JPH11507737A - 膀胱の再訓練装置及び方法 - Google Patents

膀胱の再訓練装置及び方法

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JPH11507737A
JPH11507737A JP9502115A JP50211597A JPH11507737A JP H11507737 A JPH11507737 A JP H11507737A JP 9502115 A JP9502115 A JP 9502115A JP 50211597 A JP50211597 A JP 50211597A JP H11507737 A JPH11507737 A JP H11507737A
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ピーター エル. ローゼンブラット
マイケル ジェイ. マグリオチェッティ
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ユーロサージ、インク.
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Abstract

(57)【要約】 医療事象を単に促進、記録する装置及び方法は、改良された医療的な治療装置や方法を提供する。携帯電子装置は、医療事象に関して患者を促し、また医療事象において患者を訓練することができる。外科医や他の医療従事者は定期的な医療事象のために所定の時間間隔を装置にプログラムすることができる。患者は装置に予定の、あるいは予定外の医療事象を入力することが可能である。医療従事者は、装置からこの情報に直接アクセスするか、患者のカルテの中に永久保存するために事務所のコンピュータにダウンロードすることが可能である。他の実施例では、医療事象の発生にもと基づいて、装置は順守率を算定可能である。この順守率を、所定の目標率と比較することができる。所定の時間間隔は、順守率が所定の目標率と同じか、それよりも大きければ、新たな間隔に更新することができる。またより速い再訓練率が求められる時は、さらに更新することができる。また別の実施例では、装置には患者への情報や指示が表示できる。スイッチや他の手段を使うことによって患者は、睡眠中や他の待機の時間間隔にアラームを切ったりすることが可能になる。にもかかわらず患者は、装置がアラーム待機モードになっている間に、医療事象をなお記録することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 膀胱の再訓練装置及び方法 発明の背景 本発明の分野は、医療であり、特に、尿失禁の治療に於けるような医療上の事 象を促し且つ記録するための装置及び方法である。 推計によれば、アメリカ合衆国の人口の10%は、何らかの程度の尿失禁症に 罹っているといわれる。尿失禁の2大原因、真正ストレス性失禁(GSI)及び 押出不安定性失禁(DI)が尿失禁症の90%以上を占める。膀胱再訓練ドリル (BRD)は、尿失禁に対する非外科的治療方法の1つである。BRDは、感覚 的な刺激を意識的に抑制するように努力すれば、調節の利かなくなった膀胱を、 大脳皮質によって再び制御できるようになるという認識に基づいている。BRD の技術は、徐々に排尿の間隔を延ばすことによって、膀胱の尿量を増大させるこ とに関連する。尿失禁(GSI或いはDIによる)の患者は、膀胱が一杯になら ないようにするために頻繁に排尿しようとする。これは、患者が、失禁の発症時 に尿の漏れ量を減らすことができると思うからである。しかしながら、これらの 患者たちは、膀胱内の比較的少量の尿で益々切迫感が増大するようになる。徐々 に排尿の間隔を空けることにより、したがって膀胱の尿量を増やすことにより、 大多数の切迫失禁患者は、かなり症状が回復したり、或いは症状が完全に治癒し たと報告している。 膀胱再訓練ドリル(BRD)には、BRDを達成するために推奨された方法を 患者が明確に理解して、その進捗状況を正確に記録することが必要である。医療 介護者が綿密に指導することが必須である。この治療を施す内科医が共通に遭遇 する問題の1つは、患者が、BRDに関する指示に関して混乱を来したり、また 指示された排尿時間及びその記録を忘れることである。 携帯用電子医療事象喚起装置及びモニター装置が、医療に関連する事象を促し 、記録するために用いられて来た。前例には、ショルメイヤー(Schollm e yer)等による米国特許第4,504,153号、ジョンストン(Johns ton)による米国特許第4,490,711号及びビラ・リアル(Villa −Real)による米国特許第4,293,845号がある。しかしながら、こ の先行技術では、患者が、所定の予定以外の事象、即ち尿の漏れ等を入力できな いことである。更に、先行技術では、患者を訓練して所望の目標に到達させるた めに、所定の医療事象の予定を、患者の現在までの進捗度に基づいて変更するた めの装置及び方法が開示されていないことである。 したがって、予定の医療事象に関して患者を促したり、又、予定の医療事象及 び予定外の医療事象の双方を記録するための簡便な装置及び方法が求められてい る。更に、患者を訓練して所望の目標に到達させるために、所定の医療事象の予 定を、患者の現在までの進捗度に基づいて変更するための装置及び方法に対する 要求がある。 発明の要約 本発明は、医療及び、特に膀胱再訓練ドリル(BDR)に於いて患者と医師を 補助するための簡便な装置及び方法を開示する。この発明の基となった基本的な 認識は、予定の医療事象に関して患者を促し、又患者が、予定の医療事象及び予 定外の医療事象の双方を記録できるような簡便な方法及び装置によって、医療事 象の再訓練に於いて患者を補助したり、又、患者の進捗度を正確に監視して管理 する場合に医師の助けになるというものである。 一実施例では、携帯用の手で持てる電子装置によって、医療事象に関して患者 を促したり、又医療事象に於いて患者を訓練したりできる。内科医或いは他の医 療介護者は、予定の医療事象のための所定の時間間隔を、その装置に登録(プロ グラミング)することができる。更には、医療介護者が、所望の設定値を補助プ ログラム装置に登録することができ、その予定設定値を患者の携帯用装置に、そ の補助装置で入力することができる。聴覚的、視覚的或いは望ましくは無音の振 動によるアラームによって、所定の時間間隔を置いて、予定の医療事象に関して 患者を促すことができる。このような刺激は、所定の持続時間に亘って、患者が アラームを切る(或いは振動を止める)まで、一回或いは補足的な所定の間隔で 繰り返して与えることができる。或は、その装置が、所定の持続時間を過ぎると アラーム(或いは振動)が止まるようにもできる。患者は、予定の(予定の時間 間隔内の選択された時間における、及び/又は以前での医療事象を含めて)及び 予定外の医療事象を、その装置に入力することができる。医療介護者は、視覚的 表示装置を直接介して、本装置からこのような情報にアクセスすることができる 。或いは、その情報をハードコピーデータカードまたは他の種類のプリントアウ トに打出すことができ、及び/又は患者のカルテに永久保存するために事務室の パーソナルコンピュータにダウンロードすることができる。 他の実施例では、本装置は、医療事象の発生に基づく順守率を算出し、又表示 することができる。比率算出手段によって、この順守率を所定の目標比率に比較 することができる。その所定の時間間隔は、順守率が所定の目標比率と同等か或 いはそれより大きい場合は、自動的に間隔設定を新たに更新し、又、医師及び/ 又は患者が、選択肢選択要素を押下げることによって、より迅速な再訓練選択を 選ぶ場合は、更に間隔設定を新たに更新する。 更に他の実施例では、本装置は、情報及び/又は指示メッセージを患者に表示 することができる。このような指示メッセージの例には、次の予定の医療事象ま での残存時間、アラームを切るための喚起メッセージ及び予定の或いは予定外の 医療事象の出現の確認がある。他の指示メッセージには、例えば患者の運動等の 補完的な医療再訓練活動のための促しを含めることができる。スイッチ或いは他 の手段によって、睡眠時或いは他の待機時に、患者がアラームを切ることができ る。しかしながら、本装置がアラーム待機モードにある間でも、患者は医療事象 を記録することができる。本装置は又、起動コードを入力するだけで、起動させ るようにもできる。 このような単純性によって、本発明は、患者の混乱を減じ、また医療従事者が 患者の進捗度を監視及び管理して、又医療事象に於いて患者を訓練することがで きる。したがって、本発明は、携帯用電子医療事象喚起装置及びモニター装置の 分野にとって、重要な新技術となるものである。 図面の簡単な説明 本発明のこれらの及び他の特徴と優位点は、同じ参照番号が同じ要素を示す付 随図面と共に以下の詳細な説明によって十二分に理解されよう。そして、これら の付随図面では、 図1は、患者に次の予定の医療事象までの残存時間の長さに関して知らせるた めの「残存時間」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図2は、予定の時間間隔が、次に予定の医療事象に達したために患者がアラー ムを切ることもできることを知らせるための「アラーム停止」のメッセージを表 示する本発明の装置を示しており、 図3Aは、患者に医療事象、即ち排尿の時間を入力してもよいことを知らせる ための「排尿入力」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図3Bは、患者が予定の排尿の実際の尿量を入力したことを確認するための「 尿量記録」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図4は、本装置が待機状態にあり、その間はアラームで促されないことを患者 に知らせるための「睡眠」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図5は、予定外の医療事象、例えば尿漏れの入力を患者に確認させるための「 漏れ記録」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図6は、医療事象と医療事象と間の予定の時間間隔を示す「予定間隔1:00 」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図7は、14日間の治療周期を示す「周期14日」のメッセージを表示する本 発明の装置を示しており、 図8は、増分時間が医療事象と医療事象と間の予定の時間間隔に追加されたる ことを示す「増分0:30」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており 、 図9は、医療事象と医療事象と間の最大の予定の時間間隔、即ち4時間を表示 する本発明の装置を示しており、 図10Aは、医師が本装置から患者の記録を検索できることを示すための「患 者記録」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図10Bは、患者が記録した予定の及び予定外の排尿に関する日付、時間及び /又は尿量の連続的経過記録を表示する本発明の装置を示しており、 図11は、患者が入力した医療事象間の実際の間隔表示を表示する本発明の装 置を示しており、 図12は、患者の睡眠時間の長さを表示する本発明の装置を示しており、 図13は、患者が入力した予定外の医療事象の経過記録を日付及び時間で表示 する本発明の装置を示しており、 図14は、前の患者の記録が消去されたことを示す「記録消去」のメッセージ を表示する本発明の装置を示しており、 図15Aは、患者の記録をディスク及び/又はハードコピーデータカードで保 管できる性能を有する本発明の装置を示しており、 図15Bは、現在の変数(パラメータ)及び患者の記録をモデムを介して医師 のコンピュータに伝送する性能を有する本発明の装置を示しており、 図16Aは、目標比率のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、 図16Bは、目標比率に到達するために必要な日数の最大値のメッセージを表 示する本発明の装置を示しており、 図16Cは、初期間隔を記憶し、実際の順守率を計算し、実際の順守率を予め 登録(プログラミング)された目標比率と比較し、そしてその比較に基づいて所 定の排尿と排尿との時間間隔の増分を更新するためのステップを表すフローチャ ートであり、 図17は、前以て設定された治療計画を示す「計画A」のメッセージを表示す る本発明の装置を示しており、 図18は、変換器及び電源電池を備える本発明装置の内部の側面図を示してお り、 図19Aは、次の予定の医療事象までの残り時間の長さを患者に知らせるため の「残り時間」のメッセージを表示する本発明の装置を示しており、そして 図19Bは、治療者及び/又は患者のための情報の別の表示を示す本発明装置 の実施例を示している。 発明の詳細な説明 本発明の装置及び方法は、医療事象に関して患者を促し、又患者を訓練するこ とができる携帯用の手で持つことができる電子装置を含む。内科医或いは他の医 療介護者が、予定の医療事象及び所定の目標比率のための所定の時間間隔を、本 装置に予め登録(プログラミング)することができる。患者は本装置で自分たち の進捗状況を記録できる。所定の時間間隔を、患者の進捗状況と目標比率とを比 較することによって、自動的に調節するこができる。次に、治療者は本装置から 患者の進捗状況に関する記録に直接アクセスすることができ、又、本装置に保存 された情報を遠隔コンピュータにダウンロードすることができる。本発明は、排 尿という医療事象に関して説明されているが、本発明が他の医療事象にも同様に 適用可能であることが理解されねばならない。 図1には、所定の予定に従って、排尿つまり尿の排出を患者に促し、又訓練す るために、スイッチ20が「作動」位置14にある場合、患者にメッセージを表 示することができる液晶表示器(LCD)12を有する装置10が示されている 。例えば、「残存時間1:25」のメッセージ38は、次の排尿予定までの残存 時間数と分数を示している。 図2には、「アラーム停止」のメッセージ42が示されており、それはアラー ム36が作動すると明滅して、次の予定の医療事象のための適正な時間間隔に達 したことを患者に知らせることができる。この代わりになるべきものとしては、 アラーム36で装置10を振動させて、患者に排尿を促すことができる。このよ うな促しは、所定の継続時間の間、患者が「アラーム停止」ボタン28を押して アラーム36を切る(或いは振動を止める)まで、1回或いは所定の回数の間隔 で続く。更には、装置10は、所定の継続時間が経つとアラーム36或いは振動 が止まるようにもできる。 図3Aでは、患者が「アラーム停止」ボタン28を押すと、「排尿入力」のメ ッセージ44が表示される(そして明滅する)。そのメッセージで促されて、患 者が「排尿入力」ボタン32を押すことによって排尿症状の出現の時間が入力さ れる。「排尿入力」ボタン32を押すことによって、時間間隔のタイマーがリセ ットされる。患者が「排尿入力」ボタン32を押すと、予定の医療事象の入力を 確認するために、「排尿記録」のメッセージが表示される。 「排尿入力」のメッセージ44は、患者を促して、患者が尿収集装置で実際の 尿量を測定した後、実際の排出尿量を入力することもできる。図3Bでは、患者 が数字キーパッド41或いは他の入力要素を介して実際の排尿量を入力した後、 「尿量記録」のメッセージ43が表示可能であることが示されている。例えば、 「尿量入力」ボタン32(或いは装置10の他のボタン)は、患者がそのボタン を押したままにすると、装置10は自動的に所定の値を連続的に表示するような 自動反復機能を有するようにもできる。適正値が表示されると、患者はそのボタ ン32を押すのを止める。その後、患者は再び「排尿入力」ボタン32を押して 、予定の排尿症状が発現した日付及び時間の入力を確認し、間隔タイマーをリセ ットする。 装置10は又、予定の排尿間隔内の選択された時間内に起る排尿を記録する機 能をも有する。こうして、例えば予定された3時間の排尿間隔内の15分間以前 に排尿する患者は、「排尿入力」ボタン32を押すことで排尿発症の日付、時間 及び/又は量を記録し、間隔タイマーをリセットすることができる。 図4は、患者が図4の「睡眠入/切」ボタン30を押すと、「睡眠」のメッセ ージ46が表示されることが示されている。「睡眠入/切」ボタン30を押すこ とで、患者は装置を待機状態にすることができ、患者は夜間にアラームで煩わさ れることがなくなる。しかしながら患者が睡眠中は、所定の予定の排尿時間間隔 の終了するまで、間隔タイマーは作動し続けることができる。再び「睡眠入/切 」ボタン30を押すことで、患者は待機状態を終了させて、アラーム36の機能 を復帰した状態で間隔タイマーを再作動させることができる。装置10は又、最 大の睡眠時間の長さ(例えば9時間)を予め登録することによって、装置10が 待機状態を終了させて、このような睡眠時間の後、アラーム36の機能を復帰し た状態で間隔タイマーを再作動させることができる。患者は「排尿入力」ボタン 32を押して、夜間の排尿の日付及び時間(その数値は又、治療者用に「夜間排 尿」値として記録される)を更に入力することができるが、これによって間隔タ イマーがアラーム36の機能を復帰した状態で起動することはない。患者は又、 数字キーパッド41を介して、夜間の排尿発症の量を入力することができ、図3 Bで の上記説明のように、「尿量記録」のメッセージ43を表示して尿量入力が装置 で確認できる。 装置10は、患者が「睡眠入/切」ボタン30を押して、選択された時間内に 入力された排尿を、他の種類の排尿及び/又は尿漏れ発症から区別するようにも 構成できる。したがって、医師の指示に従って、夜間に就寝する前に意識的に排 尿しようとする患者の排尿発症は、患者の進捗状況の他の結果から区別すること ができる。 患者が仮眠する時には、同様に「睡眠入/切」ボタン30を押してアラーム3 6を切ることができる。患者が目覚めて、再びボタン30を押すと、所定の時間 間隔終了まで至っていなければ、間隔タイマーは作動し続ける。このようにして 、患者が次の予定の医療事象が促されるまでの残存時間を過ぎて仮眠しない限り 、単に仮眠のためだけで排尿間隔が延びることはない。 図5では、上述の「排尿記録」のメッセージと類似した「漏れ記録」のメッセ ージ48は、患者が尿失禁の症状が発現した日付及び時間を記録するために「尿 漏れ」ボタン34を押すと、例えば約5秒間位の短時間表示されることが示され ている。数字キーパッド41を介して、或いは上記ボタン32で説明した自動反 復機能を有するボタン34のような別の種類の入力装置を用いて、患者は尿漏れ 発症の量を同様に入力することができる。その後、図3Bで既に示されたように 、装置10は「尿量記録」のメッセージ43を表示することで、排尿量を確認す ることができる。別の実施例では、患者が漏れ発症と関連してその尿量を収集及 び/又は測定する時間を持てなかった場合は、患者は漏れ発症の深刻度を示すた めに、例えば1、2成いは3のような数値を入力することができる。 治療者は、図6のスイッチ20を「作動」位置14から「設定モード」位置1 6に移動させて予定の排尿の間隔を予め設定することができる。別の実施例では 、装置10には、「作動」14、「設定モード」16及び「患者記録」18とい うモード設定ボタンは装備されておらず、装置の様々なモードは、所定の順序で 装置上の色々なボタンを押すことによって変更することができる。液晶表示器( LCD)12には、予定の排尿間隔の省略時(デフォールト)の設定値として「 予定間隔1:00」のメッセージ50が表示される。治療者は、「+」ボタン2 4 及び「−」ボタン26を使用することで、或いは自動反復機能を有する装置10 の他のボタン等の別の種類の増/減切替え装置を使用することで、この予定の間 隔の残存時間を所望の排尿間隔に合わせて増減させる。例えば、治療者は、初期 時間間隔を1時間30分に変更することができる。したがって、LCD12は、 「予定間隔1:30」のメッセージ50を表示し、患者は予定通り1時間30分 毎に排尿することになる。 図7では、治療者はモードボタン22を押したり、或いは他の種類のモード変 更機構を用いることができ、新たなメッセージ「周期14日」52が、予定の排 尿間隔50が自動的に調節されるまでは、周期或いは時間間隔の省略時の設定値 として表示されることが示されている。治療者は、「+」ボタン24及び「−」 ボタン26を使用することで、或いは別の種類の増/減切替え機構を使用するこ とで、この日数の数字を調節することができる。例えば、治療者はこの周期設定 を10日間に調節することができる。したがって、LCD12には、「周期10 日」のメッセージ52が表示され、装置10は10日後、予定の排尿間隔を自動 的に調節することになる。 図8で示されているのは、治療者が再度モードボタン22を押すか、或いは他 の種類のモード切替え機構を用いることで、新たなメッセージ54「増分0:3 0」が、予定の排尿間隔に追加された増分時間を表す省略時の設定値として表示 されることである。治療者は、「+」ボタン24及び「−」ボタン26を使用す ることで、或いは別の種類の増/減切替え機構を使用することで、この増分時間 を調節することができる。例えば、治療者はこの増分を15分に調節することが できる。したがって、LCD12には、「増分0:15」のメッセージ54が表 示され、装置10は、予定の排尿間隔を1時間45分に増加させることになる。 図9では、ここでも又、治療者がモードボタン22を押すか、或いは他の種類 のモード切替え機構を用いることで、新たなメッセージ56「最大間隔4:00 」が、予定の排尿時間間隔の最大値に対する省略時の設定値として表示されるこ とが示されている。治療者は、「+」ボタン24及び「−」ボタン26を使用す ることで、或いは別の種類の増/減切替え機構を使用することで、この最大時間 間隔を調節することができる。例えば、治療者はこの最大時間間隔を3時間に変 更 することができ、表示には「最大間隔3:00」のメッセージ56が現れる。 こうして、上記の例では、「予定間隔」が「1:30」に、「周期」が「10 日」に、そして「増分」が「0:15」に設定されると、10日後、その間隔は 「1:30」から「1:45」に切替わることになる。更にもう10日経つと、 その間隔は「2:00」に増大する。こうしたことは時間間隔が「3:00」に 達するまで持続し、3時間に達した後は、その間隔がそれ以上に更新されること はない。 治療関係者は同様に、スイッチ20が「設定モード」位置16にある間に、実 際の日付及び時間を設定することができる。モードボタン22を繰り返し押すこ とで、「設定月01」のメッセージ、「設定日01」のメッセージ、「設定年1 995」のメッセージ、「設定時間12:00AM」のメッセージ、「設定分1 2:00AM」のメッセージ、そして「設定12:00AM」メッセージが省略 時の設定値として連続的に表示される。したがって、月、日、年、時間、分及び AM/PMの省略時の設定値毎に、「+」ボタン24及び「−」ボタン26を使 用することで、実際の日付及び時間を設定することができる。代替実施例では、 電子喚起装置及びモニター装置の分野の通常の技能を有する者には周知の、他の 種類の変更装置及び/又は他の種類の増/減切替え機構を用いることで、治療者 は、本装置の時計部分の日付及び時間を設定することができる。 装置10の別の実施例では、医療介護従事者は、所望の設定値を補助プログラ ム装置に登録(プログラミング)することができる。その所望の設定値は、その 後、補助装置を患者の携帯用装置と接続させることで、その患者の携帯用装置に 移転されることになる。このような方法によって、患者用の携帯装置を更にずっ と小形(即ち、ポケットベルの大きさ)にすることができる。 スイッチ20を「患者記録」位置18に切替えることで、又「+」ボタン24 及び「−」ボタン26とモードボタン22で同様に数値を調節することで、治療 者は患者の進捗度の記録を検索できる。又は、治療者が患者の記録を検索するた めに、上述のように、電子喚起装置及びモニター装置の当業者の普通の熟練度を 有する者には周知の、他の種類のモード切替え機構及び/又は他の種類の増/減 切替え装置を用いることができる。一旦、スイッチ20が「患者記録」位置18 に切替わると、液晶表示器(LCD)12に、図10Aに示されているように、 「患者記録」のメッセージ70が表示される。 患者の進捗度記録は、「+」ボタン24を繰り返して押すことで、幾通りにも 表示することができる。例としては、図10Bに示されているように、所定の期 間(例えば1週間毎)に亘って患者が記録した予定の及び予定外の排尿の日付、 時間及び/又は量の連続的な経過記録69を、治療者が検索できる。患者の現在 までの進捗度を表示する他の方法には、所定の期間(例えば24時間毎)に亘っ て患者が記録した予定の及び予定外の排尿回数に基づいた日付及び「排尿頻度」 表示や、所定の期間(例えば1週間毎)に亘って患者が記録した予定の及び予定 外の平均排尿回数及びその平均量に基づいた「平均排尿頻度」及び/又は「平均 排尿量」の表示、及び/又は第1の所定の期間(例えば24時間毎)での最小及 び最大排尿頻度を、第2の所定の期間(例えば1週間毎)に亘るものと比較した ものに基づいた「排尿頻度範囲」表示等がある。 図11のように、治療者は、患者の排尿間の「実際の間隔の日付及び時間」7 2の一連の表示を検索ことができる。又は、所定の期間(例えば1週間毎)に亘 る平均的な排尿間隔に基づいた平均排尿間比率(「平均IVI率」)、及び/又 は第1の所定の期間(例えば24時間毎)での最小及び最大IVI率を、第2の 所定の期間(例えば1週間毎)に亘るものと比較したものに基づいた排尿間隔範 囲(「IVI範囲」)を、治療者が検索することができる。 治療者は更に、所定の期間(例えば1週間毎)に亘る予定の時間間隔での排尿 回数に基づいた「予定排尿率」を検索することができる。 更に、治療者が検索できるのは、図12に示されているように、夜間数値75 (夜間の排尿回数)及び夜間の「睡眠」期間の長さ74の表示である。又は、治 療者は、夜間の排尿の日付、時間及び量の経過記録を検索することができる。即 ち、所定の期間(例えば、1週間毎)に亘って、本装置が待機状態にある間に入 力された、夜間排尿の平均回数及び関連する睡眠の平均時間にそれぞれ基づく「 平均夜間排尿率」及び「平均睡眠率」、及び/又は所定の期間域(例えば、1週 間毎)に亘って比較された、最小及び最大夜間数値と睡眠期間をそれぞれ示す「 夜間排尿率範囲」及び「睡眠期間範囲」。液晶表示器(LCD)は、最後に記録 さ れた時間間隔が表示されたことを示すために「患者記録」のメッセージ70を表 示することができる。 「患者記録」のメッセージ70が表示されている時に、「−」ボタン26を繰 り返し押すことで、治療者は、LCD12上に患者の入力記録を遡って(逆順に )再表示することができる。その最も古い(最初の)入力記録の次に、LCD1 2上には「患者記録」のメッセージ12が再度表示される。 このように患者記録を検索している途中で、「+」ボタン24及び「−」ボタ ン26を同時に押すことで、治療者は、LCD12上に「患者記録」のメッセー ジ70(即ち、最初の記録)に戻すことができる。 モードボタン22を押すことで、図13に示されているように、治療者は、患 者が記録した尿漏れの症状発現の日付、時間及び/又は尿量の経過76を、LC D12上で検索することができる。別の実施例では、治療者が検索できるのは、 所定の期間(例えば、1週間毎)に亘る尿漏れの平均症状発現回数に基づく「平 均尿漏れ率」、及び/又は所定の期間域(例えば、1週間毎)に亘って比較され た第1の所定の期間(例えば、一晩毎)内に出現する尿漏れの症状の最小及び最 大回数値を示す「漏れ率範囲」である。 このように、例えば必要なら症状発現の実際の時間及び日付と共に入力された 排尿間隔、排尿、夜間排尿及び尿漏れ頻度及び/又は、尿量等の結果に、治療者 がアクセスできれるので、患者が最悪の症状を呈している場合に、日数及び/又 は週数を決定するのに有益であり、例えば又、抗コリン作用薬の処方予定を決定 する助けになる。 スイッチ20が「患者記録」位置18にセットされている時に、「アラーム停 止」ボタン28及び「睡眠入/切」ボタン30を同時に押すことで、治療者は現 在の患者の記録を消去することができる。その後、LCD12上には「記録消去 」のメッセージ78が、図14に示されているように表示される。 治療者は、スイッチを「作動」位置に入れて、患者を促し、且つ訓練するため のこの装置を再設定することができる。 本装置は又、患者の記録をパーソナルコンピュータに移転することができ、そ うすることで、膀胱の再訓練の進捗度を監視して管理するために、例えば、予め 設定された変数及び結果を含めた患者記録のハードコピーを打出し、又患者のカ ルテに保管することができる。例えば、装置10には、図15Aに示されている ように、ディスク80にこれらの記録を保存できる機能がある。このディスク8 0は、その後取り出されて、図15Bのように、記録検索のために遠隔のコンピ ュータ82に挿入することができる。代替例では、装置10は、モデム8を介し て、例えば地域の保険センター等の遠隔のコンピュータ82に、患者の記録を伝 送する機能を有しており、又治療者はその後これらの結果を分析し、そのモデム を介して、変更項目を入力して装置10に戻すことができる。更に別の実施例で は、装置10は、図15Aに示されているように、記録結果をハードコピーデー タカード83に打出す機能を有しており、そしてこれらのデータカードは、治療 者が取出して見ることができ、又患者のカルテに直接組み入れることができる。 更に別の実施例では、装置10は、患者の期間毎の進捗度に基づいて、予定の 排尿の時間間隔(「予定間隔」)を調節することができる。スイッチ20が、図 16Aのように、「設定モード」位置16に入っている時に、治療者は、「目標 」ボタン84を押すことで目標比率を予め登録することができる。そうするとL CD12には、目標比率の省略時の設定値を示すために「目標75%」のメッセ ージ86が表示されることになる。治療者は、この目標値を「+」ボタン24及 び「−」ボタン26を押すことで調節できる。治療者が目標ボタン84を再度押 すと、図16Bに示されているように、LCD12には、目標比率に到達するの に必要な最大日数の省略時の設定値を示すために「Tmax91日」のメッセー ジ106が表示される。治療者は、「+」ボタン24及び「−」ボタン26を押 すことで、この目標比率達成期間の最大値を調節することができる。 目標比率の基礎になる条件には、様々な変数があり、例えば、予定及び予定外 の排尿の合計回数に対する予定排尿率、排尿と排尿との平均間隔率(「平均IV I率」)、及び/又は通常の技能を有する当業者には周知の他の数値等である。 図16Cに示されているのは、初期設定値の保存操作、実際の順守率の算定操 作、実際の順守率と予め登録された目標比率との比較操作、及びその比較に基づ いて、所定の排尿間隔の増分更新操作を表すフロー図である。初期設定値には、 予定の排尿の間隔、予定の排尿の増分時間間隔、排尿と排尿との間の最大時間間 隔及び目標比率に到達するのに必要な日数の最大値等があり、これらの設定値は 、ボックス68で示されているように、予めプログラミングされた設定値保存要 素に保存することができる。患者が入力する情報は、ボックス58に示されてい る患者情報保存要素に保存できる。 所定の期間に亘る予定及び予定外排尿回数及び/又は排尿間の平均時間間隔等 の様々な数値に基づく順守率を算定することができる比率算出手段60へ、患者 が入力した情報を伝送することができる。LCD12には、この算定された順守 率が表示される。 所定の周期満了時に、比率算出手段60で算定された実際の順守率は、その後 ボックス62で示されている比較手段へ伝送される。判定ボックス88では、比 較手段62が、算定順守率と予め登録された目標比率とを比較するのを示してい る。患者が予め登録された目標比率を達成できなかった場合は、制御が「NO」 に分岐し、それ以上の比較を終了する。患者が予め登録された目標比率を達成し た場合は、制御が「YES」に分岐し、更に判定ボックス90へと分岐する。 判定ボックス90では、患者が、排尿間の最大時間間隔を達成できたか、目標 比率に到達するための最大目標比率期間を達成できたか、或いは反対に患者が、 所定の治療計画を完遂できなかったかを、比較手段62が比較することを示す。 患者が所定の治療計画を完遂した場合は、制御が「完了」に分岐し、ここで患者 は膀胱の再訓練を完了する。患者が所定の治療計画を完遂できなかった場合は、 制御が更新手段64に分岐する。その更新手段64は、その後、予め登録された 「増分」に従って、時間間隔タイマー66の「予定間隔」を調節することができ る。 更にもう一つの実施例では、図17に示されているように、装置10には、治 療者が装置10に予め設定された治療計画を登録することができる計画ボタン9 6が装備されている。LCD12には、選択された計画98、即ち計画Aが表示 される。その計画は、「+」ボタン24及び「−」ボタン26を押すことで調節 できる。表Iは、装置10で実施することができる6通りの予め設定された計画 及び1通りの特別治療計画を示している。 (1)「予定排尿時間間隔」は、患者の排尿日誌を基にすることができる。こ の値は、患者が不快にならずに楽に次の排尿まで待つことができると感じる時間 間隔でよい。 (2)「最大間隔」は、排尿と排尿の間の計画で許される最長の時間であり、 計画は必ずこの間隔で続行される。 (3)「Tmax」は、目標比率を達成するのに必要な日数を表し、これは最 大目標比率期間である。 (4)計画6は適用外。 計画1は、省略時の予め設定された治療計画として意図されている。それが、最 も一般的に用いられる治療予定の代表的なものであるからである。 計画2は、比較的早いペースで膀胱の再訓練を実施してみようと望む患者のため に用いることができる。 計画3は、排尿と排尿の間を1時間半の間隔(これは排尿日誌で確認することが できる)で、膀胱の再訓練を楽に開始できると感じることができる患者のために 用いることができる。 計画4は、頻尿を訴えることなく、又、排尿と排尿の間を最低2時間(これは排 尿日誌で確認することができる)楽に我慢することができる患者のために用いる ことができる。 計画5は、深刻な頻尿症状があり(軽症の尿管感染の徴候はない)、又、排尿と 排尿の間を30分以上ほとんど我慢することができない病的な患者のために用い ることができる。 計画6は、排尿の時間を設定したり及び/又は促したりすることが有益であると 思われる患者、及び/又は膀胱の再訓練を受容しない患者のために用いることが できる。 特別計画は、特定の患者のために特別に処方するのに用いることができ、値を一 定範囲内の変数から選択する。 治療者は、患者のために適正な開始計画を選択することができ、又患者の進捗 度に応じて治療途中でその計画を変更することができる。代替例では、装置10 は、まず一義的に排尿日誌として働き、所定の期間の後に、患者の平均排尿時間 間隔等に基づいて、引き続いて開始計画を自動的に選択できるようになっており 、及び/又は周期満了後、患者の平均排尿間隔等によって計測された現在までの 患者の進捗度に基づいて、計画を変更することができる。 例えば、表IIでは、患者の平均排尿間隔(AVGIVI)に基づいて、装置 10で自動的にどの計画が選択されるかを示している。 装置10は更に、標準的か、或いはより迅速な速度で膀胱再訓練を実施しよう と望む患者のための様々な計画を選択することができる。従って、治療者(及び /又は患者)は、図17に示されているように、「S」ボタン97又は「R」ボ タン99を押すことで、望ましい再訓練選択肢を本装置に入力して、その装置の 自動計画選択機能を変更することができる。 しかしながら、これらの治療計画は、例示目的ためだけのものである。治療者 は、治療開始及び治療途中の両方の時点で、装置を変更することができる。例え ば、必ずしも全部の患者が排尿と排尿の間の最大間隔に到達することができると は限らない。患者の中には、周期が長すぎる(或いは短すぎる)と思う者がいる かもしれない、したがって治療者は、治療の途中で計画のこうした変数値を変更 したいと思うことがある。 図18は、変換器102及び電源電池104を装備して装置10の内部の側面 図を示している。装置10は、例えばモトローラ6805型(テキサス州オース チン、モトローラ社製)等のマイクロプロッセッサで作動させることができる。 装置10に同様に装備されているものには、コンツアプラスチック社(ウイスコ ンシン州ボールドウイン)が製造しているようなケース、スタンディッシュ産業 (ウイスコンシン州レイクミルズ)が製造しているようなLDC表示器、ミラー ダイヤル社(カリフォルニア州エルモンテ)製等のLDCカバー及びスイッチ、 アメリカナミキ精器社(ニュージャージ州ロッケラー)製等の振動アラーム、ス ターマイクロニクスアメリカ社(ニュージャージ州ピスカタウエイ)製等のブザ ー、パナソニック(ニュージャージ州セコーカス)及び/又はNECエレクトニ クス(カリフォルニア州マウンテンビュー)製等のプリント回路基板、及び/又 は携帯用電子喚起装置及びモニター装置の製造に関わる分野の通常の技能を持つ 者には周知の及び/又は他の周辺電子機器及び/又は物的材料がある。 本発明の装置の多様な特徴である、ボタンの数字、ラベル付け、位置取り及び 機能、及び/又は所定の設定値及び患者情報の入力、確認及び/又は検索方法等 は、本発明に組み込まれたプログラミング構成によってとりわけ異なることがあ る。例えば、図19Aに示されているように、本発明の装置110の別の実施例 に装備されているのは、表示パネル112、予定排尿時間間隔の選択された時点 における、及び/又は期間以前の排尿を含めた予定排尿の計画及び/又は日付、 時間及び/又は量を入力するための、自動反復機能を有するトイレのシンボルが 付けられたボタン114、予定外の排尿、即ち尿漏れ症状があった日付、時間及 び/又は量を入力するための自動反復機能を同様に有する水滴のシンボルが付け られたボタン116、及び患者の夜間の睡眠時及び/又は昼間の仮眠時にアラー ムを待機状態に入れるための自動反復機能を同様に有する睡眠ボタン118であ る。表示パネル112には、次の予定排尿までの残存時間124(1時間15分 )を示すために「残存時間」のメッセージ122が表示されている。 図19Bで示されているのは、治療者及び/又は患者のための情報を別の方法 で示している本発明の装置110の別の実施例である。しかしながら、典型的に は、治療者がより網羅的な情報表示にアクセスしようとするものである。装置の 待機状態は、ベッドのシンボル126で示されている。アラームの遮断は、斜線 の付いたベルのシンボル128で示されている。装置110は、表示パネル11 2にトイレのシンボルを表示することで、予定の(或いは、ほぼ予定どおりの) 排尿出現の記録を確認する。表示パネル112に表示された水滴のシンボル13 1で、予定外の尿漏れ症状の発現が記録されたことを確認する。「記録済み」の メッセージ132は同様に、予定或いは予定外の排尿症状の発現が記録されたこ とを確認するために表示できる。 様々な所定の順序でボタン114、116及び118を押すことで、所定の設 定値及び患者の結果の記録を、例えば要素146で識別された数字8:88が現 在示されている表示パネル112上のスペースに表示することができる。現在の 表示に対応している略号(コード)が表示される。例えば、「計画」138、「 初期」134a、「現在」134b、「増分」134c、「周期」134d、「 最大」134eのメッセージは、所定の計画、排尿間隔の初期値、現在の排尿時 間間隔、増分時間(排尿間隔の長さを増大させるための)、所定の排尿間隔を達 成するための時間周期、及び所望の所定の排尿間隔を達成するための最大排尿時 間間隔及び/又は期間をそれぞれ示す数値(図示されていない)の左側で点灯表 示される。 所定の周期に亘る、患者の現在の排尿間隔設定、順守率、週毎の平均尿漏れ、 平均排尿頻度(予定及び予定外の排尿)及び平均夜間排尿を示す数値(図には示 されていない)の右側に、それぞれ「間隔」136a、「順」136b、「漏/ 週」136c、「頻度」136d、「夜」136eのメッセージが表示されてい る時は、「結果」144a及び「現」144bのメッセージが表示される。 同様に、選択された以前の所定の周期に亘る、患者の以前の排尿間隔設定、順 守率、週毎の平均尿漏れ、平均排尿頻度(予定及び予定外の排尿)及び平均夜間 排尿を表す数値(図には示されていない)の右側に、それぞれ「間隔」136a 、「順守」136b、「漏/週」136c、「頻度」136d、「夜」136e のメッセージが表示されている時は、「結果」144a及び「前」144cのメ ッセージが表示される。 更に、初期値として所定の周期に亘る、患者の初期の排尿間隔設定、順守率、 週毎の平均尿漏れ、平均排尿頻度(予定及び予定外の排尿)及び平均夜間排尿を 表す数値(図には示されていない)の右側に、それぞれ「間隔」136a、「順 守」136b、「漏/週」136c、「頻度」136d、「夜」136eのメッ セージが表示されている時は、「結果」144a及び「基礎」144dのメッセ ージが表示される。 装置110の記憶装置から、計画や他の設定値、及び/又は患者の結果を消去 している最中には、「消去?」メッセージ139を表示することができる。 「確認」140のメッセージは、確認メッセージとして表示されて、患者の結 果、計画及び/又は他の設定値の入力を確認し、及び/又は補足メッセージとし て計画、設定値及び/又は結果のメモリからの消去が正しいかを確認するために 表示される。バッテリーのシンボル142は、バッテリーが消耗すると表示され る。 要するに、本発明の有益な点は、患者に予定の医療事象を喚起させて、又予定 の(予定の時間間隔の選択された時点及び/又は期間前に於ける医療事象を含め る)及び/又は予定外の医療事象の双方を記録することができる簡便な方法及び 装置が、患者には医療事象に於ける再訓練の、又、治療者には患者の進捗度を正 確に監視して管理する場合の補助となるという認識からくるものである。 本発明の装置及び方法は、今までの促したり又記録したりする医学治療技術に 対して優位点を有する。本発明の装置及び方法によって、患者が予定及び予定外 の医療事象の双方を記録することができる。今までの技術では、患者は所定の予 定外の事象を入力することはできないことがあった。更に、本発明の装置及び方 法が提供する装置及び方法では、患者が所望の目標を達成するために、現在まで の患者の進捗度に基づいて医療事象のための所定の予定を調節することができる 。今までの技術では、現在までの患者の進捗度に基づいて所定の予定を調節する ことは出来ないこともあろう。 上記説明は、例として与えられたものであって、限定を意図したものではない ことを理解されるべきである。例えば、情報を登録する及び/又は情報を記録す るために必要な数多くのボタンは、本発明に組込まれたプログラム構成によって 増加及び/又は減少することが有り得る。本発明は、以下の請求項目に従って更 に特徴づけられる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 とが可能になる。にもかかわらず患者は、装置がアラー ム待機モードになっている間に、医療事象をなお記録す ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の医療事象を促し、且つ記録する携帯用装置であって、 時間を記録する計時手段と、 複数の所定の時間間隔を保存する予定手段と、 前記所定の時間間隔の少なくとも一つにおいて、促し信号を発生する催促手 段と、 前記促し信号が発生された時に、予定の医療事象に関する少なくとも一つの 確認記録を保存する確認手段と、 予定外の医療事象に関する少なくとも一つの予定外の症状発現記録を保存す る症状発現記録手段と、 前記確認記録と前記予定外の症状発現記録とにアクセスするアクセス手段と 、を含む装置。 2.前記医療事象の発生に基づいて順守率を算出する比率算出手段を更に含む、 請求項1に記載の装置。 3.前記順守率を所定の目標率と比較する比較手段と、 前記順守率が少なくとも前記目標率と同じになった時に、前記所定の時間間 隔を複数の更新された所定の時間間隔に更新する更新手段とを更に含む、請求項 2に記載の装置。 4.選択肢選択要素が押された時に、前記所定の時間間隔を複数の更新された所 定の時間間隔に更新する更新手段を更に含む、請求項3に記載の装置。 5.前記確認記録と前記予定外の症状発現記録を、パーソナルコンピュータにダ ウンロードする通信手段を更に含む、請求項1に記載の装置。 6.前記確認記録と前記予定外の症状発現記録を、ハードコピープリントアウト に印刷する印刷手段を更に含む、請求項1に記載の装置。 7.少なくとも1つの患者メッセージを表示する表示手段を更に含む、請求項1 に記載の装置。 8.前記患者メッセージが、 次の予定の医療事象までの残り時間及び分数を示すメッセージと、 前記促し信号を切るように患者を促すメッセージと、 前記確認記録を入力するように前記患者を促すメッセージと、 前記患者が予定の医療事象記録を入力したことを確認するメッセージと、 前記患者が予定外の症状発現記録を入力したことを確認するメッセージと、 を更に含む、請求項7に記載の装置。 9.前記催促手段が促し信号を発生しないようにし、所望の待機間隔後に前記催 促手段を再起動する待機手段と、 患者にこの装置が待機モードに入っていることを知らせるメッセージを表示 する表示手段と、 前記待機間隔の時間的長さの少なくとも1つの記録を保存する待機間隔記録 手段と、 前記待機間隔記録にアクセスするアクセス手段とを更に含む、請求項1に記 載の装置。 10.前記促し信号が振動信号を含む、請求項1に記載の装置。 11.前記予定の医療事象が制御された排尿を含む、請求項1に記載の装置。 12.前記予定外の医療事象が失禁を含む、請求項1に記載の装置。 13.複数の医療事象を促し、且つ記録する方法であって、 複数の所定の時間間隔を保存し、 前記所定の時間間隔の少なくとも一つにおいて、促し信号を発生し、 前記促し信号が発生された時に、予定の医療事象に関する少なくとも一つの 確認記録を保存し、 予定外の医療事象に関する少なくとも一つの予定外の症状発現記録を保存し 、 前記確認記録と前記予定外の症状発現記録とにアクセスする、段階を含む方 法。 14.前記医療事象の発生に基づいて順守率を算出する段階を更に含む、請求項 13に記載の方法。 15.前記順守率を所定の目標率と比較し、 前記順守率が少なくとも前記所定の目標率と同じになった時に、前記所定の時間 間隔を複数の更新された所定の時間間隔に更新する段階を更に含む、請求項14 に記載の方法。 16.選択肢選択要素が押された時に、前記所定の時間間隔を複数の更新された 所定の時間間隔に更新する段階を更に含む、請求項15に記載の方法。 17.前記確認記録と前記予定外の症状発現記録を、パーソナルコンピュータに ダウンロードする段階を更に含む、請求項13に記載の方法。 18.前記確認記録と前記予定外の症状発現記録を、ハードコピープリントアウ トに印刷する段階を更に含む、請求項13に記載の方法。 19.少なくとも1つの患者メッセージを表示する、請求項13に記載の方法。 20.患者メッセージを表示する前記段階が、 次の予定の医療事象までの残り時間及び分数を示し、 前記促し信号を切るように患者を促し、 前記確認記録を入力するように前記患者を促し、 前記患者が予定の医療事象記録を入力したことを確認し、 前記患者が予定外の症状発現記録を入力したことを確認する段階とを更に 含む、請求項19に記載の方法。 21.前記催促手段が促し信号を発生しないようにし、 患者にこの装置が待機モードに入っていることを知らせるメッセージを表 示し、 所望の待機間隔後に前記催促手段を再起動し、 前記待機間隔の時間的長さの少なくとも1つの記録を保存し、 前記待機間隔記録にアクセスする段階とを更に含む、請求項13に記載の 方法。 22.前記促し信号を発生する段階が、振動促し信号を発生する段階を含む、請 求項13に記載の方法。 23.前記予定の医療事象に関する前記確認記録が、制御された排尿を含む、請 求項1に記載の装置。 24.前記の予定外の医療事象に関する前記予定外の症状発現記録を保存する前 記段階が、失禁症状発現に関する前記の予定外の症状発現記録を保存する段階を 含む、請求項13に記載の方法。
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