JPH08126019A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH08126019A JPH08126019A JP26390794A JP26390794A JPH08126019A JP H08126019 A JPH08126019 A JP H08126019A JP 26390794 A JP26390794 A JP 26390794A JP 26390794 A JP26390794 A JP 26390794A JP H08126019 A JPH08126019 A JP H08126019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- electron beam
- horizontal
- current
- color electron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画面全体のミスコンバーゼンスを良好とす
る。 【構成】 一対の水平偏向コイル１とそのネック中心部
２より垂直軸方向ｙに伸びたところに、水平偏向コイル
１の電流と同期しかつ同一方向電流が流れる一対の補正
用補助コイル３，３′を装備し、またその補正用補助コ
イル３，３′の窓寸法４を５ｍｍ以下とした。
る。 【構成】 一対の水平偏向コイル１とそのネック中心部
２より垂直軸方向ｙに伸びたところに、水平偏向コイル
１の電流と同期しかつ同一方向電流が流れる一対の補正
用補助コイル３，３′を装備し、またその補正用補助コ
イル３，３′の窓寸法４を５ｍｍ以下とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーテレビジョン
受像機およびカラーモニター等に使用する偏向ヨークに
係り、特にミスコンバーゼンス補正用補助コイルを備え
た偏向ヨークに関する。
受像機およびカラーモニター等に使用する偏向ヨークに
係り、特にミスコンバーゼンス補正用補助コイルを備え
た偏向ヨークに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の偏向ヨークとしては、特公昭５８
−９５４１号公報等に開示されるように、水平偏向磁界
の分布形状に生じるＳ字と称するミスコンバーゼンス
（図８参照）を除去すること等を目的として、鞍型形状
に成形された水平主偏向コイルの窓部内に補助コイルを
直列接続させた偏向ヨークが知られている。
−９５４１号公報等に開示されるように、水平偏向磁界
の分布形状に生じるＳ字と称するミスコンバーゼンス
（図８参照）を除去すること等を目的として、鞍型形状
に成形された水平主偏向コイルの窓部内に補助コイルを
直列接続させた偏向ヨークが知られている。
【０００３】また、図５に示すような形状の補正用補助
コイルを有する偏向ヨークも知られている。
コイルを有する偏向ヨークも知られている。
【０００４】図５に示す従来の偏向ヨークは、補正用補
助コイル６がネック中心部より垂直軸方向に逆三角形状
となっており、この補助コイル６を有する偏向ヨークに
偏向電流を流すと、補助コイル６の磁界としては、図６
に示すような磁界作用が発生する。この磁界作用によ
り、一般的には図９に示すＳ字のミスコンバーゼンスパ
ターンが生じやすく、偏向感度の劣化なしで対策する必
要があった。
助コイル６がネック中心部より垂直軸方向に逆三角形状
となっており、この補助コイル６を有する偏向ヨークに
偏向電流を流すと、補助コイル６の磁界としては、図６
に示すような磁界作用が発生する。この磁界作用によ
り、一般的には図９に示すＳ字のミスコンバーゼンスパ
ターンが生じやすく、偏向感度の劣化なしで対策する必
要があった。
【０００５】即ち、上記２つの例の場合、図８に示すよ
うなミスコンバーゼンスを補正除去することができる
が、その効果を強調するに従い、図９に示すように逆の
パターンのＳ字現象が生じ始め、画面上下の横線の歪み
が、図７に示す２次歪み（ガルウィングと称する）状態
の歪みとなり、このようなミスコンバーゼンスおよびラ
スター歪みが生じた場合に、それを補正することが困難
であった。
うなミスコンバーゼンスを補正除去することができる
が、その効果を強調するに従い、図９に示すように逆の
パターンのＳ字現象が生じ始め、画面上下の横線の歪み
が、図７に示す２次歪み（ガルウィングと称する）状態
の歪みとなり、このようなミスコンバーゼンスおよびラ
スター歪みが生じた場合に、それを補正することが困難
であった。
【０００６】このような問題を解決すべく、特開平６−
１１３３１２号公報には、偏向装置の中心軸に直交する
垂直軸近傍に、この垂直軸に対称となるように水平偏向
コイルに流れる水平偏向電流と同期し、かつ水平偏向電
流とは逆方向の電流が流れる一対の補正コイルを配置
し、その一対の補正コイルの幅を１０ｍｍ以内として、
一対の補正コイルを、偏向装置の中心軸に直交する垂直
軸近傍で、水平偏向コイルに流れる水平偏向電流に同期
して逆方向の電流が流れる第１補正コイルと、水平偏向
電流に同期して同方向の電流が流れる第２補正コイルと
により構成した、偏向装置が提案されている。
１１３３１２号公報には、偏向装置の中心軸に直交する
垂直軸近傍に、この垂直軸に対称となるように水平偏向
コイルに流れる水平偏向電流と同期し、かつ水平偏向電
流とは逆方向の電流が流れる一対の補正コイルを配置
し、その一対の補正コイルの幅を１０ｍｍ以内として、
一対の補正コイルを、偏向装置の中心軸に直交する垂直
軸近傍で、水平偏向コイルに流れる水平偏向電流に同期
して逆方向の電流が流れる第１補正コイルと、水平偏向
電流に同期して同方向の電流が流れる第２補正コイルと
により構成した、偏向装置が提案されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置においては、図９に示すＳ字のミスコンバーゼンス
を修正することは可能であるが、補助コイルの電流の向
きが、水平主偏向コイルに流れる電流とは逆方向のた
め、偏向感度の劣化を生じてしまうという問題があっ
た。
装置においては、図９に示すＳ字のミスコンバーゼンス
を修正することは可能であるが、補助コイルの電流の向
きが、水平主偏向コイルに流れる電流とは逆方向のた
め、偏向感度の劣化を生じてしまうという問題があっ
た。
【０００８】本発明は上記従来技術の欠点を解消し、諸
特性を劣化させることなくミスコバーゼンスを有効に補
正することができる偏向ヨークを提供することを目的と
する。
特性を劣化させることなくミスコバーゼンスを有効に補
正することができる偏向ヨークを提供することを目的と
する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、水平偏向磁界を発生する一対の水平偏向
コイルと、垂直磁界を発生する一対の垂直偏向コイルを
有する偏向ヨークにおいて、ブラウン管軸に対し直交す
る垂直軸近傍に細長く巻線し、水平偏向コイルに流れる
偏向電流と同期し、かつ同一方向の電流が流れる一対の
補正用補助コイルを配置した。
に、本発明は、水平偏向磁界を発生する一対の水平偏向
コイルと、垂直磁界を発生する一対の垂直偏向コイルを
有する偏向ヨークにおいて、ブラウン管軸に対し直交す
る垂直軸近傍に細長く巻線し、水平偏向コイルに流れる
偏向電流と同期し、かつ同一方向の電流が流れる一対の
補正用補助コイルを配置した。
【００１０】また、その一対の補助コイルの窓寸法を５
ｍｍ以下とした。
ｍｍ以下とした。
【００１１】
【作用】以下、図１〜図９を用いて作用を説明する。な
お、以下の説明はビームを画面の第２象限に偏向する場
合を想定して説明している。
お、以下の説明はビームを画面の第２象限に偏向する場
合を想定して説明している。
【００１２】図１に示す通り、ネック中心部より垂直軸
方向に窓寸法５ｍｍ以下の一対の補助コイル３，３′を
配した偏向ヨークに偏向電流を流すと、ネック中心部よ
り放射される３個の電子ビームは、上記補助コイル３，
３′の磁界作用により、画面上部左側（第２象限）にお
いて３電子ビームのうち左側の電子ビーム（ブルー色用
電子ビーム）Ｂ１は略垂直方向に偏向され、その他のビ
ーム（中央がグリーン色用電子ビームＧ２、右側がレッ
ド色用電子ビームＲ３）はそれぞれ角度を変えながら左
斜め方向に偏向される。
方向に窓寸法５ｍｍ以下の一対の補助コイル３，３′を
配した偏向ヨークに偏向電流を流すと、ネック中心部よ
り放射される３個の電子ビームは、上記補助コイル３，
３′の磁界作用により、画面上部左側（第２象限）にお
いて３電子ビームのうち左側の電子ビーム（ブルー色用
電子ビーム）Ｂ１は略垂直方向に偏向され、その他のビ
ーム（中央がグリーン色用電子ビームＧ２、右側がレッ
ド色用電子ビームＲ３）はそれぞれ角度を変えながら左
斜め方向に偏向される。
【００１３】よって、ブルー色用電子ビームＢ１は垂直
方向に偏向を強調するため、画面中央部を中心にブルー
横線を押し上げる作用がある。
方向に偏向を強調するため、画面中央部を中心にブルー
横線を押し上げる作用がある。
【００１４】この時、画面中央部を中心に作用するた
め、コーナー部における偏向の変化は殆どない。一方、
反対側のレッド色用電子ビームＲ３は、偏向角度が一番
小さいため、画面上部左側のほぼ中間部付近のブルー色
用電子ビームＢ１の偏向を相対的に強調することができ
る。
め、コーナー部における偏向の変化は殆どない。一方、
反対側のレッド色用電子ビームＲ３は、偏向角度が一番
小さいため、画面上部左側のほぼ中間部付近のブルー色
用電子ビームＢ１の偏向を相対的に強調することができ
る。
【００１５】以上の磁界作用により、画面全体のミスコ
ンバーゼンスを近づけることができる。
ンバーゼンスを近づけることができる。
【００１６】つまり、従来形の補正用補助コイルにおい
ては、図６に示す通りブルー色用電子ビームＢ１の偏向
量が、レッド色用電子ビームＲ３に対してより大きいた
め、図９のようなミスコンバーゼンスとなっていたが、
本発明の補正用補助コイルにより、図２に示す通りブル
ー色用電子ビームＢ１とレッド色用電子ビームＲ３の偏
向量の差が少なくなり、図４に示すようにミスコンバー
ゼンスが少なくなる。
ては、図６に示す通りブルー色用電子ビームＢ１の偏向
量が、レッド色用電子ビームＲ３に対してより大きいた
め、図９のようなミスコンバーゼンスとなっていたが、
本発明の補正用補助コイルにより、図２に示す通りブル
ー色用電子ビームＢ１とレッド色用電子ビームＲ３の偏
向量の差が少なくなり、図４に示すようにミスコンバー
ゼンスが少なくなる。
【００１７】また、本補助コイルに流れる電流の方向
（符号８に示す）は、メインの電流の方向７と同じなの
で、偏向感度（水平偏向電力指数）の劣化は非常に少な
い。
（符号８に示す）は、メインの電流の方向７と同じなの
で、偏向感度（水平偏向電力指数）の劣化は非常に少な
い。
【００１８】
【実施例】以下、本発明の偏向ヨークの実施例を図面を
用いて詳細に説明する。図１は本発明の実施例を示す偏
向ヨークの正面図である。
用いて詳細に説明する。図１は本発明の実施例を示す偏
向ヨークの正面図である。
【００１９】同図において、１は水平偏向コイル、２は
ネック中心部であり、それより垂直方向に伸びた所に補
正用補助コイル３，３′がある。４は補助コイル３，
３′の窓寸法である。
ネック中心部であり、それより垂直方向に伸びた所に補
正用補助コイル３，３′がある。４は補助コイル３，
３′の窓寸法である。
【００２０】この水平偏向コイル１と補助コイル３，
３′に偏向電流を同一方向に流すと、図２に示すような
磁界作用が発生し、ブルー色用電子ビームＢ１は略垂直
方向に、グリーン色用電子ビームＧ２，レッド色用電子
ビームＲ３は傾斜を緩めながら斜め方向に偏向される。
３′に偏向電流を同一方向に流すと、図２に示すような
磁界作用が発生し、ブルー色用電子ビームＢ１は略垂直
方向に、グリーン色用電子ビームＧ２，レッド色用電子
ビームＲ３は傾斜を緩めながら斜め方向に偏向される。
【００２１】この現象により、図３に示すようなコンバ
ーゼンスパターンとなる。
ーゼンスパターンとなる。
【００２２】例えば、図９のようなミスコンバーゼンス
パターンがあった場合（バレルのＳ字と称する）、上記
のごとく磁界作用が発生すると、ブルー色用電子ビーム
Ｂ１は垂直方向に偏向され、画面上部においてはセンタ
ー付近のブルー横線を上に持ち上げ、レッド色用電子ビ
ームＲ３は画面上部左側の中間部付近を中心に持ち上げ
ることができる。
パターンがあった場合（バレルのＳ字と称する）、上記
のごとく磁界作用が発生すると、ブルー色用電子ビーム
Ｂ１は垂直方向に偏向され、画面上部においてはセンタ
ー付近のブルー横線を上に持ち上げ、レッド色用電子ビ
ームＲ３は画面上部左側の中間部付近を中心に持ち上げ
ることができる。
【００２３】この両者の偏向の関係により、図３に示す
ように、画面中間部およびコーナーにおいての横線のミ
スコンバーゼンス量が減少し、ラスター歪みにおいても
略劣化せさることがない。
ように、画面中間部およびコーナーにおいての横線のミ
スコンバーゼンス量が減少し、ラスター歪みにおいても
略劣化せさることがない。
【００２４】また、本補助コイル３，３′の電流の向き
（８）と、水平主偏向コイル１の電流方向（７）は同一
方向であるから、Ｘ軸方向に引き寄せるための磁界を妨
げることがなく、よって水平偏向電力指数（偏向感度）
を劣化させることがない。
（８）と、水平主偏向コイル１の電流方向（７）は同一
方向であるから、Ｘ軸方向に引き寄せるための磁界を妨
げることがなく、よって水平偏向電力指数（偏向感度）
を劣化させることがない。
【００２５】また、本補助コイル３，３′を１０ターン
程度巻線するためには、補助コイル３，３′を巻線して
いないものと同等のインダクタンスとするために、水平
偏向コイル１より２〜３ターン程度の巻数を減じ、本補
助コイル３，３′にあてがう必要があり、その結果、開
口フリンジ部５の巻数を減ずることができる。
程度巻線するためには、補助コイル３，３′を巻線して
いないものと同等のインダクタンスとするために、水平
偏向コイル１より２〜３ターン程度の巻数を減じ、本補
助コイル３，３′にあてがう必要があり、その結果、開
口フリンジ部５の巻数を減ずることができる。
【００２６】この開口フリンジ部５より発生する磁界
は、本来水平偏向磁界としては不必要な磁界であり、無
駄なインダクタンスとなっているが、本補助コイル３，
３′を巻線することにより、この無駄なインダクタンス
が有効磁界として本補助コイル３，３′のインダクタン
スとなるため、その分だけ水平偏向能力を高め、水平偏
向に掛かる電力を低減させることができる。
は、本来水平偏向磁界としては不必要な磁界であり、無
駄なインダクタンスとなっているが、本補助コイル３，
３′を巻線することにより、この無駄なインダクタンス
が有効磁界として本補助コイル３，３′のインダクタン
スとなるため、その分だけ水平偏向能力を高め、水平偏
向に掛かる電力を低減させることができる。
【００２７】上記説明の通り、本発明は３電子ビームの
偏向角度を変化させることによりラスター歪みおよびミ
スコンバーゼンスを改善することができるが、本補助コ
イル３，３′の最も理想的な形状としては、窓寸法が０
ｍｍ、つまり棒状に巻線したものが効果的と言えるのだ
が、現在のところ棒状にコイルを巻線することが困難で
あるため、本発明では最低限で窓寸法を巻線できる寸法
の５ｍｍとした。
偏向角度を変化させることによりラスター歪みおよびミ
スコンバーゼンスを改善することができるが、本補助コ
イル３，３′の最も理想的な形状としては、窓寸法が０
ｍｍ、つまり棒状に巻線したものが効果的と言えるのだ
が、現在のところ棒状にコイルを巻線することが困難で
あるため、本発明では最低限で窓寸法を巻線できる寸法
の５ｍｍとした。
【００２８】また、水平偏向コイル１のネックと開口部
間における偏向中心のずれを防ぐためと、補助コイル
３，３′の効力をより有効的にするため、補助コイル長
をネック部から開口フリンジ近辺まで伸ばした。
間における偏向中心のずれを防ぐためと、補助コイル
３，３′の効力をより有効的にするため、補助コイル長
をネック部から開口フリンジ近辺まで伸ばした。
【００２９】
【発明の効果】本発明の補助コイルを採用することによ
り、従来はラスター歪み優先等によりミスコンバーゼン
ス量が大きく残され、高度な技術を要していたコイル調
整およびミスコンバーゼンス修正作業がより簡易化さ
れ、従来の偏向ヨーク装置の諸特性を劣化させることな
く、極めて高性能の磁界特性を有する偏向ヨークを低コ
ストで提供することができる。
り、従来はラスター歪み優先等によりミスコンバーゼン
ス量が大きく残され、高度な技術を要していたコイル調
整およびミスコンバーゼンス修正作業がより簡易化さ
れ、従来の偏向ヨーク装置の諸特性を劣化させることな
く、極めて高性能の磁界特性を有する偏向ヨークを低コ
ストで提供することができる。
【図１】本発明の実施例に係る偏向ヨーク（水平偏向コ
イル）の正面図である。
イル）の正面図である。
【図２】本発明の実施例に係る補助コイルの磁界作用を
表す説明図である。
表す説明図である。
【図３】正常な歪み状態を表す説明図である。
【図４】本発明の実施例の補助コイルにより発生するミ
スコンバーゼンスを表す説明図である。
スコンバーゼンスを表す説明図である。
【図５】従来の偏向ヨーク（水平偏向コイル）の正面図
である。
である。
【図６】従来の偏向ヨークにおける水平偏向の磁界作用
を表す説明図である。
を表す説明図である。
【図７】ガルウイング状態の歪みを示す説明図である。
【図８】ミスコンバーゼンスにおけるＳ字パターンを表
す説明図である。
す説明図である。
【図９】ミスコンバーゼンスにおけるＳ字パターンを表
す説明図である。
す説明図である。
１ 水平偏向コイル ２ ネック中心部 ３，３′ 補正用補助コイル ４ 補正用補助コイルの窓寸法 ５ 水平偏向コイルの開口フリンジ部 ６ 補助コイル Ｂ１ ブルー色用電子ビーム Ｇ２ グリーン色用電子ビーム Ｒ３ レッド色用電子ビーム Ｂ コンバーゼンスブルー色 Ｒ コンバーゼンスレッド色 ７ 水平偏向コイルの電流方向 ８ 補助コイルの電流方向 ９ コイルから発生する磁力線方向
Claims (2)
- 【請求項１】 一対の鞍形の水平偏向コイルを有する偏
向ヨークにおいて、窓寸法がネック部から開口部に掛け
て所定の値以下の補正用補助コイルを、ブラウン管軸に
対して直交する垂直方向に設け、かつ該補正用補助コイ
ルに水平偏向電流と同期した同方向の水平偏向電流を流
すように構成したことを特徴とする偏向ヨーク。 - 【請求項２】 請求項１記載において、前記所定の値と
は約５ミリメートルであることを特徴とする偏向ヨー
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26390794A JPH08126019A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26390794A JPH08126019A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126019A true JPH08126019A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17395926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26390794A Pending JPH08126019A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08126019A (ja) |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP26390794A patent/JPH08126019A/ja active Pending
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