JPH11348673A - 車両用キャリア装置 - Google Patents
車両用キャリア装置Info
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- JPH11348673A JPH11348673A JP16263498A JP16263498A JPH11348673A JP H11348673 A JPH11348673 A JP H11348673A JP 16263498 A JP16263498 A JP 16263498A JP 16263498 A JP16263498 A JP 16263498A JP H11348673 A JPH11348673 A JP H11348673A
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Abstract
フキャリアに対する積荷の積降しを容易に行い得るよう
にする。 【解決手段】 車両のルーフ部1上に設置されたルーフ
レール2を備えたルーフキャリアを有する車両用キャリ
ア装置において、上記ルーフ部1に隣接した位置に配設
された車体のバックドア3等からなる外壁面部に、上記
ルーフレール2に対して荷物を積降しする際に荷物が車
体に当接するのを防止するための車体保護部材4を取り
付け、この車体保護部材4によって荷物の昇降時に車体
が傷付けられるのを防止するようにした。
Description
荷物を固定するために使用される車両用キャリア装置に
関するものである。
報に示されるように、車体のルーフパネルの左右両側端
部近傍にルーフレールを取り付けるとともに、このルー
フレールにルーフキャリアをクランプで固定し、このル
ーフキャリアを荷物を載置する荷台として使用するよう
に構成された車両のルーフレールが知られている。
ーフキャリアに対して長尺の荷物を容易に積降しできる
ようにするため、例えば特開平8−156704号公報
に示されるように、ルーフキャリアを支持すべく自動車
のルーフ部に固設されて前後方向へ伸びるルーフレール
の後端に、左右方向へ伸びる荷受部を先端に有する荷受
枠を、荷受部がルーフ部後方へ張出した使用位置と、荷
受枠全体がルーフ部上に退去した格納位置との間を移動
し得るように取り付けることが行われている。
ールの後端に取り付けられた荷受枠の荷受部を、使用時
にルーフ部後方に張出させるように構成した場合には、
上記荷受部を利用して長尺の荷物をルーフキャリアに対
して容易に積降しすることができるという利点を有する
反面、車両のトランクリッドまたはテールゲートを開放
する際に、このテールゲートが上記荷受部に干渉してテ
ールゲートが損傷するという問題がある。
ャリアの荷積降し装置では、上記使用位置において荷受
枠が上方に自由に回動し得るように構成し、荷受枠が使
用位置にある状態で、テールゲートが開放されて荷受枠
の荷受部に当接した場合に、この荷受け部を上方の格納
位置に回動させることにより、上記テールゲートの開放
が妨げられるのを防止することが行われているが、この
ように構成した場合においても、テールゲートが上記荷
受部に強く衝突すると、傷付けられる可能性がある。
を上方に自由に回動し得るように構成した場合には、車
両の走行時に車体の振動に応じて上記荷受枠が揺動変位
すると、騒音が発せられるとともに、上記荷受部が積荷
に衝突してこの積荷が傷付けられる虞がある。さらに、
上記荷受枠を使用して荷物をルーフキャリアに積上げる
際に、荷物が荷受部の下面に当接すると、この荷受部が
格納位置に押し上げられるため、この荷受部を利用した
荷物の積降し作業を行うことが不可能になり、却って上
記荷受枠が荷物の積み上げ作業の邪魔になるとともに、
積み上げ作業時に荷物がテールゲートの外面等に当接し
て、このテールゲート等からなる車体の外面が傷付けら
れるのを防ぐことができないという問題があった。
よび積荷を損傷させることなく、ルーフキャリアに対す
る積荷の積降しを容易に行うことができる車両用キャリ
ア装置を提供するものである。
車両のルーフ部上に設置されたルーフキャリアを有する
車両用キャリア装置において、上記ルーフ部に隣接した
位置に配設された車体の外壁面部に、上記ルーフキャリ
アに対して荷物を積降しする際に荷物が車体に当接する
のを防止するための車体保護部材を取り付けたものであ
る。
置に配設された車体の外壁面部に沿って荷物を昇降させ
ることによりルーフキャリアに対して荷物を積降しする
際に、この荷物が上記外壁面部に当接してこの外壁面部
が傷付けられることが上記車体保護部材により防止され
るとともに、上記車体保護部材をガイド部として利用す
ることにより、上記荷物の積降し作業が容易に行われる
ことになる。
の車両用キャリア装置において、車両のルーフ部に近接
した傾斜壁面部に車体保護部材に取り付けたものであ
る。
置に配設された車体の傾斜壁面部に沿って荷物を昇降す
る際に、上記車体保護部材をガイド部として利用するこ
とにより、上記荷物をスムーズに昇降変位させることが
できる。
は請求項2記載の車両用キャリア装置において、車体保
護部材の上端コーナ部と、この車体保護部材の設置部近
傍に位置するルーフキャリアの外端コーナ部とを結ぶ線
分が、上記車体保護部材が取り付けられた車体の外壁面
部と、ルーフ部とのコーナ部分に交差することがないよ
うに、上記車体保護部材とルーフキャリアとを配設した
ものである。
置に配設された車体の外壁面部に沿って上昇させた荷物
をルーフキャリア上に乗り移りさせる際、またはルーフ
キャリア上の荷物を上記外側壁部側に移動させて荷降す
る際に、この車体の外壁面部とルーフ部とのコーナ部分
に、上記荷物が当接するのを確実に防止することができ
る。
求項3記載の車両用キャリア装置において、車体の外壁
面部に取り付けられる車体保護部材を樹脂材料によって
形成したものである。
て荷物を積降しする際に、車体の外壁面部に取り付けら
れた樹脂材料からなる車体保護部材に沿って上記荷物を
摺動させることにより、この荷物をスムーズに昇降変位
させることができるとともに、上記荷物および車体保護
部材が損傷するのを効果的に防止することができる。
求項4のいずれかに記載の車両用キャリア装置におい
て、車体の外壁面部の上端部から下端部側に伸びる棒状
体によって車体保護部材を形成したものである。
て荷物を積降しする際に、車体の外壁面部に取り付けら
れた棒状体からなる車体保護部材に沿って上記荷物をが
たつかせることなくスムーズに摺動させることにより、
車体の外壁面部が損傷するのを確実に防止しつつ、上記
荷物の積降し作業を容易に行うことができる。
求項5のいずれかに記載の車両用キャリア装置におい
て、車体の外壁面部の上端部から下端部側に伸びる一対
の車体保護部材を配設したものである。
て長尺の荷物を積降しする際に、車体の外壁面部に取り
付けられた上記一対の車体保護部材に沿って摺動させる
ことにより、上記長尺の荷物が傾くのを防止した状態で
安定して昇降変位させることができる。
求項6のいずれかに記載の車両用キャリア装置におい
て、ルーフキャリアを構成するルーフレールをルーフ部
の左右両側辺部に沿って取り付けるとともに、車体の後
壁面部の上端部から下端部側に伸びるように車体保護部
材を取り付けたものである。
イド部として利用することにより、車体の後方側から後
壁面部に沿って上昇させた荷物を上記ルーフレール上に
スムーズに乗り移りさせることができる。
の車両用キャリア装置において、車体の後壁面部の左右
両側辺部に沿ってそれぞれ車体保護部材を配設したもの
である。
された開口部を介して後方を視認する際に、上記車体保
護部材によって後方視界が阻害されるのを防止しつつ、
ルーフキャリアに荷物を積降しする際に、上記車体保護
部材に沿って荷物を昇降させることができるため、この
荷物が車体の後壁面部に当接してこの後壁面部が損傷す
ることが上記一対の車体保護部材によって効果的に防止
されることになる。
の車両用キャリア装置において、車体保護部材を車体の
後壁面部の左右対称位置に配設したものである。
けられた車体の後壁面部の外観がアンバランスになるこ
とが防止され、車両のデザイン性が向上することにな
る。
請求項9のいずれかに記載の車両用キャリア装置におい
て、車体の外壁面部に設けられた補強部材の配設位置に
車体保護部材を取り付けたものである。
外壁面部に安定状態で取り付けることができるととも
に、上記車体保護部材に沿って荷物を摺動させた場合
に、この荷物から与えられる荷重によって車体の外壁面
部が変形するのを効果的に防止することができる。
車両用キャリア装置の実施形態を示している。この車両
用キャリア装置は、車体のルーフ部1の左右両側辺部に
沿って取り付けられた左右一対のルーフレール2と、上
記ルーフ部1に隣接した車体の後壁面部、つまりルーフ
部1の後端から斜め下方側に伸びるように設置されたバ
ックドア3の外面からなる傾斜壁面部に取り付けられた
車体保護部材4とを有している。
によって形成された一対の棒状体からなり、ルーフ部1
の左右両側辺部に設けられたルーフサイド溝部等に沿っ
て車体の前後方向に伸びるように取り付けられている。
そして、上記ルーフレール2にルーフラックが取り付け
られることにより、荷物が載置されるルーフキャリアが
構成されている。
外枠フレーム5と、この外枠フレーム5に取り付けられ
たドアガラス6とを有し、このドアガラス6の左右両側
辺部が上記外枠フレーム5によって補強され、バックド
ア3の上辺部に設けられたヒンジ(図示せず)によって
揺動可能なように車体に取り付けられている。
たは合成ゴム材等の樹脂材料によって形成された左右一
対の棒状体からなり、上記ドアガラス6の左右両側辺部
に沿って左右対称位置に取り付けられるとともに、バッ
クドア3の上端部から下端部側に伸びるように配設され
ている。上記車体保護部材4の高さは、中央部が外方側
に膨出するように湾曲したドアガラス6の膨出量よりも
大きく設定され、これによって上記ルーフキャリアに対
して荷物Aを積降しする際に、この荷物Aが上記ドアガ
ラス6に当接することが防止されるようになっている。
材4の上端コーナ部41と、この車体保護部材4の設置
部近傍に位置するルーフキャリアの外端コーナ部、つま
り上記ルーフレール2の後端部21とを結ぶ線分aが、
上記車体保護部材4が取り付けられたバックドア3と、
ルーフ部1とのコーナ部分7に交差することがないよう
に、上記車体保護部材4の上端部と、ルーフレール2の
後端部とが互いに近接した位置に配設されている。
位置に配設されたバックドア3からなる車体の外壁面部
に上記車体保護部材4を取り付けたため、上記バックド
ア3が設置された車体の後壁面部に沿って荷物Aを昇降
させることにより、ルーフキャリアに対して荷物Aを積
降しする際に、この荷物Aがバックドア3に当接するの
を防止し、バックドア3が傷付けられるのを上記車体保
護部材4によって効果的に防止することができるととも
に、この車体保護部材4をガイド部として利用すること
により、上記荷物Aの積降し作業を容易に行うことがで
きる。
角度で設置されたバックドア3の外壁面からなる傾斜壁
面部に車体保護部材4取り付けた場合には、この車体保
護部材4に沿って荷物Aをスムーズに昇降変位させるこ
とができるため、上記ルーフキャリアに対する荷物Aの
積降し作業を極めて容易に行うことができる。
の上端コーナ部41と、ルーフレール2の後端コーナ部
21からなるルーフキャリアの外端コーナ部とを結ぶ線
分aが、上記車体保護部材4が取り付けられたバックド
ア3と、ルーフ部1とのコーナ部分7に交差することが
ないように、上記車体保護部材4とルーフレール2とを
配設したため、車体のバックドア3に沿って上昇させた
荷物Aをルーフレール2上に乗り移りさせる際、または
ルーフレール2上の荷物Aを上記バックドア3側に移動
させて荷降する際に、このバックドア3とルーフ部1と
のコーナ部分7に荷物Aが当接するのを確実に防止して
上記コーナ部分7の損傷を効果的に防ぐことができる。
チック材または合成ゴム材等の樹脂材料によって上記車
体保護部材4を形成した場合には、この車体保護部材4
に沿って上記荷物Aをスムーズに摺動させることができ
るため、上記車体保護部材4をガイド部として利用する
ことにより、ルーフキャリア上に荷物Aを積降しする作
業を容易に行うことができる。しかも、上記樹脂材料か
らなる車体保護部材4は、適度の柔軟性を有するととも
に、塗装された鋼板材等に比べて目立つ傷が形成されに
くいため、上記荷物Aの積降し作業を行う際に、この荷
物Aおよび上記車体保護部材4が損傷するのを効果的に
防止することができる。
て半球状の突部からなる複数個の車体保護部材を所定間
隔で配設する等により、上記ルーフキャリアに対して荷
物Aを積降しする際に、この荷物Aが車体の外側壁部に
当接しないように構成することも可能である。しかし、
上記実施形態に示すように、車体の後壁面部の上端部か
ら下端部側に伸びる棒状体によって上記車体保護部材4
を構成した場合には、上記荷物Aを車体保護部材4に沿
ってがたつかせることなくスムーズに摺動させることが
できるため、ルーフキャリアに対して荷物Aを積降しす
る際のガイド部として上記車体保護部材4を有効に利用
することができる。
の上端部から下端部側に伸びる一対の車体保護部材4を
配設したため、長尺の荷物Aを上記一対の車体保護部材
4に沿って摺動させることにより、上記荷物Aが傾くの
を防止した状態で、安定して昇降変位させることができ
る。したがって、上記車体保護部材4をガイド部として
利用することにより、上記荷物Aの積降し作業を極めて
容易に行うことができる。
の側壁面部8に車体保護部材4を取り付けた構造とする
こともできるが、上記実施形態に示すように、ルーフキ
ャリアを構成するルーフレール2をルーフ部1の左右両
側辺部に沿って取り付けるとともに、車体保護部材4を
車体の後壁面部に沿ってその上下方向に取り付けるよう
に構成した場合には、車体の後端部側から上記後壁面部
に沿って上昇させた荷物Aを、ルーフ部1のルーフレー
ル2上にスムーズに乗り移りさせることができるため、
上記車体保護部材4を利用して荷物Aの積降し作業を極
めて容易に行うことができる。
ドア3からなる車体の後壁面部の左右両側辺部に沿って
それぞれ車体保護部材4を配設した場合には、上記バッ
クドア3のドアガラス6を介して後方を視認する際に、
上記車体保護部材4によって後方視界が阻害されるのを
防止しつつ、上記後壁面部に沿って荷物Aを昇降変位さ
せる際に、この荷物Aが車体の後壁面部に当接してこの
後壁面部が損傷するのを、上記車体保護部材4によって
効果的に防止できるとともに、この車体保護部材4をガ
イド部として利用することにより、上記荷物Aの積降し
作業を容易に行うことができる。
護部材4をバックドア3からなる後壁面部の左右対称位
置に配設した場合には、上記車体保護部材4が取り付け
られることによって車体の後壁面部の外観がアンバラン
スになることを防止できるため、上記車体保護部材4を
左右非対称位置に配設した場合に比べて車両のデザイン
性を向上させることができる。
外枠フレーム5からなる補強部材によって補強されたド
アガラス6の左右両側辺部に沿って車体保護部材4を取
り付けたため、この車体保護部材4を車体の後壁面部に
安定状態で取り付けることができるとともに、上記車体
保護部材4に沿って荷物Aを摺動させた場合に、この荷
物Aから与えられる荷重によって車体の後壁面部が変形
するのを効果的に防止できるという利点がある。
6とを有するバックドア3に車体保護部材4を取り付け
るように構成された上記実施形態に代え、図6および図
7に示すように、ドアガラス6の裏面側に左右一対のウ
インドフレーム9が配設されてなるガラスドアタイプの
バックドア3aにおいて、上記ドアガラス6の左右両側
辺部に沿って車体保護部材4を配設し、あるいは図8に
示すように、バックドア3を構成する外枠フレーム5の
左右両側辺部に沿ってその外面側に車体保護部材4を配
設した構造としてもよい。
ックドア3を構成する外枠フレーム5の上辺部にスポイ
ラー10が取り付けられてなる車両において、このスポ
イラー10をその基端に設けられた支持軸11を支点に
揺動可能に支持し、車体のルーフ部1に設置されたルー
フキャリアに対して荷物を積降しする際に、バックドア
3の外面上に折り畳むことにより、上記スポイラー10
が邪魔にならないように格納できるように構成してもよ
い。
3の上端部に取り付けられたスポイラー10の左右両側
辺部に車体保護部材12を設け、あるいは図12に示す
ように、バックドア3の上下両端部に取り付けられたス
ポイラー10,13にそれぞれ車体保護部材12,14
を設けることにより、車体のルーフ部1に設置されたル
ーフキャリアに対して荷物を積降しする際に、上記スポ
イラー10,13が損傷するのを防止するように構成し
てもよい。
ルーフ部上に設置されたルーフキャリアを有する車両用
キャリア装置において、上記ルーフ部に隣接した位置に
配設された車体の外壁面部に、上記ルーフキャリアに対
して荷物を積降しする際にこの荷物が車体に当接するの
を防止するための車体保護部材を取り付けたため、上記
車体の外壁面部に沿って荷物を昇降させることにより、
ルーフキャリアに対して荷物を積降しする際に、上記荷
物が車体の外側面部に当接するのを防止してこの外側面
部が傷付けられるのを上記車体保護部材によって効果的
に防止することができるとともに、上記車体保護部材を
ガイド部として利用することにより、上記荷物の積降し
作業を容易に行うことができるという利点がある。
示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
実施形態を示す図2相当図である。
実施形態を示す図3相当図である。
実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
外端コーナ部) 41 車体保護部材の上端コーナ部
Claims (10)
- 【請求項1】 車両のルーフ部上に設置されたルーフキ
ャリアを有する車両用キャリア装置において、上記ルー
フ部に隣接した位置に配設された車体の外壁面部に、上
記ルーフキャリアに対して荷物を積降しする際に荷物が
車体に当接するのを防止するための車体保護部材を取り
付けたことを特徴とする車両用キャリア装置。 - 【請求項2】 車両のルーフ部に近接した傾斜壁面部に
車体保護部材に取り付けたことを特徴とする請求項1記
載の車両用キャリア装置。 - 【請求項3】 車体保護部材の上端コーナ部と、この車
体保護部材の設置部近傍に位置するルーフキャリアの外
端コーナ部とを結ぶ線分が、上記車体保護部材が取り付
けられた車体の外壁面部と、ルーフ部とのコーナ部分に
交差することがないように、上記車体保護部材とルーフ
キャリアとを配設したことを特徴とする請求項1または
請求項2記載の車両用キャリア装置。 - 【請求項4】 車体の外壁面部に取り付けられる車体保
護部材を樹脂材料によって形成したことを特徴とする請
求項1〜請求項3のいずれかに記載の車両用キャリア装
置。 - 【請求項5】 車体の外壁面部の上端部から下端部側に
伸びる棒状体によって車体保護部材を形成したことを特
徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の車両用
キャリア装置。 - 【請求項6】 車体の外壁面部の上端部から下端部側に
伸びる一対の車体保護部材を配設したことを特徴とする
請求項1〜請求項5のいずれかに記載の車両用キャリア
装置。 - 【請求項7】 ルーフキャリアを構成するルーフレール
をルーフ部の左右両側辺部に沿って取り付けるととも
に、車体の後壁面部の上端部から下端部側に伸びるよう
に車体保護部材を取り付けたことを特徴とする請求項1
〜請求項6のいずれかに記載の車両用キャリア装置。 - 【請求項8】 車体の後壁面部の左右両側辺部に沿って
それぞれ車体保護部材を配設したことを特徴とする請求
項7記載の車両用キャリア装置。 - 【請求項9】 車体保護部材を車体の後壁面部の左右対
称位置に配設したことを特徴とする請求項8記載の車両
用キャリア装置。 - 【請求項10】 車体の外壁面部に設置された補強部材
の配設位置に車体保護部材を取り付けたことを特徴とす
る請求項1〜請求項9のいずれかに記載の車両用キャリ
ア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16263498A JP4131299B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 車両用キャリア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16263498A JP4131299B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 車両用キャリア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11348673A true JPH11348673A (ja) | 1999-12-21 |
JP4131299B2 JP4131299B2 (ja) | 2008-08-13 |
Family
ID=15758351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16263498A Expired - Fee Related JP4131299B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 車両用キャリア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4131299B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009029339A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Hino Motors Ltd | コンソールボックス |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP16263498A patent/JP4131299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009029339A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Hino Motors Ltd | コンソールボックス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4131299B2 (ja) | 2008-08-13 |
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