JPH1150254A - 厚膜化人工ダイヤモンド被覆層がすぐれた耐欠損性を有する表面被覆超硬合金製切削工具 - Google Patents

厚膜化人工ダイヤモンド被覆層がすぐれた耐欠損性を有する表面被覆超硬合金製切削工具

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JPH1150254A
JPH1150254A JP20310797A JP20310797A JPH1150254A JP H1150254 A JPH1150254 A JP H1150254A JP 20310797 A JP20310797 A JP 20310797A JP 20310797 A JP20310797 A JP 20310797A JP H1150254 A JPH1150254 A JP H1150254A
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JP
Japan
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coating layer
artificial diamond
diamond coating
cemented carbide
thickened
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Withdrawn
Application number
JP20310797A
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Tetsuya Tanaka
徹也 田中
Keiichi Sakurai
恵一 桜井
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚膜化人工ダイヤモンド被覆層がすぐれた耐
欠損性を有する表面被覆超硬合金製切削工具を提供す
る。 【解決手段】 炭化タングステン基超硬合金で構成され
た超硬基体の表面に人工ダイヤモンド被覆層を形成し、
さらに前記人工ダイヤモンド被覆層の上にCrN被覆層
を形成してなる被覆超硬工具において、前記人工ダイヤ
モンド被覆層の厚さを平均層厚で20〜50μmに厚膜
化した上で、この厚膜化した人工ダイヤモンド被覆層に
おける、切刃稜線部、すくい面、および逃げ面のうちの
少なくともいずれかの切刃局部面に、前記厚膜化人工ダ
イヤモンド被覆層の平均層厚の1/2〜1.5倍の範囲
内の深さをもった連続および/または不連続のレーザー
加工切り込み縦細溝を前記切刃局部面全面に亘って形成
し、かつこのレーザー加工切り込み縦細溝形成の厚膜化
人工ダイヤモンド被覆層の上に形成される上記CrN被
覆層の平均層厚を0.5〜5μmとしてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、炭化タングステ
ン基超硬合金で構成された超硬基体(以下、単に超硬基
体と云う)の表面に、窒化クロム(以下、CrNで示
す)被覆層と共に形成された人工ダイヤモンド被覆層
が、これを厚膜化しても、すぐれた耐欠損性を発揮する
表面被覆超硬合金製切削工具(以下、被覆超硬工具と云
う)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特表平8−512362号
公報に記載される通り、超硬基体の表面に、特開昭58
−91100号公報などに記載される熱電子放射法や、
特開昭58−110494号公報などに記載されるマイ
クロ波法、さらに特開昭58−135117号公報など
に記載される高周波プラズマ法などの気相合成法を用い
て人工ダイヤモンド被覆層を1〜20μmの平均層厚で
形成し、さらに前記人工ダイヤモンド被覆層の耐剥離性
を向上させる目的で、これの上に、物理蒸着法などを用
いて、CrN被覆層を0.1〜5μmの平均層厚で形成
してなる被覆超硬工具が知られており、またこの被覆超
硬工具が、例えば純AlやAl−Si合金などのAl合
金、さらにCu合金などの非鉄金属材料、および炭素材
などの非金属材料の連続切削や断続切削に用いられてい
ることも良く知られるところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の切削装置
のFA化はめざましく、かつ切削加工の省力化に対する
要求も強く、これに伴い、被覆超硬工具における人工ダ
イヤモンド被覆層は厚膜化し、切削加工は高速化する傾
向にあるが、上記の従来被覆超硬工具においては、通常
の条件での連続切削や断続切削ではすぐれた切削性能を
長期に亘って発揮するが、人工ダイヤモンド被覆層を平
均層厚で20μm以上に厚膜化した状態で、これを高速
切削に用いると厚膜化人工ダイヤモンド被覆層に欠けや
チッピング(微小欠け)などの欠損が発生し易くなり、
この結果比較的短時間で使用寿命に至るのが現状であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、上記の従来被覆超硬工具におい
て、これを構成する人工ダイヤモンド被覆層を厚膜化し
た状態で、高速切削に用いても前記厚膜化人工ダイヤモ
ンド被覆層に欠損の発生のない被覆超硬工具を開発すべ
く研究を行った結果、 (a)一般に被覆超硬工具を構成する人工ダイヤモンド
被覆層は、これの形成が比較的高温の700〜900℃
の反応温度で行われるため、人工ダイヤモンド被覆層形
成後、超硬基体と人工ダイヤモンド被覆層との間に大き
な熱収縮差が生じ、これが原因で人工ダイヤモンド被覆
層には大きな圧縮残留応力が存在するようになり、この
傾向は平均層厚:20μm以上の厚膜化によって一層促
進されることから、厚膜化人工ダイヤモンド被覆層には
さらに一段と大きな圧縮残留応力が存在し、これが欠損
の原因となること。 (b)上記の従来被覆超硬工具において、これを構成す
る人工ダイヤモンド被覆層の厚さを平均層厚で20〜5
0μmに厚膜化した上で、この厚膜化した人工ダイヤモ
ンド被覆層における、すくい面と逃げ面の交わる切刃稜
線部(以下、単に切刃稜線部と云う)、すくい面、およ
び逃げ面のうちの少なくともいずれかの切刃局部面に、
前記厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の平均層厚の1/2
〜1.5倍の範囲内の深さをもった連続および/または
不連続のレーザー加工切り込み縦溝を前記切刃局部面全
面に亘って形成し、この状態でCrN被覆層を0.5〜
5μmの平均層厚で形成すると、この結果の被覆超硬工
具においては、前記厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の圧
縮残留応力が、切刃局部面に形成された前記レーザー加
工切り込み縦細溝によって著しく低減し、したがって、
これを高速切削に用いてもすぐれた耐欠損性を発揮する
こと。 以上(a)および(b)に示される研究結果を得たので
ある。
【0005】この発明は、上記の研究結果に基づいてな
されたものであって、超硬基体の表面に人工ダイヤモン
ド被覆層を形成し、さらに前記人工ダイヤモンド被覆層
の上にCrN被覆層を形成してなる被覆超硬工具におい
て、上記人工ダイヤモンド被覆層の厚さを平均層厚で2
0〜50μmに厚膜化した上で、この厚膜化した人工ダ
イヤモンド被覆層における、切刃稜線部、すくい面、お
よび逃げ面のうちの少なくともいずれかの切刃局部面
に、前記厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の平均層厚の1
/2〜1.5倍の範囲内の深さをもった連続および/ま
たは不連続のレーザー加工切り込み縦細溝を前記切刃局
部面全面に亘って形成し、かつこのレーザー加工切り込
み縦細溝形成の厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の上に形
成される上記CrN被覆層の平均層厚を0.5〜5μm
としてなる、厚膜化人工ダイヤモンド被覆層がすぐれた
耐欠損性を有する被覆超硬工具に特徴を有するものであ
る。
【0006】なお、この発明の被覆超硬工具において、
厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の平均層厚を20〜50
μmとしたのは、その平均層厚が20μm未満では、厚
膜化による使用寿命の延命化が不十分であり、一方その
平均層厚が50μmを越えると、人工ダイヤモンド被覆
層自体に剥離が発生し易くなるという理由からであり、
望ましくは30〜40μmの平均層厚とするのがよく、
また、レーザー加工切り込み縦細溝(以下、単に縦細溝
と云う)の深さを厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の平均
層厚の1/2〜1.5倍としたのは、その深さが厚膜化
人工ダイヤモンド被覆層の平均層厚の1/2未満では、
厚膜化人工ダイヤモンド被覆層に存在する圧縮残留応力
を高速切削を行っても欠損が生じない程度に低減するこ
とが困難であり、一方その深さが同1.5倍を越える
と、人工ダイヤモンド被覆層自体に剥離が発生し易くな
るという理由からであり、望ましくは厚膜化人工ダイヤ
モンド被覆層の平均層厚に相当する深さから同1.3倍
の深さとするのがよい。さらに、CrN被覆層の平均層
厚を0.5〜5μmとしたのは、その平均層厚が0.5
μm未満では、人工ダイヤモンド被覆層の耐剥離性に所
望の向上効果が得られず、一方その平均層厚が5μmを
越えると、CrN被覆層自体に剥離が発生し易くなると
いう理由からであり、望ましくは1〜3μmの平均層厚
とするのがよい。なお、上記縦細溝は、一般に広く知ら
れているYAGレーザー加工機やCO2加工機を用いて
通常の条件で形成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の被覆超硬工具
を実施例により具体的に説明する。原料粉末として、い
ずれも1〜3μmの範囲内の所定の平均粒径を有するW
C粉末、Co粉末、TaC粉末、Cr32 粉末、Hf
C粉末、およびZrC粉末を用意し、これら原料粉末
を、超硬基体A用として、重量%で(以下、%は重量%
を示す)、WC−4.5%Co、超硬基体B用としてW
C−1%Cr32 −1%ZrC−6%Co、さらに超
硬基体C用としてWC−1%HfC−1%TaC−7%
Coからなる配合組成にそれぞれ配合し、ボールミルで
72時間湿式混合し、乾燥した後、1.5ton/cm
2 の圧力で圧粉体にプレス成形し、これら圧粉体を真空
中、1420℃に1時間保持の条件で焼結し、研削加工
を施してISO規格SPGN120416のチップ形状
をもち、切刃稜線部に施されたホーニングがR:0.0
5mmの超硬基体A〜Cをそれぞれ製造した。
【0008】ついで、これら超硬基体A〜Cに、前処理
として、まず窒素雰囲気中、1630℃に2時間保持の
条件で表面部WC粒の粗大化熱処理を施し、ついで5%
硝酸水溶液中に10分間浸漬の表面エッチング処理を施
して表面部のCoを除去し、さらに平均粒径:0.5μ
mのダイヤモンドパウダーを分散含有させたアルコール
中に10分間保持の条件で超音波表面傷付け処理を施し
た状態で、気相合成法の1種である熱フィラメント法を
用い、フィラメント:金属タンタル、フィラメント温
度:2000℃、雰囲気圧力:55torr、超硬基体
表面温度:820℃、反応ガス組成:CH4 /H2
0.8の条件で表1に示される平均層厚の厚膜化人工ダ
イヤモンド被覆層をそれぞれ形成し、ついで前記厚膜化
人工ダイヤモンド被覆層における、切刃稜線部、すくい
面、および逃げ面のうちの少なくともいずれかの切刃局
部面に、YAGレーザーを用い、Arガス中、繰り返し
周波数:1〜60KHZ 、平均出力:7Wの条件で、図
1にそれぞれ簡略平面図および簡略正面図で示される分
布(いずれも縦細溝の最表面測定幅:3μm、縦細溝の
相互平行間ピッチ:0.8mm)で、表1に示される組
み合わせで、かつ深さで縦細溝を形成し、さらに前記縦
細溝形成の厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の上に、物理
蒸着装置の1種である通常のアークイオンプレーティン
グ装置を用い、ターゲット:金属Cr、アーク電流:1
00A、バイアス電圧:−40V、超硬基体温度:40
0℃、雰囲気圧力:20mtorr、供給気流:窒素ガ
ス、の条件で同じく表1に示される平均層厚のCrN被
覆層を形成することにより、上記の従来被覆超硬工具に
比して相対的に人工ダイヤモンド被覆層を厚膜化した本
発明被覆超硬工具1〜10をそれぞれ製造した。また、
比較の目的で、表2に示される通り、厚膜化人工ダイヤ
モンド被覆層への縦細溝の形成を行わない以外は同一の
条件で比較被覆超硬工具1〜10をそれぞれ製造した。
【0009】この結果得られた各種の被覆超硬工具にお
いて、これを構成する厚膜化人工ダイヤモンド被覆層に
ついて、本発明被覆超硬工具1〜10にあっては縦細溝
形成切刃局部面の任意箇所、また比較被覆超硬工具1〜
10にあってはそれの対応箇所のX線回折パターンを、
X線回折装置を用いて、ターゲット:Cu、測定結晶
面:(331)、測定方法:入射角固定法、法線角度
(度):0、18、26、33、40、および45、測
定角度:2θ=137.5〜145度、ステップ角度/
時間:0.04度/5秒、電流:300mA、電圧:4
0KV、入射スリット:なし、受光スリット:12mm
の条件で測定し、このX線回折パターンから、ピーク位
置の特定:半価幅中点法、ダイヤモンドのヤング率:1
07100Kg/mm2 、ダイヤモンドのポアソン比:
0.2として圧縮残留応力を算出した。この結果本発明
被覆超硬工具1〜10は、いずれも54〜88Kg/m
2 の範囲内の圧縮残留応力を示すのに対して、比較被
覆超硬工具1〜10は、いずれもこれより一段と大きな
118〜162Kg/mm2 の範囲内の圧縮残留応力を
示すものであった。
【0010】さらに、上記の各種被覆超硬工具につい
て、 被削材:Al−9%Si合金の長さ方向等間隔6本縦溝
入り丸棒、 切削速度:650m/min、 切込み:0.5mm、 送り:0.5mm/rev、 切削時間:20分、 の条件でのAl合金の湿式高速断続切削試験を行い、切
刃の逃げ面摩耗幅を測定した。これらの測定結果を表
1、2に示した。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】
【発明の効果】表1、2に示される結果から、本発明被
覆超硬工具1〜10は、いずれも人工ダイヤモンド被覆
層を厚膜化しても、これに形成した縦細溝によって前記
厚膜化人工ダイヤモンド被覆層の圧縮残留応力が著しく
低減したものになっているので、断続切削を高速で行っ
ても前記厚膜化人工ダイヤモンド被覆層に欠損の発生な
く、すぐれた耐摩耗性を長期に亘って発揮するのに対し
て、前記厚膜化人工ダイヤモンド被覆層に縦細溝の形成
がない比較被覆超硬工具1〜10においては、厚膜化人
工ダイヤモンド被覆層中の圧縮残留応力が高い状態で存
在するために、いずれも厚膜化人工ダイヤモンド被覆層
に欠けやチッピングなどの欠損が発生し、これが原因で
比較的短時間で使用寿命に至ることが明らかである。上
述のように、この発明の被覆超硬工具は、これを構成す
る人工ダイヤモンド被覆層が厚膜化した状態にあるにも
かかわらず、通常の条件での連続切削および断続切削は
勿論のこと、高速切削に用いた場合にも前記厚膜化人工
ダイヤモンド被覆層に欠損の発生なく、すぐれた切削性
能を長期に亘って発揮するので、切削装置のFA化およ
び切削加工の省力化に十分満足に対応することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】被覆超硬工具を構成する厚膜化人工ダイヤモン
ド被覆層に形成した縦細溝の分布状態を例示する図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化タングステン基超硬合金で構成され
    た超硬基体の表面に、人工ダイヤモンド被覆層を形成
    し、さらに前記人工ダイヤモンド被覆層の上に窒化クロ
    ム被覆層を形成してなる表面被覆超硬合金製切削工具に
    おいて、 上記人工ダイヤモンド被覆層の厚さを平均層厚で20〜
    50μmに厚膜化した上で、この厚膜化した人工ダイヤ
    モンド被覆層における、すくい面と逃げ面の交わる切刃
    稜線部、すくい面、および逃げ面のうちの少なくともい
    ずれかの切刃局部面に、前記厚膜化人工ダイヤモンド被
    覆層の平均層厚の1/2〜1.5倍の範囲内の深さをも
    った連続および/または不連続のレーザー加工切り込み
    縦細溝を前記切刃局部面全面に亘って形成し、かつこの
    レーザー加工切り込み縦細溝形成の厚膜化人工ダイヤモ
    ンド被覆層の上に形成される上記窒化クロム被覆層の平
    均層厚を0.5〜5μmとしてなる、厚膜化人工ダイヤ
    モンド被覆層がすぐれた耐欠損性を有する表面被覆超硬
    合金製切削工具。
JP20310797A 1997-07-29 1997-07-29 厚膜化人工ダイヤモンド被覆層がすぐれた耐欠損性を有する表面被覆超硬合金製切削工具 Withdrawn JPH1150254A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9463531B2 (en) 2009-10-23 2016-10-11 Kennametal Inc. Three-dimensional surface shaping of rotary cutting tool edges with lasers
US10105769B2 (en) 2014-04-17 2018-10-23 Kennametal Inc. Machining tool and method for manufacturing a machining tool
US10369636B2 (en) 2014-04-17 2019-08-06 Kennametal Inc. Machining tool and method for manufacturing a machining tool

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US10369636B2 (en) 2014-04-17 2019-08-06 Kennametal Inc. Machining tool and method for manufacturing a machining tool
US10646936B2 (en) 2014-04-17 2020-05-12 Kennametal Inc. Machining tool and method for manufacturing a machining tool

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Effective date: 20041005