JPH11355913A - 磁気浮上式鉄道の推進コイルき電回路 - Google Patents

磁気浮上式鉄道の推進コイルき電回路

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JPH11355913A
JPH11355913A JP10174158A JP17415898A JPH11355913A JP H11355913 A JPH11355913 A JP H11355913A JP 10174158 A JP10174158 A JP 10174158A JP 17415898 A JP17415898 A JP 17415898A JP H11355913 A JPH11355913 A JP H11355913A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接するセクションへの給電が同一の変換器
からであっても、車両のセクション渡り時の推力の低下
を生じないようにして変換器の設備台数を減少させる。 【解決手段】 従来のき電区分開閉器SFn(但しnは自然
数)の他に各セクションSn毎に末端を短絡したり開にし
たりする短絡用開閉器SSn と、各セクションSnの末端と
次のセクションSn+1の入力端との接続を開閉する渡り用
開閉器SWn を設け、車両がセクションSn内にいるときは
SFn とSSn を閉にし、その他は開にし、車両がセクショ
ンSn+1との境目にかかろうとするときはSSn を開、SS
n+1 とSWn を閉にするよう制御し、車両が境目を渡り切
ったらSFn とSWn を開、SFn+1 を閉にする制御をき電制
御器2で行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気浮上式鉄道
(リニアモーターカー)の推進コイルへのき電技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は従来行われているき電
回路の回路構成である。図3の構成は、変換器Aおよび
Bの2台を用いる2重き電の場合を示す。推進コイル
は、車両が走行するガイドウェイの両側側壁に設けられ
るが、車両の走行方向に沿って予め定められた数の推進
コイルが接続されて1つのセクションを構成し、このよ
うなセクションがガイドウェイに沿って配設されてい
く。図3の場合は左右向い合う推進コイルが接続された
ものが、走行方向に複数個接続されて1つのセクション
を構成している。
【0003】変電所には2台の変換器A,Bが設けら
れ、電力会社から受電した交流をリニアモーターカーの
速度に適した周波数の交流に変換する。この変換器は出
力電流が一定になるよう制御された定電流電源である。
そして、変換器Aはき電区分開閉器SF1 ,SF3 ,S
5 を介してセクションS1 ,S3 ,S5 へ電力を供給
するようになっており、変換器Bはき電区分開閉器SF
2 ,SF4 ,……を介してセクションS2 ,S4 ,……
へ電力を供給するようになっている。き電区分開閉器
は、車両の存在するセクションのものが閉となり、その
他は開になっている。
【0004】今、車両がセクションS1 に存在するとき
は、き電区分開閉器SF1 が閉であり、変換器Aから電
力供給を受けるが、その他のき電区分開閉器は開となっ
ている。そして、車両がセクションS2 に接近したとき
にき電区分開閉器SF2 が閉となり変換器Bから電力供
給を受け、車両がセクションS2 に移り終わった後に、
き電区分開閉器SF1 は開になる。このようなき電区分
開閉器の開閉を順次繰り返すことにより車両はセクショ
ンから推進力(単に推力とも言う)を受け進行する。し
かしながら、この構成は変換器A又は変換器Bのいずれ
か一方でも故障すると推力ゼロの区間が生じ車両の運転
は不可能となる。
【0005】そこで、その対策として、変換器を3台用
い、1台が故障しても運転を継続することにできるよう
にしたのが図4に示す3重き電の構成である。この構成
では、車両の両側(図では上側、下側)は異なるセクシ
ョンとなっており、上側と下側とでは隣接するセクショ
ンとの境目が丁度1セクションの半分の距離だけずれて
いる。各セクションへの給電はき電線A,B,Cからき
電区分用開閉器を通して行われるが、上側のセクション
1 ,S3 ,S5 ,S7 ,……へは順に変換器A,C,
Bの繰返しで供給され、下側のセクションS2 ,S4
6 ,S8 ,……へは順に変換器B,A,Cの繰返しで
供給される。
【0006】この3重き電の構成の各セクションに電力
供給変換器の符号A,B,Cを付して図示すると、図5
の(a)のようになる。そして、変換器Aが故障して給
電不能になった場合は(b)に示す給電状況となり、変
換器Bが故障した場合には(c)に示す給電状況とな
り、変換器Cが故障した場合は(d)のようになる。以
上(b),(c),(d)の図で明らかなように3台の
変換器のうちいずれか1台が故障して給電不能になった
としても、車両の両側のセクションがともに無給電とな
ることはない。従って、車両に対する推力が低下はして
も零にはならず、車両の走行が可能である。
【0007】以上、図3および図4は従来のき電回路構
成であるが、共通する点は、車両の進行方向で隣り合う
セクションへの給電は必ず異なる変換器から給電される
ようになっているということである。そのために、図3
では2台の変換器が設けられ、信頼性を向上させた図4
では3台の変換器が設けられているのである。もし、隣
接するセクションが同一変換器から給電することに問題
がなければ、図3に対応する場合には変換器は1台でよ
く、また図4に対応する場合には変換器は2台でよいの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしなから、隣り合
うセクションへ同一変換器から給電する場合、次のよう
な問題がある。今図6において、車両がセクションS1
にあるときは、き電区分開閉器SF1だけが閉となり、
その他のき電区分開閉器は開である。同様に、車両がセ
クションS2 にあるときはき電区分開閉器SF2 だけが
閉となりその他のき電区分開閉器は開である。そして、
いずれの場合も、車両は正常な推力を受ける。
【0009】問題は、車両がセクション境目でセクショ
ンS1 とセクションS2 に跨る場合である(これをセク
ション渡りと言う)。この場合、き電区分開閉器の開閉
状態は、次の3通りが考えられる。 (イ)き電区分開閉器SF1 と同SF2 の両方を閉にす
る。 (ロ)き電区分開閉器SF1 を閉にし、同SF2 は開に
しておく。 (ハ)き電区分開閉器SF1 を開にし、同SF2 を閉に
する。 (イ)の場合は、変換器に対してセクションS1 とセク
ションS2 の両者が負荷となるが、変換器は定電流制御
されており、例えば1000アンペア一定の電流が出力され
る定電流電源であるので、セクションS1 およびセクシ
ョンS2 へはそれぞれ半分の500 アンペアずつしか流れ
ないことになる。これは車両に対する推力が2分の1に
落ちてしまうという問題がある。
【0010】次に、(ロ)の場合は、車両の長さのうち
セクションS1 にかかっている部分は推力を受けるが、
セクションS2 にかかっている部分は推力を受けないか
ら推力は両セクションにかかっている長さの割合に応じ
て落ちる。
【0011】(ハ)の場合も、車両長さのうちセクショ
ンS2 にかかっている部分は推力を受けるがセクション
1 にかかっている部分は推力を受けないから、推力は
両セクションにかかっている長さの割合に応じて落ち
る。しかも、(ロ),(ハ)の場合は、車両の進行に伴
い、両セクションにかかる割合が変化するから車両全体
として受ける推力が変化するという問題もある。
【0012】本発明の目的は、上記従来のき電回路構成
におけるセクション渡り時の問題点に鑑みて、隣り合う
セクションに同一変換器から給電してもセクション渡り
時に推力が低下しない回路構成とし、もって、変換器を
1台とき電線1系を減ずることのできる推進コイルき電
回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の磁気浮上式鉄道の推進コイルき電回路
は、以下の各構成を具備することを特徴とする。 (イ)車両の進行方向に沿って予め定められた距離区分
毎に複数個の推進コイルを接続して構成されたセクショ
ン (ロ)各セクションへ電力を供給するためのき電線 (ハ)各セクションに対応して設けられ各セクションの
入力端とき電線との接続を開閉するき電区分開閉器 (ニ)各セクションに対応して設けられ各セクションの
末端を短絡したり開放したりする短絡用開閉器 (ホ)1つのセクションの末端と、隣接する次のセクシ
ョンの入力端との間の接続を開閉する渡り用開閉器 (ヘ)車両が存在する距離区分のセクション(Aセクシ
ョンとする)のき電区分開閉器および短絡用開閉器を閉
にし、その他のセクションのき電区分開閉器および短絡
用開閉器と渡り用開閉器を開にしておき、車両が進行し
て隣接する次のセクション(Bセクションとする)との
境目に接近したとき該境目にかかる前に、Aセクション
の末端とBセクションの入力端の間に設けられている渡
り用開閉器とBセクションの短絡用開閉器を閉、Aセク
ションの短絡用開閉器を開、にし、車両が更に進行して
前記境目から離れたら、Bセクションのき電区分開閉器
を閉、Aセクションのき電区分開閉器および前記渡り用
開閉器を開にする制御を車両の進行につれて順次行って
いくき電制御器
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、従来の、
セクション毎のき電区分開閉器の他に、各セクション末
端を開閉する短絡用開閉器と、各セクションの末端と、
隣接する次のセクションの入力端との接続を開閉する渡
り用開閉器を設け、車両が進行して現在のセクション
(Aセクション)から次のセクション(Bセクション)
にかかろうとするときに、両セクションの間の渡り用開
閉器とBセクションの短絡用開閉器を閉にし、Aセクシ
ョンの短絡用開閉器を開にし、車両が更に進行して、両
セクションの境目から離れたら(即ち車両にBセクショ
ンへ入り切ったら)Bセクションき電用開閉器を閉に
し、前記渡り用開閉器とAセクションのき電用開閉器を
開にするというものである。
【0015】このように構成することにより、1つの変
換器からの給電であっても、車両がセクションAとセク
ションBの境目を跨いで進行しているときも電流はセク
ションAのき電区分開閉器からセクションAの入力端を
経て推進コイルを流れ、セクションAの末端から渡り用
開閉器を経てセクションBの入力端へ入りセクションB
の推進コイルを流れて末端に至るので、セクションAに
もセクションBにも、セクションAだけに給電する場合
と同じ定電流が流れる。
【0016】これは、変換器が定電流電源となっている
のでセクションBが縦続に接続されることによって負荷
インピーダンスが増加してもなお、同じ電流が流れるよ
うに制御されているからである。こうして、車両が両方
のセクションに跨っているときも、両セクションから、
セクションA中に存在していたときと同じ推力を車両全
長に渡って受けるのでセクション渡り時においても全く
推力が低下せず、走行することができる。
【0017】境目を渡り切ったら、セクションBのき電
区分開閉器を閉にしてこれから給電されるので前記渡り
用開閉器とセクションAのき電区分開閉器は開にする。
以下、車両の進行とともに同様の制御が繰り返される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の推進コイルき電回路の実施例
を図面を参照して説明する。図1は、1台の変換器1か
ら3相4線で給電する場合を示している。セクションS
1 ,S2 ,……は、図3のように、それぞれ車両の左右
両側のセクションを合わせたものを示してある。
【0019】今、車両TがセクションS1 の距離区間内
にあるときは、き電制御器2によってき電区分開閉器S
1 と短絡用開閉器SS1 が閉となり、その他の開閉器
は全て開となるよう制御される。これによって、車両は
セクションS1 から推力を受け矢印方向へ進行する。車
両Tが境目Bにかかろうとすると、き電制御器2は、渡
り用開閉器SW1 と短絡用開閉器SS2 を閉にし、短絡
用開閉器SS1 を開にするよう制御する。そうすると、
セクションS1 へ入力された電流はセクションS1 中を
流れて末端に達し、短絡用開閉器SS1 は開となってい
るので、渡り用開閉器SW1 を経てセクションS2 の入
力端へ入り、セクションS2 中を流れて末端に達し、短
絡用開閉器SS2 が閉となっているのでここで電流はリ
ターンすることになる。
【0020】ここで、セクションS1 にセクションS2
が接続されたことにより、変換器1から見た負荷インピ
ーダンスは増加するが、変換器1は定電流電源であるの
で出力される電流値は変化せず、セクションS1 のみに
流れていたときと同じ電流値である。即ち、同じ一定電
流がセクションS1 と同S2 に流れることになる。
【0021】従って、車両Tが境目Bを跨いでセクショ
ンS1 と同S2 にかかっていてもそれぞれから推力を受
け、車両全体としてセクションS1 内を走行していたと
きと同じ推力を受けることになるのである。
【0022】次に車両Tが境目Bを渡り切ったら、き電
制御器2は、き電区分開閉器SF2を閉にし、き電区分
開閉器SF1 と渡り用開閉器SW1 を開にする。こうす
ることによって、変換器1からはセクションS2 にのみ
給電され車両Tが走行することになる。以下、車両がセ
クションの境目でセクション渡りを行うときは順次同じ
制御が繰り返され進行していく。
【0023】以上の例では、3相4線式給電の場合を示
したが、3相3線式の場合は中性線Nは不要となり、従
って又、中性線との接続を開閉する開閉接点は不要とな
る。即ち、短絡用開閉器はセクション末端の3線を短絡
したり開にしたりするだけの開閉器でよいこととなる。
このように、本発明のき電回路によれば変換器1台で、
セクション渡り時の推力の低下を招くことなく給電する
ことができる。
【0024】従って、図3の従来の構成に較べ、短絡用
開閉器と渡り用開閉器は増加するものの大規模設備であ
る変換器1台とき電線1系を減ずることが可能となり設
備費の低減を図ることができる。
【0025】ただ、変換器が1台であるから、これが故
障すれば車両の走行は不能となる(図3の従来構成では
変換器を2台用いても1台故障すると走行不能にな
る)。そこで、変換器を2台設けて、いずれか一方が故
障しても走行不能にならない構成として、図2に示す実
施例が考えられる。但し、3相3線式で3線を1本の線
で示してある。
【0026】この構成は、車両進行に向かって左側のセ
クションへは変換器Aから給電するよう本発明を適用
し、右側のセクションへは変換器Bから給電するよう本
発明を適用したものである。セクションの境目は両列間
で一致していてもいなくともよい。き電制御器2はすべ
ての開閉器の開閉を制御する。
【0027】こうすることにより、変換器A、同Bのい
ずれかが故障しても、故障していない変換器から給電さ
れる側のセクションからの推力は付与することができ、
走行は可能である。
【0028】従来の回路構成では、変換器が1台故障し
ても走行可能にするには、図4に示すように3台の変換
器が必要であったが、本発明を適用することにより、2
台の変換器で目的を達することができ、渡り用開閉器や
短絡用開閉器等の開閉器は増えるが規模の大きい変換器
1台とき電線1系を減ずることができ、設備費の低減を
図ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気浮上
式鉄道の推進コイルき電回路は、従来からのき電区分開
閉器に加えて、短絡用開閉器および渡り用開閉器を設け
て車両のセクション渡り時にこれらの開閉器の開閉を制
御することにより、1台の変換器からの給電でもセクシ
ョン渡り時に推力が低下することがなくなったので、従
来はセクション渡り時の推力低下をなくするため少なく
とも2台の変換器が必要であったのに対し、変換器が1
台少なくて済み、また、変換器が1台故障した場合でも
車両の走行が不能にならないようにするためには、本発
明によれば変換器2台で目的を達することができ、従来
は3台必要であったのに対し、1台少なくすることがで
き、併せていずれの場合もき電線1系を少なくすること
ができ、設備費の大幅な減価が可能であるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の推進コイルき電回路の実施例の回路構
成を示す図である。
【図2】変換器を2台用いた本発明の推進コイルき電回
路の実施例の回路構成を示す図である。
【図3】変換器2台による従来のき電回路構成を示す図
である。
【図4】変換器3台による従来のき電回路構成を示す図
である。
【図5】図4の回路構成において、変換器が3台とも正
常な場合と、いずれか1台が故障した場合の推力付与状
況の説明図である。
【図6】従来の回路構成では、変換器が1台では車両が
セクション渡りをするときに推力が低下することを説明
する図である。
【符号の説明】 1 変換器 2 き電制御器 F き電線 N 中性線 S1 〜S8 セクション SF1 〜SF8 き電区分開閉器 SS1 〜SS4 短絡用開閉器 SW1 〜SW4 渡り用開閉器 T 車両

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各構成を具備することを特徴とする
    磁気浮上式鉄道の推進コイルき電回路。 (イ)車両の進行方向に沿って予め定められた距離区分
    毎に複数個の推進コイルを接続して構成されたセクショ
    ン (ロ)各セクションへ電力を供給するためのき電線 (ハ)各セクションに対応して設けられ各セクションの
    入力端とき電線との接続を開閉するき電区分開閉器 (ニ)各セクションに対応して設けられ各セクションの
    末端を短絡したり開放したりする短絡用開閉器 (ホ)1つのセクションの末端と、隣接する次のセクシ
    ョンの入力端との間の接続を開閉する渡り用開閉器 (ヘ)車両が存在する距離区分のセクション(Aセクシ
    ョンとする)のき電区分開閉器および短絡用開閉器を閉
    にし、その他のセクションのき電区分開閉器および短絡
    用開閉器と渡り用開閉器を開にしておき、車両が進行し
    て隣接する次のセクション(Bセクションとする)との
    境目に接近したとき該境目にかかる前に、Aセクション
    の末端とBセクションの入力端の間に設けられている渡
    り用開閉器とBセクションの短絡用開閉器を閉、Aセク
    ションの短絡用開閉器を開、にし、車両が更に進行して
    前記境目から離れたら、Bセクションのき電区分開閉器
    を閉、Aセクションのき電区分開閉器および前記渡り用
    開閉器を開にする制御を車両の進行につれて順次行って
    いくき電制御器
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