JPH11348516A - タイヤ空気圧警報装置 - Google Patents
タイヤ空気圧警報装置Info
- Publication number
- JPH11348516A JPH11348516A JP10157461A JP15746198A JPH11348516A JP H11348516 A JPH11348516 A JP H11348516A JP 10157461 A JP10157461 A JP 10157461A JP 15746198 A JP15746198 A JP 15746198A JP H11348516 A JPH11348516 A JP H11348516A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- pressure
- transmitter
- antenna
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、タイヤバルブのインサート部に検
圧素子を組み込むことによって、電池の交換を容易に
し、ホイールリムに設置する部品を小さくするするのを
目的とする。 【解決手段】 本発明のタイヤ空気圧警報装置は、タイ
ヤ空気圧を検出する検圧素子1をタイヤバルブのインサ
ート部4設けてなるタイヤバルブ7と、前記検圧素子1
と電線6により電気的に連結した当該検圧素子1の情報
を送信する電波発信機9と、前記電波発信機9の送信ア
ンテナ10と電源11を具備する送信機12と、車体側
に設けた受信アンテナ13と、該アンテナ13よりケー
ブル14を介して接続された車室内の受信機15と、前
記受信機15で得られる受信情報を元に表示器16や、
警報機17により空気圧の低下を警報することを特徴と
するものである。
圧素子を組み込むことによって、電池の交換を容易に
し、ホイールリムに設置する部品を小さくするするのを
目的とする。 【解決手段】 本発明のタイヤ空気圧警報装置は、タイ
ヤ空気圧を検出する検圧素子1をタイヤバルブのインサ
ート部4設けてなるタイヤバルブ7と、前記検圧素子1
と電線6により電気的に連結した当該検圧素子1の情報
を送信する電波発信機9と、前記電波発信機9の送信ア
ンテナ10と電源11を具備する送信機12と、車体側
に設けた受信アンテナ13と、該アンテナ13よりケー
ブル14を介して接続された車室内の受信機15と、前
記受信機15で得られる受信情報を元に表示器16や、
警報機17により空気圧の低下を警報することを特徴と
するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用タイヤ
空気圧の適否を車室側で確認出来る無線方式のタイヤ空
気圧警報装置に関するものである。
空気圧の適否を車室側で確認出来る無線方式のタイヤ空
気圧警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、タイヤ側の従
来の送信機18としてはタイヤの内部に設置され、電池
を用いた電源と、無線発信機とを備えていて、タイヤ圧
スイッチの作動で信号を送信し、それを車体側のアンテ
ナで受信し警報するという装置が提案されている。
来の送信機18としてはタイヤの内部に設置され、電池
を用いた電源と、無線発信機とを備えていて、タイヤ圧
スイッチの作動で信号を送信し、それを車体側のアンテ
ナで受信し警報するという装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電波は
金属体の影響を大きく受けるため、送信アンテナを金属
体の密接する中に設置すると、著しく送信性能が低下し
てしまって、安定に電波を送信できなかったり、全く送
信できないという問題があった。また、電池を交換する
には、タイヤをホイールリムから外す必要があり、容易
に電池の交換ができないという問題があった。 さら
に、送信機が大きいため、送信機をタイヤのホイールリ
ムへ装着する作業に時間がかかり、タイヤのホイールリ
ムへの装着時や離脱時にタイヤのビード部で送信機を損
傷させることが多いという問題があった。
金属体の影響を大きく受けるため、送信アンテナを金属
体の密接する中に設置すると、著しく送信性能が低下し
てしまって、安定に電波を送信できなかったり、全く送
信できないという問題があった。また、電池を交換する
には、タイヤをホイールリムから外す必要があり、容易
に電池の交換ができないという問題があった。 さら
に、送信機が大きいため、送信機をタイヤのホイールリ
ムへ装着する作業に時間がかかり、タイヤのホイールリ
ムへの装着時や離脱時にタイヤのビード部で送信機を損
傷させることが多いという問題があった。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、より高い電界強度が得られ送
信状態を安定化させるためや、金属体の影響をさけるた
めと、電池の交換を容易にし、ホイールリムに設置する
部品を小さくするために、検圧素子部のみを送信機から
分離し、一般的に用いられJIS規格等で規定されてい
るタイヤバルブのインサートに固着し、ホイールリムの
タイヤバルブ用穴にそのタイヤバルブを装着し、電波発
信機と送信アンテナと電源を具備する送信機をホイール
キャップ部またはホイールリムセンター部に設置し、検
圧素子と電波発信機とはタイヤバルブのインサート部を
通した電線を経由して電気的に連結し、車体側に設けた
受信アンテナとケーブルを介して車室内の受信機に接続
し、受信情報を元に表示器や、警報機で空気圧の低下を
警報するようにしたものである。
るためになされたもので、より高い電界強度が得られ送
信状態を安定化させるためや、金属体の影響をさけるた
めと、電池の交換を容易にし、ホイールリムに設置する
部品を小さくするために、検圧素子部のみを送信機から
分離し、一般的に用いられJIS規格等で規定されてい
るタイヤバルブのインサートに固着し、ホイールリムの
タイヤバルブ用穴にそのタイヤバルブを装着し、電波発
信機と送信アンテナと電源を具備する送信機をホイール
キャップ部またはホイールリムセンター部に設置し、検
圧素子と電波発信機とはタイヤバルブのインサート部を
通した電線を経由して電気的に連結し、車体側に設けた
受信アンテナとケーブルを介して車室内の受信機に接続
し、受信情報を元に表示器や、警報機で空気圧の低下を
警報するようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空気圧警報装置
は、タイヤ空気圧を検出する検圧素子1をバルブコア2
の下方でカバーゴムの球状部3より上方のインサート部
4に固着し、該検圧素子1から電線6をインサート部4
のツバ部5を通して外部に導いたタイヤバルブ7をホイ
ールリム8に固着してなるタイヤバルブ7と、前記検圧
素子1と電線6により電気的に連結した当該検圧素子1
の情報を送信する電波発信機9と、前記電波発信機9の
送信アンテナ10と電源11を具備する送信機12と、
車体側に設けた受信アンテナ13と、該アンテナ13よ
りケーブル14を介して接続された車室内の受信機15
と、前記受信機15で得られる受信情報を元に表示器1
6や、警報機17により空気圧の低下を警報するように
したものである。
は、タイヤ空気圧を検出する検圧素子1をバルブコア2
の下方でカバーゴムの球状部3より上方のインサート部
4に固着し、該検圧素子1から電線6をインサート部4
のツバ部5を通して外部に導いたタイヤバルブ7をホイ
ールリム8に固着してなるタイヤバルブ7と、前記検圧
素子1と電線6により電気的に連結した当該検圧素子1
の情報を送信する電波発信機9と、前記電波発信機9の
送信アンテナ10と電源11を具備する送信機12と、
車体側に設けた受信アンテナ13と、該アンテナ13よ
りケーブル14を介して接続された車室内の受信機15
と、前記受信機15で得られる受信情報を元に表示器1
6や、警報機17により空気圧の低下を警報するように
したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明によるタイヤ空気圧警
報装置のタイヤ側の構成を示し、タイヤ空気圧を検出す
る検圧素子1を内蔵したタイヤバルブ7がホイールリム
8に装着されている。当該検圧素子1の情報を送信する
電波発信機9と、前記電波発信機9の送信アンテナ10
と電源11を具備する送信機12はホイールキャップ部
19に固定されており、前記検圧素子1と送信機12は
電線6を経由して電気的に連結されている。
づいて説明する。図1は、本発明によるタイヤ空気圧警
報装置のタイヤ側の構成を示し、タイヤ空気圧を検出す
る検圧素子1を内蔵したタイヤバルブ7がホイールリム
8に装着されている。当該検圧素子1の情報を送信する
電波発信機9と、前記電波発信機9の送信アンテナ10
と電源11を具備する送信機12はホイールキャップ部
19に固定されており、前記検圧素子1と送信機12は
電線6を経由して電気的に連結されている。
【0007】図2は本発明によるタイヤ空気圧警報装置
用タイヤバルブの構成を示し、タイヤ空気圧を検出する
検圧素子1をバルブコア2の下方でカバーゴムの球状部
3より上方のインサート部4に固着し、そのインサート
部4のツバ部5を通って検圧素子1から電線6を導いて
ある。
用タイヤバルブの構成を示し、タイヤ空気圧を検出する
検圧素子1をバルブコア2の下方でカバーゴムの球状部
3より上方のインサート部4に固着し、そのインサート
部4のツバ部5を通って検圧素子1から電線6を導いて
ある。
【0008】図3(A)は、タイヤ空気圧警報装置のタ
イヤ側のブロック構成を示し、送信機12は、タイヤバ
ルブ7のインサート部4に固着されたタイヤ空気圧を検
出する検圧素子1と、当該検圧素子1の情報を送信する
電波発信機9と前記電波発信機9の送信アンテナ10と
電源である電池11で構成された送信機12はホイール
キャップ部19に固着されるようになっている。
イヤ側のブロック構成を示し、送信機12は、タイヤバ
ルブ7のインサート部4に固着されたタイヤ空気圧を検
出する検圧素子1と、当該検圧素子1の情報を送信する
電波発信機9と前記電波発信機9の送信アンテナ10と
電源である電池11で構成された送信機12はホイール
キャップ部19に固着されるようになっている。
【0009】図3(B)は、タイヤ空気圧警報装置の車
体側のブロック構成を示し、受信アンテナ13を設け、
ケーブル14を介して車室内の受信機15に接続し、前
記受信機15で得られる受信情報を元に表示器16や、
警報機17で空気圧の低下を警報できるようになってい
る。
体側のブロック構成を示し、受信アンテナ13を設け、
ケーブル14を介して車室内の受信機15に接続し、前
記受信機15で得られる受信情報を元に表示器16や、
警報機17で空気圧の低下を警報できるようになってい
る。
【0010】
【発明の作用】図3で、タイヤ空気圧警報装置の動作を
説明すると、タイヤ側の送信機12としては、圧力の検
圧素子1の検出値はマイコンなどで信号処理され、無線
によって圧力データを送信するようになっている。
説明すると、タイヤ側の送信機12としては、圧力の検
圧素子1の検出値はマイコンなどで信号処理され、無線
によって圧力データを送信するようになっている。
【0011】一方、受信アンテナ13で受信された信号
は、適宜なケーブル14を介して車体側の受信機15の
制御装置20に入力される。
は、適宜なケーブル14を介して車体側の受信機15の
制御装置20に入力される。
【0012】前記制御装置20は、受信信号の処理、処
理から得られるデータをもとに、圧力値を表示装置で表
示したり、警報装置で警報を発したり、表示出来るよう
に構成され、プログラムされている。
理から得られるデータをもとに、圧力値を表示装置で表
示したり、警報装置で警報を発したり、表示出来るよう
に構成され、プログラムされている。
【0013】一般に、電波による電界強度は、その自由
空間における減衰は、理論的に計算でき解明されてい
る。しかし本発明のように、車という金属体を周囲に持
つ空間にあっては、電波が電界、磁界の連続的なつなが
りであるのに対し、金属の存在によって、反射、吸収、
回析によって、減衰し、その分布も大きく乱れてしま
う。
空間における減衰は、理論的に計算でき解明されてい
る。しかし本発明のように、車という金属体を周囲に持
つ空間にあっては、電波が電界、磁界の連続的なつなが
りであるのに対し、金属の存在によって、反射、吸収、
回析によって、減衰し、その分布も大きく乱れてしま
う。
【0014】ホイールリム8内に送信アンテナ10を置
いたときの電界強度の測定例では、発信機の自由空間で
の電界強度が、法的に規制された微弱無線の出力強度が
3m地点で54dBμV/mであったのに対し大きく減
衰してしまい、実に、2〜20dBμV/mとその減
衰、変動の度合いは大きく、また受信機の感度からみて
も安定に受信するというのは非常に難しく、実用性に乏
しかった。この対策のためには、受信系、アンテナ系で
の複雑なシステムが必要であり、民生的に使う微弱無線
を利用したタイヤ空気圧警報装置としては、コスト的に
非現実的なものになってしまう。
いたときの電界強度の測定例では、発信機の自由空間で
の電界強度が、法的に規制された微弱無線の出力強度が
3m地点で54dBμV/mであったのに対し大きく減
衰してしまい、実に、2〜20dBμV/mとその減
衰、変動の度合いは大きく、また受信機の感度からみて
も安定に受信するというのは非常に難しく、実用性に乏
しかった。この対策のためには、受信系、アンテナ系で
の複雑なシステムが必要であり、民生的に使う微弱無線
を利用したタイヤ空気圧警報装置としては、コスト的に
非現実的なものになってしまう。
【0015】また、検圧素子はその大きさが2mm×2
mm×2mm程度と小型で2g以下であるのに対し、電
波発信機はその電源としての電池を含めるとその大きさ
は30mm×40mm×15mmと大きくなり、その重
量も約20gとなる。さらに、送信アンテナは大きいほ
ど電界強度を大きくでき、小型化には限度がある。その
ため、送信機はある程度の大きさを取らざるを得ず、ホ
イールリム部内側に設置する場合にはタイヤのホイール
リムへの装着時や離脱時にタイヤのビード部によって送
信機を傷つけることが多く、それを避けるためにタイヤ
の脱着に制限がされることが多くなり、作業性が極めて
悪かった。
mm×2mm程度と小型で2g以下であるのに対し、電
波発信機はその電源としての電池を含めるとその大きさ
は30mm×40mm×15mmと大きくなり、その重
量も約20gとなる。さらに、送信アンテナは大きいほ
ど電界強度を大きくでき、小型化には限度がある。その
ため、送信機はある程度の大きさを取らざるを得ず、ホ
イールリム部内側に設置する場合にはタイヤのホイール
リムへの装着時や離脱時にタイヤのビード部によって送
信機を傷つけることが多く、それを避けるためにタイヤ
の脱着に制限がされることが多くなり、作業性が極めて
悪かった。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の空気圧警報装置
は、送信状態を安定させるためや、金属体の影響をさ
け、電池の交換を容易にし、ホイールリム内側に設置す
る部品を小さくするために、検圧素子部のみを送信機か
ら分離し、タイヤバルブの内側に固着し、電波発信機と
送信アンテナと電源を具備する送信機を設置し、検圧素
子と電波発信機とは電線を経由して電気的に連結し、車
体側に設けた受信アンテナとケーブルを介して車室内の
受信機に接続し、受信情報を元に表示器や、警報機で空
気圧の低下を警報するようにしたものである。
は、送信状態を安定させるためや、金属体の影響をさ
け、電池の交換を容易にし、ホイールリム内側に設置す
る部品を小さくするために、検圧素子部のみを送信機か
ら分離し、タイヤバルブの内側に固着し、電波発信機と
送信アンテナと電源を具備する送信機を設置し、検圧素
子と電波発信機とは電線を経由して電気的に連結し、車
体側に設けた受信アンテナとケーブルを介して車室内の
受信機に接続し、受信情報を元に表示器や、警報機で空
気圧の低下を警報するようにしたものである。
【0017】実験によれば、金属体よりアンテナの距離
を5cm放す事で、その電界強度は、5〜10dBμV
/mアップする事が確認された。また、近年では、ホイ
ールキャップはほとんどが樹脂化されていて、最低でも
電界強度を10dBμV/m以上は確保することが出来
た。 また検圧素子は、前述のように極めて小型であ
り、タイヤバルブのホイールリムへの装着時に変形が極
めて僅かな部分で、タイヤバルブ内のバルブコアの作動
に影響のない位置に固着しているため、タイヤのホイー
ルリムへの脱着により損傷を受けることなく、作業性も
一般のタイヤバルブの装着と全く同じとなり、一般のタ
イヤ空気警報装置に比べて大きく向上した。
を5cm放す事で、その電界強度は、5〜10dBμV
/mアップする事が確認された。また、近年では、ホイ
ールキャップはほとんどが樹脂化されていて、最低でも
電界強度を10dBμV/m以上は確保することが出来
た。 また検圧素子は、前述のように極めて小型であ
り、タイヤバルブのホイールリムへの装着時に変形が極
めて僅かな部分で、タイヤバルブ内のバルブコアの作動
に影響のない位置に固着しているため、タイヤのホイー
ルリムへの脱着により損傷を受けることなく、作業性も
一般のタイヤバルブの装着と全く同じとなり、一般のタ
イヤ空気警報装置に比べて大きく向上した。
【図1】 本発明によるタイヤ空気圧警報装置のタイヤ
側構成図。
側構成図。
【図2】 本発明によるタイヤ空気圧警報装置用タイヤ
バルブの構成図。
バルブの構成図。
【図3】 本発明によるタイヤ空気圧警報装置のブロッ
ク構成図を示し、(A)はタイヤ側ブロック構成図、
(B)は車体側ブロック構成図。
ク構成図を示し、(A)はタイヤ側ブロック構成図、
(B)は車体側ブロック構成図。
【図4】 従来のタイヤ空気圧警報装置図。
1 検圧素子 2 バルブコア 3 カバーゴムの球状部 4 インサート部 5 ツバ部 6 電線 7 タイヤバルブ 8 ホイールリム 9 電波発信機 10 送信アンテナ 11 電源 12 送信機 13 受信アンテナ 14 ケーブル 15 受信機 16 表示器 17 警報機 18 従来の送信機 19 ホイールキャップ部 20 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16K 37/00 F16K 37/00 J G01L 17/00 G01L 17/00 D
Claims (1)
- 【請求項1】タイヤ空気圧を検出する検圧素子1をバル
ブコア2の下方でカバーゴムの球状部3より上方のイン
サート部4に固着し、該検圧素子1から電線6をインサ
ート部4のツバ部5を通して外部に導いたタイヤバルブ
7をホイールリム8に固着してなるタイヤバルブ7と、
前記検圧素子1と電線6により電気的に連結した当該検
圧素子1の情報を送信する電波発信機9と、前記電波発
信機9の送信アンテナ10と電源11を具備する送信機
12と、車体側に設けた受信アンテナ13と、該アンテ
ナ13よりケーブル14を介して接続された車室内の受
信機15と、前記受信機15で得られる受信情報を元に
表示器16や、警報機17により空気圧の低下を警報す
ることを特徴としたタイヤ空気圧警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10157461A JPH11348516A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | タイヤ空気圧警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10157461A JPH11348516A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | タイヤ空気圧警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11348516A true JPH11348516A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15650176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10157461A Pending JPH11348516A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | タイヤ空気圧警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11348516A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002219915A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Honda Motor Co Ltd | 車輪の空気圧検知装置 |
US6637726B1 (en) | 2002-08-07 | 2003-10-28 | Pacific Industrial Co., Ltd. | Valve core |
CN103743415A (zh) * | 2014-01-17 | 2014-04-23 | 特福隆集团有限公司 | 一种具有压降速率检测的低功耗压力变送器 |
CN109963729A (zh) * | 2017-10-26 | 2019-07-02 | 太平洋工业株式会社 | 发送器 |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP10157461A patent/JPH11348516A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002219915A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Honda Motor Co Ltd | 車輪の空気圧検知装置 |
US6637726B1 (en) | 2002-08-07 | 2003-10-28 | Pacific Industrial Co., Ltd. | Valve core |
CN103743415A (zh) * | 2014-01-17 | 2014-04-23 | 特福隆集团有限公司 | 一种具有压降速率检测的低功耗压力变送器 |
CN109963729A (zh) * | 2017-10-26 | 2019-07-02 | 太平洋工业株式会社 | 发送器 |
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