JPH1145671A - 偏向ヨーク及びディスプレイ装置 - Google Patents

偏向ヨーク及びディスプレイ装置

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JPH1145671A
JPH1145671A JP20306397A JP20306397A JPH1145671A JP H1145671 A JPH1145671 A JP H1145671A JP 20306397 A JP20306397 A JP 20306397A JP 20306397 A JP20306397 A JP 20306397A JP H1145671 A JPH1145671 A JP H1145671A
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JP
Japan
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deflection coil
horizontal deflection
cathode ray
color cathode
ray tube
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Application number
JP20306397A
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English (en)
Inventor
Noritaka Okuyama
宣隆 奥山
Koji Fukuma
康二 福間
Soichi Sakurai
宗一 桜井
Hiroshi Yoshioka
洋 吉岡
Masao Obara
正雄 小原
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Hitachi Ltd
Hitachi Media Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Media Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平偏向感度が良好で、かつカラー陰極線管
の管軸方向の長さを短縮できるようにする。 【解決手段】 偏向ヨーク1の内面が直径56.49m
mの円に外接する管軸方向の位置を基準として、水平偏
向コイル12の蛍光面側8の端までの長さを20.5m
m乃至24.5mmとし、水平偏向コイル12の電子銃
側7の端までの長さを46mm乃至50mmとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏向ヨーク及び該
偏向ヨークを用いたディスプレイ装置に係り、特に、広
角偏向短全長のカラー陰極線管に適合する高感度の偏向
ヨークとこれを用いたディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光面の対角寸法が約410mmで約1
00度偏向(以下、これを41cm100度という)の
ディスプレイ装置用のカラー陰極線管及びそれに使用す
る偏向ヨークの従来例としては、「National Technical
Report」Vol.42 No.3 pp.93〜100に記載されているよ
うに、カラー陰極線管のネック部の外径が直径29.1
mm(以下、29.1 mmネックという)であり、この
カラー陰極線管とともに用いる偏向ヨークが開示及び製
品化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、カ
ラー陰極線管の管軸方向の長さが348mmであり、偏
向ヨークを構成する水平偏向コイルの管軸方向の長さも
約93mmと長く、カラー陰極線管の管軸方向の長さを
さらに短縮する上で問題となっていた。
【0004】また、水平偏向コイルの最小内径は直径約
31.5mmであって、偏向ヨークの内面が直径56.
49mmの円に外接する管軸方向の位置を基準として、
水平偏向コイルの蛍光面側の端までの長さが約37mm
あり、また、水平偏向コイルの電子銃側の端までの長さ
が約56mmあり、水平偏向コイルの蛍光面側の渡り部
が直径約165mmの円に内接する大きさに形成された
ものであって、蛍光面側渡り部の偏向に寄与しない磁界
による水平偏向コイルのインダクタンス増加により、水
平偏向感度が悪化するものであった。
【0005】本発明の目的は、かかる問題を解消し、水
平偏向感度が良好で、かつカラー陰極線管の管軸方向の
長さを短縮できる41cm100度カラー陰極線管用の
偏向ヨーク及びそれを用いたディスプレイ装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、蛍光面サイズが41cm(蛍光面の対角
寸法が400mm乃至420mmの範囲)であって、1
00度偏向(95度偏向乃至105度偏向の範囲)に適
合したファンネル部を有するとともに、直径23.6m
m乃至25.0mmの外径のネック部(以下、細ネック
という)を有し、また、インライン配列の多電子ビーム
を発生する電子銃を該ネック部内に有する41cm10
0度細ネックカラー陰極線管の該ファンネル部から該ネ
ック部にかけて装着して使用して、水平偏向コイルと垂
直偏向コイルを有する偏向ヨークであって、偏向ヨーク
の内面が直径56.49mmの円に外接する管軸方向の
位置を基準として、水平偏向コイルの蛍光面側の端まで
の長さを20.5mm乃至24.5mmとし、水平偏向コ
イルの電子銃側の端までの長さを46mm乃至50mm
とする。
【0007】また、本発明は、水平偏向コイルの最小内
径が直径25mm乃至27mmであって、水平偏向コイ
ルの管軸方向の長さを66.5mm乃至74.5mmにす
るとともに、水平偏向コイルの蛍光面側の渡り部が直径
125mm乃至135mmの円に内接するように構成す
る。
【0008】以上の構成により、41cm100度カラ
ー陰極線管において、上記ファンネル部の外径が直径5
6.49mmの管軸方向の位置を基準として、水平偏向
コイルの蛍光面側の端位置を16.5mm乃至22.5m
mだけ蛍光面側寄りとし、水平偏向コイルの電子銃側の
端位置を48mm乃至54mmだけ電子銃側寄りとし
て、ファンネル部から該ネック部にかけて偏向ヨークを
装着することができる。
【0009】そして、41cm100度カラー陰極線管
装置において、カラー陰極線管の管軸方向の長さを33
8mm乃至344mmとすることができ、ネックシャド
ウ裕度を所定量確保することにより、ネックシャドウを
発生することなく、水平偏向コイルのインダクタンスの
増大を防止し、水平偏向感度が良好でかつカラー陰極線
管の管軸方向の長さを短縮できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明による偏向ヨークの一実施
形態を示す横断面図であって、1は偏向ヨーク、5は棒
マグネット、6は締付バンド、7は電子銃側、8は蛍光
面側、12は水平偏向コイル、13は主垂直偏向コイ
ル、14は主コア、15はセパレータ、16は副コア、
17は補助垂直偏向コイル、18はリング状マグネッ
ト、41は偏向ヨーク1のリファレンスラインである。
【0011】同図において、偏向ヨーク1は、水平偏向
コイル12,主垂直偏向コイル13,主コア14,セパ
レータ15,副コア16,補助垂直偏向コイル17,リ
ング状マグネット18,棒マグネット5及び締付バンド
6を備える。
【0012】ここで、水平偏向コイル12は、図2に示
すように、内接円43に外接し、外接円44に内接して
いる。
【0013】図3(a)はカラー陰極線管の蛍光面を、
同図(b)はカラー陰極線管を夫々示しており、2はカ
ラー陰極線管、21は蛍光面、22はファンネル部、2
3はネック部、24は電子銃、25はパネル部、42は
カラー陰極線管2のリファレンスラインである。
【0014】図3(b)において、カラー陰極線管2
は、蛍光面21とファンネル部22とネック部23と電
子銃24とパネル部25とを備えており、さらに、図示
しないが、カラー陰極線管2内には、シャドウマスクや
インナーシールドなどが設けられている。
【0015】図4は本発明による偏向ヨークを備えたカ
ラー陰極線管装置とその周辺回路とからなるディスプレ
イ装置の一実施形態を示す構成図であって、30はビデ
オ回路、31は水平偏向回路、32は垂直偏向回路、3
3は高圧回路、55はビデオ信号の入力端子、56は水
平同期信号の入力端子、57は垂直同期信号の入力端子
であり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて
いる。
【0016】図4において、カラー陰極線管装置には、
スタティックコンバーゼンスマグネット3が取り付けら
れ、その周辺回路としては、ビデオ回路30や水平偏向
回路31,垂直偏向回路32,高圧回路33などが設け
られている。
【0017】カラー陰極線管2は、図3(a)に示すよ
うに、その前面に対角寸法Ltが約410mm(好まし
くは、400mm乃至420mm)の蛍光面21(以
下、このことを蛍光面サイズが41cmであるという)
を形成したパネル部25と、その中間部に約100度偏
向に適合したファンネル部22と、その後部に外径の直
径φDnが約24.3mmのネック部23とを有してお
り、このネック部23の後端にインライン配列の多電子
ビームを発生する電子銃24が取り付けられているとと
もに、これらフアンネル部22からネック部23にかけ
て、図1に示すように、偏向ヨーク1が取り付けられて
いる。
【0018】ここで、このカラー陰極線管2の少なくと
も偏向ヨーク1が締付バンド6などによって装着される
部分でのネック部23の外径の直径φDnは、±0.7
mmの製造公差を考慮して、23.6mm乃至25.0m
mとすることが好ましい。このため、図2に示すよう
に、水平偏向コイル12の最小内径は、直径φDiが約
26mmの内接円43(図2)に外接する大きさに形成
されている。この直径φDiは、ネック部23の外径の
直径φDnの最大値に対して、0mm〜2mmだけ大き
な25mm乃至27mmとすることが好ましい。従っ
て、同一サイズを偏向する場合でも、従来の29.1m
mネックカラー陰極線管用の偏向ヨークに比べて、この
実施形態の偏向ヨーク1は、発生する磁束数を低減して
インダクタンスの増大化を防止することができ、水平偏
向感度が向上する。
【0019】また、図1において、偏向ヨーク1は、そ
の内面が直径φ56.49mmの円に外接する管軸方向
の位置(即ち、偏向ヨーク1のリファレンスライン4
1)を基準として、水平偏向コイル12の蛍光面側8の
端までの長さL1を約22.5mmとし、水平偏向コイ
ル12の電子銃側7の端までの長さL2を約48mmと
している。このため、水平偏向コイル12の蛍光面側8
の渡り部12a(図2)は、直径φDoが約130mm
の外接円44(図2)に内接する大きさに形成してい
る。
【0020】水平偏向コイル12の蛍光面側8の渡り部
12a付近のファンネル部22の外径は、管軸方向に1
mm変化すると、直径で約2.5mm変化する。このた
め、長さL1(図1)を小さくしたこの実施形態の偏向
ヨーク1では、直径φDoが小さくなり、従って、同一
サイズを偏向する場合でも、従来の29.1mmネック
カラー陰極線管用の偏向ヨークに比べて、水平偏向コイ
ル12の蛍光面側8の渡り部12aでの漏洩磁界を低減
できるため、水平偏向コイルのインダクタンスの増大化
を防止することができて、水平偏向感度が向上する。
【0021】上記形状の偏向ヨーク1を基準として、水
平偏向コイル12,垂直偏向コイル13及びコア14の
蛍光面側8を伸ばすと、1mm当り水平偏向感度は約2
%悪化する。水平偏向感度の変化量は、4%を越える
と、偏向サイズの変化が問題になるため、水平偏向コイ
ル12の蛍光面側8を上記基準からさらに伸ばす長さは
2mm以下とすることが好ましい。
【0022】また、上記形状の偏向ヨーク1を基準とし
て、水平偏向コイル12,垂直偏向コイル13及びコア
14の蛍光面側8を短縮すると、1mm当りネックシャ
ドウ裕度は約0.3mm短くなる。ネックシャドウ裕度
の変化量が0.6mmを越えると、ネックシャドウの対
策が難しくなるため、水平偏向コイル12の蛍光面側8
を上記基準からさらに短縮する長さは2mm以下とする
ことが好ましい。
【0023】従って、以上のことからして、水平偏向コ
イル12の蛍光面側8の端までの長さL1は20.5m
m乃至24.5mmが好ましい。
【0024】上記形状の偏向ヨーク1を基準として、水
平偏向コイル12,垂直偏向コイル13及びコア14の
電子銃側7を伸ばすと、1mm当りネックシャドウ裕度
は約0.6 mm短くなる。従って、蛍光面側8を電子銃
側7と同量伸ばすとしても、さらに伸ばす長さは2mm
以下とすることが好ましい。
【0025】また、上記形状の偏向ヨーク1を基準とし
て、水平偏向コイル12,垂直偏向コイル13及びコア
14の電子銃側7を短縮すると、1mm当り水平偏向感
度が約3%悪化する。従って、水平偏向感度の悪化が4
%以下にならないことを考慮すると、蛍光面側7での1
mmの短縮とともに、電子銃側7での2mm以下の短縮
とすることが好ましい。
【0026】そこで、以上のことからして、水平偏向コ
イル12の電子銃側7の端までの長さL2(図1)は、
46mm乃至50mmとすることが好ましい。
【0027】さらに、水平偏向コイル12の管軸方向の
長さは、図1における長さL1と長さL2との和である
ことから、66.5mm乃至74.5mmとすることが好
ましい。また、水平偏向コイル12の蛍光面側8の渡り
部の大きさは、長さL1の範囲とファンネル部22(図
3(b))の形状の関係から、直径125mm乃至13
5mmの外接円44(図2)に内接する大きさとするこ
とが好ましい。
【0028】図3に示したカラー陰極線管2では、ファ
ンネル部22の外径が直径56.49mmとなる管軸方
向の位置(即ち、カラー陰極線管2のリファレンスライ
ン42)を原点とした蛍光面21の対角方向の広がり角
度θppが約100度に形成している。この角度θppは、
90度偏向と110度偏向との間の100度偏向に対応
するものであるから、95度乃至105度とすることが
好ましい。
【0029】そして、図4に示すように、カラー陰極線
管2に偏向ヨーク1を装着したカラー陰極線管装置で
は、偏向ヨーク1はカラー陰極線管2のファンネル部2
2に密着した状態から約3mm後退させた位置で使用す
る。即ち、偏向ヨーク1のリファレンスライン41は、
カラー陰極線管2のリファレンスライン42に対して3
mmだけ電子銃側7に位置することになる。従って、カ
ラー陰極線管2のリファレンスライン42を基準とし
て、水平偏向コイル12の蛍光面側8の端までの長さL
3を約19.5mmとし、水平偏向コイル12の電子銃
7側の端までの長さL4を約51mmとして、従来の2
9.1mmネックカラー陰極線管装置に比べて短く形成
している。このため、カラー陰極線管2のリファレンス
ライン42からの電子銃側7のカラー陰極線管2の管軸
方向の長さを、従来の29.1mmネックカラー陰極線
管装置に比べて短く形成できる。
【0030】また、水平偏向コイル12の長さL3,L
4(図4)を夫々、従来の29.1mmネックカラー陰
極線管装置に比べて短く形成しているため、これらの長
さL3及びL4の変化の効果を相殺して、ネックシャド
ウが発生して問題となることはない。
【0031】なお、水平偏向コイル12の長さL1,L
2の範囲(図1)と偏向ヨーク1の取付け誤差±1mm
とを考慮すると、水平偏向コイル12の長さL3は1
6.5mm乃至22.5mmとすることが好ましく、水平
偏向コイル12の長さL4は48mm乃至54mmとす
ることが好ましい。
【0032】図4に示すディスプレイ装置は、カラー陰
極線管装置とともに、ビデオ回路30と水平偏向回路3
1と垂直偏向回路32と高圧回路33とを備える。ビデ
オ信号が入力端子55から、また、水平同期信号が入力
端子56から、さらに、垂直同期信号が入力端子57か
ら夫々入力されることにより、これらビデオ回路30,
水平偏向回路31,垂直偏向回路32及び高圧回路33
が夫々動作する。
【0033】そして、水平偏向回路31により、水平偏
向コイル12に水平偏向電流Ihが供給されて水平偏向
磁界が発生し、また、垂直偏向回路32により、主垂直
偏向コイル13と補助垂直偏向コイル17とに垂直偏向
電流Ivが供給されて垂直偏向磁界が発生し、ビデオ回
路30にビデオ信号が供給されて電子銃24が制御され
ることにより、このビデオ信号で変調された電子ビーム
がカラー陰極線管2内に発生し、水平偏向磁界や垂直偏
向磁界によって偏向される。
【0034】このように、この実施形態では、カラー陰
極線管2の管軸方向の長さLb(図4)を約341mm
とすることができて、従来のディスプレイ装置に比べて
ディスプレイ装置の奥行きを低減することができる。上
記実施形態は、従来の41cm100度29.1mmネ
ックカラー陰極線管よりも短全長であることを特徴とす
るものであるから、カラー陰極線管2の管軸方向の長さ
Lbは、製造公差±3mmを考慮すれば、338mm乃
至344mmとすることが好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
41cm100度カラー陰極線管において、そのファン
ネル部の外径が直径56.49mmの管軸方向位置を基
準として、水平偏向コイルの蛍光面側の端位置を16.
5mm乃至22.5mmだけ蛍光面側寄りとし、水平偏
向コイルの電子銃側の端位置を48mm乃至54mmだ
け電子銃側寄りとして、該ファンネル部から該ネック部
にかけて偏向ヨークを装着することができる。
【0036】従って、41cm100度カラー陰極線管
装置において、カラー陰極線管装置の管軸方向の長さを
338mm乃至344mmにすることができて、水平偏
向コイルのインダクタンスの増大化を防止することがで
き、水平偏向感度が良好でかつカラー陰極線管の管軸方
向長さを短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偏向ヨークの一実施形態を示す一
部破断平面図である。
【図2】図1における水平偏向コイルの一具体例を示す
正面図である。
【図3】図1に示す偏向ヨークを取付けて使用するカラ
ー陰極線管の一具体例を示す図である。
【図4】本発明によるディスプレイ装置の一実施形態を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 偏向ヨーク 2 カラー陰極線管 3 スタティックコンバーゼンスマグネット 5 棒マグネット 6 締付バンド 12 水平偏向コイル 13 主垂直偏向コイル 14 主コア 15 セパレータ 16 副コア 17 補助垂直偏向コイル 18 リング状マグネット 21 蛍光面 22 ファンネル部 23 ネック部 24 電子銃 25 パネル部 30 ビデオ回路 31 水平偏向回路 32 垂直偏向回路 33 高圧回路 41 偏向ヨークのリファレンスライン 42 カラー陰極線管のリファレンスライン 55 ビデオ信号の入力端子 56 水平同期信号の入力端子 57 垂直同期信号の入力端子
フロントページの続き (72)発明者 福間 康二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 桜井 宗一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 吉岡 洋 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内 (72)発明者 小原 正雄 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立メディアエレクトロニクス内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光面の対角寸法が400mm乃至42
    0mmであって、95度乃至105度偏向に適合したフ
    ァンネル部と、少なくとも偏向ヨークを装着する部分で
    直径23.6mm乃至25.0mmの外径のネック部とを
    有し、該ネック部内にインライン配列の多電子ビームを
    発生する電子銃が設けられたカラー陰極線管の該ファン
    ネル部から該ネック部にかけて装着して使用し、水平偏
    向コイルと垂直偏向コイルとを有する偏向ヨークにおい
    て、 該偏向ヨークの内面が直径56.49mmの円に外接す
    る管軸方向の位置を基準として、該水平偏向コイルの蛍
    光面側の端までの長さを20.5mm乃至24.5mmと
    し、該水平偏向コイルの電子銃側の端までの長さを46
    mm乃至50mmとすることを特徴とする偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 蛍光面の対角寸法が400mm乃至42
    0mmであって、95度乃至105度偏向に適合したフ
    ァンネル部と、直径23.6mm乃至25.0mmの外径
    のネック部とを有し、該ネック部内にインライン配列の
    多電子ビームを発生する電子銃が設けられたカラー陰極
    線管の該ファンネル部から該ネック部にかけて装着して
    使用し、水平偏向コイルと垂直偏向コイルを有する偏向
    ヨークにおいて、 該水平偏向コイルの最小内径が直径25mm乃至27m
    mであって、該水平偏向コイルの管軸方向の長さを6
    6.5mm乃至74.5mmとするとともに、該水平偏向
    コイルの蛍光面側の渡り部が直径125mm乃至135
    mmの円に内接するように構成したことを特徴とする偏
    向ヨーク。
  3. 【請求項3】 蛍光面の対角寸法が400mm乃至42
    0mmであって、95度乃至105度偏向に適合したフ
    ァンネル部と、直径23.6mm乃至25.0mmの外径
    のネック部とを有し、該ネック部内にインライン配列の
    多電子ビームを発生する電子銃が設けられたカラー陰極
    線管の該ファンネル部から該ネック部にかけて、水平偏
    向コイルと垂直偏向コイルを備えた偏向ヨークが装着さ
    れてなるカラー陰極線管装置において、 該ファンネル部の外径が直径56.49mmの管軸方向
    の位置を基準として、該水平偏向コイルの蛍光面側の端
    位置を16.5mm乃至22.5mmだけ蛍光面側寄りと
    し、該水平偏向コイルの電子銃側の端位置を48mm乃
    至54mmだけ電子銃側寄りとして、該偏向ヨークを該
    カラー陰極線管に装着したことを特徴とするカラー陰極
    線管装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のカラー陰極線管装置
    と、前記電子銃の電子ビームを制御するビデオ回路と、
    前記水平偏向コイルに水平偏向電流を供給する水平偏向
    回路と、前記垂直偏向コイルに垂直偏向電流を供給する
    垂直偏向回路と、前記カラー陰極線管に高電圧を供給す
    る高圧回路とを備えたディスプレイ装置において、 該カラー陰極線管装置の管軸方向の長さが338mm乃
    至344mmであることを特徴とするディスプレイ装
    置。
JP20306397A 1997-07-29 1997-07-29 偏向ヨーク及びディスプレイ装置 Pending JPH1145671A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100405211B1 (ko) * 2001-06-27 2003-11-12 삼성전기주식회사 편향요크 장치
KR100410943B1 (ko) * 2000-12-09 2003-12-18 삼성전기주식회사 편향요크
KR100465302B1 (ko) * 2002-05-07 2005-01-13 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 음극선관용 편향 요크 및 칼라 음극선관
KR100801389B1 (ko) * 2000-06-15 2008-02-05 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 컬러 텔레비전 수상관장치

Cited By (4)

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