JPH11350373A - 製紙白水の処理方法およびその処理システム - Google Patents

製紙白水の処理方法およびその処理システム

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JPH11350373A
JPH11350373A JP10179693A JP17969398A JPH11350373A JP H11350373 A JPH11350373 A JP H11350373A JP 10179693 A JP10179693 A JP 10179693A JP 17969398 A JP17969398 A JP 17969398A JP H11350373 A JPH11350373 A JP H11350373A
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JP
Japan
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papermaking
white water
water
rotary drum
tank
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JP10179693A
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English (en)
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Hitoshi Shiraishi
仁士 白石
Seiji Miyawaki
誠治 宮脇
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Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製紙白水の排出時における分離効率が良く、し
かも処理コストが低い製紙白水の処理方法および処理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 回転ドラム式濾過装置2を用いた製紙白
水の処理方法であって、前記製紙白水に凝集剤を注入
し、この凝集剤と前記製紙白水とを混合した後、前記回
転ドラム式濾過装置2で濾過することを特徴としてい
る。また、処理システムは、製紙白水排出ライン3を凝
集槽1に接続し、この凝集槽1と回転ドラム式濾過装置
2とを被処理水ライン6で接続し、前記製紙白水排出ラ
イン3または前記凝集槽1に凝集剤を注入する薬注装置
4を設けるとともに、前記凝集槽1に攪拌装置5を設け
たことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製紙工程で排出
される紙の繊維滓からなる排水,いわゆる製紙白水を浄
化する処理方法および処理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製紙白水の処理システムとして
は、図4に示すような凝集加圧浮上分離システムが採用
されている。この凝集加圧浮上分離システムは、比重の
軽い紙の繊維滓を主成分とする製紙白水に薬注装置によ
り凝集剤を所定量注入し、前記繊維滓を凝集フロックに
形成して浮上槽内に導入する。そして、この浮上槽内に
加圧空気水を減圧して生成した微細な空気泡を注入し、
前記凝集フロックと合体してスカムとし、処理水と前記
スカムとに分離して排出するものである。
【0003】前記凝集加圧浮上分離システムにおいて
は、製紙白水中に含まれている比較的比重の大きい粒子
は浮上性が良くないので、処理されずに流出するため分
離効率が悪い。また、空気を加圧溶解するための空気溶
解槽や圧縮空気を供給するエネルギーコストが必要であ
る。したがって、製紙白水の処理コストが、高いものと
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記問題
点に鑑み、製紙白水の分離効率が良く、しかも処理コス
トが低い製紙白水の処理方法およびその処理システムを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、回転ドラム式濾過装置を用いた製紙白水の処
理方法であって、前記製紙白水に凝集剤を注入し、この
凝集剤と前記製紙白水とを混合した後、前記回転ドラム
式濾過装置で濾過することを特徴としている。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、製紙白水
排出ラインを凝集槽に接続し、この凝集槽と回転ドラム
式濾過装置とを被処理水ラインで接続し、前記製紙白水
排出ラインまたは前記凝集槽に凝集剤を注入する薬注装
置を設けるとともに、前記凝集槽に攪拌装置を設けたこ
とを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明すると、この発明は、製紙白水排出ラインを
凝集槽に接続し、この凝集槽と回転ドラム式濾過装置と
を被処理水ラインで接続し、前記製紙白水排出ラインへ
凝集剤を注入する薬注装置を設けるとともに、前記凝集
槽に攪拌装置を設けた構成の製紙白水の処理システムに
おいて実現される。また、前記薬注装置を前記凝集槽へ
設けた構成とすることもできる。
【0008】前記攪拌装置は、前記凝集槽へ導入した製
紙白水と凝集剤とを攪拌して混合し、製紙白水中の製紙
滓をほぼ100μ程度の凝集フロックに形成する。この
凝集フロックを有する製紙白水を以後の説明では「被処
理水」と云う。
【0009】前記回転ドラム式濾過装置は、外周面にス
クリーン濾布を張設した回転ドラムが回転自在に濾過槽
内に設置されている。この濾過槽は、隔壁によって区画
された被処理水を貯留する原水タンク部と濾過処理部と
により構成されており、原水タンク部と濾過処理部と
は、隔壁に形成した円形の連通孔により連通している。
そして、濾過処理部内には、濾過した処理水を一時的に
貯留するバッファータンク部を画成する堰板が設けられ
ている。前記回転ドラムの外側に張設したスクリーン濾
布を洗浄する洗浄手段が回転ドラムの頂部上方位置に配
置されている。この洗浄手段は、スクリーン濾布で被処
理水を濾過することにより、前記スクリーン濾布の内側
に付着した凝集フロックを前記回転ドラムの外側から内
側に向かって洗浄水を噴射して除去し、この除去した凝
集フロックと洗浄水を系外に排出する構成のものであ
る。また、前記回転ドラム式濾過装置のスクリーン濾布
は、その濾過精度が約30μ程度であるので、前記凝集
剤による凝集が不充分であっても(すなわち、前記製紙
滓のほぼ全量が凝集しなくても)、通水濾過することが
できる。
【0010】前記構成の製紙白水の処理システムを用い
た処理方法は、前記回転ドラム式濾過装置を用いて製紙
白水を濾過するものである。すなわち、前記凝集槽内で
製紙白水と凝集剤を前記攪拌装置の作用で攪拌して混合
させ、製紙白水中の繊維滓に凝集剤が作用して凝集フロ
ックが形成される。この凝集フロックを有する被処理水
を前記回転ドラム式濾過装置内へ導入し、前記回転ドラ
ムに張設したスクリーン濾布で濾過し、前記凝集フロッ
クと処理水とに分離して排出する。
【0011】以上のように、回転ドラム式濾過装置で製
紙白水の濾過処理を行なうことにより、従来の凝集加圧
浮上分離システムに比し、製紙白水の分離効率を大幅に
向上することができる。また、空気溶解槽や圧縮空気を
必要とせず処理コストを低減することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、この発明を実施した凝集
槽と回転ドラム式濾過装置を組合せた製紙白水の処理シ
ステムの概略構成を示す説明図であり、図2は、回転ド
ラム式濾過装置の構成を示す説明図であり、図3は、図
2におけるスクリーン濾布の逆洗手段の構成を示す説明
図である。
【0013】この発明における製紙白水の処理システム
は、図1に示すように、凝集槽1,回転ドラム式濾過装
置2,製紙白水排出ライン3に設けた薬注装置4および
前記凝集槽1の上部に設けた攪拌装置5により構成され
ている。
【0014】前記凝集槽1は、製紙白水の排水源(図示
省略)との間を前記製紙白水排出ライン3で接続すると
ともに、前記回転ドラム式濾過装置2との間を被処理水
ライン6で接続し、途中に給水ポンプ7を設けている。
また、この凝集槽1の上部には、製紙白水と後述する凝
集剤とを混合する攪拌装置5を設けている。
【0015】前記製紙白水排出ライン3に設けた薬注装
置4は、前記製紙白水中の繊維滓に作用して凝集フロッ
クを形成させるための凝集剤(たとえば、カチオン系の
高分子凝集剤等)を所定量注入するものである。また、
前記薬注装置4を前記凝集槽1に設けることもできる。
【0016】前記回転ドラム式濾過装置2は、図2に示
すように、基本的な構成において、回転ドラム16が濾
過槽8内に設置されたものとして実現される。この濾過
槽8は、隔壁9によって区画された原水タンク部10と
濾過処理部11とにより構成されており、前記原水タン
ク部10と前記濾過処理部11とは、前記隔壁9に形成
した円形の連通孔12により連通している。そして、前
記濾過処理部11内には、濾過した処理水を一時的に貯
留するバッファータンク13を画成する堰板14が設け
られている。
【0017】前記濾過処理部11には、外周面にスクリ
ーン濾布15を張設した回転ドラム16が回転自在に収
容設置されている。このスクリーン濾布15は、その濾
過表面が前記回転ドラム16の内側となり、またその裏
側が前記回転ドラム16の外側となるように張設されて
いる。この回転ドラム16は、その軸方向の一端側,す
なわち前記隔壁9側が開口しており、また他端側,すな
わち前記堰板14側が閉鎖したものとして構成されてい
る。そして、前記連通孔12に対して、この一端側の開
口がほぼ同一の直径をもって対応しており、したがって
前記原水タンク部10内の被処理水は、前記連通孔12
および開口を介して回転ドラム16の内部へ導入される
構成となっている。そして、この回転ドラム16の回転
によって、被処理水は前記スクリーン濾布15を介して
連続的に濾過される。
【0018】さて、前記回転ドラム16の外側には、図
3に示すように、その頂部上方位置において、前記スク
リーン濾布15を外側から洗浄する逆洗手段17が配置
されている。この逆洗手段17は、前記スクリーン濾布
15の外面に対し、前記回転ドラム16の回転方向の下
流側へ向かう噴流束として洗浄水を流下供給するもの
で、洗浄水の前記スクリーン濾布15に対する衝撃力を
増大せしめて、前記スクリーン濾布15に付着している
凝集フロックを除去するように構成されている。そし
て、この逆洗手段17は、具体的には、多数の流出孔1
8,18,・・・ を長手方向に穿設した洗浄水供給パイプ
19により構成されている。洗浄水は、スプレイ噴射の
ごとく分流することはなく、噴流束となって前記各流出
孔18から前記スクリーン濾布15の外面へ流下する。
この洗浄水供給パイプ19は、前記回転ドラム16の軸
方向のほぼ全長に亘って延在した状態で設置されてい
る。前記洗浄水供給パイプ19による洗浄水は、前記濾
過処理部11内の濾過後の処理水を利用する構成となっ
ており、前記濾過処理部11とは、洗浄水供給手段20
により接続されている。この洗浄水供給手段20は、図
3に示すように、基本的な構成として、濾過後の処理水
を前記洗浄水供給パイプ19へ供給する洗浄水供給ライ
ン21と、この洗浄水供給ライン21に設けた洗浄水供
給ポンプ22とにより構成されている。したがって、こ
の洗浄水供給ポンプ22を作動することにより、前記濾
過処理部11内の処理水が前記洗浄水供給パイプ19へ
供給される。
【0019】また、前記回転ドラム16の内側には、そ
の上部位置において、前記逆洗手段17による洗浄排水
を回収し、これを排水ライン23を介して前記濾過槽8
外へ排出する回収ホッパー24が配置されている。この
回収ホッパー24も、前記洗浄水供給パイプ19と同
様、前記回転ドラム16の軸方向のほぼ全長に亘って延
在した状態で設置されている。さらに、前記回転ドラム
16の内側には、被処理水に混入している凝集フロック
やその他の溶出固形物を前記スクリーン濾布15の内側
から剥離してヘドロ状物を前記回収ホッパー24へ収容
するためのバケット25とブラシ26が設けられてい
る。そして、前記原水タンク部10の下部には、導入さ
れた被処理水を廃棄するための所定の排出口27を開口
し、この排出口27に配管28を接続している。
【0020】ここで、前記スクリーン濾布15について
説明すると、このスクリーン濾布15は、その濾過精度
が30μ程度であり、製紙白水中の繊維滓の全量が凝集
していなくても、濾過機能を充分に発揮するものとなっ
ている。この点において、前記凝集剤の投入は、前記繊
維滓のほぼ全量が凝集する適性投入量以下で充分であ
り、通水量が低下したり、詰まりに至る時間が短くなる
等の問題点は何等発生しない。
【0021】つぎに、前記構成の製紙白水処理システム
における処理方法について簡単に説明する。まず、製紙
工程から排出される製紙白水は、製紙白水排出ライン3
に設けた薬注装置4により所定量の凝集剤が注入されて
凝集槽1内へ導入される。そして、前記凝集槽1内で前
記製紙白水と前記凝集剤が攪拌装置5の作用で攪拌され
る。この攪拌により製紙白水中の繊維滓に前記凝集剤が
作用して前記繊維滓がほぼ100μ程度の凝集フロック
に形成される。この凝集フロックを有する製紙白水(以
下、「被処理水」と云う。)を回転ドラム式濾過装置2
の原水タンク部10内へ導入する。前記原水タンク部1
0内へ導入された被処理水は、前記原水タンク部10の
連通孔12および回転ドラム16の開口を介して、回転
ドラム16の内部へ導入される。前記回転ドラム16内
へ導入された被処理水は、前記回転ドラム16の回転に
伴ってスクリーン濾布15を介して連続的に濾過され、
処理水として濾過処理部15内へ流入する。前記濾過処
理部15内へ流入した処理水は、濾過処理部11内に設
けられた堰板14をオーバーフローしてバッファータン
ク部13へ流入し、ここから処理水排出ライン29を介
して排出する。一方、逆洗手段17により洗浄された洗
浄排水は、前記回転ドラム16内に設置された回収ホッ
パー24により回収され、排水ライン23を介して濾過
槽8外へ排出される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、回転
ドラム式濾過装置を用いた製紙白水の処理方法であっ
て、前記製紙白水に凝集剤を注入し、この凝集剤と前記
製紙白水とを混合した後、前記回転ドラム式濾過装置で
濾過するようにしたので、従来の凝集加圧浮上分離シス
テムに比し、製紙白水の分離効率を大幅に向上すること
ができる。また、空気溶解槽や圧縮空気を必要とせず処
理コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した凝集槽と回転ドラム式濾過
装置を組み合わせた製紙白水の処理システムの概略構成
を示す説明図である。
【図2】図1の回転ドラム式濾過装置の全体構成を示す
説明図で、部分的断面をもって示している。
【図3】図1の左右方向の中央部を断面し、逆洗手段の
構成を示す説明図である。
【図4】従来の凝集加圧浮上分離システムの概略構成を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 凝集槽 2 回転ドラム式濾過装置 3 製紙白水排出ライン 4 薬注装置 5 攪拌装置 6 被処理水ライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラム式濾過装置2を用いた製紙白
    水の処理方法であって、前記製紙白水に凝集剤を注入
    し、この凝集剤と前記製紙白水とを混合した後、前記回
    転ドラム式濾過装置2で濾過することを特徴とする製紙
    白水の処理方法。
  2. 【請求項2】 製紙白水排出ライン3を凝集槽1に接続
    し、この凝集槽1と回転ドラム式濾過装置2とを被処理
    水ライン6で接続し、前記製紙白水排出ライン3または
    前記凝集槽1に凝集剤を注入する薬注装置4を設けると
    ともに、前記凝集槽1に攪拌装置5を設けたことを特徴
    とする製紙白水の処理システム。
JP10179693A 1998-06-11 1998-06-11 製紙白水の処理方法およびその処理システム Pending JPH11350373A (ja)

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