JPH11504335A - Lhrhの拮抗薬 - Google Patents

Lhrhの拮抗薬

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JPH11504335A
JPH11504335A JP8532655A JP53265596A JPH11504335A JP H11504335 A JPH11504335 A JP H11504335A JP 8532655 A JP8532655 A JP 8532655A JP 53265596 A JP53265596 A JP 53265596A JP H11504335 A JPH11504335 A JP H11504335A
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lhrh
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シリル ワイ バウアーズ
カール エイ フォルカーズ
アンナ ジャネッカ
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ボード オブ リージェンツ ザ ユニヴァーシティ オブ テキサス システム
ザ アドミニストレイターズ オブ ザ テューレイン エデュケイショナル ファンド
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    • C07K7/23Luteinising hormone-releasing hormone [LHRH]; Related peptides
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Abstract

(57)【要約】 高水溶性のLHRH類似体及び同族体が合成された。これらの新規類似体は、0.5μg濃度で0%〜100%、0.25μg濃度で0%〜80%のの抗排卵活性を有した。ヒスタミン遊離のED50は、30.5μg/ml−>300μg/mlであった。

Description

【発明の詳細な説明】 LHRHの拮抗薬 本明細書は、1992年9月5日に出願された出願番号07/946,056の一部係属 出願であり、該出願は本明細書において参考文献として組み込まれる。本発明は 、国立衛生試験所に承認されている契約番号NO1-HD-1-3101 の下に政府の支持に よりなされた。従って、政府は本発明において一定の権利を有する。 発明の背景 多くの有力なLHRHの類似体(pGlu1,His2,Trp3,Ser4,Tyr5,Gly6,Leu7,Arg8 ,Pro9,Gly10-NH2)は、肥満細胞からヒスタミンの遊離を引き起こす構造上の特色 を有している(Karten ら,1986)。これらの特色は、N末端における疎水性アミノ 酸の一群、及び6位及び8位の強塩基性残基、特にD-Arg6,Arg8を含む。類似体 のこの一群の重要な例は、(N-Ac-D-2-Nal1,D-4F-Phe2D-Trp3,D-Arg6)-LHRHであ る(Schmidtら)。いくつかの類似体は、ラット腹膜肥満細胞及び膜試料と結合し 、この結合はヒスタミンの遊離と関連している(Sundaram ら)。最近のLHRH 類似体の論評については、Janecka ら(1994)を参照されたい。 本明細書において言及される、天然に存在しないアミノ酸の略語は、以下のリ ストの通りである。 AABLys Nε-(4-アセチルアミノベンゾイル)リジン AALys Nε−アニシノイル−リジン AAPhe 3-(4- アセチルアミノフェニル)リジン Abu 2-アミノ酪酸 ACLys Nε-(6-アミノカプロイル)リジン ACyh 1-アミノシクロヘキサンカルボン酸 ACyp 1-アミノシクロペンタンカルボン酸 Aile アロイソロイシン Ala アラニン AnGlu 4-(4- メトキシ−フェニルカルバモイル)-2-アミノ酪酸 2ANic 2-アミノニコチン酸 6ANic 6-アミノニコチン酸 APic 6-アミノピコリン酸 APh 4-アミノ安息香酸 APhe 4-アミノフェニルアラニン APz 3-アミノ-2- ピラジンカルボン酸 Aze アゼチジン-2- カルボン酸 Bim 5-ベンズイミダゾールカルボン酸 BzLys Nε−ベンゾイルリジン Cit シトルリン Cl2Phe 3-(3,4- ジクロロフェニル)アラニン Cpa 3-(4- クロロフェニル)アラニン cPzACAla シス-3-(4-ピラジニルカルボニルアミノシクロヘキシル)アラニ ン cPmACAla シス-3-(4-(4- ピリミジルカルボニル)アミノシクロヘキシル) アラニン Dbf 3-(2- ジベンゾフラニル)アラニン DMGLys Nε-(N,N-ジメチルグリシル)リジン Dpo Nε-(4,6-ジメチル-1- ピリミジル)-オルニチン F2Ala 3,3-ジフルオロアラニン hNal 4-(2- ナフチル)-2-アミノ酪酸 HOBLys Nε.=(4- ヒドロキシベンゾイル)リジン hpClPhe 4-(4- クロロフェニル)-2-アミノ酪酸 Hse ホモセリン(2- アミノ-4- ヒドロキシ酪酸) ICapLys Nε-(6-イソプロピルアミノカプロイル)リジン ILys Nε−イソプロピルリジン Ind インドリン-2- カルボン酸 INicLys Nε−イソニコチノイルリジン IOrn Nσ−イソプロピルオルニチン Me3Arg NG,NG,NG−トリメチルアルギニン Me2Lys Nε,Nε-ジメチルリジン MNal 3-((6-メチル)2- ナフチル)アラニン MNicLys Nε-(6-メチルピコリノイル)リジン MOB 4-メトキシベンゾイル MpClPhe N-メチル-3-(4-クロロフェニル)リジン MPZGlu グルタミン酸,y-4- メチルピペラジン NAcDNal N-アセチル-3-12-ナフチル)アラニン NacDQal N-アセチル-3-(3-キノリル)アラニン Nal 3-(2- ナフチル)アラニン Nap 2-ナフトエ酸 NapDThr N-ナフトイル-D- スレオニン NicLys Nε−ニコチノイルリジン NO2B 4-ニトロベンゾイル NO2Phe 3-(4- ニトロフェニル)アラニン oClPhe 3-(2- クロロフェニル)アラニン Opt O-フェニル−チロシン Orn オルニチン Pal 3-(3- ピリジル)アラニン 21Pal 3-(2- ピリジル)アラニン 2PALys Nε-(3-ピリジルアセチル)リジン pCapLys Nε-(5-ピコリノイルアミノカプロイル)リジン PClPhe 3-(4- クロロフェニル)アラニン pFPhe 3-(4- フルオロフェニル)-アラニン Pic ピコリン酸 PicLys Nε−ピコリノイルリジン PicSar N-ピコリノイルサルコシニル Pip ピペリジン-2- カルボン酸 PmcLys Nε-(4-ピリミジルカルボニル)リジン Ptf 3-(4- トリフルオロメチル)フェニルアラニン Pz ピラジンカルボン酸 PzAla 3-ピラジニルアラニン PzAPhe 3-(4- ピラジニルカルボニルアミノフェニル)アラニン Qal 3-(3- キノリル)アラニン Qnd-Lys Nε−キナルドイルリジン Qui 3-キノリンカルボン酸 Qux 2-キノキサリンカルボン酸 Tic 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3- カルボン酸 TinGly 2-チエニルグリシン tNACAla トランス-3-(4-ニコチノイルアミノシクロヘキシル)-アラニン tPACAla トランス-3-(4-ピコリノイルアミノシクロヘキシル)アラニン 発明の要約 下記式を有するLHRH類似体を調製し、試験を行った。 (NAcDQal1,DPtf2,DPal3,cisPzACAla5,DPicLys6,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3 ,cisPzACAla5,DNicLys6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,Thr4,PicLys5,DPicLys6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,DPicLys6,Thr7,ILys8,DAla10)LHRH (NapDThr1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,DPicLys6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,NicLys5,DNicLys6,Thr7,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,Thr4,NicLys5,DNicLys6,Thr7,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,D(PicSar)Lys6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,D(PicSar)Lys6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,D(6ANic)Lys6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,D(6ANic)Orn6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDQal1,DCPa2,DPal3,cisPzACAla5,DPicLys6,Nleu7,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DCPa2,DPal3,DPicLys5,DAPhe(PicSar)6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDQal1,DCPa2,DPal3,PicLys5,DPal6,ILys8,DAla10)LHRH (NAcDNal1,DCPa2,DPal3,PicLys5,DOrn(ACyp)6,ILys8,DAla10)LHRH 好ましい実施態様の開示 高い水溶性を有するLHRHの類似体及び同族体が合成された。これらの新規 類似体は、0.5μg投与量で0%〜100%、0.25μgで0%〜80%の抗 排卵活性を有していた。ヒスタミン遊離のED50は、30.5μg/ml−>30 0μg/mlであった。 本発明の化合物は水溶性であり、以下に示したように、それらのいくつかはゲ ル化せずに生理食塩水にも溶解する。好ましい類似体は有望な効力及びヒスタミ ン値を示す。これらは臨床的使用に重要であり、容易に完成されない。 重要な最後のポイントは、下記に挙げるものを除き、本発明の多くのLHRH 類似体が有望な効力、ヒスタミン遊離効果、及びゲル化なしでの生理食塩溶液中 の溶解性だけでなく、水溶性を更に有するPzACAla 置換基を含まないことである 。これが重要である理由は、PzACAla が立体化学的要求のために合成することが 困難であり、従って、大量に合成するための費用を実質的に増加させていること である。この理由のため、PzACAla を削除するための協力がなされる。すでに知 られているように、薬物の費用における強調性は、最近においては重要な問題で ある。 類似体、27316 、27345 、27234 、27459 及び27490 は、生理的バッファー溶 液PIPES-AC中に1mg/mlの濃度で溶解する。類似体27249(1mg/ml)及び類似体27355 (0.3mg/ml)は、わずかに混濁した。類似体27274 は1mg/mlで、類似体27163 は 1mg/mlでわずかにゲル化した。比較として、アンタイド(Antide)は1mg/mlで完全 にゲル化するが、リスタイド(Lystide)はゲル化しない。 以下の実施例は、本発明の最良の形態を示すものであるが、明らかに権利主張 するのでない限り、本発明を限定するものではない。 実施例1 効力、安全性及び溶解性の判定基準によるLHRHの類似体の設計、合成及び 生物学的評価 実験 材料 BOC-Ser(OBzl),BOC-Pro,BOC-Leu 及びBOC-D-Ala を、Peninsula Laborato-r ies,Belmont,CA より得た。Abu は、Sigma Chemical Company,St.Louis,MO から得、標準手順(Moroderら)を用いてBOC-誘導体に変換した。 BOC-D-2-Nal,BOC-D-pClPhe,BOC-D- 及びL-3-Pal,BOC-Ilys(Z)ジシクロヘキ シルアミン塩、BOC-D-及びL-NicLys及びBOC-D-3-Qal は、全てSouthwest Founda -tion for Biomedical Research,San Antonio,TX のNoarasimha Rao 博士から 提供された。BOC-D-及びL-PzAla は、文献(Peterman ら)の方法により合成した( Peterman ら)。 BOC-AOPPは、R.M.Freidinger博士、Merck,Sharp & Dohme,We st Point,PAから提供された(Freidinger ら、1980及び1982)。α-BOC- シス-D- 及びL-4-アミノシクロヘキシルアミンは、Narasimha Rao 博士から提供され、D MF 中で、Aldrich Chemical Company,Milwaukee,Wl からのピラジンカルボン 酸のp-ニトロフェニルエステル(Folkersら,1990)によるアシル化により、対応す るBOC-シス-D- 及びL-PzACAla 誘導体に変換した。 BOC-D-及びL-PicLYsは、DMF 中で、α-BOC-D- 及びL-Lys とピコリン酸pニト ロフェニルエステルとから同様に調製した(Ljungqvist ら)。アミノ基の部位の Z基による、及び水酸基の部位のベンジル基によるD-Ser 部分で保護されたα-B OC-D- 及びL-(DSer)Lys は、DMF 中で、1-ヒドロキシベンゾトリアゾールの存在 下にZ-D-Ser(OBzl)-ONp によりBOC-D 及びL-Lys のアシル化により合成される。 D-Ser 水酸基の部位でベンジル誘導体として保護されるBOC-D-(AcDSer)Lysは、 同様にAc-D-Ser(OBzl)ONp 及びBOC-D-Lys の間の反応によって調製される。 全ての合成アミノ酸及び中間体は、NMR で特徴づけられ、TLC上で同族であ った。 塩酸ベンズヒドリルアミン樹脂は、Beckman Bioproducts,Palo,Alto,CA か ら購入した。ジシクロヘキシルカルボジイミドは、Aldrich から得、使用前に真 空下で蒸留した。ジクロロメタンは、炭酸ナトリウムから蒸留した。他の全ての 溶媒及び試薬は、試薬用である。 合成 ペプチドは、Beckman 自動990ペプチドシンセサイザーを用いて固相法によ り合成した。用いられた詳細なプロトコールは、本質的に開示されている(Folke rsら,1984)。ペプチドは、p-クレゾール中の約10%アニソールの存在下で0℃ における1時間のHFの二重蒸留での処理による全ての保護基の除去に付随して 樹脂から切断される。次いで、HFを先ず水流吸引器で、次いでポンプ真空によ り、一晩真空蒸留した。次いで、非ペプチド物質を除去するために、残留物を2 〜3回エーテルで抽出した。次いで、粗ペプチドを水性酢酸で抽出し、抽出物を 凍結乾燥した。 精製及び特徴付け 精製は、n-ブタノール:酢酸:水の4:1:2又は4:1:5(上層)の溶媒 系によるシリカゲル(EM、230〜400メッシュ)のクロマトグラフィー、 及びそれに続く、溶媒として6%水性酢酸を用いたセファデックスG25による ゲルろ過により行った。他の精製方法は、上記クロマトグラフィーに続いて、水 :ブタノール:酢酸:メタノールの90:10:10:8の溶媒系によるセファ デックスLH20のゲルろ過である。 精製は、TLC、アミノ酸分析及びHPLCで確認した。 アミノ酸分析は、標準手順(Folkersら,1984)を用いて24時間、沸騰HClで 絶え間なく加水分解した後、Beckman 118 CLアミノ酸アナライザーで行った。天 然に存在しないアミノ酸は、定量される3-Pal を除いて定性的に検出された。 純度は、660溶媒プログラマー及びVydac C18を有するWaters測定器を用い たHPLCにより調べた。流速は1.5ml/分であり、吸光度を210nmで 記録した。H3PO4でpH3に調整した、0.01M KH2PO4中のアセトニトリルの 増加する濃度の異なる勾配を用いた。全てのペプチドは、この系の中で97〜9 9%の純度であると評価された(データは示さない)。 生物学的検定 ラット中のAOAを、報告されたように検出した(Humphriesら)。ヒスタミン の遊離を、報告されたように、ラット肥満細胞中で検出した(Hook ら、Kartenら ,1987)。報告されたED50値は、全遊離性ヒスタミンの50%を遊離する濃度で ある(μg/ml)。生物学的データを下記表に示す。これらは、本明細書にお いて、関連部分で組み込まれる米国特許第4,935,491 号明細書に更に完全に説明 されている。 表中の最も好ましいLHRH類似体は、高い抗排卵活性を有し、またヒスタミ ン遊離について高い有効濃度を有する。 以下の参考文献が、本明細書で挙げられた理由のため、ここに言及による適切 な部分で組み込まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 バウアーズ シリル ワイ アメリカ合衆国 ルイジアナ州 70118 ニューオリーンズ オーデュボン ストリ ート 484 (72)発明者 フォルカーズ カール エイ アメリカ合衆国 テキサス州 78731 オ ースティン メサ ドライヴ 6406 (72)発明者 ジャネッカ アンナ ポーランド ピーエル−90−133 ロドス ヴィールスボーワ 42エイ エム25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDQal1,DPtf2,DPal3,cisPzACAla5,DPicLys6,DAla10)LHRH 2.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3 ,cisPzACAla5,DNicLys6,ILys8,DAla10)LHRH 3.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,Thr4,PicLys5,DPicLys6,ILys8,DAla10)LHRH 4.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,DPicLys6,Thr7,ILys8,DAla10)LHRH 5.下記式を有するLHRH類似体。 (NapDThr1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,DPicLys6,ILys8,DAla10)LHRH 6.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,NicLys5,DNicLys6,Thr7,ILys8,DAla10)LHRH 7.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,Thr4,NicLys5,DNicLys6,Thr7,ILys8,DAla10)LHR H 8.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,D(PicSar)Lys6,ILys8,DAla10)LHRH 9.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,D(PicSar)Lys6,ILys8,DAla10)LHRH 10.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,D(6ANic)Lys6,ILys8,DAla10)LHRH 11.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DpClPhe2,DPal3,PicLys5,D(6ANic)Orn6,ILys8,DAIa10)LHRH 12.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDQal1,DCPa2,DPal3,cisPzACAla5,DPicLys6,Nleu7,ILys8,DAla10)LHRH 13.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DCPa2,DPal3,DPicLys5,DAPhe(PicSar)6,ILys8,DAla10)LHRH 14.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDQal1,DCPa2,DPal3,PicLys5,DPal6,ILys8,DAla10)LHRH 15.下記式を有するLHRH類似体。 (NAcDNal1,DCPa2,DPal3,PicLys5,DOrn(ACyp)6,ILys8,DAla10)LHRH
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