JPH11352831A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH11352831A JPH11352831A JP15954998A JP15954998A JPH11352831A JP H11352831 A JPH11352831 A JP H11352831A JP 15954998 A JP15954998 A JP 15954998A JP 15954998 A JP15954998 A JP 15954998A JP H11352831 A JPH11352831 A JP H11352831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- flange
- insulating flange
- photosensitive drum
- ground plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像不良を起こすことなく動作時のノイズを
防止することのできる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 電子写真用感光ドラムの端部に絶縁フラ
ンジが嵌着された画像形成装置であって、該絶縁フラン
ジが前記電子写真用感光ドラムに対する導通および回転
駆動の機能を併せ持つ、アース板3および駆動ギヤ10
付き絶縁フランジ1である画像形成装置において、前記
絶縁フランジ1のドラム内面側に形成されたアース板3
の縁部から、該絶縁フランジ平面に対し略垂直にばね性
を持たせた少なくとも1本のアーム6が延在し、該アー
ム6からさらに前記平面と略平行に延在する摺接点4が
導電性支持軸と摺接する。
防止することのできる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 電子写真用感光ドラムの端部に絶縁フラ
ンジが嵌着された画像形成装置であって、該絶縁フラン
ジが前記電子写真用感光ドラムに対する導通および回転
駆動の機能を併せ持つ、アース板3および駆動ギヤ10
付き絶縁フランジ1である画像形成装置において、前記
絶縁フランジ1のドラム内面側に形成されたアース板3
の縁部から、該絶縁フランジ平面に対し略垂直にばね性
を持たせた少なくとも1本のアーム6が延在し、該アー
ム6からさらに前記平面と略平行に延在する摺接点4が
導電性支持軸と摺接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式のプ
リンタ、複写機等の画像形成装置に関し、詳しくは、動
作時のノイズを防止し、安定した画像を得ることのでき
る画像形成装置に関する。
リンタ、複写機等の画像形成装置に関し、詳しくは、動
作時のノイズを防止し、安定した画像を得ることのでき
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真用感光ドラムは、通常、その回
転駆動および支持のためにギヤ付きフランジが両端部ま
たは片側端部に嵌着され、複写機などの電子写真用感光
体装置本体の所定部分に取り付けられる。最近ではコス
トの観点からギヤ付きフランジの材料としてポリカーボ
ネート(PC)やポリアセタールやポリオキシメチレン
(POM)などの合成樹脂が広く使われている。
転駆動および支持のためにギヤ付きフランジが両端部ま
たは片側端部に嵌着され、複写機などの電子写真用感光
体装置本体の所定部分に取り付けられる。最近ではコス
トの観点からギヤ付きフランジの材料としてポリカーボ
ネート(PC)やポリアセタールやポリオキシメチレン
(POM)などの合成樹脂が広く使われている。
【0003】電子写真プロセスにおいて良好な画像を得
るためには、感光層と複写機等との間に良好な電気的導
通を確保する必要があるので、コストを考慮して上述の
合成樹脂製のギヤ付きフランジを用いた場合は、導通を
確保する手段として金属製のアース板を用いて樹脂フラ
ンジと組み合わせる必要がある。
るためには、感光層と複写機等との間に良好な電気的導
通を確保する必要があるので、コストを考慮して上述の
合成樹脂製のギヤ付きフランジを用いた場合は、導通を
確保する手段として金属製のアース板を用いて樹脂フラ
ンジと組み合わせる必要がある。
【0004】図3に、画像形成装置における従来のアー
ス板および駆動ギヤ付き絶縁フランジを示す。また、図
4は、この絶縁フランジをアース板13の側から見たも
のである。円筒状電子写真用感光ドラムの駆動および支
持は、支持体に装着されたギア付きフランジ11を介し
て行われる。アースは、感光ドラム内の導電性支持軸1
2をフランジ中のアース板13の摺接点14と接触さ
せ、かつアース板13の接点部17を感光ドラム内周面
と接触させて取る方法が一般的である。図示するよう
に、従来の絶縁フランジにおいては、アース板と導電性
支持軸とが接する摺接点14は、アース板13をフラン
ジ11に固定する支持点15と同一の面状から直接延び
て導電性支持軸と弾性的に摺接するように形成され、摺
接点14と支持点15とはほぼ同一平面上にある。
ス板および駆動ギヤ付き絶縁フランジを示す。また、図
4は、この絶縁フランジをアース板13の側から見たも
のである。円筒状電子写真用感光ドラムの駆動および支
持は、支持体に装着されたギア付きフランジ11を介し
て行われる。アースは、感光ドラム内の導電性支持軸1
2をフランジ中のアース板13の摺接点14と接触さ
せ、かつアース板13の接点部17を感光ドラム内周面
と接触させて取る方法が一般的である。図示するよう
に、従来の絶縁フランジにおいては、アース板と導電性
支持軸とが接する摺接点14は、アース板13をフラン
ジ11に固定する支持点15と同一の面状から直接延び
て導電性支持軸と弾性的に摺接するように形成され、摺
接点14と支持点15とはほぼ同一平面上にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の絶縁性フランジは、動作中にアース板の振動と
導電性支持軸との振動とが共鳴しあい、騒音を発生する
場合があるという問題があった。最近は、より高速のプ
リンターを必要としたり、より静かなプリンターを必要
としていることから、この問題が顕在化されるに至って
いる。即ち、高速のプリンターでは、より速く感光ドラ
ムが回転するので、騒音が大きな問題となる。また、低
速のプリンターでも、騒音を小さくすることが近年特に
求められてきている。このような場合、感光ドラムの品
質安定性のために画像不良を起こすようなことがあって
はならない。
この種の絶縁性フランジは、動作中にアース板の振動と
導電性支持軸との振動とが共鳴しあい、騒音を発生する
場合があるという問題があった。最近は、より高速のプ
リンターを必要としたり、より静かなプリンターを必要
としていることから、この問題が顕在化されるに至って
いる。即ち、高速のプリンターでは、より速く感光ドラ
ムが回転するので、騒音が大きな問題となる。また、低
速のプリンターでも、騒音を小さくすることが近年特に
求められてきている。このような場合、感光ドラムの品
質安定性のために画像不良を起こすようなことがあって
はならない。
【0006】そこで本発明の目的は、画像不良を起こす
ことなく動作時のノイズを防止することのできる画像形
成装置を提供することにある。
ことなく動作時のノイズを防止することのできる画像形
成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、感光ドラム中に導電性支
持軸を絶縁性フランジ中のアース板と接触させてアース
を取るにあたり、アース板を改良して特定形状としたと
ころ、安定した画像が得られると同時に、動作時のノイ
ズを防止することができることを見出し、本発明を完成
するに至った。
解決すべく鋭意検討した結果、感光ドラム中に導電性支
持軸を絶縁性フランジ中のアース板と接触させてアース
を取るにあたり、アース板を改良して特定形状としたと
ころ、安定した画像が得られると同時に、動作時のノイ
ズを防止することができることを見出し、本発明を完成
するに至った。
【0008】即ち、本発明の画像形成装置は、電子写真
用感光ドラムの端部に絶縁フランジが嵌着された画像形
成装置であって、該絶縁フランジが前記電子写真用感光
ドラムに対する導通及び回転駆動の機能を併せ持つ、ア
ース板および駆動ギヤ付き絶縁フランジである画像形成
装置において、前記絶縁フランジのドラム内面側に形成
されたアース板の縁部から、該絶縁フランジ平面に対し
略垂直にばね性を持たせた少なくとも1本のアームが延
在し、該アームからさらに前記平面と略平行に延在する
摺接点が導電性支持軸と摺接することを特徴とする。
用感光ドラムの端部に絶縁フランジが嵌着された画像形
成装置であって、該絶縁フランジが前記電子写真用感光
ドラムに対する導通及び回転駆動の機能を併せ持つ、ア
ース板および駆動ギヤ付き絶縁フランジである画像形成
装置において、前記絶縁フランジのドラム内面側に形成
されたアース板の縁部から、該絶縁フランジ平面に対し
略垂直にばね性を持たせた少なくとも1本のアームが延
在し、該アームからさらに前記平面と略平行に延在する
摺接点が導電性支持軸と摺接することを特徴とする。
【0009】従来フランジのアース板のように摺接点と
支持点がほぼ同一平面上にある場合は、動作中に摺接点
と導電性支持軸との圧力が強くなり、その力が直接感光
ドラムに伝わる結果、ノイズが発生するものと考えられ
る。これに対し、本発明においては、アース板に摺接点
と導電性支持軸との圧力を吸収するアームが付いている
ことから接触圧力が高すぎる状態となることがなく、し
かも、より確実かつ安定な摺接が得られ、これにより画
像不良を起こすことなく動作時のノイズを防止すること
ができると考えられる。
支持点がほぼ同一平面上にある場合は、動作中に摺接点
と導電性支持軸との圧力が強くなり、その力が直接感光
ドラムに伝わる結果、ノイズが発生するものと考えられ
る。これに対し、本発明においては、アース板に摺接点
と導電性支持軸との圧力を吸収するアームが付いている
ことから接触圧力が高すぎる状態となることがなく、し
かも、より確実かつ安定な摺接が得られ、これにより画
像不良を起こすことなく動作時のノイズを防止すること
ができると考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に使用される感光ドラムの
円筒形基板としては、アルミニウム又はアルミニウム合
金製円筒や円筒形プラスチック基体へアルミニウムフィ
ルムを蒸着して導電性基体としたもの、さらに該導電性
基体の表面をアルマイト化したもの、あるいは樹脂皮膜
等による表面修飾を施したものが用いられる。
円筒形基板としては、アルミニウム又はアルミニウム合
金製円筒や円筒形プラスチック基体へアルミニウムフィ
ルムを蒸着して導電性基体としたもの、さらに該導電性
基体の表面をアルマイト化したもの、あるいは樹脂皮膜
等による表面修飾を施したものが用いられる。
【0011】また、感光層としては、単層型感光層や、
電荷発生層と電荷輸送層とを有する積層型感光層とする
ことができ、また必要に応じて基体と感光層の間に下引
き層が形成される。なお、電荷発生層、電荷輸送層、下
引き層に使用される材料に特に制限はなく、既知の材料
を用いることができる。
電荷発生層と電荷輸送層とを有する積層型感光層とする
ことができ、また必要に応じて基体と感光層の間に下引
き層が形成される。なお、電荷発生層、電荷輸送層、下
引き層に使用される材料に特に制限はなく、既知の材料
を用いることができる。
【0012】感光層が塗布された電子写真用感光ドラム
の端部に嵌着される、本発明の一例絶縁フランジを図1
に示す。このアース板および駆動ギヤ付きフランジ1
は、感光ドラムに対する導通及び駆動の機能を併せ持つ
ものである。図2は、図1に示すフランジ1をアース板
3の側から見たものである。この絶縁性フランジ1の本
体は、通常、前述のようなPCやPOMなどの合成樹脂
製である。一方、アース板3としては、例えばばね用ス
テンレス鋼やリン青銅が用いられる。
の端部に嵌着される、本発明の一例絶縁フランジを図1
に示す。このアース板および駆動ギヤ付きフランジ1
は、感光ドラムに対する導通及び駆動の機能を併せ持つ
ものである。図2は、図1に示すフランジ1をアース板
3の側から見たものである。この絶縁性フランジ1の本
体は、通常、前述のようなPCやPOMなどの合成樹脂
製である。一方、アース板3としては、例えばばね用ス
テンレス鋼やリン青銅が用いられる。
【0013】かかるフランジ1のドラム内面側には導電
性金属の板からなるアース板3が、またその外面には駆
動ギヤ部10が夫々形成されており、このフランジ1を
感光ドラムに嵌着する際に、その接点部7により該感光
ドラム内面の少なくとも1箇所と導通するように、該接
点部7がフランジ縁部から突出している。
性金属の板からなるアース板3が、またその外面には駆
動ギヤ部10が夫々形成されており、このフランジ1を
感光ドラムに嵌着する際に、その接点部7により該感光
ドラム内面の少なくとも1箇所と導通するように、該接
点部7がフランジ縁部から突出している。
【0014】図示する本発明の一実施の形態において
は、絶縁フランジ1のドラム内面側に支持点5により固
定され形成されたアース板3の縁部から該アース板面に
対し略垂直に、ばね性を有する一対のアーム6がアース
板3の中心点に対し左右対称に延在する。絶縁フランジ
1のこのドラム内面側は凹形をしており、その内側面に
沿ってアーム6が延在し、一方、外側面では感光ドラム
が支持される。このアーム6からは、さらにアース板平
面と略平行に摺接点4が延在し、この摺接点4が導電性
支持軸2と摺接する。左右一対の摺接点4は、互いに対
向して夫々導電性支持軸2と摺接するように形成されて
いる。導電性支持軸2は、通常ステンレス鋼製なので、
ドラムが回転して摺接点が弾性的に摺接しても、摩耗が
少なくなされている。
は、絶縁フランジ1のドラム内面側に支持点5により固
定され形成されたアース板3の縁部から該アース板面に
対し略垂直に、ばね性を有する一対のアーム6がアース
板3の中心点に対し左右対称に延在する。絶縁フランジ
1のこのドラム内面側は凹形をしており、その内側面に
沿ってアーム6が延在し、一方、外側面では感光ドラム
が支持される。このアーム6からは、さらにアース板平
面と略平行に摺接点4が延在し、この摺接点4が導電性
支持軸2と摺接する。左右一対の摺接点4は、互いに対
向して夫々導電性支持軸2と摺接するように形成されて
いる。導電性支持軸2は、通常ステンレス鋼製なので、
ドラムが回転して摺接点が弾性的に摺接しても、摩耗が
少なくなされている。
【0015】なお、摺接点4が延在する方向とはアーム
6に対し反対側に支持手8を延在させ、この支持手8を
フランジ内面からアーム6と平行して延びる凸部9に係
止させ、摺接点4が導電性支持軸2と常に弾性的に摺接
し得るように支持されている。
6に対し反対側に支持手8を延在させ、この支持手8を
フランジ内面からアーム6と平行して延びる凸部9に係
止させ、摺接点4が導電性支持軸2と常に弾性的に摺接
し得るように支持されている。
【0016】アーム6の先端の接点部7は、感光ドラム
の内周と接して感光ドラムに対し導通を確保することが
できるように、感光ドラム内周面方向に折れ曲げられて
いる。
の内周と接して感光ドラムに対し導通を確保することが
できるように、感光ドラム内周面方向に折れ曲げられて
いる。
【0017】本発明においては、摺接点4の数は2点に
限定されるものではなく、例えば3点とし、アーム6を
導電性支持軸2の周りに120°間隔で設けてもよい。
またアース板3の形状や摺接点4の形状も特に限定され
るものではない。即ち、本発明においては、従来フラン
ジのアース板のように摺接点と支持点がほぼ同一平面上
にあるのではなく、両者が導電性支持軸2の軸方向に離
れていることで動作時のノイズを防止することができ、
しかも、より確実かつ安定な摺接が得られるのである。
限定されるものではなく、例えば3点とし、アーム6を
導電性支持軸2の周りに120°間隔で設けてもよい。
またアース板3の形状や摺接点4の形状も特に限定され
るものではない。即ち、本発明においては、従来フラン
ジのアース板のように摺接点と支持点がほぼ同一平面上
にあるのではなく、両者が導電性支持軸2の軸方向に離
れていることで動作時のノイズを防止することができ、
しかも、より確実かつ安定な摺接が得られるのである。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。 比較例1 感光ドラムの駆動および支持を行うフランジおよびアー
ス板の構造を上述の図3に示す構造とし、アース板の材
質をリン青銅としてアース板および駆動ギヤ付き絶縁フ
ランジを製造した。次いで、これを直径30mmの感光
ドラムに装着してレーザービームプリンター(LBP)
に搭載し、LBPを稼働させたところ、10000枚付
近からノイズが発生した。
ス板の構造を上述の図3に示す構造とし、アース板の材
質をリン青銅としてアース板および駆動ギヤ付き絶縁フ
ランジを製造した。次いで、これを直径30mmの感光
ドラムに装着してレーザービームプリンター(LBP)
に搭載し、LBPを稼働させたところ、10000枚付
近からノイズが発生した。
【0019】実施例1 感光ドラムの駆動および支持を行うフランジおよびアー
ス板の構造を上述の図1に示す構造とし、アース板の材
質をリン青銅としてアース板および駆動ギヤ付き絶縁フ
ランジを製造した。次いで、これを直径30mmの感光
ドラムに装着してレーザービームプリンター(LBP)
に搭載し、LBPを稼働させたところ、20000枚印
刷後もノイズは発生しなかった。
ス板の構造を上述の図1に示す構造とし、アース板の材
質をリン青銅としてアース板および駆動ギヤ付き絶縁フ
ランジを製造した。次いで、これを直径30mmの感光
ドラムに装着してレーザービームプリンター(LBP)
に搭載し、LBPを稼働させたところ、20000枚印
刷後もノイズは発生しなかった。
【0020】実施例2 感光ドラムの駆動および支持を行うフランジおよびアー
ス板の構造を上述の図1に示す構造とし、アース板の材
質をステンレス鋼としてアース板および駆動ギヤ付き絶
縁フランジを製造した。次いで、これを直径30mmの
感光ドラムに装着してレーザービームプリンター(LB
P)に搭載し、LBPを稼働させたところ、20000
枚印刷後もノイズは発生しなかった。
ス板の構造を上述の図1に示す構造とし、アース板の材
質をステンレス鋼としてアース板および駆動ギヤ付き絶
縁フランジを製造した。次いで、これを直径30mmの
感光ドラムに装着してレーザービームプリンター(LB
P)に搭載し、LBPを稼働させたところ、20000
枚印刷後もノイズは発生しなかった。
【0021】
【発明の効果】本発明により、導電性支持軸を通してア
ースを取る方式のプリンター、複写機等の画像形成装置
において、ノイズを発生することなく、常に安定な画像
が得られるようになった。
ースを取る方式のプリンター、複写機等の画像形成装置
において、ノイズを発生することなく、常に安定な画像
が得られるようになった。
【図1】本発明に係る一例アース板および駆動ギヤ付き
絶縁フランジの斜視図である。
絶縁フランジの斜視図である。
【図2】図1に示すフランジをアース板側から見た平面
図である。
図である。
【図3】従来のアース板および駆動ギヤ付き絶縁フラン
ジの斜視図である。
ジの斜視図である。
【図4】図3に示すフランジをアース板側から見た平面
図である。
図である。
1 フランジ 2 導電性支持軸 3 アース板 4 摺接点 5 支持点 6 アーム 7 接点部 8 支持手 9 凸部 10 駆動ギヤ部 11 フランジ 12 導電性支持軸 13 アース板 14 摺接点 15 支持点 17 接点部
Claims (3)
- 【請求項1】 電子写真用感光ドラムの端部に絶縁フラ
ンジが嵌着された画像形成装置であって、該絶縁フラン
ジが前記電子写真用感光ドラムに対する導通および回転
駆動の機能を併せ持つ、アース板および駆動ギヤ付き絶
縁フランジである画像形成装置において、 前記絶縁フランジのドラム内面側に形成されたアース板
の縁部から、該絶縁フランジ平面に対し略垂直にばね性
を持たせた少なくとも1本のアームが延在し、該アーム
からさらに前記平面と略平行に延在する摺接点が導電性
支持軸と摺接することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記アームの先端が前記電子写真用感光
ドラムの内周面と接する請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記アームがアース板縁部からアース板
中心点に対し左右対称に一対延在し、一対の摺接点が互
いに対向して導電性支持軸と摺接する請求項1または2
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15954998A JPH11352831A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15954998A JPH11352831A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11352831A true JPH11352831A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15696181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15954998A Pending JPH11352831A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11352831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8180252B2 (en) | 2008-07-25 | 2012-05-15 | Brother Kogyo Kabushi Kaisha | Photosensitive body for electro-photography |
-
1998
- 1998-06-08 JP JP15954998A patent/JPH11352831A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8180252B2 (en) | 2008-07-25 | 2012-05-15 | Brother Kogyo Kabushi Kaisha | Photosensitive body for electro-photography |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041208 |