JPH1139914A - 平面照明装置とその装置の光透過部の製造方法 - Google Patents

平面照明装置とその装置の光透過部の製造方法

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JPH1139914A
JPH1139914A JP9190274A JP19027497A JPH1139914A JP H1139914 A JPH1139914 A JP H1139914A JP 9190274 A JP9190274 A JP 9190274A JP 19027497 A JP19027497 A JP 19027497A JP H1139914 A JPH1139914 A JP H1139914A
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Akihiro Muramatsu
昭宏 村松
Shinji Nakaoka
信司 中岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の平面照明装置は、集光効果が小さかった
という課題と、高価であったという課題とがあった。 【解決手段】導光体2の光出射側の面7に、同心円状の
稜線を持つ複数のプリズムから構成された同心円状光出
射側プリズム群8aを配置し、その複数のプリズムの各
頂角を尖頂とし、また、導光体2の光反射側の面5に
も、同心円状光出射側プリズム群8aと同様な光反射側
プリズム群6を配置し、さらに、同心円状光出射側プリ
ズム群8aの各プリズムの稜線の法線と、光反射側プリ
ズム群6の各プリズムの稜線の法線とが実質上垂直とな
るように、同心円状光出射側プリズム群8aと、光反射
側プリズム群6とを配置して、導光体2に入射した光を
効率よく出射させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶画像表示装置
などに用いられる平面照明装置とその装置の光透過部の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶画像表示装置は、携帯性の向
上のために小型軽量化が進められている。また、使用形
態の多様化から、液晶画像表示装置は、屋外などの外光
の強い環境下での使用も求められており、そのため、画
像を認識しやすくするように、明るい照明が求められ、
さらには、携帯電源の小型軽量化のために、その照明の
小電力化が求められている。このような、液晶画像表示
装置に用いられる平面照明装置は、以上の要求を満たす
ために改良されたものが提案されている。
【0003】以下に、従来の一般的な平面照明装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。図8に、従来の平
面照明装置の構成をあらわす斜視図を示す。図8におい
て、1は光源、2は導光体、3は反射鏡、4は導光体2
の側面であり、光源1からの光はその側面4に入射す
る。以下4を入射側面とする。5は導光体2の光反射側
の面、6は光反射側の面5に形成されたプリズムの集合
体から構成される光反射側プリズム群であり、光を拡散
反射させるために、ブラスト加工等によりプリズムの面
は、拡散粗面になっている。7は導光体2の光出射側の
面、8bは光出射側の面7に形成されたプリズムの集合
体から構成される直線状光出射側プリズム群、9は細か
な凹凸形状をエンボス加工等により形成した拡散シー
ト、10はPETフィルム等の上に紫外線硬化樹脂を用
いて直線状の頂稜をもつプリズムを形成したプリズムシ
ート、11は直線状光出射側プリスム群8bの各プリズ
ムの稜線である。
【0004】次に、上述した従来の平面照明装置の動作
を説明する。光源1が光を出射し、その光は、直接、ま
たは、反射鏡3により反射されて、入射側面4から導光
体2に入射する。その光は、導光体2の中を進み、直
接、または、全反射等を繰り返しながら、光反射側プリ
ズム群6の拡散反射面で拡散反射されて、進行方向を変
更され、光出射側の面7へ到達し、直線状光出射側プリ
ズム群8bの屈折による集光作用によって集光されて、
導光体2を出射する。
【0005】ところで、液晶パネルの視野角度が、導光
体2からの出射光の出射角度より狭いため、導光体2か
らの出射光の一部は、利用されずに無駄になっていた。
また、導光体2からの出射光の出射角度の広さよりも、
その出射光の特定方向の輝度が高いことが望まれる、屋
外での使用を想定した液晶画像表示装置に用いられる平
面照明装置では、その出射光の輝度の高さを十分高くす
ることができなかった。
【0006】次に、従来の平面照明装置の導光体2の直
線状光出射側プリズム群8bについて、図面を参照しな
がら説明する。直線状光出射側プリズム群8bは、プリ
ズムシート10のもつ集光効果と同様に、集光効果をも
つものである。そのプリズムシート10は、円柱状の金
型材料を切削加工して製造した金型を用いて、紫外線硬
化樹脂をプリズムの集合体状に形成されたものであり、
各プリズムの頂角近傍を含めて、高精度に加工されたも
のである。このように、各プリズムの頂角が実質上尖頂
となっており、その頂角近傍の平面が鏡面のような光沢
面であるので、プリズムシート10は、集光効果が大き
いものとなる。それに対して、直線状光出射側プリズム
群8bの各プリズムの頂角部分が丸いために、従来の平
面照明装置の導光体2の直線状光出射側プリズム群8b
の集光効果は、プリズムシート10の集光効果の約50
%前後となっていた。その直線状光出射側プリズム群8
bは、図9を用いて説明される金型を利用して作成され
る。図9は、直線状光出射側プリズム群8bの製造に用
いられる金型を加工する場合の一般的な加工法を示して
いる。このように、直線状の稜線を持つ、直線状光出射
側プリズム群8bの基となる金型は、板状の金型材料を
研削加工することによって加工されるために、研削に用
いられる砥石の先端が丸い、または研削中に丸くなると
いう影響を受けて、プリズムの頂角部分が丸くなる。し
たがって、このような金型を用いて製造される直線状光
出射側プリズム群8bは、プリズムの頂角部分が丸いも
のとなっていた。
【0007】他方、上述した、金型の研削加工には、加
工時間が長くかかり、さらに、高価な加工機を必要とす
るために、研削加工による金型加工費は、切削加工によ
る金型加工費に比べ高くなる。ところで最近、例えば、
東芝機械株式会社製UMP−4550のように、上述し
たような、直線上の頂稜線を高精度で加工することがで
きる超精密門形平削盤が考案されているが、平削盤とし
ては非常に高価であるので、一般に普及していない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の平面照明装置では、その装置の導光体2の直線状光出
射側プリズム群8bの金型は、一般的には、研削加工に
より加工され、金型の各プリズム頂角部分が、丸くなっ
ていたため、その金型を用いて、転写し、成形した直線
状光出射側プリズム群8bの各プリズム頂角部分も、丸
くなり、直線状光出射側プリズム群8bの集光効果は、
各プリズムの頂角部分が丸くない、実質上尖頂形状であ
るプリズムシート10の集光効果の約50%前後となっ
ていた。
【0009】また、従来の平面照明装置では、光反射側
の面5が、導光体2の光の方向を、拡散反射を利用し
て、光出射側の面7の方向へ変える目的で、ブラスト加
工やエッチング加工等により、拡散粗面に加工された光
反射側プリズム群6を形成していたため、導光体2から
出射する光の輝度は、低かった。そこで、その輝度の低
さを補うために、従来の平面照明装置には、高価なプリ
ズムシート10を2枚用いることによって、集光効果を
高めた例もある。
【0010】他方、上述した金型は、研削加工によって
製造されるので、加工時間がかかり、さらに、その加工
には、高価な加工機が用いられるので、研削加工による
金型加工費は、切削加工による金型加工費に比べて高く
なっていた。そのため、従来の平面照明装置は、高価な
ものとなっていた。
【0011】本発明は、このような従来の平面照明装置
は、集光効果が小さかったという課題と、高価であった
という課題とを考慮し、集光効果が大きく、安価な平面
照明装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、所
定の大きさの金属部材、および/または前記金属部材を
切削するバイトを回転させて、前記金属部材に、複数の
同心円の円弧を形成して金型を作成し、その金型を利用
して平面照明装置の光透過部を製造することを特徴とす
る平面照明装置の光透過部の製造方法である。
【0013】請求項2の本発明は、金属部材、および/
または前記金属部材を切削するバイトを回転させて、前
記金属部材に、複数の同心円を形成し、その金属部材
を、前記同心円の中心から放射する方向に、所定の幅で
切断して金型を作成し、その金型を利用して平面照明装
置の光透過部を製造することを特徴とする平面照明装置
の光透過部の製造方法である。
【0014】請求項3の本発明は、金属部材、および/
または前記金属部材を切削するバイトを回転させて、前
記金属部材に、複数の同心円を形成して金型を作成し、
その金型を利用して前記複数の同心円と実質上同等な複
数の同心円を有する板状の光透過部を製造し、その板状
の光透過部を、その同心円の中心から放射する方向に、
所定の幅で切断して平面照明装置の光透過部を製造する
ことを特徴とする平面照明装置の光透過部の製造方法で
ある。
【0015】請求項4の本発明は、光を発する光源と、
光透過性材料で形成されており、前記光源からの光を入
射し、内部の光を出射する光透過部とを備え、前記光透
過部は、前記光源からの光を入射する第1の面と、その
第1の面と実質上垂直であり、光を出射する第2の面と
を有し、前記第2の面は、断面多角形状の角柱が複数個
配列されたプリズム群から構成され、前記各角柱の稜線
の全部または一部は、互いに、実質上同心円の円弧の関
係にあることを特徴とする平面照明装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0017】(実施の形態1)本発明の実施の形態1の
平面照明装置の構成をその動作とともに、図1から図4
の図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形
態1の平面照明装置の構成をあらわす斜視図である。図
2は、その平面照明装置の断面図である。図3は、その
平面照明装置の導光体2の同心円状光出射側プリズム群
8aを形成するための金型の加工法を示した図である。
図4は、その同心円状光出射側プリズム群8aの集光軸
方向を示した図である。なお、本発明の実施の形態1の
平面照明装置では、「従来の技術」で説明した、従来の
平面照明装置の構成部分と同じ構成部分については、同
一符号を付し、また、それらの説明を省略する。
【0018】図1および図2において、光源1は、高圧
インバータ電源装置等によって発光し、光を放射する。
その光源1からの光は、直接、または、反射鏡3で反射
されて、導光体2の入射側面4に入射する。その光は、
直接、または、全反射等を繰り返しながら、導光体2の
中を有効照明範囲13内で進み、光反射側プリズム群6
の実質上鏡面な反射面で全反射されて、進行方向を変更
され、光出射側の面7へ到達し、同心円状光出射側プリ
ズム群8aの屈折による集光作用によって集光されて、
導光体2を出射し、液晶パネル等の特定の視野角を持つ
光パイプに入射する。
【0019】次に、本発明の実施の形態1の平面照明装
置の導光体2の同心円状光出射側プリズム群8aについ
て、図面を参照しながら説明する。図3は、その同心円
状光射出側プリズム群8aを製造するための金型の加工
法を示している。図3に示すように、同心円状光出射側
プリズム群8aを製造するための金型は、同心円状の稜
線を持つ、複数のプリズムから構成されたものであり、
図3の実質上長方形で囲まれた板状の金属材料を、その
金属材料の外部の所定の点を中心として回転させて、プ
リズム断面形状のバイトで切削加工し、複数の同心円の
円弧を稜線とする、複数のプリズムを形成して作成され
たものである。その同心円の半径が大きいので、その金
型の各プリズムの稜線は、全体的に見て、大きく曲がっ
ているようなことはない。また、その金型がプリズム断
面形状のバイトで切削加工されているので、その金型の
各プリズム頂角部分は、図3に示すように、丸くなら
ず、実質上尖頂となっている。上述したように、金属材
料を回転させて、プリズム断面形状のバイトで切削加工
する方法を用いると、金型の各プリズム頂角部分を丸く
することなく、つまり、それら各プリズム頂角部分が実
質上尖頂となるように、金型を加工することができる。
したがって、上述した金型を用いて製造された同心円状
光出射側プリズム群8aは、金型と実質上同等な、同心
円状の稜線を持つ、複数のプリズムから構成されたもの
となる。その結果、同心円状光出射側プリズム群8aの
各プリズムの稜線は、全体的に見て、大きく曲がってい
ないので、同心円状光出射側プリズム群8aは、光を出
射する場合、実質上特定の方向の輝度を大きくすること
ができる。また、同心円状光出射側プリズム群8aの各
プリズム頂角部分が丸くなく、実質上尖頂となっている
ので、同心円状光出射側プリズム群8aの集光効果は、
「従来の技術」または「発明が解決しようとする課題」
で述べたプリズムシートの集光効果とほぼ同等で、大き
い。さらに、同心円状光出射側プリズム群8aの金型
が、板状の金属材料を回転させて加工されたものである
から、従来の平面照明装置の直線状光出側プリズム群8
bの金型に比べて安価になっている。その結果、同心円
状光出射側プリズム群8aを、直線状光出側プリズム群
8bに比べて安価で加工することができることになるの
で、実施の形態1の平面照明装置は、従来の平面照明装
置に比べて、安価になる。
【0020】次に、本発明の実施の形態1の平面照明装
置の導光体2の同心円状光出射側プリズム群8aの集光
軸の方向について、図4を参照しながら説明する。図4
において、12は、同心円状光出射側プリズム群8aが
集光した光の方向、いいかえれば、集光軸の方向を示し
ている。集光軸の方向12は、同心円状光出射側プリズ
ム群8aの各プリズムの稜線方向に垂直であり、また、
その方向は、同心円状光出射側プリズム群8aの位置に
よって変化し、同心円の中心に近くなるほど、その中心
からの距離の違い比べて、集光軸の方向12の角度の違
いが大きくなる。それについては、同心円状光出射側プ
リズム群8aの金型を構成する各プリズムの稜線の直径
を大きくするように加工すると、その距離の違いに対す
る集光軸の方向12の角度の違いを問題にしないですま
せるレベルにすることができる。
【0021】また、図8に示した、従来の平面照明装置
の導光体2のプリズムシート10は、その加工法から薄
肉化しているため、各プリズムの間隔を0.024〜
0.05mm前後としているが、同心円状光出射側プリ
ズム群8aでは、各プリズムの間隔は、最も薄肉の所で
も0.5mm程度であるので、同心円状光出射側プリズ
ム群8aは、各プリズムの間隔を大きくすることが可能
になる。実際的には、そのプリズム間隔は、0.05m
m以上が望ましい。
【0022】次に、光反射側の面5に形成された光反射
側プリズム群6について、図1を参照して説明する。光
反射側プリズム群6は、上述した同心円状光出射側プリ
ズム群8aと同様に、同心円状の稜線を持つ、複数のプ
リズムから構成されたものであり、その光反射側プリズ
ム群6の各プリズムの稜線の法線の方向が、上述した同
心円状光出射側プリズム群8aの各プリズムの稜線の法
線の方向と実質上垂直になるように、その同心円状光出
射側プリズム群8aに対向するように配置されている。
また、光反射側プリズム群6の各プリズムの高さは、光
源1からの距離に応じて高くなっている。したがって、
光反射側プリズム群6は、同心円状光出射側プリズム群
8aが集光することができない、その同心円状光出射側
プリズム群8aの各プリズムの稜線の接線の方向の光を
同心円状光出射側プリズム群8a側に反射することがで
きる。つまり、導光体2は、2次元的に、効率よく集光
することができるということである。
【0023】したがって、上述したように、実施の形態
1の平面照明装置は、液晶パネル等の特定の視野角を持
ったライトパイプに対して効率よく光を与えることがで
きる。
【0024】また、実施の形態1の平面照明装置は、従
来の平面照明装置に比べて安価で提供することができ
る。
【0025】なお、実施の形態1では、同心円状光出射
側プリズム群8aを製造するための金型は、実質上長方
形の板状の金属材料を、その金属材料の外部の所定の点
を中心として回転させて、プリズム断面形状のバイトで
切削加工し、複数の同心円の円弧を稜線とする、複数の
プリズムを形成して作成されたものであるとしたが、同
心円状光出射側プリズム群8aを製造するための金型
は、実質上長方形の板状の金属型材料を、その金属材料
の外部の所定の点を中心として回転させ、かつプリズム
断面形状のバイトも同じ所定の点を中心として回転させ
て切削加工して作成されたものであってもよい。また、
同心円状光出射側プリズム群8aを製造するための金型
は、実質上長方形の板状の金属材料を所定の位置に配置
し、その金属材料の外部の所定の点を中心としてプリズ
ム断面形状のバイトを回転させて、金属材料を切削加工
して作成されたものであってもよい。また、同心円状光
出射側プリズム群8aを製造するための金型は、円盤状
の金属材料、および/またはプリズム断面形状のバイト
を回転させて、円盤状の金属材料をバイトで切削加工
し、複数の同心円を稜線とする、複数のプリズムを形成
し、その同心円の中心から放射する方向に、所定の幅で
切断して作成されたものであるとしてもよい。この場
合、その同心円状光出射側プリズム群8aの金型を大き
な金属材料から切削加工すると、その金属材料から複数
個の金型を切り分けることができるので、一度に複数個
の金型を加工することができ、金型や補修用金型を安く
作成できるという利点がある。また、同心円状光出射側
プリズム群8aを製造するための金型は、円盤状の金属
材料、および/またはプリズム断面形状のバイトを回転
させて、金属材料を切削加工し、複数の同心円を稜線と
する、複数のプリズムを形成して作成されたものであっ
てもよい。この場合、その金型を用いて、光透過性材料
から同心円を稜線とする複数のプリズムから構成される
板状の光透過部を製造し、その板状の光透過部を、同心
円の中心から放射する方向に、所定の幅で切断して、同
心円状光出射側プリズム群8aを有する導光体2を製造
しさえすればよい。
【0026】さらに、実施の形態1では、光反射側プリ
ズム群6の各プリズムの高さは、光源1からの距離に応
じて高くなっているとしたが、光反射側プリズム群6の
各プリズムの高さは、光源1からの所定の距離までは、
光源1からの距離に応じて高くなり、所定の距離をこえ
た後、光源1からの距離に応じて低くなっていてもよ
い。要するに、光反射側プリズム群6の各プリズムの高
さは、光源1からの距離に基づいた高さでありさえすれ
ばよい。
【0027】(実施の形態2)本発明の実施の形態2の
平面照明装置の構成をその動作とともに、図5および図
6を参照して説明する。なお、本発明の実施の形態2の
平面照明装置と本発明の実施の形態1の平面照明装置と
の相違は、同心円状光出射側プリズム群8aと光反射側
プリズム群6の部分のみであるので、実施の形態2で
は、その同心円状光出射側プリズム群8aと光反射側プ
リズム群6についてのみ説明する。
【0028】図5は、本発明の実施の形態2の平面照明
装置の同心円状光出射側プリズム群8aの平面図であ
る。図6は、その同心円状光出射側プリズム群8aの集
光軸の方向12を示した図である。
【0029】図5に示すように、同心円状光出射側プリ
ズム群8aは、実施の形態1で示したような、同心円状
光出射側プリズム群8aのような、互いに異なる2つの
同心円状光出射側プリズム群から構成されており、それ
ら2つの同心円状光出射側プリズム群は、同心円状光出
射側プリズム群8aの上下半分ずつに配置されている。
また、同心円状光出射側プリズム群8aを構成する、2
つの同心円状光出射側プリズム群の同心円の中心は、同
心円状光出射側プリズム群8aを左右に2分割する直線
上の所定の異なる点である。また、図6に示すように、
上述した2つの同心円状光出射側プリズム群の同心円の
円弧の法線、つまり集光軸の方向12が同じような方向
となるように、同心円状光出射側プリズム群8aは、作
られている。
【0030】つまり、同心円状光出射側プリズム群8a
の金型は、互いに異なる2点を中心とした同心円の複数
の円弧を稜線とするプリズムの集合体から構成される、
2つの金型から形成され、その2つの金型から形成され
た金型を利用して、本発明の実施の形態2の同心円状光
出射側プリズム群8aは、作られたものであるというこ
とである。
【0031】このように、実施の形態2の同心円状光出
射側プリズム群8aが、互いに異なる2つの同心円状光
出射側プリズム群から構成されたものであるので、実施
の形態1の同心円状光出射側プリズム群8aの左右また
は上下で見られた、同心円の円弧の曲率半径の誤差を少
なくすることができる。すなわち、実施の形態2の同心
円状光出射側プリズム群8aの同心円の円弧の曲率半径
を実質上大きくすることができる。その結果、図6に示
すように、同心円状光出射側プリズム群8aは、集光軸
の方向12の角度の誤差を少なくすることができ、同心
円状光出射側プリズム群8aの場所に依存した集光能力
の誤差を少なくすることができる。このように、実施の
形態2の同心円状光出射側プリズム群8aを有する導光
体2を備えた平面照明装置では、発する光の輝度が、ほ
とんど場所に依存することなく、実質上同等になってい
るので、実施の形態2の平面照明装置は、画面サイズの
大きな映像表示装置に用いることができる効果がある。
【0032】また、同心円状光出射側プリズム群8aと
同様に、光反射側プリズム群6も、互いに異なる2つの
同心円状光出射側プリズム群から構成されており、それ
ら2つの同心円状光出射側プリズム群は、光反射側プリ
ズム群6の上下半分ずつに配置されており、その2つの
同心円状光出射側プリズム群の同心円の円弧のそれぞれ
の法線が、同じような方向となるように、光反射側プリ
ズム群6は、作られている。そして、光反射側プリズム
群6は、光反射側プリズム群6自身の各プリズムの稜線
の法線の方向が、上述した同心円状光出射側プリズム群
8aの各プリズムの稜線の法線の方向と実質上垂直にな
るように、その同心円状光出射側プリズム群8aに対向
するように配置されている。
【0033】このように、実施の形態2の光反射側プリ
ズム群6が、互いに異なる2つの同心円状光出射側プリ
ズム群から構成されたものであるので、実施の形態1の
光反射側プリズム群6の左右または上下で見られた、同
心円の円弧の曲率半径の誤差を少なくすることができ
る。すなわち、実施の形態2の光反射側プリズム群6の
同心円の円弧の曲率半径を実質上大きくすることができ
る。その結果、光反射側プリズム群6は、同心円状光出
射側プリズム群8a側への光の反射の場所による誤差を
少なくすることができる。
【0034】さらに、上述したように、実施の形態2の
同心円状光出射側プリズム群8aおよび光反射側プリズ
ム群6が、互いに異なる2つの同心円状光出射側プリズ
ム群から構成されたものであるので、その同心円状光出
射側プリズム群8aまたは光反射側プリズム群6の金型
それぞれを構成する2つの金型のひとつずつを小さくす
ることができたり、切削加工した円盤状の金型を有効に
利用することができる効果があるのは無論である。
【0035】なお、図5および図6では、実施の形態2
の同心円状光出射側プリズム群8aを構成する、互いに
異なる2つの同心円状光出射側プリズム群それぞれの同
心円の中心は、異なる2つの同心円状光出射側プリズム
群の境界線の同じ側に配置されるように描かれている
が、実施の形態2の同心円状光出射側プリズム群8aお
よび光反射側プリズム群6それぞれを構成する、互いに
異なる2つの同心円状光出射側プリズム群それぞれの同
心円の中心は、それぞれの異なる2つの同心円状光出射
側プリズム群の境界線の違う側に配置されていてもよ
い。要するに、同心円状光出射側プリズム群8aおよび
光反射側プリズム群6それぞれを構成する、互いに異な
る2つの同心円状光出射側プリズム群の同心円の円弧の
それぞれの法線が、同じような方向となりさえすればよ
い。
【0036】また、実施の形態2の同心円状光出射側プ
リズム群8aおよび光反射側プリズム群6は、互いに異
なる2つの点を中心とする同心円状光出射側プリズム群
から構成されるとしたが、同心円状光出射側プリズム群
8aおよび光反射側プリズム群6は、互いに異なる3つ
の点を中心とする同心円状光出射側プリズム群から構成
されるものであってもよい。要するに、実施の形態2の
同心円状光出射側プリズム群8aおよび光反射側プリズ
ム群6は、互いに異なる2つ以上の点を中心とする同心
円状光出射側プリズム群から構成され、それぞれのプリ
ズム群の各プリズムの法線がそれぞれ同じような方向と
なるようなものでありさえすればよい。要するに、実施
の形態2の同心円状光出射側プリズム群8aおよび光反
射側プリズム群6は、互いに異なる2つ以上の点を中心
とする同心円状光出射側プリズム群から構成され、それ
ぞれのプリズム群の各プリズムの法線がそれぞれ同じよ
うな方向となるようなものでありさえすればよい。いい
かえると、実施の形態2の同心円状光出射側プリズム群
8aおよび光反射側プリズム群6を構成する各プリズム
の稜線は、少なくとも2点以上の、異なる中心の同心円
の関係にありさえすればよい。
【0037】(実施の形態3)本発明の実施の形態3の
平面照明装置の構成をその動作とともに、図7を参照し
て説明する。なお、本発明の実施の形態3の平面照明装
置と本発明の実施の形態1または2の平面照明装置との
相違は、導光体2の一部に設けられたプリズム周辺平面
部14の部分のみであるので、実施の形態3では、その
プリズム周辺平面部14についてのみ説明する。
【0038】図7は、本発明の実施の形態3の平面照明
装置の斜視図である。13は、導光体2が光を出射する
さいの光を利用することができる導光体2内の範囲であ
り、有効照明範囲という。14は、光反射側の面5に形
成された光反射側プリズム群6と、光出射側の面7に形
成された同心円状光出射側プリズム群8aの周辺部に設
けられた平面部であり、プリズム周辺平面部という。
【0039】プリズム周辺平面部14は、導光体2内部
の光で、そのプリズム周辺平面部14に届いた光を全反
射して、有効照明範囲13に戻らせる。そして、有効照
明範囲13に戻った光は、再利用されて同心円状光出射
側プリズム群8aから外部に出射する。
【0040】このように、プリズム周辺平面部14に届
いた光、いいかえれば、有効照明範囲13外部の無効範
囲の光が再利用されるので、本発明の実施の形態3の平
面照明装置は、総じて同心円状光出射側プリズム群8a
から出射する光の輝度を高くすることができる。
【0041】さらに、プリズム周辺平面部14を含め
て、導光体2の外周部全域を、鏡面加工すると、光を拡
散させることなく、光の指向性を狭くできるので、特定
方向の輝度を高めることができる。
【0042】なお、実施の形態1、2および3では、光
透過部として導光体2を用いた。
【0043】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、集光効果が大きく、安価な平面照明装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の平面照明装置の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1の平面照明装置の断面図
【図3】本発明の実施の形態1の平面照明装置の導光体
の同心円状光射出側プリズム群を製造するための金型の
加工法を示した図
【図4】本発明の実施の形態1の平面照明装置の導光体
の同心円状光射出側プリズム群の集光軸方向を示した図
【図5】本発明の実施の形態2の平面照明装置の導光体
の同心円状光射出側プリズム群の平面図
【図6】本発明の実施の形態2の平面照明装置の導光体
の同心円状光射出側プリズム群の集光軸方向を示した図
【図7】本発明の実施の形態3の平面照明装置の斜視図
【図8】従来の平面照明装置の斜視図
【図9】従来の平面照明装置の直線状光出射側プリズム
群を製造するための金型を加工する場合の一般的な加工
法を示す図
【符号の説明】
1 光源 2 導光体 3 反射鏡 4 入射側面 5 光反射側の面 6 光反射側プリズム群 7 光出射側の面 8a 同心円状光出射側プリズム群 8b 直線状光出側プリズム群 9 拡散シート 10 プリズムシート 11 同心円状光出射側プリズム群8aまたは直線状
光出射側プリズム群8bの稜線 12 集光軸の方向 13 有効照明範囲 14 プリズム周辺平面部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の大きさの金属部材、および/または
    前記金属部材を切削するバイトを回転させて、前記金属
    部材に、複数の同心円の円弧を形成して金型を作成し、
    その金型を利用して平面照明装置の光透過部を製造する
    ことを特徴とする平面照明装置の光透過部の製造方法。
  2. 【請求項2】金属部材、および/または前記金属部材を
    切削するバイトを回転させて、前記金属部材に、複数の
    同心円を形成し、その金属部材を、前記同心円の中心か
    ら放射する方向に、所定の幅で切断して金型を作成し、
    その金型を利用して平面照明装置の光透過部を製造する
    ことを特徴とする平面照明装置の光透過部の製造方法。
  3. 【請求項3】金属部材、および/または前記金属部材を
    切削するバイトを回転させて、前記金属部材に、複数の
    同心円を形成して金型を作成し、その金型を利用して前
    記複数の同心円と実質上同等な複数の同心円を有する板
    状の光透過部を製造し、その板状の光透過部を、その同
    心円の中心から放射する方向に、所定の幅で切断して平
    面照明装置の光透過部を製造することを特徴とする平面
    照明装置の光透過部の製造方法。
  4. 【請求項4】光を発する光源と、光透過性材料で形成さ
    れており、前記光源からの光を入射し、内部の光を出射
    する光透過部とを備え、前記光透過部は、前記光源から
    の光を入射する第1の面と、その第1の面と実質上垂直
    であり、光を出射する第2の面とを有し、前記第2の面
    は、断面多角形状の角柱が複数個配列されたプリズム群
    から構成され、前記各角柱の稜線の全部または一部は、
    互いに、実質上同心円の円弧の関係にあることを特徴と
    する平面照明装置。
  5. 【請求項5】前記各角柱の稜線は、少なくとも2点以上
    の、異なる中心の同心円の円弧の関係にあることを特徴
    とする請求項4記載の平面照明装置。
  6. 【請求項6】前記光透過部は、前記第1の面に実質上垂
    直、かつ、前記第2の面と実質上対向する位置に配置さ
    れた第3の面を有し、その第3の面の全部または一部
    は、互いに、実質上同心円の複数の円弧を稜線とする、
    複数個の断面多角形状の角柱が配列されたプリズム群か
    ら構成され、前記光透過部内部の光を、実質上前記第2
    の面側に反射し、前記第3の面の各角柱の高さは、前記
    光源からの距離に基づいた高さであり、前記第3の面の
    各角柱の稜線の法線は、前記第2の面の各角柱の稜線の
    対応する法線に対して、実質上垂直であることを特徴と
    する請求項4または5記載の平面照明装置。
  7. 【請求項7】前記第3の面の各角柱の稜線は、少なくと
    も2点以上の、異なる中心の同心円の円弧の関係にある
    ことを特徴とする請求項6記載の平面照明装置。
  8. 【請求項8】前記光透過部は、前記第2の面の前記プリ
    ズム群、前記第3の面の前記プリズム群の少なくともい
    ずれかの周辺に、その周辺部に届いた光を、前記光透過
    部内部に反射する平面反射部を備えたことを特徴とする
    請求項4から7のいずれかに記載の平面照明装置。
  9. 【請求項9】前記第2の面および前記第3の面の各角柱
    の斜面は、光学的に鏡面とみなすことができる光沢面で
    あることを特徴とする請求項4から8のいずれかに記載
    の平面照明装置。
  10. 【請求項10】前記平面反射部は、光学的に鏡面とみな
    すことができる光沢面であることを特徴とする請求項8
    記載の平面照明装置。
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