JPH1148179A - ロボットの作業線追跡制御方法 - Google Patents

ロボットの作業線追跡制御方法

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JPH1148179A
JPH1148179A JP10159659A JP15965998A JPH1148179A JP H1148179 A JPH1148179 A JP H1148179A JP 10159659 A JP10159659 A JP 10159659A JP 15965998 A JP15965998 A JP 15965998A JP H1148179 A JPH1148179 A JP H1148179A
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implement
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Yong-Joon Hong
庸俊 洪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットの作業線追跡制御方法を提供する。 【解決手段】 作業対象物の移送方向及び移送速度を含
む情報を記憶せしめる段階(108)と、初期固定位置A
と作業器との直線距離を算定する段階(110)と、作業
器の移動のための所要時間を算定する段階(111)と、
作業対象物の移動距離を算定する段階(112)と、第1
の位置B及び第2の位置Cを選定し(113)、座標デー
タに変換せしめる段階(114)と、作業器を第1の位置
Bに到達せしめる段階(116)と、作業器を第1の位置
Bから第2の位置Cに移動せしめ(203)ながら、作業
対象物に目的の作業を行なわせる段階とを含むロボット
の作業線追跡制御方法によって制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットの作業線追
跡制御方法に係り、詳細には一定の速度で移動中の作業
対象物を産業用ロボットの作業器が追跡しながら、目的
とする作業を行なわせるためのロボットの作業線追跡制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットなどの自動化機器は、多
数の胴体及び作業器(workingtool)が独自
に移動及び回転自在に組み合せられている。生産ライン
に導入される自動化システムには、前記ロボットの他に
周辺機器、例えば、ロボットが搭載される移送トラッ
ク、コンベアベルトに沿って移送される作業対象物が設
定された位置に到達したかを識別するための識別装置及
び前記ロボットを制御するロボット制御器などが具備さ
れる。
【0003】ロボットに取り付けられた作業器が作業対
象物の移動を追跡しながら適切な作業を行なうよう作業
器の移動経路を制御するための通常の方法は、記憶され
た軌跡に沿って作業器を移動せしめ、リアルタイムで検
出された作業対象物の位置データを利用して、作業器の
軌道を修正することである。すなわち、作業対象物の移
動軌跡に対応して単位時間ごとに作業器が追跡すべき軌
跡データが記憶された記憶装置のテーブルを参照して作
業器を駆動せしめつつ、リアルタイムで検出される作業
対象物の位置データを利用し、作業器の追跡軌道を修正
していくことのできる演算処理方法が作業対象物に対す
る軌跡追跡制御に採用されていた。そして、このような
軌跡追跡制御方法は、軌道修正をリアルタイムで行なう
ためには高速で大容量の演算データを処理できる大容量
の演算器が必要になる。しかし、作業器が作業対象物に
行なう作業内容が単純で、且つ許容する追跡軌道の範囲
が広いがために、設定された追跡軌道からの離脱に大い
に影響されない場合の作業に対しては、このような従来
の方法が適用された自動化システムは過剰設備になり、
実際的に適用し難い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前記し
た事情に鑑みて成されたものであり、単純な作業内容に
即するように移動する作業対象物の軌跡を追跡する作業
が容易に制御できるロボットの作業線追跡制御方法を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるロボットの作業線追跡制御方法は、移送
器に載せられ移送中の作業対象物の移送方向及び移送速
度を含むデータ情報を記憶せしめる段階と、前記移送器
の移送経路上に設定される初期固定位置とロボットの作
業器の位置との直線距離を算定する段階と、前記作業器
が前記直線距離を所定の速度で移動するに所要される時
間を算定する段階と、前記所要時間の間に、前記作業対
象物が移動する移動距離を算定する段階と、前記初期固
定位置から算定される前記移動距離に該当する前記移送
経路上の第1の位置及び前記第1の位置から前記移送経
路に沿って所定距離前方に位置づけられる第2の位置を
選定し、前記第1の位置及び第2の位置を前記作業器が
移動すべき座標データに変換せしめる段階と、移送中の
前記作業対象物が前記初期固定位置に到達すると、変換
された前記座標データにより前記作業器を前記第1の位
置に到達せしめる段階と、前記作業器を前記第1の位置
から前記第2の位置に向かって移動せしめながら、前記
作業器で前記作業対象物に対し目的とする作業を行なわ
せる段階とを含む。
【0006】好ましくは、前記作業対象物が前記初期固
定位置に到達したかを識別した上、これに対応する信号
を出力する第1のセンサーが設けられ、前記第1のセン
サーの出力信号に基づいて、前記作業器の前記第1の位
置への移動のための駆動を同期せしめる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて本発
明の好適な実施例につき説明する。図1を参照すれば、
本発明によるロボットの作業線追跡制御方法が適用され
る生産システムは、ロボット10、作業対象物50を移
送せしめる移送器のコンベアベルト20、作業対象物5
0の進入を識別できるように相互離れて配置される光源
30と光検出器31とを備えた第1のセンサー、ロボッ
ト10の作動を制御するロボット制御器40を有する。
【0008】ロボット10は、多数の関節により独立的
に回動可能なアーム11、12、13を有する。ロボッ
ト10上側のアーム13の先端に作業器15が取り付け
られている。作業器15は、作業対象物50を把持でき
るようアーム13に回転自在に設けられた支持板16
と、前記支持板16からの直線摺動によりその間隔を狭
めうるように設けられた二枚のグリップ板(grip
plate)17、18を有するグリッパ(gripp
er)である。対向して設けられる前記グリップ板1
7、18それぞれに光源33と光検出器34とが設けら
れている。前記光源33と光検出器34は、その中に作
業対象物50があるかどうかを識別するための第2のセ
ンサーである。
【0009】示す例におけるロボット10は、コンベア
ベルト20に沿って移送される作業対象物50を追跡し
ながら、そのアーム13に取り付けられた作業器15に
より作業対象物50を把持して、所定の位置に移し替え
る作業を行なう。この時、作業器15の追跡経路制御は
ロボット10の各アーム11、12、13の駆動と、必
要に応じてはロボット10が搭載される移送トラック6
0の制御まで含む。
【0010】図2を参照すれば、ロボット制御器40は
ロボット駆動部43と、位置制御部42及びメーン制御
部41を有する。ロボット駆動部43はロボット10を
駆動する。位置制御部42は前記ロボット駆動部43を
成すモータなど駆動器の位置制御を司る。メーン制御器
41はロボットシステムの作動全般を制御するものであ
り、ロボット10の作動システム(OS;operat
ing system)が記憶されているROMと、R
AM及び中央処理装置CPUを有する。メーン制御器4
1は、外部装置45、例えば、第1及び第2のセンサー
とインタフェースしながら、ロボット作動プログラムを
実行する。
【0011】以下、ロボットの作業線追跡制御方法につ
き図1乃至図4を参照して説明する。システム初期化段
階(100段階)の後、101段階においてはプログラ
ムへの実行コマンドが入力されたかどうかを判断する。
もし、プログラム実行コマンドがなければ、他の機能が
実行される(102段階)。プログラム実行コマンドが
ある場合には、そのプログラム実行コマンドが作業対象
物50を持ち上げよとの作業コマンドであるかを判断す
る(103段階)。
【0012】前記プログラム実行コマンドが作業コマン
ドでなく、作業制御に必要な情報の入力である場合は、
作業対象物50の移送方向X及び移送速度Vなど必要情
報を入力する(108段階)。そうでなければ、別のプ
ログラムコードが行われる(105段階)。もし、10
3段階において作業対象物50を持ち上げよとの作業コ
マンドである場合には、まず、コンベアベルト20に対
し既に設定された初期固定位置Aと作業器15の現位置
Pとの直線距離L(図3参照)を算定する(110段
階)。
【0013】そして、前記作業器15が前記直線距離L
を所定の速度で移動するに所要される時間Tを算定する
(111段階)。ここで、所要時間Tは作業器15の可
能な移送速度の範囲内で中間程度に該当する移送速度と
して計算される。次に、算定された所要時間Tの間に作
業対象物50の移動する距離の移動距離D=V×Tを算
定する(112段階)。ここで、Vは作業対象物50の
移動速度であり、コンベアベルト20の移送速度と同様
である。
【0014】次は、設定された初期固定位置Aを原点に
して前記コンベアベルト20の進行方向(X方向)に従
って前記移動距離Dに該当する第1の位置Bと、第1の
位置Bからコンベアベルト20の進行方向(X方向)に
従って所定距離前方に位置づけられた第2の位置C及び
作業器15が作業対象物50を把持し、所定高さまで持
ち上げるべき目標位置の第3の位置Fを選定する(11
3段階)。続いて、選定された第1の位置B、第2の位
置C、第3の位置Fを作業器15が順次到達、移動すべ
き移動目標座標データに変換せしめる(114段階)。
この時、座標変換は、固定座標系における前記第1の位
置、第2の位置、第3の位置に対する座標値をロボット
10の一点を基準にして設定されたロボット座標系の座
標値に変換する座標変換マトリックスにより行われる。
【0015】115段階においては、作業対象物50が
初期固定位置Aに到達したかを判断する。ここで、作業
対象物50の初期固定位置到達への識別は第1のセンサ
ーから出力される信号、すなわち、光検出器31から出
力される信号の変化を通して行われる。換言すると、移
動中の作業対象物50により光源30から光検出器31
に向かう光経路が遮断される瞬間、光検出器31は光遮
へい干渉に対応した電気的信号を出力する。前記光検出
器31から光遮へい干渉に対応して出力される電気的信
号が、作業器15を第1の位置Bに移動するためのロボ
ット10の駆動開始のための同期信号として使用され
る。従って、光検出器31から出力される信号により作
業対象物50が初期固定位置Aに到達したと判断されれ
ば、変換入力された座標データにより作業器15を前記
第1の位置Bまで移動せしめるためにロボット10が駆
動される(116段階)。作業対象物50が初期固定位
置Aに到達した時点を基準にしてT時間内に作業器15
が前記第1の位置Bに到達できるようにロボット10が
駆動される。
【0016】段階200においては、作業器15が第1
の位置Bから前記第2の位置Cに向かってコンベアベル
ト20と平行に移動しながら目的とする作業、すなわ
ち、作業対象物50を持ち上げて所定の位置Fに移し替
える作業を行わせる。前記200段階を細分すれば、ま
ず201段階において作業器15が第1の位置Bに到達
すると、作業対象物50が作業器15の作業可能領域内
にあるかを判断する。すなわち、作業器15に設けられ
る光源33から射出される光が受光できるように配置さ
れた光検出器34の出力信号から、作業対象物50が前
記光源33と光検出器34との間の光経路を遮断するか
を判断する。
【0017】前記判断段階の201段階において作業対
象物50が作業可能領域内にあれば、作業対象物50を
持ち上げるように作業器15を作動せしめる(202段
階)。202段階以降は、設定された次の位置Fに前記
作業器15を把持して移動せしめる段階(300段階)
に続く。一方、201段階において作業対象物50が作
業可能領域内にいないと判断されれば、作業器が第2の
位置Cに到達するまで、コンベアベルト20に沿って一
定距離作業器を移送せしめ(203段階)、第2の位置
Cに到達したかを判断する過程(204段階)を繰り返
す。
【0018】このような繰返し過程の最中に作業器15
が第2の位置Cに到達したなら、作業が行われていない
と判断処理し、設定された次の位置Fに作業器15を把
持して移動せしめる(300段階)。作業器15が第1
の位置Bに到達した時点からカウントした時間が、第1
の位置Bから第2の位置Cまで作業器15が定まった移
動速度で移動するに所要される時間と同様になると、作
業器15が第2の位置Cに到達したと判断せしめ得る。
【0019】
【発明の効果】以上述したように、本発明に係るロボッ
トの作業線追跡制御方法によると、移動する作業対象物
の軌跡追跡及び適切な作業遂行を容易に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロボットの作業線追跡制御方法が
適用される生産システムを概略的に示す斜視図である。
【図2】図1のロボット制御器を示すブロック図であ
る。
【図3】図1のロボットの作業器の移動経路を示す図面
である。
【図4】本発明による一実施例のロボットの作業線追跡
制御過程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ロボット 15 作業器(グリッパ) 17,18 グリップ板 20 コンベアベルト(移送器) 30 光源(第1のセンサー) 31 光検出器(第1のセンサー) 33 光源(第2のセンサー) 34 光検出器(第2のセンサー) 40 ロボット制御器 50 作業対象物 60 移送トラック A 初期固定位置 B 第1の位置 C 第2の位置 F 第3の位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (S1)移送器に載せられ移送中の作業
    対象物の移送方向及び移送速度を含むデータ情報を記憶
    せしめる段階と、 (S2)前記移送器の移送経路上に設定される初期固定
    位置とロボットの作業器の位置との直線距離を算定する
    段階と、 (S3)前記作業器が前記直線距離を所定の速度で移動
    するに所要される時間を算定する段階と、 (S4)前記S3段階において算定された前記所要時間
    の間に、前記作業対象物が移動する移動距離を算定する
    段階と、 (S5)前記初期固定位置から算定される前記移動距離
    に該当する前記移送経路上の第1の位置及び前記第1の
    位置から前記移送経路に沿って所定距離前方に位置づけ
    られる第2の位置を選定し、前記第1の位置及び第2の
    位置を前記作業器が移動すべき座標データに変換せしめ
    る段階と、 (S6)移送中の前記作業対象物が前記初期固定位置に
    到達すると、変換された前記座標データにより前記作業
    器を前記第1の位置に到達せしめる段階と、 (S7)前記作業器を前記第1の位置から前記第2の位
    置に向かって移動せしめながら、前記作業器で前記作業
    対象物に対し目的とする作業を行なわせる段階とを含む
    ことを特徴とするロボットの作業線追跡制御方法。
  2. 【請求項2】 前記作業対象物が前記初期固定位置に到
    達したかを識別した上、これに対応する信号を出力する
    第1のセンサーが設けられ、前記第1のセンサーの出力
    信号に基づいて、前記作業器の前記第1の位置への移動
    のための駆動を同期せしめることを特徴とする請求項1
    記載のロボットの作業線追跡制御方法。
  3. 【請求項3】 前記S7段階は、 前記作業器が前記第1の位置に到達してからは、前記作
    業対象物が前記作業器の作業可能領域内にあるかを判断
    する段階と、 前記判断段階において前記作業対象物が作業可能領域内
    にある時、前記作業器に所定の作業を行なわせた後に、
    設定された次の位置に前記作業器を移動せしめる段階
    と、 前記作業器が前記第2の位置に到達するまで前記作業対
    象物が作業可能領域内にないと判断されれば、前記第2
    の位置から設定された次の位置に前記作業器を移動せし
    める段階とを含むことを特徴とする請求項1記載のロボ
    ットの作業線追跡制御方法。
  4. 【請求項4】 前記作業器は、前記作業対象物を把持し
    て所定の位置に移送せしめるグリッパであることを特徴
    とする請求項3記載のロボットの作業線追跡制御方法。
  5. 【請求項5】 前記作業対象物が作業可能領域内にある
    かを識別した上、これに対応する信号を出力する第2の
    センサーが前記グリッパ上に設けられ、前記第2のセン
    サーの出力信号に基づいて、前記グリッパを作動せしめ
    ることを特徴とする請求項4記載のロボットの作業線追
    跡制御方法。
JP10159659A 1997-06-19 1998-06-08 ロボットの作業線追跡制御方法 Pending JPH1148179A (ja)

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