JPH11502832A - アンピシリンの回収法 - Google Patents
アンピシリンの回収法Info
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- JPH11502832A JPH11502832A JP8529208A JP52920896A JPH11502832A JP H11502832 A JPH11502832 A JP H11502832A JP 8529208 A JP8529208 A JP 8529208A JP 52920896 A JP52920896 A JP 52920896A JP H11502832 A JPH11502832 A JP H11502832A
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Abstract
(57)【要約】
アンピシリン及び6‐アミノペニシリン酸(6‐APA)を含む混合物からアンピシリンを回収する方法において、アンピシリンおよび6‐APAを含み、7より高いpHを持ち、いくらかの固体アンピシリンが存在しうることを別にして7〜8.5のpHで均一であるところの混合物を、8.2より低いpHに達するまでpH低下に付し、そして存在する固体物質を回収することを特徴とする方法。この方法は、アシル化剤としてのフェニルグリシン誘導体での6‐APAの酵素的アシル化反応の後に得られた反応混合物に適用するのに特に適している。かくして純粋なアンピシリンが単純な方法で回収されうる。
Description
【発明の詳細な説明】
アンピシリンの回収法
本発明は、アンピシリン及び6‐アミノペニシリン酸(6−APA)を含む混
合物からアンピシリンを回収する方法に関する。
6‐APAをD‐フェニルグリシン誘導体でアシル化するアンピシリンの調製
において、アンピシリンの回収及び反応混合物の仕上げは、いっぱんに困難であ
る。
アンピシリン及び少量の6‐APAを含む混合物から純粋のアンピシリンを単
離する方法は、特開昭47−30687に記載されている。この日本文献に記載
されている方法に従えば、6‐APA及びアンピシリンを含む酸性水性混合物は
、ブタノール又はイソアミルアルコールでの抽出に付され、その後にpHが6〜
7の間の値に上げられ、生成物を完全な煮つめ及び凍結乾燥により回収される。
この方法の欠点は、プロセスにとって異物である有機溶剤が加えられなければな
らないことである。加えて、完全な煮つめ及び凍結乾燥は、工業的に実際的でな
い。また、その方法は、凍結乾燥された生成物内に含まれる塩の生成を含む。
本発明の目的は、プロセスにとって異物であるそのような有機溶剤を用いるこ
となしに、純粋な形でアンピシリンを回収できる単純かつ工業的に実際的な方法
を提供するこ
とである。
これは、アンピシリン及び6‐APAを含み、7より高いpHを有し、かつ存
在するいくらかの固体アンピシリンを別にして7〜8.5のpHで均一である混
合物を、8.2より下のpHにpHを下げること、及び存在する固体物質を回収
することを含む本発明により達成される。
反応混合物の組成に依存して、8.2より下、たとえば5〜8、特に5.5〜
7.8のpH値に混合物のpHを下げることにより、たとえ多量の6‐APAが
混合物中に存在していても、90重量%より上、特に98重量より上の純度でア
ンピシリンを結晶化でき、その後にそれを回収できることを本出願人は見い出し
た。アンピシリンの他に、反応混合物はしばしば、他の有用な成分、たとえば6
‐APAを含む。工業的に魅力的な方法を得るために、従って、6‐APAとア
ンピシリンの損失を最小にすることも重要である。もし、次にpHが7未満、特
に1.5〜6の値に更に下げられるなら、6‐APA及び残留アンピシリンが実
質上完全に晶出し、その後に6‐APAとアンピシリンのこの混合物が、たとえ
ば瀘過により回収されうることも見い出された。6‐APAとアンピシリンの得
られた混合物は、所望により再使用され、従って6‐APA及びアンピシリンの
目立つ損失なしに純粋なアンピシリンを与える方法が得られる。
本発明に従う方法は、6‐APAがD‐フェニルグリシンアミド(PGA)又
はD‐フェニルグリシンのエステル
によりアシル化されるところの酵素的なアシル化反応の後で得られる反応混合物
の仕上げにおいて特に適している。すなわち、本発明の方法は、たとえば、比較
的高いpH、たとえば7.5〜10、特に8〜10のpHで実施され、pHを7
〜9の値に下げた酵素的アシル化反応の反応混合物を、(固定化)酵素を分離し
ながら続いて瀘過することにより得られた出発混合物に適用されうる。アシル化
反応の間に形成されたD‐フェニルグリシン(PG)の量に依存して、所望なら
、初めに7〜9の間の高いpH値(これは、PGがすでに晶出されかつアンピシ
リンが晶出されないように、混合物に依存して選ばれる)において、すでに形成
している固体物質(主としてPGからなるであろう)を除去することが可能であ
る。
別の実施態様において、用いられる出発混合物は、比較的低いpH、たとえば
7〜8.8のpH,好ましくは7.5〜8.8のpHで終った酵素的アシル化反
応の後、かつ固定化酵素及びD‐フェニルグリシンを主として含む固体物質の分
離の後に得られた混合物である。
6‐APA及びアンピシリンを含む出発混合物において、かなりの量の6‐A
PAが存在しうる。6‐APAの量は、たいてい、6‐APAとアンピシリンの
合計量に対して75モル%未満、好ましくは2〜60モル%、特に5〜50モル
%である。
pHは、本発明の範囲内でいくつかの方法で、たとえば、酸たとえば鉱酸、特
に硫酸、塩酸又は硝酸を加えるこ
とにより化学的に、下げることができる。他の可能性は、たとえば、もしPGA
がアシル化反応においてアシル化剤として用いられ又はPGのエステルが用いら
れてアシル化反応の間にアンモニアによる滴定によりpHが一定に保たれたなら
、アンモニアの物理的除去によりpHを低下させることである。適した物理的除
去手段はたとえば、蒸気又は不活性ガスによるストリッピング;低圧力下での(
水蒸気)蒸留、特に薄膜気化:スプレー塔における気化;ガス膜分離又は電気透
析である。
アンピシリンが回収される最適pHは、混合物の組成に依存し、6‐APAと
アンピシリンの最適分離が達成されるように選ばれる。特に、最適pHは、一方
において回収されるアンピシリンの高い純度(これは、もしアンピシリンが回収
されるpHが比較的高く、従ってアンピシリンがまだ部分的に溶液中にあり6‐
APAがまだ完全に溶液中にあるならば達成される)、及び他方では高い収率(
これは、もしアンピシリンが回収されるpHが比較的低くてアンピシリンが実質
上完全に沈澱され、一方、同時に6‐APAの一部もまた沈澱されているならば
達成される)の間の妥協である。当業者にとって、所与の状況において最適pH
を決めることは容易である。
仕上げが行われる温度は、たいてい35℃より低く、好ましくは0〜30℃、
特に10〜30℃である。
PGAによる6‐APAの酵素的アシル化の後に得られた混合物に適用され、
更にpHを下げた後に得られる6‐
APAとアンピシリンの混合物の再循環と組合わせた、純粋なアンピシリンの回
収のための本発明方法は、6‐APAへの全体的な高い選択率、特に80%より
高い選択率を達成することを可能にする。主として少しの残留量のPGAを含む
残った濾液は、所望により、たとえばそれを8より高いpH、特に8.5〜10
とすることにより更に仕上げることができる。所望なら、更に濃縮及び10℃よ
り低い温度たとえば0〜8℃への冷却を適用できる。このようにして、6‐AP
AとPGAの両者が高い効率で適用されうる方法が得られる。酵素的アシル化反
応において、たとえばPGA又はPGAのエステルが、アシル化剤として用いら
れうる。
原則的として、カップリング反応における触媒として適する任意の酵素を用い
うる。そのような酵素はたとえば、一般的な名称「ペニシリンアミダーゼ」及び
「ペニシリンアシラーゼ」で知られている酵素である。適当な酵素の例は、アセ
トバクター、アエロモナス、アルカリジェネス、アファノクラジウム、バチルス
種、セファロスポリウム、エシュリヒア、フラボバクテリウム、クルイベラ、マ
イコプラナ、プロタミノバクター、シュードモナス及びキサントモナス、特にア
セトバクター パスツーリアヌム、バチルス メガテリウム、エシュリヒア コ
リ及びキサントモナス シトリイから導かれる酵素である。
好ましくは、固定化酵素が用いられる。なぜなら、酵素が容易に分離され、次
に再使用されうるからである。固定
化酵素は、自体知られており、市販入手できる。適当な酵素の例は、ペーリンガ
ーマンハイム社からのエシェリヒア コリ酵素(Enzygelという商標で市販入手
できる)、レコルダティからの固定化ペニシリン‐Gアシラーゼ、ファルマ バ
イオテクノロジー ハノーバーからの固定化ペニシリン‐Gアシラーゼ、及びW
O‐A92/12782に記載されるように単離され、EP‐A‐222462
に記載されるように固定化されたエシェリヒア コリ ペニシリンアシラーゼで
ある。
酵素的アシル化反応はたいてい、35℃より低い温度、好ましくは0〜28℃
で行われる。酵素アシル化反応が実施されるpHはたいてい、5.5〜10、好
ましくは6〜9である。
実際には、酵素的アシル化反応及び反応混合物の仕上げ(後処理)は、たいて
い水中で行われる。所望により、反応混合物は、有機溶剤又は有機溶剤の混合物
を、好ましくは30体積%未満、含んでもよい。用いうる有機溶剤の例は、炭素
数1〜7のアルコール、たとえばモノアルコール、特にメタノールまたはエタノ
ール;ジオール、特にエチレングリコール、またはトリオール、特にグリセロー
ルである。
本発明の範囲内で、種々の成分が、遊離の形で又は塩として反応混合物中に存
在してもよい。述べたpH値は、すべての場合において室温で測定されたpH値
である。
本発明を下記の実施例により更に説明するが、それらに
限定されるものではない。
略記:
AMPI=アンピシリン
AMPI・3H2O=アンピシリン三水和物
6‐APA=6‐アミノペニシリン酸
PGA=D‐フェニルグリシンアミド
PG=D‐フェニルグリシン
実施例I
200mMのPGAと200mMの6‐APAの5℃における酵素的カップリ
ング、及び引続く後処理
43.9gの6‐APA及び30.6gのPGAの混合物を877mlの水に
懸濁し、5℃に冷却した。得た懸濁物を、レコルダティ(ミラノ)からの「湿っ
た」固定化Pen‐Gアミラーゼの100gに加えた。この酵素は、水とグリセ
ロールの混合物中のものとして市販入手できる(「湿った酵素」);使用前にそ
れは、100mlの水で3度洗われた。
2時間後に、pHは8.16に上がった。濃NH3水によってpHを8.6と
し、5分間後に反応混合物をG‐3ガラスフィルターを通して瀘過した。残渣を
100mlの水(5℃)で洗った。この残渣は、酵素及び反応の間に形成された
PGの混合物であった。
瀘液を一緒にまとめ、濃H2SO4により10分間で5℃でpH6.8に酸性化
した。30分間後に、瀘過、30
mlの水で3回の洗浄及び乾燥を行い、98%より大きい化学的純度(無水基準
で)のAMPI・3H2Oの30.6gを得た。
AMPI結晶化の母液を再び、5℃で濃H2SO4によりpH4.6に酸性化し
た。1時間の攪拌の後に、瀘過及び20mlの水で2回の洗浄を行い、13.0
g(無水基準で計算して)の固体物質を得た。この固体物質は、94:6のモル
比でAPAとAMPIの混合物を含んでいた。
実施例II
200mMのPGAと200mMの6‐APAの5℃での酵素的カップリング
、及び引続く後処理
43.9gの6‐APA及び30.6gのPGAの混合物を877mlの水に
懸濁し、5℃に冷却した。得た懸濁物を、レコルダティ(ミラノ)からの「湿っ
た」固定化Pen‐Gアミラーゼの100gに加えた。この酵素は、水とグリセ
ロールの混合物中のものとして市販入手できる(「湿った酵素」);使用前にこ
れは、100mlの水で3度洗われた。
2時間後に、pHは8.16に上がった。濃アンモニア水によりpHを8.6
とし、5分間後に反応混合物をG‐3ガラスフィルターを通して瀘過した;残渣
を100mlの水(5℃)で洗った。この残渣は、酵素及び反応の間に形成され
たPGの混合物であった。
瀘液を一緒にし、下記のように後処理した。ロータリー膜エバポレーターによ
り、510mlの液を20℃で留去した(約45〜60分間で)。次に510m
lの水を加えた。この手順を、1度繰返した。得た懸濁物をG‐3ガラスフィル
ターで瀘過し、30mlの水(5℃)で2度洗い、乾燥して、99%より大きい
化学的純度(無水基準で)のAMPI・3H2Oの22.2gを得た。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AU,BB,BG,BR
,CA,CN,CZ,EE,GE,HU,IS,JP,
KP,KR,LK,LR,LT,LV,MG,MK,M
N,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK
,TR,TT,UA,US,UZ,VN
(72)発明者 ルース,エリク,コルネリス
オランダ国,6211 ビーエックス マース
トリヒト,コックスストラート 31
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.アンピシリン及び6‐アミノペニシリン酸(6‐APA)を含む混合物から アンピシリンを回収する方法において、アンピシリンおよび6‐APAを含み、 7より高いpHを持ち、いくらかの固体アンピシリンが存在しうることを別にし て7〜8.5のpHで均一であるところの混合物を、8.2より低いpHに達す るまでpH低下に付し、そして存在する固体物質を回収することを特徴とする方 法。 2.pHが5.5〜7.8の値に低下される請求項1の方法。 3.出発混合物が、6‐APAとアンピシリンの合計量に対して計算して2〜6 0モル%の6‐APAを含む請求項1又は2の方法。 4.残存する液相が7より低いpHへのpH低下に付され、そして存在する固体 物質が回収される請求項1〜3のいずれか1つの方法。 5.残存する液相が1.5〜6のpHへのpH低下に付される請求項4の方法。 6.アンピシリン及び6‐APAの混合物が、7.5〜10のpHで実施される 酵素的アシル化反応の反応混合物から、7〜9の値へのpH低下及び固体物質の 分離を経て調製される請求項1〜5のいずれか1つの方法。 7.初めに、存在する固体物質が、アシル化反応後に得られた反応混合物から分 離される請求項6の方法。 8.アンピシリンと6‐APAの混合物が、7〜8.8のpHでの酵素的アシル 化反応の反応混合物から、存在する固体物質の分離を伴って調製される請求項1 〜5のいずれか1つの方法。
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