JPH1150724A - 窓用ヒンジ - Google Patents

窓用ヒンジ

Info

Publication number
JPH1150724A
JPH1150724A JP22434197A JP22434197A JPH1150724A JP H1150724 A JPH1150724 A JP H1150724A JP 22434197 A JP22434197 A JP 22434197A JP 22434197 A JP22434197 A JP 22434197A JP H1150724 A JPH1150724 A JP H1150724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hinge
screw
window
adjusting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22434197A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakayama
孝 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinkansai Bearing Co Ltd
Original Assignee
Shinkansai Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinkansai Bearing Co Ltd filed Critical Shinkansai Bearing Co Ltd
Priority to JP22434197A priority Critical patent/JPH1150724A/ja
Publication of JPH1150724A publication Critical patent/JPH1150724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右調整に加えて、高さ調整も行える窓用ヒ
ンジを提供する。 【解決手段】 ヒンジ軸14を備えている第1ヒンジ体
4と、ヒンジ軸14で旋回自在に支持される第2ヒンジ
体5とを有する。第1ヒンジ体4は、ボス7で回転自在
に軸支される調整軸9を有し、調整軸9の上端にヒンジ
軸14を一体に設ける。ボス7で上下スライドのみ自在
に案内支持される筒軸10を設ける。筒軸10は高さ調
整用のねじ機構を介して調整軸9で支持する。第2ヒン
ジ体5は、旋回軸20と、旋回軸20で回転自在に軸支
したねじ軸21とからなる。ねじ軸21の窓枠3へのね
じ込み量を調整して、左右調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、窓枠が木材あるい
はプラスチック製の型材等で組んである、比較的軽量の
窓に適用されるヒンジに関する。このヒンジは、高さ調
整機能を備えている。
【0002】
【従来の技術】この種のヒンジは、実開平6−4503
3号公報に公知であり、軸受筒を有するヒンジ板と、軸
受筒で回転自在に支持されるヒンジ軸と、ヒンジ軸に装
着したねじ軸などで構成されている。ヒンジ板は開口枠
(窓サッシ)にビス止めするが、ヒンジ軸はねじ軸を介
して窓枠にねじ込み装着する。そのために、ねじ軸の軸
周面の一側に六角形の操作部を一体に設けている。ヒン
ジ軸を取り付けた後、レンチ等で操作部を回動してねじ
軸のねじ込み量を加減すると、窓の左右方向の位置調整
を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば窓枠や開口枠が
木製であると、長期使用時に位置の狂いや変形を生じや
すい。こうした場合にでも、上記のヒンジによれば、ね
じ軸のねじ込み量を調整して窓位置を矯正できる。しか
し、位置調整機能が窓の左右方向に限られるので、全て
の狂いを矯正できる訳ではなく、矯正可能な範囲に限界
がある。施工時の窓の吊り込み調整にも自ずと限界があ
る。
【0004】上記の窓用ヒンジでは、ねじ軸の軸端をか
しめ処理して、ねじ軸の全体がヒンジ軸で回転自在に支
持してある。このようにヒンジ軸と一体化してあるねじ
軸は、六角形の操作部にレンチ等を当てがってねじ込み
操作する以外になく、ねじ軸のねじ部長さが大きいこと
もあって、窓枠への取り付けに多くの手間が掛かる。窓
枠の製造時に、ねじ軸を組むことはできるが、その場合
にもヒンジ軸がねじ込み操作の邪魔になることに変わり
はない。
【0005】本発明の目的は、横調整機能に加えて、高
さ調整機能も備えていて、施工時の吊り込み調整を容易
化できるのはもちろんのこと、長期使用時の窓枠や開口
枠の変形や位置の狂い等に応じて、窓の吊り込み姿勢を
容易に矯正できる窓用ヒンジを提供することにある。本
発明の目的は、ねじ軸がヒンジ軸に予め一体化してある
にもかかわらず、窓の吊り込み現場あるいは工場等にお
いて、ねじ軸を窓の側枠に対して速やかにねじ込み操作
でき、施工や組み立てが容易な窓用ヒンジを提供するに
ある。本発明の目的は、窓を開口枠に吊り込んだ状態の
ままでヒンジの縦横の調整を行って、吊り込み姿勢を容
易に矯正できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の窓用ヒンジは、
開口枠1に装着される第1ヒンジ体4と、窓枠3に装着
されて、第1ヒンジ体4で回転自在に支持される第2ヒ
ンジ体5とからなる。第1ヒンジ体4は、取付部6を介
して開口枠1に固定されるボス7と、ボス7で回転自在
に軸支した調整軸9と、ボス7および調整軸9に外嵌装
着されて、ボス7で上下スライドは可能に、しかし回転
は不能に案内される筒軸10とで構成する。第2ヒンジ
体5は、筒軸10の上部で受け止め支持される旋回軸2
0と、旋回軸20で回転のみ自在に軸支されて、旋回軸
20の横外側方へ突出するねじ軸21とからなる。旋回
軸20は、調整軸9ないし筒軸10で回転自在に軸支す
る。調整軸9と筒軸10との間に高さ調整用のねじ機構
を設ける。ボス7の下端開口に臨む調整軸9の下部に、
調整軸9を回転操作する操作部15を設ける。
【0007】具体的には、調整軸9又は筒軸10の上部
にヒンジ軸14を突設し、旋回軸20の下部にヒンジ軸
14に外嵌するヒンジ穴24を設ける。あるいは、図6
に示すごとく旋回軸20の下部にヒンジ軸14を突設
し、調整軸9の上部にヒンジ軸14に外嵌するヒンジ穴
24を設ける。
【0008】高さ調整用のねじ機構は、調整軸9に設け
た雄ねじ13と、筒軸10の内面に設けたねじ穴17と
で構成する。取付部6はボス7に固定したタッピングね
じ6aで形成されており、筒軸10の下部に、タッピン
グねじ6a用の逃げ溝19を上下方向に形成する。
【0009】ねじ軸21の一端を旋回軸20で回転自在
に軸支する。このねじ軸21の軸支部には、一側にねじ
軸21をねじ込み操作するねじ頭部27を設け、他側に
ねじ軸21を調整操作する調整具28を設ける。調整具
28はねじ軸21に対して同行回転可能に固定する。
【0010】
【作用】使用時には、第1ヒンジ体4を開口枠1に固定
し、第2ヒンジ体5を窓枠3に固定したうえで、第2ヒ
ンジ体5の旋回軸20を上方から第1ヒンジ体4に掛止
して、両ヒンジ体4・5を連結して窓2を吊り込む。こ
の吊り込み状態において、ねじ軸21のねじ込み量を加
減すると、窓2を左右方向に調整移動できる。さらに、
ボス7の下方から操作部15に工具Tを当てがって調整
軸9を回転操作すると、筒軸10が上下スライドして、
第2ヒンジ体5を上下方向に調整移動でき、その結果と
して窓2の高さを調整できる。このとき、筒軸10が調
整軸8と同行回転するのを防ぐために、筒軸10をボス
7で回転不能に係合保持する。
【0011】横調整機能と高さ調整機能とを備えている
ので、窓2を上下・左右に調整してその吊り込み姿勢を
適正化できるうえ、経年変化に伴う位置の狂いや変形に
伴う窓2の開閉不良を確実に矯正できる。調整作業は窓
2を吊り込んだ状態のままで行えるので、調整結果を確
認しながら調整作業を行える。
【0012】旋回軸20を貫通するねじ軸21の一端に
ねじ頭部27を設けた第2ヒンジ体5は、ねじ頭部27
に工具Tを当てがってねじ軸21を窓枠3にねじ込み操
作できるので、第2ヒンジ体5の窓枠3に対する取り付
けを迅速かつ簡単に行うことができる。装着後のねじ軸
21を調整回動操作するために、ねじ頭部27とは別に
調整具28を設けている。調整具28は、連えば四角形
や六角形状に形成してあって、スパナ等の工具で回転操
作できる。
【0013】
【実施例】図1ないし図5は本発明に係る窓用ヒンジの
実施例を示す。図1および図2において、符号1は開口
枠、2は窓、3は木製或いはプラスチック製の窓枠であ
る。窓2を揺動開閉自在に支持するために、開口枠1の
外側面の上下2個所にヒンジを固定する。そのヒンジ
は、開口枠1に固定される第1ヒンジ体4と、窓枠3に
装着される第2ヒンジ体5とからなる。
【0014】図3において、第1ヒンジ体4は取付部6
が一体に設けてあるボス7と、ボス7で回転自在に支持
される調整軸9と、ボス7で上下スライドのみ自在に案
内支持される縦長の筒軸10などで構成し、調整軸9と
筒軸10との間に高さ調整用のねじ機構を設ける。
【0015】ボス7は対向周面が平坦化してある断面太
鼓形の筒体からなり、一方の平坦面の下端寄りに取付部
6を固定する。取付部6は固定端にフランジを張り出し
たタッピングねじ6aからなり、フランジの側端に突設
した短軸部を、ボス7に設けた取付穴に内嵌し、軸端を
溶接してボス7と一体化してある。
【0016】調整軸9は、上下に長い丸軸体からなり、
その下側外周にフランジ11が張り出し形成してある。
フランジ11より下側に下軸部12を設け、フランジ1
1より上側に雄ねじ13と、ヒンジ軸14を設ける。雄
ねじ13の直径寸法はヒンジ軸14の直径寸法より大き
い。下軸部12をボス7に上方から内嵌して、フランジ
11をボス7の上端面で受け止め支持することにより、
調整軸9がボス7で回転自在に軸支される。ボス7の下
端開口に臨む下軸部12の端面には、調整軸9を回転操
作するための工具T用の操作部15が設けてある。操作
部15は十字状の溝からなる。
【0017】筒軸10は、内面上部に調整軸9の雄ねじ
13とかみ合うねじ穴17を有し、ねじ穴17の下側に
ボス7に外嵌するスライド穴18を有する。スライド穴
18はボス7の断面形状に一致して断面太鼓形に形成し
てあり(図5参照)、その平端面間の間隔は、ねじ穴1
7の直径より大きく、前記フランジ11の直径寸法より
僅かに大きい。スライド穴18の一方の平坦面に臨む筒
壁には、タッピングねじ6aとの接当干渉を避ける上下
方向の逃げ溝19がトンネル断面状に切り欠き形成して
ある。
【0018】ボス7に調整軸9を組んだ後、これら両者
に筒軸10を上方から外嵌し、この状態で雄ねじ13を
ねじ穴17にねじ込むことにより、ボス7、調整軸9、
筒軸10の三者が一体化される。調整軸9をねじ込み操
作すると、筒軸10はボス7側へ下降移動し、逆に緩み
方向へ回転操作すると筒軸10は上昇移動する。この上
下動作によって第2ヒンジ体5の支持高さを調整変更
し、窓2の高さ調整を行う。このことから明らかな通
り、高さ調整用のねじ機構は、雄ねじ13とねじ穴17
とで構成する。ねじ機構の調整位置の如何にかかわら
ず、ヒンジ軸14は筒軸10の上方に突出している。
【0019】第2ヒンジ体5は、縦長の旋回軸20と、
旋回軸20で回転のみ自在に軸支した横向きのねじ軸2
1とからなる。旋回軸20は、丸軸の上部に対向周面を
平坦に切除した軸受部22を有し、平坦面の中央に受穴
23を通設する。旋回軸20の下半部にはヒンジ軸14
に外嵌するヒンジ穴24を同心状に形成してある。
【0020】ねじ軸21は、その殆どを占めるねじ部2
5と、ねじ部25より大径の軸部26と、ビス頭状のね
じ頭部27とを一体に備えており、軸部26が旋回軸2
0の軸受部22に設けた受穴23で軸支される。ねじ頭
部27には十字状の操作溝27aが設けてある。旋回軸
20にこれの横外側方に突出するようねじ軸21を分離
不能に組み込み、さらに窓枠3に対するねじ軸21のね
じ込み量を調整操作するために、軸部26のねじ部25
側の端に調整具28をかしめ固定する。調整具28は、
四角形の板体からなり、ねじ軸21に対して同行回転不
能に固定する。具体的には、軸部26の端部に断面太鼓
形の係合部29を形成し、同形の穴が通設された調整具
28を係合部29に外嵌したうえで、図4に示すように
軸部26の端部をかしめ処理する。かしめ部分を符号3
0で示す。調整具28の外形形状は多角形状あるいは非
円形状に形成してあればよい。
【0021】調整具28と操作部22との間には、プラ
スチック成形品からなる波形ワッシャ32を介装する。
図3において、波形ワッシャ32は2個のリング33を
一定間隔をあけて並置したうえで、その周面どうしを対
向周面の2個所において融合した、側面視がX字状の弾
性リングからなる。左右の融合部を符号34で示す。各
リング33の上下中央には、それぞれ外向きに突出する
接当座35が設けてある。図1に示すように、使用時の
波形ワッシャ32は、リング33どうしがほぼ密着する
よう押し潰し変形されており、ねじ軸21に軸方向の弾
性力を作用させ、接当座35および融合部34と調整具
28との摩擦抵抗によって、ねじ軸21を回り止め保持
する。
【0022】使用時には、開口枠1に取付部6をねじ込
んで第1ヒンジ体4を固定し、窓枠3の縦枠部分にねじ
軸21をねじ込んで、第2ヒンジ体5を取り付ける。こ
のとき、ねじ頭部27の操作溝27aに例えば電動ドラ
イバーを当てがって、ねじ軸21を窓枠3にねじ込むこ
とができるので、第2ヒンジ体5を迅速かつ容易に装着
できる。
【0023】複数のヒンジを開口枠1および枠枠3に装
着した後、窓2の全体を立て、旋回軸20のヒンジ穴2
4をヒンジ軸14に上方から嵌め込んで、両ヒンジ体4
・5を連結して窓2を吊り込む。この状態で、ねじ軸2
1に設けた調整具28をスパナやレンチで回動操作する
ことにより、ねじ軸21の窓枠3に対するねじ込み量を
加減して、窓2の左右調整と傾きの調整を行える。同様
に、調整軸9の操作部15にドライバー等の工具Tを当
てがって調整軸9を回動操作し、筒軸10を上下に調整
移動することによって、窓2の上下調整と傾きの調整と
を行うことができる。
【0024】次に本発明に包含される変形例を示す。な
お、上記実施例と同一部材には同一の符号を付してその
説明を省略する。図6に示すヒンジは、旋回軸20の下
部にヒンジ軸14を一体に設け、調整軸9側にヒンジ穴
24を設けたものである。
【0025】図7に示すヒンジは、筒軸10の上端にヒ
ンジ軸14を一体に設け、旋回軸20側にヒンジ穴24
を設けるようにした。
【0026】上記の実施例以外に、操作部15や操作溝
27aは、六角形や一文字状の溝で形成できる。下軸部
12の下端をボス7の下方に突出させ、この突出部分の
外面を多角形や太鼓形断面に形成して操作部15とする
ことができる。本発明のヒンジは、窓以外にドア用のヒ
ンジとしても使用できる。筒軸10は取付部6を回り止
め部材に利用して、回動不能に係合保持できる。ボス7
をプレス部品化し、管丁番の取付分と同様の板状の取付
部6をボス7と一体形成することができる。この場合の
取付部6はビスで締結固定する。
【0027】
【発明の効果】本発明のヒンジによれば、横調整機能に
加えて高さ調整機能も備えているので、長期使用時の障
子2の変形等に対応した姿勢矯正を簡単にしかも適切に
行える。障子3を吊り込んだ状態のままで調整作業を行
えるので、施工時の吊り込み調整や姿勢矯正を能率よく
行うことができる。ねじ軸21にねじ込み操作用のねじ
頭部27を設けるので、従来のヒンジに比べて、ヒンジ
の取り付けに要する手間を軽減でき、とくにヒンジの取
り付けを施工現場で行う場合にも、簡単に取り付け作業
を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒンジの縦断正面図である。
【図2】ヒンジの平面図である。
【図3】ヒンジを分離した状態での正面図である。
【図4】図1におけるA−A線断面図である。
【図5】図1におけるB−B線断面図である。
【図6】ヒンジの変形例を示す要部の縦断正面図であ
る。
【図7】ヒンジの別変形例を示す要部の縦断正面図であ
る。
【符号の説明】
1 開口枠 3 窓枠 4 第1ヒンジ体 5 第2ヒンジ体 6 取付部 7 ボス 9 調整軸 10 筒軸 14 ヒンジ軸 15 操作部 20 旋回軸 21 ねじ軸 24 ヒンジ穴 T 工具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口枠1に装着される第1ヒンジ体4
    と、窓枠3に装着されて、第1ヒンジ体4で回転自在に
    支持される第2ヒンジ体5とからなり、 第1ヒンジ体4は、取付部6を介して開口枠1に固定さ
    れるボス7と、ボス7で回転自在に軸支した調整軸9
    と、ボス7および調整軸9に外嵌装着されて、ボス7で
    上下スライドは可能に、しかし回転は不能に案内される
    筒軸10とで構成されており、 第2ヒンジ体5は、筒軸10の上部で受け止め支持され
    る旋回軸20と、旋回軸20で回転のみ自在に軸支され
    て、旋回軸20の横外側方へ突出するねじ軸21とから
    なり、 旋回軸20は、調整軸9ないし筒軸10で回転自在に軸
    支されており、 調整軸9と筒軸10との間に高さ調整用のねじ機構が設
    けられており、 ボス7の下端開口に臨む調整軸9の下部に、調整軸9を
    回転操作する操作部15が設けてある窓用ヒンジ。
  2. 【請求項2】 調整軸9又は筒軸10の上部にヒンジ軸
    14が突設されており、 旋回軸20の下部にヒンジ軸14に外嵌するヒンジ穴2
    4が設けてある請求項1記載の窓用ヒンジ。
  3. 【請求項3】 旋回軸20の下部にヒンジ軸14が突設
    されており、 調整軸9の上部にヒンジ軸14に外嵌するヒンジ穴24
    が設けてある請求項1記載の窓用ヒンジ。
  4. 【請求項4】 高さ調整用のねじ機構が、調整軸9に設
    けた雄ねじ13と、筒軸10の内面に設けたねじ穴17
    とで構成してある請求項1又は2又は3記載の窓用ヒン
    ジ。
  5. 【請求項5】 取付部6がボス7に固定したタッピング
    ねじ6aで形成されており、 筒軸10の下部に、タッピングねじ6a用の逃げ溝19
    が上下方向に形成してある請求項4記載の窓用ヒンジ。
  6. 【請求項6】 ねじ軸21の一端が、旋回軸20で回転
    自在に軸支されており、 このねじ軸21の軸支部には、一側にねじ軸21をねじ
    込み操作するねじ頭部27が設けられ、他側にねじ軸2
    1を調整操作する調整具28が設けられており、 調整具28がねじ軸21に対して同行回転可能に固定し
    てある請求項1又は2又は3又は4又は5記載の窓用ヒ
    ンジ。
JP22434197A 1997-08-05 1997-08-05 窓用ヒンジ Pending JPH1150724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22434197A JPH1150724A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 窓用ヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22434197A JPH1150724A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 窓用ヒンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1150724A true JPH1150724A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16812247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22434197A Pending JPH1150724A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 窓用ヒンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1150724A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003510569A (ja) * 1999-09-22 2003-03-18 エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー 混合物質に含まれる薬理学的活性化合物を検出および単離するための方法および装置
US7240400B2 (en) * 2003-10-23 2007-07-10 Brent Bonham Vertical and horizontal adjustable hinge assembly
US7293329B2 (en) * 2004-02-27 2007-11-13 Newell Operating Company Vertically adjustable hinge
KR101088778B1 (ko) 2009-11-27 2011-12-02 장혁수 창문시스템
KR20160080525A (ko) * 2014-12-29 2016-07-08 주식회사 대현상공 폴딩 도어용 힌지장치

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003510569A (ja) * 1999-09-22 2003-03-18 エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー 混合物質に含まれる薬理学的活性化合物を検出および単離するための方法および装置
JP4842477B2 (ja) * 1999-09-22 2011-12-21 エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー 混合物質に含まれる薬理学的活性化合物を検出および単離するための方法および装置
US7240400B2 (en) * 2003-10-23 2007-07-10 Brent Bonham Vertical and horizontal adjustable hinge assembly
US7293329B2 (en) * 2004-02-27 2007-11-13 Newell Operating Company Vertically adjustable hinge
KR101088778B1 (ko) 2009-11-27 2011-12-02 장혁수 창문시스템
KR20160080525A (ko) * 2014-12-29 2016-07-08 주식회사 대현상공 폴딩 도어용 힌지장치
CN106150247A (zh) * 2014-12-29 2016-11-23 株式会社大现商工 折叠门用铰链装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2310315C (en) Hinge for an opening door or window frame
RU2431029C2 (ru) Шарниры и их составные элементы
US6757938B1 (en) Hinge for an opening door or window frame
CN101103170B (zh) 铰链
JPH1150724A (ja) 窓用ヒンジ
JP4215128B2 (ja) ガラス製扉用の蝶番機構
EA017972B1 (ru) Регулируемая угловая опора для створки окна, двери или т.п.
JPH03187486A (ja) ドアヒンジ
CN211287184U (zh) 一种用于防火窗的动力结构
US6070362A (en) Adjustable hinging fitting for a door or window
KR20080050137A (ko) 냉장고 도어의 하부 힌지
CN114153065A (zh) 角度可调节的显微镜支架
KR200275801Y1 (ko) 도어용 경첩
JP2001317262A (ja) ヒンジ装置
KR20020080651A (ko) 글라스 도어용 힌지
CN207728192U (zh) 用于窗户的可调节合页
FI105711B (fi) Sarana
IL160598A (en) Hinge for mobile elements or furniture wings with mechanism to adjust height
CN110469225B (zh) 一种用于防火窗的动力结构及其安装方式
JPS5825110Y2 (ja) 建具の建付調整装置
KR20110049174A (ko) 도어용 하부 힌지 조립체
JP2001065234A (ja) ド ア
JPH08135287A (ja) 扉開閉装置
JPS5819244Y2 (ja) 上げ下げ窓におけるガラス戸のカウンタ−バランス機構
JPH1122286A (ja) 吊車型のランナー