JPH1141885A - 励磁コイルを備えるか、磁石によるか、または二重励磁を伴う回転電気機械 - Google Patents
励磁コイルを備えるか、磁石によるか、または二重励磁を伴う回転電気機械Info
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- JPH1141885A JPH1141885A JP10110020A JP11002098A JPH1141885A JP H1141885 A JPH1141885 A JP H1141885A JP 10110020 A JP10110020 A JP 10110020A JP 11002098 A JP11002098 A JP 11002098A JP H1141885 A JPH1141885 A JP H1141885A
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Abstract
いる回転電気機械を提供する。 【解決手段】 磁気回路が励磁部材を有するロータ
(2)、および磁気回路がステータコイルを有するステ
ータ(16)を含む回転電気機械において、ロータの磁
気回路が軸(1)を含み、この軸上に端部フランジ
(3)、および端部フランジの間に配置された少なくと
も一つの歯付きディスク(4)が取付けられており、歯
付きディスクの歯が、その周囲において規則的な間隔を
有し、かつ少なくとも一つの環状部材(9)が、端部フ
ランジに取付けられており、かつその周囲に規則的に分
配されたスロット(10)を有し、かつこれらスロット
のそれぞれに、少なくとも一つの歯付きディスクの一つ
の歯が噛み合っており、端部フランジおよび前記の少な
くとも一つの歯付きディスクが、その間にギャップを規
定しており、これらのギャップ内に励磁部材(14、1
5)が収容されていることを特徴とする。
Description
し、さらに具体的には、自動車用、主電動機用などのた
めの、交流発電機のような同期機械に関する。
またはステータコイルを支持するステータコアを含むく
ま手すなわちクロー(claw)磁極機械を含む。
れたコアによって磁気的に接続された互いに挟み込まれ
たクローを有する二つの磁極片を含む。
ー磁極の間に配置された突起を有する第三の磁極片が間
に配置された整列されたクローを有する二つの磁極片を
含む。
交流発電機は、磁束を集中させる横向き永久磁石を有す
るクロー磁極と磁極片の間に配置された励磁コイルとか
ら形成されたロータを含む。
こす大きな軸線方向磁界成分を有する。
するために複数の機械の並置に不適当である。
組み立てについて簡単であるが、大出力機械を製造する
ために複数の機械要素を並置するために特に適している
回転電気機械を作り出すことによって、従来の技術のク
ロー磁極機械の欠点を取り除くことを目的としている。
回路が励磁部材を有するロータ、および磁気回路がステ
ータコイルを有するステータを含む回転電気機械におい
て、ロータの磁気回路が軸を含み、この軸上に端部フラ
ンジ、および端部フランジの間に配置された少なくとも
一つの歯付きディスクが取付けられており、歯付きディ
スクの歯が、その周囲において規則的な間隔を有し、か
つ少なくとも一つの環状部材が、端部フランジに取付け
られており、かつその周囲に規則的に分配されたスロッ
トを有し、かつこれらスロットのそれぞれに、少なくと
も一つの歯付きディスクの一つの歯が噛み合っており、
端部フランジおよび前記の少なくとも一つの歯付きディ
スクが、その間にギャップを規定しており、これらのギ
ャップ内に励磁部材が収容されていることを特徴とす
る、回転電気機械にある。
れ、かつ添付の図面を引用して行なわれる次の説明によ
り一層良好に理解されるであろう。
ば交流発電機を示しており、この交流発電機は、ロータ
2がその上に取付けられた軸1を含み、このロータの磁
気回路は、円形端部フランジ3、およびその周囲に規則
的な間隔で歯5を有する中間ディスク4を含んでいる。
れぞれの中心穴6および7を有し、これらの中心穴を軸
1が通過しており、かつスペーサ8は、歯付きディスク
4と端部フランジ3との間に配置されている。スペーサ
は、有利には歯付きディスク4の両側に延び、かつ軸1
を囲んだ統合ハブの形をしている。
ろん図示しない適当な手段によって軸1と一緒に回転す
るように強制されている。
れており、かつスロット10を組み入れており、図2に
はっきりと見ることができるように、このスロット内に
歯付きディスク4の歯5が噛み合っている。
は、軟鉄からなり、ねじ、スタッドボルトのセットおよ
びナット等のような図示しない適当な組み立て手段によ
って一緒に組み立てられている。
ンバ12および13を含み、これらのチャンバは、それ
ぞれ歯付きディスク4、一方の端部フランジ3および環
状部材9によって規定されている。
ぞれの環状チャンバ内に取付けられている。
含むステータ16によって囲まれており、この磁気回路
に通常の三相電機子コイル18が取付けられている。
は、反対方向の電流を通し、かつそれ故にそれにより発
生される磁束は、歯付きディスク4を介して閉じてい
る。
る。
作は、短い軸線長さの通常のクロー磁極機械のものと同
様である。
を増加すると、大きな鉄損に通じる大きな軸線方向磁界
成分を有することは、よく知られている。
ずかである。なぜなら軸線X−Xの回りの機械の対称性
が、この軸線を含む横断平面におけるあらゆる軸線方向
成分をキャンセルし、かつ係数2だけ機械の特性軸線長
さを減少するからである。
は、歯付きディスク4は、積層化することができる。
のうちの一つを受け入れるように、これらの部分のエッ
ジにおける(図示しない)相補的なノッチによって環状
部材9に組み立てることができる。
有するタイプのものである。
み、このロータは、二つの端部フランジ23および一つ
の歯付きディスク24から形成され、この歯付きディス
クは、規則的に間隔を置いた周囲の歯25を有する。
4は、それぞれの穴26および27を有し、これらの穴
を軸21が通過している。
けられており、かつスロット30を含んでおり、これら
のスロット内に歯付きディスク24の歯25が噛み合っ
ている。
形態におけるように、ロータ22の磁気回路を構成する
種々の部材は、軟鉄からなり、かつ図示しない適当な組
み立て手段により一緒に組み立てられている。
33を含み、これらの環状チャンバは、それぞれ歯付き
ディスク24、一方の端部フランジ23、および環状部
材29によって規定されている。環状磁石34、35
は、それぞれの環状チャンバ内に取付けられている。
である。
ように、環状部材29におけるスロット30内に噛み合
う歯付きディスク24の歯25は、適当な極性の小さな
磁石31a、31b、31c、31dによって囲まれて
いる。
ている適当な手段によってもともと磁化された磁気材料
の粒子を充填したプラスチック材料から製造される。
石は、省略することができる。
を含むステータ36によって囲まれており、この磁気回
路に通常の三相電機子コイル38が取付けられている。
完全に積層化することができる。
材料から作られている。
明した機械と同様な励磁永久磁石を有する機械であり、
かつその歯付きディスク24が、中心穴40を有し、こ
の中心穴の直径が、軸21の直径より大きい点だけにお
いて、図3を引用して説明した機械と相違している。環
状磁石42は、軸21と歯付きディスク24との間にお
いて中心穴40内に配置されている。この場合、軸21
は、磁石である。
形態におけるように、図5による機械の歯付き部材24
の歯25は、スロット30内に収容された永久磁石によ
って囲まれることができる。
24の歯25の間におけるギャップ内に収容された環状
部材29との間に配置することも可能である。
短い軸長さを有する場合、これらの磁石の利用できる表
面積は、フェライトによってさえ、かつ少数の磁極を有
する機械においてさえ、おそらく飽和点にまでの励磁磁
束の高い集中度を発生する。
よび図5の実施の形態における環状部材49は、磁石が
所定の場所に保持されることを自動的に確実にし、この
場所は、重要な技術的な問題に当然の解決策を提供す
る。
は、長さが短い。さらに高度な性能を得るために、複数
の機械が並置される。
ような二つの機械要素を並置することによって得られ
る。
軸により二つの端部フランジ63を有するロータ62
は、回転するように強制され、これらの端部フランジの
間に、規則的に間隔を置いた歯65a、65bを有する
二つの歯付きディスク64aおよび64bが配置されて
おり、ディスク64a上の歯65aは、ディスク64b
上の歯65bに対して相対的に角度的にオフセットされ
ている。
ンジ63の間において軸61上に取付けられている。歯
付きディスク64a、64bは、それぞれ穴67aおよ
び67bを有し、この穴の直径は、スペーサ66の外側
直径に等しい。これらの歯付きディスクは、スペーサ上
にはまっており、かつこれになんらかの適当な手段によ
って固定されている。
上に取付けられており、かつスロット69a、69bを
有し、これらのスロット内に歯付きディスク64a、6
4bのそれぞれの歯65a、65bが噛み合っている。
に、端部フランジ63は、三つのチャンバ70、71お
よび72の範囲を定め、これらのチャンバ内に、隣接す
るコイル巻き線が反対方向になったトロイダルコイル7
3、74、75が配置されている。
路部材76a、76bを有するステータ75内にはまっ
ており、これらの磁気回路部材のそれぞれは、対応する
歯付きディスク64a、64bに面している。これらの
磁気回路部材は、共通の三相ステータ電機子コイル77
を有する。
に、環状部材68は、例えば互いに中心配置された複数
の環状部材を並置することによって得ることができる。
機械要素を並置することによって機械を製造し、これら
の機械要素は、本質的に長さが短く、かつ高い磁束密度
を形成する。
ロータ軸線に沿った直列配置は、それぞれの機械要素の
構成によって促進され、かつ二つまたはそれ以上のこの
ような機械要素から形成された図6によるもののような
機械に通じる。
単なものであり、かつ次のような特性を有する。
列され、かつコイルは共通である。機械要素の間にコイ
ルヘッドはない。
通なだけでなく、並置された機械要素の端部フランジ2
のような共通の中間部分も、省略することができる。
め込みを示し、この相互はめ込みは、二つの独立した機
械を並置することによって引起こされる技術的な問題を
簡単にする。
のような多数の機械要素を並置することによって得られ
る。
し、この軸は、二つの端部フランジ83および歯付きデ
ィスク84aないし84nから形成されたロータ82を
支持し、これらの歯付きディスクは、図8に示されるよ
うに互いにオフセットされた歯85aないし85nを有
し、この図8は、一つの歯付きディスク84aないし8
4n−1の歯85aないし85n−1が、次の歯付きデ
ィスク84bないし84nの歯85bないし85nに対
して相対的に角度的にオフセットされていることを示し
ている。
4aないし84nは、穴86および87aないし87n
を有し、これらの穴を非磁性軸81が通過している。環
状部材88は、端部フランジ83に取付けられており、
かつ図8に示されたように互いに相対的にオフセットし
て、その周囲に規則的に分配されたスロット89aない
し89nを有する。歯付きディスク84aないし84n
の歯85aないし85nは、対応するスロット89aな
いし89n内に噛み合っている。
は、端部フランジ83および歯付きディスク84aない
し84nの間におけるギャップ内に配置されており、端
部フランジおよび歯付きディスクに組み立てられるジャ
ケットを形成するように軸81とスロット部分88によ
って、一方において第一の端部フランジ83と隣接する
歯付きディスク84aとの間および第二の端部フランジ
83と隣接する歯付きディスク84nとの間に二つの端
部チャンバ91を規定し、他方において歯付きディスク
84aないし84nの間にチャンバ92aないし92n
を規定する。環状磁石は、二つの隣接する磁石の極性が
反対の符号または極性を有するように配置されている。
は、連続する歯付きディスク84aないし84nの間に
規定されたチャンバ92aないし92n内における磁石
94aないし94nの半分の厚さを有する。
歯付きディスク84aないし84nと同数の磁気回路部
材95aないし95nを有するステータ95内に取付け
られている。共通の三相ステータ電機子コイル96は、
これらの磁気回路部材上に取付けられている。
図示しない変形において、エアギャップによって隣接す
る磁気回路部材から分離されたステータ積層体の環状ス
タックは、ステータの磁気回路部材95aないし95n
の間のギャップ内に配置されている。
タックは、界磁回路のインダクタンスを増加し、この界
磁回路は、電力供給およびデフラックシングを促進す
る。
た機械要素からなる図7および図8による機械は、本発
明による多数の機械要素を組み立てかつ並置することに
よって大電力電気機械を得ることができる容易さを示
す。
おいて、環状磁石は、明らかにリング励磁コイルに置き
換えることができる。
せの種々の方法は、以下に説明するが、余すところがな
いわけではない。
したタイプの励磁コイルを有する機械要素と図3を引用
して説明した機械と同様なタイプの励磁磁石を有する機
械要素とを並置することによって得られる二重励磁機械
である。
タ102が取付けられており、このロータは、軸101
上に直接取付けられた端部フランジ103を含んでい
る。励磁コイルを有する機械要素と励磁磁石を有する機
械要素とを接続する中間フランジ104は、励磁コイル
を有する機械の一部である環状部材105の一方の端部
に取付けられている。励磁磁石を有する機械要素の一部
である歯付きディスク106は、一方の端部フランジ1
03と中間フランジ104との間において軸101上に
直接取付けられており、かつ励磁コイルを有する機械の
一部である歯付きディスク107は、中間フランジ10
4と他方の端部フランジ103の間において環状部材1
05上に取付けられている。開口を有するそれぞれの環
状部材108および109は、第一および第二の端部フ
ランジ103に取付けられており、かつそれぞれ歯付き
ディスク106、107の歯106a、107aが噛み
合う部材108におけるスロット110のようなスロッ
トを有する。
は、中間フランジ104に当たる。
は、第二の端部フランジ103、歯付きディスク107
および中間フランジ104の間において環状チャンバ1
12および114内に配置されている。
は、第一の端部フランジ103、歯付きディスク106
および中間フランジ104の間において環状チャンバ1
17および119内に配置されている。
および107に結合する積層化された二つの磁気回路部
材123、124を含むステータ122内に取付けられ
ており、かつこれらの磁気回路部材上に三相ステータ電
機子コイル134が取付けられている。
同じ構造的特徴を維持している。
機械の相互はめ込みが存在する。リングとブラシのシス
テム(図示せず)は、明らかに必要であるが、組合わせ
た機械は、機械要素の対称性を有する。
を引用して説明したタイプの機械要素を組合わせること
によって得られる二重励磁による機械であるが、ここに
おいて構成部品の配置は、機械要素を並置する異なった
方法の結果として生じる。
の端部フランジ153、および一方の端部フランジに面
した歯155を有する歯付きディスク154、および他
方の端部フランジに面した歯157を有するディスク1
56を含むロータ152が取付けられている。それぞれ
の歯付きディスク154および156は、対応する端部
フランジ153に接触する対応するハブ158および1
59を有する。
付けられた中間歯付きディスク160は、端部フランジ
153に結合する歯付きディスク154および156の
間に配置されている。
材162は、スロット163を有し、このスロット内
に、それぞれの歯付きディスク154、156および1
60の歯155、157および161が噛み合ってお
り、それぞれ歯付きディスク154、156および16
0に関係付けられた一連のスロットは、図8に示したも
のと同様にそれぞれ別のものに対して相対的にオフセッ
トされている。
ランジ153と歯付きディスク154および156との
間のギャップ内に配置されている。
方において歯付きディスク154および156と他方に
おいて中間歯付きディスク160との間における空間内
に配置されている。
は、励磁磁石を有する機械の要素のそれぞれ反対側に配
置されている。
156および160に面した三つの積層化された磁気回
路部材170、171、172を有するステータ169
に関係付けられており、かつこれらの磁気回路部材上に
三相ステータ電機子コイル173が取付けられている。
歯付きディスク154、156、160が同一の角度位
置を占めるそれぞれの歯155、157、161を有
し、かつそれ故にロータが単一列のスロット176を有
する環状部材175を含み、これらのスロットのそれぞ
れが三つの歯付きディスクの三つの歯155、157お
よび161のグループに同時に噛み合う点を除いて、図
10によるものと同様であるこの装置は、磁石167お
よび168による磁束が、コイル165、166の帰路
を通って流れることを可能にする。
気機械は、励磁磁石を有する機械要素によって形成され
る中心部分と、励磁コイルを有する機械要素の部分によ
ってそれぞれ形成される二つの側方部分とを有する。
る機械要素から形成される中心部分を有し、この機械要
素のそれぞれの反対側に励磁磁石を有する機械要素の対
称部分が配置されている点において図10および図11
による機械と相違している。
を有し、このロータは、二つの端部フランジ183を有
し、これらの端部フランジの間に、歯185を有し第一
の端部フランジ183に面した歯付きディスク184、
歯187を有し第二の端部フランジ183に面した第二
の歯付きディスク186、および歯189を有しスペー
サハブ190、191によってそれぞれディスク184
およびディスク186と一体に第一および第二の歯付き
ディスク184および186の間に保持された中間歯付
きディスク188が配置されている。
ンジ183および歯付きディスク184、186および
188に取付けられており、かつスロット192を含
み、これらのスロット内に、歯付きディスク184、1
86および188の歯189が噛み合っている。
8の歯に結合するスロットは、互いに相対的に角度的に
オフセットされている。
3とその結合する歯付きディスク184、186との間
に配置されている。リングコイル195,196は歯付
きディスク184,186,および中間歯付きディスク
188の間に配置されている。
のである。
98、199、200を含むステータ197に関係付け
られており、これらの回路部材上に、三相コイル201
が取付けられている。
いし図12に示したような機械の並置は、もちろんそれ
より多数の機械要素を含む構造に一般化することができ
る。
は、図10を引用して説明したようにコイルに置き換え
ることができる。
械は、基本的に三相機械であるが、本発明は、異なった
数の相を有する機械に等しく良好に適用される。
心軸線に対して相対的に対称性を有し、このことは、軸
線方向ステータ磁界を減少する。
束のきわめて高い集中を特徴とすることができ、この場
合、フェライトは、常にそれよりわずかなコストの材料
に置き換えることができる。
とができ、かつそれらの設計は、機械的な強度を獲得す
る。
ステータ部材の使用を可能にする本来のものである。
は、磁石による設計上の励磁、およびコイルによる磁束
の規制を確実にする。コイルの寸法は、それ故に小さく
することができる。
られている。なぜなら磁石の存在は、しばしば界磁コイ
ルの存在と両立することができないからである。
提供し、ここではロータの磁石によりかつ励磁コイルに
より発生される磁束は、両立することができ、すなわち
独立した経路を有し、かつ励磁電流の方向に従って加算
しまたは減算することができる。
コイルと直列にすることができるが、一方並列配置は、
これらを短絡する。
決する。
に適した解決策を提供する。
る。
る。
な構造のおよび単位質量あたり大きなトルクを有する機
械を得るために、n個の機械要素を組み立てることによ
って、主電動機も製造することができる。
の出力で動作するモータの製造にも適用される。
の一部を示す断面図である。
る。
面図である。
る。
って得られる電気機械の一部を示す断面図である。
って得られる電気機械の一部を示す断面図である。
ある。
れる二重励磁機械の一部を示す断面図である。
である。
である。
か、または二重励磁を伴う回転電気機械
Claims (19)
- 【請求項1】 磁気回路が励磁部材を有するロータ
(2;22;62;82;102;152;182)、
および磁気回路がステータコイルを有するステータ(1
6;36;75;95;122;169;197)を含
む回転電気機械において、ロータの磁気回路が軸(1;
21;61;81;101;151;181)を含み、
この軸上に端部フランジ(3;23;63;83;10
3;153;183)、および端部フランジの間に配置
された少なくとも一つの歯付きディスク(4;24;6
4a;64b;84a、・・・、84n;106、10
7;154、155;184、186)が取付けられて
おり、歯付きディスクの歯が、その周囲において規則的
な間隔を有し、かつ少なくとも一つの環状部材(9;2
9;68;88;108、109;162;175;1
91)が、端部フランジに取付けられており、かつその
周囲に規則的に分配されたスロット(10;30;69
a、69b;89a、・・・、89n;110;16
3;176;192)を有し、かつこれらスロットのそ
れぞれに、少なくとも一つの歯付きディスクの一つの歯
が噛み合っており、端部フランジおよび前記の少なくと
も一つの歯付きディスクが、その間にギャップを規定し
ており、これらのギャップ内に励磁部材(14、15;
34、35;73、74、75;93、94a、・・
・、94n;115、116、120、121;16
5、166、167、168;193、194、19
5、196)が収容されていることを特徴とする回転電
気機械。 - 【請求項2】 ロータの磁気回路が、歯付きディスク
(4)を含み、この歯付きディスクの歯(5)が、環状
部材(9)のスロット(10)に噛み合っており、歯付
きディスク(4)が、端部フランジ(3)の間において
軸(1)上に取付けられており、かつ励磁部材が、端部
フランジ(3)と歯付きディスク(4)との間における
ギャップ内に配置されたリングコイル(14、15)で
あることを特徴とする請求項1に記載の電気機械。 - 【請求項3】 ロータの磁気回路が、歯付きディスク
(24)を含み、この歯付きディスクの歯(25)が、
環状部材(29)のスロット(30)に噛み合ってお
り、かつ励磁部材が、歯付きディスク(24)と端部フ
ランジ(23)との間に配置された反対極性の環状磁石
(34、35)であることを特徴とする請求項1に記載
の電気機械。 - 【請求項4】 ロータ(22)の端部フランジ(23)
および歯付きディスク(24)が、非磁性材料の軸(2
1)上に直接取付けられていることを特徴とする請求項
3に記載の電気機械。 - 【請求項5】 軸(21)が磁石であり、かつ歯付きデ
ィスク(24)が、中心穴(40)を有し、この中心穴
の直径が、軸(21)の直径より大きく、環状磁石(4
2)が、軸(21)と歯付きディスク(24)との間に
おいてこの歯付きディスクの中心穴(40)内に配置さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の電気機械。 - 【請求項6】 環状部材(29)のスロット(30)内
に噛み合った歯付きディスク(24)の歯(25)が、
それぞれの歯(25)と対応するスロット(30)の壁
のと間に配置された小さな磁石(31a、31b、31
c、31d)によって囲まれていることを特徴とする請
求項3から5のいずれか一項に記載の電気機械。 - 【請求項7】 歯付きディスク(64a、64b)を有
する二つの電気機械を並置することによって得られ、一
方の歯付きディスク(64a)の歯(65a)が、他方
の歯付きディスク(64b)の歯(65b)に対して相
対的に角度的にオフセットされており、それぞれ歯付き
ディスク(64a、64b)の歯(65a、65b)が
噛み合ったスロット(69a、69b)を有する共通の
環状部材(68)が、端部フランジ(63)に取付けら
れており、かつそれぞれの歯付きディスク(64a、6
4b)と対応する端部フランジ(63)との間に配置さ
れたリングコイル(73、75)に加えて、リングコイ
ル(74)が、二つの歯付きディスク(64a、64
b)の間に配置されており、二つの隣接するコイル内の
電流が、逆方向になっており、かつ機械のステータ(7
5)が、歯付きディスク(64a、64b)に面した二
つの磁気回路部材(76a、76b)を含み、かつこれ
らの磁気回路部材が、共通のステータコイル(77)を
有することを特徴とする請求項2に関連して請求項1に
記載の電気機械。 - 【請求項8】 歯付きディスク(84a、・・・、84
n)を有するn個の電気機械を並置することによって得
られ、一つの歯付きディスクの歯が、次の歯付きディス
クの歯に対して相対的に角度的にオフセットされてお
り、それぞれ歯付きディスク(84a、・・・、84
n)の歯(85a、・・・、85n)が噛み合ったスロ
ット(89a、・・・、89n)を有する共通の環状部
材(88)が、端部フランジ(83)に取付けられてお
り、かつ、環状励磁部材(93、94a、・・・、94
n)が、端部フランジ(93)と他方において連続する
歯付きディスク(84a、・・・、84n)のそれぞれ
反対側における端部フランジに隣接する歯付きディスク
(84a、84n)との間に配置されており、かつ機械
のステータ(95)が、歯付きディスクに面したn個の
磁気回路部材(95a、・・・、95n)を含み、かつ
これらの磁気回路部材が、共通のステータコイル(9
6)を有することを特徴とする請求項2または請求項3
に関連して請求項1に記載の電気機械。 - 【請求項9】 励磁部材が磁石であり、端部フランジ
(83)と歯付きディスク(84a、84n)との間の
磁石(93)が、連続する歯付きディスク(84a、・
・・、84n)の間の磁石(94a、・・・、94n)
の厚さの半分であり、かつ連続する磁石(93、94
a、・・・、94n、93)が、反対の極性を有するこ
とを特徴とする請求項8に記載の電気機械。 - 【請求項10】 エアギャップにより隣接する磁気回路
部材から分離されたステータ積層板の環状スタックが、
ステータの磁気回路部材(95a、・・・、95n)の
間のギャップ内に配置されていることを特徴とする請求
項9に記載の電気機械。 - 【請求項11】 励磁コイル(115、116)を備え
た歯付きディスク(107)を有する電気機械と歯付き
ディスク(106)および励磁磁石(120、121)
を有する電気機械とを並置することによって得られ、か
つ励磁コイルを有する機械と励磁磁石を有する機械とを
接続する中間フランジ(104)を含むことを特徴とす
る二重励磁タイプに関連して請求項1、2および3に記
載の電気機械。 - 【請求項12】 ロータ(102)の端部フランジ(1
03)が、直接ロータの軸(101)上に取付けられて
おり、中間フランジ(104)が、励磁コイル(11
5、116)を有する機械の環状部材(105)の一方
の端部に取付けられており、励磁磁石を有する機械の一
部である歯付きディスク(106)が、端部フランジ
(103)と中間フランジ(104)との間において軸
(101)上に直接取付けられており、励磁コイルを有
する機械の一部である歯付きディスク(107)が、中
間フランジ(104)と他方の端部フランジ(103)
との間において環状部材(105)上に取付けられてお
り、開口を有する環状部材(108、109)が、一方
において励磁磁石を有する電気機械の端部フランジ(1
03)に、かつ他方において励磁コイルを有する機械の
端部フランジ(103)に取付けられており、環状部材
(108、109)が、中間フランジ(104)に当た
り、かつ機械のステータ(122)が、歯付きディスク
に面しかつステータコイル(134)を有する二つの磁
気回路部材(123、124)を含むことを特徴とする
請求項11に記載の電気機械。 - 【請求項13】 励磁磁石(167、168)を有する
少なくとも一つの機械と励磁コイル(165、166)
を有する少なくとも一つの機械との組合せによって得ら
れ、励磁コイルを有する機械の要素が、励磁磁石を有す
る機械の要素のそれぞれ反対側に配置されていることを
特徴とする二重励磁タイプに関連して請求項1、2およ
び3に記載の電気機械。 - 【請求項14】 ロータ(152)が、二つの端部フラ
ンジ(153)、一方の端部フランジ(153)に面し
た歯付きディスク(154)、他方の端部フランジに面
した歯付きディスク(156)および端部フランジに結
合する歯付きディスク(154、156)の間において
中間歯付きディスク(160)、端部フランジ(15
3)に取付けられたスロット(163;176)を有す
る環状部材(162;175)、環状部材(162)の
スロット内に噛み合った歯付きディスクの歯(155、
157、161)、端部フランジ(153)とこれらの
端部フランジに結合する歯付きディスク(154、15
6)との間に配置された励磁コイル(165、16
6)、および端部フランジ(153)に結合する歯付き
ディスク(154、156)と中間歯付きディスク(1
60)との間に配置された磁石(167、168)を含
むことを特徴とする請求項13に記載の電気機械。 - 【請求項15】 歯付きディスク(154、156、1
60)の歯(155、157、161)が、環状部材
(162)のそれぞれのスロット(163)内に噛み合
っており、一つの歯付きディスクの歯を収容する一連の
スロットが、それぞれ隣接する歯付きディスクの歯を収
容する一連のスロットに対して相対的に角度的にオフセ
ットされていることを特徴とする請求項14に記載の電
気機械。 - 【請求項16】 環状部材(175)が、単一系列のス
ロット(176)を有し、これらのスロットのそれぞれ
内に、歯付きディスク(154、156、160)の三
つの歯(155、157、161)からなるグループ
が、同時に噛み合っていることを特徴とする請求項14
に記載の電気機械。 - 【請求項17】 ステータ(169)が、歯付きディス
ク(154、156、160)に面した三つの磁気回路
部材(170、171、172)を含み、かつこれらの
磁気回路部材上にステータコイル(173)が取付けら
れていることを特徴とする請求項13から16のいずれ
か一項に記載の電気機械。 - 【請求項18】 励磁コイル(195、196)を有す
る少なくとも一つの機械と励磁磁石(193、194)
を有する少なくとも一つの機械との組合せによって得ら
れ、励磁磁石を有する機械の要素が、励磁コイルを有す
る機械の要素のそれぞれ反対側に配置されていることを
特徴とする二重励磁タイプに関連して請求項1、2およ
び3に記載の電気機械。 - 【請求項19】 それぞれ歯付きディスク(184、1
86)に結合する二つの端部フランジ(183)、端部
フランジに結合する歯付きディスク(184、186)
の間に配置された中間歯付きディスク(188)、歯付
きディスク(184、186、188)の歯(189)
内に噛み合ったスロット(192)を有し、かつ端部フ
ランジに取付けられた環状部材(191)および歯付き
ディスク、端部フランジ(183)と端部フランジに結
合する歯付きディスク(184、186)との間に配置
された磁石(193、194)、および歯付きディスク
(184、186)と中間歯付きディスク(188)と
の間に配置されたコイル(195、196)を含むこと
を特徴とする請求項18に記載の電気機械。
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