JPH11350333A - かせ糸多色染色機 - Google Patents

かせ糸多色染色機

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JPH11350333A
JPH11350333A JP10160962A JP16096298A JPH11350333A JP H11350333 A JPH11350333 A JP H11350333A JP 10160962 A JP10160962 A JP 10160962A JP 16096298 A JP16096298 A JP 16096298A JP H11350333 A JPH11350333 A JP H11350333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
dye
injection
dyeing
spray
Prior art date
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Pending
Application number
JP10160962A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Kitajima
明吉 北嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITAJIMA SENKO KK
Original Assignee
KITAJIMA SENKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かせ糸の多色染色が可能な噴射式染色機を提
供することである。 【解決手段】 染液供給管14につながる回転管16
は、モータで駆動されるウォーム・ホイール歯車15に
よって回転されるようになっており、回転管16には噴
射管20が固定され、回転管16と共に回転する。噴射
管20は、複数の噴射室21に軸方向に区画されてお
り、回転管16の中心を通る固定ロッド17の先端に設
けた遮蔽板18には、その下部に単一の染液供給孔19
が設けられ、この供給孔19は、噴射管20の最下部に
位置する噴射室21にのみ連通するようになっており、
最下部の噴射室21に設けた噴射孔22から染液を下方
に噴射し、噴射管20の外周に巻き付けたかせ糸を染色
する。噴射管20の回転によって、異なった色の染液を
噴射し、多色の段縞模様に染色できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、かせ糸の多色染色が可
能な噴射式染色機に関する。
【0002】
【従来の技術】図9乃至図11に示すように、噴射式か
せ糸染色機内には、ほぼ正6角形の噴射管1が設けられ
ており、この噴射管1にかせ糸Aを並べて垂れ下がるよ
うに掛け、噴射管1をモータMで回転させながら染液を
噴射し、この染液はかせ糸Aを伝って流下し、染液槽5
に滴下した染液を再び循環させて噴射管1に供給するサ
イクルを繰り返し染色を行なっている。
【0003】上記噴射管1には、各稜を頂点とする略扇
形の染液室2’が6個設けられ、各稜の両側には、染液
室2’と連通する噴射孔3が配列されている。さらに、
噴射管1の一端にはリング状摺接部4が設けられ、この
摺接部4と染液供給管(図示せず)の端面に設けた略半
円形の遮蔽板6が圧接し、染液を上半分の染液室2’に
のみ供給し、それらの室2’に設けた噴射孔3から染液
を3方に噴射するようになっている。
【0004】
【発明の課題】従来の噴射式染色機は、上記のような構
造になっており、噴射管1の上半部で広い範囲に噴射し
た染液をかせ糸Aに沿って流下させる仕組みであるか
ら、単色しか染色することができず多色段縞状の染色は
不可能である。
【0005】一方、マットやカーペットなどに多色段縞
状のパイル糸を用いると色彩の変化に富んだ美麗な模様
が得られ、従来は多数のパイル糸を用いた電子制御タフ
ティングマシンで形成していた模様が一本のパイル糸で
得られることになり、多色段縞状染色糸に対する高い要
請がある。
【0006】そこで、この発明の課題は、かせ糸の多色
染色が可能な噴射式染色機を提供することである。
【0007】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するために、この
発明においては、かせ糸を掛ける回転可能の噴射管に、
半径方向の隔壁によって区画される複数のほぼ扇形の噴
射室を長さ方向に設け、それぞれの噴射室の頂点に沿っ
て長さ方向に噴射孔を設け、前記噴射管に染液を供給す
る供給管と噴射管との間に、最下部に位置する噴射室に
のみ染液を供給する供給孔を有する遮蔽板を介在させ、
前記供給管に染液を供給する手段と、前記噴射管を一定
角度ごとに回転させる手段を設けた構成を採用したので
ある。
【0008】前記供給管に染液を供給する手段を、複数
の染液槽と、前記噴射管の一定角度の回転と共にそれぞ
れの染液槽と供給管との接続を切換える手段によって構
成することができる。
【0009】前記かせ糸を噴射管の外周に近接して巻き
掛け、その上からネット袋で被覆してかせ糸の位置を固
定しておくのが好ましい。
【0010】
【実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1乃至図
8に基づいて説明する。図1に示すように、染色機10
の染色室11内には、染液の噴射管20が水平に取り付
けられ、染色室11の下部は染液槽12になっており、
染液Dは、ポンプPによって供給管13、14を通り噴
射管20に送られてかせ糸A’に噴射され、滴下した染
液Dは染液槽12に回収され循環使用される。
【0011】前記噴射管20は、モータMからチェーン
スプロケット伝達手段を介してウォーム・ホイール歯車
15により回転される。このウォーム・ホイール歯車1
5は、図2に示すように前記管14に連通する回転管1
6に固定され、回転管16の先端に噴射管20が固定さ
れ回転管16と共に回転するようになっている。回転管
16の中心には、固定ロッド17が通っており、このロ
ッド17の先端に円形の遮蔽板18が固定されている。
この遮蔽板18の下部には単一の染液供給孔19が設け
られている。一方、噴射管20は、図3に示すように、
ほぼ正6角形になっており、径方向の隔壁21aによっ
て、各稜を頂点とする6個のほぼ扇形の噴射室21に区
画され、各噴射室21の稜(頂点)に沿って噴射孔22
が設けられている。そして、噴射管20の一端に設けら
れたリング状摺接部23は、前記遮蔽板18に密着して
回転し、遮蔽板18の供給孔19に一致した最下部の噴
射室21のみに染液が供給され、その噴射孔22だけか
ら染液が噴射管20の半径方向下側に噴射される。
【0012】上記染色機を用いて段縞模様に染色を行な
うには、まず、図4(b)に示すように、かせ糸Aの中
央をゴム輪Bなどでゆるく結束するように留め、図4
(c)のように二つ折りにして輪(わ)を小さくしたか
せ糸A’を用意する。これは噴射管20に装着したとき
ほとんど垂れ下がらないようにするためである。従って
予め輪の小さいかせ糸を用意するか、或は噴射管20の
径を大きくしておけば、二つ折りにする必要はない。こ
のかせ糸A’を図1及び図5のように複数個噴射管20
に装着する。そして、汚染の少ない素材から成るメッシ
ュの比較的粗いネット袋30を被せる。この袋30は、
全体のかせ糸A’の位置を保持し、周方向にずれないよ
うにするためである。この袋30は、開口部周縁に口紐
31を通す通路32が設けられ、一端がこの口紐31の
両端を引張ることによって、開口部径が狭くなるように
してあり、かせ糸A’に被せた後、紐31を引張って噴
射管20の周囲にしっかりと結び付ける。
【0013】上記のようにして準備作業が終ると、まず
着色したい染液Dを染液槽12に入れ、噴射管20を停
止した状態で染液Dを噴射すると、図6のように、遮蔽
板18の貫通孔19は、最下部の噴射室21にのみ通じ
ているため、その噴射孔22から染液が下方に噴射され
る。従ってリング状になったかせ糸A’の下部だけが染
色され、余分の染液はそのまま直下の染液槽12に滴下
する。その後染液槽12から染液を排出し、さらに、染
色した部分に温水又は定着液を噴射して染料を定着させ
る。染色槽12に滴下した温水又は定着液は排液として
排出される。
【0014】次に異なった色彩の染液を染液槽12に入
れ、噴射管20を60°回転させ、染液を下方に噴射
し、上記と同様に温水で洗浄する。この操作を繰り返す
と、図の例では6色の段縞模様にかせ糸を染色すること
ができる。勿論、単色の段縞模様であってもよい。図7
に示すように、噴射管20は6角形に限定されず、噴射
室21も任意の数に分割可能である。そして噴射管20
の回転角度も噴射孔22が下方に向く角度であれば任意
に選択できる。
【0015】図8に示すように、前記色換、水洗等のプ
ロセスをコンピュータによって自動制御することができ
る。図示のように、色彩の異なる染液D1 、D2 、D3
を収納した染液槽121、122、123と洗浄水Wを
収納した水槽124を準備しておき、コンピュータを有
する制御部40によって、各槽の配管に設けられた電磁
切換弁41、42、43、44を制御するようにしてあ
る。各槽の配管は、モータM1 によって正逆転可能なポ
ンプ45に接続され、このポンプ45は、モータM2
よって回転される回転管16とそれにつながる噴射管2
0に染液を供給し、また、滴下した染液を染液槽12か
ら槽121、122、123のいずれかに回収する。
【0016】いま、染液D1 で染色を行なう場合には、
制御部40からの信号で電磁弁41を開の位置にし、他
の電磁弁42、43、44は閉の位置にしてポンプ45
をモータM1 で正転させ、染液を供給中に加熱器46で
加熱しながら噴射管20から一定時間染液D1 を噴射
後、ポンプPを逆転して槽12に滴下した染液を染液D
1 を槽121に回収する。そして電磁弁41を閉じ、電
磁弁44を開いてポンプ45を正転させ、染色した個所
に水を噴射して水洗を行なった後、ポンプ45を逆転さ
せて洗浄水Wを回収する。この洗浄水Wは槽124に戻
さず、排液として他の個所に排水してもよい。次に、制
御部40からの指令でモータM2 によって噴射管20を
一定角度回転させ、前記と同様にして染液D2 の噴射、
水洗を行なう。染液槽の数は図示よりも多くすることが
できる。勿論、単色の段縞模様に染色することも可能で
ある。例えば染液D1 のみを前記と同様に複数回噴射、
水洗すればよい。制御部40には、単色又は多色及びそ
の染色順序、染色間隔等のパラメータを入力する入力手
段を設けておく。
【0017】
【効果】この発明によれば、以上のように、均等なほぼ
扇形の噴射室に区画された染液噴射管の最下部に位置す
る噴射室にのみ連通する染液供給孔を設け、噴射管の外
周に接近して装着されたかせ糸の下部にのみ染液を噴射
できるようにしたので、噴射管を回転することによっ
て、部分的な染色が可能となり、かせ糸を多色の段縞模
様に染色することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の染色機の一例を示す一部縦断側面図
【図2】同上の噴射管部分を示す縦断面図
【図3】噴射管と遮蔽板の関係を示す分解斜視図
【図4】かせ糸を二つ折りにする状態を示す斜視図
【図5】かせ糸を噴射管に装着する状態を示す斜視図
【図6】かせ糸に染液を噴射する状態を示す横断面図
【図7】噴射管の他の例を示す横断面図
【図8】染色機の自動制御システムを示すブロック図
【図9】従来の染色機を示す一部縦断側面図
【図10】従来の噴射管と遮蔽板を示す分解斜視図
【図11】従来のかせ糸を噴射管に装着し染液を噴射す
る状態を示す横断面図
【符号の説明】
A、A’ かせ糸 B ゴム輪 M、M1 、M2 モータ D、D1 、D2 、D3 染液 P ポンプ W 洗浄水 1 噴射管 2 噴射室 3 噴射孔 4 摺接部 5 染液槽 6 遮蔽板 10 多色染色機 11 染色室 12 染液槽 13、14 供給管 15 ウォーム・ホイール歯車 16 回転管 17 固定ロッド 18 遮蔽板 19 染液供給孔 20 噴射管 21 噴射室 21a 隔壁 22 噴射孔 23 摺接部 30 ネット袋 31 口紐 32 通路 40 制御部 41、42、43、44 電磁切換弁 45 ポンプ 46 加熱器 121、122、123 染液槽 124 水槽
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】上記のようにして準備作業が終ると、まず
着色したい染液Dを染液槽12に入れ、噴射管20を停
止した状態で染液Dを噴射すると、図6のように、遮蔽
板18の供給孔19は、最下部の噴射室21にのみ通じ
ているため、その噴射孔22から染液が下方に噴射され
る。従ってリング状になったかせ糸A’の下部だけが染
色され、余分の染液はそのまま直下の染液槽12に滴下
する。その後染液槽12から染液を排出し、さらに、染
色した部分に温水又は定着液を噴射して染料を定着させ
る。染色槽12に滴下した温水又は定着液は排液として
排出される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 A、A’ かせ糸 B ゴム輪 M、M1 、M2 モータ D、D1 、D2 、D3 染液 P ポンプ W 洗浄水 1 噴射管2’ 染液室 3 噴射孔 4 摺接部 5 染液槽 6 遮蔽板 10 多色染色機 11 染色室 12 染液槽 13、14 供給管 15 ウォーム・ホイール歯車 16 回転管 17 固定ロッド 18 遮蔽板 19 染液供給孔 20 噴射管 21 噴射室 21a 隔壁 22 噴射孔 23 摺接部 30 ネット袋 31 口紐 32 通路 40 制御部 41、42、43、44 電磁切換弁 45 ポンプ 46 加熱器 121、122、123 染液槽 124 水槽

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かせ糸を掛ける回転可能の染液噴射管
    に、半径方向の隔壁によって区画される複数のほぼ扇形
    噴射室を長さ方向に設け、それぞれの噴射室の頂点に沿
    って長さ方向に噴射孔を設け、前記噴射管に染液を供給
    する供給管と噴射管との間に、最下部に位置する噴射室
    にのみ染液を供給する供給孔を有する遮蔽板を介在さ
    せ、前記供給管に染液を供給する手段と、前記噴射管を
    一定角度ごとに回転させる手段を設けたかせ糸多色染色
    機。
  2. 【請求項2】 前記供給管に染液を供給する手段が、複
    数の染液槽と、前記噴射管の一定角度の回転と共にそれ
    ぞれの染液槽と供給管との接続を切換える手段より成る
    請求項1に記載のかせ糸多色染色機。
  3. 【請求項3】 前記かせ糸を前記噴射管の外周に近接し
    て巻き掛け、その上からネット袋で被覆してかせ糸の位
    置を固定した請求項1又は2に記載のかせ糸多色染色
    機。
JP10160962A 1998-06-09 1998-06-09 かせ糸多色染色機 Pending JPH11350333A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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