JPH11506074A - トレイとジャケットを有する食品容器及びこれを用いた食品包装 - Google Patents
トレイとジャケットを有する食品容器及びこれを用いた食品包装Info
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- JPH11506074A JPH11506074A JP9500503A JP50050397A JPH11506074A JP H11506074 A JPH11506074 A JP H11506074A JP 9500503 A JP9500503 A JP 9500503A JP 50050397 A JP50050397 A JP 50050397A JP H11506074 A JPH11506074 A JP H11506074A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D25/34—Coverings or external coatings
- B65D25/36—Coverings or external coatings formed by applying sheet material
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
底(30)と該底から延びる側壁(32)とを有するトレイ(22)、及びトレイにほぼ接して配置されたジャケット(24)とを含む食品容器(20)。トレイの側壁はフランジ(34)で終わっており、該フランジは側壁の一部との間にアンダーカット空間を形成している。ジャケットはその一部がアンダーカット空間中へ配置されたとき、フランジと係合している部分によって、ジャケットは接しているトレイからの分離が妨げられる。これに関連して、食品包装(18)も開示されている。
Description
【発明の詳細な説明】
トレイとジャケットを有する食品容器
及びこれを用いた食品包装発明の背景
本発明は、トレイと、該トレイを包むジャケットとを具えた食品容器、及び関
連した食品包装に関するものであり、詳しく言うと、トレイのフランジにアンダ
ーカットの空間を形成し、ジャケット部分がトレイと離れないように配置されて
いるものである。
食品容器には、食品を収容するという主な役割を果たすことに加えて、内容物
情報と販売用の表示とが印刷された表面も具えなければならない。食品を収容す
るために、プラスチック製のトレイが出現したため、必要な情報や販売用の表示
をするためのボール紙のスリーブやジャケットを付けることが必要となってきた
。この表示には、政府が要求する情報、例えば栄養成分に関するような情報が、
消費者の商品の購買意欲を高める様にデザインされた、目を牽く図柄と共に含ま
れている。
トレイと、該トレイを覆うジャケットとを有する或る種の容器が提案されてい
る。例えば、米国特許第3785544号には、ボール紙のジャケットに包囲さ
れたプラスチックのトレイが開示されている。そのジャケット
にはフランジ部があり、該部材にはホットメルト接着剤が設けられ、これをトレ
イの縁の下表面に接着する様になっている。
従来の形状では、それを商業的に利用できるくらいの非常に速いスピードで容
器を作るために、ジャケットとトレイを組み立てる必要がある際に問題が生ずる
。ジャケット自由縁の近くに配置されたホットメルト接着剤を用いて、効果的に
ジャケットをトレイに固定することは難しい。その理由は、トレイとジャケット
とを効果的に一体化するには、トレイの縁は固い支持表面でなければならないか
らである。これには、速いスピードで正確にインデックスできるダイと密着用ア
ンビルを用いる必要がある。予想されるように、このプロセスは常に順調に働く
とは限らず、生産が非能率的で、材料のくずを過剰に生じる。
よって、必要とされているのは、トレイとジャケットとを具えた食品容器であ
って、ジャケットは容易に且つ効果的にトレイ中に配置され、魅力的でしかも食
品容器として商業的になり立つものが求められている。発明の要旨
本発明は、上記した要望やその他を満足させ、又はそれを超えるものである。
底部、該底部から延びる側壁、略々トレイに接して配置されているジャケットを
有する食品容器が開示されている。トレイの側壁は、アンダー
カットの空間を形成する側壁部分と一緒になったフランジで終わっている。ジャ
ケットの寸法は、それがアンダーカットの空間中に置かれると、ジャケットは、
フランジと嵌まり合っている部分によって、トレイから離れ難く保持されるよう
に設定されている。
上記した食品容器と、更にトレイに蓋を取り付けて食品製品を収容する様にな
った食品包装についても開示している。図面の簡単な説明
添付の図面と関連させて、本発明についての以下の詳細な説明を読めば、本発
明を十分に理解することが出来る。
図1は、トレイ、ジャケット、蓋を有する食品包装の斜面図。
図2は、図1の食品包装の側面図。
図3は、図1の食品包装の正面図。
図4は、図1の食品包装の平面図。
図5は、図1の食品包装の底面図。
図6は、図1の食品包装の縦断面図。
図7は、図6で示された食品包装の縦断面図の一部詳細図。
図8は、図7と同様な部分の図であって、他の実施例のジャケットのみを表し
ている。
図9は、図7と同様な部分の図であって、更に別の実
施例のみを表している。
図10は、図7と同様な部分の図であって、他の実施例のジャケットのみを表
している。詳細な説明
図1に、本発明に関連した食品包装(18)が示されている。食品包装(18)は、ト
レイ(22)と、通常はトレイ(22)に接して配置されているジャケット(24)からなる
食品容器(20)を含んでいる。該食品容器(20)は、該トレイ(22)を密封する蓋(26)
を有している。該蓋(26)の縁のあたりに付された切取り線(27)を利用することに
よって、蓋(26)はトレイ(22)から取り外される。摘みタブを切取り線(28)に付け
て該蓋(26)を楽に外す様にすることが望ましい。
該トレイ(22)はプラスチックから製造されることが好ましい。詳しくは、結晶
ポリエチレンテレフタレート("C-PETE")である。ジャケット(24)と蓋(26)は、ボ
ール紙の様な紙製である。しかしながら、本発明は、トレイ(22)と、ジャケット
(24)と、蓋(26)の材料には、任意のものを予定していることは明らかであろう。
図2,3、5−7に見られるように、ジャケット(24)は通常はトレイ(22)に接
して配置され、部分的にトレイ(22)を取り囲んでいる。トレイ(22)自体は底部(3
0)と、該底部(30)から延びる側壁(32)から成る。該側壁(32)は、側壁(32)から略
垂直に延びている第1部分(36)と、該第
1部分(36)から略垂直に延びている第2部分(38)とから成るフランジ(34)を具え
ている。
該ジャケット(24)は、底フラップ(50)と、2つの側壁フラップ(52)(54)を有し
ている。該ジャケット(24)に「パスタ」(56)の如き食品表示が掲載されており、
それは外部に露れているどの表面に掲載してもよい。バーコード(57)や栄養成分
(58)の様なその他の表示は、底フラップ(50)に記載してもよい。ジャケット(24)
には、表示可能な大きな表面領域のあることが分かる。ジャケット(24)は扁平な
ブランクとして形成され、そして折られるか、さもなければ、一般的には、図1
−7に示すように、トレイ(22)に接して付される。
図6,7を見ると明らかなように、ジャケット(24)の底フラップ(50)の部分を
トレイ(24)の底(30)に固定することによって、ジャケット(24)はトレイ(24)に固
定される。これは、熟練者なら知っている任意の方法で行うことが出来るし、図
6及び7に示した様に、接着剤スポット(60)(62)(2つだけ図示した)を底(30)
上へ設け、その上へ底フラップを止める様にする。任意の接着剤、例えばホット
メルト接着剤が使えることが判るであろう。接着剤はスポット状に配置するか、
接着剤の帯状として配置することが出来る。
図6,7は、フラップ(52)(54)夫々を側壁(32)に固定している状況を示してい
る。接着剤(64)(66)のスポット
によって、サイドフラップ(52)(54)と底フラップ(50)の何れか一方、それともサ
イドフラップ(52)(54)と底フラップ(50)両方をトレイ(22)に固定することができ
、そして、それは本発明の範囲内であることが分かる。
更に図6,7を参照すると、ジャケット(24)が次のように取り付けられ、寸法
が決められているのが分かる。即ち、サイドフラップ(52)(54)の自由端縁の部分
(52a)(54a)は、フランジ(34)と側壁(32)で形成されているアンダーカットの空間
(70)内に配置されている。より詳しくは、フランジ(34)の第1部分(36)と第2部
分(38)そして、側壁(32)(32a)の部分である。このようにして、自由端縁(52a)(5
4a)、従って、サイドフラップ(52)(54)は、トレイ(22)の側壁(32)に接した位置
から離れなくなる。この離れなくした特徴は、図6,7に自由端縁部分(52a)の
、仮想線に描かれている。これらの図に見られるように、自由端縁(52a)が図6
,7中に描かれている実線の位置から離れ始めると、フランジ(34)の第2部分と
接し、それ以上はトレイ(22)から離れることは妨げられる。自由端縁(52a)がフ
ランジ(34)の第2部分(38)に触れるように、最初から位置決めされる必要はない
ことが分かるだろう。実際は、図6,7に実線で描かれている自由端縁(52a)の
位置と寸法が望ましい。しかし、ジャケット(24)は次のように取り付けられ、寸
法が決められるべきである。即ち、自由端縁(52a)が離れる場合、フランジ(34)
の第2部
分(38)は、サイドフラップ(52)がトレイ(22)の側壁(32)から離れようとする更な
る動きを妨げること。そして、このようにして、側壁(32)に接していないサイド
フラップ(52)が緩くなる問題を回避することである。
図1−7中の構造から分かるように、自由端縁(52a)、(54a)をフランジ(34)に
固定する必要はない。実際、サイドフラップを側壁に固定するのが望ましい場合
、自由端縁(52a)、(54a)ではなく、サイドフラップの方を、トレイ接着によって
固定されるべきである。この構造であれば都合がよい。何故なら、アンダーカッ
ト空間(70)内で自由端縁(52a)を固定をすることは本来的に難しいからである。
上記の固定を行うためには、アンダーカット空間(70)内に嵌めるために、密着用
ダイやアンビルを含む特別な固定装置を用意せねばならない。更に次のことが分
かる。上記の固定を行うためには僅かな余裕があり、生産の工程では何百という
食品包装が作られねばならないから、この僅かな余裕のせいで廃棄処分、スクラ
ップを牽き起し、生産性の点で不利な影響を及ぼす。しかし、本発明に係わる食
品包装(18)は、自由端縁(52a)(54a)をトレイに固定する必要はなく、上記の問題
点を回避できる。従来の技術に較べて本発明の優れた別の点は、消費者が食品を
調理するときは、ジャケット(24)をトレイ(22)からより簡単に取り外せることで
ある。これはサイドフラップがフランジに固定されていないからである。代
わりに、サイドフラップが多少でも固定されるのであれば、トレイの底に一層近
いところに固定されている。このため、ジャケットはトレイから一層取り外しや
すくなる。
更に図1−7に描かれたフランジ(34)は、トレイ(22)の望ましい実施例を略図
したものである。本発明ではあらゆる形のフランジを想定しており、フランジは
トレイの側壁に沿って、ジャケットの一部が入り込むアンダーカット空間を形成
する。例えば、フランジは側壁から外方へ且つ、角ばって延び、「V型」の断面
を持つアンダーカット空間を作る部分のみで構成し得るだろう。要するにフラン
ジは、適切に寸法と位置が決められたジャケットが、それが接しているトレイか
ら分離すること、もっと詳しく言えば、それが接しているトレイの側壁から離れ
ることを妨げる抑制手段を構成している。
図8−10は、ジャケットの他の実施例の構造を示しており、図1−7で用い
られたものと同じ参照符号は、それら実施例と同じ対応部分を示している。図8
では、ジャケット(74)のサイドフラップ(72)は折曲げ線(76)を有し、該折曲げ線
は略横に延びている部分(78)を、サイドフラップ(72)の他の部分から分けている
。この部分(78)はアンダーカット空間(70)内にあり、そしてフランジ(34)の第2
部分(38)により、側壁(32)から離れないよう制限される。もっとも、部分(78)は
、図8に見られるよ
うに、自由端縁(79)を第2部分(38)に接触させているが、図1−7中で示された
ジャケット(24)の構造のように、部分(78)は自由端縁(79)は最初は第2部分(38)
に触れていないが、外れそうな動きが起こった際は、自由端縁(79)及び又は部分
(78)、従ってサイドフラップ(72)が、側壁(32)から離れることを抑制できるよう
に設けられてもよい。
図9では、ジャケット(80)は折曲げ線(82)を有し、それは通常サイドフラップ
(86)の残りの部分から、略角ばって延びている部分(84)を形成している。図9は
、折曲げ線(82)を有するサイドフラップ(86)の部分(88)は、フランジ(34)の第1
部分(36)と接し、又、サイドフラップ(86)の自由端縁(89)はフランジ(34)の第2
部分(38)と接していることが示されている。全部の実施例を通じて示されるよう
に、アンダーカット空間(70)中にて、サイドフラップ(86)が最初から必ずしもこ
の位置であることは必要ではない。部分(88)と自由端縁(89)の一方又は両方が、
フランジ(34)の第1部分(36)及びフランジ(34)の第2部分(38)の夫々に接触する
か、又は何れもが接触しないことがある。重要な点は、サイドフラップ部分は、
ジャケットがトレイから外れるのを抑制できるよう、アンダーカット空間中に取
り付けられることである。
ジャケット(92)の更に別の構造が図10に示されている。この実施例では、サ
イドフラップ(92)は折曲げ線(9
3)有しており、折曲げ線(93)はサイドフラップ(92)の残りの部分から角度をつけ
て延びて、部分(94)を形成している。折曲げ線(93)を含むサイドフラップ(92)の
部分(94)は、トレイ(22)の側壁(32)に接している。部分(94)から角度をつけて延
びている自由端縁(95)は、アンダーカット空間(70)内に置かれ、フランジ(34)の
第2部分(38)に接しているのが分かる。もう一度述べると、自由端縁(95)は、ト
レイ(22)の第2部分(38)に接しないように、しかし外れる様な動きが起こったと
きは、外れそうになるのを抑えることができる様に位置決めされている。
食品包装と食品容器を開示し、食品容器はトレイとジャケットを具え、トレイ
にはアンダーカットを形成するフランジを含んでおり、ジャケットの一部が該ア
ンダーカット空間へ入り込むことによって、ジャケットは接しているトレイから
離れないようになっている。この組み合わせによって、食品容器の高速製造が可
能となり、しかもトレイはそれの輸送、取り扱い、及び消費者の持ち運びと、食
品についての使用中、ジャケットはトレイに接して確実に固持される。
本発明の実施例を特定して開示したから、この技術分野に於ける通常の知識を
有する者であれば、開示内容の全体からの示唆される点を参考にして、多くの変
形と改良を各部について行うことができる点は明らかであろう。従って、開示さ
れた特定の配置は単なる説明のためであ
って、発明の範囲を限定するものではないこと、及び添付の請求の範囲の広がり
全体に及び、それの全ての均等物に及ぶものである。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
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MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S
D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT
,UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.底と該底から延びる側壁を有するトレイと、該トレイにほぼ接して配置され るジャケットとから構成され、 前記側壁はフランジによって終わり、該フランジと側壁とによってアンダー カット空間を形成し、 前記ジャケットは前記アンダーカット空間中に入り込む部分を有しており、 アンダーカット空間中においてジャケットは、前記フランジと係合する部分によ って接しているトレイからの分離が妨げられる配置及び寸法に形成されているト レイとジャケットを有する食品容器。 2.前記ジャケットは、前記底に接して配置される底フラップと、前記側壁に接 して配置される少なくとも1つのサイドフラップを有しており、該サイドフラッ プには前記アンダーカット空間中に入り込む部分を具えている請求項1に規定す る容器。 3.前記アンダーカット空間中に配置される部分以外の一部は、前記トレイへ接 着によって固持されている請求項2に規定する容器。 4.前記底フラップは、前記底へ固定されている請求項3に規定する容器。 5.前記サイドフラップは、前記側壁へ固定されている請求項3に規定する容器 。 6.前記底フラップは前記底へ固定され、前記サイドフラップは前記側壁に固定 されている請求項3に規定する容器。 7.前記フランジは、前記側壁に対しほぼ垂直に延びる第1部分と、該第1部分 からほぼ垂直に延びる第2部分とを含む請求項1に規定する容器。 8.前記サイドフラップは折曲げ線を有しており、該サイドフラップの残り部分 から延びる自由端部分を形成し、該自由端部分は前記アンダーカット空間中へ配 置される部分を含んでいる請求項3に規定する容器。 9.前記自由端部分は、自由端を有する請求項8に規定する容器。 10.前記自由端は、前記フランジに接する請求項9に規定する容器。 11.前記自由端部分は、前記側壁からほぼ垂直に延びる請求項10に規定する容 器。 12.前記自由端部分は前記サイドフラップの残りからほぼ角度をもって延びる請 求項10に規定する容器。 13.前記折曲げ線は、前記第1部分に接する請求項12に規定する容器。 14.前記折曲げ線は、前記側壁に接する請求項12に規定する容器。 15.前記トレイは、プラスチック材料によって形成されている請求項1に規定す る容器。 16.前記トレイは、C-PETEによって形成されている請求項15に規定されている 容器。 17.前記ジャケットは、ボール紙によって形成されている請求項1に規定する容 器。 18.食品を収容する食品容器を含み、該食品容器は、底と該底から延びる側壁と を具えたトレイと、該トレイにほぼ接して配置されるジャケットと、前記トレイ 部分にシールされ食品包装中の前記食品を包囲する蓋を具えており、トレイの前 記側壁はフランジによって終わり、該フランジと側壁とによってアンダーカット 空間を形成し、 前記ジャケットは前記アンダーカット空間中に入り込む部分を有しており、 アンダーカット空間中においてジャケットは、前記フランジと係合する部分によ って接しているトレイからの分離が妨げられる配置及び寸法に形成されている食 品包装。 19.前記蓋は切取り線を有し、食品包装からの蓋の除去を容易にしている請求項 18に規定する食品包装。 20.前記切取り線は摘み縁を形成し、前記食品包装から前記蓋の除去を更に容易 にしている請求項19に規定する食品包装。
Applications Claiming Priority (3)
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US08/469,956 US5709308A (en) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | Food product container including a tray and a jacket and an associated food product package |
US08/469,956 | 1995-06-06 | ||
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Family Applications (1)
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JP9500503A Pending JPH11506074A (ja) | 1995-06-06 | 1996-05-01 | トレイとジャケットを有する食品容器及びこれを用いた食品包装 |
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