JPH1143213A - 往復動型のコンベア構造 - Google Patents

往復動型のコンベア構造

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JPH1143213A
JPH1143213A JP10160813A JP16081398A JPH1143213A JP H1143213 A JPH1143213 A JP H1143213A JP 10160813 A JP10160813 A JP 10160813A JP 16081398 A JP16081398 A JP 16081398A JP H1143213 A JPH1143213 A JP H1143213A
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support beam
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    • B29C70/28Shaping operations therefor
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    • B65G25/00Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
    • B65G25/04Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors
    • B65G25/06Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors having carriers, e.g. belts
    • B65G25/065Reciprocating floor conveyors

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コンベアスラットに荷重が作用していない時
に微粒物質を排除することのできる圧力封止装置を提供
する。 【解決手段】 並置されたコンベアスラット62は、横
方向外方に伸長していて対向する上方の側部72、74
を有している。各々の側部は、垂下する長手方向の支持
/封止ビードBを有し、その下方の長手方向のサポート
梁14の長手方向の軸受/封止面78に接触して該軸受
/封止面に沿って摺動する下縁部を有している。コンベ
アスラット62は、横方向に隔置された垂下脚部68、
70を有している。各々の垂下脚部は、横方向外方に伸
長するフランジ64、66を有している。フランジ6
4、66は、コンベアスラット62の側部の上方の側部
72、74の下方へ垂直方向に隔置されている。各々の
サポート梁14には長手方向の軸受/封止部材80が支
持されている。この軸受/封止部材80は、サポート梁
14に沿って伸長して接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本発明者の係属出
願シリアルNo.08/832,370(出願日:19
97年4月2日、発明の名称:”Pultruded
ConveyorSlats”)の一部継続出願であ
る。
【0002】本発明は、往復動型のスラットコンベアに
関する。より詳細に言えば、本発明は、コンベアスラッ
トに設けられていて垂下する支持/封止ビード、及び、
コンベアスラットの間に設けられているサポート梁の長
手方向の軸受/封止部材によって形成される、圧力封止
装置を有する往復動型のスラットコンベアに関する。
【0003】
【従来の技術】米国特許第5,560,472号(認可
日:1996年10月1日、発明者:Richard
T. Gist)は、コンベアスラット軸受/支持梁
と、長年にわたって大部分の周知の往復動型スラットコ
ンベアの特徴を構成していたコンベアスラットの間のエ
ラストマシール部材を排除するシール装置すなわち封止
装置とを開示している。この装置においては、長手方向
のサポート梁が、コンベアスラットの間で横方向に設け
られている。サポート梁の上方部分は、上方を向いた硬
質プラスチック製の軸受/封止面を提供する。コンベア
スラットは、軸受/封止面から張り出す上方の側部を有
している。これらコンベアスラットの上方の側部は、軸
受/封止面に着座して該軸受/封止面に接触する長手方
向の垂下ビードを有している。コンベアスラットの重
量、及び、コンベアスラットに作用する荷重の重量は、
コンベアスラットから長手方向のサポート梁へ伝達され
る。この重量の伝達は、スラットの長手方向のビードが
軸受/封止面に着座して該軸受/封止面に接触した場合
に生ずる。この接触は、幅の狭い線接触である。この接
触は比較的幅の狭い線に沿って起こるので、コンベアス
ラットに荷重が作用する場合に長手方向のビードを軸受
/封止面に緊密に封止的に接触させる十分な力が生ず
る。しかしながら、上記接触は比較的幅の狭い線に沿っ
て生ずるので、接触面積が小さく、これにより、コンベ
アをサポート梁に沿って前後に往復動させるために必要
な力が小さくなる。
【0004】以下の米国特許が、本発明の装置に対して
表面的な外観上の何等かの類似性を有する従来技術のコ
ンベア装置を開示している。
【0005】米国特許第5,088,595号(認可
日:1992年2月18日:発明者:Olof A.
Hallstrom)、米国特許第5,165,525
号(認可日:1992年11月4日、発明者:Manf
red W. Quaeck)、米国特許第5,22
2,592号(認可日:1993年1月29日、発明
者:Manfred W. Quaeck)、米国特許
第5,228,556号(認可日:1993年7月30
日、発明者:Manfred W. Quaeck)、
及び、米国特許第5,323,894号(認可日:19
94年6月28日、発明者:Manfred W. Q
uaeck)。
【0006】これらの米国特許は、本発明の目的を従来
技術に対して適正に観察するために注意深く考慮する必
要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
米国特許第5,560,472号に開示されている圧力
封止装置を改善して、この圧力封止装置の構成要素の製
造及び取り付けを容易にすると共に、コンベアスラット
に荷重が作用していない場合に微粒物質を排除すること
ができるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の幾つかの実施例
は、並置されたコンベアスラットを備えていて、これら
コンベアスラットが各々、横方向外方に伸長していて対
向する上方の側部を有するという基本的な特徴を備えて
いる。各々の上方の側部は、垂下する長手方向の支持/
封止ビードを有しており、該支持/封止ビードは、その
下方の長手方向のサポート梁の長手方向の軸受/封止面
に接触し、該軸受/封止面に沿って摺動する下縁部を有
している。コンベアは、各々の隣接する対のコンベアス
ラットの間に位置する長手方向のサポート梁を備えてい
る。各々のサポート梁は、隣接するコンベアスラットの
隣接する上方の側部の下方に位置している。長手方向の
軸受/封止部材が、各々のサポート梁に支持されてお
り、該サポート梁に沿って伸長していて該サポート梁に
固定されている。長手方向の目違い連結部が、上記サポ
ート梁と上記軸受/封止部材との間に設けられている。
この目違い連結部は、上記サポート梁及び上記軸受/封
止部材の一方に設けられる長手方向の舌状部と、上記サ
ポート梁及び上記軸受/封止部材の他方に設けられる長
手方向の溝とを備えている。
【0009】幾つかの実施例においては、上記サポート
梁は、横方向内方を向いていて対向する一対のフランジ
から構成される頂部を有している。上記フランジは、そ
の間に長手方向のスロット開口を形成している。上記長
手方向の軸受/封止部材は、上記フランジを収容する対
向する側部スロットを有している。上記長手方向の軸受
/封止部材は、また、上記フランジの上方の上方部分
と、上記フランジの下方の下方部分とを有している。上
記フランジは、上記目違い連結部の上記舌状部を形成
し、また、上記スロットは、上記目違い連結部の上記溝
部分を形成する。
【0010】本発明の一つの特徴によれば、上記長手方
向の軸受/封止部材は、横方向において凸状の上面を有
している。これらの上面は、上記長手方向の支持/封止
ビードに接触する上記軸受/封止面を提供する。上記凸
状の表面は、微粒物質が上記軸受/封止面からコンベア
の下方の領域まで側方且つ下方に移動するのを容易にす
る。本発明の一実施例においては、上記長手方向の軸受
/封止部材は、上記サポート梁よりも幅が広い。上記長
手方向の軸受/封止部材は、上記サポート梁の両側部を
越えて横方向外方に突出する側部を有している。これら
の突出する側部は、微粒物質が圧力シールから離れる方
向に移動する際に上記微粒物質が移動することのできる
開放領域を有するのが好ましい。
【0011】本発明の別の特徴によれば、上記サポート
梁は各々、上方に開口する長手方向の通路を有する頂部
を有しており、該通路は、この通路の側部に沿って伸長
する長手方向の溝を有している。上記軸受/封止部材
は、上記通路の中に位置している長手方向の部材であ
る。この部材は、その側部に沿って伸長して上記通路の
溝の中に伸長する舌状部を有している。上記軸受/封止
部材の上面は、横方向において凸状の形状とすることが
でき、この凸状の面は、上記長手方向の支持/封止ビー
ドに接触する上記軸受/封止面を提供する。この実施例
においては、上記サポート梁は、上記長手方向の通路と
該通路の中の軸受/封止部材を挟む上方の側部を有する
のが好ましい。上記サポート梁の上方の側部も、横方向
において凸状の形状とすることができる。
【0012】本発明の他の実施例は、並置されたコンベ
アスラットを備えていて、これらコンベアスラットは各
々、長手方向外方に伸長していて対向する上方の側部を
有するという基本的な特徴を備えている。各々の上方の
側部は、垂下する長手方向の支持/封止ビードを有して
おり、この支持/封止ビードは、その下方の長手方向の
サポート梁の長手方向の軸受/封止面に接触して該軸受
/封止面に沿って摺動する下縁部を有している。上記コ
ンベアスラットは各々、上記上方の側部を含む上方部分
と、横方向に隔置された垂下脚部とを有しており、これ
ら垂下脚部は各々、コンベアスラットの側部に設けられ
ていて上記上方の側部の下方へ垂直方向に隔置された横
方向外方を向いた底部フランジを有している。隣接する
コンベアスラットの隣接する上方の側部の下方で且つ隣
接する各対のコンベアスラットの間には、長手方向のサ
ポート梁が設けられている。長手方向の軸受/封止部材
が、上記各々のサポート梁に支持されていて、該サポー
ト梁に沿って伸長してこのサポート梁に接続されてい
る。各々の軸受/封止部材は、上方を向いた軸受/封止
面を形成する。上記長手方向の軸受/封止部材は、上記
サポート梁の両側部から横方向外方に突出する側部を有
しており、これら側部は各々、外方を向いた隣接するフ
ランジ、及び、隣接するコンベアスラットの隣接する垂
下脚部の上方の位置まで伸長している。上記軸受/封止
部材の上記横方向に突出する側部は、コンベアスラット
が上記軸受/封止部材から離れて上方へ動くのを阻止す
るように機能する。幾つかの実施例においては、上記軸
受/封止部材の横方向外方に突出する側部は、微粒物質
が下方へ移動することのできる開放領域を有している。
【0013】本発明の一実施例においては、上記長手方
向の軸受/封止部材の側部は、下方且つ内方に傾斜する
側部フラップを有している。これら側部フラップは各
々、傾斜する下面を有しており、この下面は、隣接する
コンベアスラットの隣接する垂下脚部に設けられていて
横方向外方を向いているフランジに接触する方向を向い
ている。
【0014】本発明の別の特徴によれば、コンベアスラ
ットの上記垂下脚部は、シール部材を担持している。各
々のシール部材は、隣接するサポート部材の隣接する側
面に向かって伸長して該側面に接触している。上記シー
ル部材は、ブラシシール、あるいは、エラストマ製のリ
ップシールとすることができる。上記フラップは、上記
コンベアスラットを下方に押圧して上記ビードを上記軸
受/封止面に緊密な封止状態で接触させる役割を果たす
ことができる。
【0015】本発明の別の特徴によれば、各々のサポー
ト梁は、下方の取り付けベース部分と、上方の軸受/封
止部材取り付け部分とを有しており、上記軸受/封止部
材は、上記軸受/封止部材取り付け部分に(例えば、押
出成形法又はパルトルージョン法によって)形成され
る。
【0016】本発明の更に別の特徴によれば、各々のコ
ンベアスラットは、上方に動くことができるようにその
長手方向のサポート梁に支持されていて、その長手方向
のビードとその下方の長手方向の軸受/封止面との間に
垂直方向の空間を形成し、該垂直方向の空間は、少なく
とも約3.2インチ(約8分の1インチ)の距離を有す
るのが好ましい。コンベアスラットは、上記軸受/封止
部材の上記側部とコンベアスラットの上記フランジとの
間にコンベアスラットの移動を阻止する接触が生ずる前
に、上記距離だけ上方に動くことができる。この上方に
動くことの機能は、微粒物質を排除する本装置の機能を
促進する。
【0017】本発明の別の特徴、利点及び目的は、以下
に説明し且つ図示する最善の形態及び好ましい実施例及
び/又は固有の構造に関する詳細な説明に記載される。
そのような詳細説明、図面、及び、頭書の請求の範囲は
総て、本発明の説明の一部である。
【0018】
【発明の実施の形態】その全体を通じて同様な参照符号
により同様の部品を示している図面を参照して本発明の
実施例を以下に説明する。
【0019】ほぼ完全な往復動型スラットコンベア装置
が、本発明者の米国特許第5,165,524号(認可
日:1992年11月24日、発明の名称:”Rece
procating Floor Conveyo
r”)に開示されている。この米国特許は、コンベアス
ラットを往復動させるための駆動ユニットのある適宜な
形態を開示している。特定の効果を各々有している他の
適宜な駆動ユニットが、本発明者の米国特許第5,39
0,781号(認可日:1995年2月21日、発明の
名称:”Mounting Assembly and
Method for Reciprocating
Slat Conveyor”)、本発明者の米国再
発行特許第35,022号(認可日:1995年8月2
2日、発明の名称:”Reduced Size Dr
ive/Frame Assembly for a
Reciprocating Floor Conve
yor”)、及び、本発明者の米国特許第5,605,
221号(認可日:1997年2月25日、発明の名
称:”Drive Unit With Bearin
gMount”)に開示されている。これら総ての米国
特許の内容は、本明細書に特に参考として組み込まれて
いる。
【0020】本発明者の上記米国特許第5,165,5
24号は、この米国特許の図2乃至図6を参照すると、
往復動型スラットコンベアの最も一般的な作動シーケン
スを記載している。上記米国特許の図7及び図8は、コ
ンベアのベースを形成する代表的な骨組を示している。
この骨組は、対向する側梁(上記米国特許においては、
参照符号12で示されている)を備えており、これら側
梁は、長手方向に隔置された複数の横梁(上記米国特許
においては、参照符号18で示されている)によって互
いに接続されている。長手方向のガイド梁(上記米国特
許においては、参照符号20で示されている)が、上記
横梁18に取り付けられている。軸受(上記米国特許に
おいては、参照符号50で示されている)が、上記ガイ
ド梁20に固定されている。コンベアスラット(上記米
国特許においては、参照符号40で示されている)は、
上記軸受52に着座して該軸受に係合している。本発明
は、同様な構造に関するものであるが、コンベアスラッ
ト、該コンベアスラット用のガイド/サポート梁、及
び、コンベアスラットに関連して設けられる軸受/封止
構造から成る異なる構造を備えている。
【0021】図1は、往復動型スラットコンベア構造を
示しており、この往復動型スラットコンベア構造は、上
述の上記米国特許第5,560,472号によって開示
される構造に類似してはいるが異なっている。すなわ
ち、この往復動型スラットコンベア構造は、コンベアス
ラット10が、長手方向のガイド梁12によって案内さ
れていて、長手方向のサポート梁14によってガイド梁
12とは独立して支持されているという点において、上
記米国特許の構造に類似している。また、本往復動型ス
ラットコンベア構造は、コンベアスラット10、ガイド
梁12、及び、サポート梁14の構造において、上記米
国特許の構造と異なっている。コンベアスラット10
は、細長い部材であって、押出成形又は共押し出し成形
によって形成されている。代表的なコンベアは、12乃
至24フィートのスラット幅、及び、20乃至50フィ
ートの長さを有することができる。コンベアスラット1
0は、厚板状の上方部分16を有することができ、この
上方部分は、約89mm乃至約152mm(3.5乃至
6インチ)の幅を有している。上記上方部分すなわち厚
板部分16は、3つの部分に分割されている。すなわ
ち、これら3つの部分とは、中央部18、並びに、該中
央部の両側にある側部20、22である。垂下脚部2
4、26が、中央部18が側部20、22に合流してい
る各々の箇所から垂下している。各々の垂下脚部24、
26は、横方向内方を向いている底部フランジ28、3
0を有している。これらフランジ28、30は、その間
に、長手方向に伸長するスロット開口32を形成してい
る。ガイド梁12は各々、幅の狭い基部34と、幅の広
い頂部36とを有している。上記基部34は、上記スロ
ット開口32よりも幅が狭く、一方、上記頂部36は、
上記スロット開口32よりも幅が広い。コンベアスラッ
ト10は、ガイド梁12にゆるく嵌合されるのが好まし
い。このゆるい嵌合は、コンベアスラット10に荷重が
全く作用していない時に、コンベアスラット10が、ガ
イド梁12と相対的に水平方向及び垂直方向に適所に動
くことができるようにするために、行われる。このゆる
い嵌合を行う目的は、後に説明する。
【0022】図1の実施例においては、サポート梁14
は、中空の長手方向の梁部材38を備えており、これら
梁部材は、構造用アルミニウム合金から押出成形される
のが好ましい。梁部材38は各々、頂部を有しており、
この頂部は、横方向内方を向いた対向する一対のフラン
ジ40、42から形成されるのが好ましく、これら一対
のフランジは、これらの間に、長手方向のスロット開口
44を形成している。長手方向の軸受/封止部材46
が、各々のサポート梁38の上に位置しており、上記軸
受/封止部材は、各々のサポート梁38に沿って伸長す
ると共に該サポート梁に接続されている。軸受/封止部
材46とサポート梁38との間の接続は、に目違い連結
(すなわち舌状部と溝との連結)であるのが好ましい。
図1の実施例においては、フランジ40、44は、長手
方向の舌状部を形成している。軸受/封止部材46の側
部に形成される長手方向のスロット48、50が溝を提
供している。図示のように、軸受/封止部材は、フラン
ジ40、42の上方に位置する上方部分と、フランジ4
0、42の下方に位置している下方部分とを有してい
る。これら上部及び下部の部分は共に、スロット開口4
4よりも幅が広い。上記上方部分の幅は、サポート梁3
8と実質的に同じかあるいはそれよりも広い。
【0023】図1の実施例は、軸受/封止部材46に上
方面を有しており、この上面は、横方向において凸状に
なっている。この上面52は、後に説明するように、軸
受/封止面を提供する。フランジ40、42は、スロッ
ト48、50の中にぴったりと収容されるような寸法を
有しているのが好ましい。軸受/封止部材46は、サポ
ート部材38の上で端部方向に摺動される。次に、軸受
/封止部材の上方の外側部をフランジ48、50の一方
又は両方にリベット又は他の手段で固定し、これによ
り、軸受/封止部材46がサポート梁38から端部方向
に摺動するのを防止することができる。勿論、他のタイ
プの固定方法を用いて、軸受/封止部材46をサポート
梁38に固定することができる。
【0024】本発明によれば、コンベアスラット10の
上方の側部20、22は各々、垂下している長手方向の
支持/封止ビードBを有しており、この支持/封止ビー
ドは、軸受/封止部材46の上面52によって与えられ
る長手方向の軸受/封止面に接触して該軸受/封止面に
沿って摺動する下縁部を有している。上記ビードBは、
コンベアスラット10の側部20、22の外縁部の境界
を形成する垂下リップ部又はフランジとすることができ
る。ビードBの上記下縁部は、横方向において丸い、又
は、横方向において鋭利な、あるいは、横方向において
鈍い形状とすることができるが、軸受/封止面と比較的
幅の狭い線接触を行う。
【0025】上記軸受/封止部材は、高分子樹脂材料
(市場では、UHMWと呼ばれることがある)から構成
される。そのような材料は、幾つかのメーカーから入手
可能である。上記材料は、強度を有していて、所望の形
態に容易に成形される。上記材料は、極めて低い面磨耗
を有していて、コンベアスラット10とサポート梁38
との間に優れた軸受関係をもたらす。垂下ビードBと軸
受/封止部材46との間の線接触が十分に細いので、コ
ンベアに荷重が作用した時に、100メッシュ又はそれ
以下の「微粒子」を含む微粒物質がコンベアスラット1
0の上方の領域からコンベアスラット10の下方の領域
まで通過しないように封止するシールが形成される。コ
ンベアが荷重を受けている時には、ビードBの下縁部と
軸受/封止部材46の軸受/封止面との間の接触が、微
粒物質がコンベアスラットの下へ下方に移動するのを阻
止する効果的で極めて簡単なシールを形成する。時間経
過と共に、コンベアスラットの往復運動に応答して、ビ
ードの縁部と軸受/封止面との間の接触が、軸受/封止
面に溝を形成するようになる。同時に、コンベアスラッ
ト10と軸受/封止部材46との間の接触は、比較的狭
い線に沿ってのみ生じ、また、軸受/封止材料は、極め
て小さな摩擦特性を有しているので、コンベアスラット
10の軸受/封止部材46に沿う前方から後方へのまた
その反対の摺動運動に対する抵抗は極めて小さい。
【0026】本発明の一つの特徴によれば、軸受/封止
部材46の上面52は、横方向において凸状になってい
る。また、上面52は、これら上面がサポート部材38
の両側面にほぼ一致する箇所まで横方向に伸長すること
ができる。その結果、通路44、46が形成され、これ
ら通路は、封止領域を通過する微粒子が、サポート梁1
4と隣接するコンベアスラット10の隣接する垂下脚部
24、26との間に形成された開放空間58、60の中
に比較的容易に移動することを許容する。上記上面の凸
状の性質により、微粒子は、重力の作用により下方に移
動して空間58、60の中に入り易くなっている。
【0027】上述のように、コンベアスラット10が荷
重を受けている時には、ビードBは、軸受/封止面と比
較的緊密な封止関係に維持され、コンベアスラット10
の上方からコンベアスラット10の下方への微粒子の侵
入が実質的に阻止される。しかしながら、コンベアスラ
ット10が荷重を全く受けておらず、幾つかの微粒子が
残っている場合には、コンベアの運動により、コンベア
スラット10は、上下方向及び側方へある程度動こうと
する。この運動は、コンベアスラット10が軸受/封止
部材46に単に着座しており、水平方向においては垂下
部分24、26の間に、また、垂直方向においてはコン
ベアスラットの頂部18と下方のフランジ部分28、3
0との間に形成されている空間の中にガイド梁12がゆ
るく嵌合しているという事実によって、許容され且つ効
果的に促進される。コンベアスラット10が、上下方向
及び側方に動くので、ビードBと軸受/封止部材46と
の間にギャップが生ずる。これは、コンベアスラット1
0が軸受/封止部材46の上に支持された状態から上方
に跳ねる度毎に生ずる。上記ギャップが生ずると、微粒
子は、垂直方向のギャップを通って通路54、56に侵
入する。微粒子は、一旦通路54、56の中に入ると、
凸状の上面42の影響を受けて、空間58、60の中に
侵入する。ガイド梁38及びサポート梁38は、長手方
向に隔置された横方向のフレーム梁を長手方向に縦断し
て伸長している。従って、開口領域58、60に落下し
た物質は、重力の作用により、これら開口領域から骨組
の開放空間を通ってコンベアの下方の地面に落下するこ
とになる。
【0028】図2乃至図4は、本発明の第2の実施例を
示している。この実施例においては、コンベアスラット
62は、垂下脚部68、70の底部に位置していて横方
向外方を向いているフランジ64、66を有している。
コンベアスラット62は、コンベアスラット10と同様
に、上方の側部72、74と、これら上方の側部72、
74の間の中央のパネル部分76とから構成される厚板
状の上方部分を有している。垂下脚部68、70が、上
方の側部72、74が中央のパネル部分76の対向する
側縁部に合流する領域から垂下している。また、コンベ
アスラット10と同様に、上方の側部72、74は各
々、垂下する長手方向の支持/封止ビードBを備えてお
り、この支持/封止ビードは、軸受/封止部材80の上
面87の領域にある長手方向の軸受/封止面に接触して
該軸受/封止面に沿って摺動する下縁部を有している。
軸受/封止部材80は、長手方向のスロット82、84
を有しており、これらスロットの中には、長手方向のサ
ポート梁14の上方フランジ48、50が位置してい
る。上記スロット82、84及びフランジ48、50
は、軸受/封止部材80とサポート梁14との間に長手
方向の目違い連結を形成されている。この実施例におい
ては、軸受/封止部材80の上方部分は、サポート梁1
4の側面86、88を越えて横方向外方に突出し、隣接
するコンベアスラット62の隣接するフランジ66の上
方へ垂直方向に隔置された位置に各々が位置している。
同様に、各々の突出する側部92は、他方の隣接するコ
ンベアスラット62の隣接するフランジ64の上方へ垂
直方向に隔置されている。垂直方向のギャップが、軸受
/封止部材の部分90、92とコンベアスラットのフラ
ンジ64、66との間に形成されている。この空間すな
わちギャップは、少なくとも約3.2mm(約8分の1
インチ)であるのが好ましい。この構成は、ビードBが
軸受/封止面から上方へ少なくとも約3.2mm(8分
の1インチ)だけ浮き上がることを可能にする。このコ
ンベアスラット62の上昇運動は、コンベアスラット6
2に大きな荷重が作用しておらず、コンベアが設けられ
ている乗物が移動している時にも生ずることになる。こ
の運動は、コンベアスラット62の上下運動を生じさせ
る。コンベアスラット62が上昇すると、そのビードB
と該ビードの下の軸受/封止面との間に空間が生じ、コ
ンベアスラット62とこれに隣接するコンベアスラット
62との間に形成されるギャップの中の上記軸受/封止
面の上にある小さな粒子は、上記ギャップを通って側方
すなわち横方向に移動することになる。この微粒物質
は、重力の作用によって、隣接する垂下脚部68、70
に向かって側方へ移動する。図3及び図4に最も良く示
すように、この実施例においては、軸受/封止部材80
には、切り欠き領域94、96が形成されており、これ
ら切り欠き領域は、通路94、96を提供し、上記微粒
物質は、該通路を通って、コンベアスラット62の下方
の領域の中に下方へ移動することができる。
【0029】図5の実施例は、軸受/封止部材98を備
えており、これら軸受/封止部材は、それぞれの側部に
沿って伸長している切り欠き領域100、102を有し
ているという点において、軸受/封止部材80と同様で
ある。軸受/封止部材98は、リベット又は他の手段に
よって、長手方向のサポート梁104の頂部に固定され
ている。従って、軸受/封止部材98は、サポート梁1
04に着座していて該サポート梁に沿って長手方向に伸
長し、サポート梁104に固定されている。この実施例
においては、コンベアスラット10’には、図1の実施
例のガイド梁と同様のガイド梁12が設けられている。
ガイド梁12は、幅の狭い取り付け部分34と、幅の広
い上方部分36とを有している。上方部分36は、垂直
方向においては、コンベアスラット10’の頂部と垂下
脚部24’、26’に位置する横方向内方を向いたフラ
ンジ28’、30’との間に位置している。頂部36
は、横方向においては、垂下脚部24’、26’の間に
位置している。図2乃至図4の実施例と同様に、切り欠
き領域100、102は、軸受/封止部材80の頂部に
ある物質が下方に移動して、コンベアスラット10’の
下方の空間並びにサポート梁104と垂下脚部24’、
26’の間に侵入するのを許容する。図1の実施例の場
合と同様に、コンベアスラット10’は、フランジ2
8’、30’がガイド梁12の上方部分36に接触する
ことによってそれ以上の上昇運動が拘束されるまで、垂
直方向にある距離だけ移動することができる。上述のよ
うに、コンベアスラット10’は、コンベアスラット1
0’に荷重が作用していない時には、上方に移動しよう
とする。コンベアがその一部を構成する乗物が運動する
ことにより、コンベアスラット10’は、「浮き上が
り」、この浮き上がり運動は、ビードBを軸受/封止部
材98の軸受/封止面から上方に上昇させる。コンベア
スラット10’の間の横方向の空間すなわち「ギャッ
プ」に溜まっている微粒物質は総て、上述の浮き上がり
運動の影響を受けて横方向外方へ移動し、最初に切り欠
き領域100、102に入り、その後、垂下脚部2
4’、26’とサポート梁104との間の領域に入る。
ガイド梁34及びサポート梁104は、長手方向に隔置
された横方向のフレーム部材に接続されているので、サ
ポート梁104と垂下脚部24’、26’との間の上述
の空間は、コンベアの下方の地面に繋がっている。
【0030】図6の実施例は、図1に示すコンベアスラ
ットと同様のコンベアスラット10を備えている。これ
らのコンベアスラットは、ガイド梁12によって案内さ
れ、これらガイド梁は、取り付け部分34と、幅の広い
上方部分36とを有している。この実施例においては、
サポート梁106は、横方向外方に突出する底部フラン
ジ108、110を有していて下方に開口しているチャ
ンネル部材である。上記フランジ108、110は、ベ
ースフレーム構造(例えば、長手方向に隔置された横方
向のフレーム梁)にリベット又は他の手段で固定するこ
とができる。サポート梁106の上方部分は、底部壁1
14及び側部116、118によって形成された長手方
向の通路112を有している。側部116、118の内
側の側面は、底部112から上方へ伸長するに従って、
横方向内方に傾斜している。これにより、上記通路の側
部には一対の溝120、122が形成されている。長手
方向の軸受/封止部材124が、上記通路の中で長手方
向に伸長している。上記軸受/封止部材は、長手方向の
舌状部126、128の形態の側部を有している。上記
舌状部126、128、並びに、溝120、122は、
サポート部材106と軸受/封止部材124との間に、
長手方向に伸長する目違い連結を形成している。また、
軸受/封止部材124は各々、横方向において凸状とす
ることのできる上面130を有している。これら上面1
30は、ビードBによって接触される軸受/封止面を提
供する。サポート梁106の上方の側部116、118
も、図6に示すように、横方向において凸状とすること
ができる。図6の実施例は、比較的小さな体積の軸受/
封止材料を用いている。図6の実施例は、図1の実施例
と同様に、コンベアスラット10の上方の側部20、2
2の底部と上面130及び側部116、118の隣接す
る上面との間に、垂直方向に発散する空間を有してい
る。これら空間の膨張、及び、上面130の横方向にお
いて凸状になっている形状によって、微粒物質は、隣接
するコンベアスラット10の間の領域からサポート梁1
06とコンベアスラット10の垂下脚部24、26との
間の通路(コンベアの下方の地面まで続いている)まで
容易に移動することができる。
【0031】図7の実施例は、基本的には図2の実施例
と同様である。唯一の違いは、軸受/封止部材80’の
構造にある。この軸受/封止部材は、図2の実施例の側
部スロット82、84と同様な長手方向の側部スロット
132、134を有している。上記軸受/封止部材の横
方向に伸長する側部は、図2の実施例の切り欠き領域9
0、92と同様な切り欠き領域138、140を備えて
いる。その違いは、軸受/封止部材80’の横方向にお
いて凸状の上面の構造にある。図2の実施例において
は、上面78は、丸くなっている。図7の実施例におい
ては、凸状の上面136は、外方且つ下方に傾斜した側
部領域によって挟まれた実質的に平坦な中央領域によっ
て形成されている。上述の幾つかの実施例と同様に、面
136の凸状の形状が、微粒物質がビードBの領域から
離れる方向に移動するのを容易にしている。開放領域1
38、140が、サポート梁14とコンベアスラット6
2の隣接する垂下脚部68、79との間の空間の中に、
微粒物質が下方に落下することを許容している。
【0032】図8の実施例は、軸受/封止部材80’’
の更に別の構造を備えている。他の点に関しては、この
実施例は、図2及び図7に示す実施例と同様である。こ
のコンベアスラットの構造は、上述の実施例と同様な構
造とすることができる。軸受/封止部材80’’は、横
方向において凸状の上面136’を有することができ、
この上面は、図7の実施例のように平坦な傾斜部を接続
することによって形成することができ、あるいは、上記
凸状の上面は、図1及び図2に示すような丸い表面とす
ることができる。図8の実施例においては、軸受/封止
部材80’’は、両側部に沿って長手方向に伸長してい
て下方且つ内方に傾斜する側部フラップ142、144
を含んでいる。これらフラップ142、144は、幾分
の弾性を有していて、コンベアスラットのフランジ6
4、66に弾性的に接触することができる。この接触
は、コンベアスラット62を下方に押圧し、垂下ビード
Bをコンベアスラット62に荷重が全く作用していない
時でも、軸受/封止部材80’’の軸受/封止面に封止
的に接触させる。
【0033】図9乃至図11の実施例は、平坦な上部を
有する軸受/封止部材146を備えており、これら軸受
/封止部材は、上述のタイプの目違い連結によって、長
手方向のサポート梁14に接続されている。この理由か
ら、上記目違い連結は、図9乃至図11の実施例に関し
ては説明しない。これらの実施例においては、コンベア
スラット62a、62b、62cは、基本的に、図2、
図7及び図8に示す実施例のコンベアスラット62と同
様である。その違いは、底部のフランジ部分64a、6
6a、64b、66b、64c、66cが、これら底部
フランジ64a、66a、64b、66b、64c、6
6cから隣接するサポート梁14の隣接する側部までに
わたり伸長するシールを担持している点にある。
【0034】図9の実施例においては、シール部材51
は、実質的に水平方向に伸長しているブラシシールであ
る。シール51の本体部分は、底部フランジ64a、6
6aに形成された溝148、150に収容されてこれら
溝の中に保持されている。突出する外縁部が、隣接する
サポート梁14の隣接する側面152、154に接触し
ている。
【0035】図10の実施例においては、シール部材5
2は、一方の縁部に沿って固定された概ねT字形状の部
材を有するブラシシールである。図示のように、この部
材は、垂下脚部68、70の底部フランジ64b、66
bに形成された実質的にT字形状の溝の中に収容されて
いる。上記ブラシシール部材52は、斜方向に伸長して
いて、その下縁部は、サポート梁14の側面152、1
54に接触している。
【0036】図11の実施例においては、シール部材5
3は、エラストマ製のリップシールである。これらのシ
ール部材は、底部フランジ64c、66cの実質的にT
字形状のスロットの中に嵌合する実質的にT字形状の上
縁部を有している。シール部材53は、下方に伸長する
に従って斜方向に伸長しており、その下縁部は、サポー
ト梁14の側面152、154に接触し且つこれら側面
に沿って摺動する。シール部材53が弛緩した形状にな
ると、その下縁部は、面152、154を越えた箇所に
位置することになる。シール部材53が面152、15
4に接触すると、シール部材53は真っ直ぐになる傾向
がある。これにより、シール部材53にエネルギが蓄積
され、このエネルギは、シール部材53を面152、1
54に接触するように押圧するすなわち偏倚するように
機能する。
【0037】シール51、52、53の機能は、コンベ
アの下方の領域からコンベアスラット62a、62b、
62cと支持フレーム部材146との間の領域に水及び
/又は泥が飛散するのを防止することである。
【0038】図12及び図13の実施例においては、サ
ポート梁156は、比較的幅の広いベース158と、幅
の狭いステム160と、比較的幅の広い上方部分162
とを含むように形成されている。これらの実施例におい
ては、長手方向の軸受/封止部材164が、上方部分1
62に形成される。軸受/封止部材164は、押出成形
又はパルトルージョン(pultrusion)によっ
て形成することができる。いずれの場合にも、軸受/封
止部材は、サポート部材156が通過するダイスによっ
て形成される。樹脂材料が、上記ダイスの中に注入さ
れ、ダイスのキャビティの形状によって、図12及び図
13に示す形状に形成される。パルトルージョン法を用
いる場合には、樹脂をダイスの中に導入する際に、強化
繊維をサポート部材56と共にダイスを通して引っ張
る。パルトルージョン法による成形方法は、本発明者の
上述の係属出願シリアルNo.08/832,370に
開示されている。図12に示す実施例においては、コン
ベアスラット166は、本発明者の上述の係属出願シリ
アルNo.08/832,370に開示される態様で、
パルトルージョン法によって形成されるのが好ましい。
図13に示す実施例の一部を構成するコンベアスラット
168も、各々のコンベアスラット168の頂部に付加
される軽量の厚板部材と共に、パルトルージョン法によ
って形成されるのが好ましい。この構造は、本発明者の
上述の特許出願シリアルNo.08/832,370に
その図12及び図13に関して特に開示されている。図
1乃至図11の実施例に示されるコンベアスラットも、
パルトルージョン法によって形成することができる。こ
の方法は、上述の特許出願シリアルNo.08/83
2,370に開示される態様で、強化繊維を含む樹脂マ
トリックスを与えることになる。
【0039】上述の実施例は、本発明の単なる例であ
り、従って、非限定的なものである。本発明の精神及び
範囲から逸脱することなく、本発明の特定の構造、材料
及び特徴の多くの変更を行うことができることを理解す
る必要がある。従って、本発明の権利は、図面に示し上
に説明した特定の実施例によって制限されるものではな
く、均等論及び部品の可逆性を含む容認されている請求
の範囲の解釈の原則に従って解釈される頭書の請求の範
囲によって決定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】往復動型スラットコンベアの部分端面図であっ
て、3つの長手方向のサポート部材と、2つのコンベア
スラットと、これらコンベアスラット用の2つの長手方
向のガイド部材とを示している。
【図2】図1と同様の部分端面図であって、上記長手方
向のサポート部材もガイド部材である第2の実施例を示
している。
【図3】図2の実施例の軸受/封止部材の部分の部分斜
視図である。
【図4】図2に示すコンベアの部分平面図であって、上
記軸受/封止部材を実線で示し、また、上記コンベアス
ラットを破線で示している。
【図5】図1及び図2と同様の部分端面図であって、本
発明の別の実施例を示している。
【図6】図1、図2及び図5と同様の部分端面図であっ
て、一つだけの長手方向のサポート部材と、該サポート
部材に支持されているコンベアスラットの一部を示して
いる。
【図7】図1、図2、図5及び図6と同様の部分端面図
であって、本発明の別の実施例を示している。
【図8】図1、図2、及び、図5乃至図7と同様の部分
端面図であって、本発明の更に別の実施例を示してい
る。
【図9】図1、図2、及び、図5乃至図8と同様の部分
端面図であって、本発明の更に別の実施例を示してい
る。
【図10】図1、図2、及び、図5乃至図9と同様の部
分端面図であって、本発明の更に別の実施例を示してい
る。
【図11】図1、図2、及び、図5乃至図10と同様の
部分端面図であって、本発明の追加の実施例を示してい
る。
【図12】図1、図2、及び、図5乃至図11と同様の
部分端面図であって、本発明の更に別の実施例を示して
いる。
【図13】図1、図2、及び、図5乃至図12と同様の
部分端面図であって、本発明の更に別の実施例を示して
いる。
【符号の説明】
10 コンベアスラット 12 ガイド梁 14 サポート梁 16 コンベアスラットの上方部分 18 コンベアスラットの中央部 20、22 コンベアスラットの側部 24、26 垂下脚部 28、30 底部フランジ 32 スロット開口 38 サポート梁(梁部材) 40、42 フランジ 44 スロット開口 46 軸受/封止部材 48、50 上方フランジ 51、52、53 シール部材 52 軸受/封止部材の上面 54、56 通路 58、60 空間 62 コンベアスラット 64、66 フランジ 68、70 垂下脚部 72、74 上方の側部 76 中央部分 78 軸受/封止部材の上面 80 軸受/封止部材 82、84 長手方向のスロット 94、96 通路 98 軸受/封止部材 100、102 切り欠き領域 104 サポート梁 108、110 底部フランジ 112 長手方向の通路 116、118 サポート梁の上方の側部 120、122 溝 126、128 舌状部 130 軸受/封止部材の上面 138、140 切り欠き領域 148、150 溝 B シールビード

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並置された複数のコンベアスラットを備
    えており、各々のコンベアスラットは、横方向外方に伸
    長していて対向する上方の側部を有しており、各々の上
    方の側部は、垂下する長手方向の支持/封止ビードを有
    しており、該支持/封止ビードは、その下方の長手方向
    のサポート梁の長手方向の軸受/封止面に接触して該軸
    受/封止面に沿って摺動する下縁部を有している往復動
    型のコンベア構造において、 隣接する各対のコンベアスラットの間でこれら隣接する
    コンベアスラットの隣接する上方の側部の下方に位置す
    る長手方向のサポート梁と、 前記各々のサポート梁に設けられていて前記サポート梁
    に沿って伸長すると共に該サポート梁に固定されている
    長手方向の軸受/封止部材と、 前記サポート梁と前記軸受/封止部材との間の目違い連
    結部とを備えており、該目違い連結部は、前記サポート
    梁及び前記軸受/封止部材の一方に設けられる長手方向
    の舌状部と、前記サポート梁及び前記軸受/封止部材の
    他方に設けられる長手方向の溝とから構成されることを
    特徴とする往復動型のコンベア構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンベア構造におい
    て、前記サポート梁は、横方向内方に伸長してその間に
    長手方向の開口を形成する対向する一対のフランジから
    構成される頂部を有しており、前記長手方向の軸受/封
    止部材は、前記フランジを収容する対向する側部スロッ
    トと、前記フランジの上方にある上方部分と、前記フラ
    ンジの下方にある下方部分とを有しており、前記フラン
    ジは、前記目違い連結部の舌状部を形成し、また、前記
    スロットは、前記目違い連結部の溝部分を形成している
    ことを特徴とするコンベア構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のコンベア構造におい
    て、前記長手方向の軸受/封止部材の前記上方部分は、
    横方向において凸状の上面を有しており、該上面は、前
    記長手方向の支持/封止ビードに接触する軸受/封止面
    を形成していることを特徴とするコンベア構造。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のコンベア構造におい
    て、前記長手方向の軸受/封止部材の前記上方部分は、
    前記サポート梁の両側部を越えて横方向外方に突出して
    おり、これら突出する部分は、物質が下方に移動するこ
    とのできる開放領域を含んでいることを特徴とするコン
    ベア構造。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコンベア構造におい
    て、前記軸受/封止部材の前記上方部分は、横方向にお
    いて凸状の上面を有しており、該上面は、前記長手方向
    の支持/封止ビードに接触する軸受/封止面を形成して
    いることを特徴とするコンベア構造。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のコンベア構造におい
    て、前記サポート梁は、上方に開口された長手方向の通
    路を含む頂部を有しており、前記軸受/封止部材は、そ
    の側部に沿って伸長する舌状部を有しており、前記通路
    は、その側部に沿って伸長して前記舌状部を収容する溝
    を有していることを特徴とするコンベア構造。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のコンベア構造におい
    て、前記軸受/封止部材の前記上面は、横方向において
    凸状であり、前記上面は、前記長手方向の支持/封止ビ
    ードに接触する軸受/封止面を形成していることを特徴
    とするコンベア構造。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のコンベア構造におい
    て、前記サポート梁は、前記長手方向の通路及び該通路
    の中の前記軸受/封止部材を挟む上方の側部を含んでい
    ることを特徴とするコンベア構造。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のコンベア構造におい
    て、前記サポート梁の前記上方の側部も横方向において
    凸状であることを特徴とするコンベア構造。
  10. 【請求項10】 並置された複数のコンベアスラットを
    備えており、各々のコンベアスラットは、横方向外方に
    伸長していて対向する上方の側部を有しており、各々の
    上方の側部は、垂下する長手方向の支持/封止ビードを
    有しており、該支持/封止ビードは、その下方の長手方
    向のサポート梁の長手方向の軸受/封止面に接触して該
    軸受/封止面に沿って摺動する下縁部を有している往復
    動型のコンベア構造において、 各々のコンベアスラットは、前記上方の側部を含む上方
    部分と、横方向に隔置されている垂下脚部とを有してお
    り、これら垂下脚部は各々、前記コンベアスラットの側
    部で前記上方の側部の下方へ垂直方向に隔置されていて
    横方向外方に伸長するフランジを有しており、 隣接する各対のコンベアスラットの間でこれら隣接する
    コンベアスラットの隣接する前記上方の側部の下方に
    は、長手方向のサポート梁が設けられており、 前記各々のサポート梁の上には、長手方向の軸受/封止
    部材が設けられており、 該軸受/封止部材は、前記サ
    ポート梁に沿って伸長すると共に該サポート梁に接続さ
    れていて、前記軸受/封止面を形成しており、 前記長手方向の軸受/封止部材は、前記サポート梁の両
    側部から横方向外方に突出している側部を有しており、
    これら側部は各々、隣接するコンベアスラットの隣接す
    る垂下脚部の外方に伸長する隣接するフランジの上方に
    位置していて、前記コンベアスラットが前記軸受/封止
    部材から離れて上方へ運動するのを阻止するように構成
    されていることを特徴とするコンベア構造。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のコンベア構造にお
    いて、前記サポート梁の側面の横方向外方にある前記軸
    受/封止部材の領域が、物質が外方へ移動することので
    きる開放領域を含んでいることを特徴とするコンベア構
    造。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のコンベア構造にお
    いて、前記軸受/封止面は、横方向において凸状である
    ことを特徴とするコンベア構造。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のコンベア構造にお
    いて、各々のサポート梁と該サポート梁に接続されてい
    る軸受/封止部材との間には、目違い連結部が設けられ
    ており、該目違い連結部は、前記サポート梁及び前記軸
    受/封止部材の一方に設けられる長手方向の舌状部と、
    前記サポート梁及び前記軸受/封止部材の他方に設けら
    れる長手方向の溝とから構成されていることを特徴とす
    るコンベア構造。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のコンベア構造にお
    いて、前記サポート梁は、横方向内方に伸長してその間
    に長手方向の開口を形成する対向する一対のフランジか
    ら構成される頂部を有しており、前記長手方向の軸受/
    封止部材は、前記フランジを収容する対向する側部スロ
    ットと、前記フランジの上方にある上方部分と、前記フ
    ランジの下方にある下方部分とを有しており、前記フラ
    ンジは、前記目違い連結部の舌状部を形成し、また、前
    記スロットは、前記目違い連結部の溝部分を形成してい
    ることを特徴とするコンベア構造。
  15. 【請求項15】 請求項11に記載のコンベア構造にお
    いて、前記長手方向の軸受/封止部材の前記側部は、下
    方且つ内方に傾斜しているフランジ部分を有しており、
    該フランジ部分は各々、隣接するコンベアスラットの隣
    接する垂下脚部に設けられていて横方向外方に伸長する
    フランジに接触する方向を向いている下方の傾斜面を有
    していることを特徴とするコンベア構造。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載のコンベア構造にお
    いて、前記コンベアスラットの前記垂下脚部は、シール
    部材を担持しており、これらシール部材は各々、隣接す
    るサポート部材の隣接する側面に向かって伸長して該側
    面に接触するように構成されたことを特徴とするコンベ
    ア構造。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のコンベア構造にお
    いて、前記シール部材は、ブラシ部材であることを特徴
    とするコンベア構造。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載のコンベア構造にお
    いて、前記シール部材は、エラストマ部材であることを
    特徴とするコンベア構造。
  19. 【請求項19】 請求項10に記載のコンベア構造にお
    いて、前記サポート梁は、下方の取り付けベース部分
    と、上方の軸受/封止部材取り付け部分とを有してお
    り、前記軸受/封止部材は、前記軸受/封止部材取り付
    け部分に形成されていることを特徴とするコンベア構
    造。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のコンベア構造にお
    いて、各々のコンベアスラットは、上方へ動くことがで
    きるようにその長手方向のサポート梁に支持されてい
    て、コンベアスラットが動く前に、その長手方向の支持
    /封止梁とその下方の前記長手方向の軸受/封止面との
    間に、少なくとも約3.2mm(8分の1インチ)の高
    さの垂直方向の空間を形成し、これにより、前記軸受/
    封止部材の側部と前記コンベアスラットのフランジとの
    間の接触を阻止するように構成されたことを特徴とする
    コンベア構造。
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