JPH11350954A - 小型船舶用エンジンの排気装置 - Google Patents

小型船舶用エンジンの排気装置

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JPH11350954A
JPH11350954A JP10162590A JP16259098A JPH11350954A JP H11350954 A JPH11350954 A JP H11350954A JP 10162590 A JP10162590 A JP 10162590A JP 16259098 A JP16259098 A JP 16259098A JP H11350954 A JPH11350954 A JP H11350954A
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JP
Japan
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exhaust
engine
exhaust passage
manifold
hull
Prior art date
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Pending
Application number
JP10162590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Masuko
徹也 益子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP10162590A priority Critical patent/JPH11350954A/ja
Priority to US09/329,981 priority patent/US6468121B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気マニホールドと排気通路との連結部分に
おける排気の流れをスムーズにして、エンジンの出力を
向上させる。 【解決手段】 一端がエンジン7のシリンダブロック7
bの側面排気口7fに接続されるとともに他端が船体2
の長手方向に延びる排気通路13aの上流端に接続され
る排気マニホールド12が設けられ、排気通路13aの
端末フランジ部13bを連結する排気マニホールド12
のフランジ部12aは、側面視において、排気通路13
aが延びる側に位置する部分がその反対側に位置する部
分よりも側面排気口7fに近づくように傾斜されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型船舶用エンジ
ンの排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型船舶用エンジン、例えば水上
走行船のエンジンは、ジェットポンプを駆動して艇体を
推進するように構成されると共に、ジェットポンプのポ
ンプ室の圧送水の一部を冷却水として吸引して、エンジ
ン及び排気通路を冷却するようになっている。
【0003】ところで、エンジンの出力を大きくしたい
という要望から排気通路の全長を長くするためには、エ
ンジン室内の限られたスペースでは、エンジンを取り囲
むように排気通路を延在させる必要がある。例えば、エ
ンジンのシリンダブロックの側面排気口に接続される排
気マニホールドから排気通路をエンジンの前方へ延在さ
せ、エンジンの前上方をU字状に迂回させて、エンジン
の側上方で後方に延在させ、エンジンの後方で斜め下方
に延在させた後に、ウォータロックからジェットポンプ
収納室側壁に接続するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記排気マ
ニホールドの上フランジ部を排気通路の端末フランジ部
に連結する場合、エンジン室の高さは制限されているの
で、真っ直ぐの上方位置に排気マニホールドの上フラン
ジ部を設けると、連結する排気通路の端末部分を小さな
曲げ半径で前方へ屈曲させる必要があるために、排気マ
ニホールドと排気通路との連結部分における排気ガスの
流れがスムーズでなくなって、エンジンの出力を大きく
するときの障害になるという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、排気マニホールドと排気通路との連
結部分における排気の流れをスムーズにして、エンジン
の出力が向上できる小型船舶用エンジンの排気装置を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、一端がエンジンの側面排気口に接続され
るとともに他端が船体の長手方向に延びる排気通路の上
流端に接続される排気マニホールドが設けられ、上記排
気通路の端末フランジ部を連結する排気マニホールドの
フランジ部は、側面視において、上記排気通路が延びる
側に位置する部分がその反対側に位置する部分よりも側
面排気口に近づくように傾斜されていることを特徴とす
る小型船舶用エンジンの排気装置を提供するものであ
る。
【0007】本発明によれば、排気マニホールドのフラ
ンジ部を、側面視において、排気通路が延びる側に位置
する部分をその反対側に位置する部分よりも側面排気口
に近づくように傾斜させることにより、連結する排気通
路の端末部分を大きな曲げ半径で屈曲させることが可能
になるために、排気マニホールドの高さを抑えつつ、排
気マニホールドと排気通路との連結部分における排気ガ
スの流れがスムーズになる。
【0008】請求項2のように、上記排気マニホールド
は、上記側面排気口から上方に向かって延在されてお
り、上記排気通路は端末フランジ部から下流側に行くに
従って低くなるように傾斜されて排気膨張室に接続され
ている構成であると、排気膨張室の位置を低くすること
により船体の高さを低く抑えることができる。
【0009】請求項3のように、上記エンジンは3気筒
形式であり、中間の気筒の排気中心線に対して、前側の
気筒の排気中心線の合流点と後側の気筒の排気中心線の
合流点とが前後位置にずらされている構成であると、前
側と後側の気筒の排気ガスが排気合流点で干渉(衝突)
しなくなるので、排気マニホールドにおける排気ガスの
流れもスムーズになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は水上走行船(ジェット推進艇)の側
面図、図2はその平面図であって、水上走行船1の船体
2の上部には中央部よりやや前側における船体中心線上
に操舵ハンドル3が設けられ、その後側には船尾方向に
延びる跨座式シート4が設けられ、その両側にはフート
ステップ2aが形成されている。
【0012】上記船体2の内部には、前側にエンジン室
5、後側にポンプ室6がそれぞれ形成され、このエンジ
ン室5内には、上記シート4の下方であって船体2の左
右方向の中央部にエンジン7が設置され、その前側には
燃料タンク8が設置されている。
【0013】上記エンジン7は、3個の気筒が船体2の
前後方向に並べられた水冷式の2サイクル3気筒形式で
あって、このエンジン7は、上記ポンプ室6内に設けら
れたジェットポンプ9を駆動するように連結されて、こ
のジェットポンプ9とともに水上走行船1を駆動するウ
ォータジェット推進機が構成されている。上記エンジン
7は、ジェットポンプ9のプロペラ室9aから船体外の
水を吸入してエンジン冷却水として利用するように構成
され、このエンジン冷却水をエンジン7に導くための圧
力は、プロペラ室9aの圧力を利用している。
【0014】図3〜図6に詳細に示すように、上記エン
ジン7は、クランクケース7aから船体右舷側に延びる
吸気装置10を備え、また、シリンダブロック7bの船
体左舷側には排気装置11を備えている。
【0015】上記吸気装置10は、図5及び図6に示す
ように、気化器10aおよび吸気箱10bなどから構成
されている。また、エンジン7の点火系は、エンジン回
転数が著しく高くなってエンジン7がオーバーレブ状態
になったときに図示しない点火プラグへの給電を停止
し、エンジン7を失火させてそれ以上に回転が上昇する
のを阻止するように構成されている。
【0016】上記排気装置11は、図3及び図4に示す
ように、上流端がシリンダブロック7bの船体左舷側の
排気口に接続されるとともに下流端が船体2の長手方向
に延びる入口管(排気通路)13aに接続される排気マ
ニホールド12と、入口管13aの下流端部に接続され
てエンジン7の前上方をU字状に迂回する第1排気膨張
室13と、この排気膨張室13の後端部に接続されてエ
ンジン7の右舷側上方で後方に延びる第2排気膨張室1
4と、この第2排気膨張室14の後端部に接続されてエ
ンジン7の後方で、船体後面視で斜め左下方に延びる排
気管15と、この排気管15の後端部にゴムホース16
を介して接続されたウォータロック17と、このウォー
タロック17の上部から上方に延びた後、ジェットポン
プ9の上方を横切り、右舷側を後下がりに延びてポンプ
室6の側壁に接続された排出管18とを備えている。上
記第2排気膨張室14内には触媒19が配置されてい
る。
【0017】上記ジェットポンプ9のプロペラ室9aか
ら船体外の水を吸入してエンジン冷却水として利用する
ために、上記エンジン7の排気マニホールド12の下部
に、前後方向に延びる冷却水分配(デリパリ)パイプ2
6が固定され、この冷却水分配パイプ26の入口26a
と上記プロペラ室9aとが冷却水送給パイプ(不図示)
で接続されて、プロペラ室9aの圧力により冷却水を冷
却水分配パイプ26に圧送するようになっている。
【0018】そして、この冷却水分配パイプ26から排
気マニホールド12のウォータージャケットに冷却水が
圧送され、このウォータージャケットからエンジン7の
シリンダブロック7bとシリンダヘッド7cの各ウォー
タージャケットを経由してこれらを冷却した後に、シリ
ンダヘッド7cの3気筒の間の2個所から連結パイプ2
7a,27bを介して第1排気膨張室13と排気マニホ
ールド12との間の入口管13aのウォータージャケッ
トに冷却水が圧送され、このウォータージャケットから
第1排気膨張室13と第2排気膨張室14の各ウォータ
ージャケットを経由してこれらを冷却した後に、排気管
15のウォータージャケット15dからゴムホース16
内に供給されて、この冷却水により、ゴムホース16と
ともに排気ガスを冷却しながら、冷却水を排気ガスとと
もにポンプ室6から船体外に排出するようになってい
る。
【0019】上記排気マニホールド12は、図7に詳細
に示すように、中間の気筒7Bの排気中心線aは、側面
視(図4及び図7(a)参照)においてシリンダブロッ
ク7bの側面排気口7fの中心Oを通る鉛直線dに対し
てほぼ中間位置eから上方部分が前方に傾斜され、これ
に伴って、後側の気筒7Cの排気中心線cも前方に傾斜
されている。
【0020】この排気マニホールド12の上フランジ部
12aは、中間の気筒7Bの上側の排気中心線aに対し
て直角に形成されて、側面視においてシリンダブロック
7bの側面排気口7fの中心Oを通る鉛直線dに対して
前下がりに傾斜されるようになる。すなわち、上フラン
ジ部12aは、側面視において、入口管(排気通路)1
3aが延びる側(船体前側)に位置する部分が、その反
対側(船体後側)に位置する部分よりも側面排気口7f
に近づくように傾斜している。そして、この上フランジ
部12aに上記第1排気膨張室13の上流側の入口管1
3aの端末フランジ部13bをボルト21で連結してい
る。
【0021】また、中間の気筒7Bの排気中心線aに対
して、前側の気筒7Aの排気中心線bの合流点fと後側
の気筒7Cの排気中心線cの合流点gとを前後位置にず
らせている。
【0022】上記のような排気装置であれば、排気マニ
ホールド12の上フランジ部12aを、側面視におい
て、側面排気口7fの中心Oを通る鉛直線dに対して前
下がりに傾斜させているので、端末フランジ部13bを
連結した排気通路の入口管13aの端末部分を大きな曲
げ半径R(図4参照)で前方へ屈曲させることが可能に
なるために、排気マニホールド12の高さを抑えつつ、
排気マニホールド12と入口管13aとの連結部分にお
ける排気ガスの流れがスムーズになるから、エンジン7
の出力が向上するようになる。
【0023】また、排気マニホールド12は、側面排気
口7hから上方に向かって延在されて、入口管(排気通
路)13aは端末フランジ部13bから下流側に行くに
従って低くなるように傾斜されて第1排気膨張室13に
接続しているから、第1排気膨張室13の位置を低くす
ることにより船体2の高さを低く抑えることができるさ
らに、中間の気筒7Bの排気中心線dに対して、前側の
気筒7Aの排気中心線bの合流点fと後側の気筒7Cの
排気中心線cの合流点gとを前後位置にずらしているか
ら、前側と後側の気筒7A,7Cの排気ガスが排気合流
点f,gで干渉(衝突)しなくなるので、排気マニホー
ルド12における排気ガスの流れもスムーズになって、
よりエンジン7の出力が向上するようになる。
【0024】上記実施形態では、排気マニホールド12
が上方に立ち上げられ、排気通路が船体前方に延びてい
るタイプであったが、排気マニホールド12が上方に立
ち上げられ、排気通路が船体後方に延びているタイプ、
排気マニホールド12が下方に延びるとともに排気通路
が船体前方に延びているタイプ、排気マニホールド12
が下方に延びるとともに排気通路が船体後方に延びてい
るタイプにも適用することができる。
【0025】一方、図5に示したように、エンジン7の
シリンダブロック7bで支持されて、排気通路の第2排
気膨張室14の下部を支持するステー22は、上記気化
器10aの上方に位置して気化器10aの一部の上方を
覆っている。
【0026】したがって、例えば跨座式シート4を跳ね
上げて、エンジン室5のメンテナンス用開口を開け、海
上でエンジン7の点検をしているような場合に、メンテ
ナンス用開口から海水がエンジン室5に入ることがあ
り、このような場合においては、ステー22が庇の役割
をして、海水が気化器10aにかかるのを未然に防止で
きる。
【0027】また、図8に示したように、排気通路の第
1排気膨張室13のツバ部13cをゴムマウント23と
カラー24とを介してエンジン7のクランクケース7a
にボルト25で固定している。
【0028】したがって、このゴムマウント23によ
り、エンジン7の振動が第1排気膨張室13に伝わるの
が防止できるとともに、第1排気膨張室13に対して、
前位置の入口管13aと後位置の第2排気膨張室14と
が三次元的に接続されることにより取り付け位置が多少
ずれても、この位置ずれを吸収できるようになる。
【0029】さらに、図4及び図5に示したように、排
気通路の第1排気膨張室13は、その中心線を所定の曲
率R1で下方に屈曲させて排気通路の長さが長くなるよ
うにしている。
【0030】したがって、第1排気膨張室13を前方に
張り出すようにして排気通路の長さを長くする必要がな
くなるので、エンジン前方への張り出し量が少なくなっ
てエンジン7がコンパクトになる。
【0031】このように、第1排気膨張室13を下方に
屈曲させた結果、エンジン7の停止時に、排気通路(入
口管13a、第1排気膨張室13、第2排気膨張室1
4、排気管15等)の各ウォータージャケットから自重
で冷却水が船体外に排出されるべきところ、第1排気膨
張室13では、下方屈曲部13dのウォータージャケッ
トの底部に冷却水が溜まって排出されないので、溜まっ
た冷却水(海水)によりウォータージャケットの底部が
腐食するおそれがある。
【0032】そこで、図4に示したように、第1排気膨
張室13の下方屈曲部13dのウォータージャケットの
底部13fと排気マニホールド12のウォータージャケ
ットとを、後方下向きにやや傾斜させた水抜きパイプ2
9で連結することにより、第1排気膨張室13の下方屈
曲部13dのウォータージャケットの底部に溜まった冷
却水を、排気マニホールド12のウォータージャケット
に自然に排出できるようになって、下方屈曲部13dの
ウォータージャケットの底部が腐食するおそれがなくな
る。なお、排気マニホールド12のウォータージャケッ
トに排出された冷却水は、エンジンの停止時、冷却水分
配パイプ26、冷却水送給パイプを逆流して船外に排出
されるようになる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のエンジンの排気管構造は、排気マニホールドのフラ
ンジ部を、側面視において、排気通路が延びる側に位置
する部分をその反対側に位置する部分よりも側面排気口
に近づくように傾斜させることにより、連結する排気通
路の端末部分を大きな曲げ半径で屈曲させることが可能
になるために、排気マニホールドの高さを抑えつつ、排
気マニホールドと排気通路との連結部分における排気ガ
スの流れがスムーズになる。
【0034】請求項2のように、排気マニホールドは、
側面排気口から上方に向かって延在されており、排気通
路は端末フランジ部から下流側に行くに従って低くなる
ように傾斜されて排気膨張室に接続されている構成であ
ると、排気膨張室の位置を低くすることにより船体の高
さを低く抑えることができる。
【0035】請求項3のように、エンジンは3気筒形式
であり、中間の気筒の排気中心線に対して、前側の気筒
の排気中心線の合流点と後側の気筒の排気中心線の合流
点とが前後位置にずらされている構成であると、前側と
後側の気筒の排気ガスが排気合流点で干渉(衝突)しな
くなるので、排気マニホールドにおける排気ガスの流れ
もスムーズになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の小型船舶の側面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 エンジンの平面図である。
【図4】 エンジン側面図である。
【図5】 エンジンの正面図である。
【図6】 エンジンの後面図である。
【図7】 排気マニホールドであり、(a)は側面図、
(b)は正面図である。
【図8】 第1排気膨出室とゴムマウント部分の要部断
面図である。
【符号の説明】
1 水上走行船 2 船体 5 エンジン室 7 エンジン 7A〜7C 気筒 7b シリンダブロック 7f 側面排気口 11 排気装置 12 排気マニホールド 12a 上フランジ部 13 第1排気膨張室 13a 入口管(排気通路) 13b 端末フランジ部 d 鉛直線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B63H 21/00 B63H 21/24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がエンジンの側面排気口に接続され
    るとともに他端が船体の長手方向に延びる排気通路の上
    流端に接続される排気マニホールドが設けられ、上記排
    気通路の端末フランジ部を連結する排気マニホールドの
    フランジ部は、側面視において、上記排気通路が延びる
    側に位置する部分がその反対側に位置する部分よりも側
    面排気口に近づくように傾斜されていることを特徴とす
    る小型船舶用エンジンの排気装置。
  2. 【請求項2】 上記排気マニホールドは、上記側面排気
    口から上方に向かって延在されており、上記排気通路は
    端末フランジ部から下流側に行くに従って低くなるよう
    に傾斜されて排気膨張室に接続されている請求項1に記
    載の小型船舶用エンジンの排気装置。
  3. 【請求項3】 上記エンジンは3気筒形式であり、中間
    の気筒の排気中心線に対して、前側の気筒の排気中心線
    の合流点と後側の気筒の排気中心線の合流点とが前後位
    置にずらされている請求項1又は請求項2に記載の小型
    船舶用エンジンの排気装置。
JP10162590A 1998-06-10 1998-06-10 小型船舶用エンジンの排気装置 Pending JPH11350954A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111486016A (zh) * 2019-01-25 2020-08-04 铃木株式会社 车辆用内燃机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111486016A (zh) * 2019-01-25 2020-08-04 铃木株式会社 车辆用内燃机
CN111486016B (zh) * 2019-01-25 2022-05-03 铃木株式会社 车辆用内燃机

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