JPH1142051A - 帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置 - Google Patents

帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置

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Publication number
JPH1142051A
JPH1142051A JP9202985A JP20298597A JPH1142051A JP H1142051 A JPH1142051 A JP H1142051A JP 9202985 A JP9202985 A JP 9202985A JP 20298597 A JP20298597 A JP 20298597A JP H1142051 A JPH1142051 A JP H1142051A
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JP
Japan
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drying
heat exchanger
space
roasting
main body
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Pending
Application number
JP9202985A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Nakamura
弌大 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Bussan Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Bussan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 身芯まで効果的に熱を伝達して水分を効果的
に除去して身締まりが良い貝柱を短期間で焙乾・乾燥可
能な装置を提供する。 【解決手段】 乾燥室本体aの内面を、遠赤外線を放出
する熱放射率の高い金属板で構成して、内部に確保され
た乾燥空間eをその遠赤外線と放射熱で効果的に加熱す
る。乾燥空間eの入口の直前に熱交換器cを配し、同乾
燥空間eの出口からその乾燥空間e上方を経由して再び
熱交換器c回りに戻る循環路fを形成すると共に、熱交
換器cに強制送風する強制送風手段dを熱交換器cを挟
んで乾燥空間eと対向して配設することによって熱交換
器cで熱交換された高い熱エネルギーの熱風を乾燥空間
eにエンドレスに強制送風する。この2条件で乾燥空間
e全体を均一温度にすると共に、貝柱100 の身芯部分を
焙乾・乾燥する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帆立て貝の貝柱の焙
乾・乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】帆立て貝は原貝洗浄→一番煮塾→貝離し
→冷却→内臓除去→二番煮塾→焙乾→→乾燥→選別→軽
量・包装の各工程を経て出荷される。この工程中で一番
期間を要するのは焙乾工程と乾燥工程である。この焙乾
工程と乾燥工程の目的は所定水分率までの除去と貝柱特
有の色(ピンク)付けである。この所定水分率までの除
去と貝柱特有の色付け(ピンク)は焙乾及び乾燥をあん
じょう(熟成)を日々のサイクルの中で交互に繰り返し
ながら行われる。その際、現在において問題視されてい
る事は焙乾工程と乾燥工程が長期化して合計で40日程
度の期間を要し、あまりにも長期化することである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、焙乾・乾燥装置
はガスバーナーから発生する熱を貝柱を収容した鉄製の
乾燥室本体内に確保された乾燥空間に強制送風する単純
な仕組みであった。この焙乾・乾燥装置では80度で4
0分の焙乾及び乾燥をあんじょうを交互に取り入れなが
ら日々交互に繰り返し実行する。しかし、現実問題とし
て、表面は乾いてはいるものの身芯部分の水分が抜け切
れない結果、身締まりが悪く、しかもガスバーナーに近
接する乾燥空間部位(手前側)に収容されている貝柱
と、ガスバーナーから遠い乾燥空間部位(奥側)に収容
されている貝柱とでは水分の除去率に差が生じ、結果と
して長期に亘る焙乾・乾燥を行わねばならない。この原
因は、単なる熱風の強制送風であることから、貝柱の芯
まで効果的に熱が伝達されないこと。更には乾燥空間内
に温度のバラ付きがあること。等が挙げられる。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は身芯の水分を効果的に除去し、
且つ乾燥空間内を均等な温度に設定して、身締まりが良
い貝柱を短期間で焙乾・乾燥可能する装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、請求項1は遠赤外線を放出する
熱放射率の高い金属板を内張りした乾燥室本体と、その
乾燥室本体に設けた燃焼装置と、その燃焼装置の燃焼室
に連絡して乾燥室本体に内設した熱交換器と、前記熱交
換器の直後に入口を開放して乾燥室本体内に確保され焙
乾・乾燥対象となる貝柱を収容する乾燥空間と、前記熱
交換器を挟んで乾燥空間と対向して配設され熱交換器に
強制送風する強制送風手段と、その乾燥空間上方と乾燥
室本体の天井との間に確保され乾燥空間の出口に入口部
分を開放し且つ強制送風手段の上方位置または熱交換器
回りで出口部分を開放する連絡空間を設けて強制送風手
段、熱交換器、乾燥空間、連絡空間とで構成される循環
路とを備えていることを要旨とする。また、請求項2は
請求項1記載の燃焼装置がガスバーナーであり、且熱交
換器内の上昇熱流を強制的に吸引し且つ再び前記連絡空
間の出口もしくは熱交換器回りに戻り流させるドラフト
装置を連絡したことを要旨とする。そして、請求項3は
請求項1または2記載の遠赤外線を放出する熱放射率の
高い金属板がステンレスであることを要旨とする。
【0006】上記技術的手段によれば下記の作用を奏す
る。 (請求項1)本帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置は乾燥
室本体の内面を、遠赤外線を放出する熱放射率の高い金
属板で構成して、内部に確保された乾燥空間をその遠赤
外線と放射熱特性で効果的に加熱する。乾燥空間の入口
の直前に熱交換器を配し、同乾燥空間の出口からその乾
燥空間上方を経由して熱交換器回りまたは強制送風手段
に戻る循環路を形成すると共に、熱交換器に強制送風す
る強制送風手段を熱交換器を挟んで乾燥空間と対向して
配設することによって熱交換器で熱交換された高い熱エ
ネルギーの熱風を乾燥空間にエンドレスに強制送風す
る。この2条件で乾燥空間全体を均一温度にすると共
に、貝柱の身芯部分を焙乾・乾燥する。従って、貝柱の
収容部位に関わらず表面ばかりでなく身芯の水分を効率
的に吸湿して焙乾・乾燥する。 (請求項2)本帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置は熱交
換器内の上昇熱流を再び熱交換器回りに戻り流させて、
乾燥空間への熱風の温度を効果的に上昇させる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。次に図1及び図2の本帆立て貝の
貝柱の焙乾・乾燥装置の実施の形態について説明する
と、符号Aは焙乾・乾燥装置である。
【0008】この焙乾・乾燥装置Aは乾燥室本体aと、
燃焼装置bと、熱交換器cと、強制送風手段dと、乾燥
室本体aに確保した乾燥空間eと、循環路fと、ドラフ
ト装置g等とから構成されている。
【0009】前記乾燥室本体aは遠赤外線を放出する熱
放射率の高いステンレス板11と鉄板31との間に断熱材21
を介在した壁板1必要枚を互いに継ぎ合わせて、ステン
レス板11を内面として内部を中空とする直方体形状に形
成してある。
【0010】燃焼装置bは本実施の形態ではガスバーナ
ーであり、乾燥室本体aの一短手面(正面)に複数並設
してなり、連通する燃焼室b1をその一短手面に近い位
置に設置している。
【0011】熱交換器cは前記燃焼室b1個々に対応し
てその直後に設置され、入口をその燃焼室b1連絡し、
出口をドラフト装置gに連絡させてある。
【0012】強制送風手段dは本実施の形態ではプロペ
ラファンであり、前記熱交換器c個々の手前側即ち、前
記一短手面側(正面)の内面に熱交換器cに対応して装
設してある。符号はd1はその駆動源である。
【0013】乾燥空間eは乾燥室本体aの間口(前記一
短手面幅)に相当する幅寸法の入口を前記熱交換器cの
直後に開放し、且つ乾燥室本体aの間口(前記一短手面
幅)に相当する幅寸法の出口を乾燥室本体aの他短手面
(後面)側で開放して、乾燥室本体a内に形成(確保)
してある。
【0014】循環路fは、前記乾燥空間e上方と乾燥室
本体aの天井a1との間に乾燥室本体aの間口をもって
確保した連絡空間hの入口を乾燥空間eの出口に開放
し、同連絡空間hの出口を強制送風手段dの上方位置ま
たは熱交換器cの上方回りに開放することによって、熱
風が強制送風手段d、熱交換器c、乾燥空間e、連絡空
間hをエンドレスに循環するように形成されている。ま
た、前記乾燥空間eと連絡空間hとを隔てる隔壁iは前
記ステンレス板を継ぎ合わせることによって形成してあ
っても良いものであるし、上下両面のステンレス板間に
断熱材を介在した壁板必要枚を互いに継ぎ合わせて形成
しても良いものである。
【0015】ドラフト装置gは周知の通り熱交換器c内
の上昇熱流を強制的に吸引し且つ再び前記連絡空間eの
出口部分もしくは熱交換器c回りに戻り流させる働きを
持つ。
【0016】尚、符号1は乾燥空間eの入口部分に全体
に亘り格子状に設けた風向き板であり、多段状の多数の
横風向き板11…とそれに直交状に並設する多数の縦風向
き板21…とからなり、横風向き板11…は上下方向に、ま
た縦風向き板21…は左右方向に各々駆動源(図示せず)
で揺動させて熱風を乾燥空間eの入口全域から片寄り無
く強制送風するようになっている。また、符号2は乾燥
空間eと連絡空間hとの連通部上方における乾燥室本体
aの天井a1部分に設けた換気用のダンパー装置であ
り、一方のダンパー12が排気し、他方のダンパー22が外
気を吸気するように連動する周知の構造である。
【0017】斯様に構成された帆立て貝の貝柱の焙乾・
乾燥装置Aは乾燥室本体aの一長手面に設けた出し入れ
口300 から生貝柱100 の受箱200 を多段状に支承した収
容箱400 を乾燥空間eの長さ方向に多数に並設して収容
し、焙乾及び乾燥をあんじょう(熟成)を取り入れなが
ら行う。燃焼室b1で燃焼された熱は熱交換器cに至
り、その熱交換器cに前記強制送風手段dの強制風が供
給されてそこで熱交換され、高い熱エネルギーをもつ熱
風を格子状に設けた風向き板1の案内作用で乾燥空間e
に強制送風する。その強制送風は連絡空間h、強制送風
手段d、熱交換器cを通ってエンドレスに乾燥空間eを
循環する。また、熱交換された高い熱エネルギーをもつ
熱風で乾燥室本体a及び前記隔壁iは加熱され、優れた
熱放射特性、遠赤外線放出特性とで貝柱の身芯に働きか
け、身芯の水分を効果的に吸湿する。更に、ドラフト装
置fで熱交換器c内の上昇熱流を強制的に吸引し且つ再
び前記連絡空間hの出口部分もしくは熱交換器c回りに
戻り流させる仕組みも相俟って本来排気されるはずの排
気熱流で熱交換の効率を高める。
【0018】従って、熱交換器cで熱交換された高い熱
エネルギーをもつ熱風を乾燥空間eにエンドレスに循環
させることによる乾燥空間e全域の均一な加熱と、その
熱風で加熱される乾燥室本体a、隔壁iからの熱放射特
性と遠赤外線放出特性との相乗によって生貝柱の水分除
去を効率的にする。
【0019】尚、本実施の形態の焙乾・乾燥装置Aで焙
乾実験、乾燥実験した処によると、60度、20分での
焙乾や乾燥を、あんじょう(熟成)をその間に組み入れ
ながら日々繰返した処、焙乾・乾燥工程の合計が30日
程度まで短縮することが立証された。その水分除去は旧
来の単なる強制送風に比べて140%の率であり、この
水分除去率が焙乾・乾燥工程の短縮に寄与しているもの
と予想される。
【0020】尚、焙乾・乾燥装置Aにおける乾燥空間e
の奥行きがある場合には乾燥空間e最後部に循環を援助
する送風装置(図示せず)を配置しても良いものであ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから、下
記の利点がある。 (請求項1)熱交換器を通過した熱エネルギーをもった
多くの空気分子を直接乾燥空間に強制送風してエンドレ
スに循環すること。乾燥室本体を、遠赤外線を放出する
熱放射率の高い金属板で内面を構成する。2条件でもっ
て乾燥空間全域を均一温度にすると共に、遠赤外線を生
貝柱の身芯部分に効果的に作用させるようにしたから、
短時間でもって、表面のみならず身芯の水分を効率的に
吸湿して身締まりの良い状態に焙乾・乾燥する。ちなみ
に実験では60度(低温度)、20分での焙乾や乾燥を
あんじょうを取り入れながら日々繰り返した処、焙乾・
乾燥工程が30日程度まで短縮することが立証された。
その水分除去も旧来の単なる強制送風に比べて140%
の率で水分除去が早急であった。 (請求項2)しかも、熱交換器内の上昇熱流を再び連絡
空間の出口部分や熱交換器回りに戻り流させるため、本
来ならば排気対象熱を熱風の温度を上昇させる要素とし
て有効利用でき、より短期間での焙乾・乾燥が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装
置の正面図で一部切欠して示す。
【図2】同平面図で一部切欠して示す。
【符号の説明】
A :乾燥装置 a :乾燥室本体 b :燃焼装置 b1:燃焼室 c :熱交換器 e :乾燥空間 d :強制送風手段 h :連絡空間 f :循環路 g :ドラフト装置 a1:乾燥室本体の天井 i :隔壁 100 :生貝柱 200 :受箱 300 :出し入れ口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠赤外線を放出する熱放射率の高い金属
    板を内張りした乾燥室本体と、その乾燥室本体に設けた
    燃焼装置と、その燃焼装置の燃焼室に連絡して乾燥室本
    体に内設した熱交換器と、前記熱交換器の直後に入口を
    開放して乾燥室本体内に確保され焙乾・乾燥対象となる
    貝柱を収容する乾燥空間と、前記熱交換器を挟んで乾燥
    空間と対向して配設され熱交換器に強制送風する強制送
    風手段と、その乾燥空間上方と乾燥室本体の天井との間
    に確保され乾燥空間の出口に入口部分を開放し且つ強制
    送風手段の上方位置または熱交換器回りで出口部分を開
    放する連絡空間を設けて強制送風手段、熱交換器、乾燥
    空間、連絡空間とで構成される循環路とを備えているこ
    とを特徴とする帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記燃焼装置がガスバーナーであり、且
    熱交換器内の上昇熱流を強制的に吸引し且つ再び前記連
    絡空間の出口もしくは熱交換器回りに戻り流させるドラ
    フト装置を連絡したことを特徴とする請求項1記載の帆
    立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記遠赤外線を放出する熱放射率の高い
    金属板がステンレスであることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置。
JP9202985A 1997-07-29 1997-07-29 帆立て貝の貝柱の焙乾・乾燥装置 Pending JPH1142051A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0457423A2 (en) * 1990-05-16 1991-11-21 Toyo Seikan Kaisha Limited Thickness-reduced draw-formed can
JP2008194018A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Seiko Engineering Kk 帆立貝柱の乾燥方法及び帆立貝柱の乾燥装置
KR101293808B1 (ko) * 2011-08-31 2013-08-06 석원대 녹차와 발효차 스테인레스 건조기
CN109924247A (zh) * 2019-04-18 2019-06-25 大连海洋大学 自动化牡蛎清洗分级装置

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