JPH11350163A - 摺接部材及びこれを用いた遮断器 - Google Patents
摺接部材及びこれを用いた遮断器Info
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- JPH11350163A JPH11350163A JP15502398A JP15502398A JPH11350163A JP H11350163 A JPH11350163 A JP H11350163A JP 15502398 A JP15502398 A JP 15502398A JP 15502398 A JP15502398 A JP 15502398A JP H11350163 A JPH11350163 A JP H11350163A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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- C23C28/04—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings of inorganic non-metallic material
- C23C28/044—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings of inorganic non-metallic material coatings specially adapted for cutting tools or wear applications
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Abstract
渡って良好な動作特性に維持でき、基材の硬度を低下さ
せることなく一般鋼材等の安価な基材を用いることがで
きる摺接部材を提供する。 【解決手段】 鋼材を用いてなる基材1に下地として耐
食性に優れた無電解のNi−Pめっき皮膜2を設け、こ
れの上に硬度が高くて耐摩耗性、潤滑性に優れた無電解
のNi−P−Bめっき皮膜3を設けた。
Description
機構、リンク機構等の開閉操作装置の相対的に摺接する
摺接部が設けられている遮断器等の開閉機器に用いるの
に好適な摺接部材及びこれを用いた遮断器に関する。
用され、その使用期間中において安定した開極・閉極動
作をすることが要求されている。このため、定期的に開
閉機器の係合する部分、摺動する部分、回動する部分等
の摺接部に、潤滑及び防錆のためにグリース塗布などの
メンテナンスを行ったり、又は、前記摺接部を有する摺
接部材の基材に表面処理を施して各種の表面改質を行い
メンテナンス周期の延長化又はメンテナンスをなくする
ようにしている。
部のみの断面図である。この図6において、摺接部材1
0の表面にグリース11が塗布されている。
報に示された摺接部材のボールねじ部を示すものであっ
て、図7は平面図、図8は縦断正面図、図9は要部のみ
を拡大した縦断側面図である。このボールねじ部20
は、ねじ軸21に複数個のボール22を介してナット体
23が螺合されている。そして、これらねじ軸21及び
ナット体23の表面にNi−Pめっき皮膜24を設け
て、これを下地とし、これの上にNi−P−PTFE複
合めっき皮膜25が設けてある。また、前記ボール22
の表面にはNi−Pめっき皮膜24が設けてある。
示された摺接部材の要部のみの断面図である。図10に
おいて、基材10の上にNi−Pめっき皮膜24を設け
て、これを下地とし、これの上にTiNめっき皮膜26
を設けたものである。
る開閉操作装置の蓄勢機構、ラッチ機構、リンク機構等
に用いられている摺接部材は高速で動作したり、又は高
圧の面荷重を受けているため、この摺接部材が基材のま
まであると、経年的に酸化劣化、腐食などが発生するだ
けでなく、異常摩耗、焼付きが発生し、動作不良のよう
な不具合が発生する。そのため図6に示したようにグリ
ース11を塗布することにより、摺接部材の耐食性を保
つとともに、摺接部材同士が直接接触するのを避けて潤
滑性に保つようにしている。
材では、ボール22にNi−Pめっき皮膜24を設けて
ボール22の耐食性を高めてあり、ねじ軸21及びナッ
ト体23にNi−Pめっき皮膜24を下地として設けて
耐食性を高め、これの上にNi−P−PTFE複合めっ
き皮膜25を設けて、ねじ軸21及びナット体23の潤
滑性を高めているため、ねじ軸及びナット体等の摺接部
材の耐食性及び潤滑性を維持することができる。
地にNi−Pめっき皮膜24を設けて耐食性を高めてあ
り、これの上に、TiNめっき皮膜26を設けて硬度及
び耐摩耗性を高めているため、摺接部材の耐食性、耐摩
耗性及び潤滑性を維持することができる。
示した従来例のように摺接部材にグリースを塗布した場
合、摺接部材が使用される環境及び経年によりグリース
が酸化、粘度変化を起こすため、これに起因して摺接部
材の動作特性を損なうでけでなく、動作不良を起こすこ
とがあり、従って、定期的にグーリスを補給するための
メンテナンスが必要であるという問題点がある。
P−PTFE複合めっき皮膜25を設けた場合、このめ
っき皮膜25の硬度はPTFE含有率によって変化する
が、PTFE含有率が少なくて、硬度の高いものにおい
てもHv500〜550であり、全体の硬度が低いため
摺接部材に作用する面圧を低く抑える必要があり、面圧
が高くなる摺接部材には適用できないのである。
5は、そのめっき後に300〜400℃の熱処理を施す
ことによりHv750程度の硬度に高めることができる
が、このように300〜400℃の熱処理を施した場
合、基材として用いる例えばSCM材等の一般鋼材では
基材の硬度が軟化することになるため、500℃以上の
戻し温度に耐え得るSKD11等の特殊な鋼材を用いる
必要があり、高価になるという問題点がある。
Nめっき皮膜26を設けた場合、そのめっきを行うとき
基材を約500℃に加熱する必要があるため、前記Ni
−P−PTFE複合めっき皮膜25を設ける場合と同
様、基材として用いる一般鋼材では基材の硬度が低下す
ることになるという問題点がある。
であり、基材の表面にNi−Pめっき皮膜を設けて、こ
れの上にNi−P−Bめっき皮膜を設けるか、又は、前
記Ni−P−Bめっき皮膜に油分を含浸させるか、又
は、前記Ni−P−Bめっき皮膜にポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)を含浸させるか、又は、基材の表
面にNi−P−Bめっき皮膜を設けて、これに油分を含
浸させるか、又は、基材の表面にNi−P−Bめっき皮
膜を設けて、これの上にポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)を含浸させることにより、グリースを塗布
することなく、長期間に渡って動作特性を安定させるこ
とができ、製作が容易で安価な耐食性、耐摩耗性、潤滑
性を有する摺接部材及びこれを用いた遮断器を得ること
を目的とする。
は、相対的に摺接する摺接部を有する基材の表面にNi
−Pめっき皮膜を設けて耐食性を高め、これの上にNi
−P−Bめっき皮膜を設けて硬度、耐摩耗性及び潤滑性
を高めるようにしたことを特徴とする。
−Bめっき皮膜に油分を含浸して耐食性及び潤滑性をよ
り一層高めるようにしたことを特徴とする。
−Bめっき皮膜にポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)を含浸して耐食性及び潤滑性をより一層高めるよう
にしたことを特徴とする。
する摺接部を有する基材の表面にNi−P−Bめっき皮
膜を設けて硬度、耐摩耗性及び潤滑性を高め、これに油
分を含浸して耐食性及び潤滑性をより一層高めるように
したことを特徴とする。
する摺接部材の基材の表面にNi−P−Bめっき皮膜を
設けて硬度、耐摩耗性及び潤滑性を高め、これの上にポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)を含浸して耐食
性及び潤滑性をより一層高めるようにしたことを特徴と
する。
載の摺接部材が開閉操作装置に設けられていることを特
徴とする。
断面図、図4はNi−Pめっき及びNi−P−Bめっき
の熱処理温度と硬度との関係を示す図、図5はNi−P
めっき及びNi−P−Bめっきの熱処理温度と摩耗量と
の関係を示す図である。
が用いてあり、浸炭焼入れ及び焼戻し処理が行われてい
る基材1の表面に無電解のNi−Pめっき皮膜2を設け
て、このNi−Pめっき皮膜2の上に、無電解のNi−
P−Bめっき皮膜3を設けている。
閉機器における開閉操作装置の蓄勢機構、ラッチ機構、
リンク機構等に用いられている摺接部材、詳しくは、係
合する部分、摺動する部分、回動する部分等の相対的に
摺接する摺接部を有する摺接部材は高速で動作したり、
又は高圧の面荷重を受けているが、摺接部材の基材の表
面には、図4及び図5に示したように硬度が高くて、耐
摩耗性がよく、さらに、潤滑性がNi−Pめっき皮膜2
よりも優れており、めっきのままでもHv750程度の
硬度を有するNi−P−Bめっき皮膜3が設けてあるた
め、基材1は摩耗しにくいのである。しかも、経年的な
耐食性はNi−P−Bめっき皮膜3も比較的良好である
が、このNi−P−Bめっき皮膜3よりも耐食性に優れ
ており、Hv500〜550程度の硬度が得られるNi
−Pめっき皮膜2が下地にあるため、基材1の耐食性を
長期間に渡って維持することが可能であり、遮断器等の
開閉機器の摺接部材を長期間にわたり良好な動作特性に
維持できる。
のみであるため、浸炭処理などの熱処理が行われている
一般鋼材を基材として用いた場合においても、基材1の
硬度を低下させることがなく、耐食性、耐摩耗性、潤滑
性を付与することができ、摺接部材に作用する面圧を高
く設定することができる。
することが可能であるから、軸、軸受などの相対的に摺
接する摺接部のスキマを指定する場合においてもそのス
キマの精度を高めることができる。
摺接部材の要部のみの断面図である。図1に示した実施
の形態1と同一の機能、動作については、同一の符号を
付してその詳細な説明は省略する。
が用いてあり、浸炭焼入れ及び焼戻し処理が行われてい
る基材1の表面に無電解のNi−Pめっき皮膜2を設け
て、このNi−Pめっき皮膜2の上に、無電解のNi−
P−Bめっき皮膜3を設け、このNi−P−Bめっき皮
膜3に油分4またはポリテトラフルオロエチレン(PT
FE)5を含浸させている。
述べた作用効果の他に、油分4またはポリテトラフルオ
ロエチレン(PTFE)5が表面のNi−P−Bめっき
皮膜3に含浸されているため、摺接部材に作用する面荷
重はめっきのままでもHv750程度の硬度を有するN
i−P−Bめっき皮膜3が受けもち、また、油分4また
はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)5が含まれ
ているため、耐食性及び潤滑性がより一層向上する。
摺接部材の要部のみの断面図である。図1に示した実施
の形態1と同一の機能、動作については、同一の符号を
付してその詳細な説明は省略する。SCM415等の熱
処理が可能な一般鋼材が用いてあり、浸炭焼入れ及び焼
戻し処理が行われている基材1の表面に無電解のNi−
P−Bめっき皮膜3を設けて、このNi−P−Bめっき
皮膜3に油分4またはポリテトラフルオロエチレン(P
TFE)5を含浸させたものである。
同様、遮断器等の開閉機器における開閉操作装置の蓄勢
機構、ラッチ機構、リンク機構等に用いられている前記
摺接部材は高速で動作したり、又は高圧の面荷重を受け
ているが、摺接部材の基材1の表面には、図4及び図5
に示したように硬度が高くて、耐摩耗性がよく、さら
に、潤滑性がNi−Pめっき皮膜2よりも優れており、
めっきのままでもHv750程度の硬度を有するNi−
P−Bめっき皮膜3が設けてあるため、基材1は摩耗し
にくいのである。しかも、経年的な耐食性はNi−P−
Bめっき皮膜3も比較的良好であるが、さらに油分4ま
たはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)5をNi
−P−Bめっき層3に含浸させているため耐食性は向上
し、潤滑性もよくなる。
のみであるから、浸炭処理などの熱処理が行われている
一般鋼材を基材として用いた場合においても、基材1の
硬度を低下させることがなく、耐食性、耐摩耗性、潤滑
性を付与することができ、摺接部材に作用する面圧を高
く設定することができる。
るNi−Pめっき皮膜2及びNi−P−Bめっき皮膜3
は、めっき処理のままの状態であるが、図4、図5に示
すようにめっき処理後に加熱処理を行うことにより、め
っき皮膜の硬度及び耐摩耗性を変えることができる。
は、基材としてSCM415材の浸炭処理材を用いた
が、この基材の種類及び熱処理法は摺接部材に作用する
面荷重の条件等に応じて選択してよいことは云うまでも
ない。
る部分、摺動する部分、回動する部分等を含めて相対的
に摺接する摺接部を有する部材を云うのである。
の表面に設けてあるNi−P−Bめっき皮膜は、硬度が
高くて耐摩耗性がよく、潤滑性がNi−Pめっき皮膜よ
りも優れており、めっきのままでもHv750程度の硬
度を有するため、基材の耐摩耗性を高めることができる
ものであり、しかも、Ni−P−Bめっき皮膜の下地と
して設けたNi−Pめっき皮膜はHv500〜550程
度の硬度があって、経年的な耐食性が高いため、全体と
して基材の耐食性を長期間に渡って維持することが可能
であり、遮断器等の開閉機器の摺接部材として使用した
場合、メンテナンスを行うことなく長期間にわたり良好
な動作特性に維持することができる。また、めっき後に
熱処理を行うことなくHv750程度の硬度が得られる
ため、基材の硬度を低下させることがなく、一般鋼材等
の安価な材料を用いることができ、コストを低減でき
る。
れば、基材の表面に設けてあるNi−P−Bめっき皮膜
は、硬度が高くて耐摩耗性がよく、潤滑性がNi−Pめ
っき皮膜よりも優れており、めっきのままでもHv75
0程度の硬度を有するため、基材の耐摩耗性を高めるこ
とができるものであり、しかも、基材の表面のNi−P
−Bめっき皮膜に油分又はポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)を含浸して潤滑性及び耐食性を高めている
ため、基材の耐食性を長期間に渡って維持することがで
き、遮断器等の開閉機器の摺接部材として使用した場
合、メンテナンスを行うことなく長期間にわたり良好な
動作特性に維持することができる。また、めっき後に熱
処理を行うことなくHv750程度の硬度が得られるた
め、基材の硬度を低下させることがなく、一般鋼材等の
安価な材料を用いることができ、コストを低減できる。
れば、基材の表面に設けてあるNi−P−Bめっき皮膜
は、硬度が高くて耐摩耗性がよく、潤滑性がNi−Pめ
っき皮膜よりも優れており、めっきのままでもHv75
0程度の硬度を有するため、基材の耐摩耗性を高めるこ
とができるものであり、しかも、基材の表面のNi−P
−Bめっき皮膜に油分又はポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)を含浸して潤滑性及び耐食性を高めている
ため、基材の耐食性を長期間に渡って維持することがで
き、遮断器等の開閉機器の摺接部材として使用した場
合、メンテナンスを行うことなく長期間にわたり良好な
動作特性に維持することができる。また、めっき後に熱
処理を行うことなくHv750程度の硬度が得られるた
め、基材の硬度を低下させることがなく、一般鋼材等の
安価な材料を用いることができ、コストを低減できる。
くて耐摩耗性がよく、さらに、潤滑性及び耐食性が高い
摺接部材を用いているため、メンテナンスを行うことな
く長期間にわたり良好な動作特性に維持することができ
る。また、前記摺接部材はめっき後に熱処理を行うこと
なくHv750程度の硬度が得られるため、摺接部材の
硬度を低下させることがなく、一般鋼材等の安価な材料
で形成された摺接部材を用いることができ、コストを低
減できる。
を行った要部のみの断面図である。
を行った要部のみの断面図である。
を行った要部のみの断面図である。
熱処理温度と硬度の関係を示す図である。
熱処理温度と摩耗量の関係を示す図である。
る。
面図である。
である。
めっき皮膜、4 油分、5 ポリテトラフルオロエチレ
ン。
Claims (6)
- 【請求項1】 相対的に摺接する摺接部を有する基材の
表面にNi−Pめっき皮膜があり、これの上にNi−P
−Bめっき皮膜があることを特徴とする摺接部材。 - 【請求項2】 前記Ni−P−Bめっき皮膜に油分が含
浸してある請求項1記載の摺接部材。 - 【請求項3】 前記Ni−P−Bめっき皮膜にポリテト
ラフルオロエチレンが含浸してある請求項1記載の摺接
部材。 - 【請求項4】 相対的に摺接する摺接部を有する基材の
表面にNi−P−Bめっき皮膜があり、これに油分が含
浸されていることを特徴とする摺接部材。 - 【請求項5】 相対的に摺接する摺接部を有する基材の
表面にNi−P−Bめっき皮膜があり、これにポリテト
ラフルオロエチレンが含浸されていることを特徴とする
摺接部材。 - 【請求項6】 請求項1〜5記載の摺接部材が開閉操作
装置に設けられていることを特徴とする遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15502398A JP3486805B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 摺接部材、これを用いた開閉操作装置及びこれを用いた遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15502398A JP3486805B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 摺接部材、これを用いた開閉操作装置及びこれを用いた遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11350163A true JPH11350163A (ja) | 1999-12-21 |
JP3486805B2 JP3486805B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=15596991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15502398A Expired - Fee Related JP3486805B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 摺接部材、これを用いた開閉操作装置及びこれを用いた遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3486805B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184081A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Kanai Hiroaki | プローブカード用プローブピン |
CN108730093A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 索恩格汽车德国有限责任公司 | 轴与轴套的组件以及起动机 |
WO2023224026A1 (ja) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | Ntn株式会社 | 硬質膜形成体、機械部品、および軸受 |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP15502398A patent/JP3486805B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184081A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Kanai Hiroaki | プローブカード用プローブピン |
CN108730093A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 索恩格汽车德国有限责任公司 | 轴与轴套的组件以及起动机 |
WO2023224026A1 (ja) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | Ntn株式会社 | 硬質膜形成体、機械部品、および軸受 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3486805B2 (ja) | 2004-01-13 |
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Legal Events
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