JPH1147216A - 身体洗浄装置のネックピース - Google Patents

身体洗浄装置のネックピース

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JPH1147216A
JPH1147216A JP22072397A JP22072397A JPH1147216A JP H1147216 A JPH1147216 A JP H1147216A JP 22072397 A JP22072397 A JP 22072397A JP 22072397 A JP22072397 A JP 22072397A JP H1147216 A JPH1147216 A JP H1147216A
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JP
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person
main body
neck
neck piece
exposure port
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JP22072397A
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Teruo Kitamura
輝夫 北村
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ARUBO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被洗浄者の頭部が露出する本体の露出口を被
洗浄者の首部の大きさに左右されることなく良好に閉塞
し、しかも、被洗浄者に対して容易に取付け・取外しで
きるようにする。 【解決手段】 被洗浄者(50)を収容する本体(7)
の上部に明けた被洗浄者(50)の頭部の露出口(1
1)と、本体(7)の内面から被洗浄者(50)に向け
て洗浄水を噴出する多数のノズル(21)と、本体
(7)の後部に明けた被洗浄者(50)の出入口(8)
及び該出入口(8)を開閉するドア(9)とを有する身
体洗浄装置を設け、軟質のプラスチックシートにより露
出口(11)よりも広面積にした主体の内周部に被洗浄
者(50)の首部が嵌合可能の嵌合孔(13)を設け、
該主体を嵌合孔(13)の中心部を通る中心線上で二分
割するとともに、該分割した各分割片(12a,12
b)をその一端側で互いに回動可能に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被洗浄者(患者)
をその頭部を外部に露出させて本体内に収容し、該被洗
浄者の身体部に温水又は水を吹き付けて洗浄する身体洗
浄装置に関し、特にそのネックピースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、先に本出願人が出願
した特開平7−308355号に記載されたもの、即
ち、図8に示すものがあった。図8において、1は車椅
子に載せた被洗浄者(患者)を収容する本体であり、硬
質性の樹脂材により箱状に形成し、内面に洗浄水(湯又
は水)を噴出する多数のノズル(符号省略)を点在させ
て設ける。この本体1の後面(図8において左面)は開
口させて被洗浄者の出入口(符号省略)とし、該出入口
をドア2によって開閉する。また、本体1の高さは収容
した被洗浄者の頭部が本体1の上面から露出する高さと
し、該本体1の上面を開口させる。
【0003】上記本体1の上面を前後に二分された前部
上蓋3及び後部上蓋4により開閉する。上記前部上蓋3
は本体の前部上縁にダンパー付きのヒンジを介して上下
に回動可能に連結し、上記後部上蓋4はドア2の上縁に
ダンパー付きのヒンジを介して上下に回動可能に連結す
る。これら前部上蓋3及び後部上蓋4の対面端部は、互
いに重なるようにし、該重なり部の幅方向中心部に被洗
浄者の頭部が露出する半円状の凹欠部5a,5bを形成
する。そして、各前部上蓋3および後部上蓋4を対面す
る水平方向に回動させて各凹欠部5a,5bにより楕円
状の露出口5を形成し、該露出口5により被洗浄者の首
部を包囲し、本体1内の湯気が被洗浄者の首部から外部
に漏洩するのを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、本
体1及びドア2に前部上蓋3および後部上蓋4を回動可
能に設け、これらの対面端部に被洗浄者の首部を包囲す
る凹欠部5a,5bを形成するようにしていたので、構
造が複雑になるとともに、露出口5の大きさを被洗浄者
の首部の大きさに合致する如く微調節することが難し
く、露出口5の密閉機能が低下する欠点があった。本発
明は上記欠点を解消した新規な身体洗浄装置のネックピ
ースを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の如く構成したものである。即ち、椅
子に腰掛けた被洗浄者を収容する本体と、該本体の上部
に明けた被洗浄者の頭部の露出口と、本体の内面から被
洗浄者に向けて洗浄水を噴出する多数のノズルと、本体
の後部に明けた被洗浄者の出入り口及び該出入口を開閉
するドアとを有する身体洗浄装置を設け、被洗浄者の首
部に嵌合して前記本体の露出口を閉塞するネックピース
を設け、該ネックピースは、軟質のプラスチックシート
により前記露出口よりも広面積にした主体の内周部に被
洗浄者の首部が嵌合可能の嵌合孔を設け、該主体を前記
嵌合孔の中心部を通る中心線上で二分割するとともに、
該分割した各分割片をその一端側で互いに回動可能に連
結する構成にしたものである。この場合、前記ネックピ
ースは発砲プラスチックシートにより形成するとよい。
また、前記ネックピースの各分割片は、各分割部で上下
に重ねてその一端側で互いに回動可能に連結するとよ
い。さらに、前記ネックピースの嵌合孔は、各分割片を
連結する連結部側に偏倚させて形成するとよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図面において、図1は本発明が適用
される身体洗浄装置の斜視図、図2は図1の正面断面
図、図3は図2の平面図、図4は本発明によるネックピ
ースの斜視図、図5は本発明によるネックピースの平面
図、図6は図5のVI-VI 断面図、図7は身体洗浄装置用
給湯装置の配管図である。
【0007】図1〜図3において、6は身体洗浄装置、
7はその本体である。本体7はFRP(繊維強化プラス
チック)により形成されるもので、後面及び下面を残す
上面、左右側面及び前面が閉塞された箱状に形成し、該
本体7の後面側の出入口8をFRP製のドア9により開
閉し、この部から車椅子に乗せた被洗浄者(患者)50
を出入りさせる。上記本体7の上壁の後部側に広幅かつ
平面視U形状の凹欠部11aを形成し、この凹欠部11
aから被洗浄者50の頭部を露出させる。
【0008】また、上記ドア9の上縁部に上記凹欠部1
1aを開閉する上蓋10を回動可能に連結し、該後部上
蓋10の前部側の幅方向中心部に幅約230mm、前後
の長さ約270mmとなる小幅かつ平面視U形状の凹欠
部11bを形成する。そして、上記上蓋10を前方に回
動させてその外周縁部を本体7側に形成した凹欠部11
aの周縁部に重ね、各凹欠部11a,11bにより楕円
状の露出口11を形成し、該露出口11により被洗浄者
50の首部を包囲する。
【0009】12は上記被洗浄者50の首部と露出口1
1との間隙部を閉塞するワッシャ状のネックピースであ
る。このネックピース12は軟質のプラスチックシー
ト、本例では発砲倍率約20倍、厚さ約3mmのポリエ
チレンフォームシートにより形成されるもので、図4及
び図5に示すようになっている。即ち、二枚の半円状の
分割片12a,12bを形成し、各分割片12a,12
bの分割縁部に互いに対向する半円状の凹部13a,1
3bを形成し、各分割片12a,12bを互いに向い合
わせにして各分割縁部で上下に重ね、該重ね部の一端側
をピン14により互いに回動可能に連結する。ここで、
上記凹部13a,13bは、上記ピン14に接近する如
く偏倚させて各分割片12a,12bの分割縁部に形成
し、ピン14側を被洗浄者50の顎(前面)側に向ける
ことにより、各分割片12a,12bの後部側を広面積
とし、該広面積となった後部側で被洗浄者50の頭髪を
受けるようにする。
【0010】上記各分割片12a,12bの半径R1は
前述した露出口11よりも大寸、本例では約200mm
とし、また、各凹部13a,13bの半径R2は被洗浄
者50の首部の半径に略対応する寸法、本例では約70
mmとし、該凹部13a,13bを対向させて被洗浄者
50の首部の嵌合孔13を形成する。この嵌合孔13の
大きさは、各分割片12a,12bをピン14を中心と
して対面方向に回動させ、各分割縁部の重ね量を変化さ
せて上記首部に略合致する大きさに調節する。これによ
り、本体体7内の湯気が被洗浄者50の首部から外部に
漏洩するのを防止する。また、図5の仮想線で示すよう
に、各分割片12a,12bをピン14を中心として外
方(反対面方向)に大きく回動させ、各分割片12a,
12bの開放側端部を大きく離間させることにより、こ
の離間部(ア)からネックピース12(分割片12a,
12b)を被洗浄者50の首部に嵌合又は離脱させる。
【0011】上記本体7の周壁(左右側壁及び前部側
壁)15は、図2に示すように、互いに所定の間隙を保
持して対面する内壁15aと外壁15bとからなる二重
壁構造とし、これら内壁15a、外壁15b間に下面が
開口した空隙部16を形成する。内壁15aの下端部は
その全周を下方に行くに従って次第に本体7の内方に湾
曲させた後、下方に屈曲させて内壁15aの曲げ、捩れ
剛性を高くするとともに、上記下端部の湾曲部15a−
1で下方に落下する洗浄水(温水)を内方に仕向け、使
用後の洗浄水の床面からの跳ね返りを防止する。
【0012】また、外壁15bの下端部を内方に屈曲さ
せて棚部15b−1を形成し、該棚部15b−1で外壁
15bの曲げ、捩れ剛性を高くする。上記棚部15b−
1はその屈曲端を内壁15aから離間させて空隙部16
の下面を開口させ、この開口部から給湯装置20の親管
22を入れ、上記棚部15b−1の上面に載置する。こ
の親管22は、硬質プラスチック製パイプ(塩化ビニー
ル製パイプ)により、外壁15bの下部内周に沿う平面
視U字形に湾曲させて上記棚部15b−1の上面に載置
し、金具等で該棚部15b−1に固定する。
【0013】また、上記棚部15b−1に下方から調節
脚17を螺合させ、この調節脚17のねじ込み量を調節
して本体7の下面と設置面(床面)との間隙量を調節す
る。この調節脚17は、本体7の下面と設置面(床面)
との間隙量Hを所定値に調節することより、本体7内の
湯気が上記間隙部を通過する際に、該湯気をこの間隙部
で冷却して結露させ、この部から外部に漏洩するのを防
止するためのものである。なお、上記間隙量Hは側壁5
の厚さ(内壁15aと外壁15bとの間隔)Wによって
適宜調節する。本例では、上記間隙量Hを30mm〜5
0mm、側壁5の厚さWを150mm〜200mmとし
ている。
【0014】上記側壁5の内壁15aに多数のノズル2
1を所定の間隔をおいて取付ける。このノズル21は、
予め位置決めして本体7内に収容した被洗浄者50の上
半身及び脚部に向けて湯を噴出する固定ノズル21a、
及び適宜位置を変更させて上記被洗浄者50の陰部及び
肛門部に向けて湯を噴出する可動ノズル21bからな
る。上記可動ノズル21bは内壁15aから内方に突出
させた可撓性のホース24の先端に取付ける。そして、
前述した親管22に可橈性かつ小径の枝管(ホース)2
3を多数並列に接続し、その先端を上記各固定ノズル2
1aの基部及び可動ノズル21bのホース24の基部に
接続する。
【0015】給湯装置20は、図1及び図7に示すよう
になっている。即ち、ボイラー(湯供給源)25の出口
側と水道管(供給源)とにポンプ26,27を接続し、
該ポンプ26,27により湯と水の供給圧力をそれぞれ
約3Kg/cm2以上に昇圧させる。上記各ポンプ26,27
の吐出部にフロースイッチ26a,27aを設け、この
フロースイッチ26a,27aによって上記吐出部の流
量が所定値以下になると各ポンプ26,27を停止させ
る。
【0016】また、上記各ポンプ26,27の下流側に
減圧器(減圧弁)28,29を設け、該減圧器28,2
9により湯と水の供給圧力をそれぞれ約2.5Kg/cm2
で減圧し、これにより供給圧力の安定した湯と水を得
る。そして、各減圧器28,29の下流側に混合器30
を設け、この混合器30により各減圧器28,29から
流出する湯と水を所定の比率で混合させ、安定した約4
3℃の混合水(温水)を得る。上記混合器30は温水と
水の混合比率が手動で調節できるようになっている。
【0017】上記混合器30の下流側に混合水の温度を
検知する高温センサー31、及び該高温センサー31が
例えば45℃以上の検知信号を発した際に混合水の流路
を遮断する遮断弁(電磁弁)32設け、この遮断弁32
の下流側を本体7側に設けた導入装置35に接続する。
即ち、本体7の上部側部に本体用操作弁36、混合用切
替操作弁37、及びシャワー用操作弁38をそれぞれ取
付け、本体用操作弁36の下流側を可橈性の導入ホース
39を介して親管22の前部側に接続し、混合用切替操
作弁37の下流側をエジェクター式の混合管40を介し
て上記給湯ホース39の中間部に接続し、また、シャワ
ー用操作弁38の下流側に可橈性のシャワーホース48
を接続し、該シャワーホース48は本体7の外部に露出
させ、その先端にハンドシャワーノズル49を接続す
る。
【0018】上記混合管40はその側部に吸引口40
a,40bを有し、これらに吸引ホース41,42を接
続し、各吸引ホース41,42の先端部を本体7の外部
に配置した消毒液が収容された消毒液タンク43内、洗
浄液(シャンプー液)が収容された洗浄液タンク44に
嵌挿する。そして、上記混合用切替操作弁37,37を
操作してそれぞれの吸引口40a,40bを選択的に開
閉し、消毒液又は洗浄液を適宜給湯ホース39内を流通
する温水に混入させる。
【0019】上記本体用操作弁36、混合用切替操作弁
37、及びシャワー用操作弁38の上流側は、前述した
遮断弁32の下流側に並列に接続する。また、上記親管
22に接近する導入ホース39の下部に混合水(温水)
の温度を検知する低温センサー45、及び該低温センサ
ー45の検知信号によって作動する切替弁46を設け
る。この切替弁46は上記低温センサー45が例えば3
7℃未満の検知信号を発した際に導入ホース39の流路
を外部側に切替え、また該低温センサー45が37℃以
上の検知信号を発した際に導入ホース39の流路を親管
22側に切り換えるようになっている。
【0020】上記親管22側に切り換えられた混合水、
つまり洗浄水は、各枝管23を介して固定ノズル21
a、可動ノズル21bから本体内に噴出し、本体7内の
被洗浄者50の身体部を洗浄する。この洗浄時に本体7
内で多量の湯気が発生し、その一部は露出口11に向か
うことになるが、この露出口11はネックピース12に
より閉塞されており、この部から湯気の漏洩が阻止さ
れ、被洗浄者50は湯気を吸い込まなくなる。
【0021】また、上記親管22の前部に親管22内の
圧力が所定値以下になった際に開作動する自動排水弁4
7を設ける。この自動排水弁47は、切替弁46が親管
22側に切り替わって温水が導入ホース39側から親管
22に供給されている際には、該親管22内に発生する
圧力によって閉作動し、温水を親管22、枝管23を介
して各ノズル21に供給し、該各ノズル21から本体7
内に噴出する。一方、本体操作弁36が閉操作された
り、あるいは切替弁46が外部側に切り替わって導入ホ
ース39側から親管22への温水の供給が遮断されたり
して親管22内の圧力が大気圧になった際には、上記自
動排水弁47が開作動し、各枝管23及び親管22内の
温水が外部に排出されるようになっている。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、軟質のプラスチックシートにより本体の露出口より
も広面積の主体を形成するとともに、該主体の内周部に
洗浄者の首部に嵌合する嵌合孔を形成し、この主体を中
心部で二分し、該二分した分割片を一端部で互いに回動
可能に連結するようにしたので、被洗浄者の頭部が露出
する露出口を被洗浄者の首部の大きさに左右されること
なく良好に閉塞することができる。しかも、被洗浄者を
身体洗浄装置の本体内に収容した後に、容易に取付け・
取外しすることができる。また、各分割片をそれぞれの
分割部で上下に重ねてその一端側で互いに回動可能に連
結したので、洗浄者の首部に嵌合する嵌合孔の大きさを
容易に調節することができる。等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される身体洗浄装置の斜視図であ
る。
【図2】図1の正面断面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】本発明によるネックピースの斜視図である。
【図5】本発明によるネックピースの平面図である。
【図6】図5のVI-VI 断面図である。
【図7】身体洗浄装置用給湯装置の配管図である。
【図8】従来例を示す身体洗浄装置の斜視図である。
【符号の説明】
6 身体洗浄装置 7 本体 8 出入口 9 ドア 10 後部上蓋 11 露出口 11a,11b 凹欠部 12 ネックピース 12a,12b 分割片 13 嵌合孔 13a,13b 凹部 14 ピン 15 周壁 15a 内壁 15a−1 湾曲部 15b 外壁 15b−1 棚部 16 空隙部 17 調節脚 20 給湯装置 21 ノズル 21a 固定ノズル 21b 可動ノズル 22 親管 23 枝管 24 可撓性のホース 25 ボイラー 26,27 ポンプ 26a,27a フロースイッチ 28,29 減圧器 30 混合器 31 高温センサー 32 遮断弁(電磁弁) 35 導入装置 36 本体操作用弁 37 混合用切替操作弁 38 シャワー用操作弁 39 導入ホース 40(40a,40b) 混合管 41,42 吸引ホース 43 消毒液タンク 44 洗浄液タンク 45 低温センサー 46 切替弁 47 自動排水弁 48 シャワーホース 49 ハンドシャワーノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】椅子に腰掛けた被洗浄者(50)を収容す
    る本体(7)と、該本体(7)の上部に明けた被洗浄者
    (50)の頭部の露出口(11)と、本体(7)の内面
    から被洗浄者(50)に向けて洗浄水を噴出する多数の
    ノズル(21)と、本体(7)の後部に明けた被洗浄者
    (50)の出入口(8)及び該出入口(8)を開閉する
    ドア(9)とを有する身体洗浄装置を設け、被洗浄者
    (50)の首部に嵌合して前記本体(7)の露出口(1
    1)を閉塞するネックピース(12)を設け、該ネック
    ピース(12)は、軟質のプラスチックシートにより前
    記露出口(11)よりも広面積にした主体の内周部に被
    洗浄者(50)の首部が嵌合可能の嵌合孔(13)を設
    け、該主体を前記嵌合孔(13)の中心部を通る中心線
    上で二分割するとともに、該分割した各分割片(12
    a,12b)をその一端側で互いに回動可能に連結した
    ことを特徴とする身体洗浄装置のネックピース。
  2. 【請求項2】前記ネックピース(12)は発砲プラスチ
    ックシートにより形成したことを特徴とする請求項1記
    載の身体洗浄装置のネックピース。
  3. 【請求項3】前記ネックピース(12)の各分割片(1
    2a,12b)は、各分割部で上下に重ねてその一端側
    で互いに回動可能に連結したことを特徴とする請求項1
    又は2記載の身体洗浄装置のネックピース。
  4. 【請求項4】前記ネックピース(12)の嵌合孔(1
    3)は、各分割片(12a,12b)を連結する連結部
    側に偏倚させて形成したことを特徴とする請求項1,2
    又は3記載の身体洗浄装置のネックピース。
JP22072397A 1997-08-01 1997-08-01 身体洗浄装置のネックピース Pending JPH1147216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105106008A (zh) * 2015-09-09 2015-12-02 王玉梅 旋转式多功能代谢调节仪
CN105107082A (zh) * 2015-09-09 2015-12-02 王玉梅 折叠式多功能代谢调节仪

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CN105106008A (zh) * 2015-09-09 2015-12-02 王玉梅 旋转式多功能代谢调节仪
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