JPH1150421A - 境界仕切用具の仕切材収納装置 - Google Patents
境界仕切用具の仕切材収納装置Info
- Publication number
- JPH1150421A JPH1150421A JP24016397A JP24016397A JPH1150421A JP H1150421 A JPH1150421 A JP H1150421A JP 24016397 A JP24016397 A JP 24016397A JP 24016397 A JP24016397 A JP 24016397A JP H1150421 A JPH1150421 A JP H1150421A
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- JP
- Japan
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- partition
- tool
- partition material
- handle
- partitioning
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- Pending
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕切用具本体（通称ボーダ）の頂部にテープ
状の仕切材を巻いて収納した仕切材収納体を取り付け、
合理的にしかも短時間で設置できる仕切材収納体を提供
する。 【解決手段】 台板１の上に円錐筒状の上部に設けられ
た仕切用具本体Ａの頂部に仕切材収納体１を設けた境界
仕切用具において、円筒状の仕切材収納体１の内部中心
に、ハンドル５を上部に設け、ハンドル５よりやや下方
と下部に側板２ａ、２ｂを設けた巻取筒２を回転自在に
取り付け、この巻取筒２にテープ状の仕切材７を巻き付
け、巻取筒２内に、ポールの先端に取り付けた案内板９
を挿着したことを特徴とする。
状の仕切材を巻いて収納した仕切材収納体を取り付け、
合理的にしかも短時間で設置できる仕切材収納体を提供
する。 【解決手段】 台板１の上に円錐筒状の上部に設けられ
た仕切用具本体Ａの頂部に仕切材収納体１を設けた境界
仕切用具において、円筒状の仕切材収納体１の内部中心
に、ハンドル５を上部に設け、ハンドル５よりやや下方
と下部に側板２ａ、２ｂを設けた巻取筒２を回転自在に
取り付け、この巻取筒２にテープ状の仕切材７を巻き付
け、巻取筒２内に、ポールの先端に取り付けた案内板９
を挿着したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は工事現場等において
危険防止区域を指定したり、催事場等の人の流れを誘導
するために設置する境界仕切用具のの改良に関するもの
で、詳しくは本出願人が平成８年９月２５日に提出した
境界仕切用具の仕切材収納装置（特願平８−２８８９７
５号）の改良に関するものである。
危険防止区域を指定したり、催事場等の人の流れを誘導
するために設置する境界仕切用具のの改良に関するもの
で、詳しくは本出願人が平成８年９月２５日に提出した
境界仕切用具の仕切材収納装置（特願平８−２８８９７
５号）の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、工事現場や催物が行われている場
所で使用されている境界仕切用具（通称ポーダー）は、
円錐筒状の仕切用具本体が適当の間隔を置いて必要複数
個が並べられ、各仕切用具本体を別途用意した仕切材
（ロープ又は長尺の棒）で連結していたが、前記特願平
８−２８８９７５号によって仕切用具本体の上部からテ
ープ状の仕切材がバネ等の弾性材を介して自在に取り出
したり収納できる仕切材収納装置が提供されるようにな
った。
所で使用されている境界仕切用具（通称ポーダー）は、
円錐筒状の仕切用具本体が適当の間隔を置いて必要複数
個が並べられ、各仕切用具本体を別途用意した仕切材
（ロープ又は長尺の棒）で連結していたが、前記特願平
８−２８８９７５号によって仕切用具本体の上部からテ
ープ状の仕切材がバネ等の弾性材を介して自在に取り出
したり収納できる仕切材収納装置が提供されるようにな
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この仕切材収
納装置は操作上にやや不安があり、その改良に迫られて
いた。本発明はハンドルを立てたり倒したりする簡単な
操作で仕切材の長さを調節できる境界仕切用具の仕切材
収納装置を提供することを目的とする。
納装置は操作上にやや不安があり、その改良に迫られて
いた。本発明はハンドルを立てたり倒したりする簡単な
操作で仕切材の長さを調節できる境界仕切用具の仕切材
収納装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、台板１の上に円錐筒状の仕切用具本体Ａを設
け、この仕切用具本体Ａの頂部に仕切材収納体を設けた
境界仕切用具において、円筒状の仕切材収納体１の内部
中心に、ハンドル５を上部に設け、ハンドル５よりやや
下方と下部に側板２ａ、２ｂを設けた巻取筒２を回転自
在に取り付け、この巻取筒２にテープ状の仕切材７を巻
き付け、巻取筒２内にポールの先端に取り付けた案内板
９を挿着したものである。
本発明は、台板１の上に円錐筒状の仕切用具本体Ａを設
け、この仕切用具本体Ａの頂部に仕切材収納体を設けた
境界仕切用具において、円筒状の仕切材収納体１の内部
中心に、ハンドル５を上部に設け、ハンドル５よりやや
下方と下部に側板２ａ、２ｂを設けた巻取筒２を回転自
在に取り付け、この巻取筒２にテープ状の仕切材７を巻
き付け、巻取筒２内にポールの先端に取り付けた案内板
９を挿着したものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】上記のように構成した本発明を実
際に使用する場合は次のようになる。所定の間隔を置い
て本発明を上部に取り付けた仕切用具本体２を設置した
後、図１に示したように、ハンドル５を矢印ａ方向に起
こした後、係止具８を摘んで仕切材７を必要な長さ引き
出し、ハンドル５を矢印ｂ方向に倒すと仕切材７は引き
出された長さでストッパー３によって係止される。仕切
材７を巻き戻す場合は、図４（ｃ）に示したように矢印
ａ方向に１８０度倒し、ツマミ５ａを右方向に回すと巻
き戻されるようになっている。
際に使用する場合は次のようになる。所定の間隔を置い
て本発明を上部に取り付けた仕切用具本体２を設置した
後、図１に示したように、ハンドル５を矢印ａ方向に起
こした後、係止具８を摘んで仕切材７を必要な長さ引き
出し、ハンドル５を矢印ｂ方向に倒すと仕切材７は引き
出された長さでストッパー３によって係止される。仕切
材７を巻き戻す場合は、図４（ｃ）に示したように矢印
ａ方向に１８０度倒し、ツマミ５ａを右方向に回すと巻
き戻されるようになっている。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１は本発明を仕切本体Ａの頂部に取り付けた状態
の斜視図、図２は本発明の内部構成を示す斜視図、図３
は本発明の縦断面図で、図４は本発明の一連の作動状態
を示した図で、図中の符号Ａは仕切用具本体を示す。１
は有底筒状の仕切材収納体で、この仕切材収納体１は図
３に示したように、内底部に側板２ｂを回転自在に設
け、この側板の中心部に巻取筒２を上部が仕切材収納体
１の上方に設けた穴１ａより突出するように立設し、内
上部に側板２ａを下部に２ｂを設け、側板２ａ、２ｂの
間に仕切材７を巻き付ける。穴１ａの上に座金を介在さ
せ、突出した巻取筒２に支持軸４、４ａを介してストッ
パー３付のＬ形状のツマミ付ハンドル５を回動自在に設
ける。３はハンドル５の一端に設けられたストッパー
で、ハンドル５を一方に（図面では右方に）倒すと仕切
材収納体１の上面を押圧し、仕切材７を巻いた巻取筒２
は回転しないようになる。従って、仕切材８を引き出す
場合、必要な長さを引き出した時点で停止させることが
できる。ハンドル５は図４に示したように、左の方に１
８０度倒すと巻取筒２は自在に回転し、右の方に倒すと
回転しないようになる。６は仕切材７を取り出す取出口
で、仕切材７の一端は仕切材収納体１の内部の巻取筒２
に連結され、他端はこの取出口６から取り出され、端部
に設けられた係止具８によって仕切材収納体１の内部へ
引き込められないようになっている。仕切材７は布材又
は合成樹脂材を利用した帯状のもので、従来使用されて
いた棒又はロープの代わりに使用するもので、使用しな
いときは仕切材収納体１の中に巻き取れるようになって
いる。係止具８は複数個並べた仕切用具本体Ａの係止具
挿入孔８ａに挿入し、各仕切用具本体を連結するように
なっている。尚、巻取筒２のには別途設けたポール付の
案内板９のポールを挿着することができるようになって
いる。。
る。図１は本発明を仕切本体Ａの頂部に取り付けた状態
の斜視図、図２は本発明の内部構成を示す斜視図、図３
は本発明の縦断面図で、図４は本発明の一連の作動状態
を示した図で、図中の符号Ａは仕切用具本体を示す。１
は有底筒状の仕切材収納体で、この仕切材収納体１は図
３に示したように、内底部に側板２ｂを回転自在に設
け、この側板の中心部に巻取筒２を上部が仕切材収納体
１の上方に設けた穴１ａより突出するように立設し、内
上部に側板２ａを下部に２ｂを設け、側板２ａ、２ｂの
間に仕切材７を巻き付ける。穴１ａの上に座金を介在さ
せ、突出した巻取筒２に支持軸４、４ａを介してストッ
パー３付のＬ形状のツマミ付ハンドル５を回動自在に設
ける。３はハンドル５の一端に設けられたストッパー
で、ハンドル５を一方に（図面では右方に）倒すと仕切
材収納体１の上面を押圧し、仕切材７を巻いた巻取筒２
は回転しないようになる。従って、仕切材８を引き出す
場合、必要な長さを引き出した時点で停止させることが
できる。ハンドル５は図４に示したように、左の方に１
８０度倒すと巻取筒２は自在に回転し、右の方に倒すと
回転しないようになる。６は仕切材７を取り出す取出口
で、仕切材７の一端は仕切材収納体１の内部の巻取筒２
に連結され、他端はこの取出口６から取り出され、端部
に設けられた係止具８によって仕切材収納体１の内部へ
引き込められないようになっている。仕切材７は布材又
は合成樹脂材を利用した帯状のもので、従来使用されて
いた棒又はロープの代わりに使用するもので、使用しな
いときは仕切材収納体１の中に巻き取れるようになって
いる。係止具８は複数個並べた仕切用具本体Ａの係止具
挿入孔８ａに挿入し、各仕切用具本体を連結するように
なっている。尚、巻取筒２のには別途設けたポール付の
案内板９のポールを挿着することができるようになって
いる。。
【０００７】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので境界
仕切用具を運搬する場合、合理的に数多く積み重ねるこ
とが出来るので運搬費用も安く、作業時間も短縮でき
る。又、作業現場や催事場での設置作業も、仕切材（通
称ガード棒）が境界仕切用具に一体に取り付けられてい
るので、従来、別々に行われていた境界仕切用具の設置
作業と仕切材の取付作業が同時に進行でき、人手も少な
くて済むばかりでなく短時間で設置作業が完了する。
仕切用具を運搬する場合、合理的に数多く積み重ねるこ
とが出来るので運搬費用も安く、作業時間も短縮でき
る。又、作業現場や催事場での設置作業も、仕切材（通
称ガード棒）が境界仕切用具に一体に取り付けられてい
るので、従来、別々に行われていた境界仕切用具の設置
作業と仕切材の取付作業が同時に進行でき、人手も少な
くて済むばかりでなく短時間で設置作業が完了する。
【図１】本発明を仕切本体の上部に取り付けた状態の斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明の内部構成を示す斜視図である。
【図３】本発明の縦断面図である。
【図４】本発明の一連の作動状態を示した図である。
１ 仕切材収納体 ２ 巻取筒 ３ ストッパー ４ ハンドル支軸 ４ａ ハンドル支軸 ５ ハンドル ５ａ ツマミ ６ 取出口 ７ 仕切材 ８ 係止具 ９ ポール付案内板 Ａ 仕切用具本体
Claims (1)
- 【請求項１】台板の上に円錐筒状の仕切用具本体を立設
し、この仕切用具本体の上部に仕切材収納体を設けた境
界仕切用具において、円筒状の仕切材収納体の内部中心
に、ストッパー付のハンドルを上部に設け、上下に側板
を設けた巻取筒を回転自在に取り付け、この巻取筒にテ
ープ状の仕切材を巻き付け、巻取筒内に案内板を挿着し
たことをを特徴とする境界仕切用具の仕切材収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24016397A JPH1150421A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 境界仕切用具の仕切材収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24016397A JPH1150421A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 境界仕切用具の仕切材収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150421A true JPH1150421A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=17055440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24016397A Pending JPH1150421A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 境界仕切用具の仕切材収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150421A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006064267A1 (en) * | 2004-12-18 | 2006-06-22 | Home Communications Limited | Illuminated barrier system, and illumination unit therefor |
| JP2010248793A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-04 | Nanami:Kk | ベルトパーティション |
| JP2013007991A (ja) * | 2011-05-24 | 2013-01-10 | Chuhatsu Hanbai Kk | シートリール |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP24016397A patent/JPH1150421A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006064267A1 (en) * | 2004-12-18 | 2006-06-22 | Home Communications Limited | Illuminated barrier system, and illumination unit therefor |
| JP2010248793A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-04 | Nanami:Kk | ベルトパーティション |
| JP2013007991A (ja) * | 2011-05-24 | 2013-01-10 | Chuhatsu Hanbai Kk | シートリール |
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