JPH1139324A - 分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体Info
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- JPH1139324A JPH1139324A JP9194403A JP19440397A JPH1139324A JP H1139324 A JPH1139324 A JP H1139324A JP 9194403 A JP9194403 A JP 9194403A JP 19440397 A JP19440397 A JP 19440397A JP H1139324 A JPH1139324 A JP H1139324A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の情報検索サブシステムを用意し、それ
らの間で検索要求を転送して情報検索を行うことを可能
とし、従来の情報検索システムの情報源識別子格納部よ
りも小規模にシステムを構築することを可能とし、多く
の情報源識別子を扱うことが可能な分散型情報検索方法
及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した
記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、情報検索サブシステムを複数
配置し、利用者端末から検索要求が発行されると、情報
検索サブシステム間を転送して、情報検索を行う。
らの間で検索要求を転送して情報検索を行うことを可能
とし、従来の情報検索システムの情報源識別子格納部よ
りも小規模にシステムを構築することを可能とし、多く
の情報源識別子を扱うことが可能な分散型情報検索方法
及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した
記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、情報検索サブシステムを複数
配置し、利用者端末から検索要求が発行されると、情報
検索サブシステム間を転送して、情報検索を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散型情報検索方
法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納し
た記憶媒体に係り、特に、情報提供サーバ、複数の情報
検索サブシステム、利用者端末により構成される情報検
索システムにおいて、検索要求に応じて対応する情報を
検索する分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情
報検索プログラムを格納した記憶媒体に関する。
法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納し
た記憶媒体に係り、特に、情報提供サーバ、複数の情報
検索サブシステム、利用者端末により構成される情報検
索システムにおいて、検索要求に応じて対応する情報を
検索する分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情
報検索プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】情報検索システムとしては、種々存在す
るが、その中に、情報の在処を表す情報源識別子及びそ
の検索項を保持し、利用者からの要求に合致する情報源
識別子を返す情報検索システムが存在する。その代表的
な例としては、WWWのページ検索システムがある。
るが、その中に、情報の在処を表す情報源識別子及びそ
の検索項を保持し、利用者からの要求に合致する情報源
識別子を返す情報検索システムが存在する。その代表的
な例としては、WWWのページ検索システムがある。
【0003】図13は、従来のWWWのページ検索シス
テムにおける情報検索システムの構成を示す。同図に示
す情報検索システムは、利用者端末101、情報提供サ
ーバ201、情報検索システム301から構成される。
利用者端末101は、利用者情報検索要求処理部11
1、情報要求部121、情報表示部131から構成され
る。
テムにおける情報検索システムの構成を示す。同図に示
す情報検索システムは、利用者端末101、情報提供サ
ーバ201、情報検索システム301から構成される。
利用者端末101は、利用者情報検索要求処理部11
1、情報要求部121、情報表示部131から構成され
る。
【0004】情報提供サーバ201は、情報要求処理部
211及び情報格納部221から構成される。情報検索
システム301は、検索要求処理部311、情報源識別
子選択部321、及び情報源識別子格納部331から構
成される。図14は、従来の情報検索システムの処理の
フローチャートである。
211及び情報格納部221から構成される。情報検索
システム301は、検索要求処理部311、情報源識別
子選択部321、及び情報源識別子格納部331から構
成される。図14は、従来の情報検索システムの処理の
フローチャートである。
【0005】利用者は、利用者情報検索要求処理部11
1に検索要求として、検索条件を入力する。当該検索条
件は複数のキーワード(以下キーワード組と記す)から
構成される。検索要求は、検索要求処理部311に送ら
れ(ステップ10)、当該検索要求を受け取った検索要
求処理部311は、情報源識別子選択部321と情報源
識別子格納部331とを用いて、情報源識別子の検索を
行う(ステップ11)。
1に検索要求として、検索条件を入力する。当該検索条
件は複数のキーワード(以下キーワード組と記す)から
構成される。検索要求は、検索要求処理部311に送ら
れ(ステップ10)、当該検索要求を受け取った検索要
求処理部311は、情報源識別子選択部321と情報源
識別子格納部331とを用いて、情報源識別子の検索を
行う(ステップ11)。
【0006】情報源識別子格納部331には、図15に
示すように、情報の在処(情報提供サーバのアドレス情
報及び当該サーバ内における情報の格納位置情報)を表
す情報源識別子と、その検索項として、当該情報を簡潔
に表現するキーワード組とが記述されている部分があ
る。WWWの場合、Uniform Resource Locator(UR
L)が、情報源識別子に相当する。
示すように、情報の在処(情報提供サーバのアドレス情
報及び当該サーバ内における情報の格納位置情報)を表
す情報源識別子と、その検索項として、当該情報を簡潔
に表現するキーワード組とが記述されている部分があ
る。WWWの場合、Uniform Resource Locator(UR
L)が、情報源識別子に相当する。
【0007】情報源識別子選択部321は、情報源識別
子格納部331内の記録(検索項B)を読出し、検索要
求のキーワード組Aが、A⊆Bを満たす検索項Bである
場合には、検索項に合致する情報源識別子を選択する
(ステップ15)。合致する情報源識別子が存在しない
場合には、A⊃Bを満たす検索項Bが存在するかを判定
し(ステップ13)、存在する場合には、条件を満たす
検索項Bの情報源識別子を選択する(ステップ15)。
存在しない場合には、A∩Bが空でない検索項Bが存在
するかを判定し(ステップ14)、存在する場合には条
件を満たす検索項Bの情報源識別子を選択する(ステッ
プ15)。存在しない場合には、その旨を表すNULL
を選択する(ステップ16)。
子格納部331内の記録(検索項B)を読出し、検索要
求のキーワード組Aが、A⊆Bを満たす検索項Bである
場合には、検索項に合致する情報源識別子を選択する
(ステップ15)。合致する情報源識別子が存在しない
場合には、A⊃Bを満たす検索項Bが存在するかを判定
し(ステップ13)、存在する場合には、条件を満たす
検索項Bの情報源識別子を選択する(ステップ15)。
存在しない場合には、A∩Bが空でない検索項Bが存在
するかを判定し(ステップ14)、存在する場合には条
件を満たす検索項Bの情報源識別子を選択する(ステッ
プ15)。存在しない場合には、その旨を表すNULL
を選択する(ステップ16)。
【0008】例えば、図15の情報源識別子格納部33
1を持つ情報検索システム301に対して、「検索項
イ」で表されるキーワード組を持つ検索要求を送ったと
き、情報源識別子選択部321は、「検索項イ」を検索
項として持つ“情報源識別子a”を選択する。同様に、
「検索項ニ」で表された検索要求を送った時、NULL
が選択される。
1を持つ情報検索システム301に対して、「検索項
イ」で表されるキーワード組を持つ検索要求を送ったと
き、情報源識別子選択部321は、「検索項イ」を検索
項として持つ“情報源識別子a”を選択する。同様に、
「検索項ニ」で表された検索要求を送った時、NULL
が選択される。
【0009】検索要求処理部311は、選択された当該
情報源識別子を利用者情報検索要求処理部111に返
す。当該情報源識別子がNULL以外であれば、情報要
求部121を用いて、情報源識別子を手掛かりとして、
情報提供サーバ201の情報要求処理部211に情報の
転送を要求する。情報要求処理部211は、当該要求に
合致する情報を情報格納部221から取出、情報要求部
121に送り、情報要求部121が当該情報を受け取る
と、情報表示部131を用いて、当該情報を表示する。
情報源識別子を利用者情報検索要求処理部111に返
す。当該情報源識別子がNULL以外であれば、情報要
求部121を用いて、情報源識別子を手掛かりとして、
情報提供サーバ201の情報要求処理部211に情報の
転送を要求する。情報要求処理部211は、当該要求に
合致する情報を情報格納部221から取出、情報要求部
121に送り、情報要求部121が当該情報を受け取る
と、情報表示部131を用いて、当該情報を表示する。
【0010】なお、WWWにおいて、広く使用されるブ
ラウザは、利用者情報検索要求処理部111、情報要求
部121、情報表示部131の各機能を有するものであ
る。
ラウザは、利用者情報検索要求処理部111、情報要求
部121、情報表示部131の各機能を有するものであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報検索システムは、それが扱う情報の情報源識別
子を一箇所に集める集中型の構造であり、それに起因す
る問題点がいくつか存在する。WWWのように、絶えず
情報が生成され、かつその規模が巨大である環境におい
ては、その情報検索システムの扱う情報源識別子の量は
膨大なものとなる。それらの情報源識別子を一箇所に集
めて格納するためには、巨大な情報源識別子格納部を用
意せざるを得ない。しかし、情報源識別子格納部の扱う
量にも、それを実現する装置の容量に限界があるため、
その容量を越える量の情報が存在すれば、当該情報検索
システムが扱うことのできない情報が発生することにな
る。
来の情報検索システムは、それが扱う情報の情報源識別
子を一箇所に集める集中型の構造であり、それに起因す
る問題点がいくつか存在する。WWWのように、絶えず
情報が生成され、かつその規模が巨大である環境におい
ては、その情報検索システムの扱う情報源識別子の量は
膨大なものとなる。それらの情報源識別子を一箇所に集
めて格納するためには、巨大な情報源識別子格納部を用
意せざるを得ない。しかし、情報源識別子格納部の扱う
量にも、それを実現する装置の容量に限界があるため、
その容量を越える量の情報が存在すれば、当該情報検索
システムが扱うことのできない情報が発生することにな
る。
【0012】また、従来の情報検索システムが集中型で
あるため、一時に利用者のアクセスが集中することによ
る過負荷もしくは、情報検索システムの故障などの理由
により、当該情報検索システムが使用不可能にあると、
情報の検索を行うことができなくなくなるという問題も
ある。これに対しては、情報検索システムの複製を用意
しておく方法を用いることにより対処可能であるが、そ
の複製を実現するためには、主たる情報検索システムと
同規模のものを用意する必要があること、情報源識別子
格納部の内容が変化する度にすべての複製の情報源識別
子格納部の内容を同一にさせなければならない等の問題
がある。
あるため、一時に利用者のアクセスが集中することによ
る過負荷もしくは、情報検索システムの故障などの理由
により、当該情報検索システムが使用不可能にあると、
情報の検索を行うことができなくなくなるという問題も
ある。これに対しては、情報検索システムの複製を用意
しておく方法を用いることにより対処可能であるが、そ
の複製を実現するためには、主たる情報検索システムと
同規模のものを用意する必要があること、情報源識別子
格納部の内容が変化する度にすべての複製の情報源識別
子格納部の内容を同一にさせなければならない等の問題
がある。
【0013】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、複数の情報検索サブシステムを用意し、それらの間
で検索要求を転送して情報検索を行うことを可能とし、
従来の情報検索システムの情報源識別子格納部よりも小
規模にシステムを構築することを可能とし、多くの情報
源識別子を扱うことが可能な分散型情報検索方法及びシ
ステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒
体を提供することを目的とする。
で、複数の情報検索サブシステムを用意し、それらの間
で検索要求を転送して情報検索を行うことを可能とし、
従来の情報検索システムの情報源識別子格納部よりも小
規模にシステムを構築することを可能とし、多くの情報
源識別子を扱うことが可能な分散型情報検索方法及びシ
ステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明は、利用者端末から発
行された検索要求を、情報検索サブシステムにおいて受
け付け、情報提供サーバから該検索要求に対応する情報
を該利用者端末に返却する情報検索方法において、情報
検索サブシステムを複数配置し(ステップ1)、利用者
端末から検索要求が発行されると(ステップ2)、情報
検索サブシステム間を転送して(ステップ3)、情報検
索を行う(ステップ4)。
説明するための図である。本発明は、利用者端末から発
行された検索要求を、情報検索サブシステムにおいて受
け付け、情報提供サーバから該検索要求に対応する情報
を該利用者端末に返却する情報検索方法において、情報
検索サブシステムを複数配置し(ステップ1)、利用者
端末から検索要求が発行されると(ステップ2)、情報
検索サブシステム間を転送して(ステップ3)、情報検
索を行う(ステップ4)。
【0015】また、本発明は、1つの情報源識別子と検
索項との組を複数の情報検索サブシステムに保持してお
き、ある情報検索サブシステムが利用不可能な場合に、
同じ情報源識別子を有する別の情報検索サブシステムに
おいて情報検索を行う。また、本発明は、個々の情報検
索サブシステムに、各々の情報検索サブシステムが扱う
情報の特徴を保持しておき、検索要求を転送する際に、
情報源識別子を提供できる可能性が高い情報検索サブシ
ステムを情報の特徴に基づいて選択する。
索項との組を複数の情報検索サブシステムに保持してお
き、ある情報検索サブシステムが利用不可能な場合に、
同じ情報源識別子を有する別の情報検索サブシステムに
おいて情報検索を行う。また、本発明は、個々の情報検
索サブシステムに、各々の情報検索サブシステムが扱う
情報の特徴を保持しておき、検索要求を転送する際に、
情報源識別子を提供できる可能性が高い情報検索サブシ
ステムを情報の特徴に基づいて選択する。
【0016】また、本発明は、利用者端末から発行され
た検索要求に含まれるキーワードと、該キーワードの重
みに基づいて、利用者の傾向性を記録しておき、次回、
利用者端末から検索要求が発行された場合に、該検索要
求に含まれるキーワードが記録されているか否かにより
該キーワードの重みを更新し、キーワードの重みに応じ
て、情報を検索する。
た検索要求に含まれるキーワードと、該キーワードの重
みに基づいて、利用者の傾向性を記録しておき、次回、
利用者端末から検索要求が発行された場合に、該検索要
求に含まれるキーワードが記録されているか否かにより
該キーワードの重みを更新し、キーワードの重みに応じ
て、情報を検索する。
【0017】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、情報提供サーバ200、複数の情報検索サブシス
テム300、利用者端末100により構成される分散型
情報検索システムにおける個々情報検索サブシステム
が、情報提供サーバ200に格納されている情報に関し
て、情報源識別子と少なくとも1つのキーワードからな
る検索項とを組として記録する情報源識別子格納手段3
30と、情報源識別子格納手段に記録されている情報源
識別子と検索項との組のうち、該検索項が検索条件に適
合する情報源識別子を選択する情報源識別子選択手段3
20と、他の各情報検索サブシステム300に関して、
各情報検索サブシステム300の情報検索能力の特徴を
表す情報検索サブシステム識別子と検索項と、当該検索
項の重みとを組として記録する情報検索サブシステム特
徴格納手段350と、情報検索サブシステム特徴格納手
段350に記録されている情報検索サブシステム識別子
と検索項と当該検索項の重みの組のうち、検索項が検索
条件に適合する情報検索サブシステム識別子を選択する
情報検索サブシステム選択手段340と、検索要求を受
け取り、情報源識別子選択手段320が選択した情報源
識別子を返す、または、情報検索サブシステム選択手段
340の選択した情報検索サブシステム300の識別子
を返す、または、情報検索サブシステム300に検索要
求を転送する、または、それらの動作を同時に行う検索
要求処理手段310とを具備する。
明は、情報提供サーバ200、複数の情報検索サブシス
テム300、利用者端末100により構成される分散型
情報検索システムにおける個々情報検索サブシステム
が、情報提供サーバ200に格納されている情報に関し
て、情報源識別子と少なくとも1つのキーワードからな
る検索項とを組として記録する情報源識別子格納手段3
30と、情報源識別子格納手段に記録されている情報源
識別子と検索項との組のうち、該検索項が検索条件に適
合する情報源識別子を選択する情報源識別子選択手段3
20と、他の各情報検索サブシステム300に関して、
各情報検索サブシステム300の情報検索能力の特徴を
表す情報検索サブシステム識別子と検索項と、当該検索
項の重みとを組として記録する情報検索サブシステム特
徴格納手段350と、情報検索サブシステム特徴格納手
段350に記録されている情報検索サブシステム識別子
と検索項と当該検索項の重みの組のうち、検索項が検索
条件に適合する情報検索サブシステム識別子を選択する
情報検索サブシステム選択手段340と、検索要求を受
け取り、情報源識別子選択手段320が選択した情報源
識別子を返す、または、情報検索サブシステム選択手段
340の選択した情報検索サブシステム300の識別子
を返す、または、情報検索サブシステム300に検索要
求を転送する、または、それらの動作を同時に行う検索
要求処理手段310とを具備する。
【0018】また、上記の情報検索サブシステム300
は、情報提供サーバ200もしくは、他の情報検索サブ
システム300のどちらかもしくは、その両方から送ら
れた情報源識別子に対し、該情報源識別子の検索項を生
成する情報源識別子検索項生成手段と、情報源識別子と
生成された検索項とを情報源識別子格納手段に格納する
情報源識別子更新手段とを含む。
は、情報提供サーバ200もしくは、他の情報検索サブ
システム300のどちらかもしくは、その両方から送ら
れた情報源識別子に対し、該情報源識別子の検索項を生
成する情報源識別子検索項生成手段と、情報源識別子と
生成された検索項とを情報源識別子格納手段に格納する
情報源識別子更新手段とを含む。
【0019】また、上記の情報検索サブシステム300
は、他の情報検索サブシステム300から送られた情報
源識別子を受け取った時、該他の情報検索サブシステム
識別子に対する検索項を生成する情報検索サブシステム
検索項生成手段と、他の情報検索サブシステム識別子と
検索項及び該検索項の重みからなる組が、情報検索サブ
システム特徴格納手段内の記録に存在する場合には、該
組の重みを変化させ、存在しない場合には、該情報検索
サブシステム特徴格納手段350に、他の情報検索サブ
システム300の識別子と、情報検索サブシステム検索
項生成手段で生成した検索項と、該検索項の重みとを追
加する情報検索サブシステム特徴更新手段とを含む。
は、他の情報検索サブシステム300から送られた情報
源識別子を受け取った時、該他の情報検索サブシステム
識別子に対する検索項を生成する情報検索サブシステム
検索項生成手段と、他の情報検索サブシステム識別子と
検索項及び該検索項の重みからなる組が、情報検索サブ
システム特徴格納手段内の記録に存在する場合には、該
組の重みを変化させ、存在しない場合には、該情報検索
サブシステム特徴格納手段350に、他の情報検索サブ
システム300の識別子と、情報検索サブシステム検索
項生成手段で生成した検索項と、該検索項の重みとを追
加する情報検索サブシステム特徴更新手段とを含む。
【0020】また、検索要求処理手段は、検索要求の転
送に関わった情報検索サブシステム300の転送順序で
ある転送履歴を検索要求に付加して転送する手段を含
む。また、本発明は、情報検索サブシステム300が個
人毎に分散配置される。また、情報検索サブシステム3
00は、利用者の情報の好みと該好みの度合いを、キー
ワード及び該キーワードの重みにより記録する利用者プ
レファランス格納手段と、あるキーワードに対して、利
用者が興味を持つかどうかを、利用者プレファランス格
納手段に記録されているキーワードと比較することによ
り調べる利用者プレファランス選択手段とを含む。
送に関わった情報検索サブシステム300の転送順序で
ある転送履歴を検索要求に付加して転送する手段を含
む。また、本発明は、情報検索サブシステム300が個
人毎に分散配置される。また、情報検索サブシステム3
00は、利用者の情報の好みと該好みの度合いを、キー
ワード及び該キーワードの重みにより記録する利用者プ
レファランス格納手段と、あるキーワードに対して、利
用者が興味を持つかどうかを、利用者プレファランス格
納手段に記録されているキーワードと比較することによ
り調べる利用者プレファランス選択手段とを含む。
【0021】また、検索要求が少なくとも1つのキーワ
ードにより構成される場合、情報検索サブシステム30
0が、利用者端末100から検索項を受け取った時、該
検索項を構成する各キーワード毎に、既に、利用者プレ
ファランス格納手段内に該キーワードが記録されている
ときには変更し、記録されていないときには、該キーワ
ードの重みを追加させる利用者プレファランス更新手段
とを含む。
ードにより構成される場合、情報検索サブシステム30
0が、利用者端末100から検索項を受け取った時、該
検索項を構成する各キーワード毎に、既に、利用者プレ
ファランス格納手段内に該キーワードが記録されている
ときには変更し、記録されていないときには、該キーワ
ードの重みを追加させる利用者プレファランス更新手段
とを含む。
【0022】さらに、本発明は、情報提供サーバ、複数
の情報検索サブシステム、利用者端末により構成される
分散型情報検索システムにおける、該情報検索サブシス
テム用の分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体
であって、前記情報提供サーバに格納されている情報に
関して、情報源識別子と少なくとも1つのキーワードか
らなる検索項とを組として記録する情報源識別子格納手
段に記録されている前記情報源識別子と前記検索項との
組のうち、該検索項が検索条件に適合する情報源識別子
を選択する情報源識別子選択プロセスと、他の各情報検
索サブシステムに関して、各情報検索サブシステムの情
報検索能力の特徴を表す情報検索サブシステム識別子と
前記検索項と該検索項の重みとを組として記録する情報
検索サブシステム特徴格納手段に記録されている情報検
索サブシステム識別子と前記検索項と、該検索項の重み
の組のうち、検索項が検索条件に適合する情報検索サブ
システム識別子を選択する情報検索サブシステム選択プ
ロセスと、前記検索要求を受け取り、前記情報源識別子
選択プロセスが選択した情報源識別子を返す、または、
前記情報検索サブシステム選択プロセスの選択した情報
検索サブシステムの識別子を返す、または、情報検索サ
ブシステムに検索要求を転送する、または、それらの動
作を同時に行う検索要求処理プロセスとを有することを
特徴とする。
の情報検索サブシステム、利用者端末により構成される
分散型情報検索システムにおける、該情報検索サブシス
テム用の分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体
であって、前記情報提供サーバに格納されている情報に
関して、情報源識別子と少なくとも1つのキーワードか
らなる検索項とを組として記録する情報源識別子格納手
段に記録されている前記情報源識別子と前記検索項との
組のうち、該検索項が検索条件に適合する情報源識別子
を選択する情報源識別子選択プロセスと、他の各情報検
索サブシステムに関して、各情報検索サブシステムの情
報検索能力の特徴を表す情報検索サブシステム識別子と
前記検索項と該検索項の重みとを組として記録する情報
検索サブシステム特徴格納手段に記録されている情報検
索サブシステム識別子と前記検索項と、該検索項の重み
の組のうち、検索項が検索条件に適合する情報検索サブ
システム識別子を選択する情報検索サブシステム選択プ
ロセスと、前記検索要求を受け取り、前記情報源識別子
選択プロセスが選択した情報源識別子を返す、または、
前記情報検索サブシステム選択プロセスの選択した情報
検索サブシステムの識別子を返す、または、情報検索サ
ブシステムに検索要求を転送する、または、それらの動
作を同時に行う検索要求処理プロセスとを有することを
特徴とする。
【0023】また、本発明は、前記情報提供サーバもし
くは、他の情報検索サブシステムのどちらかもしくは、
その両方から送られた情報源識別子に対し、該情報源識
別子の検索項を生成する情報源識別子検索項生成プロセ
スと、前記情報源識別子と前記検索項とを前記情報源識
別子格納手段に格納させる情報源識別子更新プロセスと
を含む。
くは、他の情報検索サブシステムのどちらかもしくは、
その両方から送られた情報源識別子に対し、該情報源識
別子の検索項を生成する情報源識別子検索項生成プロセ
スと、前記情報源識別子と前記検索項とを前記情報源識
別子格納手段に格納させる情報源識別子更新プロセスと
を含む。
【0024】また、本発明は、他の情報検索サブシステ
ムから送られた情報源識別子を受け取った時、該他の情
報検索サブシステム識別子に対する検索項を生成する情
報検索サブシステム検索項生成プロセスと、他の情報検
索サブシステム識別子と検索項からなる組が、情報検索
サブシステム特徴格納手段内の記録に存在する場合に
は、該組の重みを変化させ、該他の情報検索サブシステ
ム識別子と、検索項からなる組の記録が存在しない場合
には、該情報検索サブシステム特徴格納手段に、他の情
報検索サブシステムの識別子と、情報検索サブシステム
検索項生成プロセスで生成した検索項と、該検索項の重
みとを追加する情報検索サブシステム特徴更新プロセス
とを含む。
ムから送られた情報源識別子を受け取った時、該他の情
報検索サブシステム識別子に対する検索項を生成する情
報検索サブシステム検索項生成プロセスと、他の情報検
索サブシステム識別子と検索項からなる組が、情報検索
サブシステム特徴格納手段内の記録に存在する場合に
は、該組の重みを変化させ、該他の情報検索サブシステ
ム識別子と、検索項からなる組の記録が存在しない場合
には、該情報検索サブシステム特徴格納手段に、他の情
報検索サブシステムの識別子と、情報検索サブシステム
検索項生成プロセスで生成した検索項と、該検索項の重
みとを追加する情報検索サブシステム特徴更新プロセス
とを含む。
【0025】また、上記の検索要求処理プロセスは、検
索要求の転送に関わった情報検索サブシステムの転送順
序である転送履歴を検索要求に付加して転送するプロセ
スを含む。あるキーワードに対して、利用者が興味を持
つかどうかを、情報検索サブシステムにおいて、利用者
の情報の好みと該好みの度合いを、キーワード及び該キ
ーワードの重みにより記録する利用者プレファランス格
納手段に記録されているキーワードと比較することによ
り調べる利用者プレファランス選択プロセスとを含む。
索要求の転送に関わった情報検索サブシステムの転送順
序である転送履歴を検索要求に付加して転送するプロセ
スを含む。あるキーワードに対して、利用者が興味を持
つかどうかを、情報検索サブシステムにおいて、利用者
の情報の好みと該好みの度合いを、キーワード及び該キ
ーワードの重みにより記録する利用者プレファランス格
納手段に記録されているキーワードと比較することによ
り調べる利用者プレファランス選択プロセスとを含む。
【0026】また、検索要求が少なくとも1つのキーワ
ードにより構成される場合、情報検索サブシステムが、
利用者端末から検索項を受け取った時、該検索項を構成
する各キーワード毎に、既に、利用者プレファランス格
納手段内に該キーワードが記録されているときには、キ
ーワードの重みを変更し、記録されていない場合には、
該キーワードの重みを追加させる利用者プレファランス
更新プロセスとを含む。
ードにより構成される場合、情報検索サブシステムが、
利用者端末から検索項を受け取った時、該検索項を構成
する各キーワード毎に、既に、利用者プレファランス格
納手段内に該キーワードが記録されているときには、キ
ーワードの重みを変更し、記録されていない場合には、
該キーワードの重みを追加させる利用者プレファランス
更新プロセスとを含む。
【0027】上記のように、本発明を用いることによ
り、複数の情報検索サブシステムを用意し、それらの間
で検索要求を転送して、情報検索を行うことができる。
これにより、各情報検索サブシステムの情報源識別子格
納手段を、従来の情報検索システムの情報源識別子格納
部よりも小規模に構築することができ、かつ、情報検索
システム全体としては、従来の情報検索システムよりも
多くの情報源識別子を扱うことができるようになる。
り、複数の情報検索サブシステムを用意し、それらの間
で検索要求を転送して、情報検索を行うことができる。
これにより、各情報検索サブシステムの情報源識別子格
納手段を、従来の情報検索システムの情報源識別子格納
部よりも小規模に構築することができ、かつ、情報検索
システム全体としては、従来の情報検索システムよりも
多くの情報源識別子を扱うことができるようになる。
【0028】また、本発明の情報源識別子更新手段を用
いることによって、一つの情報源識別子を複数の情報検
索サブシステムに保持させることができる。これによ
り、一つもしくは、複数の情報検索サブシステムが利用
不可能な場合でも、同じ情報源識別子を持つ別の情報検
索サブシステムにより対処可能にすることができるよう
になる。
いることによって、一つの情報源識別子を複数の情報検
索サブシステムに保持させることができる。これによ
り、一つもしくは、複数の情報検索サブシステムが利用
不可能な場合でも、同じ情報源識別子を持つ別の情報検
索サブシステムにより対処可能にすることができるよう
になる。
【0029】さらに、情報検索サブシステム特徴更新手
段を用い、さらには、個人毎に情報検索サブシステムを
利用して、各情報検索サブシステムの扱う情報の特徴を
知ることができる。これにより、検索要求を転送する際
に、情報源識別子を提供できる可能性の高い情報検索サ
ブシステムを選択することができ、検索要求に合致する
情報源識別子の早期発見が実現できる。
段を用い、さらには、個人毎に情報検索サブシステムを
利用して、各情報検索サブシステムの扱う情報の特徴を
知ることができる。これにより、検索要求を転送する際
に、情報源識別子を提供できる可能性の高い情報検索サ
ブシステムを選択することができ、検索要求に合致する
情報源識別子の早期発見が実現できる。
【0030】さらには、本発明により、情報検索サブシ
ステムが、その利用者の情報の好みを知ることができ
る。これにより、利用者が能動的に検索要求を行うこと
なく、検索要求の転送行為を通じて、利用者の情報の好
みに沿った情報源識別子を取得することができるように
なる。
ステムが、その利用者の情報の好みを知ることができ
る。これにより、利用者が能動的に検索要求を行うこと
なく、検索要求の転送行為を通じて、利用者の情報の好
みに沿った情報源識別子を取得することができるように
なる。
【0031】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の情報検索システ
ムの構成を示し、図13と同一構成部分には、同一符号
を付し、その説明を省略する。同図に示す情報検索シス
テムは、利用者端末101、情報提供サーバ201、複
数の情報検索サブシステム302、303、304から
構成される。
ムの構成を示し、図13と同一構成部分には、同一符号
を付し、その説明を省略する。同図に示す情報検索シス
テムは、利用者端末101、情報提供サーバ201、複
数の情報検索サブシステム302、303、304から
構成される。
【0032】情報検索サブシステム302、303、3
04は、全て同じ構成であり、各々の情報検索サブシス
テム302、303、304は、検索要求処理部31
2、313、314、情報源識別子選択部322、32
3、324、情報源識別子格納部332、333、33
4、情報検索サブシステム選択部342、343、34
4、情報検索サブシステム特徴格納部352、353、
354から構成される。
04は、全て同じ構成であり、各々の情報検索サブシス
テム302、303、304は、検索要求処理部31
2、313、314、情報源識別子選択部322、32
3、324、情報源識別子格納部332、333、33
4、情報検索サブシステム選択部342、343、34
4、情報検索サブシステム特徴格納部352、353、
354から構成される。
【0033】当該情報検索システムの動作の概要を説明
する。図4は、本発明の情報検索サブシステムの処理の
フローチャートである。 ステップ101) 利用者端末または、転送元の情報検
索情報検索サブシステムより検索要求を受け取る。 ステップ102) 検索要求キーワード組Aで情報源識
別子格納部に格納された検索項Bを検索する。
する。図4は、本発明の情報検索サブシステムの処理の
フローチャートである。 ステップ101) 利用者端末または、転送元の情報検
索情報検索サブシステムより検索要求を受け取る。 ステップ102) 検索要求キーワード組Aで情報源識
別子格納部に格納された検索項Bを検索する。
【0034】ステップ103) A⊆Bを満たす検索項
目が存在するかを判定し、存在する場合にはステップ1
15に移行し、存在しない場合にはステップ104に移
行する。 ステップ104) A⊃Bを満たす検索項目が存在する
かを判定し、存在する場合にはステップ115に移行
し、存在しない場合にはステップ105に移行する。
目が存在するかを判定し、存在する場合にはステップ1
15に移行し、存在しない場合にはステップ104に移
行する。 ステップ104) A⊃Bを満たす検索項目が存在する
かを判定し、存在する場合にはステップ115に移行
し、存在しない場合にはステップ105に移行する。
【0035】ステップ105) A∩Bが空でない検索
項目が存在するかを判定し、存在する場合にはステップ
115に移行し、存在しない場合にはステップ106に
移行する。 ステップ106) 検索要求キーワード組Aで情報検索
サブシステム特徴格納部に格納された検索項Cを検索す
る。
項目が存在するかを判定し、存在する場合にはステップ
115に移行し、存在しない場合にはステップ106に
移行する。 ステップ106) 検索要求キーワード組Aで情報検索
サブシステム特徴格納部に格納された検索項Cを検索す
る。
【0036】ステップ107) A⊆Cを満たす検索項
Cが存在するかを判定し、存在する場合にはステップ1
10に移行し、存在しない場合には、ステップ108に
移行する。 ステップ108) A⊃Cを満たす検索項Cが存在する
かを判定し、存在する場合にはステップ110に移行
し、存在しない場合にはステップ109に移行する。
Cが存在するかを判定し、存在する場合にはステップ1
10に移行し、存在しない場合には、ステップ108に
移行する。 ステップ108) A⊃Cを満たす検索項Cが存在する
かを判定し、存在する場合にはステップ110に移行
し、存在しない場合にはステップ109に移行する。
【0037】ステップ109) A∩Cが空でない検索
項Cが存在するかを判定し、存在する場合にはステップ
110に移行し、存在しない場合にはステップ114に
移行する。 ステップ110) 条件を満たす検索Cが複数存在する
かを判定し、存在する場合にはステップ111に移行
し、存在しない場合にはステップ112に移行する。
項Cが存在するかを判定し、存在する場合にはステップ
110に移行し、存在しない場合にはステップ114に
移行する。 ステップ110) 条件を満たす検索Cが複数存在する
かを判定し、存在する場合にはステップ111に移行
し、存在しない場合にはステップ112に移行する。
【0038】ステップ111) 重みの高いCの組の情
報検索サブシステムを選択し、ステップ113に移行す
る。 ステップ112) Cの組の情報検索サブシステムをそ
のまま選択し、ステップ113に移行する。 ステップ113) 選択された情報検索サブシステムへ
検索要求を転送する。
報検索サブシステムを選択し、ステップ113に移行す
る。 ステップ112) Cの組の情報検索サブシステムをそ
のまま選択し、ステップ113に移行する。 ステップ113) 選択された情報検索サブシステムへ
検索要求を転送する。
【0039】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。 [第1の実施例]以下に前述のフローチャートに基づい
て情報検索要求が発行され、情報検索サブシステムに当
該情報検索要求が転送されるまでの処理を説明する。
る。 [第1の実施例]以下に前述のフローチャートに基づい
て情報検索要求が発行され、情報検索サブシステムに当
該情報検索要求が転送されるまでの処理を説明する。
【0040】利用者は、前述の従来の技術で示したよう
に、利用者情報検索要求処理部111に検索要求とし
て、検索条件を入力する。当該検索条件は、キーワード
組からなる。検索要求が検索要求処理部312に送ら
れ、検索要求処理部312が当該検索要求を受け取る。
当該検索要求を受け取った検索要求処理部312は、情
報源識別子選択部322と情報源識別子格納部332と
を用いて、情報源識別子の検索を行う。
に、利用者情報検索要求処理部111に検索要求とし
て、検索条件を入力する。当該検索条件は、キーワード
組からなる。検索要求が検索要求処理部312に送ら
れ、検索要求処理部312が当該検索要求を受け取る。
当該検索要求を受け取った検索要求処理部312は、情
報源識別子選択部322と情報源識別子格納部332と
を用いて、情報源識別子の検索を行う。
【0041】情報源識別子格納部332には、情報の所
在を表す情報源識別子と、当該情報を簡潔に表現するキ
ーワード組が記述されている。情報源識別子選択部32
2は、利用者から受け取った検索要求であるキーワード
組(以下、キーワードを要素とする集合A)と、情報源
識別子格納部332に検索項として格納されたキーワー
ド組(以下、キーワードを要素とする集合B)との比較
を下記のように行い、条件に合致する情報源識別子を選
択する。
在を表す情報源識別子と、当該情報を簡潔に表現するキ
ーワード組が記述されている。情報源識別子選択部32
2は、利用者から受け取った検索要求であるキーワード
組(以下、キーワードを要素とする集合A)と、情報源
識別子格納部332に検索項として格納されたキーワー
ド組(以下、キーワードを要素とする集合B)との比較
を下記のように行い、条件に合致する情報源識別子を選
択する。
【0042】初めに、A⊆Bを満たすBが存在する場
合、即ち、検索項であるキーワード組が検索要求である
キーワード組を含む場合、当該Bを検索項とする情報源
識別子を優先して選択する。次に、上記の条件が満たさ
れず、且つA⊃Bを満たすBが存在する場合、即ち、検
索項であるキーワード組が検索要求であるキーワード組
に含まれる場合、当該Bを検索項とする情報源識別子を
選択する。
合、即ち、検索項であるキーワード組が検索要求である
キーワード組を含む場合、当該Bを検索項とする情報源
識別子を優先して選択する。次に、上記の条件が満たさ
れず、且つA⊃Bを満たすBが存在する場合、即ち、検
索項であるキーワード組が検索要求であるキーワード組
に含まれる場合、当該Bを検索項とする情報源識別子を
選択する。
【0043】最後に、上記の条件が満たされない場合、
即ち、検索条件に合致する情報源識別子の記録が情報源
識別子格納部332に存在しない場合には、“NUL
L”を選択するあるいは、A∩Bが空でないBが存在す
る場合には、即ち、検索項であるキーワード組と検索要
求であるキーワード組との両方に、同じキーワードが一
つ以上含まれる場合、当該Bを検索項とする情報源識別
子を選択する方法を用いてもよい。
即ち、検索条件に合致する情報源識別子の記録が情報源
識別子格納部332に存在しない場合には、“NUL
L”を選択するあるいは、A∩Bが空でないBが存在す
る場合には、即ち、検索項であるキーワード組と検索要
求であるキーワード組との両方に、同じキーワードが一
つ以上含まれる場合、当該Bを検索項とする情報源識別
子を選択する方法を用いてもよい。
【0044】ここまでの動作は従来の技術と同様であ
る。情報源識別子の選択が終了すると、検索要求処理部
312は、情報源識別子選択部322で選択された情報
源識別子が“NULL”以外の場合、即ち、情報源識別
子格納部332中に検索条件に合致する情報源識別子の
記録が存在する場合には、情報源識別子を利用者情報検
索要求処理部111に送信する。
る。情報源識別子の選択が終了すると、検索要求処理部
312は、情報源識別子選択部322で選択された情報
源識別子が“NULL”以外の場合、即ち、情報源識別
子格納部332中に検索条件に合致する情報源識別子の
記録が存在する場合には、情報源識別子を利用者情報検
索要求処理部111に送信する。
【0045】一方、情報源識別子選択部322で選択さ
れた情報源識別子が“NULL”である場合、即ち情報
源識別子格納部322中に検索条件に合致する情報源識
別子の記録が存在しない場合、下記のように、情報検索
サブシステム選択部342と情報検索サブシステム特徴
格納部352を用いて、検索要求の転送先となる情報検
索サブシステムを選択する。
れた情報源識別子が“NULL”である場合、即ち情報
源識別子格納部322中に検索条件に合致する情報源識
別子の記録が存在しない場合、下記のように、情報検索
サブシステム選択部342と情報検索サブシステム特徴
格納部352を用いて、検索要求の転送先となる情報検
索サブシステムを選択する。
【0046】情報検索サブシステム特徴格納部352に
は、図5に示すように、情報検索サブシステム別に、そ
の名前や位置情報などを示す識別子と、検索項である複
数のキーワード組と、当該情報検索サブシステムの当該
キーワード組に対する情報源識別子の提供能力を示す重
みが格納されている部分がある。情報検索サブシステム
選択部342は、検索要求として送られたキーワード組
(キーワードを要素とする集合A)と、情報検索サブシ
ステム特徴格納部352に格納された各キーワード組
(キーワードを要素とする集合C)との類似度の比較を
下記のように行い、転送先である情報検索サブシステム
を選択する。
は、図5に示すように、情報検索サブシステム別に、そ
の名前や位置情報などを示す識別子と、検索項である複
数のキーワード組と、当該情報検索サブシステムの当該
キーワード組に対する情報源識別子の提供能力を示す重
みが格納されている部分がある。情報検索サブシステム
選択部342は、検索要求として送られたキーワード組
(キーワードを要素とする集合A)と、情報検索サブシ
ステム特徴格納部352に格納された各キーワード組
(キーワードを要素とする集合C)との類似度の比較を
下記のように行い、転送先である情報検索サブシステム
を選択する。
【0047】初めに、A⊆Cを満たすCが存在する場
合、情報検索サブシステム選択部は、情報検索サブシス
テム特徴格納部中で、Cを組の相手とする情報検索サブ
システムを優先して選択する。情報検索サブシステムが
複数存在する場合には、例えば、情報検索サブシステム
の当該キーワード組に対する重みが最大の情報検索サブ
システムを選択する。
合、情報検索サブシステム選択部は、情報検索サブシス
テム特徴格納部中で、Cを組の相手とする情報検索サブ
システムを優先して選択する。情報検索サブシステムが
複数存在する場合には、例えば、情報検索サブシステム
の当該キーワード組に対する重みが最大の情報検索サブ
システムを選択する。
【0048】他の方法として、重みが閾値を越える情報
検索サブシステムを一つ以上選択する方法や、検索条件
に合致した全ての情報検索サブシステムを選択する方法
を用いてもよい。次に、それらの条件が満たされず、か
つA⊃Cを満たすCが存在する場合、情報検索サブシス
テム選択部342は、次善の策として、情報検索サブシ
ステム特徴格納部352中でCを組の相手とする情報検
索サブシステムを選択する。当該情報検索サブシステム
が複数存在する場合には、前条件成立時と同様の方法に
従って、当該情報検索サブシステムの一部もしくは、全
ての情報検索サブシステムを選択する。
検索サブシステムを一つ以上選択する方法や、検索条件
に合致した全ての情報検索サブシステムを選択する方法
を用いてもよい。次に、それらの条件が満たされず、か
つA⊃Cを満たすCが存在する場合、情報検索サブシス
テム選択部342は、次善の策として、情報検索サブシ
ステム特徴格納部352中でCを組の相手とする情報検
索サブシステムを選択する。当該情報検索サブシステム
が複数存在する場合には、前条件成立時と同様の方法に
従って、当該情報検索サブシステムの一部もしくは、全
ての情報検索サブシステムを選択する。
【0049】さらに、それらの条件が満たされず、かつ
A∩Cが空でないCが存在する場合、情報検索サブシス
テム特徴格納部352中でCを組の相手とする情報検索
サブシステムを、転送先の情報検索サブシステムとして
選択する。当該検索システムが複数存在する場合には、
一致するキーワードの数が多いCを求め、情報検索サブ
システム特徴格納部352中でCを組の相手とする情報
検索サブシステムを選択する。もしくは、情報検索サブ
システムの当該キーワード組に対する重みが最大の情報
検索サブシステムを選択する。
A∩Cが空でないCが存在する場合、情報検索サブシス
テム特徴格納部352中でCを組の相手とする情報検索
サブシステムを、転送先の情報検索サブシステムとして
選択する。当該検索システムが複数存在する場合には、
一致するキーワードの数が多いCを求め、情報検索サブ
システム特徴格納部352中でCを組の相手とする情報
検索サブシステムを選択する。もしくは、情報検索サブ
システムの当該キーワード組に対する重みが最大の情報
検索サブシステムを選択する。
【0050】最後にそれらの条件がみたされない場合、
即ち、検索条件に合致する情報検索サブシステムの記録
が情報検索サブシステム特徴格納部352内に存在しな
い場合には、“NULL”を選択する。転送先の選択の
終了後、検索要求処理部312は、情報検索サブシステ
ム選択部342で選択された情報検索サブシステムに検
索要求を送信する。
即ち、検索条件に合致する情報検索サブシステムの記録
が情報検索サブシステム特徴格納部352内に存在しな
い場合には、“NULL”を選択する。転送先の選択の
終了後、検索要求処理部312は、情報検索サブシステ
ム選択部342で選択された情報検索サブシステムに検
索要求を送信する。
【0051】転送先である情報検索サブシステム30
3,304は、転送された検索要求を受け取ると、前述
と同様の動作を行う。当該情報検索サブシステム30
3,304の選択した情報源識別子が“NULL”であ
り、且つ選択した転送先の情報検索サブシステムが“N
ULL”でない場合、さらに、転送動作が繰り返される
ことになる。
3,304は、転送された検索要求を受け取ると、前述
と同様の動作を行う。当該情報検索サブシステム30
3,304の選択した情報源識別子が“NULL”であ
り、且つ選択した転送先の情報検索サブシステムが“N
ULL”でない場合、さらに、転送動作が繰り返される
ことになる。
【0052】一方、当該情報検索サブシステム303,
304の選択した情報源識別子が“NULL”であり、
且つ、選択した転送先が“NULL”である場合には、
利用者情報検索要求処理部111に対し、“NULL”
である情報源識別子を送る。当該情報検索サブシステム
303,304の選択した情報源識別子が“NULL”
でない場合には、利用者情報検索要求処理部111に対
し、当該情報源識別子を送る。
304の選択した情報源識別子が“NULL”であり、
且つ、選択した転送先が“NULL”である場合には、
利用者情報検索要求処理部111に対し、“NULL”
である情報源識別子を送る。当該情報検索サブシステム
303,304の選択した情報源識別子が“NULL”
でない場合には、利用者情報検索要求処理部111に対
し、当該情報源識別子を送る。
【0053】利用者情報検索要求処理部111は、情報
源識別子を受け取ると、従来技術と同様に、当該情報源
識別子が“NULL”以外であるとき、当該情報源識別
子を手掛かりとして情報にアクセスする。なお、本実施
例では、情報源識別子選択部による情報源識別子の選択
後、当該情報源識別子が“NULL”である場合にのみ
転送先の選択を行っているが、情報源識別子の内容に関
わらず、転送を行う方法も実現可能である。
源識別子を受け取ると、従来技術と同様に、当該情報源
識別子が“NULL”以外であるとき、当該情報源識別
子を手掛かりとして情報にアクセスする。なお、本実施
例では、情報源識別子選択部による情報源識別子の選択
後、当該情報源識別子が“NULL”である場合にのみ
転送先の選択を行っているが、情報源識別子の内容に関
わらず、転送を行う方法も実現可能である。
【0054】さらには、検索要求を他の情報検索サブシ
ステムに転送するのではなく、利用者情報検索要求処理
部111より検索要求を受けた検索要求処理部312
が、情報検索サブシステム選択部342の選択した情報
検索サブシステムの識別子を利用者情報検索要求処理部
111に返し、情報検索サブシステムの識別子を受け取
った利用者情報検索要求処理部111が、情報検索サブ
システムに対し、再度検索要求を送る方法や、検索要求
処理部312が他の情報検索サブシステムの識別子を得
るための他の検索要求処理部313,314に転送した
後、情報検索サブシステムの識別子が検索要求処理部3
12に返され、検索要求処理部312が当該情報検索サ
ブシステムに対し、再度検索要求を送る方法についても
実現可能である。
ステムに転送するのではなく、利用者情報検索要求処理
部111より検索要求を受けた検索要求処理部312
が、情報検索サブシステム選択部342の選択した情報
検索サブシステムの識別子を利用者情報検索要求処理部
111に返し、情報検索サブシステムの識別子を受け取
った利用者情報検索要求処理部111が、情報検索サブ
システムに対し、再度検索要求を送る方法や、検索要求
処理部312が他の情報検索サブシステムの識別子を得
るための他の検索要求処理部313,314に転送した
後、情報検索サブシステムの識別子が検索要求処理部3
12に返され、検索要求処理部312が当該情報検索サ
ブシステムに対し、再度検索要求を送る方法についても
実現可能である。
【0055】このように、検索要求の転送機能を有する
情報検索サブシステムを用いれば、ある情報検索サブシ
ステムの情報源識別子格納部内に、利用者の求める情報
源識別子が存在しなくても、検索要求を転送することに
よって、他の情報検索サブシステムに存在する、利用者
の求める情報源識別子を探し出すことができるようにな
る。即ち、情報源識別子を複数の小規模な情報源識別子
格納部に分散させることができるようになるため、すべ
ての情報源識別子を一つの情報源識別子格納部に格納す
る必要がなくなる。
情報検索サブシステムを用いれば、ある情報検索サブシ
ステムの情報源識別子格納部内に、利用者の求める情報
源識別子が存在しなくても、検索要求を転送することに
よって、他の情報検索サブシステムに存在する、利用者
の求める情報源識別子を探し出すことができるようにな
る。即ち、情報源識別子を複数の小規模な情報源識別子
格納部に分散させることができるようになるため、すべ
ての情報源識別子を一つの情報源識別子格納部に格納す
る必要がなくなる。
【0056】[第2の実施例]次に、本発明の第2の実
施例として、情報源識別子更新部及び情報検索サブシス
テム特徴更新部を用いて、検索要求の転送に関わった情
報検索サブシステムの転送順序である転送履歴が検索要
求に付与される場合の情報検索システムについて説明す
る。
施例として、情報源識別子更新部及び情報検索サブシス
テム特徴更新部を用いて、検索要求の転送に関わった情
報検索サブシステムの転送順序である転送履歴が検索要
求に付与される場合の情報検索システムについて説明す
る。
【0057】図6は、本発明の第2の実施例の情報検索
サブシステムの構成を示す。同図に示す情報検索サブシ
ステム302は、検索要求処理部312、情報源識別子
選択部322、情報源識別子格納部332、情報検索サ
ブシステム選択部342、情報検索サブシステム特徴格
納部352、情報源識別子検索項生成部362、情報源
識別子更新部372、情報検索サブシステム検索項生成
部382、情報検索サブシステム特徴更新部392から
構成される。
サブシステムの構成を示す。同図に示す情報検索サブシ
ステム302は、検索要求処理部312、情報源識別子
選択部322、情報源識別子格納部332、情報検索サ
ブシステム選択部342、情報検索サブシステム特徴格
納部352、情報源識別子検索項生成部362、情報源
識別子更新部372、情報検索サブシステム検索項生成
部382、情報検索サブシステム特徴更新部392から
構成される。
【0058】情報源識別子更新部372は、転送先の情
報検索サブシステムから情報源識別子格納部332内に
記録されていない情報源識別子を後述の第3の実施例の
如き返送動作により受け取ると、情報源識別子検索項生
成部362を用いて、当該情報源識別子で識別される情
報を表すキーワード組を検索項として生成し、当該情報
源識別子及び当該検索項を情報源識別子格納部332に
記録する。
報検索サブシステムから情報源識別子格納部332内に
記録されていない情報源識別子を後述の第3の実施例の
如き返送動作により受け取ると、情報源識別子検索項生
成部362を用いて、当該情報源識別子で識別される情
報を表すキーワード組を検索項として生成し、当該情報
源識別子及び当該検索項を情報源識別子格納部332に
記録する。
【0059】情報検索サブシステム特徴更新部392
は、転送先の情報検索サブシステムから検索要求処理部
312が“NULL”以外の情報源識別子を受け取った
時、既に情報検索サブシステム特徴格納部352に、情
報源識別子を提供した情報検索サブシステムの識別子及
びその検索項として検索要求であるキーワード組が記録
されているかどうかを調べる。当該キーワード組が記録
されている場合には、それに対する重みを1だけ増加さ
せる。一方、当該キーワード組が記録されていない場
合、情報検索サブシステム検索項生成部382を用い
て、当該検索要求であるキーワード組を検索項として生
成し、当該情報検索サブシステムの識別子と、当該検索
項と、当該組に対する重みを1として、情報検索サブシ
ステム特徴格納部352中に記録する。
は、転送先の情報検索サブシステムから検索要求処理部
312が“NULL”以外の情報源識別子を受け取った
時、既に情報検索サブシステム特徴格納部352に、情
報源識別子を提供した情報検索サブシステムの識別子及
びその検索項として検索要求であるキーワード組が記録
されているかどうかを調べる。当該キーワード組が記録
されている場合には、それに対する重みを1だけ増加さ
せる。一方、当該キーワード組が記録されていない場
合、情報検索サブシステム検索項生成部382を用い
て、当該検索要求であるキーワード組を検索項として生
成し、当該情報検索サブシステムの識別子と、当該検索
項と、当該組に対する重みを1として、情報検索サブシ
ステム特徴格納部352中に記録する。
【0060】逆に、検索要求処理部312が“NUL
L”である情報源識別子を受け取った時、既に情報検索
サブシステム特徴格納部352に当該情報源識別子を提
供した情報検索サブシステムの識別子及びその検索項と
して検索要求であるキーワード組が記録されているかど
うかを調べる。該キーワード組が記録されている場合に
は、それに対する重みを1だけ減少させる。一方、当該
キーワード組が記録されていない場合、情報検索サブシ
ステム検索項生成部382を用いて、当該検索要求であ
るキーワード組を検索項として生成し、当該情報検索サ
ブシステムの識別子と当該検索項の組の重みを−1とし
て情報検索サブシステム特徴格納部352中に記録す
る。
L”である情報源識別子を受け取った時、既に情報検索
サブシステム特徴格納部352に当該情報源識別子を提
供した情報検索サブシステムの識別子及びその検索項と
して検索要求であるキーワード組が記録されているかど
うかを調べる。該キーワード組が記録されている場合に
は、それに対する重みを1だけ減少させる。一方、当該
キーワード組が記録されていない場合、情報検索サブシ
ステム検索項生成部382を用いて、当該検索要求であ
るキーワード組を検索項として生成し、当該情報検索サ
ブシステムの識別子と当該検索項の組の重みを−1とし
て情報検索サブシステム特徴格納部352中に記録す
る。
【0061】なお、情報検索サブシステム特徴更新部3
92による重みの更新方法に関しては、上述のように1
ずつ増減させるという方法以外にも、例えば、0.1ず
つ増減させるような方法や、加減算の代わりに乗除算を
用いる方法等も実施可能である。 [第3の実施例]次に、第3の実施例として、本発明の
転送時の情報源識別子の返送方法について説明する。
92による重みの更新方法に関しては、上述のように1
ずつ増減させるという方法以外にも、例えば、0.1ず
つ増減させるような方法や、加減算の代わりに乗除算を
用いる方法等も実施可能である。 [第3の実施例]次に、第3の実施例として、本発明の
転送時の情報源識別子の返送方法について説明する。
【0062】転送動作を含む検索動作は、前述の第1の
実施例の情報源識別子検索項生成部362と、情報源識
別子更新部372及び情報検索サブシステム検索項生成
部382と、情報検索サブシステム特徴更新部392を
用いない場合と同様であるが、それらのうち、どちらか
一方もしくは、両方を用いる場合には、検索結果として
選択された情報源識別子は、利用者検索要求処理部11
1に送られるだけでなく、以下に示すように、他の情報
検索サブシステムに対しても送られる。
実施例の情報源識別子検索項生成部362と、情報源識
別子更新部372及び情報検索サブシステム検索項生成
部382と、情報検索サブシステム特徴更新部392を
用いない場合と同様であるが、それらのうち、どちらか
一方もしくは、両方を用いる場合には、検索結果として
選択された情報源識別子は、利用者検索要求処理部11
1に送られるだけでなく、以下に示すように、他の情報
検索サブシステムに対しても送られる。
【0063】各情報検索サブシステムに対して情報源識
別子を返送する手順として、検索要求の転送と逆順に送
信する方法、検索要求の転送と同順に送信する方法、検
索行為に関わった情報検索サブシステムに対して直接、
情報源識別子を送信する方法を説明する。図7は、本発
明の第3の実施例の情報源識別子を返送する手順を示す
図(転送時の返送方法−逆順返送)である。
別子を返送する手順として、検索要求の転送と逆順に送
信する方法、検索要求の転送と同順に送信する方法、検
索行為に関わった情報検索サブシステムに対して直接、
情報源識別子を送信する方法を説明する。図7は、本発
明の第3の実施例の情報源識別子を返送する手順を示す
図(転送時の返送方法−逆順返送)である。
【0064】以下、検索要求が、情報検索サブシステム
302→303→304の順で送られ、情報源識別子を
提供する情報検索サブシステム(以下、情報源識別子提
供システム)が304であるとして説明する。検索要求
の転送と逆順に情報源識別子を送信する場合、情報源識
別子提供システム304の検索要求処理部314は、検
索要求の転送元の情報検索サブシステム303の検索要
求処理部313に、当該情報源識別子を返す。情報源識
別子を受け取った当該検索要求処理部313は、同様
に、当該情報検索サブシステム303への検索要求の転
送元に対し、受け取った当該情報源識別子を送る。この
動作は、利用者情報検索要求処理部111から検索要求
を受けた情報検索サブシステム302(以下、利用者検
索要求受領システムと記す)に当該情報源識別子が送ら
れるまで繰り返される。即ち、情報源識別子は、情報検
索サブシステム304→303→302の順で送られ
る。
302→303→304の順で送られ、情報源識別子を
提供する情報検索サブシステム(以下、情報源識別子提
供システム)が304であるとして説明する。検索要求
の転送と逆順に情報源識別子を送信する場合、情報源識
別子提供システム304の検索要求処理部314は、検
索要求の転送元の情報検索サブシステム303の検索要
求処理部313に、当該情報源識別子を返す。情報源識
別子を受け取った当該検索要求処理部313は、同様
に、当該情報検索サブシステム303への検索要求の転
送元に対し、受け取った当該情報源識別子を送る。この
動作は、利用者情報検索要求処理部111から検索要求
を受けた情報検索サブシステム302(以下、利用者検
索要求受領システムと記す)に当該情報源識別子が送ら
れるまで繰り返される。即ち、情報源識別子は、情報検
索サブシステム304→303→302の順で送られ
る。
【0065】転送履歴とは、検索要求が転送される過程
において、それに関わった情報検索サブシステムの転送
順序を表すものである。転送履歴は、利用者検索要求受
領システムを先頭とし、当該検索要求が転送された順
に、情報検索サブシステムの識別子が記録される。情報
検索サブシステム302→303→304は、転送履歴
の一例である。転送履歴は、検索要求を転送する際に、
検索要求に付与される。
において、それに関わった情報検索サブシステムの転送
順序を表すものである。転送履歴は、利用者検索要求受
領システムを先頭とし、当該検索要求が転送された順
に、情報検索サブシステムの識別子が記録される。情報
検索サブシステム302→303→304は、転送履歴
の一例である。転送履歴は、検索要求を転送する際に、
検索要求に付与される。
【0066】次に、検索要求の転送と同順に情報源識別
子を送信する場合について説明する。図8は、本発明の
第3の実施例の情報源識別子を返送する手順を示す図
(同順返送)である。検索要求の転送と同順に情報源識
別子を送信する場合、情報源識別子提供システム304
の検索要求処理部314は、検索要求に付与された転送
履歴に基づいて、その先頭である利用者検索要求受領シ
ステム302の検索要求処理部312に当該情報源識別
子を返す。当該検索要求処理部312は、当該情報源識
別子を受け取ると、検索要求の転送先に対し、受け取っ
た当該情報源識別子を送る。この動作は情報源識別子提
供システム304に当該情報源識別子が送られるまで繰
り返される。即ち、情報源識別子は、情報検索サブシス
テム302→303→304の順で送られる。
子を送信する場合について説明する。図8は、本発明の
第3の実施例の情報源識別子を返送する手順を示す図
(同順返送)である。検索要求の転送と同順に情報源識
別子を送信する場合、情報源識別子提供システム304
の検索要求処理部314は、検索要求に付与された転送
履歴に基づいて、その先頭である利用者検索要求受領シ
ステム302の検索要求処理部312に当該情報源識別
子を返す。当該検索要求処理部312は、当該情報源識
別子を受け取ると、検索要求の転送先に対し、受け取っ
た当該情報源識別子を送る。この動作は情報源識別子提
供システム304に当該情報源識別子が送られるまで繰
り返される。即ち、情報源識別子は、情報検索サブシス
テム302→303→304の順で送られる。
【0067】図9は、本発明の第3の実施例の情報源識
別子を返送する手順を示す図(直接返送)である。各情
報検索サブシステムに対して、直接情報源識別子を送る
場合、情報源識別子提供システムの検索要求処理部は、
検索要求と共に受け取った転送履歴に基づいて当該転送
履歴に含まれる全ての情報検索サブシステムの検索要求
処理部に当該情報源識別子を直接送る。即ち、情報源識
別子は、情報検索サブシステム302、303に対して
直接送られる。
別子を返送する手順を示す図(直接返送)である。各情
報検索サブシステムに対して、直接情報源識別子を送る
場合、情報源識別子提供システムの検索要求処理部は、
検索要求と共に受け取った転送履歴に基づいて当該転送
履歴に含まれる全ての情報検索サブシステムの検索要求
処理部に当該情報源識別子を直接送る。即ち、情報源識
別子は、情報検索サブシステム302、303に対して
直接送られる。
【0068】また、これらの手順の変形として、情報源
識別子提供システム304が利用者情報検索要求処理部
111に情報源識別子を返すのではなく、利用者検索要
求受領システム302が利用者情報検索要求処理部11
1に情報源識別子を返す方法も考えられる。これらの動
作によって、情報源識別子検索項生成部、情報源識別子
更新部、または、情報検索サブシステム検索項生成部、
情報検索サブシステム特徴更新部または、その両方を備
えた情報検索サブシステムが情報源識別子を受け取る
と、当該情報源識別子更新部及び情報検索サブシステム
特徴更新部は、情報源識別子に対して、それぞれ情報源
識別子格納部内及び情報検索サブシステム特徴格納部内
の記録を更新する。
識別子提供システム304が利用者情報検索要求処理部
111に情報源識別子を返すのではなく、利用者検索要
求受領システム302が利用者情報検索要求処理部11
1に情報源識別子を返す方法も考えられる。これらの動
作によって、情報源識別子検索項生成部、情報源識別子
更新部、または、情報検索サブシステム検索項生成部、
情報検索サブシステム特徴更新部または、その両方を備
えた情報検索サブシステムが情報源識別子を受け取る
と、当該情報源識別子更新部及び情報検索サブシステム
特徴更新部は、情報源識別子に対して、それぞれ情報源
識別子格納部内及び情報検索サブシステム特徴格納部内
の記録を更新する。
【0069】このように、情報源識別子更新部を用いる
ことによって、一つの情報源識別子とキーワードの組か
らなる献策値の組を複数の情報検索サブシステムに保持
させることができるようになる。従って、当該情報源識
別子を所有する情報検索サブシステムが、故障などの理
由により使用不可能になった場合においても、当該情報
源識別子を所有する他の情報検索サブシステムが使用可
能であれば、当該情報源識別子を検索することができ
る。また、検索過程において、情報源識別子に到達する
可能性が高まり、そのため、検索速度が向上する。
ことによって、一つの情報源識別子とキーワードの組か
らなる献策値の組を複数の情報検索サブシステムに保持
させることができるようになる。従って、当該情報源識
別子を所有する情報検索サブシステムが、故障などの理
由により使用不可能になった場合においても、当該情報
源識別子を所有する他の情報検索サブシステムが使用可
能であれば、当該情報源識別子を検索することができ
る。また、検索過程において、情報源識別子に到達する
可能性が高まり、そのため、検索速度が向上する。
【0070】また、情報検索サブシステム特徴更新部を
用いることにより、検索要求を転送する際に、情報源識
別子を提供できる可能性の高い情報検索サブシステムを
選択することができるようになる。 [第4の実施例]本実施例では、各利用者毎に情報検索
サブシステムを配置した例を説明する。
用いることにより、検索要求を転送する際に、情報源識
別子を提供できる可能性の高い情報検索サブシステムを
選択することができるようになる。 [第4の実施例]本実施例では、各利用者毎に情報検索
サブシステムを配置した例を説明する。
【0071】図10は、本発明の第4の実施例の情報検
索システムの構成を示す。同図に示すシステムは、情報
検索サブシステム302〜304が個人毎に使用され、
利用者プレファランス選択部402〜404、利用者プ
レファランス格納部412〜414、利用者プレファラ
ンス更新部422〜424を利用する場合の構成例であ
る。
索システムの構成を示す。同図に示すシステムは、情報
検索サブシステム302〜304が個人毎に使用され、
利用者プレファランス選択部402〜404、利用者プ
レファランス格納部412〜414、利用者プレファラ
ンス更新部422〜424を利用する場合の構成例であ
る。
【0072】利用者プレファランス格納部内には、図1
1に示すように、個人の情報の好みを表すキーワード
と、その重みが記録されている。図12は、本発明の第
4の実施例のメッセージフォーマットの例を示す。同図
において、(A)は、検索要求のフォーマットを示し、
(B)は、転送履歴付きの検索要求、(C)は、情報源
識別子返送要求付きの検索要求、(D)は、検索応答、
(E)は、転送履歴、(F)は情報源識別子返送要求の
各フォーマットを示す。
1に示すように、個人の情報の好みを表すキーワード
と、その重みが記録されている。図12は、本発明の第
4の実施例のメッセージフォーマットの例を示す。同図
において、(A)は、検索要求のフォーマットを示し、
(B)は、転送履歴付きの検索要求、(C)は、情報源
識別子返送要求付きの検索要求、(D)は、検索応答、
(E)は、転送履歴、(F)は情報源識別子返送要求の
各フォーマットを示す。
【0073】利用者端末101の利用者が、利用者情報
検索要求処理部111に検索要求(図12(A))を入
力し、検索要求処理部312が、当該検索要求を受け取
ると、前述のような動作によって情報源識別子の検索を
行うと共に、利用者プレファランス更新部422は、受
け取った検索要求の各キーワードが、すでに利用者プレ
ファランス格納部412内に記録されている場合に、当
該キーワードに対する重みを1だけ増加させ、利用者プ
レファランス格納部412内に記録されていない時に
は、当該キーワードの重みを1として、利用者プレファ
ランス格納部412に記録する。なお、利用者プレファ
ランス更新部による重みの更新の方法に関しては、上述
のような1ずつ増減させるという方法以外にも、例え
ば、0.1ずつ増減させるような方法や、加減算の代わ
りに、剰余残を用いる方法なども実施可能である。
検索要求処理部111に検索要求(図12(A))を入
力し、検索要求処理部312が、当該検索要求を受け取
ると、前述のような動作によって情報源識別子の検索を
行うと共に、利用者プレファランス更新部422は、受
け取った検索要求の各キーワードが、すでに利用者プレ
ファランス格納部412内に記録されている場合に、当
該キーワードに対する重みを1だけ増加させ、利用者プ
レファランス格納部412内に記録されていない時に
は、当該キーワードの重みを1として、利用者プレファ
ランス格納部412に記録する。なお、利用者プレファ
ランス更新部による重みの更新の方法に関しては、上述
のような1ずつ増減させるという方法以外にも、例え
ば、0.1ずつ増減させるような方法や、加減算の代わ
りに、剰余残を用いる方法なども実施可能である。
【0074】当該検索要求処理部312が、検索要求の
転送動作を行うときには、転送履歴(情報検索サブシス
テム302)と共に、当該検索要求処理部312に対し
て、検索結果である情報源識別子を返送することを要請
するための情報源識別子返送要求を付与する。転送され
た検索要求を受けた検索要求処理部313は、前述の第
1の実施例に示す検索動作を行う。
転送動作を行うときには、転送履歴(情報検索サブシス
テム302)と共に、当該検索要求処理部312に対し
て、検索結果である情報源識別子を返送することを要請
するための情報源識別子返送要求を付与する。転送され
た検索要求を受けた検索要求処理部313は、前述の第
1の実施例に示す検索動作を行う。
【0075】検索要求処理部313は、実施例1に記載
した動作と同様の検索動作を行う。当該検索要求処理部
313が検索要求を次の情報検索サブシステム304に
転送する場合には、転送動作を行う前に、利用者プレフ
ァランス選択部403を用いて、利用者プレファランス
格納部413内に、検索要求であるキーワード群のう
ち、一つ以上のキーワードが存在するかどうかを調べ
る。一つ以上のキーワードが利用者プレファランス格納
部413内に存在する場合、転送する検索要求に、転送
履歴(情報検索サブシステム302→303)(図12
(E))と共に、情報源識別子返送要求(図12
(C))を付与して、当該検索要求を転送する。存在し
ない場合には、転送履歴(図12(E))だけを付与し
て、当該検索要求(図12(B))を転送する。
した動作と同様の検索動作を行う。当該検索要求処理部
313が検索要求を次の情報検索サブシステム304に
転送する場合には、転送動作を行う前に、利用者プレフ
ァランス選択部403を用いて、利用者プレファランス
格納部413内に、検索要求であるキーワード群のう
ち、一つ以上のキーワードが存在するかどうかを調べ
る。一つ以上のキーワードが利用者プレファランス格納
部413内に存在する場合、転送する検索要求に、転送
履歴(情報検索サブシステム302→303)(図12
(E))と共に、情報源識別子返送要求(図12
(C))を付与して、当該検索要求を転送する。存在し
ない場合には、転送履歴(図12(E))だけを付与し
て、当該検索要求(図12(B))を転送する。
【0076】情報源識別子提供システム304の検索要
求処理部314は、受け取った検索要求に付与された転
送履歴(図12(E))及び情報源識別子返送要求(図
12(F))を調べ、当該転送履歴(情報検索サブシス
テム302→303)(図12(E))に含まれる情報
検索サブシステム302、303の中で情報源識別子送
信要求を付与した情報検索サブシステムの情報要求処理
部にのみ、当該情報源識別子を直接送るようにする。
求処理部314は、受け取った検索要求に付与された転
送履歴(図12(E))及び情報源識別子返送要求(図
12(F))を調べ、当該転送履歴(情報検索サブシス
テム302→303)(図12(E))に含まれる情報
検索サブシステム302、303の中で情報源識別子送
信要求を付与した情報検索サブシステムの情報要求処理
部にのみ、当該情報源識別子を直接送るようにする。
【0077】なお、この動作は、返送方法が直接返送で
あるときのケースである。逆順返送または、同順返送の
ときは、不可能であり、このときは、情報源識別子は必
ず返送してもらい、情報源識別子返送要求は、情報源識
別子格納部に取り込むトリガとする。このように、個人
毎に、情報検索サブシステムを利用することにより、各
情報源識別子格納部には、個人の扱う情報分野の指向性
を反映した情報源識別子が格納されることになり、その
所有する情報源識別子群の特徴が鮮明になる。これによ
り、情報検索サブシステム特徴格納部及び情報検索サブ
システム選択部において、他の情報検索サブシステムの
所有情報特性(所有情報の分野・蓄積量)の推定が容易
に行うことが可能となると共に、検索要求に合致する情
報源識別子の早期発見にもつながるようになる。情報源
識別子格納部の規模も、不特定多数に利用される情報検
索サブシステムの情報源識別子格納部よりも、小規模に
構築することができる。
あるときのケースである。逆順返送または、同順返送の
ときは、不可能であり、このときは、情報源識別子は必
ず返送してもらい、情報源識別子返送要求は、情報源識
別子格納部に取り込むトリガとする。このように、個人
毎に、情報検索サブシステムを利用することにより、各
情報源識別子格納部には、個人の扱う情報分野の指向性
を反映した情報源識別子が格納されることになり、その
所有する情報源識別子群の特徴が鮮明になる。これによ
り、情報検索サブシステム特徴格納部及び情報検索サブ
システム選択部において、他の情報検索サブシステムの
所有情報特性(所有情報の分野・蓄積量)の推定が容易
に行うことが可能となると共に、検索要求に合致する情
報源識別子の早期発見にもつながるようになる。情報源
識別子格納部の規模も、不特定多数に利用される情報検
索サブシステムの情報源識別子格納部よりも、小規模に
構築することができる。
【0078】さらに、利用者の情報の好みを利用して選
択的に情報源識別子を送信することにより、情報源識別
子格納部に格納される情報源識別子が利用者の興味に即
すようになる。なお、本発明は、図3、図6、図10に
示す構成に基づいて説明したが、この例に限定されるこ
となく、各構成要素をプログラム(ソフトウェア)とし
て構築し、情報検索システムの情報検索サブシステムの
ディスク装置に格納しておき、当該システムが実行され
るときに、インストールして実行することが可能であ
る。
択的に情報源識別子を送信することにより、情報源識別
子格納部に格納される情報源識別子が利用者の興味に即
すようになる。なお、本発明は、図3、図6、図10に
示す構成に基づいて説明したが、この例に限定されるこ
となく、各構成要素をプログラム(ソフトウェア)とし
て構築し、情報検索システムの情報検索サブシステムの
ディスク装置に格納しておき、当該システムが実行され
るときに、インストールして実行することが可能であ
る。
【0079】さらに、上記のプログラムをフロッピーデ
ィスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、個々
の情報検索サブシステムにインストールして汎用的に利
用することも可能である。なお、本発明は、上記の実施
例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更
・応用が可能である。
ィスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、個々
の情報検索サブシステムにインストールして汎用的に利
用することも可能である。なお、本発明は、上記の実施
例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更
・応用が可能である。
【0080】
【発明の効果】上述のように、本発明の分散型情報検索
方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納
した記憶媒体によれば、複数の情報検索サブシステムを
用意し、それらの間で検索要求を転送して、情報検索を
行うことができるため、各情報検索サブシステムの情報
源識別子格納手段を、従来の情報検索システムの情報源
識別子格納部のよりも小規模に構築することができ、か
つ、情報検索システム全体として、従来の情報検索シス
テムよりも多くの情報源識別子を扱うことができるよう
になる。
方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納
した記憶媒体によれば、複数の情報検索サブシステムを
用意し、それらの間で検索要求を転送して、情報検索を
行うことができるため、各情報検索サブシステムの情報
源識別子格納手段を、従来の情報検索システムの情報源
識別子格納部のよりも小規模に構築することができ、か
つ、情報検索システム全体として、従来の情報検索シス
テムよりも多くの情報源識別子を扱うことができるよう
になる。
【0081】さらに、情報源識別子更新手段を用いるこ
とにより、一つの情報源識別子を複数の情報検索サブシ
ステムに保持させることができるようになるため、一つ
もしくは、複数の情報検索サブシステムが利用不可能な
場合でも、同じ情報源識別子を持つ別の情報検索サブシ
ステムにより対処可能にすることができるようになる。
とにより、一つの情報源識別子を複数の情報検索サブシ
ステムに保持させることができるようになるため、一つ
もしくは、複数の情報検索サブシステムが利用不可能な
場合でも、同じ情報源識別子を持つ別の情報検索サブシ
ステムにより対処可能にすることができるようになる。
【0082】そして、情報検索サブシステム特徴更新手
段を用いて、さらには、個人毎に情報検索サブシステム
を使用して、各情報検索サブシステムの扱う情報の特徴
を知ることによって、検索要求を転送する際に、情報源
識別子を提供できる可能性の高い情報検索サブシステム
を選択することができ、検索要求に合致する情報源識別
子の早期発見が実現される。
段を用いて、さらには、個人毎に情報検索サブシステム
を使用して、各情報検索サブシステムの扱う情報の特徴
を知ることによって、検索要求を転送する際に、情報源
識別子を提供できる可能性の高い情報検索サブシステム
を選択することができ、検索要求に合致する情報源識別
子の早期発見が実現される。
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の情報検索システムの構成図である。
【図4】本発明の情報検索サブシステムの処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明の第1の実施例の情報検索情報検索サブ
システムシステム特徴格納部の内容を示す図である。
システムシステム特徴格納部の内容を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例の情報検索サブシステム
の構成図である。
の構成図である。
【図7】本発明の第3の実施例の情報源識別子と返送す
る手順を示す図(逆順返送)である。
る手順を示す図(逆順返送)である。
【図8】本発明の第3の実施例の情報源識別子を返送す
る手順を示す図(同順返送)である。
る手順を示す図(同順返送)である。
【図9】本発明の第3の実施例の情報源識別子を返送す
る手順を示す図(直接返送)である。
る手順を示す図(直接返送)である。
【図10】本発明の第4の実施例の情報検索システムの
構成図である。
構成図である。
【図11】本発明の第4の実施例の利用者プレファラン
ス格納部の内容の例である。
ス格納部の内容の例である。
【図12】本発明の第4の実施例のメッセージフォーマ
ットの例である。
ットの例である。
【図13】従来のWWWページ検索システムにおける情
報検索システムの構成図である。
報検索システムの構成図である。
【図14】従来の情報検索システムの処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図15】従来の情報源識別子格納部の内容の例であ
る。
る。
100,101,102,103 利用者端末 111,112,113 利用者情報検索要求処理部 121,122,123 情報要求部 131,132,133 情報表示部 200,201 情報提供サーバ 211 情報要求処理部 221 情報格納部 300,302,303,304 情報検索サブシステ
ム 310 検索要求処理手段 312,313,314 検索要求処理部 320 情報源識別子選択手段 322,323,324 情報源識別子選択部 330 情報源識別子格納手段 332,333,334 情報源識別子格納部 340 情報検索サブシステム選択手段 342,343,344 情報検索サブシステム選択部 350 情報検索サブシステム特徴格納手段 352,353,354 情報検索サブシステム特徴格
納部 362,363,364 情報源識別子検索項生成部 372,373,374 情報源識別子更新部 382,383,384 情報検索サブシステム検索項
生成部 392 情報検索サブシステム特徴更新部 402,403,404 利用者プレファランス選択部 412,413,414 利用者プレファランス格納部 422,423,424 利用者プレファランス更新部
ム 310 検索要求処理手段 312,313,314 検索要求処理部 320 情報源識別子選択手段 322,323,324 情報源識別子選択部 330 情報源識別子格納手段 332,333,334 情報源識別子格納部 340 情報検索サブシステム選択手段 342,343,344 情報検索サブシステム選択部 350 情報検索サブシステム特徴格納手段 352,353,354 情報検索サブシステム特徴格
納部 362,363,364 情報源識別子検索項生成部 372,373,374 情報源識別子更新部 382,383,384 情報検索サブシステム検索項
生成部 392 情報検索サブシステム特徴更新部 402,403,404 利用者プレファランス選択部 412,413,414 利用者プレファランス格納部 422,423,424 利用者プレファランス更新部
Claims (17)
- 【請求項1】 利用者端末から発行された検索要求を、
情報検索サブシステムにおいて受け付け、情報提供サー
バから該検索要求に対応する情報を該利用者端末に返却
する情報検索方法において、 前記情報検索サブシステムを複数配置し、 前記利用者端末から発行された検索要求を、前記情報検
索サブシステム間を転送して、情報検索を行うことを特
徴とする分散型情報検索方法。 - 【請求項2】 1つの情報源識別子を前記複数の情報検
索サブシステムに保持しておき、 ある情報検索サブシステムが利用不可能な場合に、同じ
情報源識別子を有する別の情報検索サブシステムにおい
て情報検索を行う請求項1記載の分散型情報検索方法。 - 【請求項3】 個々の前記情報検索サブシステムに、各
々の情報検索サブシステムが扱う情報の特徴を保持して
おき、 前記検索要求を転送する際に、情報源識別子を提供でき
る可能性が高い情報検索サブシステムを前記情報の特徴
に基づいて選択する請求項1記載の分散型情報検索方
法。 - 【請求項4】 前記利用者端末から発行された検索要求
に含まれるキーワードと、該キーワードの重みに基づい
て、利用者の傾向性を前記情報検索サブシステムに記録
しておき、 次回、前記利用者端末から検索要求が発行された場合
に、該検索要求に含まれるキーワードが記録されている
か否かにより該キーワードの重みを更新し、 前記キーワードの重みに応じて、情報を検索する請求項
1記載の分散型情報検索方法。 - 【請求項5】 情報提供サーバ、複数の情報検索サブシ
ステム、利用者端末により構成される分散型情報検索シ
ステムにおける個々の情報検索サブシステムが、前記情
報提供サーバに格納されている情報に関して、情報源識
別子と少なくとも1つのキーワードからなる検索項とを
組として記録する情報源識別子格納手段と、 前記情報
源識別子格納手段に記録されている前記情報源識別子と
前記検索項との組のうち、該検索項が検索条件に適合す
る情報源識別子を選択する情報源識別子選択手段と、 他の各情報検索サブシステムに関して、各情報検索サブ
システムの情報検索能力の特徴を表す情報検索サブシス
テム識別子と前記検索項と該検索項の重みとを組として
記録する情報検索サブシステム特徴格納手段と、 前記情報検索サブシステム特徴格納手段に記録されてい
る情報検索サブシステム識別子と前記検索項と該検索項
の重みの組のうち、該検索項が検索条件に適合する情報
検索サブシステム識別子を選択する情報検索サブシステ
ム選択手段と、 前記検索要求を受け取り、前記情報源識別子選択手段が
選択した情報源識別子を返す、または、前記情報検索サ
ブシステム選択手段の選択した情報検索サブシステムの
識別子を返す、または、情報検索サブシステムに検索要
求を転送する、または、それらの動作を同時に行う検索
要求処理手段とを具備することを特徴とする分散型情報
検索システム。 - 【請求項6】 前記情報検索サブシステムは、 前記情報提供サーバもしくは、他の情報検索サブシステ
ムのどちらかもしくは、その両方から送られた情報源識
別子に対し、該情報源識別子の検索項を生成する情報源
識別子検索項生成手段と、 前記情報源識別子と生成された前記検索項とを前記情報
源識別子格納手段に格納する情報源識別子更新手段とを
含む請求項5記載の分散型情報検索システム。 - 【請求項7】 前記情報検索サブシステムは、 他の情報検索サブシステムから送られた情報源識別子を
受け取った時、該他の情報検索サブシステム識別子に対
する検索項を生成する情報検索サブシステム検索項生成
手段と、 前記他の情報検索サブシステム識別子と前記検索項、及
び該検索項の重みからなる組が、前記情報検索サブシス
テム特徴格納手段内の記録に存在する場合には、該組の
重みを変化させ、存在しない場合には、該情報検索サブ
システム特徴格納手段に、他の情報検索サブシステムの
識別子と、前記情報検索サブシステム検索項生成手段で
生成した検索項と、該検索項の重みとを追加する情報検
索サブシステム特徴更新手段とを含む請求項5または、
6記載の分散型情報検索システム。 - 【請求項8】 前記検索要求処理手段は、 前記検索要求の転送に関わった情報検索サブシステムの
転送順序である転送履歴を前記検索要求に付加して転送
する手段を含む請求項5乃至7記載の分散型情報検索シ
ステム。 - 【請求項9】 前記情報検索サブシステムが個人毎に分
散配置される請求項8記載の分散型情報検索システム。 - 【請求項10】 前記情報検索サブシステムは、 利用者の情報の好みと該好みの度合いを、キーワード及
び該キーワードの重みにより記録する利用者プレファラ
ンス格納手段と、 あるキーワードに対して、前記利用者が興味を持つかど
うかを、前記利用者プレファランス格納手段に記録され
ているキーワードと比較することにより調べる利用者プ
レファランス選択手段とを含む請求項9記載の分散型情
報検索システム。 - 【請求項11】 前記検索要求が少なくとも1つのキー
ワードにより構成される場合、前記情報検索サブシステ
ムが、前記利用者端末から検索項を受け取った時、該検
索項を構成する各キーワード毎に、既に、前記利用者プ
レファランス格納手段内に該キーワードが記録されてい
るときには、該キーワードの重みを変化させ、該キーワ
ードが記録されていないときには、該キーワードとその
重みを追加させる利用者プレファランス更新手段とを含
む請求項10記載の分散型情報検索システム。 - 【請求項12】 情報提供サーバ、複数の情報検索サブ
システム、利用者端末により構成される分散型情報検索
システムにおける、該情報検索サブシステム用の分散型
情報検索プログラムを格納した記憶媒体であって、 前記情報提供サーバに格納されている情報に関して、情
報源識別子と少なくとも1つのキーワードからなる検索
項とを組として記録する情報源識別子格納手段に記録さ
れている前記情報源識別子と前記検索項との組のうち、
該検索項が検索条件に適合する情報源識別子を選択する
情報源識別子選択プロセスと、 他の各情報検索サブシステムに関して、各情報検索サブ
システムの情報検索能力の特徴を表す情報検索サブシス
テム識別子と前記検索項と該検索項の重みとを組として
記録する情報検索サブシステム特徴格納手段に記録され
ている情報検索サブシステム識別子と前記検索項と、該
検索項の重みの組のうち、検索項が検索条件に適合する
情報検索サブシステム識別子を選択する情報検索サブシ
ステム選択プロセスと、 前記検索要求を受け取り、前記情報源識別子選択プロセ
スが選択した情報源識別子を返す、または、前記情報検
索サブシステム選択プロセスの選択した情報検索サブシ
ステムの識別子を返す、または、情報検索サブシステム
に検索要求を転送する、または、それらの動作を同時に
行う検索要求処理プロセスとを有することを特徴とする
分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項13】 前記情報提供サーバもしくは、他の情
報検索サブシステムのどちらかもしくは、その両方から
送られた情報源識別子に対し、該情報源識別子の検索項
を生成する情報源識別子検索項生成プロセスと、 前記情報源識別子と前記検索項とを前記情報源識別子格
納手段に格納させる情報源識別子更新プロセスとを含む
請求項12記載の分散型情報検索プログラムを格納した
記憶媒体。 - 【請求項14】 他の情報検索サブシステムから送られ
た情報源識別子を受け取った時、該他の情報検索サブシ
ステム識別子に対する検索項を生成する情報検索サブシ
ステム検索項生成プロセスと、 前記他の情報検索サブシステム識別子と前記検索項から
なる組が、前記情報検索サブシステム特徴格納手段内の
記録に存在する場合には、該組の重みを変化させ、該他
の情報検索サブシステム識別子と、前記検索項からなる
組の記録が存在しない場合には、該情報検索サブシステ
ム特徴格納手段に、他の情報検索サブシステムの識別子
と、前記情報検索サブシステム検索項生成プロセスで生
成した検索項と、該検索項の重みとを追加する情報検索
サブシステム特徴更新プロセスとを含む請求項12また
は、13記載の分散型情報検索プログラムを格納した記
憶媒体。 - 【請求項15】 前記検索要求処理プロセスは、 前記検索要求の転送に関わった情報検索サブシステムの
転送順序である転送履歴を前記検索要求に付加して転送
するプロセスを含む請求項12乃至14記載の分散型情
報検索プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項16】 あるキーワードに対して、前記利用者
が興味を持つかどうかを、前記情報検索サブシステムに
おいて、利用者の情報の好みと該好みの度合いを、キー
ワード及び該キーワードの重みにより記録する利用者プ
レファランス格納手段に記録されているキーワードと比
較することにより調べる利用者プレファランス選択プロ
セスとを含む請求項12記載の分散型情報検索プログラ
ムを格納した記憶媒体。 - 【請求項17】 前記検索要求が少なくとも1つのキー
ワードにより構成される場合、前記情報検索サブシステ
ムが、前記利用者端末から検索項を受け取った時、該検
索項を構成する各キーワード毎に、既に、前記利用者プ
レファランス格納手段内に該キーワードが記録されてい
るときには、キーワードの重みを変更し、記録されてい
ない場合には、該キーワードの重みを追加させる利用者
プレファランス更新プロセスとを含む請求項16記載の
分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9194403A JPH1139324A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9194403A JPH1139324A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1139324A true JPH1139324A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16324030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9194403A Pending JPH1139324A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 分散型情報検索方法及びシステム及び分散型情報検索プログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1139324A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001282845A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Canon Inc | 情報処理装置及び情報処理方法、記憶媒体 |
JP2008186452A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Nhn Corp | 検索システム及び検索方法 |
JP2009289041A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びコンピュータプログラム |
JP2011034323A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報端末装置、情報検索方法、および情報検索プログラム |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP9194403A patent/JPH1139324A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001282845A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Canon Inc | 情報処理装置及び情報処理方法、記憶媒体 |
JP4545873B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2010-09-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、記憶媒体 |
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