JPH1139035A - ロボット遠隔制御システム - Google Patents

ロボット遠隔制御システム

Info

Publication number
JPH1139035A
JPH1139035A JP9190992A JP19099297A JPH1139035A JP H1139035 A JPH1139035 A JP H1139035A JP 9190992 A JP9190992 A JP 9190992A JP 19099297 A JP19099297 A JP 19099297A JP H1139035 A JPH1139035 A JP H1139035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
image
obstacle
camera
monitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9190992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Hara
靖 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9190992A priority Critical patent/JPH1139035A/ja
Publication of JPH1139035A publication Critical patent/JPH1139035A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロボットに備えられたカメラの視野から外れる
部分を補うことにより、安全性をより向上させたロボッ
ト遠隔制御システムを提供する。 【解決手段】ロボット100に備えられた、カメラ12
0で撮影された第1の画像と、障害物センサ140で検
知された障害物をあらわす第2の画像との双方を、遠隔
操作部200に備えられたモニタ230に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作により移
動するロボットと、そのロボットを遠隔操作により移動
させる遠隔操作部とを備えたロボット遠隔制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、深海や宇宙空間等のように人
間が直接作業することが困難な環境や、原子力発電所内
のように人間にとって危険な環境の中で、人間に代って
作業を行うロボットが開発されており、またそのロボッ
トが何らかの原因で自律的に動作することが不可能にな
った緊急時等に、操作者(オペレータ)がそのロボット
を遠隔操作により移動させるロボット遠隔制御システム
が考えられている。
【0003】ロボット遠隔制御システムの一例として、
特開平3−26491号公報には、カメラがマニュピレ
ータ等の被写体を自動的に追尾し、煩わしいカメラワー
クを軽減して、オペレータがロボット操作に専念できる
ようにしたロボット遠隔制御システムが提案されてい
る。また特開平8−107516号公報には、オペレー
タの頭部に磁気センサを取り付けておいてその磁気セン
サでオペレータの頭部の動きを検出し、検出された頭部
の動きに連動して遠隔カメラを動作させることにより、
オペレータにカメラ操作を意識させずに、ロボット操作
に専念できるロボット遠隔制御システムが提案されてい
る。
【0004】また、近年、病院やオフィイス等の、周囲
に人間がいる環境でロボットを遠隔操作により移動させ
ることが行われており、このような環境下では、特に安
全性が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】周囲の安全に配慮しな
がらロボットを移動させる必要のある環境では、カメラ
の被写体はマニュピレータやパワーショベルの一部分よ
りもむしろその周囲を被写体の対象とする必要がある。
ところが、上述した特開平3−26491号公報に示さ
れた提案は、カメラで取り込んだ画像を認識して監視対
象となっている部位の画像を特定するものであり、ロボ
ットの周囲全てを被写体の対象とするものではなく、従
ってロボット移動の際に周囲の障害物との接触を避け周
囲の安全を図るという見地からは適当でない。
【0006】一方、上述した特開平8−107516号
公報に示された提案では、オペレータは、そのオペレー
タの正面に設置されたモニタの見える範囲内で頭部を動
かしてカメラの向きを変えるものであるため、水平方向
視野角度は正面のモニタに対してせいぜい±45度程度
と考えられる。このため、ロボットの周囲全てを被写体
とすることは困難であり、ロボット移動の際に周囲の障
害物との接触を避け周囲の安全を図るという見地から
は、やはり適当でない。
【0007】また、遠隔操作により移動するロボット
に、光センサや超音波センサ等の障害物センサを備え、
この障害物センサで周囲の障害物を検知し、検知された
障害物との接触を回避することが考えられる。しかし、
移動するロボットの側部にカメラを設置すると、そのロ
ボットからカメラが突出することになり安全上好ましく
ないため、カメラはロボットの上部に設置されることと
なる。すると、ロボットの足元部分がカメラの視野から
外れて死角になる。ここで、ロボットとそのロボットの
足元部分に存在する障害物との接触は障害物センサによ
り回避されるものの、オペレータはモニタに表示された
画像を見ながらロボットを遠隔操作するため、ロボット
の操作性に欠ける面があり、従ってロボットを安全に遠
隔操作することは困難であるという問題が考えられる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、ロボットに備
えられたカメラの視野から外れる部分を補うことによ
り、安全性をより向上させたロボット遠隔制御システム
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のロボット遠隔制御システムは、遠隔操作により移動
するロボットと、そのロボットを遠隔操作により移動さ
せる遠隔操作部とを備えたロボット遠隔制御システムに
おいて、上記ロボットが、 (1_1)上記遠隔操作部からの遠隔操作を受けてその
ロボットの移動を制御するロボット制御部 (1_2)カメラ (1_3)そのロボットの移動空間内の、そのカメラか
らの視野から外れる近距離領域を含む領域内に存在する
障害物の、そのロボットからの距離および方向を検知す
る障害物センサ を備え、上記遠隔操作部が、上記カメラで撮影された第
1の画像と上記障害物センサで検知された、上記近距離
領域内の障害物をあらわす第2の画像との双方を表示す
るモニタを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明のロボット遠隔制御システムでは、
カメラで撮影された第1の画像と障害物センサで検知さ
れた障害物をあらわす第2の画像との双方がモニタに表
示されるため、オペレータは、ロボットの遠隔操作にあ
たり、そのロボットの移動空間内の、カメラの視野から
外れた領域内に存在する障害物を容易に認識することが
できる。従って、ロボットを安全に遠隔操作することが
できる。
【0011】ここで、上記モニタが、上記第1の画像と
上記第2の画像との双方をカメラ座標系に合わせて表示
するものであることが効果的である。モニタに、カメラ
で撮影された第1の画像と障害物をあらわす第2の画像
との双方をカメラ座標系に合わせて表示すると、オペレ
ータは、障害物センサで検知された障害物をあたかもカ
メラで撮影したかのように認識することができ、ロボッ
トの遠隔操作にあたり、安全性をより向上させることが
できる。
【0012】また、上記モニタが、上記第1の画像およ
び上記第2の画像のほか、上記ロボットの一部をあらわ
す第3の画像をカメラ座標系に合わせて表示するもので
あることが好ましい。モニタに、第1,第2の画像のほ
か、ロボットの一部をあらわす第3の画像を表示する
と、オペレータはロボットの動作情報を直感的に知るこ
とができるとともにロボットの移動距離間隔を正確に知
ることができる。
【0013】さらに、上記モニタが、上記障害物センサ
により検知された障害物の距離に応じて、遠距離ほど障
害物を小さくあらわした第2の画像を表示するものであ
ることも好ましい態様である。モニタに、遠距離ほど障
害物を小さくあらわした第2の画像を表示すると、オペ
レータは、ロボットと障害物との距離間隔を容易に把握
することができる。
【0014】また、上記モニタが、上記第1の画像およ
び上記第2の画像の双方の表示に加え、上記障害物セン
サで検知された全ての障害物を上記ロボットの座標を基
準としてあらわした第4の画像を表示するものであって
もよい。モニタに、障害物センサで検知された全ての障
害物を、ロボットの座標を基準としてあらわした画像を
表示すると、オペレータは、ロボットを基準として、そ
のロボットとそれら障害物との位置関係を直感的に知る
ことができる。
【0015】さらに、上記モニタが、上記第1の画像お
よび上記第2の画像の双方の表示に加え、上記障害物セ
ンサで検知された全ての障害物を上記ロボットの周囲環
境の座標を基準としてあらわした第5の画像を表示する
ものであってもよい。モニタに、障害物センサで検知さ
れた全ての障害物をロボットの周囲環境の座標を基準と
してあらわした画像を表示すると、オペレータは、ロボ
ットの周囲状況を確実に把握することができ、ロボット
の遠隔操作にあたり、安全性をより向上させることがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の一実施形態のロボット遠隔
制御システムを示す図である。図1に示すロボット遠隔
制御システムは、ロボット100と遠隔操作部200と
からなり、ロボット100側のアンテナ110と遠隔操
作部200側のアンテナ210との間は電波で通信が行
なわれる。ロボット100には、向きの変更が自在な、
ロボット100の周囲の環境を撮影するカメラ120が
設置されており、カメラ120で得られた映像信号は遠
隔操作部200との通信を担うロボット制御部130を
経由して遠隔操作部200に送信され、遠隔操作部20
0では、送信されてきた映像信号が、ロボット100と
の通信を担う遠隔操作制御部220で受信され、画像を
写し出すモニタ230に送られ、モニタ230に、その
映像信号に基づくロボット100周囲の画像が表示され
る。
【0017】また図1に示すロボット100には、その
ロボット100の移動空間内の、カメラ120の視野か
ら外れる近距離領域を含む領域内に存在する障害物の、
そのロボット100からの距離および方向を検知する光
センサもしくは超音波センサからなる障害物センサ14
0が備えられている。障害物センサ140で検知された
障害物の、ロボット100からの距離および方向をあら
わす信号は、障害物センサ制御部150に入力され、そ
の障害物センサ制御部150で障害物の位置が計算され
障害物信号としてロボット制御部130に入力される。
またロボット制御部130には、カメラ120の向きの
変更に伴う姿勢変化を示すカメラ姿勢信号や、ロボット
100本体の回転や移動に伴う姿勢変化を示すロボット
姿勢信号も入力され、これら障害物信号,カメラ姿勢信
号,ロボット姿勢信号が遠隔操作部200に送信され
る。遠隔操作部200では、送信されてきた障害物信
号,カメラ姿勢信号,ロボット姿勢信号が遠隔操作制御
部220で受信され、モニタ230に、前述したカメラ
120で撮影された画像と障害物信号に基づく画像との
双方が、カメラ姿勢信号,ロボット姿勢信号により定ま
るカメラ120の座標系に合わせて表示される。
【0018】一方、遠隔操作部200には、ロボット1
00の向きおよび移動を操作するためのロボット操作子
240およびロボット100に設置されカメラ120の
向きを操作するためのカメラ操作子250が備えられて
おり、オペレータがそれらの操作子240,250を操
作すると、遠隔操作制御部220で、それぞれロボット
操作信号,カメラ操作信号が生成されてロボット100
に送信される。ロボット100側では、送信されてきた
ロボット操作信号,カメラ操作信号がロボット制御部1
30で受信され、それぞれ回転移動制御信号,カメラ操
作信号として、回転・移動制御部160,カメラ制御部
170に入力される。回転・移動制御部160は、入力
された回転移動制御信号に基づいて、ロボット100の
回転や移動を担う車輪180の回転量等を制御すること
により、ロボット100全体の回転や移動を制御し、カ
メラ制御部170は、入力されたカメラ操作信号に基づ
いてカメラ120の向きを制御する。
【0019】図2は、図1に示すロボット遠隔制御シス
テムのロボットと障害物との位置関係を示す斜視図、図
3は、図1に示すロボット遠隔制御システムのモニタに
表示された画像を示す図である。図2には、2つの障害
物301,302が示されており、これら2つの障害物
301,302のうちの一方の障害物301はカメラ1
20の視野から外れた近距離領域に存在し、他方の障害
物302はカメラ120の視野内に存在する。これら2
つの障害物301,302は障害物センサ140により
検知される。図3に示すモニタ230には、カメラ12
0で撮影された、障害物302を含むロボット100周
囲の画像231と、障害物センサ140で検知された障
害物301に基づく画像232との双方が、カメラ12
0の座標系に合わせて表示されている。障害物センサ1
40で検知された障害物301に基づく画像232は、
障害物301がロボット100から近距離にあれば大き
くあらわされ、その障害物301がロボット100から
遠距離にあれば小さくあらわされる。本実施形態では、
このように、カメラ120で撮影された画像231と、
障害物センサ140で検知された、障害物をあらわす画
像232との双方がモニタ230に表示されるため、オ
ペレータは、ロボット100の遠隔操作にあたり、その
ロボット100の移動空間内の、カメラ120の視野か
ら外れた近距離領域内に存在する障害物を容易に認識す
ることができ、ロボット100を安全に遠隔操作するこ
とができる。また、カメラ120で撮影された画像23
1と障害物をあらわす画像232との双方が、カメラ1
20の座標系に合わせて表示されるため、オペレータ
は、障害物センサ140で検知された障害物を、あたか
もカメラ120で撮影したかのように認識することがで
きる。さらに、障害物301に基づく画像232は、障
害物センサ140で検知された障害物の距離に応じて遠
距離ほど小さくあらわされるものであるため、オペレー
タは、ロボット100と障害物301との距離間隔を容
易に把握することができる。
【0020】図4は、図3に示す画像に加え、ロボット
の一部をあらわす画像が、モニタに表示された状態を示
す図である。図4(a)に示すモニタ230には、前述
した図3に示す、カメラ120で撮影された障害物30
2を含むロボット100周囲の画像231と、障害物セ
ンサ140で検知された障害物301に基づく画像23
2に加え、ロボット100の一部をあらわす画像235
が、カメラ120の座標系に合わせて表示されている。
ここで、カメラ120を右方向(図2に示す矢印方向)
に移動するように操作すると、カメラ120の姿勢変化
量をあらわすカメラ姿勢信号がロボット100から遠隔
操作部200に送られ、そのカメラ姿勢信号に基づい
て、カメラ120の視野から外れた障害物301および
ロボット100の一部の表示位置が算出され、図4
(b)に示すように、向きが右方向に移動するように操
作されたカメラ120で撮影された画像231ととも
に、障害物301に基づく画像232およびロボット1
00の一部をあらわす画像235がモニタ230に再表
示される。尚、図示省略するが、ロボット100の姿勢
が変化した場合も、ロボット姿勢変化量をあらわすロボ
ット姿勢信号がロボット100から遠隔操作部200に
送られ、カメラ姿勢信号の場合と同様にして、カメラ1
20の視野から外れた障害物301およびロボット10
0の一部の表示位置が算出され、ロボット100の姿勢
に応じて向きが移動したカメラ120で撮影された画像
231とともに、障害物301に基づく画像232およ
びロボット100の一部をあらわす画像235がモニタ
230に再表示される。
【0021】このように、モニタ230には、ロボット
100の一部をあらわす画像235がカメラ120の座
標系に合わせて表示されるとともに、カメラ120の姿
勢やロボット100の姿勢に基づいて、カメラ120で
撮影された画像231、障害物301に基づく画像23
2、およびロボット100の一部をあらわす画像235
が表示されるため、オペレータは、ロボット100の遠
隔操作にあたり、そのロボット100の動作情報を直感
的に知ることができ、またロボット100の移動距離間
隔を正確に知ることができる。
【0022】図5は、図4に示す画像に加え、障害物セ
ンサで検知された2つの障害物をロボットの座標を基準
としてあらわした画像が、モニタに表示された状態を示
す図である。図5(a)に示すモニタ230には、図4
(a)に示す画像231,232,235に加え、ロボ
ット100をあらわす画像部分236aと障害物センサ
140で検知された2つの障害物301,302をあら
わす画像部分236b,236cとを有する画像236
が表示されている。画像236の画像部分236aはロ
ボット100の座標をあらわしており、画像236には
この座標を基準として2つの障害物301,302をあ
らわす画像部分236b,236cが表示されている。
【0023】また、図5(b)に示すモニタ230に
は、図4(b)に示す、カメラ120の向きが右方向に
移動され表示された画像231,232,235に加
え、図5(a)に示す画像236と同じ画像236が表
示されている。カメラ120の向きを右方向に移動して
も、ロボット100と障害物301,302との相対位
置は変化しないため、図5(b)に示すモニタ230に
表示された画像236は、図5(a)に示すモニタ23
0に表示された画像236と同一に表示される。このよ
うに、障害物センサ140で検知された全ての障害物3
01,302をロボット100の座標を基準としてあら
わした画像236を表示すると、オペレータはロボット
100を基準として、そのロボット100とそれら障害
物301,302との位置関係を直感的に知ることがで
きる。
【0024】また、図5(a)や図5(b)に示すモニ
タ230に表示された、ロボット100の座標を基準と
してあらわした画像236に代えて、障害物センサ14
0で検知された2つの障害物をロボット100の周囲環
境の座標を基準としてあらわした画像(図示せず)を表
示してもよい。その場合、オペレータは、周囲環境に対
するロボット100の位置を含め、ロボット100の周
囲状況を確実に把握することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロボット
遠隔制御システムによれば、オペレータは、ロボットの
移動空間内の、カメラの視野から外れた領域に存在する
障害物の位置を容易に把握することができ、ロボットを
より安全に遠隔操作ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のロボット遠隔制御システ
ムを示す図である。
【図2】図1に示すロボット遠隔制御システムのロボッ
トと障害物との位置関係を示す斜視図である。
【図3】図1に示すロボット遠隔制御システムのモニタ
に表示された画像を示す図である。
【図4】図3に示す画像に加え、ロボットの一部をあら
わす画像が、モニタに表示された状態を示す図である。
【図5】図4に示す画像に加え、障害物センサで検知さ
れた2つの障害物をロボットの座標を基準としてあらわ
した画像が、モニタに表示された状態を示す図である。
【符号の説明】
100 ロボット 110,210 アンテナ 120 カメラ 130 ロボット制御部 140 障害物センサ 150 障害物センサ制御部 160 回転・移動制御部 170 カメラ制御部 180 障害物制御部 200 遠隔操作部 220 遠隔操作制御部 230 モニタ 231,232,235,236 画像 236a,236b,236c 画像部分 240 ロボット操作子 250 カメラ操作子 301,302 障害物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔操作により移動するロボットと、該
    ロボットを遠隔操作により移動させる遠隔操作部とを備
    えたロボット遠隔制御システムにおいて、 前記ロボットが、前記遠隔操作部からの遠隔操作を受け
    て該ロボットの移動を制御するロボット制御部、カメ
    ラ、および該ロボットの移動空間内の、該カメラからの
    視野から外れる近距離領域を含む領域内に存在する障害
    物の、該ロボットからの距離および方向を検知する障害
    物センサを備え、 前記遠隔操作部が、前記カメラで撮影された第1の画像
    と前記障害物センサで検知された、前記近距離領域内の
    障害物をあらわす第2の画像との双方を表示するモニタ
    を備えたことを特徴とするロボット遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】 前記モニタが、前記第1の画像と前記第
    2の画像との双方をカメラ座標系に合わせて表示するも
    のであることを特徴とする請求項1記載のロボット遠隔
    制御システム。
  3. 【請求項3】 前記モニタが、前記第1の画像および前
    記第2の画像のほか、前記ロボットの一部をあらわす第
    3の画像をカメラ座標系に合わせて表示するものである
    ことを特徴とする請求項1記載のロボット遠隔制御シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記モニタが、前記障害物センサにより
    検知された障害物の距離に応じて、遠距離ほど該障害物
    を小さくあらわした第2の画像を表示するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のロボット遠隔制御システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記モニタが、前記第1の画像および前
    記第2の画像の双方の表示に加え、前記障害物センサで
    検知された全ての障害物を前記ロボットの座標を基準と
    してあらわした第4の画像を表示するものであることを
    特徴とする請求項1記載のロボット遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】 前記モニタが、前記第1の画像および前
    記第2の画像の双方の表示に加え、前記障害物センサで
    検知された全ての障害物を前記ロボットの周囲環境の座
    標を基準としてあらわした第5の画像を表示するもので
    あることを特徴とする請求項1記載のロボット遠隔制御
    システム。
JP9190992A 1997-07-16 1997-07-16 ロボット遠隔制御システム Withdrawn JPH1139035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9190992A JPH1139035A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 ロボット遠隔制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9190992A JPH1139035A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 ロボット遠隔制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1139035A true JPH1139035A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16267073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9190992A Withdrawn JPH1139035A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 ロボット遠隔制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1139035A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013235220A (ja) * 2012-05-11 2013-11-21 Toyota Motor Corp 画像表示装置、その表示方法、及び表示プログラム
JP2019106009A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 東芝ライフスタイル株式会社 自律走行体および自律走行体システム
WO2019182066A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 住友重機械工業株式会社 ショベル
WO2023187912A1 (ja) * 2022-03-28 2023-10-05 三菱電機株式会社 情報処理装置、操作システム、情報処理方法およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013235220A (ja) * 2012-05-11 2013-11-21 Toyota Motor Corp 画像表示装置、その表示方法、及び表示プログラム
JP2019106009A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 東芝ライフスタイル株式会社 自律走行体および自律走行体システム
WO2019182066A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 住友重機械工業株式会社 ショベル
JPWO2019182066A1 (ja) * 2018-03-23 2021-03-11 住友重機械工業株式会社 ショベル
WO2023187912A1 (ja) * 2022-03-28 2023-10-05 三菱電機株式会社 情報処理装置、操作システム、情報処理方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4100773B2 (ja) ロボットの遠隔制御方法及びシステム
JP5022868B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法
AU2018333452B2 (en) User interface for reversing a trailer with automated steering system
CA2407992A1 (en) Method and system for remote control of mobile robot
JP7023492B2 (ja) 移動体の追従画像提示システム
US20230097676A1 (en) Tactical advanced robotic engagement system
US8466959B2 (en) Vehicle video control system
WO2018190345A1 (ja) ロボットシステム及びその運転方法
KR20110060705A (ko) 조향 결정 성능이 향상된 원격 조종 로봇 시스템 및 이에 사용되는 원격 조종기
JP2003280739A (ja) 案内用自律移動ロボットとその制御方法
JPH1139035A (ja) ロボット遠隔制御システム
JPH1034570A (ja) ロボット遠隔制御システム
JP2006303985A (ja) 予測進路表示装置および予測進路表示方法
JP3376029B2 (ja) ロボットの遠隔操作装置
JP4219996B2 (ja) ロボット
JPH0430981A (ja) 遠隔操縦型ロボットのテレビカメラ制御装置
JPH0486906A (ja) 遠隔操作装置
JPH07309577A (ja) クレーン用テレビモニタ装置
JPH10249786A (ja) マニピュレータの制御装置および操作支援装置
CN211791759U (zh) 一种挖掘机环境监控系统及挖掘机
JPH06270076A (ja) 遠隔操作用カメラ制御装置
JPS6124386A (ja) 視覚センサの遠隔制御装置
JPH0787541B2 (ja) 画像情報伝送装置
US20220214685A1 (en) Remote operating device
JPS62236695A (ja) ロボツトの遠隔制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041005