JPH1137907A - 試料採取装置及びそれを用いる方法 - Google Patents
試料採取装置及びそれを用いる方法Info
- Publication number
- JPH1137907A JPH1137907A JP9208390A JP20839097A JPH1137907A JP H1137907 A JPH1137907 A JP H1137907A JP 9208390 A JP9208390 A JP 9208390A JP 20839097 A JP20839097 A JP 20839097A JP H1137907 A JPH1137907 A JP H1137907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- chip
- nozzle
- tip
- sampling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 試料採取チップは、試料の蓋または壁を刺通
するため、摩擦係止力が大きく、試料採取後のチップを
試料容器から引き抜く際に大きい力が必要となり、その
ためチップが試料容器から抜けないで、ノズルがチップ
から抜ける場合があり、作業の流れを阻害し、部分的に
手作業を必要とする等の不都合が生じる。 【解決手段】 ノズルに環状突起を形成し、チップの内
孔にノズルの環状突起が嵌合する環状溝を形成した試料
採取装置。
するため、摩擦係止力が大きく、試料採取後のチップを
試料容器から引き抜く際に大きい力が必要となり、その
ためチップが試料容器から抜けないで、ノズルがチップ
から抜ける場合があり、作業の流れを阻害し、部分的に
手作業を必要とする等の不都合が生じる。 【解決手段】 ノズルに環状突起を形成し、チップの内
孔にノズルの環状突起が嵌合する環状溝を形成した試料
採取装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は血液または便潜血等
の検査のため、流動性試料を試料容器から採取するため
の試料採取装置及びそれを用いて流動性試料の採取を行
う方法に関する。ここに試料とは検査時に反応に関与す
る流動性の物質を指し、血液等の試料のみならず試薬の
場合もあることに注意されたい。
の検査のため、流動性試料を試料容器から採取するため
の試料採取装置及びそれを用いて流動性試料の採取を行
う方法に関する。ここに試料とは検査時に反応に関与す
る流動性の物質を指し、血液等の試料のみならず試薬の
場合もあることに注意されたい。
【０００２】
【従来の技術】本発明者は先に試料採取に便利な試料容
器及び試料採取用チップを提供した（実用新案登録第３
０３８６６４号参照）。図１はその概要を示す図であ
り、使い捨て試料採取用チップ１には先細に形成され、
内部には上下に貫通する内孔が形成されており、外周に
は空気を流通させるための少なくとも一本の縦溝３が形
成されており、その後端５は３次元移動が可能なノズル
７の下端に嵌合される。この状態で、ノズル７を下方に
駆動して、適当なホルダーに支持された、血液等の流動
試料１１を収容した試料容器９の上端の蓋または壁１３
に、チップ１の尖端４を貫通させ、ノズル７により試料
１１を吸引させることにより、チップ１の内孔に試料を
吸い上げてそこに保持させる。この時、溝３は空気を流
通させるので試料の採取が円滑に行われる。このため、
従来蓋を外して試料を採取するなどの不便が解消され、
試料容器にはできなかった迅速且つ汚染のおそれのない
試料採取が可能となった。
器及び試料採取用チップを提供した（実用新案登録第３
０３８６６４号参照）。図１はその概要を示す図であ
り、使い捨て試料採取用チップ１には先細に形成され、
内部には上下に貫通する内孔が形成されており、外周に
は空気を流通させるための少なくとも一本の縦溝３が形
成されており、その後端５は３次元移動が可能なノズル
７の下端に嵌合される。この状態で、ノズル７を下方に
駆動して、適当なホルダーに支持された、血液等の流動
試料１１を収容した試料容器９の上端の蓋または壁１３
に、チップ１の尖端４を貫通させ、ノズル７により試料
１１を吸引させることにより、チップ１の内孔に試料を
吸い上げてそこに保持させる。この時、溝３は空気を流
通させるので試料の採取が円滑に行われる。このため、
従来蓋を外して試料を採取するなどの不便が解消され、
試料容器にはできなかった迅速且つ汚染のおそれのない
試料採取が可能となった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の試料採取チップ
１は、試料の蓋または壁１３を刺通するため、摩擦係止
力が大きく、試料採取後のチップを試料容器から引き抜
く際に大きい力が必要となり、そのためチップが試料容
器から抜けないで、図２のようにノズルがチップから抜
ける場合があり、作業の流れを阻害し、部分的に手作業
を必要とする等の不都合が生じることが分かった。
１は、試料の蓋または壁１３を刺通するため、摩擦係止
力が大きく、試料採取後のチップを試料容器から引き抜
く際に大きい力が必要となり、そのためチップが試料容
器から抜けないで、図２のようにノズルがチップから抜
ける場合があり、作業の流れを阻害し、部分的に手作業
を必要とする等の不都合が生じることが分かった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、外周に空気
用の溝、突条又は角部を有し且つ前端に尖端を有する血
液または便潜血等の流動試料を採取するための管状チッ
プと、前記チップの後端の内孔に嵌合できる吸引ノズル
とを有する試料採取装置において、前記吸引ノズルの外
周には環状突起が形成し、前記チップの前記内孔には前
記環状突起が嵌合する環状溝を形成すると、上記の問題
が解決されることを見いだした。本発明はまた、外周に
空気用の溝、突条又は角部を有し、内孔の後端に環状溝
を有し且つ前端に尖端を有する流動試料を採取するため
の管状チップを、外周に環状突起を有するノズルに、前
記環状突起が前記チップの内孔の環状溝に嵌合するよう
に取付け、前記ノズルを前進させて前記チップの前記尖
端を試料容器に刺通させて試料を吸引採取し、前記ノズ
ルを後退させて前記チップを試料容器から引き抜き、前
記採取した試料を検査場所で分注し、次いで前記チップ
を前記ノズルから外すことからなる試料採取方法を提供
する。
用の溝、突条又は角部を有し且つ前端に尖端を有する血
液または便潜血等の流動試料を採取するための管状チッ
プと、前記チップの後端の内孔に嵌合できる吸引ノズル
とを有する試料採取装置において、前記吸引ノズルの外
周には環状突起が形成し、前記チップの前記内孔には前
記環状突起が嵌合する環状溝を形成すると、上記の問題
が解決されることを見いだした。本発明はまた、外周に
空気用の溝、突条又は角部を有し、内孔の後端に環状溝
を有し且つ前端に尖端を有する流動試料を採取するため
の管状チップを、外周に環状突起を有するノズルに、前
記環状突起が前記チップの内孔の環状溝に嵌合するよう
に取付け、前記ノズルを前進させて前記チップの前記尖
端を試料容器に刺通させて試料を吸引採取し、前記ノズ
ルを後退させて前記チップを試料容器から引き抜き、前
記採取した試料を検査場所で分注し、次いで前記チップ
を前記ノズルから外すことからなる試料採取方法を提供
する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示した実施例
により詳しく説明する。本発明で使用できる試料採取装
置の基本的構造の一例は特開平７−２４４０５２号に記
載されている。この試料採取装置は上下動及び水平移動
が可能な移動支持部機構に１個以上の垂直方向に延びる
試料吸引ノズルを具備したものであり、この試料吸引ノ
ズルの先端には試料採取チップを嵌着して摩擦により保
持し、試料ホルダーに保持された頂部開放の試料容器に
試料採取チップを降下させ、試料容器内の血液等の流動
試料をチップ内に吸引させ、次いでチップを上昇させ、
検査場所に移動させ、次いで試薬の入った反応容器に試
料を吐出して試薬と試料を反応させるものである。な
お、試薬と試料は入れ替えても良く、試料とは試薬の場
合も含むものと理解されたい。本発明では試料吸引ノズ
ルの先端に試料採取チップを嵌着して摩擦により保持す
るだけでなく、さらに積極的な係止を行う手段を使用す
る。
により詳しく説明する。本発明で使用できる試料採取装
置の基本的構造の一例は特開平７−２４４０５２号に記
載されている。この試料採取装置は上下動及び水平移動
が可能な移動支持部機構に１個以上の垂直方向に延びる
試料吸引ノズルを具備したものであり、この試料吸引ノ
ズルの先端には試料採取チップを嵌着して摩擦により保
持し、試料ホルダーに保持された頂部開放の試料容器に
試料採取チップを降下させ、試料容器内の血液等の流動
試料をチップ内に吸引させ、次いでチップを上昇させ、
検査場所に移動させ、次いで試薬の入った反応容器に試
料を吐出して試薬と試料を反応させるものである。な
お、試薬と試料は入れ替えても良く、試料とは試薬の場
合も含むものと理解されたい。本発明では試料吸引ノズ
ルの先端に試料採取チップを嵌着して摩擦により保持す
るだけでなく、さらに積極的な係止を行う手段を使用す
る。
【０００６】次に、本発明の特徴をなす試料吸引ノズル
と試料採取チップの構造を図３に、試料吸引ノズルの構
造を図４に、試料採取チップの構造を図５に示す。ま
ず、試料採取ノズル（以下単に「ノズル」と言う）２７
は試料採取装置の移動支持機構（図示せず）に支持さ
れ、内部に吸引・吐出手段に通じた通路２９を有する。
ノズル２７の先端部は先細となり、試料採取チップ（以
下単に「チップ」と言う）２１の試料吸引・保持用の内
孔２２のテーパした後端に嵌合するようになっている。
この先端部の周りには環状突起３１が形成されている。
ノズル２７は耐摩耗製の剛性プラスチックから製作して
も良いが反復使用が可能なように金属材料から製作する
ことが好ましい。
と試料採取チップの構造を図３に、試料吸引ノズルの構
造を図４に、試料採取チップの構造を図５に示す。ま
ず、試料採取ノズル（以下単に「ノズル」と言う）２７
は試料採取装置の移動支持機構（図示せず）に支持さ
れ、内部に吸引・吐出手段に通じた通路２９を有する。
ノズル２７の先端部は先細となり、試料採取チップ（以
下単に「チップ」と言う）２１の試料吸引・保持用の内
孔２２のテーパした後端に嵌合するようになっている。
この先端部の周りには環状突起３１が形成されている。
ノズル２７は耐摩耗製の剛性プラスチックから製作して
も良いが反復使用が可能なように金属材料から製作する
ことが好ましい。
【０００７】一方、チップ２１はポリプロピレンのよう
な硬いプラスチック材料から製作され、全体的に先細の
テーパ形状を有し、先端側に複数の縦方向の溝２３を有
する。溝２３は図１に示したと同様に、試料容器に尖端
を刺通して試料を吸引する際に空気通路ができるように
するためであり、この状態で容器の刺通でできた孔の壁
との間に空気通路ができる突条又は３角形等の角部でも
良いことは明らかである。溝の方が確実に空気通路を形
成できるので好ましい。チップの根元２５は肉厚に形成
されており、必要ならその外周面に指掛けのための凹凸
を係止する。チップの内部には試料を吸引・保持するた
めのテーパした内孔２２が形成されている。図３、図４
のようにチップ２１の内孔２２は根元２５の内周に環状
溝２４を有する。この環状溝２４はノズル２７の先端を
チップの内孔２２の開口に挿入した時に環状突起３１が
環状溝２４にちょうど嵌合する位置に形成されている。
環状突起３１の直径はその場所の内孔２２の直径よりも
大きいので、ノズル２７にチップ２１を取りつける際に
チップ２１の弾性に抗して弾発的な係合が生じ、確実な
保持力が得られる。
な硬いプラスチック材料から製作され、全体的に先細の
テーパ形状を有し、先端側に複数の縦方向の溝２３を有
する。溝２３は図１に示したと同様に、試料容器に尖端
を刺通して試料を吸引する際に空気通路ができるように
するためであり、この状態で容器の刺通でできた孔の壁
との間に空気通路ができる突条又は３角形等の角部でも
良いことは明らかである。溝の方が確実に空気通路を形
成できるので好ましい。チップの根元２５は肉厚に形成
されており、必要ならその外周面に指掛けのための凹凸
を係止する。チップの内部には試料を吸引・保持するた
めのテーパした内孔２２が形成されている。図３、図４
のようにチップ２１の内孔２２は根元２５の内周に環状
溝２４を有する。この環状溝２４はノズル２７の先端を
チップの内孔２２の開口に挿入した時に環状突起３１が
環状溝２４にちょうど嵌合する位置に形成されている。
環状突起３１の直径はその場所の内孔２２の直径よりも
大きいので、ノズル２７にチップ２１を取りつける際に
チップ２１の弾性に抗して弾発的な係合が生じ、確実な
保持力が得られる。
【０００８】使用において、チップ２１をノズル２７に
嵌合すると、環状突起３１と環状溝２４が嵌合して係止
する。試料採取装置の上下動及び水平移動が可能な移動
支持部機構を駆動して、試料ホルダーに保持された頂部
開放の試料容器にチップを降下させ、試料容器内の血液
等の流動試料をチップ内に吸引させ、次いでチップを上
昇させ、検査場所に移動させ、次いで試薬の入った反応
容器に試料を吐出して試薬と試料を反応させるものであ
る。使用が終わったチップは汚染を避けるためにノズル
から外して廃棄する。ノズルからチップを外すには、チ
ップを廃棄箱の上に移動させ、二叉状取り外し部材をチ
ップの上端に当て、取り外し部材を固定した状態でノズ
ルを上昇させる。これによりチップは廃棄箱に脱落す
る。以下、検査が終わるまで新規なチップを利用して同
様な工程を反復する。
嵌合すると、環状突起３１と環状溝２４が嵌合して係止
する。試料採取装置の上下動及び水平移動が可能な移動
支持部機構を駆動して、試料ホルダーに保持された頂部
開放の試料容器にチップを降下させ、試料容器内の血液
等の流動試料をチップ内に吸引させ、次いでチップを上
昇させ、検査場所に移動させ、次いで試薬の入った反応
容器に試料を吐出して試薬と試料を反応させるものであ
る。使用が終わったチップは汚染を避けるためにノズル
から外して廃棄する。ノズルからチップを外すには、チ
ップを廃棄箱の上に移動させ、二叉状取り外し部材をチ
ップの上端に当て、取り外し部材を固定した状態でノズ
ルを上昇させる。これによりチップは廃棄箱に脱落す
る。以下、検査が終わるまで新規なチップを利用して同
様な工程を反復する。
【０００９】
【発明の効果】以上のように、ノズルに環状突起３１を
形成し、チップに環状溝２４を形成することにより、両
者を嵌合係止させることにより、確実なチップの保持が
可能となり、試料容器からの引き抜きの際にチップがノ
ズルから外れる事故が防止できるので、作業能率を上げ
ることができる。
形成し、チップに環状溝２４を形成することにより、両
者を嵌合係止させることにより、確実なチップの保持が
可能となり、試料容器からの引き抜きの際にチップがノ
ズルから外れる事故が防止できるので、作業能率を上げ
ることができる。
【図１】従来の流動試料採取装置の要部を一部断面で示
した正面図である。
した正面図である。
【図２】従来の流動試料採取装置においてノズルを後退
させる際に起こり得る好ましくない状態を示す一部断面
で示した正面図である。
させる際に起こり得る好ましくない状態を示す一部断面
で示した正面図である。
【図３】本発明の試料採取装置のノズルを示す正面図で
ある。
ある。
【図４】本発明の試料採取チップを示す断面図である。
【図５】本発明の試料採取チップとノズルの関係を示す
断面図である。
断面図である。
２１ チップ ２２ 内孔 ２３ 縦方向の溝 ２４ 環状溝 ２５ 根元 ２７ ノズル ２９ 吸引・吐出通路 ３１ 環状突起
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年９月１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の流動試料採取装置の要部を一部断面で示
した正面図である。
した正面図である。
【図２】従来の流動試料採取装置においてノズルを後退
させる際に起こり得る好ましくない状態を示す一部断面
で示した正面図である。
させる際に起こり得る好ましくない状態を示す一部断面
で示した正面図である。
【図３】本発明の試料採取チップとノズルの関係を示す
断面図である。
断面図である。
【図４】本発明の試料採取装置のノズルを示す正面図で
ある。
ある。
【図５】本発明の試料採取チップを示す断面図である。
【符号の説明】 ２１ チップ ２２ 内孔 ２３ 縦方向の溝 ２４ 環状溝 ２５ 根元 ２７ ノズル ２９ 吸引・吐出通路 ３１ 環状突起
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
Claims (3)
- 【請求項１】 外周に空気用の溝、突条又は角部を有し
且つ前端に尖端を有する血液または便潜血等の流動試料
を採取するための管状チップと、前記チップの後端の内
孔に嵌合できる吸引ノズルを有する試料採取装置におい
て、前記吸引ノズルの外周には環状突起が形成され、前
記チップの前記内孔には前記環状突起が嵌合する環状溝
が形成されていることを特徴とする試料採取装置。 - 【請求項２】 チップはプラスチック製であり、吸引ノ
ズルは金属製である請求項１の試料採取装置。 - 【請求項３】 外周に空気通路形成用の溝または突条を
有し、内孔の後端に環状溝を有し且つ前端に尖端を有す
る流動試料を採取するための管状チップを、外周に環状
突起を有するノズルに、前記環状突起が前記チップの内
孔の環状溝に嵌合するように取付け、前記ノズルを前進
させて前記チップの前記尖端を試料容器に刺通させて試
料を吸引採取し、前記ノズルを後退させて前記チップを
試料容器から引き抜き、前記採取した試料を検査場所で
分注し、前記チップを前記ノズルから外すことを特徴と
する、試料採取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9208390A JPH1137907A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 試料採取装置及びそれを用いる方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9208390A JPH1137907A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 試料採取装置及びそれを用いる方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137907A true JPH1137907A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16555479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9208390A Pending JPH1137907A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 試料採取装置及びそれを用いる方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1137907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011006153A (ja) * | 1999-05-14 | 2011-01-13 | Gen-Probe Inc | 貫通性キャップおよび関連する流体移動デバイス |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP9208390A patent/JPH1137907A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011006153A (ja) * | 1999-05-14 | 2011-01-13 | Gen-Probe Inc | 貫通性キャップおよび関連する流体移動デバイス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4962041A (en) | Method and apparatus for automatic processing and analyzing of blood serum | |
| JP2005121655A (ja) | 濾過抽出装置及び該装置の利用方法 | |
| JPS5932732B2 (ja) | 血球沈降速度測定装置 | |
| US5312009A (en) | Liquid specimen collector with removable extraction device | |
| JP3512526B2 (ja) | 検体吸引装置 | |
| EP0467947A1 (en) | DEVICE AND METHOD FOR PRODUCING A PASSAGE IN A SEALING PART OF A CONTAINER FOR A LIQUID SAMPLE. | |
| KR101197788B1 (ko) | 검체 처리 유닛 및 검체 처리 방법 | |
| JPS626171A (ja) | 試料容器の栓脱着装置 | |
| JP2005506532A (ja) | 液体ベースの標本を処理するためのバイアルシステム、および方法 | |
| JPH1137907A (ja) | 試料採取装置及びそれを用いる方法 | |
| JP3771380B2 (ja) | 液体吸引装置 | |
| JP3641509B2 (ja) | 血液試料採取装置 | |
| JP2005127896A (ja) | 血液等の試料サンプリング装置およびサンプリング方法 | |
| JPH09103997A (ja) | 検体容器の穿孔装置及びこの穿孔装置を用いた検体容器の処理方法 | |
| JP2019174189A (ja) | 穴開け器、分注ピペットラック、核酸抽出セット、穴開け方法および核酸抽出方法 | |
| JP3297001B2 (ja) | 便の検査方法及び採便容器 | |
| JP2004170222A (ja) | スキャン・回収兼用ノズル | |
| JPH08304387A (ja) | 血液試料採取装置 | |
| JPH06148177A (ja) | 糞便採取具 | |
| EP3783367B1 (en) | Sampling mechanism and sampling method | |
| JP4212108B1 (ja) | 採血管用使い捨て開栓ブロックとそれを使用した開栓装置 | |
| JP2005127895A (ja) | 血液等の試料サンプリング機構におけるサンプリング管の洗浄方法 | |
| JP4145338B2 (ja) | 採血管開栓ブロックとこれを用いた開栓装置 | |
| CN213301736U (zh) | 一种样品采集装置 | |
| CN219114180U (zh) | 干血斑打孔防遗漏装置及干血斑打孔组件 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040419 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050524 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |