JPH11502606A - ライター - Google Patents

ライター

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JPH11502606A
JPH11502606A JP9526689A JP52668997A JPH11502606A JP H11502606 A JPH11502606 A JP H11502606A JP 9526689 A JP9526689 A JP 9526689A JP 52668997 A JP52668997 A JP 52668997A JP H11502606 A JPH11502606 A JP H11502606A
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Abstract

(57)【要約】 縦方向に移動可能な押し制御部材(24)によって動作し、子供が使用するのを防止するライターであって、ライターの本体(2)と、前記押し制御部材を具備する着火手段を具備している。前記押し制御部材(24)は、2本の実質的に垂直な方向に案内され、ライターの本体(2)に対して縦方向(36)とライターの本体(2)に対して横方向(38,56,60)である。この押し制御部材(24)は、通常は、ライターの本体(2)と一体化された被当接面(34,44,2)の反対にある当接面(32,46,52,53)を有しており、前記押し制御部材(24)は、その当接面が、次に被当接面に対して非アクティヴ位置にくるように横方向(38,56,60)に変位可能である。押し制御部材(24)の横方向の移動に従って縦方向に延びるとともに、横方向に変位可能な弾性舌部材を有して成り、被当接面の反対に位置する押し制御部材の当接面に戻るように横方向(38,56,60)に動作させ、この手段は、押し制御部材(24)を縦方向に休息位置まで戻すように設けられている。前記弾性手段は、U字形の金属細片を有しており、その1枝部は、弾性的に変形され、第2の枝部は、ピエゾエレクトリック着火システムの導電材料に電気的に接触している。

Description

【発明の詳細な説明】ライター 本発明は、縦方向に移動可能な押し制御手段によって動作するとともに、子供 が使うのを防止するライターに関するものである。このタイプの着火は、例えば 、ピエゾエレクトリックライターに見られるとともに、火打ち石とギザギザの金 属面のホイールとを具備するような種類の着火メカニズムにも見られる。押し制 御手段を押圧することにより、このライターの使用者は、スパークの生成とバル ブを通してガスを噴出させるバルブの開口とを同時に制御し、これによって、炎 を生成することができる。 このタイプのライターは、炎を形成するためには単に前記押し制御手段を押す だけでいいので、使用が非常に簡単である。それゆえ、5歳未満の子供が、これ らのライターを用いて発火させることができないように、そのライターの使用を より困難にするような試みがなされてきた。 子供の使用を防止するようなタイプのライターを製造するということは、知ら れている。 これらのライターにおいては、着火メカニズムを中立の状態にするための手段 が存在し、これらの手段は、着火メカニズムが動作するのを防止するように中立 のアクティヴ位置と、その動作を許容する非アクティヴ位置との間で、動くこと ができるようになっている。使用者は、中立のアクティヴ位置から、非アクテイ ヴ位置へと、この可動手段を、手で動かすことが可能になっている。 このタイプのライターは、詳細には、独国実用新案第8802582.9.号 によって知られている。しかしながら、このライターにおいては、中立化手段は 、着火メカニズムの動作後に、中立のアクティヴ位置へと自動的に戻るようにさ れてはいない。 それゆえ、このアクティヴ位置への復帰は、使用者により、それらを反対方向 に操作することによってのみ得られる。 単にこの反対方向への操作を忘れてしまっただけで、この中立手段を設けたこ とに関連する利点が完全に無くなってしまうことが、容易に想像できる。 国際公開番号第90/12254号には、バーナーのバルブの開口を制御する 手段とスパークを生成する手段とを具備する着火メカニズムを備えたガスライタ ーが開示されている。着火手段を具備するこのライターにおいては、着火メカニ ズムの中立のアクティヴ位置と非アクティヴ位置との間で動くことができる、着 火メカニズムを中立化するための関連手段が存在している。これらの中立化手段 は、使用者によって、それらのアクティヴ位置から非アクティヴ位置へと手動で 動かすことができる。着火を中立化する手段は、通常は、中立位置に保持されて おり、そして、さらに、着火メカニズムの動作後に、中立位置へ自動的に復帰す るようにされている。 前記機能に関しては十分に満足できるものであるけれども、後者の明細書に記 載されたライターは、追加の部品が必要であるという問題点を有している。さら には、組立が、より複雑になるとともに、かなりの程度、コストを増加させる。 以上の問題点を克服するために、仏国特許第2675885号には、制御部材 がスライド可能に取り付けられるとともに、縁部を備えているライターが開示さ れている。スカートの自由縁部の領域内において、通常は、ライターの本体の一 部である被当接面と対向している当接面が存在するように、1つの弾性変形可能 な舌部が、前記スカートの中に切り込まれている。前記舌部は、弾性的、かつ、 横方向に可動とされ、これにより前記当接面が前記本体の被当接面との関係にお いて非アクティヴ位置にもっていかれるようにされている。これにより、着火操 作の方向に前記制御部材の動作部を押し下げることができるようになっている。 前記ライターは、炎を得るためには、まず第1に前記舌部を動作させ、次いで 、制御部材を動作させなければならないという問題点がある。そのため、この種 のライターを使用するためには、2箇所を動作させる必要がある。 本発明は、大人は使用可能であるが、子供、特に5歳未満の子供の使用は困難 なライターを提供することを目的とする。他の目的は、中立化位置を保持するよ うな確固たる安全装置を提供することである。加えて、着火動作と同じ箇所にお いて、ロックの解除ができるようにすることをも目的としている。 最終的に、本発明は、縦方向に移動可能な押し制御部材によって動作し、子供 の使用を防止するライターを提供する。該ライターは、ライターの本体と、押し 制御部材を具備する着火手段とを備えたタイプのライターである。このライター は、押し制御部材が、実質的に直交する2つの方向に案内される。2つの方向の うちの第1の方向は、前記ライターの本体に対して縦の方向であり、第2の方向 は、同じく本体に対して横の方向であることを特徴とする。さらに、前記押し制 御部材には、通常は、前記ライターの本体の一部を形成する被当接面と対向して いる当接面が設けられている。さらに、前記押し制御部材は、前記当接面が、被 当接面との関係において非アクティヴ位置におかれるように、前記当接面を横方 向に移動できるようにされていることを特徴とする。加えて、弾性手段が、前記 押し制御部材の前記当接面を、前記反当接表面と対向する位置へ横方向に戻すよ うに作用することを特徴とするとともに、前記押し制御部材を休息位置へと縦方 向に戻すようにされていることを特徴とする。 当接面・被当接面、および、それらの相対位置のおかげで、前記押し制御部材 を、通常位置すなわち休息位置から縦方向へ動作させることは不可能である。こ の押し制御部材を縦方向に移動させる前には、これを横方向に移動させる動作が 必要である。前記横方向への移動により、当接面と被当接面とを非アクティヴ状 態にすることが可能となる。ライターの着火メカニズムを動作させるためには、 使用者は、この押し制御部材を横方向に押すように、彼の指、すなわち親指を、 押し制御部材の上面に置くだけで十分である(この移動は、摩擦力或いは親指に 適合するような押し制御部材の形状によって可能となる)。次いで、前記押し制 御部材を、縦方向に押圧することが必要になる。このように、ライターを操作す るためには、押し制御部材の同じ部分に作用することで十分である。 弾性手段により、前記押し制御部材を自動的にそのアイドル位置まで戻すこと ができる。アイドル位置へと押し制御部材を縦方向に戻すための手段は、公知で あり、押し制御部材によって動作するライターに設けられて、長年の間使用され てきた。 前記弾性手段は、好都合にも、当接面を支持する側と反対側へと前記押し制御 部材を付勢する。 本発明は、押し制御部材を、そのアイドル位置へと横方向に戻す弾性手段に関 する実施の形態として、いくつかの実施の形態を提供する。第1の実施の形態に おいては、弾性手段は、ライターの本体の縦方向に実質的に廷びている弾性的な 舌部材を具備している。この舌部材は、前記押し制御部材の横方向の移動によっ て横方向に変形可能であるとともに、前記押し制御部材と一体になっている。 他の実施の形態であるピエゾエレクトリックライターにおいては、弾性手段は 、ライターの縦方向に実質的に延出するとともに、押し制御部材の移動に対して 横方向に変形可能であり、かつ、電極キャリアと一体化されている。電極キャリ アに取り付けられている前記弾性舌部材は、好都合にも、このキャリアから分離 し、そこから、上方に移動する。この装置により、前記押し制御部材がアイドル 位置にある時、および、そのコースの終点にあるときに、前記舌部材が機能しな いようにすることが可能となる。前記前記舌部材は、前記押し制御部材が移動し 、中間位置にある時にのみ圧縮されている。 ピエゾエレクトリックライターの特長的な実施形態において、弾性手段は、実 質的にU字形状の金属細片を有している。この金属細片は、ライターの本体の一 部である壁部により支持されており、前記押し制御部材の壁部とほぼ平行に位置 している。前記ブレードの枝部のうちの1つは、この押し制御部材の壁部に対し て支持されるとともに、弾性変形可能とされる。第2の枝部は、その端部におい て湾曲しているとともに、電極として働く。前記ピエゾエレクトリックな着火メ カニズムは、少なくとも、導電材料からなる一部分を具備しており、これによっ て、前記押し制御部材の縦方向のコースの終点において、弾性的な細片と一緒に なって、電気的なリンクを形成することができる。 この後者の変形例に関しては、弾性手段は、押し制御部材にもライターの本体 にも接続されておらず、その代わりに、電極としてうまく機能する独立した部品 を具備している。 本発明は、また、当接・反当接表面を実現するためのデザインをも提供してい る。従って、第1の変形例においては、当接面は、押し制御部材の肩部として実 現されている。被当接面は、ライターの本体の壁部として働く肩部材で形成する ことが可能であり、或いは、前記ライターの本体の縁部を具備するようにするこ とも可能である。 他の実施の形態においては、被当接面は、リブの頂上部であり、このリブは、 実質的に縦方向に走っている。前記押し制御部材は、突出部を形成する壁部材を 有しており、この突出部は、前記リブ部材に平行である。この突出部の高さは、 前記押し制御部材が、アイドル位置から横方向に移動した際に、前記リブにぶつ からないような高さとされ、前記押し制御部材が、アイドル位置から縦方向に移 動した場合に、突出部が形成された壁部材の内面が、前記リブ部材に沿って滑る ようにされている。 後者の変形例においては、まず第1に、前記押し制御部材を、横方向へ移動さ せる代わりに、縦方向への移動に全て置き換えるだけで十分である。そこで、ロ ックされた位置となり、さらにライターを使用可能な状態とするには、アイドル 位置に戻す動作が必要になる。それゆえ、本発明によるライターの他の実施の形 態に関しては、押し制御部材のスライドの順序が正確に行われた場合にのみ、ラ イターが着火されるようになっている。 前記リブ部材は、ライターの本体に追加可能な部材であり、あるいは、例えば 、前記ライターの本体の壁部のような、従来のライターの本体に既に存在するリ ブ部材にすることも可能である。 これらの様々な実施の形態において、押し制御部材の縦方向への案内は、好都 合にも、リブ装置の助けにより行われ、各リブは、溝に係合している。前記押し 制御部材には、2つのリブ部材が設けられ、ライターの本体には、対応する2つ の溝が設けられている。これらの溝は、押し制御部材のアイドル位置において前 記リブ部材の下で止まっており、リブ部材との関係においては、横方向にシフト している。このような配置により、前記押し制御部材が横方向に移動し、次いで 、その縦方向へのコースを開始した際に、前記リブは溝に係合する。 もちろん、前記溝を、押し制御部材に形成し、前記リブ部材を、ライターの本 体に形成することも可能である。リブ部材と溝との間には、相対的に同じだけの シフトが存在する。前記リブ部材は、押し制御部材のアイドル位置において、溝 の下に位置している。 それにもかかわらず、本発明は、後述する明細書の助けとして添付図面を参照 にして、より良く理解されるであろうけれども、この図面は、非限定的なもので あり、本発明のライターのいくつかの実施の形態を示したものである。 図1ないし図3は、本発明の第1の実施の形態として示した部分縦断面図であ リ、ライターの着火動作の間の3つの連続した異なる状態を示したものである。 図4ないし図7は、第2の実施の形態として示した部分縦断面図であり、ライ ターの着火を制御する手段の、異なる状態を示したものである。 図8ないし図10は、3つの連続した状態を含む第3の実施の形態を示す部分 縦断面図である。 図11ないし図13は、第4の実施の形態を示したものであり、同じく、部分 縦断面図として示したものである。 図14ないし図16は、図1のA−A矢視断面図であり、第5の実施の形態を 示したものである。 図17ないし図19は、第6の実施の形態を示した部分縦断面図である。 これらの図は、ガスライターにおいて、部分的に異なる実施の形態を示したも のである。このようなライターは、液化石油ガス燃料を貯蔵する貯蔵部として機 能する本体2を有している。 貯蔵部の上部には、バーナー4が設けられ、このバーナー4は、それが開口位 置にある時にガスが噴出することのできるバルブを有している。コントロールレ バー6は、横方向の軸部8周りに回動するように取り付けられており、バーナー 4のバルブの開口と閉鎖とを制御する。保護カバー部材10は、炎が形成できる ようにバーナー4の上部を風から守ることができる。 開示されている様々な実施の形態において図示されているライターは、ピエゾ エレクトリック型の着火メカニズムを有するものである。このメカニズムは、公 知の方法と同様に、上部12を有しており、この上部12は、図示しない復帰バ ネの付勢力に抗して、下部14方向へ移動可能である。第2のバネ16は、下部 14とライターの本体との間に設けられるとともに、縦方向に動作する(図1) 。 さらに、2つの電極が設けられており、このうち、第1の電極18は、バーナー の上端部に設けられている。第2の電極20は、前記第1の電極18の近傍にお いて、電極キャリア22に取り付けられている。 この電極キャリア22は、公知の構造であり、従来と同様に取り付けられる。 前記ライター制御部材は、前記着火メカニズムの可動上部12をオーバーラッ プしている押し制御部材24を具備している。この押し制御部材24は、ライタ ーの使用者によって、ライターの本体2に対して動かされる。 使用者が、押し制御部材24を押圧すると、バネ16に抗して下部14が移動 するとともに、可動部12が、前記下部14方向に向けて移動する。この下部1 4の移動により、まず、バーナー4に一体化されているバルブが開口し、次に、 第1の電極18との電気的接触を起こし、一方、可動部12が、下部14方向へ 移動することにより、スパークが生じる。 前記メカニズムの可動部12は、また、押し制御部材24と対面する側、すな わち、上面部に、アンビル形状部を有している。このアンビル形状部25は、例 えば、アルミニウム、マグネシウム及び銅を混合した亜鉛のような導電材料によ って形成されている。押し制御部材24と着火メカニズムの可動部12とは、縦 方向に移動し、そのコースの終点に到達すると、アンビル形状部25は、電極2 0と着火メカニズムとの間において、電気的接触を形成する。 押し制御部材24を縦方向へ移動可能とするために、電極キャリア22と対向 配置する押し制御部材の面には、溝が設けられている。この溝は、縦方向に延出 しており、第2の電極20の端部を収容している。それゆえ、押し制御部材24 が動く時に、前記電極20は、前記押し制御部材24の動きと関連して、前記溝 中をスライドすることができる。 図1ないし図3は、本発明の第1の実施の形態を示したものである。押し制御 部材24は、通常位置、すなわち、図1においては、アイドル位置にあり、使用 者は、この押し制御部材に何の力も加えていない。 前記押し制御部材24は、使用者が動かすことのできる上面部26を有してい る。この上面部26は、この図の面に対して垂直であるが、この図の面内におい て平行な2つの横方向の壁部28を支持し、この壁部28のうち1つは、この面 の前部に、もう1つは、その背部に設けられている。壁部材30は、2つの前記 両側壁部28の間において縦方向に延出しているとともに、上面部26に連絡さ れている。 関連する着火メカニズムの上部12は、前記両壁部の間に収容され ている。 壁部30は、バーナー4に芳香の表面側において、肩部を形成する段部32を 有している。この壁部30に面して、ライターの本体2に固定された電極キャリ ア22が設けられている。このライターの本体2には、この電極キャリア22の 高さ全部にまで延出しているわけではないけれども、この電極キャリア22に沿 って延出しているリブ部材34が設けられている。前記リブ部材34と肩部32 とが、当接面と被当接面とを形成するように、前記リブ部材34は、肩部32に 面しており、押し制御部材24の縦方向(矢印36)への移動を制限している。 前記リブ部材34は、ライターの本体2と一体化された一部として形成するこ とも可能である。また、前記リブ部材は、電極キャリア22と同じ高さに設けら れて、肩部32に対向する肩部によって置換することも可能である。 押し制御部材24は、着火メカニズムとして動作可能であるので、壁部材30 は、電極キャリア22から分離しておくことが必要になる。 次に、前記押し制御部材は、図2の矢印38によって示されているように、ラ イターの本体2に対して横方向に移動する。押し制御部材26の上面縁部に設け られている小さなバルジ27が、電極20と反対側に設けられている。このバル ジ27が、使用者の指に対して当接手段として作用するので、押し制御部材の移 動が容易になる。 前記移動は、舌部材40の弾性力に抗してなされる。この舌部材40は、押し 制御部材の壁部材30と実質的に平行に走っているとともに、2つの横方向の壁 部28の間に設けられ、かつ、上面部26に連絡されている。この舌部材の自由 端部は、ライターの本体の内面42に支持されている。 いったん、前記押し制御部材24が、図2に示すような位置にくると、前記押 し制御部材は、図3の矢印36の方向へ移動可能となるとともに、着火メカニズ ムに作用する。使用者が、前記押し制御部材24を離した時には、押し制御部材 24は、復帰バネ16と、前記着火メカニズムの上部12と下部14との間の図 示しないバネと、舌部材40との作用により、自動的に図1に示す位置に戻され る。 押し制御部材24は、壁部30および舌部材40と他の部材との間において、 ライターの本体2に対して、2つの方向(矢印36および38)に案内される。 縦方向(矢印36)へ案内するために、各々、溝に係合するリブ部材の装置が設 けられている。このような装置は、従来のライターにも存在する。押し制御部材 24には、2つの縦方向のリブ部材が設けられている。ライターの本体には、対 応する2つの溝が設けられている。本発明に関するライターにおいては、この押 し制御部材がアイドル位置にある時に、前記溝は、押し制御部材のリブ部材の下 において終わっている。そして、溝は、前記アイドル位置において、リブ部材と 対応してずれている。溝は、押し制御部材が横方向(矢印38)に移動されたと きのみ、リブ部材と対向するように位置する。 図4ないし図7は、本発明によるライターの第2の実施の形態を示したもので ある。 この第2の実施の形態においては、上面部26と、2つの横方向の壁部材28 と舌部材40とを有する押し制御部材24が存在する。第1の実施の形態との相 違点は、当接面と被当接面とに関するものである。 リブ部材44は、着火メカニズムとバーナー4との間において、ライターの本 体2の軸線にほぼ平行に延出している。アイドル位置においては(図4)、押し 制御部材の上面部26からリブ部材44の頂上部までは、所定距離だけ離間して いる。押し制御部材は、2つの縦面部28間に延出するとともに、上面部26の 下において固定されている突出部46が形成されている壁部を有している。この 突出部46の高さは、上面部26からリブ部材44の頂上までの離間距離よりも 短い。この突出部46は、前記リブ部材44と平行に走っているけれども、リブ 部材と対応して、バーナー4の方向にシフトしている。このシフト量は、リブ部 材44の幅と一致していることが必要不可欠となる。 図5は、押し制御部材24が、その通常位置(図4)から縦方向(矢印36) に変位した際の位置にある様子を示している。リブ44の頂上部は、押し制御部 材の上壁部26と接触している。それゆえ、この押し制御部材を、矢印36の方 向に移動させ続けることはできない。そのために、着火メカニズムは、いかなる 動作もできなくなる。炎を形成するためには、通常のアイドル位置(図4)に自 動的に戻る押し制御部材を離すことが必要である。次いで押し制御部材を、矢印 38の方向へ移動させることが必要である。これにより、突出部46は、リブ部 材44の近傍から移動させられる。最終的には、押し制御部材24を、縦方向に 移動させるように矢印36の方向に押圧することが必要であり、これにより、着 火メカニズムに作用する(図7)。押し制御部材24を離すと、復帰バネと舌部 材40との作用により、図4に示すように、押し制御部材は、自動的に通常位置 に戻る。 図8ないし図10に示される第3の実施の形態のライターは、前記のように、 上壁部26と横壁部28とを備えた押し制御部材24を具備している。前記押し 制御部材は、さらに、上壁部26に連結する2つの縦方向の壁部28の間におい て縦方向に延出する2つの壁部48・50を備えている。第1の壁部48は、バ ーナー4と電極キャリア22との近傍に設けられ、第2の壁部50は、第1の壁 部28と反対側であるが、第1の壁部と実質的に平行に設けられている。 壁部50は、ライターの本体の外壁部の延長線上に設けられている。この本体 2の縁部と同じ高さにおいて、壁部50は、肩部52を有しており、この肩部5 2を越えて、ライターの本体2の内部まで延出する。これによって、前記肩部5 2は、当接面を形成しており、ライターの本体2の縁部は、被当接面を形成して いる。これにより、押し制御部材24が、アイドル位置(図8)から矢印36( 図10)の方向へ移動するのを防止している。 壁部48は、ライターの電極キャリア22に平行に走っており、かつ、これと 対面するように設けられている。弾性的な金属細片54は、電極キャリア22に またがるようにして設けられている。この金属細片54は、全体として逆U字形 をしているが、押し制御部材24の近傍から、壁部48によって支持されている 。バーナー側には、金属細片54が、電極キャリア22に対して設置されており 、金属細片の端部は、前記バーナー4の方向に湾曲している。金属細片の端部は 、第2の電極20を構成している。 このライターの機能は、他の2つの実施の形態におけるライターの機能と類似 している。この形態では、押し制御部材24を、アイドル位置(図8)から矢印 56の方向、すなわち、バーナー4の方向に向かって横方向に移動させることに より、当接面52を、被当接面との関係において非アクティヴ位置に持っていく ことが必要である。この移動は、変形している弾性細片54が及ぼす力に抗して なされる。一旦、非アクティヴ位置にくると、前記押し制御部材24は、着火メ カニズムを動作させるために下方向(矢印36)に移動する。このコースの終点 において、アンビル部材25は、弾性細片54と接触し、それによって、電極2 0を、望ましい位置に持ってくることができる。 押し制御部材24が、そのアイドル位置以外の位置をとる時には、前記押し制 御部材24を離すことにより、押し制御部材24は、復帰バネと弾性細片54と の作用により、自動的にそのアイドル位置(図8)に戻る。 図11ないし図13は、第4の実施の形態を示している。ここで、押し制御部 材24は、他の3つの実施の形態と同様に、上壁部26と2つの横壁部28とを 有しており、第3の実施の形態と同様に(図8から図10)、肩部52を備えた 壁部50は、ライターの本体2の縁部と協働して機能する。 この明細書の最初で説明したように、電極キャリア22に面して、押し制御部 材24は、舌部材58を具備している。舌部材58の中央には、第2の電極20 の通路となる溝が設けられている。前記舌部材58は、壁部50と平行であるこ とが不可欠であり、前記押し制御部材の上壁部26と連結されている。舌部材5 8は、縦方向に延出しており、ライターの電極キャリア22に対抗して支持され ている。 この実施の形態では、図8ないし図10と関連して説明されたものと同じよう な機能がある。弾性細片の機能は、それはまさに、押し制御部材24を通常位置 (図11)に戻す機能と電極として働く機能とに分けられている。電極20は、 電極キャリア22に、これを跨ぐように取り付けられている。矢印36の方向へ の移動に伴って、前記電極は、そのために設けられた弾性舌部材58の溝に対応 してスライドする。押し制御部材24が、下げられた位置にあるときには、着火 メカニズムと前記電極との間の電気的接触は、アンビル部材25を通して行われ るものと同様である。 他の実施の形態における場合と同様に、着火メカニズムが動作可能なように縦 方向(図13の矢印36)に押し制御部材を移動させる前に、押し制御部材とラ イターの本体との当接面と被当接面とが非アクティヴになるような位置に到達す るように、横方向(図12の矢印56)へと押し制御部材を移動させることが必 要である。 添付図面(図14ないし図16)に示されている第5の実施の形態は、上壁部 材26を備えた押し制御部材24を具備している。図14ないし図16に示され ている断面図は、他の図とは異なっている。この図は、図1のA−A矢視断面図 に相当する。通常の位置、すなわち、アイドル位置は、図14に示されている。 この発明においては、バーナー側およびそれと反対側の壁部に特別な機能が無 いので示されていない。 横壁部と類似する部材については、前記各図面を参照して既に説明されている 。図14ないし図16の左側に設けられた壁部は、図8ないし図13の壁部50 と類似のものである。ここで、この壁部には、符号51が付され、肩部には、符 号53が付されている。該肩部53は、第3および第4の実施の形態における肩 部52と同様に、ライターの本体2の縁部と協働して機能する。 図14ないし図16では、右側に設けられている第2の横壁部は、図1ないし 図7の舌部材40と類似のものである。ここで、横壁部は、符号41が付され、 前記舌部材40と同様に、ライターの本体の内面42において支持されている。 アイドル位置(図14)から着火メカニズムを動作可能とするためには、肩部 53の当接面を、ライターの本体の縁部との関係で、非アクティヴ位置におくこ とが必要である。押し制御部材24は、図示するように、第1に、右横方向、す なわち、図15の矢印60の方向に移動する。この移動は、弾性舌部材41の変 形を伴って行われ、次いで、舌部材41は、前記押し制御部材をアイドル位置に 戻すような力を働かせる。いったん、この非アクティヴ位置に入ると、押し制御 部材24は、着火メカニズムに作用するように動かすことができる(図16)。 前記の実施の形態で説明したように、押し制御部材24は、これに対して何ら の力も働いていない場合でも、復帰バネと舌部材41とにより、自動的にそのア イドル位置(図14)に戻る。 図17ないし図19に示されている最後の実施の形態は、他の実施の形態と、 以下の点で異なっている。すなわち、被当接面に対して、当接面と対面する位置 になるように当接面を戻すようにされている弾性手段は、弾性的に変形可能で、 かつ、電極キャリア22と一体に形成された舌部材62を具備している。この舌 部材62は、押し制御部材24が、バーナー4中に一体に設けられたバルブの開 口を制御する位置(図19)にある時には、圧縮されていない。 本実施の形態において用いられる前記押し制御部材24は、図8ないし図10 に示されている押し制御部材と類似のものである。この実施の形態においては、 弾性細片54が、電極キャリア22に取り付けられている電極20と舌部材62 とに置き換えられている。この舌部材62は、電極キャリア22とは別体に、そ の上方へと離れる。舌部材62は、押し制御部材(図17および図18)の壁部 48に対して支持されている。舌部材62は、電極キャリア22の一部として形 成されていてもよく、電極キャリア22に固定されているか、或いは、それとは 逆に、別の独立した部材として設けられていてもよい。独立した部材としては、 舌部材62は、板バネであるか、或いは、別の螺旋バネ、或いは、他の適したバ ネ形状でもよく、電極キャリア22と押し制御部材24との間に、自由に配置さ れる。もし、舌部材62が、別の部材として設けられている場合には、舌部材は 、電極キャリア22、或いは、他の押し制御部材24の適切な部分に設けられて いる適切なガイドスロットによって、その場所に保持されていてもよい。 本実施の形態は、図4ないし図7に示されている実施の形態の変形例を含んで いる。この観点からみると、押し制御部材の壁部50は、肩部52と、縦下方に 延出する突出部64とを具備している。この壁部の自由端部は、U字形である。 U字の枝部間に位置する空間は、アイドル位置において、ライターの本体2の縁 部66に面している(図17)。前記空間は、縁部66を収納するのに十分なほ ど大きく、従って、突出部64が障害になることなく、押し制御部材24を、ア イドル位置から横方向に移動させることが可能である。それゆえ、もし、ライタ ーを使用する時に、まず、押し制御部材24を、縦方向に動かせば、当初のアイ ドル位置を通過しない限り、さらに押し制御部材を、横方向に移動させることは できない。 上述した全ての実施の形態において、着火メカニズムを動作させるには、2方 向への移動の連続した組み合わせが必要であり、年少の子供が使うのは非常に困 難である。これに対して、大人は、これらのライターを、単に、押し制御部材の 上面を動かすだけで、きわめて容易に使用することができる。使用者の指と前記 押し制御部材の上面部との間の摩擦力により、或いは、指と適合するような、押 し制御部材の好ましい形状により、押し制御部材は、横方向に移動可能である。 次いで、ライターを動作させるためには、押し制御部材に対して指を動かすこと なく、使用者は、単にこれを押圧するだけでよい。 もちろん、本発明は、例示として示した上記の実施の形態に限定されることな く、すべての変形例を包含する。 従って、例えば、本発明のライターは、ピエゾエレクトリックな着火に限定さ れない。このライターは、6aライター石とギザギザのホイールとを備えた型の 着火メカニズムをも包含する。前記ギザギザのホイールの回転は、押し制御部材 を押し下げることにより得られるであろう。 ここに示されている実施の形態の例においては、押し制御部材を横方向へ動か すことにより、アイドル位置に戻すことができる弾性手段は、ライターの部品、 例えば、押し制御部材自身、或いは、ライターの本体、或いは、電極と一体化さ れている。これらは、好ましい実施の形態であるけれども、それにもかかわらず 、 前記弾性手段については、本発明の範囲から逸脱することなく、容易に、例えば 、らせん状のバネのような1つの独立した部品を具備するようにすることもでき る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AL,AM,AU,A Z,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,EE ,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,RO ,RU,SD,SG,SI,SK,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 ており、その1枝部は、弾性的に変形され、第2の枝部 は、ピエゾエレクトリック着火システムの導電材料に電 気的に接触している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.縦方向に移動可能な押し制御部材(24)によって動作し、子供の使用を防 止するライターであって、ライターの本体(2)と押し制御部材を具備する着火 手段とを具備するタイプのライターにおいて、 前記押し制御部材(24)は、実質的に直交する方向に案内され、第1の方向 (36)は、前記ライター本体(2)に対して縦方向であり、第2の方向は、前 記本体(2)に対して横方向(38,56,60)であり、 前記押し制御部材(24)は、前記ライター本体(2)と一体の被当接面(3 4,44,2)と、通常は、対向している当接面(32,46,52,53)を 有するように設けられており、 前記押し制御部材(24)は、次に、その当接面が、その被当接面に対して非 アクティヴ位置にくるように、横方向(38,56,60)に移動可能とされ、 弾性手段(40,54,58,41,62)は、前記被当接面と反対の位置に 前記押し制御部材の当接面を戻すように、横方向(38,56,60)に動くよ うに付勢し、前記弾性手段は、前記押し制御部材を、その休息位置へ縦方向に戻 すように設けられていることを特徴とするライター。 2.前記弾性手段は、前記当接面を支持する側と反対側に前記押し制御部材(2 4)を付勢することを特徴とする請求項1に記載のライター。 3.弾性手段は、前記ライターの本体の縦方向に実質的に廷出している弾性舌部 材(40,58,41)を具備し、 前記弾性舌部材は、前記押し制御部材(2 4)の横方向への移動によって横方向に変形可能とされるとともに、前記押し制 御部材(24)と共働して機能することを特徴とする請求項1または2に記載の ライター。 4.前記弾性手段は、ライターの本体(2)の一部である壁部(22)によって 支持されるとともに、前記押し制御部材の壁部(48)に略平行に設けられてい る実質的にU字形状をなす金属細片(54)を有してなり、前記刃の枝部のうち の1つは、前記押し制御部材の壁部に対して支持されるとともに、弾性的に変形 可能とされ、 前記第2の枝部は、その端部において湾曲しているとともに、電極(20)と して動作し、かつ、前記押し制御部材(24)の縦方向のコースの終点において 、弾性細片とともに、電気的リンクを形成可能とするように、ピエゾエレクトリ ックな着火メカニズム(12,14)の少なくとも一部は、導電性の材料で形成 されてなることを特徴とするピエゾエレクトリック着火メカニズムを有する請求 項1または2に記載のライター。 5.弾性手段は、前記ライターの縦方向に、実質的に廷出している弾性舌部材( 62)を有しているとともに、前記押し制御部材(24)の横方向への移動に対 応して変形可能とされ、かつ、電極キャリア(22)と一体とされていることを 特徴とする請求項1又は2に記載のライター。 6.前記電極キャリア(22)に取り付けられた前記弾性舌部材(62)は、電 極キャリア(22)から離れて、その上方に移動することを特徴とする請求項5 に記載のライター。 7.前記当接面のレベルは、前記押し制御部材の肩部(32,52,53)のレ ベルと同程度であることを特徴とする請求項1から6までのいすれか1項に記載 のライター。 8.前記被当接面は、実質的に縦方向に走るリブ(44,66)の頂上部であり 、前記押し制御部材(24)は、前記リブ部材(44,66)に平行な突出部( 46,64)を形成する壁部材を有しており、 この突出部の高さは、前記押し制御部材が、そのアイドル位置から離れて横方 向(38,56)に移動した時に、押し制御部材が前記リブ(44,66)にぶ つからないような高さとされ、前記押し制御部材(24)が、そのアイドル位置 から縦方向(36,56)に移動する時に、突出部を形成する壁部材の内面は、 前記リプ部材に沿ってスライドするように配置されることを特徴とする請求項1 から6までのいずれかに記載のライター。 9.押し制御部材(24)の縦方向への案内は、好ましくは、各々、溝に係合し ているリブ装置の助けによりなされ、前記押し制御部材(24)には、2つのリ ブ部材が設けられるとともに、ライター本体(2)には、2つの対応する溝が設 けられ、 押し制御部材(24)が横方向に移動し、その縦方向のコースを出発する時に 、リブが、該リブと対応する溝に係合するように、前記溝は、押し制御部材(2 4)がアイドル位置にある場合において、前記リブ部材の下で終わっているとと もに、リブ部材と対応して横方向にずれていることを特徴とする請求項1から8 までのいずれか1項に記載のライター。
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