JPH1146213A - 会員情報管理システム - Google Patents
会員情報管理システムInfo
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- JPH1146213A JPH1146213A JP20123897A JP20123897A JPH1146213A JP H1146213 A JPH1146213 A JP H1146213A JP 20123897 A JP20123897 A JP 20123897A JP 20123897 A JP20123897 A JP 20123897A JP H1146213 A JPH1146213 A JP H1146213A
- Authority
- JP
- Japan
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- membership
- area
- management system
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定の会員間でメッセージの交換を行うシス
テムにおいて、権利を喪失した会員への無駄なトラフィ
ックを防止する。 【解決手段】 会員情報記憶装置内の先頭会員領域に走
査ポインタを設定し(S1)、走査ポインタで示す会員
領域が削除対象会員か否かが判断される(S2)。削除
対象会員でなければ、その走査ポインタで示す会員領域
のメールフォルダに削除対象会員のアドレス情報がある
か否かが判断される(S3)。そして、削除対象会員の
アドレス情報が記憶されている部分が無効なアドレスま
たはスペースなどへ書き換えられる(S4)。このよう
に、全会員領域の走査が終了し、全会員のメールフォル
ダが更新された後、削除対象会員の会員情報が削除され
る(S8)。また、各端末内に記録されている同一の会
員情報(ミラーデータ)についても更新するようにして
も良い。
テムにおいて、権利を喪失した会員への無駄なトラフィ
ックを防止する。 【解決手段】 会員情報記憶装置内の先頭会員領域に走
査ポインタを設定し(S1)、走査ポインタで示す会員
領域が削除対象会員か否かが判断される(S2)。削除
対象会員でなければ、その走査ポインタで示す会員領域
のメールフォルダに削除対象会員のアドレス情報がある
か否かが判断される(S3)。そして、削除対象会員の
アドレス情報が記憶されている部分が無効なアドレスま
たはスペースなどへ書き換えられる(S4)。このよう
に、全会員領域の走査が終了し、全会員のメールフォル
ダが更新された後、削除対象会員の会員情報が削除され
る(S8)。また、各端末内に記録されている同一の会
員情報(ミラーデータ)についても更新するようにして
も良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特定の会員間の
アドレス情報を管理するシステムであって、特に権利を
喪失した会員のアドレス情報を、他の全ての会員情報か
ら削除または無効情報へ書き換えることができる会員情
報管理システムに関する。
アドレス情報を管理するシステムであって、特に権利を
喪失した会員のアドレス情報を、他の全ての会員情報か
ら削除または無効情報へ書き換えることができる会員情
報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】所謂パソコン通信サービス業者は、会員
間情報を交換するクローズドな環境を提供すると共に、
外部ネットワークとも接続し、電子メールの交換を行な
うサービスを提供している。ここで交換される電子メー
ルは、RFC(Request For Comment )で定義された規
約に準拠していれば、インターネットへの接続環境を持
つネットワーク内の人とも電子メールの交換が可能であ
る。また、企業内や特定会員内でのクローズドなメッセ
ージ交換の場合、外部の通信経路に影響を及ぼさない形
式で、例えばバケツリレーで中継される段階でテキスト
データとして配信される形であれば、音声や画像による
メッセージの交換も可能となっている。
間情報を交換するクローズドな環境を提供すると共に、
外部ネットワークとも接続し、電子メールの交換を行な
うサービスを提供している。ここで交換される電子メー
ルは、RFC(Request For Comment )で定義された規
約に準拠していれば、インターネットへの接続環境を持
つネットワーク内の人とも電子メールの交換が可能であ
る。また、企業内や特定会員内でのクローズドなメッセ
ージ交換の場合、外部の通信経路に影響を及ぼさない形
式で、例えばバケツリレーで中継される段階でテキスト
データとして配信される形であれば、音声や画像による
メッセージの交換も可能となっている。
【0003】こういったクローズドなメッセージ交換サ
ービスにおいて、特定の会員が何らかの理由により、会
員の権利を喪失し、その会員の情報を消去する必要が有
る場合、通常は記憶装置内のその会員へ割り当てられた
ディレクトリ以下の情報を削除すると同時に、メールを
受け取る権利など(メールアカウント)を無効にする。
ービスにおいて、特定の会員が何らかの理由により、会
員の権利を喪失し、その会員の情報を消去する必要が有
る場合、通常は記憶装置内のその会員へ割り当てられた
ディレクトリ以下の情報を削除すると同時に、メールを
受け取る権利など(メールアカウント)を無効にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そうい
った会員とメッセージを交換していた人達のメールボッ
クス、メールフォルダには、メールアカウントを喪失し
た会員のメールアドレスが残っている。そのため、返信
時に実際には無効となっているその会員のメールアドレ
スを利用することができ、無効なトラフィックが発生す
ることとなる。
った会員とメッセージを交換していた人達のメールボッ
クス、メールフォルダには、メールアカウントを喪失し
た会員のメールアドレスが残っている。そのため、返信
時に実際には無効となっているその会員のメールアドレ
スを利用することができ、無効なトラフィックが発生す
ることとなる。
【0005】これが、電話回線などの公衆回線等を介し
て行なわれる場合、不要な通信料を利用者に負担させる
ことになる問題があった。これは、一般の電子メールと
は違い、企業内、特定会員向けサービスにおいてもサー
バー間の通信経路に電話回線を利用しているかぎり、不
要な通信料となる点では同じである。
て行なわれる場合、不要な通信料を利用者に負担させる
ことになる問題があった。これは、一般の電子メールと
は違い、企業内、特定会員向けサービスにおいてもサー
バー間の通信経路に電話回線を利用しているかぎり、不
要な通信料となる点では同じである。
【0006】従って、この発明の目的は、これらの問題
を鑑みて、特定の会員間でメッセージ交換を行うシステ
ムにおいて、権利を喪失した会員の情報を削除すると
き、システム内の他の会員情報に当該会員へメッセージ
を送信するためのアドレス情報があれば、削除または無
効情報へ書き換えるようにした会員情報管理システムを
提供することにある。
を鑑みて、特定の会員間でメッセージ交換を行うシステ
ムにおいて、権利を喪失した会員の情報を削除すると
き、システム内の他の会員情報に当該会員へメッセージ
を送信するためのアドレス情報があれば、削除または無
効情報へ書き換えるようにした会員情報管理システムを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、会員間で電子メール等のメッセージ交換を行なうシ
ステムにおける会員情報管理システムにおいて、権利が
喪失した会員の情報を削除する場合、会員情報記憶装置
内で権利が喪失した会員が契約により一定量確保してい
る領域の当該会員の情報を消去すると共に、権利が喪失
した会員とのメッセージ交換の為に利用される当該会員
のアドレス情報を持った他会員の情報を検索し、該当す
る情報に対しては、当該会員のアドレス情報を無効なア
ドレスへ書き換えることを特徴とする会員情報管理シス
テムである。
は、会員間で電子メール等のメッセージ交換を行なうシ
ステムにおける会員情報管理システムにおいて、権利が
喪失した会員の情報を削除する場合、会員情報記憶装置
内で権利が喪失した会員が契約により一定量確保してい
る領域の当該会員の情報を消去すると共に、権利が喪失
した会員とのメッセージ交換の為に利用される当該会員
のアドレス情報を持った他会員の情報を検索し、該当す
る情報に対しては、当該会員のアドレス情報を無効なア
ドレスへ書き換えることを特徴とする会員情報管理シス
テムである。
【0008】特定の会員間でメッセージの交換を行うシ
ステムにおいて、権利を喪失した会員情報を削除する
際、会員情報記憶装置内の全ての会員のメールフォルダ
の中から当該会員のアドレス情報を無効なアドレスまた
はスペースなどに書き換えた後、最後に当該会員の情報
を削除する。これによって、権利を喪失した会員への無
駄なトラフィックの発生を抑えることができ、無駄な通
信料を抑えることが出来る。
ステムにおいて、権利を喪失した会員情報を削除する
際、会員情報記憶装置内の全ての会員のメールフォルダ
の中から当該会員のアドレス情報を無効なアドレスまた
はスペースなどに書き換えた後、最後に当該会員の情報
を削除する。これによって、権利を喪失した会員への無
駄なトラフィックの発生を抑えることができ、無駄な通
信料を抑えることが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適
用された実施の一形態の全体的構成を示す。この図1
は、この実施の一形態においての端末であるデジタルC
S(Communication Satellite )放送用IRD(Integr
ated Reciever/Decoder )と本サービスを利用する場合
の端末が接続された一例のブロック図である。
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適
用された実施の一形態の全体的構成を示す。この図1
は、この実施の一形態においての端末であるデジタルC
S(Communication Satellite )放送用IRD(Integr
ated Reciever/Decoder )と本サービスを利用する場合
の端末が接続された一例のブロック図である。
【0010】始めにIRD側のブロック図を説明する。
まず、アンテナ&LNB(Low NoiseBlock down convert
er)部31によってダウンコンバートされた信号がIR
D32に入力される。メインコントロール部46により
指定された周波数の信号をチューナ部41が取り込みさ
らに、デモジュレータ部42でQPSK(QuadraturePh
ase Shift Keying )等で変調されている信号を復調す
る。続いて、誤り補正部43により、ビタビ符号化やリ
ードソロモン符号化されている信号を誤り補正して復号
し、EMM(Entitled Management Message )等により
事前に送信されICカード部47に保存されているデス
クランブル鍵によりデスクランブル部44がデスクラン
ブルする。
まず、アンテナ&LNB(Low NoiseBlock down convert
er)部31によってダウンコンバートされた信号がIR
D32に入力される。メインコントロール部46により
指定された周波数の信号をチューナ部41が取り込みさ
らに、デモジュレータ部42でQPSK(QuadraturePh
ase Shift Keying )等で変調されている信号を復調す
る。続いて、誤り補正部43により、ビタビ符号化やリ
ードソロモン符号化されている信号を誤り補正して復号
し、EMM(Entitled Management Message )等により
事前に送信されICカード部47に保存されているデス
クランブル鍵によりデスクランブル部44がデスクラン
ブルする。
【0011】デスクランブルされたビットストリームは
デマルチプレックス部45でパケットを分類し、音声パ
ケットは音声デコード部49へ、映像パケットは映像デ
コード部50へ分配される。音声デコード部49はデコ
ード後、D/A変換しアウトプットされることにより、
テレビスピーカーより音声が出力される。映像デコード
部50は映像信号をデコードし、D/A変換する。変換
後の映像信号は、必要に応じてメインコントロール部4
6の指示により、OSDコントロール部(図示しない)
でメニュー等が重畳処理され、映像出力より、アウトプ
ットされる。アウトプットされた信号はテレビモニタに
よって表示される。メインコントロール部46は、各ブ
ロックを集中監視すると同時に、リモコン操作に対応し
て各ブロックを制御し、必要に応じてモデム部52を制
御して電話回線を通して情報を送受信する。
デマルチプレックス部45でパケットを分類し、音声パ
ケットは音声デコード部49へ、映像パケットは映像デ
コード部50へ分配される。音声デコード部49はデコ
ード後、D/A変換しアウトプットされることにより、
テレビスピーカーより音声が出力される。映像デコード
部50は映像信号をデコードし、D/A変換する。変換
後の映像信号は、必要に応じてメインコントロール部4
6の指示により、OSDコントロール部(図示しない)
でメニュー等が重畳処理され、映像出力より、アウトプ
ットされる。アウトプットされた信号はテレビモニタに
よって表示される。メインコントロール部46は、各ブ
ロックを集中監視すると同時に、リモコン操作に対応し
て各ブロックを制御し、必要に応じてモデム部52を制
御して電話回線を通して情報を送受信する。
【0012】次ぎに専用端末33側のブロック図につい
て説明する。IRD32側コンディショナルアクセスで
受信可能なパケットのみ、デスクランブル済のパケット
ストリームはROM62上のプログラムに従ってコント
ロールされデマルチプレックス部64でパケット分離さ
れRAM63へ書き込まれる。自会員情報の更新データ
のパケットである場合は、ハードディスク66内の自会
員情報を更新し、サービスシステム側の情報と全く同じ
情報を(ミラーとして)保存する。ユーザーの操作によ
って、ハードディスク66内の情報、たとえば電子メー
ル等は閲覧される。発信操作が行なわれた場合は、モデ
ム部68をコントロールし、メールをアクセスポイント
を介してシステムへ送信する。
て説明する。IRD32側コンディショナルアクセスで
受信可能なパケットのみ、デスクランブル済のパケット
ストリームはROM62上のプログラムに従ってコント
ロールされデマルチプレックス部64でパケット分離さ
れRAM63へ書き込まれる。自会員情報の更新データ
のパケットである場合は、ハードディスク66内の自会
員情報を更新し、サービスシステム側の情報と全く同じ
情報を(ミラーとして)保存する。ユーザーの操作によ
って、ハードディスク66内の情報、たとえば電子メー
ル等は閲覧される。発信操作が行なわれた場合は、モデ
ム部68をコントロールし、メールをアクセスポイント
を介してシステムへ送信する。
【0013】図2は、所謂パソコン通信サービスの会員
情報記憶装置の概略図である。会員情報記憶装置71の
オペレーティングシステムの領域とは別に確保された本
領域は、契約別に一定量の領域が会員に対して貸与され
る。この実施の一形態においては、この各会員の領域7
2は、システム側で提供する機能、例えば、電子メール
の作成および送信、電子メールのフォルダへの保存、フ
ォルダに保存されたメールからの返信メールの作成等を
使う場合にリード/ライトされ、それら機能を介して間
接的に操作するのみであり、各ファイルのフォーマット
等は、全ての会員それぞれの記憶領域において共通であ
る。
情報記憶装置の概略図である。会員情報記憶装置71の
オペレーティングシステムの領域とは別に確保された本
領域は、契約別に一定量の領域が会員に対して貸与され
る。この実施の一形態においては、この各会員の領域7
2は、システム側で提供する機能、例えば、電子メール
の作成および送信、電子メールのフォルダへの保存、フ
ォルダに保存されたメールからの返信メールの作成等を
使う場合にリード/ライトされ、それら機能を介して間
接的に操作するのみであり、各ファイルのフォーマット
等は、全ての会員それぞれの記憶領域において共通であ
る。
【0014】権利を喪失した会員情報を削除する際、同
様に行なわれる他の会員のメールフォルダ内に残された
当該会員のアドレスを無効なアドレスに書き換える処理
を図3に示すフローチャートを用いて説明する。
様に行なわれる他の会員のメールフォルダ内に残された
当該会員のアドレスを無効なアドレスに書き換える処理
を図3に示すフローチャートを用いて説明する。
【0015】ステップS1では、会員情報記憶装置内の
先頭会員領域に走査ポインタを設定し、初期化する。ス
テップS2では、走査ポインタで示す会員領域が削除対
象会員領域か否かが判断され、削除対象会員領域である
と判断されるとステップS7へ制御が移り、削除対象会
員領域ではないと判断されるとステップS3へ制御が移
る。ステップS3では、走査ポインタで示す会員領域の
メールフォルダに削除対象会員のアドレス情報があるか
否かが判断され、削除対象会員のアドレス情報があると
判断されるとステップS4へ制御が移り、ないと判断さ
れるとステップS5へ制御が移る。
先頭会員領域に走査ポインタを設定し、初期化する。ス
テップS2では、走査ポインタで示す会員領域が削除対
象会員領域か否かが判断され、削除対象会員領域である
と判断されるとステップS7へ制御が移り、削除対象会
員領域ではないと判断されるとステップS3へ制御が移
る。ステップS3では、走査ポインタで示す会員領域の
メールフォルダに削除対象会員のアドレス情報があるか
否かが判断され、削除対象会員のアドレス情報があると
判断されるとステップS4へ制御が移り、ないと判断さ
れるとステップS5へ制御が移る。
【0016】ステップS4では、削除対象会員のアドレ
ス情報が記録されている部分が無効なアドレスまたはス
ペースなどへ書き換えられる。ステップS5では、走査
ポインタをメールフォルダ内の次のメールへ更新する。
ステップS6では、メールフォルダ内の走査が終了した
か否かが判断され、メールフォルダ内の走査が終了した
と判断されるとステップS7へ制御が移り、まだ終了し
ていないと判断されるとステップS3へ制御が戻り、次
のメールの走査を行う。ステップS7では、走査ポイン
タを次の会員領域のメールフォルダへ更新する。ステッ
プS8では、全会員情報の走査が終了したか否かが判断
され、走査が終了したと判断されると削除対象会員の情
報を全て削除し、このフローチャートは終了する。そし
て、まだ全会員の走査が終了していないと判断されると
ステップS2へ制御が移り、次の会員情報の走査が開始
される。
ス情報が記録されている部分が無効なアドレスまたはス
ペースなどへ書き換えられる。ステップS5では、走査
ポインタをメールフォルダ内の次のメールへ更新する。
ステップS6では、メールフォルダ内の走査が終了した
か否かが判断され、メールフォルダ内の走査が終了した
と判断されるとステップS7へ制御が移り、まだ終了し
ていないと判断されるとステップS3へ制御が戻り、次
のメールの走査を行う。ステップS7では、走査ポイン
タを次の会員領域のメールフォルダへ更新する。ステッ
プS8では、全会員情報の走査が終了したか否かが判断
され、走査が終了したと判断されると削除対象会員の情
報を全て削除し、このフローチャートは終了する。そし
て、まだ全会員の走査が終了していないと判断されると
ステップS2へ制御が移り、次の会員情報の走査が開始
される。
【0017】このフローチャートでは、会員情報記憶装
置内のデータのみを書き換えているが、各端末内に記録
されている同一の会員情報(ミラーデータ)についても
書き換えるようにしても良い。
置内のデータのみを書き換えているが、各端末内に記録
されている同一の会員情報(ミラーデータ)についても
書き換えるようにしても良い。
【0018】この発明が適用されるクローズドなパソコ
ン通信サービスのシステムの一例の概略図を図4に示
す。パソコン通信サービスシステム81には、上述した
会員情報記憶装置71が含まれ、システム81に接続す
るために複数のアクセスポイント86が配置される。パ
ソコン通信サービスシステム81から情報データがアッ
プリンクシステム82へ供給される。アップリンクシス
テム82では、供給された情報データを放送信号へ変換
し、送信用アンテナ83から衛星84を介して送信され
る。送信された情報データは、上述したようにアンテナ
&LNB部31からIRD32、専用端末33を介して
モニタ69に表示される。専用端末33は公衆回線を使
用してアクセスポイント86の1つと接続する。
ン通信サービスのシステムの一例の概略図を図4に示
す。パソコン通信サービスシステム81には、上述した
会員情報記憶装置71が含まれ、システム81に接続す
るために複数のアクセスポイント86が配置される。パ
ソコン通信サービスシステム81から情報データがアッ
プリンクシステム82へ供給される。アップリンクシス
テム82では、供給された情報データを放送信号へ変換
し、送信用アンテナ83から衛星84を介して送信され
る。送信された情報データは、上述したようにアンテナ
&LNB部31からIRD32、専用端末33を介して
モニタ69に表示される。専用端末33は公衆回線を使
用してアクセスポイント86の1つと接続する。
【0019】この図4のシステムの例では、会員からの
情報を要求するデータは、データ量も多くないので、公
衆回線を使用してパソコン通信サービスシステム81へ
伝送し、その要求データに対応する情報は、ディジタル
衛星放送を使用して会員へ配信される。
情報を要求するデータは、データ量も多くないので、公
衆回線を使用してパソコン通信サービスシステム81へ
伝送し、その要求データに対応する情報は、ディジタル
衛星放送を使用して会員へ配信される。
【0020】この実施の一形態は、パソコン通信サービ
スのシステムを用いて説明しているが、プロバイダ(接
続サービス供給業者)を中心としたクローズドなネット
ワーク、すなわちプロバイダと契約している会員間のみ
というクローズドなネットワークにおいても適用するこ
とができる。
スのシステムを用いて説明しているが、プロバイダ(接
続サービス供給業者)を中心としたクローズドなネット
ワーク、すなわちプロバイダと契約している会員間のみ
というクローズドなネットワークにおいても適用するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】この発明に依れば、会員のメールフォル
ダ内に残された、すでに会員の権利を喪失しメールアカ
ウントが無くなっている相手からのメールに対してのメ
ールを発信しようとした時に発生する、無効な発信によ
る通話料金の負担を省くことができる。特に料金を払う
都度、契約期間が延長されるサービス形態であり、必要
な一定期間のみメール交換サービスを利用し、期間満了
後、契約を延長することの少ないサービスにおいては、
メールアカウントの消去は頻繁にあり、メールフォルダ
に無効なメールアカウントを持ったメールが保存されて
いる場合が多く、無効なメールの発信、送信出来なかっ
たことのポストマスターからの連絡等で、無駄なトラフ
ィックと無駄な回線料負担が発生することを抑えること
ができる。
ダ内に残された、すでに会員の権利を喪失しメールアカ
ウントが無くなっている相手からのメールに対してのメ
ールを発信しようとした時に発生する、無効な発信によ
る通話料金の負担を省くことができる。特に料金を払う
都度、契約期間が延長されるサービス形態であり、必要
な一定期間のみメール交換サービスを利用し、期間満了
後、契約を延長することの少ないサービスにおいては、
メールアカウントの消去は頻繁にあり、メールフォルダ
に無効なメールアカウントを持ったメールが保存されて
いる場合が多く、無効なメールの発信、送信出来なかっ
たことのポストマスターからの連絡等で、無駄なトラフ
ィックと無駄な回線料負担が発生することを抑えること
ができる。
【0022】この発明に依れば、返信しようとメールを
書き始める前に、既に相手会員が権利を喪失しメールを
受け取ることができないことがわかるので、無駄にメー
ル作成の労力を消費することがない。同様に宛先のアカ
ウントがないメールの処理にかかるシステムの負荷を省
くことができる。
書き始める前に、既に相手会員が権利を喪失しメールを
受け取ることができないことがわかるので、無駄にメー
ル作成の労力を消費することがない。同様に宛先のアカ
ウントがないメールの処理にかかるシステムの負荷を省
くことができる。
【図1】この発明が適用されるIRDの実施の一形態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】この発明が適用される会員情報記憶装置の説明
に用いる略線図である。
に用いる略線図である。
【図3】この発明の会員情報の書き換えの処理の実施の
一形態のフローチャートである。
一形態のフローチャートである。
【図4】この発明が適用されるシステムの一例の概略図
である。
である。
31・・・アンテナ&LNB部、32・・・IRD、3
3・・・専用端末、41・・・チューナ部、42・・・
デモジュレータ部、43・・・誤り訂正部、44・・・
デスクランブル部、45、64・・・デマルチプレクサ
部、46・・・メインコントロール部、47・・・IC
カード部、49・・・音声デコード部、50・・・映像
デコード部、52、68・・・モデム部、61・・・C
PU、62・・・ROM、63・・・RAM、66・・
・ハードディスク、67・・・VRAM、69・・・モ
ニタ
3・・・専用端末、41・・・チューナ部、42・・・
デモジュレータ部、43・・・誤り訂正部、44・・・
デスクランブル部、45、64・・・デマルチプレクサ
部、46・・・メインコントロール部、47・・・IC
カード部、49・・・音声デコード部、50・・・映像
デコード部、52、68・・・モデム部、61・・・C
PU、62・・・ROM、63・・・RAM、66・・
・ハードディスク、67・・・VRAM、69・・・モ
ニタ
Claims (3)
- 【請求項1】 会員間で電子メール等のメッセージ交換
を行なうシステムにおける会員情報管理システムにおい
て、 権利が喪失した会員の情報を削除する場合、 会員情報記憶装置内で上記権利が喪失した会員が契約に
より一定量確保している領域の当該会員の情報を消去す
ると共に、 上記権利が喪失した会員とのメッセージ交換の為に利用
される当該会員のアドレス情報を持った他会員の情報を
検索し、該当する情報に対しては、当該会員のアドレス
情報を無効なアドレスへ書き換えることを特徴とする会
員情報管理システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の会員情報管理システム
において、 さらに、メッセージ交換について無駄なトラフィックの
発生を防ぐと共に、 当該会員が削除されたことを他の会員へ明示することを
特徴とする会員情報管理システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の会員情報管理システム
において、 さらに、上記会員情報記憶装置へ記録を行う記録フォー
マットは、全会員で共通のフォーマットとしたことを特
徴とする会員情報管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20123897A JPH1146213A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 会員情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20123897A JPH1146213A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 会員情報管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1146213A true JPH1146213A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16437635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20123897A Pending JPH1146213A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 会員情報管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1146213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004126900A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Nippon Taiiku Shisetsu Unei Kk | スポーツサークル運営システム |
JP2014037347A (ja) * | 2006-05-12 | 2014-02-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP20123897A patent/JPH1146213A/ja active Pending
Cited By (2)
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