂、25−35容量%の酸無水物、そして30−45容量%の無機充填剤を 、少量の硬化促進剤と他の添加剤と共に含有する。 技術的な又は経費の理由で、系内の無機充填剤のレベルを最大にすることが好 ましい。しかし、キャスターによって高荷重を実施することは、いろいろの理由 で複雑 である。 無機充填剤の取扱は健康上有害でありそして樹脂製造業者又は調製業者のプラ ントでは入手できるが注型装置では入手できない技術と器具を必要とする。 100−200℃での迅速硬化を意図する酸無水物注型樹脂系は、外周温度で 製造し1液製品として充填したものを供給するのには十分な安定性を持ち合わせ ていない。低温における供給と貯蔵はこの問題を克服するが、追加の経費が掛か る。 通常の樹脂基材:硬化剤の混合比が1:1に近い場合は、樹脂単独だけの中に 全部の充填剤を高いレベルで入れることは可能でなく;そのような混合物は加工 するためには余りにも扱い難い。樹脂は全ての樹脂硬化剤混合物が含有すること ができる量の約半分だけを含有することができる。 樹脂充填剤の前混合物の製造と供給が、簡単で一般に採用されている技術であ るにも係わらず、前充填された酸無水物硬化剤は、酸無水物それ自体の低い粘度 のために厳しい充填剤設定と困難な充填に置かれる。更に樹脂と硬化剤の両方を 別々に充填することは、併発する経費を伴う追加の工程を含むので、非効率的で ある。更に、次にキャスターが多数の着色変更を必要とする場合は、前充填樹脂 の製造における規模(scale)の経済性が犠牲になる。樹脂がバルクで使用 されるべき場合は、多数の貯蔵容器を必要とするだろうから、経費は更に増 大する。 上述の通りであるので、エポキシ樹脂系が2液組成物の型で供給されそしてそ の片方の液は最終組成物の25%以下好ましくは10%以下を構成しそしていろ いろの成分主として色素を配合している場合は大きな効率を挙げ得ることが明瞭 である。 我々は、今や、両液が普通の外周温度で貯蔵と運搬のために適当な安定性を示 すような系を開発した。 従って、本発明は、2種以上の異なる硬化性混合物を製造するための2成分系 であって、1番目の成分Aは、各々の混合物に共通でありそして (1)液状エポキシ (2)酸無水物硬化剤及び (3)少なくとも1種の充填剤 からなり: そして2番目の成分Dは、2種以上の成分Bから選択され、そしてその各々は 、 (1)促進剤、そして所望により (2)着色剤、そして所望により (3)促進剤のための非揮発性溶媒/増量剤 (4)エポキシ−酸無水物硬化のための柔軟剤 (5)酸無水物硬化剤 からなる2成分系を提供する。 成分AとBの片方又は両方は、他の小量の添加剤を含有することもできる。 成分Aは成分を、二つの基準即ち混合物の粘度は混合機により適応されそして 温度は硬化反応の開始温度以下であると言う基準に従う如何なる順序でもそして 如何なる温度でも、混合することにより製造してもよい。50℃の境界は、後者 の観点における安全性の所望境界として広く見做されている。 大量の充填剤を含有する製剤を製造するための好ましい方法は、容器に温かい エポキシ樹脂を入れ、抗酸化剤と他の少量の添加剤、次いで充填剤の約半量、次 いで全量の硬化剤次いで最後に残部の添加剤を混和することである。温度は添加 剤と硬化剤を添加するに従って降下させてもよい。 適当なエポキシドは、ポリグリシジルエステル、ポリグリシジルエーテル及び 脂環式エポキシドを含む。 使用できるエポキシドは、好ましくは、平均して、1個以上の式 (式中、R1は水素原子又はメチル基を表す。)により表される基を原子又は酸 素又は窒素原子に直接に結合し て含むエポキシドである。 そのようなエポキシドの例として挙げることのできるのは、アルカリの存在下 、分子当り2個以上のカルボキシル基を含む化合物とエピクロルヒドリン、グリ セリンエピクロルヒドリン又はβ−メチルエピクロルヒドリンとの反応により得 られるポリグリシジル及びポリ(β−メチルグリシジル)エステルである。その ようなポリグリシジルエステルは、脂肪族ポリカルボン酸例えばシュウ酸、グル タル酸、アジピン酸、ピメリン酸、ズベリン酸、セバシン酸又は二量化した又は 三量化したリノレイン酸から;テトラヒドロフタル酸、4−メチルテトラヒドロ フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、及び4−メチルヘキサヒドロフタル酸のよう な脂環式ポリカルボン酸から;そしてフタル酸、イソフタル酸及びテレフタル酸 のような芳香族ポリカルボン酸から誘導され得る。 別の例は、アルカリ条件下、または一方酸触媒の存在下、次いでアルカリで処 理する条件下での、分子中に少なくとも2個の遊離のアルコール性水酸基および /またはフェノール性水酸基を含む化合物と適当なエピクロルヒドリンとの反応 によって得られるポリグリシジルエーテル及びポリ(β−メチルグリシジル)エ ーテルである。 これらのエーテルは、グリコール、ジエチレングリコール、プロパン−1,2 −ジオール、およびより高級のポリ(オキシエチレン)グリコール、プロパン− 1,3−ジオール、ブタン−1,4、ポリ(オキシテトラメチ レン)グリコール、ペンタン−1,5−ジオール、ヘキサン−1,6−ジオール 、ヘキサン−2,4,6−トリオール、グリセリン、1,1,1−トリメチロー ルプロパン、ペンタエリトリトール、ソルビトール、およびポリエピクロルヒド リンのような非環状アルコールから;レゾルシトール、キニトール、ビス(4− ヒドロキシシクロヘキシル)メタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキ シル)プロパン、および1,1−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキス−3− エンのような環状脂肪族アルコールから;および2,4−(ジヒドロキシメチル )ベンゼンのような芳香核を持つアルコールから製造され得る。それらはまた、 レゾルシンもしくはハイドロキノンのような単核フェノールから;そしてビス( 4−ヒドロキシフェニル)メタン、4,4′−ジヒドロキシビフェニル、1,1 ,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2−ビス(4− ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロ キシフェニル)プロパン、並びにホルムアルヒド、アセトアルデヒド、クロラー ルまたはフルフラールのようなアルデヒドと、フェノールそのもののようなフェ ノール、そして4−クロロフェノール、2−メチルフェノールおよび4−ter t−ブチルフェノールようなものである核が塩素原子もしくは各々が9ヶまでの 炭素原子を有するアルキル基によって置換されたフェノールのようなフェノール 類とから形成されるノボラッ クのようなものである多核フェノールからも製造され得る。 エポキシ基の或るもの又は全部が末端にないエポキシドも使用でき、その例は ビニルシクロヘキサンジオキシド、リモネンジオキシド、ジシクロペンタジエン ジオキシド、4−オキサテトラシクロ[6,2.1.02,53,5]ウンデク−9 −イルグリシジルエーテル、エチレングリコールのビス(4−オキサテトラシク ロ[6.2.102,7.03,5]ウンデク−9−イルエーテル、3,4−エポキシ シクロヘキシルメチル=3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート とその6,61ジメチル誘導体、エチレングリコールのビス(3,4−エポキシ シクロヘキサン−カルボキシレート)、3−(3,4−エポキシシクロヘキシル )−8.9−エポキシ−2,4−ジオキサスピロ[5.5]ウンデカン、及びエ ポキシ化したブタジエン又はスチレンと酢酸ビニルのようなエチレン性化合物と のブタジエンのエポキシ化したコポリマーである。 異種のヘテロ原子に結合した1,2−エポキシド基を持つエポキシド樹脂も使 用でき、その例はサリチル酸のグリシジルエーテル−グリシジルエステルである 。所望により、エポキシド樹脂の混合物も使用されてもよい。 好ましいエポキシドは、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの 、ビス(4−ヒドロキシフェノール)−メタンの又はホルムアルデヒドとフェノ ール、 環が1個の塩素原子により又は9個までの炭素原子を持つアルキル炭化水素によ り置換されたフェノールから生成したノボラックのポリグリシジルエステル、ポ リグリシジルエーテルであって、キログラム当り少なくとも0.5当量の1,2 エポキシド含量を持つもの、そして3,4−エポキシシクロヘキシルメチル=3 ’、4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートである。 エポキシ樹脂は、硬化剤の存在下で安定性を付与する程度に十分純粋でありそ して低いヒドロキシル基含量を持たなければならない。 硬化剤は酸無水物である。適当な酸無水物は、液体又は固体のいずれかである 。使用するのに適している酸無水物硬化剤は、無水メチルテトラヒドロフタル酸 、無水ヘキサヒドロフタル酸、無水メチルヘキサヒドロフタル酸、メチルエンド =メチレンテトラヒドロフタル酸の酸無水物、無水テトラヒドロフタル酸、無水 フタル酸、無水アルカンコハク酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、無水グルタ ル酸又は無水フマル酸を含む。そのような酸無水物の混合物は、個々の酸無水物 の融点を降下し、それにより成分Aからの酸無水物の析出を抑制するために有利 に使用されてよい。 酸無水物硬化剤は、製剤の安定性を保証するために、低酸含量でなければなら ない。 微粉粒と粗粒の両方の、広い範囲の充填剤が使用されてもよい。充填剤は、無 機物例えば白土、焼成クレー、 石英粉、クリストバライト、白亜、沈澱炭酸カルシウム、雲母粉、ガラス粉、ガ ラスビーズ、ガラス繊維粉、酸化アルミニウム及び水酸化マグネシウムのような もの、又は有機物例えばポリ(塩化ビニル)、ナイロン、ポリエチレン、ポリエ ステル又は硬化エポキシ樹脂のようなものであってもよい。アルミナの三水和物 のような防炎剤も使用されてもよい。 充填剤の混合物を使用してもよい。例えば成形製品に花崗岩様模様を付けるた めに比較的大きい粒径例えば約0.5mmの白土と黒色雲母の混合物を使用して もよい。 充填剤は、シラン又は有機チタン酸塩のカップリング剤で処理した表面をもっ ていてもよい。 概して、所望する模様によって、1ないし10,000ミクロンの粒径を持つ 充填剤を使用してもよい。充填剤の量は、全混合物の20−65容量%、好まし くは40−60容量%であってよい。 充填剤の沈澱を抑制するのを補助するために、最終組成物が5バール以下の加 圧適用によりパイプを通って型中へ移送できるように十分な流動性を示すことを 条件として、チキソトロピー剤を添加してもよい。 適当なチキソトロープ剤は、高分散シリカ、ベントナイト及びシリケート又は 水素化ひまし油のような有機化合物を包含する。それは、100重量部のエポキ シ樹脂当り0.5ないし10重量部、好ましくは1ないし3重量部の量で使用さ れてもよい。 各々の成分Bは、成分をいずれの順序でそしていずれの温度で混合することに より製造されてもよい。 溶媒/増量剤及び/又は酸無水物硬化剤の含有は、固形促進剤を使用すること を可能にしそして成分Aに対する成分Bの比率を増加することは、市販の計測混 合装置の使用を容易にして精密重量計測装置の必要を回避する。 広範囲の促進剤は、それらがエポキシ樹脂中で安定であることを必要としない ので使用できる。 成分Bのための適当な促進剤の例は、第3級アミン、ジ−アザビシクロウンデ セン又はイミダゾール又はそれらの酸又はフェノールとの塩、オクタン酸亜鉛、 アルカリ金属アルコキシド、第4級アンモニウム又はホスホニウム化合物又は潜 在的促進剤である。 適当な第4アンモニウムとホスホニウム化合物は、塩化テトラメチルアンモニ ウム、塩化テトラエチルアンモニウム、塩化ベンジルトリメチルアンモニウム、 塩化ドデシルベンジルジエチルアンモニウム、テトラメチルアンモニウムアセテ ート、臭化テトラブチルホスホニウム、塩化エチルトリフェニルホスホニウムと 臭化メチルトリフェニルホスホニウムである。 適当な潜在的促進剤は、アルキル基中に1ないし18の炭素原子を持つアルキ ルジメチルアミン例えばトリメチルアミン又はn−デシルジメチルアミンの、又 はアラルキルジメチルアミン例えばベンジルジメチルアミンの三ハロゲン化硼素 錯塩を包含する。三ハロゲン化硼素は、 好ましくは三塩化硼素である。他の適当な促進剤は、イミダゾールとの重金属カ ルボン酸塩の錯塩、又は感熱性隔膜中のマイクロカプセル化により防護されてい る又はモレキュラーシーブ中に吸着された非潜在性アミン又はイミダゾールを包 含する。 着色剤は、染料又は有機又は無機顔料又はそれらの混合物であってよい。 促進剤のための適当な非揮発性溶媒/増量剤は、高沸液状炭化水素、フタル酸 エステル可塑剤、環状ラクトン又はラクタム、モノ−又は多官能フェノール、フ ェノールノボラック樹脂、高沸点グリコール−又はポリグリコールエーテルを包 含する。 適当な柔軟剤は、脂肪族と環式の両方のポリオール又はポリカルボン酸を包含 する。そのようなポリオールとポリカルボン酸は、各々がヒドロキシル基又はカ ルボキシル基を末端にするポリエステル基を含有していてもよい。ポリカルボン 酸柔軟剤はポリオールと無水カルボン酸を成分B中に混和しそしてこれらを反応 させることによりしかるべき位置に形成され得る。 樹脂組成物を成形する際に常用される他の添加剤も、成分AとBの片方又は両 方に含有され得る。そのような添加剤の例はガラス繊維と炭素繊維のような繊維 、防炎剤、抗酸化剤、光安定剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、消泡剤、ゴムとコ ア−−シェル(core−shell)ポリマーのような強化剤、そして低級カ ルボン酸のよ うな他の安定剤である。 適当な抗酸化剤の例は、アルキル化モノフェノール、アルキルチオメチルフェ ノール、ハイドロキノンとアルキル化ハイドロキノン、ヒドロキシル化チオジフ ェニルエーテル、アルキリデンビスフェノール、O−,N−とS−ベンジル化合 物、ヒドロキシベンジル化マロン酸エステル、ヒドロキシベンジル芳香族化合物 、トリアジン化合物、ベンジルホスホネート、アシルアミノフェノール、β−( 3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸のエス テルとアミド、β−(5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−3−メチルフェ ニル)プロピオン酸のエステル、β−(3,5−ジシクロヘキシル−4−ヒドロ キシフェニル)プロピオン酸のエステルと3,5−ジ−tert−ブチル−4− ヒドロキシフェニル酢酸のエステルを包含する。 適当な紫外線吸収剤と光安定剤の例は、2−(2’−ヒドロキシフェニル)ベ ンゾトリアゾール、2−ヒドロキシベンゾフェノン、置換された又は未置換の安 息香酸のエステル、アクリレート、ニッケル化合物、立体障害アミン、蓚酸ジア ミド類と2−(2−ヒドロキシフェニル)−1,3,5−トリアジンを包含する 。 本発明の系は、自動加圧ゲル化加工(Automatic Pressure Gelation Process)(APG)と呼ばれているものにより成 形品を製造するために使用され得る。例えばGB132334 3とEP0333456に記載されているこの方法では、エポキシ樹脂と硬化剤 とをそれらが液である温度、通常40−70℃で混合する。次いで混合物を僅か な加圧下で、ゲル化と硬化が起こるのに十分に高い温度にある型に送る。更に混 合物は、型に、加圧適用下、組成物が硬化する迄組成物の収縮を補償するために 補給される。 組成物を硬化するために、組成物Aと組成物Bを一緒に混合し、そして組成物 を硬化するのに十分に高い温度に例えば100ないし200℃にある型に送る。 必要とする実際の温度は使用される化合物の性質に依存する。 成分AとBは完全な硬化が起こり得るように適当な比率で混合する。これは通 常はエポキシ1モル当り0.5−1.1モルの酸無水物と所望による0.1−0.2 5モルの酸又はポリオールを提供することを意味する。促進剤の量は、液状エポ キシ樹脂100重量部当り5重量部まで好ましくは0.2ないし0.8重量部まで にしてよい。 これを達成するために、成分Aは75ないし99.8容量%の量でそして成分 Bは0.2ないし25容量%の量で使用されてよい。 ポリオール又はポリ酸は、促進剤と着色剤のための担体として作用するばかり でなく高温におけるゲル化の間の酸無水物の脱炭酸を防止する。 本発明に使用される製剤は200℃までの高温において脱炭酸なしに実施され る成形加工を可能にする。これ は迅速生産を可能にする。成形された製品は、それらが一度硬化が開始すると速 やかに(soon)十分に強靭になるので容易に離型もできる。最終の成形品も 非常に優れた機械的性能そして電気的絶縁性と化学的抵抗性を持つ。 本発明の方法は、(断面積が)厚い又は薄い成形品の製造のために使用されて もよい。大きい表面積、少なくとも一つの大きい線状の寸法又は複雑な形を持つ 成形品の製造のために特に適当である。その方法は、例えば家庭用衛生用具例え ば流し、浴用シャワートレイと洗面器;家庭用配膳台のような製品の製造に使用 するためのシートスラブ材(sheet slabstock);タンクのよう な化学抵抗性容器及び腐蝕性液体を取り扱うためのポンプ、バルブとパイプのよ うな部品及び自動車と他の車両に使用するための耐衝撃成形品並びに電気用品の 成形に使用される。 成形品の製造者は、成分Aのための一つ大きな容器と成分Bのための幾つかの 小さい容器を持つことにより、本発明に従って操業できる。所望の製品を、例え ば所望の色を出すために、成分Aと混合するための適当な成分Bを単に選択する ことにより製造できる。成分AとBの両方は室温で6ないし12ケ月安定である ので、貯蔵上の問題が起きない。 本発明を下記の実施例により説明する。実施例1 粘度対時間の測定を25℃で、液状ビスフェノールAエポキシ樹脂18.1% 、酸無水物硬化剤ブレンド14.9%、シリカ粉充填剤66.1%及び沈降防止剤 0.9%を含有する成分Aについて実施した。測定を、スピンドル7を備えたB rookfield DV 11型粘度計を使用して、10rpm で、実施した。 粘度は、70日間の試験期間にわたり11ないし11.5Pasで定常であった 。 実施例2 成分Aは、液状ビスフェノールAエポキシ樹脂54.2%、酸無水物硬化剤ブ レンド(無水メチルヘキサヒドロフタル酸30%及び無水ヘキサヒドロフタル酸 70%を含有する)45.8%から製造される。 成分A1はある日に製造されそして成分A11はその30ケ月後に製造された。 成分Bは塩化ベンジルトリエチルアンモニウム36.6%とエチレングリコー ル63.4%から製造される。 ゲル化時間を、成分A11製造された日に150℃における熱ブロックとTec hneゲル化タイマー(gel timer)を使用して実施した。測定を、成 分A1又はA11100重量部と成分B2.2重量部の混合物7.5gについて実施 した。 A1+B 150℃で3分 A11+B 150℃で2分 二つの混合物のゲル化時間に差異は殆ど無く、基材マトリックス樹脂の安定性 を示していることが、観察される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年5月16日 【補正内容】 大する。 上述の通りであるので、エポキシ樹脂系が2液組成物の型で供給されそしてそ の片方の液は最終組成物の25%以下好ましくは10%以下を構成しそしていろ いろの成分主として色素を配合している場合は大きな効率を挙げ得ることが明瞭 である。 我々は、今や、両液が普通の外周温度で貯蔵と運搬のために適当な安定性を示 すような系を開発した。 従って、本発明は、2種以上の異なる硬化性混合物を製造するための2成分系 であって、1番目の成分Aは、各々の混合物に共通でありそして各混合物の75 ないし99.8容量%を占めそして (1)液状エポキシ (2)酸無水物硬化剤及び (3)少なくとも1種の充填剤 からなり: そして2番目の成分Bは、2種以上の成分Bから選択され、そしてその各々は 、 (1)促進剤、そして所望により (2)着色剤、そして所望により (3)促進剤のための非揮発性溶媒/増量剤 (4)エポキシ−酸無水物硬化のための柔軟剤 (5)酸無水物硬化剤 からなる2成分系を提供する。 3とEP0333456に記載されているこの方法では、エポキシ樹脂と硬化剤 とをそれらが液である温度、通常40−70℃で混合する。次いで混合物を僅か な加圧下で、ゲル化と硬化が起こるのに十分に高い温度にある型に送る。更に混 合物は、型に、加圧適用下、組成物が硬化する迄組成物の収縮を補償するために 補給される。 組成物を硬化するために、組成物Aと組成物Bを一緒に混合し、そして組成物 を硬化するのに十分に高い温度に例えば100ないし200℃にある型に送る。 必要とする実際の温度は使用される化合物の性質に依存する。 成分AとBは完全な硬化が起こり得るように適当な比率で混合する。これは通 常はエポキシ1モル当り0.5−1.1モルの酸無水物と所望による0.1−0.2 5モルの酸又はポリオールを提供することを意味する。促進剤の量は、液状エポ キシ樹脂100重量部当り5重量部まで好ましくは0.2ないし0.8重量部まで にしてよい。 これを達成するために、成分Aは75ないし99.8容量%の量でそして成分 Bは0.2ないし25容量%の量で使用される。 ポリオール又はポリ酸は、促進剤と着色剤のための担体として作用するばかり でなく高温におけるゲル化の間の酸無水物の脱炭酸を防止する。 本発明に使用される製剤は200℃までの高温において脱炭酸なしに実施され る成形加工を可能にする。これ 請求の範囲 1.2種以上の異なる硬化性混合物を製造するための2成分系であって、1番 目の成分Aは、各々の混合物に共通でありそして各々の混合物の75ないし99 .8容量%を占めそして (1)液状エポキシ (2)酸無水物硬化剤及び (3)少なくとも1種の充填剤 からなり: そして各々の混合物の0.1ないし25容量%を占める2番目の成分Bは、2 種以上の成分Bから選択され、そしてその各々は、 (1)促進剤、そして所望により (2)着色剤、そして所望により (3)促進剤のための非揮発性溶媒/増量剤 (4)エポキシ−酸無水物硬化のための柔軟剤 (5)酸無水物硬化剤 からなる2成分系。 2.液状エポキシ樹脂がポリグリシジルエステル、ポリグリシジルエーテル又 は脂環式エポキシドである請求項1記載の系。 3.酸無水物硬化剤が低酸値を持つ請求項1又は2に記載の系。 4.充填剤が1ないし10000ミクロンの粒径をも つ請求項1記載の系。 5.成分Aが20−65容量%の充填剤を含有する請求項1または4記載の系 。 6.促進剤が、第3級アミン又はイミダゾール又はジ−アザビシクロウンデセ ン又はそれらの酸又はフェノールとの塩、オクタン酸亜鉛、アルカリ金属アルコ キシド、第4級アンモニウム又はホスホニウム化合物又は潜在的促進剤である請 求項1記載の系。 7.非揮発性溶媒/増量剤が高沸炭化水素、フタル酸エステル可塑剤、環状ラ クトン又はラクタム、モノ−又はポリ−官能フェノール、ノボラック樹脂、高沸 点グリコール又はポリグリコールエーテルである請求項1記載の系。 8.柔軟剤が脂肪族又は環式ポリオール又はポリカルボン酸である請求項1記 載の系。 9.成分AとBの片方又は両方が、成形樹脂組成物に常用される1種以上の添 加剤も含有する請求項1記載の系。 10.成分AとBを混合しそしてその混合物をその組成物を硬化するのに十分 に高い温度で型に通すことからなる硬化した組成物を製造するための方法であっ て、成分Aは75ないし99.8容量%の量で使用されそして成分Bは0.2ない し25容量%の量で使用される方法。 11.成分AとBを混合しそして僅かな加圧下型に送るが、該型は硬化を起こ すのに十分に高い温度にありか つ別の混合物が組成物の収縮を補償するために加圧下補給される、請求項10記 載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール テレンス ウォムブウェル イギリス国,エスジー8 6ディビー,ハ ートフォードシア,ロイストン,メルバー ン,18 モートロック エスティ,ファー ンデイル ハウス (72)発明者 フィリップ ディビド ウィリス スイス国,4310 ラインフェルデン,アル テ ザリン 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2種以上の異なる硬化性混合物を製造するための2成分系であって、1番 目の成分Aは、各々の混合物に共通でありそして (1)液状エポキシ (2)酸無水物硬化剤及び (3)少なくとも1種の充填剤 からなり: そして2番目の成分Bは、2種以上の成分Bから選択され、そしてその各々は 、 (1)促進剤、そして所望により (2)着色剤、そして所望により (3)促進剤のための非揮発性溶媒/増量剤 (4)エポキシ−酸無水物硬化のための柔軟剤 (5)酸無水物硬化剤 からなる2成分系。 2.液状エポキシ樹脂がポリグリシジルエステル、ポリグリシジルエーテル又 は脂環式エポキシドである請求項1記載の系。 3.酸無水物硬化剤が低酸値を持つ請求項1又は2に記載の系。 4.充填剤が1ないし10000ミクロンの粒径をもつ請求項1ないし3のい ずれかに記載の系。 5.成分Aが20−65容量%の充填剤を含有する請 求項1ないし4のいずれかに記載の系。 6.促進剤が、第3級アミン又はイミダゾール又はジ−アザビシクロウンデセ ン又はそれらの酸又はフェノールとの塩、オクタン酸亜鉛、アルカリ金属アルコ キシド、第4級アンモニウム又はホスホニウム化合物又は潜在的促進剤である請 求項1ないし5のいずれかに記載の系。 7.非揮発性溶媒/増量剤が高沸炭化水素、フタル酸エステル可塑剤、環状ラ クトン又はラクタム、モノ−又はポリ−官能フェノール、ノボラック樹脂、高沸 点グリコール又はポリグリコールエーテルである請求項1ないし6のいずれかに 記載の系。 8.柔軟剤が脂肪族又は環式ポリオール又はポリカルボン酸である請求項1な いし7のいずれかに記載の系。 9.成分AとBの片方又は両方が、成形樹脂組成物に常用される1種以上の添 加剤も含有する請求項1ないし8のいずれかに記載の系。 10.成分AとBを混合しそしてその混合物をその組成物を硬化するのに十分 に高い温度で型に通すことからなる硬化した組成物を製造するための方法。 11.成分Aが75ないし99.8容量%の量で使用されそして成分Bが0.2 ないし25容量%の量で使用される請求項8記載の方法。 12.成分AとBを混合しそして僅かな加圧下型に送るが、該型は硬化を起こ すのに十分に高い温度にありかつ別の混合物が組成物の収縮を補償するために加 圧下補 給される、請求項10又は11記載の方法。
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