JPH11505766A - 濾過装置及び交換方法 - Google Patents

濾過装置及び交換方法

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JPH11505766A
JPH11505766A JP8536001A JP53600196A JPH11505766A JP H11505766 A JPH11505766 A JP H11505766A JP 8536001 A JP8536001 A JP 8536001A JP 53600196 A JP53600196 A JP 53600196A JP H11505766 A JPH11505766 A JP H11505766A
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ストリード,ケント
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クバエルネル ハイマック アー.エス.
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Abstract

(57)【要約】 液体物質を濾過するための装置は、該物質用の入口(2)を有するコンテナ(1)より成る。コンテナ内には、内部ロータ部(7)と、これの軸に対して或る角度で傾斜する少なくとも1つのディスク状外側フィルタ要素(8)とを有するロータ(6)が配置されている。フィルタ要素は、外側濾過カバー部(10)と、このカバー部を通過する濾液を内部ロータ部(7)内の1以上の濾液導管(11)へ搬送するための内部導管から成る。物質から濾過されカバー部(10)に堆積されたた材料を分離するための手段(15)が設けられている。更に、分離された材料を除去する手段(17)がある。これらの除去手段はフィルタ要素(8)の側に、それらから分離された材料を受けるために配設されている。除去手段(17)は、分離された材料を内部ロータ部(7)の軸に対して或る角度で傾斜するフィルタ要素に実質的に平行に変位させるための駆動部材(36)によって駆動可能な少なくとも1つの可動搬送部材(35)から成る。加えて、この発明は、上述の構成の搬送部材を有するディスクフィルタロータにドラムフィルタを換えることによってドラムフィルタをディスクフィルタに交換する方法から成る。

Description

【発明の詳細な説明】 濾過装置及び交換方法 発明の分野及び従来の技術 この発明は、添付の請求項1の前提部に基づく液体物質の濾過装置に関する。 更に、この発明は、添付の請求項14の前提部に基づくドラムフィルタをディス クフィルタに交換する方法に関する。 今後出てくる「液体物質」という用語は、濾過されようとする成分を含む種々 の液体、懸濁液等から成るものを言う。それに限定するわけではないが、この発 明の望ましい応用例は、繊維懸濁液(fiber suspension)の脱水に関連している。 繊維としては、セルロース繊維が主として対象になる。問題のディスクフィルタ は、これに関連する2つの主な種類がある。即ち、第1のものは、請求項1の前 提部の基づくもので、これにおいて、隣接する2つのフィルタディスクの間にあ って分離された材料を除去するための手段がシュートになっており、そのシュー トの上端が分離された材料を受けるようになっており、その下端で材料をレシー バへ送るように配置されており、このレシーバは、通常、ロータの軸に実質的に 平行な長手方向へ延びる、例えば、ねじコンベヤのようなコンベヤとして形成さ れているものである。コンベヤは、通常、コンテナの下方に設置される。請求項 1の前提部には対応しない他の主形式のものにおいて は、その代わりに、内部ロータ部内にこの内部ロータ部の回転軸に沿って延びる コンベヤが、フィルタディスクから分離された材料を遮り、ロータの一端とコン テナとでこの材料を除くように配列されている。 これらの公知の技術はいくつかの不具合を含む。そんなに労せずとも、これら の不具合のいくつかが指摘される。第1の主タイプのディスクフィルタにおいて は、一つの不具合は、フィルタディスク間にあるシュートはかなり大きなスペー スを必要とすることであり、このことは、フィルタディスクは互いにかなり軸方 向に離間して配設されなければならないことを意味する。更に、シュート壁が静 止しているので濾過され分離された材料がこれらのシュート壁に付着し勝ちであ ると言うことが問題である。この問題で判ったことは、濾過されシュート壁に堆 積される可能性のある材料からシュート壁を除こうとする液体の流れを少なくと もシュート壁の一部に沿って形成するために、特別の噴射部材を設ける必要があ るという深刻なものである。更に、この液体噴射は、必然的に、濾過された材料 内に液体成分を増加させ、このことが、通常、かなりの不具合になる。シュート の上部を濾過され分離された材料を遮るように設計しなければならないことは、 実際、コンテナ内での物質のレベルを比較的低く設定しなければならず、これに よって、フィルタディスク間の軸方向距離を比較的大きくする必要があるにも関 わらず容量が比較的少なくなってしまうということを意味する。更に、フィルタ ディスク間にシュートを配設することは、特別な入口ボックスをコンテ ナの長手方向に沿って配置しなければならないことを意味する。この入口ボック スの目的は、到達する濾過物質をロータのフィルタディスクに沿って均等に分布 させることである。物質を均等に分布させるために、入口ボックスは隣接する対 になったフィルタディスク間で開いている入口部から成る。このような入口ボッ クス構造体は装置全体のコストをかなり高くする。 第2の主な形のディスクフィルタは、内部ロータ部内に長手方向のコンベヤを 設けるためにむしろ高価な構造であることが不具合になっている。更に、この長 手方向のコンベヤでは内部ロータ部を比較的大型にしなければならない。内部ロ ータ部内にコンベヤを設けることによって、フィルタディスクから濾液を搬出す るための導管を形成することが複雑になり、これらを更に高価にする。即ち、導 管はコンベヤの外側にリング状に形成されなければならない。コンベヤの方へ落 下する材料は、更に、導管に到達するようになっていてもよい。 上述の2つの主な形に共通な他の不具合は、コンベヤに関する限り、作動の中 断又は故障が生じると、濾過装置全体が作動しなくなることである。 いわゆるドラムフィルタは多数ある。ドラムフィルタは、請求項14の前提部 に規定された構成によって特徴づけられている。しかし、これらには容量が小さ いという不具合がある。この容量は、機 械寸法が同じであるディスクフィルタの容量よりもかなり小さい。このようなド ラムフィルタを、程良いコストでディスクフィルタに交換できるようにすること が望ましかろう。しかし、一般に、ドラムフィルタ全体をディスクフィルタに替 えるのが望ましいと判っているのだが、今まではこの交換は高いコストがかかる ものであった。発明の要約 この発明の目的は、請求項1の前提部に基づく装置を発展させて、分離された 濾過材料の除去手段を改良した結果、コスト、容量及び操作の安全性の内の1つ 又は2以上の組み合わせについて改良したフィルタ装置を得ることである。 この目的は、発明に基づいて、添付の請求項1の特徴部に記載されている特徴 を有する装置を提供することによって達成される。 発明の望ましい態様は請求項2〜13に規定されている。 発明に基づく構想はいくつかの利点を有するものであり、次の利点は強調する に値するものである。 1.フィルタの取付領域をうまく利用できる。即ち、コンテナ内での物質のレベ ルを高くすることができるため、濾過容量が大きくなる。 2.隣接するフィルタディスク間にシュートを有する公知例に比較して、この発 明に基づくフィルタは、入ってくる濾過されるべき材料物質の濃度が高い状態で 運転する。セルロース繊維の場合、濃度は2−3%の間、即ち、今日可能である ものよりもかなり高くなっている。 3.この発明に基づくフィルタ装置は、フィルタディスクの間にシュートを有す る公知のディスクフィルタの場合よりも低い脱水抵抗を有する物質に利用できる 。このような低脱水抵抗の場合は、コンテナ内の濾液の厚さを大きくすることが できる。セルロース繊維の場合は、フィルタ装置は450−700CSFの脱水 抵抗値を扱うことができる。 4.フィルタディスクの間にシュートがある公知のディスクフィルタに比較して 、この発明に基づくフィルタ装置は、乾燥時間を長くできることから、濾過され た材料の排出濃度が高い。公知の場合は、シュートを、内部ロータ部の、フィル タディスクが物質の浴(bath)から離れる側に設けなければならない。このことは 、フィルタディスクから濾過材料を分離するための手段がシュートの上方の領域 で分離操作を行うように設置されなければならないことを意味する。 5.フィルタディスクの間にもはやシュートが不要であり、その代わりに、これ らのフィルタディスクの間に搬送部材用の小さなスペ ースが要るだけであるから、フィルタ装置全体は短くてよく、即ち、コンテナと 内部ロータ部等が短かければよい。 6.シュートが除かれたから、濾過されるべき物質用の別体の入口ボックスは必 要としない。その代わりに、物質は、コンテナの1つの切妻壁から入る。そして 、 濾過されるべき物質はシュートの無いコンテナに沿って阻止されることが無く通 過できるから、コンテナ自体が入口ボックスを形成すると言えよう。 7.上記の利点は、上述の通りシュートを有する公知技術のディスクフィルタに 比較して、製造コストを低くくし、容量を高める。 8.フィルタディスク間の搬送部材は、一つ一つが、フィルタ装置全体を停止さ せることを必要とする事無しに、サービス及び保守のために停止されて取り外さ れるようになっていてもよい。 9.この発明に基づいて、可動搬送部材が濾過された材料を強制的に搬送する可 動部材を用いたことによる解決を図ることによって、フィルタ間にシュートを有 しシュート壁に堆積が生じないように水の噴射を行わなければならない公知技術 のフィルタの場合のような洗浄用の液体を更に必要しなくなる。 更に、この発明は、請求項14の前提部で規定されたことに基づ くドラムフィルタをディスクフィルタに合理的に交換することができることを目 的とする。 この目的は、請求項14の特徴部に規定されたものに基づく交換方法を実施す ることによって達成される。 かくして、基本的ドラムフィルタの構造、即ち、コンテナ、物質入口及び濾過 された材料用コンベヤを最小限に換えることによって交換が行われる。特に、デ ィスクフィルタロータのフィルタ要素間に配設された可動搬送部材は濾過された 材料を、ドラムフィルタ及びこれに続く材料処理部材を作り変える必要がなく、 ドラムフィルタにすでにあったコンベヤへ搬送することができる。 この発明に基づく解決策の利点及び態様は次に述べる通りである。図面の簡単な説明 添付の図面を参照して、この発明の実施形態を以下により詳細に説明する。 図面において、 図1は、この発明に基づくフィルタ装置の、一部を切断した概略端面図である 。 図2は、図1の線II−IIに沿って取られた断面図である。 図3は、図1の上部に相当する部分の別の実施形態の詳細図である。 図4は、図2に基づいて取られているが、図3に示された他の実施形態の上部 だけを示す図である。 図5は、それ自体公知のドラムフィルタの基礎的な構造を示す概略図である。望ましい実施形態の詳細な説明 この発明に基づくフィルタ装置は、以下に、セルロースパルプの脱水のために 適応されるものとして説明される。 フィルタ装置は、概ね1で示され、かつ、繊維懸濁液用の入口2を有するコン テナから成る。この入口2は、コンテナ1の切妻壁内に設けられている。入口2 に導かれるダクトが3で示されている。コンテナ1は、ボウルの形をした底部4 を有し、その上部は、開くことのできる1つ以上の蓋5などによって閉成されて いる。 一般に6で示されたロータは、コンテナ1内に回転可能に配設さ れている。このロータは、内部ロータ部7と、この内部ロータ部7の軸に対して 横方向に指向された多数の外側のディスク状フィルタ要素8とから成る。この軸 はロータの回転軸と交差する。実際には、ディスクフィルタ要素8は、一般に、 ロータの回転軸と内部ロータ部7とに垂直になっているが、ここで用いられる「 横方向」という表現は、このような直角位置から有る程度ずれることも含まれる 。個々のディスク状フィルタ要素8は内部ロータ部7の周りに環状に延びている 。この環状形状部は更に多数のフィルタセクタ9に分割されている(図1)。こ れらのフィルタセクタ9の各々は、図1で頂部にスクリーンのパターンで示され た外部濾過カバー部と、濾液をこの濾過カバー部10を通過させてロータ部7内 の1以上の濾液導管11に搬送するための内部導管(図示せず)とから成る。 図1に示すように、各フィルタセクタ9は、濾液、即ち、濾過された水を、問 題のフィルタセクタ9からロータ部7内の各濾液導管11内に、ロータ部7の外 周壁14内にフィルタセクタのために設けられ開口13を介して、搬送するパイ プ状導管部12から成る。 本装置は、濾過されかつ濾過カバー部10に堆積した繊維材を分離するための 手段15から成る。これらの分離手段15は、ここでは、フィルタセクタが回転 するにつれて、水又は他の液体を適当に噴射することによって、濾過された材料 のマットをこれらフィルタセクタから分離するために配置されたスプレーノズル によって形成される。後にもっと詳しく記載するように、装置は、分離された繊 維材を除去する手段17から成る。 図1から、パイプ状導管部12はフィルタセクタ9と内部ロータ部7との間に スポーク状の形状部を形成する。即ち、これらのスポーク間に解放空間がある。 これらの解放空間があるために、コンテナ1内に供給された繊維懸濁液が、それ 自体、説明された実施態様では、コンテナの破風壁の1つで懸濁液が供給される にも係わらず、コンテナ1の長手方向に均等に分布する事ができる。その外、繊 維懸濁液は、それ自体、フィルタ要素8の外周とコンテナ1の内部から半径方向 外側へ延びるスロットを通してコンテナ1内に分布するようになっていても良い 。 内部ロータ部7は、実際、適切に軸支されて回転するために、中央シャフトに なっている。中央シャフト7はその一端が適当な軸受内に設けられ駆動モータ2 0に接続されるシャフトピン18に成っていることは図2に示されていることで ある。他端では、中央シャフト7が、中央シャフト7の外周壁(マントル)17 の外側に接触する軸受21内に支持されている。 中央シャフト7内の濾液導管11は、この中央シャフト7の全長に沿って延び 実質的に半径方向に指向された隔壁22によって相互に分離されたセクタ形状の 空間になっている。図2に示すように、中央シャフト7は管状コア23を有し、 この管状コアの外周壁に隔壁22が密着し、管状コア23が濾液導管11の半径 方向の内部の 境界になるようになっている。図2に示すように、管状コア23は、中央シャフ ト7の長さに沿って異なった直径をもってもよい。さらに詳細には、装置は、環 状コア23が、濾液が軸方向に通過する中央シャフト7の端である24で示す最 少直径の部分を有するようになっている。図2に示すように、2つの出口25, 26が濾液のために設けられている。更に詳しくは、出口25は、プレフィルト レート(pre-filtrate)(クラウディフィルトレート(cloudy filtrate))に対す るものであり、これに対して、出口26は、クリアフィルトレート(clear filtr ate)に対するものである。少なくともクリアフルトレート出口26、そして場合 によっては、プレフルトレート出口25も、中央管7内の濾液導管11に濾液弁 28を介して連通し27で示された吸入ヘッド内に真空を発生させるためのフォ ールチューブ(fall tubes)になっていてもよい。吸入ヘッド27と濾液弁28は 静止して配設されており、後者は、図1で黒くなっている締め付け部と、それに 加えて、セクタの形状を成しかつそれぞれ30及び31で示されている解放部か ら成る同様に静止したディスクを含む。中央シャフト7が吸入ヘッド27及び濾 液弁28に対して回転する時は、ディスク29の解放セクタ30内にある導管セ クション12を有するフィルタセクタ9は、プレフィルトレート出口25に連通 するようになっている。現在ディスク29内の解放セクタ31と反対側にある導 管セクション12を有するフィルタセクタ9は、逆に、クリアフィルトレート出 口26(真空フォールチューブ)に連通するようになる。 ここまで説明した装置部分は、更に、上述の通り、フィルタセクタが分離手段 15によって堆積された繊維材から開放された後、これらのフィルタセクタを洗 浄するための手段32から成る。手段32は、フィルタセクタを効果的に掃引す るように、例えば、振動キャリア上に設置された噴射ノズルの形を有してもよい 。ロータに対して軸方向に延びる隔壁33は、堆積された繊維材がフィルタセク タから分離される、コンテナの内部の上方領域を、手段32によって洗浄目的の 噴射が生じる領域から分離する。 装置は、上述の通り、完全に公知技術に基づいて構成されている。この装置は 、次のように、それ自体公知な態様で作動する。ロータ6が回転すると、フィル タセクタ9は、手段32によって洗浄された後、コンテナ1内の懸濁液内へ下降 する。ついで、水がフィルタカバー部10を介してフィルタセクタ上に流れ、繊 維がカバー部に付着する。水はフィルタセクタ内を導管12及び開口13を通し て濾導管11内へ流れ、そして、更に、ディスク29のセクタ30内に流れ、プ レーフィルトレート出口25を通して流出する。次いで、フィルタセクタが、更 に動くと、中央軸29内の濾液導管11と共に、次第に、ディスク29の領域3 1に到達する。このことは、次いで、フィルタセクタが真空フォールチューブ2 6から吸入作用を受けることを意味する。このことは、フィルタカバー部を介し て濾液を効果的に吸引し、繊維材をその上に堆積させることを意味する。ロータ が続いて回転すると、フィルタセクタは、コンテナ1内の、34で示された懸濁 液レベルの上方に来る。このことは、真空フォ ールチューブ26を介して吸引することによって、フィルタマットを介してフィ ルタセクタ上に、そして更に、濾液導管11を介してフィルタセクタ内にに空気 流を生じさせることを意味する。フィルタセクタ9が次々と分離手段15に到達 すると、これらフィルタセクタ9はその上に堆積されたフィルタマットから離さ れる。次いで、フィルタセクタ9は洗浄手段32へ移動して行き、そこでサイク ルが繰り返される。 この発明は、主として、除去手段17に関する改良に関する。これらは、図2 に示すように、隣接する各対のフィルタディスク8の間、及び、中心シャフトの 最も外側にあるフィルタディスクの外側にある。 この発明によれば、除去手段17の各々は可動な搬送部材35から成り、この 搬送部材35は、駆動部材36によって、分離された繊維材を、中央シャフト7 の回転軸に対してある角度、望ましくは実質的に直角をなすフィルタディスク8 の面に実質的に平行に移動させるように駆動できるものである。更に、搬送手段 17は、図1に見られるように、濾過された材料をフィルタディスク8の周面の 外側にある位置37まで移動させるように配設されている。図1に示されている ように、位置37はコンテナ1の外側にある。 搬送部材35は、実質的に水平に延びていることが望ましい。更に、搬送部材 35は、中央シャフト7の軸の上方を延びていること が望ましい。換言すれば、搬送部材35は、中心シャフト7の軸に平行な垂直面 と中心シャフトに一致しかつその回転軸に一致する垂直面の両側にある可動搬送 部を有するようになっている。 搬送部材35は全体が、中心軸7の最上部の接面を成す水平面の上方にある。 従って、搬送部材35は、コンテナ1内の懸濁液のレベル34の直ぐ上方にそれ に実質的に平行に延びていることが望ましい。 搬送部材35は、チャンネル38内にあって(図2を参照されたし)、濾過さ れた材料をこのチャンネルに沿って移動させるように配設されている。図2に示 されている通り、フィルタセクタ9から分離された材料を効率的に受けるように 、チャンネル38は、互いに隣接するフィルタディスク8に接近した側壁を有し ている。各チャンネル35はその底部が搬送部材35の形状に合った形状を持ち 、頂部は開いた側壁になっている。 コンテナ1には、フィルタディスクが上昇して濾過される物質の外に来る領域 があるが、搬送部材35の一部がこの領域内にあるように、これら搬送部材35 が配置されている。このようにして、フィルタディスクに付着した材料が搬送部 材35を通り、分離され、次いで搬送部材上に落下するように、物質から濾過さ れた材料をフィルタディスクから分離する。それからフィルタディスクは洗浄領 域に達し、そこで32で示されたような洗浄部材によって洗浄が行 われる。空気がフィルタディスクを介して吸引されかつフィルタディスクから分 離された材料が搬送部材35によって受けられるような、できるだけ大きな領域 を得るために、搬送部材は内部ロータ部7の上方をそれを越えて延びている。 各搬送部材35は、これを駆動する駆動部材36から成るが、この駆動部材は 他の搬送部材35に接続されことがなく、他の搬送部材を駆動しないようになっ ている。このことの意味は、ある搬送部材35又はその駆動部材36がサービス 、保守又は故障のために運転を取りやめた場合、能力は落ちるがフィルタ装置が 全体としてさらに運転を続けられるように、故障したものと接続されていない少 なくとも1つ又はいくつかの別の搬送装置があるということである。最良の場合 、各搬送部材35は、自分だけの駆動部材を有し、各搬送部材が故障し又はサー ビスが必要である場合、フィルタ装置の全納力をあまり落とすことなく他の全て の搬送部材を運転し続けることができるようになるようにされている。変形例に おいては、幾分かの妥協として、2個またはそれ以上の搬送部材35を1個の同 じ駆動部材で共通に駆動して、サービスや保守の必要が生じたり故障が起きたり した時に、フィルタ装置に大きな容量の減少が生じるようにしてもよい。 搬送部材35は、濾過された材料を、これを受けて実質的に中心シャフト7の 回転軸に沿ってベア39へ搬送するようにされたコンベヤ39へ搬送するように に配列されている。換言すれば、コンベ ヤ39は、位置37で濾過された材料を受け、望ましくは、搬送部材35が材料 を搬送した結果、その材料がコンベヤ39に落下するようにすればよい。 実施形態において、搬送部材35は搬送ねじで形成される。これはコアを持た ないと言う特性が有るので望ましい。このことは、搬送ねじが、材料が溜まった 時に、この搬送ねじが回転して搬送される材料を搬送ねじのねじ部を越えて移動 させる長手方向中央凹部を有することを意味する。この場合には、供給がとぎれ ないので高い逆圧が生じるのが避けられる。 交換又はサービスを必要とする場合、搬送ねじがボウル38からロータの長手 方向に直角に搬送ねじを都合よく後退させられるように、搬送部材35がコンテ ナの内端側の領域に固定されないようになっていることが望ましい。 また、コンベヤ39は、チャンネル38の最外端で搬送ねじ38によって吐出 される濾過された材料を受けるために頂部が開放した樋40内に配設された搬送 ねじから成ることが望ましい。 フィルタディスク8間に搬送部材35がないと、確実に、濾過された材料がロ ータの回転軸に垂直に非常に安全にかつ効率よく取り除かれる。能動的に可動な 搬送部材35では、公知技術において用いられている静止シュートよりも必要な 軸方向空間が少なく、それ にも関わらず、高濃度の被除去材料をより安全に除去できる。 図3及び図4に基づく変形例は、図1及び図2の実施形態に対応するものであ り、それらとは、搬送部材35aがエンドレスタイプの搬送ベルトになっている ことが異なる。この搬送ベルトは、ロール、ローラなどの形の方向転換部材41 ,42に巻き掛けられており、搬送ベルトの上部に落下する濾過材料がコンベヤ 39へ搬送されるように操作する。図4に示されるように、板などの形態の案内 部材43が搬送ベルト35aの上部に落下する材料を案内するようになっている 。搬送ベルト35aは、ロータの回転軸から見て外側の方向転換部材42が適当 な駆動部材によって駆動される態様で駆動されることが望ましい。その他につい ては、図3及び4に基づく実施形態は上述のものに対応するようになっている。 それ自身は公知であるドラムフィルタは、図5に示されている。このドラムフ ィルタは、コンテナ44、濾過されるべき濾過液の、コンテナへの入口45、コ ンテナ内で回転できフィルタ外壁面47を有するドラム46、例えばドラムの中 心シャフトの形態を取りドラムの中に入れられた濾液を吐出するための手段48 、懸濁液から濾過された材料からフィルタ外壁面を分離するための手段49、及 び、濾過された材料を受けドラム46の回転軸に沿って除去するためのコンベヤ 50から成る。 図5に基づく実施形態において、フィルタ外周壁47は、相対的 に平滑であるか、さもなければ、フィルタ外周壁に堆積された材料がドクタブレ ード又はこれと同類のものの形の手段49によって除去され得るようになってい る。例えば、容量を改善する目的の襞状の形状を有する改善されたフィルタ外周 壁の設計のものでは、ドクタブレード以外の手段49、例えば、噴射ノズルがフ ィルタ外周壁を濾過された材料から分離するために用いられる。 この発明を用いれば、図1−4を参照して記載された基礎構造によって、比較 的高価な図5に示した形状のドラムフィルタが、フィルタ領域をかなり増加させ ることによって、性能をかなり増加させたディスクフィルタロータに交換できる 。このような交換を行うために、図5に基づくドラムフィルタの回転ドラム46 を取り除いて上述の実施形態に基づくロータ6に相当するディスクフィルタロー タに換える。このディスクフィルタロータは、内部ロータ部7の周りに配設され た複数のディスク状フィルタ要素8から成る。各対の隣接するフィルタ要素8間 に、可動搬送部材35又は35aが上述と同様に配列される。この搬送部材は、 フィルタ要素8上に堆積され、これらフィルタ要素からディスクフィルタに含ま れ、15によって示されているような分離手段によって分離される濾過材料を受 けるように配設されており(図1、図3)、そして、この搬送部材は、受けられ た材料をフィルタ要素8に実質に平行に搬送するために、36で示されているよ うな駆動部材によって駆動可能になっている。更に、種々の搬送部材35又は3 5aは、それらがそれらによって搬送された濾過材料を図5に基づくドラムフィ ルタに既にあ ったコンベヤ50へ搬送するように取り付けられる。コンベヤ50は、実際、図 1に39で示されたものと同様である。 上述の交換は、現状のドラムフィルタの非常に重要な部分、即ち、そのコンテ ナ44、懸濁液入口45に関連する装置、また、繊維材を持ち出すための吐出コ ンベヤ50が維持されることを意味する。最後に重要なことであるが、ドラムフ ィルタ本体の濾液吐出システムの大部分は維持され新たに形成されるディスクフ ィルタロータに接続される。 上述の装置及び上述の交換方法は、基本的な発明の概念から逸脱すること無し に当業者の知識の範囲内で数種の仕方で変形され得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 33/70 【要約の続き】 とによってドラムフィルタをディスクフィルタに交換す る方法から成る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.物質用の入口(2)を有するコンテナ(1)と、コンテナ(1)内に設けら れかつ内部ロータ部(7)を有するロータ(6)と、フィルタセクタ(9)を有 し内部ロータ部(7)の軸に対して或る角度で傾斜し、外部濾過カバー部(10 )と該カバー部を通過する濾液を内部ロータ部内の1以上の濾液導管(11)に 搬送するための内部導管から成る少なくとも1つのフィルタ要素(8)と、物質 から濾過され濾過カバー部(10)に堆積された材料を分離するための手段(1 5)と、フィルタ要素(8)の側に配置され、このフィルタ要素から分離された 材料を取り除くために、分離された材料を内部ロータ部(7)の軸に対してある 角度で傾斜したフィルタ要素(8)に実質的に平行に変位させるための駆動部材 (36)によって駆動可能な少なくとも1つの可動搬送部材(35)から成る除 去手段(17)と、を具備して成る液体物質の濾過用装置において、フィルタセ クタ(9)が、コンテナ(1)内で上昇し液体物質から抜け出た時で、分離され た材料が搬送部材(35)に落下するように設置された解放手段(15)に達す る前に、搬送部材(35)を最初に通過するように、前記搬送部材(35)を配 列することを特徴とする装置。 2.前記搬送部材(35)を、濾過された材料をフィルタ要素(8)の外周の外 部の位置(37)へと変位させるように配設することを特徴とする請求項1に記 載の装置。 3.ロータ(6)は、複数の相互に離間されたディスク状フィルタ要素(8)か ら成り、可動搬送部材(35)が1対の隣接するフィルタ要素の間に配設される ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.搬送部材(35)は実質的に水平に延びることを特徴とする請求項1乃至3 のいずれかに記載の装置。 5.搬送部材(35)は内部ロータ部(7)の中心軸の上方を延びることを特徴 とする請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。 6.搬送部材(35)は全体が、内部ロータ部(7)の最上部に対して接面にな って延びる水平面の上方にあることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記 載の装置。 7.搬送装置(35)はチャンネル(38)内に配置され、材料を該チャンネル (38)に沿って変位させるように配設されることを特徴とする請求項1乃至6 のいずれかに記載の装置。 8.各搬送部材(35)は、該駆動装置を駆動する1個の駆動部材(36)から 成り、該駆動部材は他の1以上の搬送部材(35)に駆動結合されないことを特 徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の装置。 9.各搬送部材(35)は、受けられた材料を実質的にロータ(6)の軸に沿っ て搬送するようにされたコンベヤ(39)へ移送するように配設されることを特 徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の装置。 10.搬送部材(35)は、搬送ねじであることを特徴とする請求項1乃至9に 記載の装置。 11.搬送ねじ(35)はコア無し形であることを特徴とする請求項10に記載 の装置。 12.搬送部材は搬送ベルト(35a)によって形成されることを特徴とする請 求項1乃至9のいずれかに記載の装置。 13.各搬送部材(35)は、装置の濾過操作を静止させる必要が無くそして装 置の少なくともいくつかの他の搬送部材を停止させる必要が無く作動を止めかつ サービス及び保守のために取り外され得るようになっていることを特徴とする請 求項1乃至12のいずれかに記載の装置。 14.前記解放手段(15)は、水又は他の液体を適当に噴射することによって 濾過された材料をフィルタセクタからこれらフィルタセクタを回転させながら分 離するように配設された噴射ノズルから成ることを特徴とする請求項1乃至13 のいずれかに記載の装置。 15.セルロース繊維懸濁液の形の液体物質を濾過するのに適していることを特 徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の装置。 16.コンテナ(44)と、濾過されるべき液体物質のためのコンテナへの入口 (45)と、コンテナ内で回転可能でありフィルタ外周壁(47)を有するドラ ム(46)と、ドラムの内部に入れられた濾液を吐出するための手段(48)と 、物質から濾過された材料からフィルタ外周壁を分離するための手段(49)と 、物質から濾過された材料を受けかつこれを運び出すコンベヤ(50)とを具備 するドラムフィルタをディスクフィルタに交換するための方法において、ドラム フィルタの回転ドラム(46)を取り除き、内部ロータ部(7)の周りに配設さ れた複数のディスク状フィルタ要素(8)から成るディスクフィルタロータ(6 )を該回転ドラムに置換し、各対の隣接するフィルタ要素(8)の間に、可動搬 送部材(35)を配置し、フィルタ要素(8)に上に濾過・堆積され、ディスク フィルタに含まれた分離手段(15)によってフィルタ要素から分離された材料 を該搬送部材が受けるようにし、受けられた材料をフィルタ要素(8)に実質的 に平行に搬送するための駆動部材(36)によって該搬送手段を駆動可能とし、 種々の搬送部材(35)を、これらによって搬送される材料をドラムフィルタ内 に既にあったコンベヤ(50)に送るように取り付けることを特徴とする方法。 17.ディスクフィルタは、セルロース繊維懸濁液の形の液体物質 を濾過するようになっていることを特徴とする請求項16に記載の方法。
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