JPH1139211A - メモリ制御装置およびメモリ制御方法 - Google Patents

メモリ制御装置およびメモリ制御方法

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JPH1139211A
JPH1139211A JP19838397A JP19838397A JPH1139211A JP H1139211 A JPH1139211 A JP H1139211A JP 19838397 A JP19838397 A JP 19838397A JP 19838397 A JP19838397 A JP 19838397A JP H1139211 A JPH1139211 A JP H1139211A
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JP
Japan
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memory
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memory unit
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JP19838397A
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English (en)
Inventor
Giichi Suzuki
義一 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、NVメモリを搭載するMCUにおい
て、メモリ容量の増設が容易に可能で、MCUの設計に
かかる時間と労力とを大幅に短縮できるようにすること
を最も主要な特徴とする。 【解決手段】たとえば、汎用NVメモリ用ライタ20か
らの4メガバイト対応の情報がI/F回路12内に格納
されたことをCPU13が判断すると、ROMブロック
16内に記憶されているエミュレート処理用プログラム
を実行する。そして、ライタ20からの情報を、1メガ
バイト対応のNVメモリ・ブロック15aが動作可能な
形式に変更する。こうして、NVメモリ・ブロック15
a内へのデータの書き込みを行うようにすることで、メ
モリ容量の増設が必要な場合にも、既存の1メガバイト
対応のNVメモリ・ブロック15bの追加により、4メ
ガバイト対応のライタ20に容易に対応できる構成とな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモリ制御装置
およびメモリ制御方法に関するもので、特に、フラッシ
ュメモリなどの不揮発性メモリを搭載するMCU(Micr
o Controller Unit )に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、不揮発性メモリ(以下、単にNV
(Non Volatile)メモリと略記する)を搭載するMCU
においては、通常モードでは、NVメモリをマスクRO
M(Read Only Memory)と同様に読み出し専用メモリと
して扱うようになっている。
【0003】図4は、1メガバイトの記憶容量を有する
NVメモリを搭載するMCUの概略構成を示すものであ
る。このMCU100は、たとえば、情報バス101
に、CPU(Central Processing Unit )102および
他のI/O(Input Output)103などとともに、NV
メモリのブロック(NVマクロともいう)104が接続
された構成とされている。
【0004】ところで、NVメモリには、事前に、汎用
NVメモリ用ライタ200を使ってデータの書き込みを
行わせる必要がある。その際、通常モードとは別に、M
CU100内の他の機能を止め、ライタ200からのア
ドレス、データ、制御信号などの情報が直にNVメモリ
のブロック104に供給されるように接続する、書き込
みモードが必要となる。このため、NVメモリのブロッ
ク104内には、ライタ200からのアドレス、データ
を、制御信号に合わせて受け取るための、インターフェ
イス回路(以下、単にI/F回路と略記する)105が
設けられている。
【0005】さて、上記したような構成のMCU100
において、たとえば図5に示すように、NVメモリを現
在のライタ200の仕様を超えて増設する必要が生じた
場合、従来は、より容量の大きなライタ201の仕様に
合わせて、NVメモリのブロック104´を再設計し直
すことで対応していた。このため、メモリ容量の増設に
ともなうMCU100の設計には、多大な時間と労力と
を要するという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、メモリ容量を現在のライタの仕様を超えて
増設する場合、より容量の大きなライタの仕様に合わせ
て、NVメモリのブロックを再設計し直す必要があり、
多大な時間と労力とを要するという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、メモリ容量の増設が
容易に可能となり、設計にかかる時間と労力とを大幅に
短縮できるメモリ制御装置およびメモリ制御方法を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のメモリ制御装置にあっては、不揮発性
のメモリ部と、このメモリ部とは仕様が異なるライタか
らの情報を一時的に格納するバッファ回路と、前記ライ
タからの情報を、前記メモリ部が動作可能な形式に変更
するためのプログラムを記憶する記憶部と、前記プログ
ラムを実行し、前記ライタからの情報にしたがって前記
メモリ部を制御する制御部とから構成されている。
【0009】また、この発明のメモリ制御方法にあって
は、バッファ回路内に、不揮発性のメモリ部とは仕様が
異なるライタからの情報が一時的に格納されたことを判
断する第1の工程と、前記ライタからの情報を、記憶部
内に記憶されたプログラムにしたがって、前記メモリ部
が動作可能な形式に変更する第2の工程と、形式が変更
された、前記ライタからの情報によって前記メモリ部を
制御する第3の工程とからなっている。
【0010】この発明のメモリ制御装置およびメモリ制
御方法によれば、ライタの仕様にかかわらず、メモリ部
を制御できるようになる。これにより、メモリ部を再設
計し直すことなく、メモリ容量を容易に増すことが可能
となるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の
一形態にかかる、MCUの概略構成を示すものである。
【0012】すなわち、このMCU10は、たとえば、
仕様が4メガバイト対応とされた汎用NVメモリ用ライ
タ20がつながる情報バス11に、I/F回路12を介
して、CPU13および他のI/O14などとともに、
1メガバイトの記憶(メモリ)容量を有するNVメモリ
・ブロック15aや、エミュレート処理用のROMブロ
ック16が接続された構成とされている。
【0013】情報バス11は、たとえば、MCU10内
の各部と上記ライタ20との間で、アドレス、データ、
および、制御信号などの情報を送受信するためのライン
の集まりである。
【0014】I/F回路12は、たとえば、上記ライタ
20からの情報を一時的に格納するとともに、上記ライ
タ20に出力するための情報を一時的に格納するバッフ
ァ回路である。
【0015】CPU13は、MCU10内における全て
の制御を司るものであって、たとえば、上記I/F回路
12内に格納された、上記ライタ20からの情報にした
がって、上記NVメモリ・ブロック15aのアクセスな
どを行うようになっている。なお、このCPU13によ
る、上記NVメモリ・ブロック15aのアクセスに関し
ての詳細については後述する。
【0016】他のI/O14は、外部(上記ライタ20
を除く)との間で、いわゆる通常モードでの情報のやり
取りなどを行うために用いられる。NVメモリ・ブロッ
ク15aは、たとえば、上記ライタ20からの情報にし
たがって、事前(書き込みモード時)に、所定のアドレ
スに任意のデータが書き込まれたメモリ部である。
【0017】ROMブロック16は、たとえば、上記ラ
イタ20からの4メガバイト対応の情報を、上記CPU
13の制御のもと、上記NVメモリ・ブロック15aが
動作可能な形式(1メガバイト対応)に変更するため
の、エミュレート処理用のプログラムを記憶する記憶部
である。
【0018】また、このROMブロック16は、たとえ
ば、上記NVメモリ・ブロック15a内から読み出した
1メガバイト対応のデータを、上記ライタ20の仕様
(4メガバイト対応)に合わせて変更するためのプログ
ラムをも記憶するようになっている。
【0019】次に、上記したCPU13による、上記N
Vメモリ・ブロック15aのアクセスに関して、詳細に
説明する。まず、上記ライタ20を用いてNVメモリ・
ブロック15a内にデータを書き込むための、書き込モ
ード時における処理の流れについて、図2を参照して説
明する。
【0020】たとえば、I/F回路12を定期的または
不定期的にチェックすることにより、ライタ20からの
4メガバイト対応の情報がI/F回路12内に格納され
たことを判断した場合、CPU13は、その情報を読み
込む(ステップS1)。
【0021】そして、その情報の制御信号から、NVメ
モリ・ブロック15a内へのデータの書き込みの指示を
認識すると(ステップS2)、ROMブロック16内に
記憶されているエミュレート処理用のプログラムを実行
する(ステップS3)。
【0022】こうして、書き込みモードの状況下におい
て、4メガバイト対応の情報を、1メガバイト対応のラ
イタの仕様と同様の形式(つまり、1メガバイト対応の
NVメモリ・ブロック15aが動作可能な形式)に変更
した後、NVメモリ・ブロック15a内の対応するアド
レスにデータを書き込む(ステップS4)。
【0023】このとき、データが正しく書き込めたかを
チェック(PROGRAM VERIFY)し(ステップS5)、書き
込みが成功した場合には「書き込みOK」のステータス
(データ)を、I/F回路12を介して、ライタ20に
返送する(ステップS6)。
【0024】そして、I/F回路12でのライタ20か
らの新たな情報の格納を判断するまで、NVメモリ・ブ
ロック15a内にデータを書き込むための、書き込モー
ドにおける一連の処理を終了する。
【0025】ここで、メモリ容量が1メガバイトまでの
NVメモリは、通常、オート(AUTO)機能を備えて
いない。オート機能とは、たとえばプログラムによる動
作の場合、制御信号といっしょにデータおよびアドレス
が送られると、その内部にて、自動的に「書き込みO
K」になるまで、データの書き込みをリトライ回数の範
囲内において繰り換えし、最終的に書き込みが成功した
か否かのステータスを外部に返送する機能である。
【0026】1メガバイト対応のNVメモリ・ブロック
15aは、このようなオート機能を内蔵していないた
め、一般には、外部から書き込みのコマンド(PROGRAM
COMMAND )を送った後、続いてデータが正しく書き込め
たかのチェックコマンド(PROGRAM VERIFY)を送り、書
き込めなかった場合には、これらのコマンドの送信を規
定のリトライ回数に達するまで、外部からの制御により
繰り返すことで、最終的に外部にて書き込みが成功した
か否かを判断することになる。
【0027】そこで、データの書き込みが成功しなかっ
た場合には(ステップS5)、上記エミュレート処理用
のプログラムにより、「書き込みOK」になるまで、デ
ータの書き込みをリトライ回数の範囲内において繰り換
えす。
【0028】そして、規定のリトライ回数を消化しても
「書き込みOK」にならない場合には(ステップS
7)、「書き込みNG」のステータス(データ)を、I
/F回路12を介して、ライタ20に返送する(ステッ
プS8)。
【0029】こうして、次の情報による新たな指示を認
識するまで、上記した書き込モードにおける一連の処理
を終了する。このように、ROMブロック16内に記憶
されたエミュレート処理用のプログラムを実行すること
により、4メガバイト対応のライタ20からのデータ
を、1メガバイト対応のNVメモリ・ブロック15a内
に書き込むことができるようになる。
【0030】したがって、NVメモリ・ブロック15a
の形式とは形式が異なる仕様の、NVメモリよりも大容
量のライタ20によるデータの書き込みが可能となる結
果、NVメモリ・ブロック15aを再設計し直すことな
く、従来より既存の1メガバイト対応のNVメモリ・ブ
ロック15b…を追加するのみで、必要なメモリ容量の
増設が容易に可能となる(図1参照)。
【0031】たとえば、1メガバイト対応のNVメモリ
・ブロック15aの容量を、2メガバイトに増設する必
要が生じた場合においては、単に、1メガバイト対応の
NVメモリ・ブロック15bを1つ追加するのみで、容
易に対応できる。
【0032】一方、I/F回路12内に格納されたライ
タ20からの4メガバイト対応の情報により、NVメモ
リ・ブロック15a内にすでに書き込まれている、ある
データに対する消去の指示を認識した場合には、同様に
して、ROMブロック16内に記憶されているエミュレ
ート処理用のプログラムを実行し、ライタ20からの4
メガバイト対応の情報を1メガバイト対応のライタの仕
様と同様の形式に変更することで、NVメモリ・ブロッ
ク15a内の対応するアドレスに書き込まれているデー
タの消去が行われる。
【0033】また、I/F回路12内に格納されたライ
タ20からの4メガバイト対応の情報により、NVメモ
リ・ブロック15a内に書き込まれている全てのデータ
に対する読み出しの指示(高速読み出しモード)を認識
した場合には、同様にして、ROMブロック16内に記
憶されているエミュレート処理用のプログラムを実行
し、ライタ20からの4メガバイト対応の情報を1メガ
バイト対応のライタの仕様と同様の形式に変更すること
で、NVメモリ・ブロック15a内に書き込まれている
全データの読み出しが行われる。
【0034】なお、この高速読み出しモード時において
は、たとえば、ROMブロック16内に記憶されている
エミュレート処理用のプログラムとは別のプログラムを
実行し、NVメモリ・ブロック15a内より読み出され
た全データを4メガバイト対応のライタ20の仕様に合
わせて変更した後に、I/F回路12を介して、ライタ
20へのデータの送信が行われることになる。
【0035】上記したように、ライタの仕様にかかわら
ず、NVメモリ・ブロックを制御できるようにしてい
る。すなわち、ライタからの4メガバイト対応の情報を
一時的に格納するI/F回路、および、データを書き込
む1メガバイト対応のNVメモリ・ブロックとは別に、
エミュレート処理用のプログラムを記憶するROMブロ
ックを用意し、一旦、ライタからの4メガバイト対応の
情報を1メガバイト対応のNVメモリ・ブロックが動作
可能な形式に変更するようにしている。
【0036】これにより、NVメモリ・ブロック内へ
の、NVメモリよりも大容量のライタによるデータの書
き込みが行えるようになるため、従来より既存の1メガ
バイト対応のNVメモリ・ブロックの追加により、4メ
ガバイト対応のライタに容易に対応できるようになる。
【0037】したがって、メモリ容量の増設が必要とな
った場合にも、NVメモリ・ブロックを再設計し直すこ
となく、メモリ容量を容易に増すことが可能となって、
MCUの設計にかかる時間と労力とを大幅に短縮できる
ようになるものである。
【0038】しかも、ライタ側から見ればMCUは4メ
ガバイト対応の情報に応じた動作をしているものの、N
Vメモリ・ブロックでは従来の1メガバイト対応の動作
ですむため、従来のMCUを少し改造するだけで簡単に
実現できるとともに、プログラムの変更も容易であるな
ど、柔軟性にも優れる。
【0039】なお、上記した本発明の実施の一形態にお
いては、1メガバイト対応のNVメモリ・ブロック15
aの容量を、2メガバイトに増設する場合を例に説明し
たが、これに限らず、たとえば4メガバイトまで増設す
ることが可能である。
【0040】また、ライタ20からの4メガバイトの情
報の送信があったかを判断するために、CPU13がI
/F回路12を常に監視するように構成したが、たとえ
ば図3に示すように、ライタ20からの4メガバイトの
情報として、データの書き込みまたは消去の指示の送信
があった際にのみ、I/F回路12がそれをCPU13
に通知するように、MCU10´を構成することも可能
である。
【0041】この形態の場合、ライタ20からの4メガ
バイトの情報を解釈し、データの書き込みまたは消去の
場合にCPU13に割り込みをかける回路と、それ以外
の、高速読み出しモードでのデータの連続読み出しの指
示などの場合にライタ20からの4メガバイトの情報を
バイパスさせる回路とを、I/F回路12に追加するこ
とで簡単に実現できる。
【0042】すなわち、ライタ20からの4メガバイト
の情報として、たとえば、データの連続読み出しの指示
があった場合、CPU13を待機(HALT)状態としたま
ま、NVメモリ・ブロック15a,15bを直にアクセ
スさせることが可能なため、ライタ20からの4メガバ
イトの情報を、バイパス12aによりI/F回路12を
素通りさせて、NVメモリ・ブロック15a,15bに
送るようにする(同図(a)参照)。
【0043】これにより、CPU13によって、ROM
ブロック16内に記憶されているエミュレート処理用の
プログラムを実行させることなしに、NVメモリ・ブロ
ック15a,15b内に書き込まれているデータをダイ
レクトに読み出すことができるようになるため、アクセ
ス・タイムが間に合わないといった不具合を解決でき
る。
【0044】一方、ライタ20からの4メガバイトの情
報として、たとえば、データの書き込みまたは消去の指
示があった場合には、割り込み回路12bによって待機
状態のCPU13を起動させて、ROMブロック16内
に記憶されているエミュレート処理用のプログラムを実
行させるようにする(同図(b)参照)。
【0045】これにより、上記した本発明の実施の一形
態にかかる構成のMCU10と同様の処理が可能とな
り、メモリ容量の増設にも容易に対応できる。また、上
記したいずれの形態においても、複数のエミュレート処
理用のプログラムを持たせることにより、複数のライタ
に対応させることも可能である。
【0046】さらに、ライタの仕様(4メガバイト対
応)やNVメモリ・ブロックの形式(1メガバイト対
応)については、何ら制約を受けるものではない。その
他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変形
実施可能なことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、メモリ容量の増設が容易に可能となり、設計にかか
る時間と労力とを大幅に短縮できるメモリ制御装置およ
びメモリ制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態にかかる、MCUの概
略構成を示すブロック図。
【図2】同じく、かかる書き込モード時における処理の
流れを説明するために示すフローチャート。
【図3】この発明の実施の他の形態にかかる、MCUの
ブロック図。
【図4】従来技術とその問題点を説明するために示す、
1メガバイト対応のNVメモリを搭載するMCUのブロ
ック図。
【図5】同じく、従来の4メガバイト対応のNVメモリ
を搭載するMCUのブロック図。
【符号の説明】
10,10´…MCU 11…情報バス 12…I/F回路 12a…バイパス 12b…割り込み回路 13…CPU 14…他のI/O 15a,15b…NVメモリ・ブロック(1メガバイト
対応) 16…ROMブロック 20…汎用NVメモリ用ライタ(4メガバイト対応)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性のメモリ部と、 このメモリ部とは仕様が異なるライタからの情報を一時
    的に格納するバッファ回路と、 前記ライタからの情報を、前記メモリ部が動作可能な形
    式に変更するためのプログラムを記憶する記憶部と、 前記プログラムを実行し、前記ライタからの情報にした
    がって前記メモリ部を制御する制御部とを具備したこと
    を特徴とするメモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファ回路は、さらに、前記ライ
    タからの情報を解釈し、前記制御部に対して割り込みを
    かけるための回路を備えることを特徴とする請求項1に
    記載のメモリ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記バッファ回路は、さらに、前記ライ
    タからの情報にしたがって、前記メモリ部に直にアクセ
    スするためのバイパスを備えることを特徴とする請求項
    1に記載のメモリ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、さらに、前記メモリ部内
    より読み出されたデータを、前記ライタに出力するため
    の回路を備えることを特徴とする請求項1に記載のメモ
    リ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶部は、さらに、前記メモリ部内
    より読み出されたデータを、前記ライタの仕様に合わせ
    て変更するためのプログラムを記憶することを特徴とす
    る請求項1に記載のメモリ制御装置。
  6. 【請求項6】 バッファ回路内に、不揮発性のメモリ部
    とは仕様が異なるライタからの情報が一時的に格納され
    たことを判断する第1の工程と、 前記ライタからの情報を、記憶部内に記憶されたプログ
    ラムにしたがって、前記メモリ部が動作可能な形式に変
    更する第2の工程と、 形式が変更された、前記ライタからの情報によって前記
    メモリ部を制御する第3の工程とからなることを特徴と
    するメモリ制御方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の工程は、前記ライタからの情
    報が前記バッファ回路内に格納されたか否かを常にチェ
    ックするものであることを特徴とする請求項6に記載の
    メモリ制御方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の工程は、前記ライタからの情
    報を解釈した結果に応じて、動作に割り込みがかけられ
    ることを特徴とする請求項6に記載のメモリ制御方法。
  9. 【請求項9】 さらに、前記メモリ部内より読み出され
    たデータを、前記ライタに出力する第4の工程を備える
    ことを特徴とする請求項6に記載のメモリ制御方法。
  10. 【請求項10】 前記第4の工程は、前記メモリ部内よ
    り読み出されたデータを、前記記憶部内に記憶されたプ
    ログラムにしたがって、前記ライタの仕様に合わせて変
    更する工程をさらに含むことを特徴とする請求項9に記
    載のメモリ制御方法。
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