JPH11348536A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

Info

Publication number
JPH11348536A
JPH11348536A JP16721998A JP16721998A JPH11348536A JP H11348536 A JPH11348536 A JP H11348536A JP 16721998 A JP16721998 A JP 16721998A JP 16721998 A JP16721998 A JP 16721998A JP H11348536 A JPH11348536 A JP H11348536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
ventilation path
air conditioner
outside air
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16721998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3995340B2 (ja
Inventor
Takashi Chiyohara
隆 千代原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP16721998A priority Critical patent/JP3995340B2/ja
Publication of JPH11348536A publication Critical patent/JPH11348536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3995340B2 publication Critical patent/JP3995340B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エバポレータより吐出される気流を整流して
気流騒音の低減効果をもたらす自動車用空気調和装置を
提供する。 【解決手段】 自動車用空気調和装置内の空気が流通す
る空調器内通風経路に整流板10を設けることで、風の
渦が壁面に衝突したときに生じる騒音の発生を防止す
る。気流の乱れF´に起因した振動する風の渦を整流板
10にて整流して整った風の流れにすることで騒音が発
生しなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エバポレータなど
より吐出され下流のユニットに吸入される気流を整流し
て気流騒音の低減効果をもたらす自動車用空気調和装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車においては車室内の環境を
乗車者にとって快適で好ましいものにするために自動車
用空気調和装置を備えて空調を行っている。特に軽自動
車などの小型車に装置する場合にはその設置のスペ−ス
は限られており、自動車用空気調和装置の設計において
は特に小型化が求められる。
【0003】以上のような要求に応える自動車用空気調
和装置の一つの方式として吸い込み型の自動車用空気調
和装置が提案され用いられている。この吸い込み型の自
動車用空気調和装置の特徴は、軽自動車などにおいてダ
ッシュボ−ドのスペ−スが小さくかつボンネット内のス
ペ−スも小さい場合に、空気の流通経路を小さく設計す
ることができ、全体を小型にできるところにある。
【0004】図4に従来の技術による自動車用空気調和
装置の一つの構成例を示す。
【0005】この吸い込み型の自動車用空気調和装置の
構成は、車外の外気を導入する外気導入口1と、車室内
の内気を導入する内気導入口5とを備えている。このそ
れぞれの導入口は内気/外気導入の切換えを行う内外気
切換ドア2によって開閉されており、乗車者の操作ある
いは自動制御手段により動作制御される。
【0006】このようにして導入された内気あるいは外
気の導入空気はエバポレータ3にて冷却される。このエ
バポレ−タ3は図示しない圧縮機、凝縮機等から構成さ
れる一般的な冷房サイクルの構成の一部分をなしてお
り、図示しない冷媒の流通する冷媒チュ−ブに熱交換フ
ィンが設けられている。この図示しない熱交換フィンに
導入空気が接触しつつ通過して行くことで、導入空気の
持つ熱を冷却された冷媒ガスが熱交換によって奪い去
り、冷却を行う。
【0007】エバポレータ3から吐出される気流Fは、
そのまま下流のインテークブロア7に向かう。また気流
Fの一部は空調経路30の壁面に向かい、当たることで
気流の乱れF´を発生する。この気流の乱れF´は振動
する渦巻状の風であり、空調経路30の壁面に当たるこ
とで固有の振動を与えることとなり、結果的に乗車者に
うなり音として感知される。
【0008】以上の構成を主体に冷房部分が成り立って
おり、外気/内気の導入および全体の空気の流れを生じ
させる吸引力となる負圧は、前記エバポレータ3の下流
に設けられたインテークブロア7の動作により発生す
る。なお、インテークブロア7の回転動作はモータMに
て動力を得ることでなされる。
【0009】暖房部分はヒータコア8を備えており、こ
のヒータコア8にはエンジンからの冷却水が内部を通過
している。この通過する図示しない管の外周表面には多
数の放熱フィンが設けられており、この放熱フィン部分
に接触している周囲の空気にエンジン冷却水の熱が伝導
される。この熱の伝導により暖気が生み出され、前述の
インテークブロア7にて吸引されて冷房部分にて作り出
された冷気をヒータコア8の上流側に設けられたミック
スドア11によりヒータコア8を通過する空気とバイパ
スする空気の比率を変えて、その後混合して温度制御を
行い快適な調和空気が作り出される。
【0010】この調和空気は車室内のダッシュパネルな
どに設けられた吹出し口6や乗員の足元へ吹き出すフッ
ト吹出口12、ガラスの曇りを除去するデフロスト吹出
口13からデフロストノズル14を経由して車室内へと
吐出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成による従来の自動車用空気調和装置にあって
は、たとえば軽自動車などに適用するために小型に設計
した場合には空調器内通風経路の形状が複雑なものとな
り、また十分な通風経路の確保も難しい。このため空調
器内通風経路において、特に縮流部分や風向を変える部
分に気流の乱れが発生していた。
【0012】この気流の乱れにより振動する風の渦が生
み出され、この渦が空調器内通風経路の壁面に当たるこ
とで振動を発生し、結果として騒音を発生する。この騒
音は車室内の乗車者にとってこもり音としてとらえら
れ、快適な車室内環境に影響を及ぼしていた。
【0013】本発明が解決しようとする課題は以上の問
題点に鑑み、空調器内通風経路に発生する気流の乱れを
整流板にて整流し、騒音の発生を防止することを目的と
する。
【0014】また、特にエバポレータの下流出口側の通
風経路が縮流せざるをえない形状の場合において、騒音
発生の防止を目的とする。
【0015】また、これにより小型で効率の高い空気調
和効果をもたらす自動車用空気調和装置を提供すること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の、外気を導入する外気導入口と、
内気を導入する内気導入口と、前記外気導入口および前
記内気導入口の開閉をして内気/外気導入の切換えを行
う内外気切換ドアと、導入された前記内気/外気を流通
させる通風経路と、導入された前記内気/外気を加熱す
るヒ−タコアと、車室内に調和空気を吹出し口より吐出
させるインテークブロアと、から構成された自動車用空
気調和装置において、気流を整流する整流板が前記通風
経路の断面積に対して小さな面積の空気吹出口が設けら
れた下流出口側の壁面に沿って設けられていることを特
徴とする自動車用空気調和装置をもって解決手段とす
る。
【0017】この請求項1に記載の自動車用空気調和装
置では、自動車用空気調和装置内の空気が流通する空調
器内通風経路に整流板を設けることで、騒音の発生を防
止する。気流の乱れを整流板にて整流して整った風の流
れにすることで騒音が発生しなくなる。
【0018】なお、整流板の設置は空調器内通風経路の
うち気流の乱れが生じる部分ならば効果を奏し、特に気
流の縮流部や風向を変える部分に設置することでより一
層の効果が得られる。特にエバポレータの下流出口側に
エバポレータを通過した空気が壁面に衝突し、通風経路
が縮流せざるをえない形状の場合に騒音発生防止の効果
を奏する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明に係る自動車用空気調和装
置の実施形態を説明するための概略図である。
【0021】この吸い込み型の自動車用空気調和装置の
冷房部分の構成は、車外の外気を導入する外気導入口1
と、車室内の内気を導入する内気導入口5とを備えてい
る。このそれぞれの導入口は内気/外気導入の切換えを
行う内外気切換ドア2によって開閉されており、乗車者
の操作あるいは空調の自動制御手段により動作制御され
る。
【0022】このようにして導入された内気あるいは外
気からなる気流Fはエバポレータ3にて冷却される。こ
のエバポレ−タ3は一般的な冷房サイクルの構成の一部
分をなしており、図示しない冷媒の流通する冷媒チュ−
ブに熱交換フィンが設けられている。この図示しない熱
交換フィンに気流Fが接触しつつ通過して行くことで、
気流Fの持つ熱を図示しない膨脹弁で減圧され霧状にさ
れた冷媒が気化熱として奪い去り、冷却を行う。
【0023】以上の構成を主体に冷房部分が成り立って
おり、外気/内気の導入および全体の空気の流れを生じ
させる吸引力となる負圧は、前記冷房部分の下流に設け
られたインテークブロア7の動作により発生する。な
お、インテークブロア7はモータMにて回転動作の動力
を得ている。このインテークブロア7は前記冷房部分の
上流側に設けられ、内気、外気導入口から吸い込んだ空
気をエバポレータに吸い込むようにしても良い。
【0024】暖房部分はヒータコア8を備えており、こ
のヒータコア8にはエンジンからの冷却水が内部を通過
している。この通過する図示しない管の外周表面には多
数の放熱フィンが設けられており、この放熱フィン部分
に接触している周囲の空気にエンジン冷却水の熱が伝導
される。この熱の伝導により暖気が生み出され、前述の
インテークブロア7にて吸引されて冷房部分にて作り出
された冷気をヒータコア8の上流側に設けられたミック
スドア11によりヒータコア8を通過する空気とバイパ
スする空気の比率を変えて、その後混合して温度制御を
行い快適な調和空気が作り出される。
【0025】この調和空気は車室内のダッシュパネルな
どに設けられた吹出し口6や乗員の足元へ吹き出すフッ
ト吹出口12、ガラスの曇りを除去するデフロスト吹出
口13からデフロストノズル14を経由して車室内へと
吐出される。
【0026】以上のような基本的な構成に加えて、図1
に示すのは本発明の自動車用空気調和装置に係る整流板
10の一つの設置例である。通風経路30の下流出口は
壁面に対して上側に片寄って設けられ、風の当たる部分
の平面部が大きくなっている。
【0027】この整流板10は通風経路30内のうちエ
バポレータ3を内蔵する通風経路のエバポレータ3の下
流出口側に設けられている。エバポレ−タ3より吐出さ
れた気流Fはインテークブロア7に向けて流れるが、こ
の際に通風経路30の断面積に対してインテークブロア
7の吸い込み口の断面積が小さいので、通風経路30の
下部壁面に気流Fが当たり、インテークブロア7の吸い
込み口へ向かう流れとエバポレータ3の上部から吸い込
み口へ向かう流れがぶつかることにより、図4に示すよ
うな気流の乱れF´が発生しようとする。ここで整流板
10が設けられているので気流の乱れF´は発生するこ
となく整流されて下流へと向かう。
【0028】整流板10が気流Fの流れの中に気流抵抗
とならない様に平行して設置されることで、通風経路3
0の壁面から比較的に離れた位置を流れる気流Fはスム
ーズに下流へと向かう。また通風経路30の壁面近くに
向かいもしくは当たる分の気流Fは、整流板10によっ
てその流れの向きを通風経路30の壁面に平行する向き
へと制御される。よって気流の乱れF´は発生すること
なく事前に防止される。したがって、気流の乱れF´に
伴なった、振動する渦巻状の風が発生しないので通風経
路30の壁面は振動することがなく、また騒音の発生も
ない。
【0029】図2は、本発明に係る自動車用空気調和装
置の整流板10を説明するための構成図である。整流板
10の一つの実施の形態として整流板10を、自動車用
空気調和装置の通風経路30を形成しているユニットケ
ース40とは別体に製作することで容易に実施すること
ができる。通風経路30は凹状に形成された2つのケー
スを互いに向き合った形に組み合わせて形成されてい
る。整流板10はほぼ四角形をしている。それぞれの角
から脚441、442がでており、その先端には通風経
路30の下部ケース内に立設されているピン41、42
がそれぞれ挿通されるピン穴411、421が設けられ
ている。
【0030】図2における整流板10は通風経路30の
下部ケース内に立設されている、ピン41、42がそれ
ぞれピン穴411、421に挿入されることにより位置
決めが行われる。さらに、ねじ43が一本でねじ穴43
1を挿通して締結穴432にねじ止めされることで整流
板10は所定の位置にしっかりと容易に固定される。下
部の脚441は通風経路30の底部分に設けられている
ピン41、42に挿通され、整流する板状部分が底の部
分より所定の高さから始り、屈曲して吹出し口(ブロア
の吸い込み口)へ向かうようになっている。
【0031】これにより、エバポレータ3の下部から吹
出された空気は通風経路下流の壁に当たり、この壁と板
状部との間をこれに沿って上昇する。次に、この空気の
流れより上部から吹出した空気は板状部分に当たりこれ
に沿って上昇し吹出し口に向かう。
【0032】この様に、エバポレータ3から吹出した空
気がその吹出した位置の違いにより、それぞれ板状部分
で分けられた通路を分かれて上昇し吹出し口に向かうの
で、整流され渦の発生が押さえられ騒音の発生がなくな
る。
【0033】ピン穴421が設けられている端部はイン
ローが設けられ、下部通風経路のインロー部分の一部切
り欠かれている部分に丁度嵌まり込む。その後、上部通
風路(図示せず)と下部ケースを合わせて固定すること
により、しっかりと位置が決められる。この嵌まり込ん
でいる状態は、図示されない上部通風路の反対側が組み
付けられて完成後においても目視にて確認できるので、
整流板10が所定位置に取り付けられていることが確認
できる。
【0034】図3は、本発明に係る自動車用空気調和装
置の整流板10の取り付け状態を説明するための一部を
切欠いた構成図である。この図3においては整流板10
がユニットケース40の所定位置に固定されているとこ
ろの概略断面である。ピン41、42がそれぞれピン穴
411、421に挿通され、さらにねじ43にて締結さ
れている。ここでピン41とピン42の長さを比較する
と、ピン41の方がピン42に比べて長く作られてお
り、ユニットケース40に整流板10を組み付ける際に
は、まず最初にピン41がピン穴411に挿入される。
次にピン42がピン穴421に挿入されることで位置決
めが完了する。このとき、整流板10を少し持ち上げた
時にもピン41から抜け出ない。このため先に挿入され
るピン41が最初の位置決めガイドの役目を果たすの
で、ピン42が容易にかつ正確にピン穴421に挿入さ
れる。
【0035】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0036】本発明の実施の形態を説明するための一つ
の例として、下流にインテークブロア7が設けられた構
成の吸い込み型による自動車用空気調和装置を用いて説
明したが、もちろんこの形式の自動車用空気調和装置に
限定されるものではない。
【0037】たとえば、内気/外気導入の切換え部の直
下流にインテークブロア7が設けられ導入空気をエバポ
レータ、ヒートコアへと流すいわゆる押し込み型の自動
車用空気調和装置に本発明の技術を適用しても、十二分
にその特有の効果が発揮される。
【0038】また、自動車用空気調和装置に限定するこ
と無く、他の通風経路を備えた空気調和装置に本発明に
よる技術を適用しても、その特徴的な効果が発揮され
る。
【0039】また、エバポレータ3を有しない通風経路
30の場合も同様である。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の自動車用空
気調和装置によれば、空調器内通風経路に発生する気流
の乱れを整流板にて整流し、騒音の発生を防止すること
ができるので快適な車室内環境がもたらされる。
【0041】特に通風経路の下流出口側の通風経路が縮
流せざるをえない形状の場合において、騒音発生の防止
ができる。
【0042】また、これにより小型で効率の高い空気調
和効果をもたらす自動車用空気調和装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動車用空気調和装置の実施形
態を説明するための概略図である。
【図2】 本発明に係る自動車用空気調和装置の整流板
を説明するための構成図である。
【図3】 本発明に係る自動車用空気調和装置の整流板
を説明するための構成図である。
【図4】 従来の技術による自動車用空気調和装置を説
明するための図である。
【符号の説明】
2…内外気切換ドア 3…エバポレータ 6…吹出し口 7…インテークブロア 10…整流板 30…通風経路 F…気流 F´…気流の乱れ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気(F)を導入する外気導入口(1)と、
    内気を導入する内気導入口(5)と、前記外気導入口(1)
    および前記内気導入口(5)の開閉をして内気/外気導入
    の切換えを行う内外気切換ドア(2)と、導入された前記
    内気/外気を流通させる通風経路(30)と、導入された前
    記内気/外気を加熱するヒ−タコア(8)と、車室内に調
    和空気を吹出し口(6,12,13)より吐出させるインテーク
    ブロア(7)と、から構成された自動車用空気調和装置に
    おいて、 気流を整流する整流板(10)が前記通風経路(30)の断面
    積に対して小さな面積の空気吹出口が設けられた下流出
    口側の壁面に沿って設けられていることを特徴とする自
    動車用空気調和装置。
JP16721998A 1998-06-15 1998-06-15 自動車用空気調和装置 Expired - Fee Related JP3995340B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16721998A JP3995340B2 (ja) 1998-06-15 1998-06-15 自動車用空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16721998A JP3995340B2 (ja) 1998-06-15 1998-06-15 自動車用空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11348536A true JPH11348536A (ja) 1999-12-21
JP3995340B2 JP3995340B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=15845655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16721998A Expired - Fee Related JP3995340B2 (ja) 1998-06-15 1998-06-15 自動車用空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3995340B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101200275B1 (ko) * 2005-11-08 2012-11-12 한라공조주식회사 센터 마운팅 타입의 차량용 공조장치
DE112017002430T5 (de) 2016-05-12 2019-01-31 Denso Corporation Luftkonditioniereinheit für ein fahrzeug
DE112017003074T5 (de) 2016-06-21 2019-02-28 Denso Corporation Klimaanlage
US11807071B2 (en) 2018-05-17 2023-11-07 Denso Corporation Air-conditioning unit for vehicle

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101200275B1 (ko) * 2005-11-08 2012-11-12 한라공조주식회사 센터 마운팅 타입의 차량용 공조장치
DE112017002430T5 (de) 2016-05-12 2019-01-31 Denso Corporation Luftkonditioniereinheit für ein fahrzeug
US10696126B2 (en) 2016-05-12 2020-06-30 Denso Corporation Air-conditioning unit for vehicle
DE112017002430B4 (de) 2016-05-12 2022-03-10 Denso Corporation Luftkonditioniereinheit für ein Fahrzeug
DE112017003074T5 (de) 2016-06-21 2019-02-28 Denso Corporation Klimaanlage
US10926604B2 (en) 2016-06-21 2021-02-23 Denso Corporation Air conditioner
US11807071B2 (en) 2018-05-17 2023-11-07 Denso Corporation Air-conditioning unit for vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JP3995340B2 (ja) 2007-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5529364B2 (ja) ダンパ、空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置
US6338676B1 (en) Air conditioner
KR100291541B1 (ko) 차량용후방공기조화장치
US7856841B2 (en) Air conditioning system for automobile
JPWO2017221460A1 (ja) 空調装置
JP2005067402A (ja) 車両用空調装置
JP2007210360A (ja) 空調装置
JPH10147129A (ja) 車両用空調装置
JPH11348536A (ja) 自動車用空気調和装置
US20010017203A1 (en) Automotive air-conditioner having scroll casing
US20040129010A1 (en) Vehicle air conditioning apparatus
JP4051856B2 (ja) 車両用空調装置
JPH10148345A (ja) 天井カセット形空気調和装置
JP2019156111A (ja) 空調装置
JP3994520B2 (ja) 自動車用空調装置
JP2000071753A (ja) 車両用空調装置
JP3915259B2 (ja) 車両用空調装置
JP4122005B2 (ja) 天井型空気調和機
JP2006341727A (ja) 車両用空調装置
JP3864818B2 (ja) 車両用空調装置
JPS60169317A (ja) 車両用空気調和装置のダクト構造
JP3639235B2 (ja) 車両用空調装置
JP2001105831A (ja) 車両用空気調和ユニット
JP2506749Y2 (ja) 車両用空調装置の吸気構造
JP2004249920A (ja) 車両用空調ダクトの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20041221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20061205

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070731

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees