JPH1148696A - 石質材料の表面処理方法 - Google Patents

石質材料の表面処理方法

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JPH1148696A
JPH1148696A JP10055503A JP5550398A JPH1148696A JP H1148696 A JPH1148696 A JP H1148696A JP 10055503 A JP10055503 A JP 10055503A JP 5550398 A JP5550398 A JP 5550398A JP H1148696 A JPH1148696 A JP H1148696A
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JP
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stone
brush
texture
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bristles
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JP10055503A
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Luzan Gregorio M Puertas
エメ.プエルタス ルサン グレゴリオ
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UNION IND MARMOLERA SOC Ltd
Union Ind Marmolera S L
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来とは違う古風なテクスチャを発現させ得
る処理面が得られるようにした石質材料の表面処理方法
を提供する。 【解決手段】 石質材料の処理すべき面をブラシ研磨す
る。ブラシの剛毛は、そのような面を段階的に削り進
む。この研削は、硬度が比較的小さいゾーンでより深く
なる。この方法によれば、表面およびエッジ部を削磨お
よび研磨し、ぴったり合いにくい部分を削り取ることに
よって、古風な外観のテクスチャを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大理石、石、トラ
バーチン、スレート等、任意の石質材料に適用可能な石
質材料の表面処理方法に関し、特に、石質材料の表面に
古風な外観のテクスチャを与えるのに好適な表面処理方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】化学薬品を使って、あるいはサンドブラ
ストによって、またはトーチによる火炎を使って、石質
材料の表面に古風な外観のテクスチャを形成する表面処
理は、よく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
テクスチャを得るのに効果的な化学薬品を使うと、作業
者や環境に危害を与える恐れがあるのに加えて、仕上げ
中および化学薬品の使用中並びに除去作業中に、処理さ
れる材料を傷める危険にさらすことになるか、処理の費
用が大変高くつくか、そのどちらにもなるかが一般的で
ある。一方、このような薬物を大量に使用するには、作
業者や環境に対して危険を伴う場合に、薬物の使い方や
取り扱いのための厳しい訓練を作業者に課すことが必須
となる。
【0004】サンドブラスト処理に関しては、満足のい
くテクスチャを得ようとすると、得られるテクスチャお
よび良い結果を出せる材料に限りが有る上に、費用が高
くつき、生産性も低下する。
【0005】最後に、トーチの火炎を使う方法は、いわ
ゆる花崗岩であればどんなものにでも適用できる技術で
はあるが、大理石、石、その他の切り出された石質材料
に適用しても、その一部でしか良い結果は得られない。
一方、この方法で得られたテクスチャは、粗雑ではあっ
ても古風とはいえない。
【0006】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
と共に、従来とは違う古風なテクスチャを発現させ得る
処理面が得られるようにした石質材料の表面処理方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の処理手順は、表
面や角部の削磨や研磨にも適用可能であるのみならず、
次に行うスケーリング (scaling)のために、ぴったり合
いにくいまたは合わないゾーンを削り取る場合にも適用
可能である。
【0008】本発明によれば、柔軟性の有る剛毛を植え
たブラシを使うことによって、石質材料の表面を段階的
に削り進むことができる。
【0009】好ましくは、上記の剛毛は金属的な性質を
備えていることが耐磨耗性の観点で良く、ブラシにおけ
る植毛の形態は、円形、円筒形、平面形等、任意であっ
てよい。
【0010】剛毛の性質、すなわち柔軟性および口径
(calibre)は、処理しようとしている石質材料や、得よ
うとしているテクスチャの種類による。
【0011】石質材料の表面がブラシで擦られると、仕
上げる材料の種類や、ブラシの毛を形成する材料の種類
や、毛の柔軟性、毛の切り方、ブラシの毛の量および植
毛の仕方、ブラシの形、ブラシ担持板の回転速度や、処
理面に当てられるブラシの圧力に応じて削る度合いが変
わる。
【0012】本発明の方法によれば、幾百年から幾千年
もの間、自然の要素にさらされ、その浸食作用を受けて
時間の経った石質材料によって得られるのに似た古風な
外観を与える削磨を常に可能としながら、平坦面および
エッジの双方を仕上げることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の方法の基礎と、それによ
って得られる結果とについて、以下に説明する。
【0014】例えば、東スペインの石質材料でいえば、
ぴったりと合いにくいトラバーチンのコークスとか、石
灰岩の継ぎ目とかのように、また、エンペラーや灰色千
枚岩、蛇紋石の緑色石材のような石質材料を形成する種
々の成分とかのように、殆ど全ての石質材料は、同種の
材料においてさえ、組成や硬度が異なっている上に、色
々な特性において異なっている。
【0015】削磨手段または研削手段にかけられると、
手段がどんなタイプであろうと、より柔らかい部分やぴ
ったり合いにくい部分が消失する。中程度の硬度を有す
る部分も、程度は下がるが、同様に消失する。最も硬い
部分はあまり磨り減らない所である。特定の研削を施す
と、取り扱う材料に応じて多少不規則なテクスチャがで
き、これが古風な材料という外観を与える。
【0016】研削する様々な方法から考えられる結果
(複雑さ、成否、最終コスト等)を分析調査した後、本
発明の方法は、石質材料に対して、同材料の成分の不均
一さ等に応じて様々な柔軟性を持つ材料から成り、不均
等な磨耗を遂行し得る道具を用いた機械的な研削を行う
ことを基本にしている。この機械的な研削は、仕上げ前
の粗仕上げのときに行われ、火炎処理された面、整形さ
れた面、または打突処理された面、あるいはスレートや
珪岩のような天然のテクスチャを持った面のようなすで
に不規則になっている面から始められる。
【0017】研削素子(線条の形態)の柔軟性と石の表
面に当たるヘッドの圧力とによって、石の表面をヘッド
が通過する回数が多くなるほど、様々な成分を持つ(異
成分)材料の柔らかい部分の研削がより多く進むことに
なる。
【0018】上記火炎処理された面、整形された面、ま
たは打突処理された面においては、通常の研磨でよく見
られるように、突起部は研磨の度合いを多くし、凹部は
研磨の度合いを少なくしようとする。その意図は、柔軟
性を伴った圧力と研削素子の線条の形との組合せにより
達成される。なぜなら、面全体が処理されて、最も突出
した部分がより圧力を受けて一番研磨されるからであ
る。本発明の道具に特徴的なもう1つの点は、処理した
後の最も突起した部分と最も窪んだ部分との差が滑らか
になるということである。
【0019】丸みのある、または滑らかになったエッジ
部や角部がどのようにして得られるかは、この柔軟性と
圧力との組合せによって説明される。さらに、予めエッ
ジに穴が開いている場合、エッジを取りつつ、穴が研磨
される。このことは、古色の評判を高めることとなる。
このようなケースは実演され、全て最適な結果が得られ
た。
【0020】本発明の方法は、石質材料にブラシをかけ
ている間、水を供給しながら実施してもよい。
【0021】本発明の方法のさらなる利点は、仕事場で
も遺跡でも、石質材料が置かれさえすればどちらでも実
施できるということである。
【0022】最後に、この新規な方法は、従来の化学的
システムに対して、材料(石、大理石等)を損傷しない
ばかりでなく、一般に自然機構的特性をも向上させる。
その理由は、100%機械的な方法であり、分子構造や
組成を変えることがないからであり、また、表面が研磨
されるので、道具(柔軟な線条)の特性によって、ぴっ
たり合わない部分が表面から1〜2mmの深さまで削り取
られるからである。この結果は、一方では、質の良くな
い部分が壊れ取り除かれるということであり、他方で
は、得られた表面が(全体として)伝統的に仕上げられ
た表面よりも耐久力が有るということである。
【0023】前述したように、本発明の方法は、例え
ば、穿削仕上げ、グラインド仕上げ、ハンマー仕上げ、
火炎仕上げ、突き仕上げおよびスレートのような天然の
素地仕上げといったあらゆる種類の他の粗仕上げまたは
仕上げとは別種の古風なテクスチャおよび/または肌理
の粗いテクスチャを表面およびエッジに与えるのに適用
することができる。
【0024】本発明は、現行の伝統的なシステムで得ら
れるテクスチャより細かくないテクスチャを持つよう
に、面およびエッジをグラインドしたり研磨したりする
場合にも適用できる。この方法を伝統的な方法と組み合
わせることによって、また違う質だが商品化できる美を
醸すように、グラインド処理、研磨処理および伝統的な
方法よりつやを抑えたつや出しをすることができる。
【0025】本発明の方法は、切り出された石質材料に
おいて、ぴったりと合いにくい、または合わない部分の
除去にも適用できる。その切り出された石質材料は、脆
い材料もしくはギッシリと詰めなければならない材料を
修理したり補強したりといった用途を持ついわゆるマス
チックによって材料をスケーリング(scaling) する必要
の有る特性を持っている。また、本発明の方法では、コ
ークス、穴開き、石灰石の継ぎ目、ぴったりと合わない
部品、毛状物、あるいは口の空いた継ぎ目に(樹脂、セ
メントおよびその他の適当な生成物をベースにした)様
々なマスチックを用いる。本発明の方法を適用するのに
最も適した大理石として、アイボリィクリーム(おそら
くスペインで最も生産量および使用量の多い大理石)、
レッドアリカンテ(Red Alicante)、エンペラー(イン
ペリアル)ブラウン、コラライトレッド(Coralite Re
d)、セヘジンレッドグレイ(Cehejin Red and Grey)
等を挙げることができる。
【0026】ぴったり合いにくい、または合わない部分
のこういった掃除および除去は、上述したタイプの大理
石の石板であって、タイル張りや樹脂によって補強する
ことの必要な大理石の石板裏面にも適用可能である。そ
のために、本発明を一旦適用すれば、石板の裏面はぴっ
たりと合わない部分が無くなる結果、コークスや、ひび
割れや、接合ゾーン等でも、樹脂によって受け止めたり
充填したりしやすくなる。
【0027】従来の補強による効果は幾分向上させられ
るので、タイル張りや樹脂によって補強する本願システ
ムの向上性は明らかである。現存する従来のシステムで
は、補強は表面的に施され、望ましい効果は得られない
が、本発明の方法を用いれば改善は明らかである。すな
わち、表面と内部(ぴったり合わない部分に残る空所)
との間を樹脂で(固まったときに)一体にするので、補
強は内部にも及ぶ。このため、樹脂の接着力はより大き
くなる結果、ほぼ全体的に剥離の危険性が低減する。
【0028】また、本発明の方法は、内部を固めること
によって、材料を内部から補強する。その内部は、ぴっ
たり合いにくい、または合わない大理石のコンポーネン
トによって予め占められており、大理石業者によく知ら
れた特性、すなわち大理石製品の大部分に先天的な他で
もない崩壊性を与えるものである。なお、その崩壊性
は、アイボリィクリームのような大理石ではあまりはっ
きりしない。
【0029】本発明の方法の適用および実施には、現存
する古化システムがどれでも持っているリスクが無い。
なぜなら、石質材料の削磨に化学薬品を用いないからで
ある。また、その方法を実施する作業者に特別な訓練を
必要としない。なぜなら、伝統的な研磨処理を教え込ま
れた作業者が扱おうとすれば扱えるからである。
【0030】本発明の方法は、伝統的なシステムと比べ
て、望んだテクスチャを得るまでの時間を短縮し、工程
を簡素化する。そして、扱う材料の内部を損傷しない。
【0031】本発明の方法は、例えば大理石の処理作業
で使われる伝統的な機械を、本質的に構成を変更せず
に、またその機械で思いつく使い方を無駄にせずに、応
用することができる。
【0032】ブラシを形成する剛毛は、ローラやタブ
(tab)に応用してもよい。さらに、いわゆる工業用ダイ
ヤモンドを、ブラシを形成する柔軟な針金の先端や他の
部位に取り付けるような使い方も考えられる。ブラシの
形成にあたって、より耐磨耗性が有り、同じまたは類似
のテクスチャを生み出す金属毛またはスチール毛を用い
てもよい。他の非金属材料も研磨毛として用いることが
できる。これらの毛は、板状の形態およびローラの形態
のどちらでも取り得る固定された圧力ヘッドを備えた機
械に採用するにあたって、様々な度合いの柔軟性を持つ
ことができる。
【0033】ブラシを形成する毛または線条は編まれて
いてもよく、平坦面または円筒面を持つ支持部にその一
端が取り付けられていてもよい。ブラシは、伝統的な形
のいずれでも採用でき、駆動具のプレートに伝統的なア
タッチメントシステムを備えることもできる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明に係る石質材料の表面処
理方法は、以上のように、石質材料の処理すべき表面を
ブラシ研磨し、特定の点やゾーンにおける硬度の減少に
応じて、研磨の強度または深さを増大させることを特徴
としている。
【0035】それゆえ、作業者や環境に危害を与える恐
れが無く、石質材料の表面およびエッジを段階的に削り
進むことができる。また、石質材料の硬度分布に応じ
て、柔らかい部分ほど、多く削り取られるので、不規則
なテクスチャを得ることができる。この結果、幾百年か
ら幾千年もの間、自然の要素にさらされ、その浸食作用
を受けて時間の経った石質材料によって得られるのに似
た古風な外観を得ることができるという効果を奏する。
【0036】請求項2の発明に係る石質材料の表面処理
方法は、以上のように、請求項1に記載の構成に加え
て、ブラシの毛が金属性を有していることを特徴として
いる。
【0037】それゆえ、ブラシの耐磨耗性を向上させる
ことができるという効果を奏する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】石質材料の処理すべき表面をブラシ研磨
    し、特定の点やゾーンにおける硬度の減少に応じて、研
    磨の強度または深さを増大させることを特徴とする古風
    な外観のテクスチャを生成するための石質材料の表面処
    理方法。
  2. 【請求項2】ブラシの毛が金属性を有していることを特
    徴とする請求項1に記載の石質材料の表面処理方法。
JP10055503A 1997-03-07 1998-03-06 石質材料の表面処理方法 Pending JPH1148696A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES009700503A ES2138525B1 (es) 1997-03-07 1997-03-07 Procedimiento para el tratamiento superficial de materiales petreos.
ES9700503 1997-03-07

Publications (1)

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JPH1148696A true JPH1148696A (ja) 1999-02-23

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ID=8298550

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JP10055503A Pending JPH1148696A (ja) 1997-03-07 1998-03-06 石質材料の表面処理方法

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US (1) US6080047A (ja)
EP (1) EP0868967A3 (ja)
JP (1) JPH1148696A (ja)
CN (1) CN1196287A (ja)
BR (1) BR9806624A (ja)
ES (1) ES2138525B1 (ja)
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