JPH11505602A - 薄い放射線透過性窓の製造方法 - Google Patents

薄い放射線透過性窓の製造方法

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JPH11505602A
JPH11505602A JP8520820A JP52082096A JPH11505602A JP H11505602 A JPH11505602 A JP H11505602A JP 8520820 A JP8520820 A JP 8520820A JP 52082096 A JP52082096 A JP 52082096A JP H11505602 A JPH11505602 A JP H11505602A
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JP8520820A
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ヘンリクス ホデフリダス ラファエル マース
ヨイハネス フランシスカス コルネリス マリア フェルフーフェン
ヤリフ ポリティーク
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は放射線透過性窓の製造方法を提供する。放射線、特に長波X線の場合に、適当な放射線の透過を達成するには、窓を炭素および水素のような光素子のみを含有する材料から製造する。この材料を金属基板または半導体基板、例えば、シリコン基板の上に堆積させ、その後この窓材料に該材料がガラス状炭素に転化するような線量のイオン衝撃を照射する。この炭素の変性は極めて薄い層で実現することができ、かつ化学的抵抗性が極めて大きいので、変性された炭素は基板材料(の一部分)をエッチング除去する際のエッチング停止材として極めて良好に作用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 薄い放射線透過性窓の製造方法 本発明は、エッチング可能な基板の上に主として炭素と水素とからなる層を堆 積させ、前記層を有する前記基板にエッチング操作を施し、該エッチング操作中 に前記基板の材料を前記層の表面の少なくとも一部分にわたってエッチング除去 することにより、小さい原子数を有する材料からなる薄い放射線透過性窓を製造 する方法に関するものである。 また、本発明は、上述のような方法によって製造された放射線透過性窓、およ び上述のような方法によって製造された放射線透過性窓を備える放射−光学分析 装置に関するものである。 この種の方法は米国特許US第5,090,046号から既知である。この文 献には、主として炭素および水素からなる重合体、例えば、ポリイミドからなる 厚さ0.5μmのX線透過性層を備える軟X線用X線検出器の窓の製造が開示さ れている。このX線透過性層が設けられる基板は、銅合金のような金属板によっ て形成される。製造プロセスの過程において、前記金属板はマスクパターンに従 って部分的にエッチング除去されて、X線透過性重合体層用支持グリッドを形成 する。 このエッチング処理のために、基板材料およびエッチング剤を注意して選択し て、X線透過性薄膜を侵食することなく、適当なエッチング作用を達成する必要 がある。しかも、この重合体薄膜は、窓製造プロセス中に必要となる高温に耐え ることができない。 本発明の目的は、種々のエッチング剤の作用を受ける程度が実質的に小さく、 高温に耐えることができるX線透過性層を、窓に設けることができる、上述の種 類の方法を提供することにある。 このために、本発明方法は、前記層に、該層の炭素様層がガラス状炭素形態で 残るような線量の粒子放射を照射することを特徴とする。 本発明においては、上述のようなガラス状炭素が実際上すべてのエッチング剤 に対して抵抗性を有すること、また上述のようなガラス状炭素が温度400℃に 加熱された場合にのみ空気中で崩壊するような化学的抵抗性を有すること、を確 かめた。 本発明の一例においては、前記被照射層はホトレジストからなる。この材料は 薄層の形成に極めて適しているので、X線透過性層の厚さを製造プロセスによっ て正確に制御することができる。 本発明の他の例においては、粒子放射はイオン放射である。本発明においては 、特に、10〜100キロボルトオーダーのエネルギーを有するイオン放射が、 所望の特性を示すガラス状炭素を形成するのに有効である、ことを確かめた。 X線用ガス放電検出器に放射線透過性窓を使用するようないくつかの用途では 、窓を所定の程度まで導電性にして検出器における放電パルスによって窓の帯電 を防止するのが望ましい。このために、本発明の他の例の窓は、前記層に、該層 の炭素様層がガラス状炭素形態で残るような第1線量のイオン放射および前記ガ ラス状炭素形態の前記炭素様層の前記放射を受けた部分に前記ガラス状炭素形態 の前記炭素様層の残部の表面電気抵抗より小さい表面電気抵抗を与えるような第 2線量の低エネルギーイオン放射を照射することを特徴とする。この窓について 行った試験から、第2線量の低エネルギーイオン放射のために、前記層の一部分 が所望の導電性を示すことが分かった。この層の表面の上には、幾分グラファイ ト様の性質を有する小さい領域が生じるが、全表面がグラファイトとして挙動し 始めることはない、と説明することができる。 本発明のさらに他の例においては、基板は<110>表面を有するシリコンウ エハからなる。表面の上にエッチングすべきパターンを適当に選択した場合には 、シリコン表面に対して垂直方向のエッチングを選択的エッチングによって容易 に実現することができるので、残りのシリコン部分はX線透過性層の支持部材と しての正しい形状を正確に有する。 本発明を以下に記載する例について詳述する。 図面において、 図1は、本発明の一例のX線透過性窓を備えるガス充填X線検出器の断面図で あり; 図2は、本発明の一例のX線透過性窓を備えるX線検出器を設けた分析装置の 要部を示す斜視図であり; 図3aは、本発明の一例の放射線透過性窓に使用される窓構造体の断面図であ り; 図3bは、本発明の一例の放射線透過性窓に用いられる支持部材用のマスクパ ターンが設けられているシリコーンウエハの全体を示す平面図であり; 図3cは、図3bに示すシリコーンウエハから切り取った窓切片の平面図であ る。 図1はX線検出器を示し、このX線検出器には本発明のX線透過性窓を使用す ることができる。このX線検出器は入口窓2が設けられているハウジング4を備 える。ハウジング4はガスを収容する空間6を包囲し、空間6内にはさらに検出 器構成部品、例えば、陽極ワイヤ8が収容され、陽極ワイヤ8は金属ハウジング 4から絶縁体10によって絶縁されている。入射X線12は検出器ガス6をイオ ン化させるので、電荷パルスが陽極ワイヤ8によって発生し、この電荷パルスは 出力部14に接続されている処理装置(図示せず)によってさらに処理される。 入口窓2は、X線吸収が最小になるようにできる限り薄くする必要があるが、変 動する温度および圧力のような動作条件が変化しても適当な気密シールが形成さ れるのに充分な厚さにする必要があるので、窓材料およびその支持体の強度に関 し厳しい要件が課せられている。 図2は、本発明の分析装置の要部を示す。X線源26はX線ビーム12を発生 し、X線ビーム12は分析すべき試験片28に入射する。試験片28におけるX 線蛍光はX線を励起し、次いでこの励起されたX線は第1ビームリミッタ16お よび第2コリメータ18を経て分析結晶体20に入射する。励起されたX線の波 長の選択がこの結晶体内で行われる。選択された波長のX線は最後にX線検出器 4によって検出される。放射線は、窓2を経てX線検出器4に入る前に、第2ビ ームリミッタ22および第2コリメータ24を通過する。第2コリメータ24は X線窓2に対向して配置されている。このコリメータ24はソーラー(Soller)タ イプである。すなわち、X線を通過させて平行にすることができる所定の間隔( 図2参照)で複数個の板を互いに平行に積み重ねたものである。 図3aはX線透過性窓2の断面図である。窓2はガラス状炭素からなる炭素様 層30とシリコンからなる支持部材32とからなる。透過させる放射線は支持部 材32の間で炭素様層30に垂直に入射する。窓を製造するには、エッチングに よって完全または部分的に除去することができる基板材料の層を使用する。この 点に関し、水酸化カリウム(KOH)によってエッチングすることができる多数 の材料、例えば、金属材料、シリコン(Si)、ゲルマニウム(Ge)、リン化 インジウム(InP)およびヒ化ガリウム(GaAs)のような半導体材料を使 用することができ、また、スパッタ−エッチングによって除去することができる チタンカーバイド(TiC)または酸化アルミニウム(Al23)、あるいはフ ッ化水素(HF)によって除去することができるガラスのような他の材料を使用 することができる。集積半導体回路の製造に使用されるような厚さ0.2mmの シリコンウエハを使用するのが好ましい。この種のウエハ34を図3bに示す。 このウエハが<110>シリコンウエハである場合には、垂直方向の選択的エッ チングが可能になる。このような(円形)シリコンウエハは常にその周囲に直線 部分36を有し、この直線部分36はシリコンウエハにおける結晶方位の基準と して作用する基準端縁すなわちオリエンテーション・フラット{110}である 。選択的エッチングを行うために、複数個の細長い支持部材40を有するマスク パターン38を設ける。これらの支持部材40を基準端縁36に関して35.3 °の角度(111方向と110方向との間の角度)で設けた場合には、エッチン グパターンの選択性のために、エッチングはウエハ表面に垂直に生じる。集積半 導体回路の製造において一般的に知られているように、エッチング処理は、ウエ ハ表面に垂直な方向および支持部材の長手方向におけるエッチングに対して選択 性を示すが、支持部材に垂直な方向では遅いエッチング速度でエッチングが生じ るにすぎない。 シリコンウエハ34の上に1つの層を設ける。この層に対しては組成に関して 多くの可能性があるが、この層はほとんど光素子のみからなる必要がある。シリ コンウエハの上に所望の厚さで堆積させることができる限り、任意の炭化水素を このために使用することができる。堆積は、この材料を回転させることにより、 あるいは所望の材料を入れた溶液からその板を引き出すことにより、あるいはス パッタリングにより、実施することができる。IC技術分野において普通に行わ れているように、ホトレジストを使用するのが好ましい。この層は回転法により 所望の厚さで堆積させることができ、厚さは2μmとするのが好ましい。本発明 においては、イオン衝撃後に当初の層厚の約50%が残っているので、この例で は、1μmの層が残る。可能な最も薄い層の厚さは10nmオーダーの厚さであ り、この場合には照射すべき層に対していわゆる「e−ビームレジスト」を使用 する。最大厚さは5μmオーダーの厚さであり、これより厚い場合には層内に内 部応力が生じ、破壊し易くなる危険がある。 電子、中性子またはイオンのような種々の粒子によって衝撃を行うことができ る。イオン衝撃を使用するのが好ましい。イオンの種類は重要でなく、例えば、 窒素(N2)、ホウ素(B)またはネオン(Ne)を使用することができる。「 ガラス状炭素」を生成する放射線量は実験的に容易に求めることができ;本発明 においては、所望のガラス状炭素形態は1014〜1017個/cm2のイオン、好 ましくは1015〜1016個/cm2のイオンの線量の場合に得られる、ことを確 かめた。また、イオン加速電圧も実験的に容易に求めることができ;この電圧は 加速すべきイオンの種類によって決まる。経験的に、ホウ素によって衝撃を与え る場合には、1.3μmの層厚(衝撃前)において300kVの加速電圧を必要 とする、と言うことができる。おおよそ、n倍厚い厚さの層の場合には加速電圧 をn倍大きくする必要があり、またn倍重いイオンの場合には加速電圧をn倍大 きくする必要がある。 導電性のX線透過性層を必要とする用途では、第1イオン放射線量より実質的 に小さいエネルギーを有する第2イオン放射線量を使用する。ホウ素イオンを使 用する上述の例では、第2照射を30kVの加速電圧で行う。この線量は、照射 されている層の照射中の抵抗を測定することによって、容易に求めることができ る。 イオン照射後に、シリコンウエハの他の側面に、薄いX線透過性層のための支 持グリッドが形成するよう、マスクパターンを設ける。このマスクパターンは従 来のホトレジストによって設けることができる。ホトレジストとシリコンウエハ との間でシリコンウエハの上に厚さ50nmのSiO2層を熱堆積法により設け 、この層の上に厚さ120nmのSi34層を低圧化学蒸着(LPCVD)法に よって堆積させる。このようにして形成したパターンによってレジスト層に開口 を形成し、その後下側のSi34層を乾式エッチングによって除去し、次いで下 側のSiO2層を湿式エッチングによって除去する。その後、残りのレジストを 除去し、次いでシリコンをKOHによってエッチング除去する。これはIC技術 分野における普通の技術である。 図3cは、図3bに示すシリコンウエハ34から製造された完成した放射線透 過性窓を示す。この放射線透過性窓をシリコン部分44と一緒に、切断ライン4 2に沿ってシリコンウエハ34から切り取ると、放射線透過性窓は取り扱うこと ができるようになる。この窓内に、細長い支持部材40からなる支持グリッドを 認めることができ、この支持グリッドの上には放射線透過性層が設けられている 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポリティーク ヤリフ オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エッチング可能な基板の上に主として炭素と水素とからなる層を堆積させ、 前記層を有する前記基板にエッチング操作を施し、該エッチング操作中に前 記基板の材料を前記層の表面の少なくとも一部分にわたってエッチング除去する ことにより、 小さい原子数を有する材料からなる薄い放射線透過性窓を製造するに当り、 前記層に、該層の炭素様層がガラス状炭素形態で残るような線量の粒子放射 を照射することを特徴とする薄い放射線透過性窓の製造方法。 2.前記被照射層がホトレジストからなることを特徴とする請求項1記載の方法 。 3.前記粒子放射がイオン放射であることを特徴とする請求項1記載の方法。 4.前記層に、該層の炭素様層がガラス状炭素形態で残るような第1線量のイオ ン放射、および前記ガラス状炭素形態の前記炭素様層の前記放射を受けた部分に 前記ガラス状炭素形態の前記炭素様層の残部の表面電気抵抗より小さい表面電気 抵抗を与えるような第2線量の低エネルギーイオン放射を照射することを特徴と する請求項3記載の方法。 5.前記基板が<110>表面を有するシリコンウエハからなることを特徴とす る請求項1記載の方法。 6.前記層は照射前に10nm〜5μmの厚さを有することを特徴とする請求項 1記載の方法。 7.小さい原子数を有する材料の層が基板の上に設けられている放射線透過性窓 において、 前記材料の層がガラス状炭素からなることを特徴とする放射線透過性窓。 8.前記基板がシリコンウエハから作られており、該ウエハの前記層に面する側 面が<110>表面であることを特徴とする請求項7記載の放射線透過性窓。 9.請求項7または8記載の放射線透過性窓を備えることを特徴とする放射−光 学分析装置。
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