JPH1140835A - 太陽電池モジュール及び該太陽電池モジュールを設置した屋根 - Google Patents

太陽電池モジュール及び該太陽電池モジュールを設置した屋根

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JPH1140835A
JPH1140835A JP9192471A JP19247197A JPH1140835A JP H1140835 A JPH1140835 A JP H1140835A JP 9192471 A JP9192471 A JP 9192471A JP 19247197 A JP19247197 A JP 19247197A JP H1140835 A JPH1140835 A JP H1140835A
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JP
Japan
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solar cell
cell module
roof
terminal
wiring
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JP9192471A
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Masatoshi Motohashi
政俊 本橋
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S20/00Supporting structures for PV modules
    • H02S20/20Supporting structures directly fixed to an immovable object
    • H02S20/22Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings
    • H02S20/23Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings specially adapted for roof structures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンスをし易くし、適正な電力の集電
を得るための接続の切換を簡単に行い、配線や結線ミス
等が生じ難く、また、太陽電池モジュールの設置や瓦の
設置後に、電気工事を一括して行えるようにする。 【解決手段】 太陽電池セル3aを有する太陽電池パネ
ル10の周辺に沿ってフレーム部材を設けた太陽電池モ
ジュールであって、太陽電池モジュール10間を接続す
る配線コード12の一端に雄型コネクタ13aを取り付
け、他端に雌型コネクタ13bを取り付けて、これらの
雄型コネクタ13aと雌型コネクタ13bとを取り付け
た配線コード12と、太陽電池パネル10とを、その上
下を上部ケース16と下部ケース17で覆って雄型コネ
クタ13aと雌型コネクタ13bとがそれぞれケース側
面から露出する構成の太陽電池モジュールとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、太陽電池モジュール
及び該太陽電池モジュールを設置した屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅等の屋根の上にパネル状の太
陽電池モジュールを設置し、太陽光エネルギから直接電
力を取り出して住宅に供給する住宅用太陽光発電システ
ムの普及促進が図られている。今日、太陽エネルギが注
目されているのは、化石燃料と違い枯渇の心配がなく、
しかも、燃料プロセスを経ずに電力を取り出せ、また、
地球環境破壊の問題も生じないからである。ところで、
従来、太陽電池モジュール3は、図6及び図7に示すよ
うに、住宅等の建物Tの屋根1には、屋根パネル1A,
1Bが設けられ、南側の屋根パネル1Aには、太陽光か
ら電力を取り出す太陽電池モジュール3が備えられてい
る(例えば、特開平5−243598号公報等参照)。
この太陽電池モジュール3の相互間の接続は、太陽電池
モジュール3下面と屋根パネル1Aとの隙間に太陽電池
モジュール3同士を直接接続する配線コード(リード
線)31を配設し、太陽電池モジュール3の相互間の直
列接続や並列接続を行っている(同公報及び特開平8−
64854号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成であると、メンテナンス時に、任意に太陽電池モジュ
ール3の着脱が簡単にできず、作業上不便であった。ま
た、適正な電力の集電を得るための配線コード(リード
線)31の直列又は並列等の接続は、接続の種類毎に太
陽電池モジュール3と屋根パネル1Aとの隙間を通して
配線コード31を引き回すことになるため、コードの絡
み合が生じて作業が複雑になり、また面倒になる。その
上、配線コード31の配線や結線ミス等が生じ易く、あ
るいは太陽電池モジュールの破損により、再工事を行う
必要が生ずることもある。このような場合、全太陽電池
モジュール3を設置後に配線回路の組み換えや任意の太
陽電池モジュール3の交換を行うが、簡単に行うことは
できない。また、上記構成であると、太陽電池モジュー
ル3の設置工事と瓦の設置工事とを同時に進行させて、
その後に設置された太陽電池モジュール3の電気工事を
一括に行うことは、配線コード31の配線を上述の如く
太陽電池モジュール3と屋根パネル1Aとの隙間を通し
て行う関係上、できない。そのため、両工事が混雑して
行われて、各工程での手待ち時間が生じて能率が上がら
ない。したがって、施工時間の短縮が図れず、コスト面
でも不利であった。
【0004】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、メンテナンスをし易くし、適正な電力の集電を
得るための回路の切換を簡単に行い、配線や結線ミス等
が生じ難く、また、太陽電池モジュールの設置や瓦の設
置後に、電気工事を一括して行えるあるいは補修のため
回路の切り換えを容易にできる太陽電池モジュール及び
該太陽電池モジュールを設置した屋根を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、太陽電池セルを有する太陽
電池パネルとフレーム部材とからなる太陽電池モジュー
ルであって、当該太陽電池モジュールと隣接する第1の
太陽電池モジュールとの間の電気接続をするための第1
の端子と、当該太陽電池モジュールと隣接する第2の太
陽電池モジュールとの間の電気接続をするための第2の
端子と、当該太陽電池モジュール中の太陽電池セルと、
前記第1の端子及び第2の端子とを電気的接続する配線
路を当該太陽電池モジュール中に有し、前記第1の端
子、第2の端子が上記フレーム部材に設けられているこ
とを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の太陽電池モジュールに係り、前記配線路は、前記フ
レーム部材に設けられた空洞部に収納されていることを
特徴としている。
【0007】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の太陽電池モジュールに係り、前記配線路は、高分子
化合物からなる前記フレーム部材中に埋設されているこ
とを特徴としている。
【0008】また、請求項4記載の発明は、請求項1,
2又は3記載の太陽電池モジュールに係り、前記配線路
は、ケーブル又はプリント配線からなることを特徴とし
ている。
【0009】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載の太陽電池モジュールに係り、前記太陽電池モジュー
ルと隣接する第1又は第2の太陽電池モジュールとの間
は、第1の端子と第2の端子が相互に嵌合する構造にな
っていることを特徴としている。
【0010】また、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至5の何れか1に記載の太陽電池モジュールに係り、前
記第1の太陽電池モジュールと、第2の太陽電池モジュ
ールとの間の電気接続に対し、当該太陽電池モジュール
の太陽電池セルとの接続を直列若しくは並列又は当該太
陽電池モジュールとは電気接続なしの状態に切り換える
ための切り換えスイッチを有することを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項7記載の発明は、請求項6記
載の太陽電池モジュールに係り、切換スイッチは切換表
示が付された構造になっていることを特徴としている。
【0012】また、請求項8記載の発明は、請求項6又
は7記載の太陽電池モジュールを設置した屋根に係り、
前記屋根面に設置された隣接する太陽電池モジュール間
を、覆いを兼ねる支持部材で支持すると共に、該支持部
材で前記太陽電池モジュールに設けた切換スイッチ上を
覆うことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、太陽電池モジュ
ールと隣接する第1の太陽電池モジュールとの間の電気
接続をするための第1の端子と、太陽電池モジュールと
隣接する第2の太陽電池モジュールとの間の電気接続を
するための第2の端子と、太陽電池モジュール中の太陽
電池セルとを電気的接続する配線路を、太陽電池モジュ
ール中に有し、前記第1の端子及び第2の端子がフレー
ム部材に設けられているため、隣接する太陽電池モジュ
ールに設けた端子の相互間の接合によって、隣接する各
太陽電池モジュール間を簡単に着脱可能に接続できる。
したがって、施工時及びメンテナンス時に、任意の太陽
電池モジュール間の接続が簡単に行われる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、太陽電池モ
ジュール間接続用配線路は、フレーム部材に設けられた
空洞部に収納されているため、前記配線路の絡み合いが
生じ難い。
【0015】請求項3記載の発明によれば、太陽電池モ
ジュール間接続用配線路は、高分子化合物からなるフレ
ーム部材中に埋設されているため、高分子化合物の封止
技術を用いて簡単に埋設でき、配線路の絡み合いも生じ
なくなる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、太陽電池モ
ジュール間接続用配線路は、ケーブル又はプリント配線
からなるため、ケーブルの場合は、比較的大電流を流す
ことができ、またプリント配線の場合は、プリント配線
技術によって配線路を簡単に形成することができる。
【0017】請求項5記載の発明によれば、太陽電池モ
ジュールと隣接する第1又は第2の太陽電池モジュール
との間は、第1の端子と第2の端子が相互に嵌合する構
造になっているため、相互に隣接する太陽電池モジュー
ル間の接続が簡単に行われ、また、故障した時の取り外
しも、簡単に行われる。請求項6記載の発明によれば、
フレーム部材には、接続状態を切り換るための切換スイ
ッチを設けたため、切換スイッチの単なる切換によって
屋根の形状が変わっても、インバーターに必要な適正な
電圧となるような太陽電池モジュール間の直列接続した
ものを、相互に並列接続したり、補修時に不要となった
太陽電池モジュールを飛ばして接続させたりすることが
できる。そのために、適正な電力の集電が簡単に得られ
る。したがって、直列や並列等の異なる毎の配線の引回
しや複雑な配線が不要になる。また、回路の接続や結線
のミスがなくなり、再工事を必要としない。
【0018】請求項7記載の発明によれば、切換スイッ
チは、切換表示が付された構造になっているため、該切
換表示を見て、ドライバー等の工具による切換スイッチ
の切換だけで集電に必要な所望の回路の切換が簡単に行
われる。したがって、太陽電池モジュールの設置や瓦の
設置後に、電気工事を一括して行え、短時間で終了でき
る。
【0019】また、請求項8記載の発明によれば、屋根
面に設置された隣接する太陽電池モジュール間を、覆い
を兼ねる支持部材で支持するため、隣接する太陽電池モ
ジュール間を確実に支持できると共に、隣接する太陽電
池モジュール間の覆いが不要になる。また、その支持部
材で切換スイッチ上を覆うため、この部分の雨水の浸入
を防止し、雨水の浸入による配線等のショートが防止で
き、太陽電池モジュールの耐久性も向上する。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施の形
態について説明する。説明は、実施例を用いて具体的に
行う。 ◇第1実施例 図1乃至図3は、この発明の第1実施例である太陽電池
モジュールを屋根に設置した場合で、図1は同屋根の斜
視図、図2は同屋根の要部(太陽電池モジュールの部
分)の拡大斜視図、また、図3は同太陽電池モジュール
の拡大分解斜視図である。住宅等からなる建物Tは、屋
根パネル1A及び1Bが設けられて屋根1が構成されて
いる。屋根パネル1Aは、例えば南側の屋根パネルで、
屋根パネル1Bは、北側の屋根パネルである。屋根パネ
ル1A及び1Bは、それぞれ結合棟木と、棟梁と、軒梁
と、両梁間に設けられた垂木(図示せず)で枠組みされ
て、この枠組み上に屋根面材2が張設されて形成されて
いる。屋根面材2は、普通、野地板とこの上に設けられ
た防水するためのアスファルトルーフィング材と、この
アスファルトルーフィング材上に設けられた不燃性面材
の塩ビ鋼板(ポリ塩化ビニル被覆鋼板)で構成されてい
る。南側の屋根パネル1A上には、複数の太陽電池モジ
ュール3が屋根1の流れ方向に沿って複数列複数個設置
されている。複数個設置された太陽電池モジュール3の
上方棟側には、太陽電池モジュール3を棟側から支持固
定する横(棟側)固定部材4aが設けられ、太陽電池モ
ジュール3の下方軒側には、軒側から支持固定する横
(軒側)固定部材4bが設けられ、屋根パネル1Aの左
右ケラバ側には、縦(ケラバ側)固定部材4c,4cが
設けられて太陽電池モジュール3を上下左右から支持固
定している。また、屋根1の流れ方向に設置された太陽
電池モジュール3の列間には、覆いを兼ねる支持部材5
が介在するように設けられて、太陽電池モジュール3を
支持固定すると共に、支持部材5の左右に設けられてい
る太陽電池モジュール3の側縁部を覆っている。なお、
この仕切部材5下面には、太陽電池モジュール3を固定
する固定リブ5aが設けられて、太陽電池モジュール3
の端部を支持している(図2参照)。
【0021】一方、他方の屋根パネル1B上には、瓦が
葺設されている。太陽電池モジュール3が張設された屋
根パネル1Aと瓦が葺設された屋根パネル1Bとの間の
棟上には、防水カバーを兼ねる棟カバー6が跨設され
て、両パネル1Aと1Bの棟側を覆っている。また、屋
根パネル1Aには、左右ケラバ側の縦(ケラバ側)固定
部材4c,4c上には、ケラバ防水カバー7a,7aが
設けられて屋根1のケラバ側を覆っている。さらに、屋
根パネル1Aの軒側には、雨樋8が設けられて屋根1に
降り注いだ雨水を、この雨樋8を通って建物T外へ排出
するようにしてある。
【0022】前記太陽電池モジュール3は、図2,3に
示すように、その基礎となる複数の太陽電池セル3aを
配置した太陽電池パネル10と、接続端子付コード11
とが上・下部ケース16,17で覆われて形成されてい
る。太陽電池パネル10は、例えば、方形の発光電体か
らなる内部リード線を介して互いに電気接続された複数
枚の結晶シリコン太陽電池セル3aを、透明ガラス基板
(透明板)の裏面に並べられて充填接着剤で貼着し、さ
らに裏面カバーで被覆してその周囲が支持枠材9a,9
b,9c,9dで支持されている。ここで、上記透明板
には、光透過率や耐衝撃強度に優れる厚さ3.2mmの
白板強化ガラスが用いられて、この透明板にモジュール
セル3aが貼設している。この貼着用の充填接着剤に
は、耐湿性に優れたEVA(エチレンビニルアセテー
ト)フィルムが用いられる。また、裏面カバーには、例
えば、アルミシートの両面を絶縁性の優れたPVF(弗
化ビニル樹脂)で被覆した厚さ略0.1mmの樹脂被覆
メタルシートが用いられる。
【0023】コード11は、集電に必要な回路を構成す
るケーブルからなる直列用配線コード、並列用配線コー
ド及びジャンプ用配線コード等の太陽電池モジュール3
間を接続する複数の配線コード12から構成されて、こ
の配線コード12の一端には、雄型又は雌型の第1の接
続端子(雄型コネクタ)13aが取り付けられ、他端に
は雄型又は雌型の第1の接続端子13aに対応する雌型
又は雄型の第2の接続端子(雌型コネクタ)13bが取
り付けられている。このコード11は、太陽電池パネル
10自体に接続され、この太陽電池パネル10と接続端
子付コード11が接続する接合部分14には、太陽電池
モジュール3間の接続用コード(集電に必要な回路)の
切換を行うための切換スイッチ15が設けられている。
前記太陽電池モジュール3は、図3に示すように、太陽
電池パネル10を四角形枠体状の上部ケース16(フレ
ーム部材)と、四角形枠体状の下部ケース17(フレー
ム部材)とで、太陽電池パネル10とこの太陽電池パネ
ル10に接続する接続端子付コード11とを上下から覆
うことにより、形成されている。
【0024】この上部ケース16及び下部ケース17に
は、雄型コネクタ13aと雌型コネクタ13bが取り付
けられたコード11を収納するためのそれぞれ凹部18
a,18bが設けられて、凹部18a,18bからなる
空洞部が構成されている。そして、太陽電池パネル10
とこの太陽電池パネル10に接続するコード11とを間
にして、上部ケース16と下部ケース17とで被覆した
時に、上部ケース16の図上左側の広い枠部分16Aの
一方側端(下部側)には、凹んだ雄型コネクタ13aが
設けられ、他方側端(上部側)には突出した雌型コネク
タ13bが設けられて、雄型コネクタ13aと雌型コネ
クタ13bとがそれぞれケース側面から露出するように
構成されている。
【0025】また、この広い枠部16Aの内部に設けら
れたコード11の略中心に該当する部位に、切換スイッ
チ15の操作ノブ19が設けられ、その周囲に直列接
続、並列接続、ジャンプ接続を切換表示20が付されて
いる。下部ケース17の下面には、この下部ケース17
の下面全体を封止する不燃性面材21が設けられて、前
記上部ケース16と、下部ケース17と不燃性面材21
で、前記太陽電池パネル10とこれに接続した両端にそ
れぞれ接続端子13a,13bを取り付けたコード11
とを上下から挟持して四つ角にそれぞれ穿設したねじ固
定用孔cに挿通された固定ねじmの締付することで、太
陽電池モジュール3が形成されている。したがって、固
定ねじmの締付により、太陽電池パネル10を四角形枠
体状の上部ケース16(フレーム部材)と、四角形枠体
状の下部ケース17(フレーム部材)とで、太陽電池パ
ネル10とこの太陽電池パネル10に接続するコード1
1とを上下から覆って簡単に製造することができる。こ
の実施例の場合、下部ケース17の下面に、不燃性面材
21が設けられているので、一般に屋根の野地板上に防
水用のアスファルトルーフィング、その上に不燃性の塩
ビ鋼板を設けるが、屋根パネル1Aの不燃性面材である
塩ビ鋼板を省略できる。なお、図上左側のねじ固定は、
図2に示すように、前記覆いを兼ねる仕切部材5を屋根
パネル1Aに取り付ける際の固定ねじmで固定する。
【0026】上記構成の太陽電池モジュール3にすれ
ば、傾斜する屋根パネル1A上に、傾斜上方に設置され
た太陽電池モジュール3の雄型コネクタ(第1の端子)
13aに傾斜下方に設置する太陽電池モジュール3の突
出する雌型コネクタ(第2の端子)13bとを嵌合し、
屋根1の流れ方向にモジュール3を複数列複数設置する
ことにより、簡単に太陽電池モジュール3を屋根1に設
置し、また電気接続ができる。また、各太陽電池モジュ
ール3間は、雄型コネクタ13aと雌型コネクタ13b
の接合により、着脱可能に接続される。したがって、メ
ンテナンス時に、任意の太陽電池モジュール3の着脱が
簡単に行われて、円滑に行われる。
【0027】また、太陽電池モジュール3に太陽電池モ
ジュール3間の接続(集電に必要な回路)の切換を行う
ためのダイヤル式の切換スイッチ15が設けられてい
る。したがって、操作ノブ19をトライバー等を使って
単に回わすだけで、簡単に適正な電力の集電が得られ
る。そのため、従来の如く直列や並列等の異なる毎に配
線コードを引回したり、複雑な配線が不要となり、ま
た、配線コードの接続や結線のミスが発生しない。この
実施例によれば、屋根1上において、太陽電池モジュー
ル3の列間を覆いを兼ねる仕切板5で支持しているた
め、隣接する太陽電池モジュール3の列間の覆いが不要
になり、また、その仕切板5で切換スイッチ15上を覆
うため、この部分からの雨水の浸入が防止でき、雨水の
浸入による配線のショート等が防止でき、安全性が図
れ、太陽電池モジュール3の耐久性も増大できる。
【0028】◇第2実施例 図4及び図5は、この発明の第2実施例である太陽電池
モジュールを示し、図4は、その斜視図、図5は要部拡
大斜視図である。この発明の第2実施例は、図4,5に
示すように、その基礎となる複数の太陽電池セル3aを
貼設した太陽電池パネル10の周端部と、雄型コネクタ
13aと雌型コネクタ13bを備えた接続端子付コード
(11)が電気的に接続された状態で2液硬化型ウレタ
ン樹脂(高分子化合のフレーム部材)22で封止されて
構成されている。 また、このウレタン樹脂22により
封止された枠部23には、切換表示20が付されたダイ
ヤル式の操作ノブ19を有する切換スイッチ15が設け
られて、簡単に集電に必要な回路の切換ができるように
なっている。この場合には、製造された太陽電池モジュ
ール3の下面には、耐火性の面材は設けないが、樹脂封
止製造後に、固定ねじ等を用いて取り付けるようにして
もよい。この第2実施例の構成によっても、第1実施例
で述べたと略同様の効果を得ることができる。
【0029】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではない。従って、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても、勿論この発明に含まれる。こ
の発明の太陽電池モジュールは、建物の屋根に太陽電池
モジュールを設置する場合に限らず、その他適当な支持
板上に備えることができる。したがって、例えば、鉄筋
コンクリートの建物の屋上にこの太陽電池モジュールを
設置することができる。また、太陽電池モジュールは、
建物の南側の屋根パネル上に備えるものに限定されるも
のではなく、北側の屋根パネル上にも備えることができ
る。建物の屋根パネルが東西側に設けられている場合に
は、太陽電池モジュールを東側のみ、又は東西側にそれ
ぞれ設けることができる。
【0030】また、太陽電池セルとしては、単結晶シリ
コン太陽電池セルに限らず、多結晶シリコン太陽電池セ
ル、アモルファスシリコン太陽電池セル、化学物半導体
太陽電池セル、有機半導体電池セルを選択封入しても良
い。また、上述の実施例では、単結晶シリコン太陽電池
セルを透明ガラス基板の裏面に並べて充填接着剤で貼着
して構成されている太陽電池モジュールを用いたが、こ
れに限らず、例えば、透明板の裏面に直接アモルファス
シリコン等の光電変換層を成形することで構成されるア
モルファ型の太陽電池モジュールを用いても良い。さら
には、透明板の裏面にCVD法、プラズマ法、PVD法
等で直接シリコン微結晶を形成することで構成された太
陽電池モジュールを用いても良い。
【0031】また、複数の太陽電池セルを設置した太陽
電池パネルの周端部と、第1の接続端子と第2の端子を
設けたコードとを覆う材料としては、上部ケースと下部
ケースによる場合と、2液硬化型ウレタン樹脂による場
合に限らず、その他の高分子化合物で封止することがで
きる。例えば、耐湿性、耐火性、耐候性、弾力性あるポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリ
アミド、ポリスチレン、ポリエーテルエステル、軟質ポ
リ塩化ビニル、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリ
ル酸エステル、ポリメタクリル酸メチル、フッ素樹脂等
の熱可塑性樹脂、シリコーン樹脂、ユリア樹脂、メラミ
ン・フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、及びEPDM
(エチレン−プロピレン−ジエンーターボリマ)等の合
成ゴム等を用いることができる。
【0032】また、太陽電池モジュール間の接続用コー
ドは、プリント配線により形成した配線路であっても良
い。切換スイッチの取り付け位置も、実施例に限らず、
任意の場所に設けることができる。切換スイッチの構造
は、ダイヤル式に限らず、シーソー式のスイッチや段階
的に切り換わる方式のスイッチにしても良い。また、接
続端子も、水平方向に出入によって着脱できるものに限
らず、回動させて取り付ける方式のものにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、太陽電池モジュールと隣接する第1の太陽電
池モジュールとの間の電気接続をするための第1の端子
と、太陽電池モジュールと隣接する第2の太陽電池モジ
ュールとの間の電気接続をするための第2の端子と、太
陽電池モジュール中の太陽電池セルとを電気的接続する
配線路を、太陽電池モジュール中に有し、前記第1の端
子及び第2の端子がフレーム部材に設けられているた
め、隣接する太陽電池モジュールに設けた端子の相互間
の接合によって、隣接する各太陽電池モジュール間を簡
単に着脱可能に接続できる。したがって、施工時及びメ
ンテナンス時に、任意の太陽電池モジュール間の接続が
簡単に行われる。
【0034】また、請求項2記載の発明によれば、太陽
電池モジュール間接続用配線路は、フレーム部材に設け
られた空洞部に収納されていることで、前記配線路の絡
み合いが生じ難い。
【0035】また、請求項3記載の発明によれば、太陽
電池モジュール間接続用配線路は、高分子化合物からな
るフレーム部材中に埋設されていることで、高分子化合
物の封止技術を用いて簡単に埋設でき、配線路の絡み合
いも生じなくなる。
【0036】また、請求項4記載の発明によれば、太陽
電池モジュール間接続用配線路は、ケーブル又はプリン
ト配線からなるため、ケーブルの場合は、比較的大電流
を流すことができ、またプリント配線の場合は、プリン
ト配線技術によって配線路が簡単に形成することができ
る。
【0037】また、請求項5記載の発明によれば、太陽
電池モジュールと隣接する第1又は第2の太陽電池モジ
ュールとの間は、第1の端子と第2の端子が相互に嵌合
する構造になっているため、相互に隣接する太陽電池モ
ジュール間の接続が簡単に行われ、また、故障した時の
取り外しも、簡単に行われる。
【0038】また、請求項6記載の発明によれば、フレ
ーム部材には、接続状態を切り換るための切換スイッチ
を設けたため、切換スイッチの単なる切換によって屋根
の形状が変わっても、インバーターに必要な適正な電圧
となるような太陽電池モジュール間の直列接続したもの
を、相互に並列接続したり、補修時に不要となった太陽
電池モジュールを飛ばして接続させたりすることができ
る。そのために、適正な電力の集電が簡単に得られる。
したがって、直列や並列等の異なる毎の配線の引回しや
複雑な配線が不要になる。また、回路の接続や結線のミ
スがなくなり、再工事を必要としない。
【0039】また、請求項7記載の発明によれば、切換
スイッチは、切換表示が付されたスイッチからなること
で、該切換表示を見て、トライバー等の工具によって切
換スイッチの切換だけで集電に必要な所望の回路の切換
が簡単に行われる。したがって、太陽電池モジュールの
設置や瓦の設置後に、電気工事を一括して行え、短時間
で終了できる。
【0040】また、請求項8記載の発明によれば、屋根
面に設置された隣接する太陽電池モジュール間を、覆い
を兼ねる支持部材で支持することで、隣接する太陽電池
モジュール間を確実に支持できると共に、隣接する太陽
電池モジュール間の覆いが不要になる。また、その支持
部材で切換スイッチ上を覆うことで、この部分の雨水の
浸入を防止し、雨水の浸入による配線等のショートが防
止でき、太陽電池モジュールの耐久性も増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の太陽電池モジュールを
屋根に設置した場合を示す屋根の斜視図である。
【図2】同屋根の要部(太陽電池モジュールの部分)の
拡大斜視図である。
【図3】同太陽電池モジュールの拡大分解斜視図であ
る。
【図4】この発明の第2実施例の太陽電池モジュールの
斜視図である。
【図5】同要部拡大断面図である。
【図6】従来の太陽電池モジュールを屋根に設置した場
合の斜視図である。
【図7】同要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
3 太陽電池モジュール 10 太陽電池パネル 11 コード 12 配線コード 13a 雄型コネクタ(第1の端子) 13b 雌型コネクタ(第2の端子) 15 切換スイッチ 16 上部ケース(フレーム部材) 17 下部ケース(フレーム部材) 20 切換表示 22 2液硬化型ウレタン樹脂(高分子化合物のフ
レーム部材)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池セルを有する太陽電池パネルと
    フレーム部材とからなる太陽電池モジュールであって、 当該太陽電池モジュールと隣接する第1の太陽電池モジ
    ュールとの間の電気接続をするための第1の端子と、 当該太陽電池モジュールと隣接する第2の太陽電池モジ
    ュールとの間の電気接続をするための第2の端子と、 当該太陽電池モジュール中の太陽電池セルと、 前記第1の端子及び第2の端子とを電気的接続する配線
    路を当該太陽電池モジュール中に有し、 前記第1の端子、第2の端子が上記フレーム部材に設け
    られていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 【請求項2】 前記配線路は、 前記フレーム部材に設けられた空洞部に収納されている
    ことを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. 【請求項3】 前記配線路は、 高分子化合物からなる前記フレーム部材中に埋設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュー
    ル。
  4. 【請求項4】 前記配線路は、ケーブル又はプリント配
    線からなることを特徴とする請求項1,2又は3記載の
    太陽電池モジュール。
  5. 【請求項5】 前記太陽電池モジュールと隣接する第1
    又は第2の太陽電池モジュールとの間は、第1の端子と
    第2の端子が相互に嵌合する構造になっていることを特
    徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール。
  6. 【請求項6】 前記第1の太陽電池モジュールと、第2
    の太陽電池モジュールとの間の電気接続に対し、当該太
    陽電池モジュールの太陽電池セルとの接続を直列若しく
    は並列又は当該太陽電池モジュールとは電気接続なしの
    状態に切り換えるための切り換えスイッチを有すること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか1に記載の太陽電
    池モジュール。
  7. 【請求項7】 前記切換スイッチは、切換表示が付され
    た構造になっていることを特徴とする請求項6記載の太
    陽電池モジュール。
  8. 【請求項8】 太陽電池モジュールに設けられた接続端
    子の接合によって隣接する太陽電池モジュール同士を接
    続して屋根面に設置した屋根であって、 前記屋根面に設置された隣接する太陽電池モジュール間
    を、覆いを兼ねる支持部材で支持すると共に、該支持部
    材で前記太陽電池モジュールに設けた切換スイッチ上を
    覆うことを特徴とする請求項6又は7記載の太陽電池モ
    ジュールを設置した屋根。
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