JPH1147533A - 気体処理装置 - Google Patents
気体処理装置Info
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- JPH1147533A JPH1147533A JP22446097A JP22446097A JPH1147533A JP H1147533 A JPH1147533 A JP H1147533A JP 22446097 A JP22446097 A JP 22446097A JP 22446097 A JP22446097 A JP 22446097A JP H1147533 A JPH1147533 A JP H1147533A
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Abstract
り大量の陰イオンを発生すると共に、気体中の雑菌、
塵、臭いの成分等を除去する。 【解決手段】 液体の流路11に連通した液孔12の近
傍に配した空気孔15よりの圧搾空気の噴出による負圧
により、液孔より液体を吸引して噴霧するノズル10を
処理室1内に配することにより、処理室内にミスト雰囲
気を形成する手段とすると共に、このノズル付近の処理
室の空間1Aを狭めることにより、圧搾空気の噴出によ
る負圧により、外気を処理室内に導入して、排出する。
Description
をミストと接触させることにより、気体の陰イオンの濃
度を高めたり、気体中の雑菌、塵、臭いの成分等を除去
する気体処理装置に関する。
オンの比率は通常同程度といわれているが、陰イオンの
濃度が高い環境下に身を置くことによって疲労回復効
果、精神安定効果、血液の浄化効果、抵抗力の増進効
果、自律神経調整効果等の医療効果を得られることが広
く知られている。
るために、ミスト雰囲気を形成した処理室内に空気を導
入して、空気とミストを接触させることにより、空気中
の陰イオンの濃度を高めた後、空気を処理室外に排出す
る技術が古くから知られている(例えば、1960年8
月22日のフランス特許第1245534号明細書、特
公平5−58755号、特公平7−62534号、特開
平6−262023号、特開平8−66456号、特許
第2570632号等)。この種の装置は、より詳細に
は水が砕けて微細な水滴(ミスト)に分裂する時に、空
気中のイオンの濃度が高まる現象を利用するものであ
る。この現象は、古代より滝の周辺や、海辺の波打ち際
等、自然現象により水が砕けてミストが発生する場所は
体に良いという経験的事実として知られているが、理論
的には今世紀初頭にノーベル物理学者のP.Lenar
d博士が水滴が金属板に衝突して分裂するときに、付近
の空気中にイオンが発生し、且つ分裂した水滴の帯電量
の総和は最初の水滴の電気量より多くなること、空気中
に発生したイオンの電荷の総和と分裂によって増した水
滴の電気量は等しいことを実証した、所謂「レナード効
果」として認知されるに至っている。
外気を導入して、外気とミストを接触させることによ
り、ミストにより気体の雑菌、塵、臭いの成分等を捕捉
して除去した後、外気を処理室外に排出する技術も湿式
集塵装置として古くから知られている(例えば、特開昭
52−58274号、特開昭56−16042号、特開
昭56−119434号、特開昭57−44897号、
特開昭58−84019号、特開昭62−61615
号、特開平8−89739号等)。
理室内に外気を導入して、外気とミストを接触させるこ
とにより、気体の陰イオンの濃度を高めたり、雑菌、
塵、臭いの成分等を除去する処理を施した後、処理した
外気を処理室外に排出する気体処理装置が公知である。
業用の用途に開発されたものであるが、これを小型化し
て家庭や車内、或いは各種の機器の中で使用することは
有用である。例えば、この種の装置を乗物に使用するこ
とにより車内を陰イオンを含んだ空気で満たしたり、車
内の除菌、除塵、脱臭が可能となり、又、冷蔵庫に使用
することにより庫内の調湿、除菌、除塵、脱臭が可能と
なる。
れた公知の装置(例えば、前掲特公平5−58755
号、特開昭57−44897号等)においてはミスト雰
囲気の形成に加圧した水をサイクロン内でノズルより噴
霧しているので、装置が大型化し、到底車内では使用で
きなかった。更に、この装置の場合、ノズルが目詰まり
しやすく定期的なメンテナンスが必要な問題があった。
ミスト雰囲気を形成する公知の装置(例えば、前掲特公
平5−58755号、特公平7−62534号)におい
ても、回転機構のための動力装置を備える以上、装置の
小型化には限りがあり、又、所望の性能を発揮するため
には回転板や回転羽根が所定の大きさであることが必要
であり、この点からも装置の小型化には限りがあった。
一方、そもそもプラント設備や業務用の建物に使用する
ために地面に据えつけれられることを前提としている前
記のサイクロンを利用した装置は論外としても、回転板
や回転羽根に液体を衝突させる構造を採用しているこの
装置においては、装置を水平状態で設置しないと十分な
効果を得られず、揺れにより設置した装置が傾くおそれ
がある乗物内では使用できないという問題点があった。
ミスト雰囲気を形成する装置と別に、外気を処理室内に
導入すると共に、排出するための送風装置が必須であ
り、この点からも装置の小型化には限りがあった。
来技術の問題点に鑑みて創作されたものであり、回転機
構や送風機構等の可動部分を使用しない極めて小型の装
置により、大量の気体を処理することを可能とする気体
処理装置を提供することを目的とする。即ち、この発明
の気体処理装置は、ミスト雰囲気を形成した処理室内に
外気を導入することにより、外気とミストを接触させて
外気を処理した後、処理した外気を処理室外に排出する
気体処理装置において、液体の流路に連通した液孔の近
傍に配した空気孔より圧搾空気を噴出することによって
負圧領域を形成して、液孔より液体を吸引して噴霧する
ノズルを処理室内に配することにより、処理室内にミス
ト雰囲気を形成する手段とすると共に、このノズル付近
の処理室の空間を狭めることにより、ノズルからの噴霧
による負圧により、外気を処理室内に導入して、排出す
る手段としたことを特徴とする。尚、本明細書において
「外気」とは、処理室内の空間より外の空間の気体を指
す意味で使用していることを付言する。
添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明の気体処
理装置の一例を示す図である。図中符号1は処理室であ
る。ここでは処理室1として、一端を外気(ここでは空
気を想定している)の導入口、他端を外気の排出口とし
たパイプ状のものを図示しているが、処理室1の具体的
構成はこれに限定されないことは勿論である。
ルである。このノズル10は液体の流路に連通した液孔
の近傍に配した空気孔より圧搾空気を噴出することによ
って負圧領域を形成して、液孔より液体を吸引して噴霧
する公知の構造を有する噴霧ノズルである。ここでは典
型例として中心に配した液体の流路11の一端をノズル
端部で開口して液孔12とすると共に、液体の流路11
の周囲に配した圧搾空気の流路14の一端をノズル端部
で開口して空気孔15とした構成のものを例示している
が、ノズル10の具体的構成はこれに限定されないこと
は勿論である。
とにより、処理室内にミスト雰囲気を形成する手段とす
ると共に、このノズル付近の処理室の空間1Aを狭める
ことにより、ノズルからの噴霧による負圧により、外気
を処理室内に導入して、排出する手段とする。尚、ここ
では、処理室1の空気導入口側を小径部とすると共に、
ここにノズル10を設けることにより、ノズル付近の処
理室の空間1Aを狭める手段としているが、処理室1の
内径にノズル10の外径が近接している場合は、両者の
隙間により構成される処理室の空間1Aは狭められてい
ることになるのだから、あえてこの箇所を小径部とする
必要がないことはいうまでもない。
の圧搾空気の流路14には例えばコンプレッサーのよう
な圧搾空気源(図示せず)より送気パイプ16を介して
圧搾空気が供給されると共に、液体の流路11は給液パ
イプ13を介して液体源と連通される。この実施例で
は、液体として水を採用しており、図示しないが給液パ
イプ13の一端を気体処理装置に設けた水容器に垂下す
ると共に、処理室1の下方に水容器との連通路を設ける
ことにより、水容器から水を吸引して処理室1内にミス
ト雰囲気を形成すると共に、ミスト中、互いにくっつき
合ったり、雑菌、塵、臭いの成分等の夾雑物を捕捉した
ものを自重により水容器に落下させることにより、結果
として陰イオン濃度が高まり、且つ清浄な気体のみが外
部に排出されるようにしている。
には物体に接してもその表面を濡らさない現象が古くか
ら知られている(例えば、1981年11月24日の米
国特許第43101970号明細書等)。そこで、図2
に示すように処理室1内にミストが衝突するターゲット
20を設けてミストを更に砕き、一定以上の大きさのミ
ストを自重により水容器に落下させ、結果的に非常に微
細化したミストのみを処理室1の排出口から排出するこ
とにより、設置される空間を濡らさずに気体の処理を行
える気体処理装置がこの現象を利用して実現されること
となる。
目を有するスクリーン20を採用している。ここではタ
ーゲットを網目を有するスクリーンとして構成すること
により、ターゲットの表面だけでなく外気の進行方向の
壁面(格子状の網目の内壁)も利用し、ミストが衝突す
る頻度を飛躍的に増大させると共に、処理室1内の外気
の通過の妨げとならないようにしている。上記の網目を
有するスクリーン20において、スクリーンに網目を設
ける手段として、ここでは金網をスクリーンの素材とし
て採用しているが、網目を設ける手段はこれに限らず、
例えば板に多数の細孔を設ける等の手段によってもよい
ことは勿論である。又、網目を有するスクリーン20は
単層でなく、複数層設けてもよく、この実施例において
は頂上をノズル側に向けたドーム状のスクリーン20A
と、このドームの底面側に配される平板状のスクリーン
20Bの2層構造とすることにより水が衝突する頻度を
より増大させている(図3参照)。
ある。ここではケース状の装置本体Cの下方を液体W
(ここでは水を想定している)の貯留部C1とし、断面
角形としたダクト30が、その下方の開口を貯留部C1
内に貯留される液体W内に沈められると共に、上方の開
口を外部に向けて設けられる。一方、このダクト11の
側面には断面円形としたパイプ状の処理室1の一方の端
が接続されることにより、ダクト11と処理室1が連通
され、この処理室1の他方の開口端付近には液体を噴霧
するための前記の実施例のノズル10が設けられる。こ
のノズル10は、給液パイプ13の一端が上記の貯留部
C1内に貯留される液体W内に沈められると共に、噴霧
した液体がダクト30の内壁に衝突させる方向に向けら
れる。
るダクト30を設けた理由は、ノズル10より噴霧され
るミストをダクト30の内壁30Aに衝突させることに
よりミストを更に砕くと共に、ダクト30を上下方向に
延長させることにより上昇方向の気体の流れを作り、一
定以上の大きさのミストが自重により貯留部C1に落下
する機会を増大させる点に求められる。よってこの実施
例によれば、結果的に非常に微細化したミストのみが外
部に排出され、設置される空間を濡らさずに気体の処理
を行える気体処理装置が実現されることとなる。
壁にターゲット(図示せず)を設けることにより、噴霧
した液体を内壁30Aに代えてこのターゲットに衝突さ
せてもよく、又、前記の実施例における処理室1内に配
される網目を有するスクリーン20を併用してもよいこ
とは勿論である。
の効果を奏する。 圧搾空気の噴出による負圧により液孔より液体を吸引
して噴霧するノズルを、この付近の空間を狭めた処理室
に配することにより、ミスト雰囲気の形成及び処理室内
の送気の複合的作用を実現するので、従来技術における
ようなミスト雰囲気を形成するための回転板や、送気の
ための送風機が不要となり、気体処理装置を極めて小型
化することが可能となる。
は勿論、従来技術では困難であった冷蔵庫・温蔵庫等の
各種の食品庫内の空気清浄、航空機・船舶・鉄道・自動
車等の乗物内の空気清浄を行える気体処理装置が実現さ
れることとなる。
動や騒音が少ない気体処理装置が実現される。
造コスト、メンテナンスの面から有利な気体処理装置が
実現される。
り液体を吸引して噴霧するので、加圧した水をノズルよ
り噴霧する場合のように目詰まりのおそれがない。
たり、回転板により水を吸い上げて飛散させる等の構造
を採用していないので、装置を水平状態で設置しなくて
も十分な効果が得られ、乗物内でも使用可能な気体処理
装置が実現される。
図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 ミスト雰囲気を形成した処理室内に外気
を導入することにより、外気とミストを接触させて外気
を処理した後、処理した外気を処理室外に排出する気体
処理装置において、液体の流路に連通した液孔の近傍に
配した空気孔より圧搾空気を噴出することによって負圧
領域を形成して、液孔より液体を吸引して噴霧するノズ
ルを処理室内に配することにより、処理室内にミスト雰
囲気を形成する手段とすると共に、このノズル付近の処
理室の空間を狭めることにより、ノズルからの噴霧によ
る負圧により、外気を処理室内に導入して、排出する手
段としたことを特徴とする気体処理装置。 - 【請求項2】 噴霧された液体が衝突するターゲット
を、処理室内のノズルの噴出側に設けた請求項1記載の
気体処理装置。 - 【請求項3】 液体が衝突するターゲットとして網目を
有するスクリーンを採用した請求項2記載の気体処理装
置。 - 【請求項4】 上下方向に延長されるダクトの側面にパ
イプ状の処理室の一方の端を接続し、噴霧した液体をこ
のダクトの内壁又は内壁に設けたターゲットに衝突させ
るノズルをパイプ状の処理室内に配したことを特徴とす
る請求項1から3の何れかに記載の気体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22446097A JP3844384B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 気体処理装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22446097A JP3844384B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 気体処理装置 |
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JPH1147533A true JPH1147533A (ja) | 1999-02-23 |
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ID=16814137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22446097A Expired - Lifetime JP3844384B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 気体処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3844384B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024733A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-28 | Matsushita Seiko Co Ltd | 気水分離装置 |
WO2010090210A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | 日本エー・シー・ピー株式会社 | ガスミスト圧浴システム |
CN102046137A (zh) * | 2009-01-22 | 2011-05-04 | 中村正一 | 气雾压浴系统 |
JP5088905B2 (ja) * | 2008-12-04 | 2012-12-05 | 正一 中村 | ガスミスト圧浴システム |
JP5088906B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2012-12-05 | 正一 中村 | 炭酸ガスミスト圧浴システム |
JP5406214B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2014-02-05 | 正一 中村 | 炭酸ガスミスト圧浴システム |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP22446097A patent/JP3844384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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WO2010090210A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | 日本エー・シー・ピー株式会社 | ガスミスト圧浴システム |
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