JPH11347140A - 空気袋膨張装置及びこれを用いた人体用衝撃吸収補助具 - Google Patents

空気袋膨張装置及びこれを用いた人体用衝撃吸収補助具

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JPH11347140A
JPH11347140A JP16470798A JP16470798A JPH11347140A JP H11347140 A JPH11347140 A JP H11347140A JP 16470798 A JP16470798 A JP 16470798A JP 16470798 A JP16470798 A JP 16470798A JP H11347140 A JPH11347140 A JP H11347140A
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JP
Japan
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fluid
air bag
explosive
cylinder
human body
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JP16470798A
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English (en)
Inventor
Fumio Hosoya
文夫 細谷
Yojiro Mizushima
容二郎 水島
Takeshi Kageyama
豪 景山
Mitsuya Uchida
光也 内田
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Hosoya Fireworks Co Ltd
Prop KK
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Hosoya Fireworks Co Ltd
Prop KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体を流体封入容器から常に瞬時に噴出させ
ることのできる空気袋膨張装置及びこれを用いた人体用
衝撃吸収補助具を提供する。 【解決手段】 ボンベ1の封鎖部1aを爆薬3によって
直接破砕するようにしたので、ボンベ1内のガスを瞬時
に噴出させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高所からの
落下衝撃を吸収する人体用補助具の空気袋に用いられる
空気袋膨張装置及びこれを用いた人体用衝撃吸収補助具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建設現場等における作業者の転落
事故が増加しており、労働現場での安全性が問題となっ
ている。そこで、転落時の落下衝撃を吸収する人体用補
助具として、人体に装着される装着体の所定部位に空気
袋を設け、センサによって装着者の両足が足場から離れ
たことを検知すると、空気袋を瞬時に膨張させ、空気袋
によって人体への落下衝撃を吸収するようにしたものが
開発されている(例えば、特許第2763510号)。
【0003】ところで、救命胴衣等に用いられる空気袋
の膨張装置として、例えば特公昭58−14360号公
報に記載されているように、圧縮ガスを封入したボンベ
と、ボンベの一端に臨む撃針と、電流を流すことによっ
て任意に爆発する爆薬とを備え、爆薬の爆発によって撃
針をボンベの一端に突き刺すことによりボンベを開封
し、ボンベから空気袋内にガスを噴出するようにしたも
のが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記撃針によるボンベ
の開放構造では、撃針がボンベに突き刺さると、ボンベ
内の圧力により撃針が元の位置に戻され、撃針によるボ
ンベの穿孔からガスが噴出するようになっているが、爆
発からボンベの開放までに撃針が往復移動する分だけ時
間的なロスがあるとともに、希に撃針がボンベに突き刺
さったまま抜けず、ガスが瞬時に噴出しないといった開
封不良を生ずる場合がある。即ち、救命胴衣においては
空気袋にガスが徐々に導入されても問題はないが、前記
人体用補助具では装着者が落下するまでに空気袋を膨張
させる必要があるため、常に瞬時にガスを噴出すること
のできる膨張装置が要求される。
【0005】本発明は前記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、流体を流体封入容器か
ら常に瞬時に噴出させることのできる空気袋膨張装置及
びこれを用いた人体用衝撃吸収補助具を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、内部に圧縮流体を封入さ
れ、一端を爆薬の爆発により開封可能に封鎖された流体
封入容器と、空気袋に接続される流体吐出口を有し、流
体封入容器の一端側を流体吐出口に連通するように覆う
流体吐出部材と、流体吐出部材内に流体封入容器の一端
に近接して配置された爆薬と、爆薬を爆発させる起爆手
段とを備えている。これにより、起爆手段によって爆薬
が爆発すると、爆発の圧力により流体封入容器の一端が
直接開封されることから、流体封入容器の流体が瞬時に
噴出する。
【0007】また、請求項2では、請求項1記載の空気
袋膨張装置において、前記流体吐出部材に一端を流体封
入容器の一端に臨んで開口する筒状部を設け、筒状部内
に前記爆薬を収容している。これにより、請求項1の作
用に加え、爆薬が流体封入容器の一端に臨んで開口する
筒状部に収容されていることから、爆発の圧力が流体封
入容器の一端に集中的に加わる。
【0008】また、請求項3では、人体に装着される装
着体と、装着体の所定部位に設けられた空気袋と、空気
袋を膨張させる空気袋膨張装置と、人体の所定部位と接
触対象物との接触を検知する検知手段を備え、人体の所
定部位が接触対象物から離れたことを検知すると空気袋
膨張装置を作動するようにした人体用衝撃吸収補助具に
おいて、前記空気袋膨張装置を、内部に圧縮流体を封入
され、一端を爆薬の爆発により開封可能に封鎖された流
体封入容器と、空気袋に接続される流体吐出口を有し、
流体封入容器の一端側を流体吐出口に連通するように覆
う流体吐出部材と、流体吐出部材内に流体封入容器の一
端に近接して配置された爆薬と、爆薬を爆発させる起爆
手段とから構成している。これにより、高所から転落し
た場合など、人体の所定部位が接触対象物から離れたこ
とが検知されると、空気袋膨張装置によって空気袋が膨
張し、空気袋によって人体への落下衝撃が吸収される。
その際、空気袋膨張装置においては、起爆手段によって
爆薬が爆発すると、爆発の圧力により流体封入容器の一
端が直接開封されることから、流体封入容器の流体が瞬
時に噴出し、空気袋に導入される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の第1の実
施形態を示すもので、図1は空気袋膨張装置の一部断面
側面図、図2はその動作説明図である。
【0010】この空気袋膨張装置は、圧縮流体を封入し
た流体封入容器としてのボンベ1と、ボンベ1の一端側
を覆うガス吐出部材2と、ボンベ1を開放する爆薬3
と、爆薬3を爆発させる起爆手段としての点火具4とか
ら構成されている。
【0011】ボンベ1は圧縮流体として二酸化炭素ガス
または窒素ガス等を気体または液体状態で封入した金属
製の容器からなり、その一端は爆薬3の爆発によって開
封可能な封鎖部1aによって封鎖されている。封鎖部1
aはボンベ本体と一体に設けられ、ボンベ本体側よりも
薄く形成されている。
【0012】ガス吐出部材2はボンベ1の一端側に螺着
され、その内部にはボンベ1の封鎖部1aを囲む空間部
2aが設けられている。ガス吐出部材2の側面には空間
部2aに連通するガス吐出口2bが設けられ、ガス吐出
口2bは図示しない空気袋に接続されるようになってい
る。また、ガス吐出部材2の内部には空間部2a内に突
出する筒状部2cが設けられ、筒状部2cの一端はボン
ベ1の封鎖部1aに臨んで開口している。
【0013】爆薬3はDDNP(ジアソジニトロフェノ
ール)等の火薬からなり、ガス吐出部材2の筒状部2c
内に収容されている。
【0014】点火具4は爆薬3内に埋設され、導線4a
を介して図示しない電源に接続されている。即ち、点火
具4に電流を流すことにより、爆薬3が爆発するように
なっている。
【0015】以上のように構成された空気袋膨張装置に
おいては、点火具4に電流が流れると爆薬3が爆発し、
その圧力により、図2(a) に示すようにボンベ1の封鎖
部1aが破砕され、ボンベ1の一端が開封される。これ
により、図2(b) に示すようにボンベ1内のガスが前記
爆破により形成された開口部からガス吐出部材2の空間
部2aに噴出し、ガス吐出部材2のガス吐出口2bを通
じて図示しない空気袋側に導入される。この場合、爆薬
3はボンベ1の封鎖部1aに臨んで開口する筒状部2c
に収容されていることから、爆発の圧力がボンベ1の封
鎖部1aに集中的に加わる。また、ボンベ1内の流体が
液体状態で封入されている場合は、爆発の熱により液体
が急激に気化する、いわゆる突沸現象により、ボンベ1
内の流体がより瞬時に噴出する。
【0016】このように、本実施形態の空気袋膨張装置
によれば、ボンベ1の封鎖部1aを爆薬3で直接破砕す
ることにより開封するようにしたので、従来のように撃
針の移動による時間的なロスを生ずることがなく、ボン
ベ1内のガスを瞬時に噴出させることができる。この場
合、爆発の圧力をボンベ1の封鎖部1aに集中的に加え
ることができるので、爆薬3の爆発によりボンベ1の封
鎖部1aを確実に開封することができる。また、従来の
ような撃針を必要としないので、部品点数を少なくする
ことができるとともに、撃針を用いた場合の開封不良を
生ずることもないという利点がある。
【0017】図3乃至図6は本発明の第2の実施形態を
示すもので、図3は人体用衝撃吸収補助具に用いる装着
体の正面図、図4はその背面図、図5は膨張状態の空気
袋を示す斜視図、図5は人体への装着状態を示す空気袋
の側面図である。
【0018】この人体用衝撃吸収補助具は、人体に装着
される装着体10と、装着体10の所定部位に取付けら
れた第1乃至第3空気袋11,12,13と、各空気袋
11,12,13を膨張させる空気袋膨張装置14と、
空気袋膨張装置14を作動させる検知手段(図示せず)
とからなり、検知手段としては、装着者の両足が足場か
ら離れたことを検知する感圧センサ等が用いられる。
【0019】装着体10はジャケット状に形成され、人
体の上半身に着用されるようになっている。装着体10
は収縮状態の各空気袋11,12,13を収納するため
の第1及び第2カバー部10a,10bを有し、第1カ
バー部10aは人体の胸、両肩及び背中の一部に対応す
る部分に形成され、第2カバー部10bは人体の腰の一
部に対応する部分に形成されている。各カバー部10
a,10bはそれぞれ一端側を装着体10側に固定され
るとともに、他端側を複数のマジックテープ10cによ
って装着体10側に着脱自在に固定されている。
【0020】各空気袋11,12,13は気密性及び耐
久性の高い生地によって縫製され、非膨張時は装着体1
0とほぼ同等の厚さに収縮されている。第1空気袋11
は人体の首の周囲に対応する部位に設けられ、首の両側
及び後部を覆うように形成されている。第2空気袋12
は人体の背中に対応する部位に設けられ、背中の中央に
沿って上下方向に長く形成されている。この場合、第2
空気袋12の上端及び下端は第1及び第3空気袋11,
13にそれぞれ接合されている。第3空気袋13は人体
の腰の周囲に対応する部位に設けられ、腰の両側及び後
部を覆うように形成されている。また、各空気袋11,
12,13は互いに内部を連通するように形成されてい
る。
【0021】空気袋膨張装置14は前記第1の実施形態
と同等の構成を有し、第3空気袋13に接続されてい
る。尚、空気袋膨張装置14の構造については前記実施
形態と同様であるため説明を省略する。即ち、この空気
袋膨張装置14では、図示しない検知手段からの電気信
号により、前記実施形態と同様、爆薬を爆発させてボン
ベを開封するようになっている。
【0022】以上のように構成された人体用衝撃吸収補
助具においては、装着体10を着用した装着者Bが誤っ
て高所から転落した場合、装着者Bの両足が足場から離
れたことが検知手段によって検知されると、空気袋膨張
装置14各空気袋11,12,13内に高圧ガスが充填
される。その際、各空気袋11,12,13の膨張によ
り装着体10の各カバー部10a,10bのマジックテ
ープ10cが外れ、図6に示すように各空気袋11,1
2,13が装着者Bの首、背中及び腰の周囲に瞬時に膨
出し、各空気袋11,12,13によって人体への落下
衝撃が吸収される。この場合、空気袋膨張装置14は第
1の実施形態で説明したように瞬時にガスを噴出するこ
とができるので、各空気袋11,12,13を確実に膨
張させることができる。
【0023】尚、前記人体用衝撃吸収補助具は、高所作
業者だけでなく、例えば自動二輪車の転倒時における搭
乗者や、病気、障害または老化等により歩行時に転倒の
可能性の高い人などに対する衝撃吸収用として使用する
こともできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の空気袋
膨張装置によれば、流体を流体封入容器から常に瞬時に
噴出させることができるので、例えば高所からの落下衝
撃を吸収する人体用補助具など、空気袋の膨張速度及び
確実性を要求される場合に極めて有利である。
【0025】また、請求項2の空気袋膨張装置によれ
ば、請求項1の効果に加え、爆発の圧力を流体封入容器
の一端に集中的に加えることができるので、爆薬の爆発
により流体封入容器を確実に開封することができる。
【0026】また、請求項3の人体用衝撃吸収補助具に
よれば、例えば高所から転落した場合などに空気袋を瞬
時に膨張させ、空気袋によって人体への落下衝撃を吸収
することができるので、建設現場のような高所作業場等
の作業者にとって極めて有利である。この場合、空気袋
を確実に膨張させることができるので、信頼性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す空気袋膨張装置
の一部断面側面図
【図2】空気袋膨張装置の動作説明図
【図3】本発明の第2の実施形態を示す人体用衝撃吸収
補助具に用いる装着体の正面図
【図4】装着体の背面図
【図5】膨張状態の空気袋を示す斜視図
【図6】人体への装着状態を示す空気袋の側面図
【符号の説明】
1…ボンベ、1a…封鎖部、2…ガス吐出部材、2b…
ガス吐出口、2c…筒状部、3…爆薬、4…点火具、1
0…装着体、11…第1空気袋、12…第2空気袋、1
3…第3空気袋、14…空気袋膨張装置。
フロントページの続き (72)発明者 細谷 文夫 東京都あきる野市菅生1847 細谷火工株式 会社内 (72)発明者 水島 容二郎 東京都あきる野市菅生1847 細谷火工株式 会社内 (72)発明者 景山 豪 神奈川県横浜市中区太田町4丁目51番地 鹿島建設株式会社横浜支店内 (72)発明者 内田 光也 東京都渋谷区神泉町1番2号 株式会社プ ロップ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に圧縮流体を封入され、一端を爆薬
    の爆発により開封可能に封鎖された流体封入容器と、 空気袋に接続される流体吐出口を有し、流体封入容器の
    一端側を流体吐出口に連通するように覆う流体吐出部材
    と、 流体吐出部材内に流体封入容器の一端に近接して配置さ
    れた爆薬と、 爆薬を爆発させる起爆手段とを備えたことを特徴とする
    空気袋膨張装置。
  2. 【請求項2】 前記流体吐出部材に一端を流体封入容器
    の一端に臨んで開口する筒状部を設け、筒状部内に前記
    爆薬を収容したことを特徴とする請求項1記載の空気袋
    膨張装置。
  3. 【請求項3】 人体に装着される装着体と、装着体の所
    定部位に設けられた空気袋と、空気袋を膨張させる空気
    袋膨張装置と、人体の所定部位と接触対象物との接触を
    検知する検知手段を備え、人体の所定部位が接触対象物
    から離れたことを検知すると空気袋膨張装置を作動する
    ようにした人体用衝撃吸収補助具において、 前記空気袋膨張装置を、内部に圧縮流体を封入され、一
    端を爆薬の爆発により開封可能に封鎖された流体封入容
    器と、空気袋に接続される流体吐出口を有し、流体封入
    容器の一端側を流体吐出口に連通するように覆う流体吐
    出部材と、流体吐出部材内に流体封入容器の一端に近接
    して配置された爆薬と、爆薬を爆発させる起爆手段とか
    ら構成したことを特徴とする人体用衝撃吸収補助具。
JP16470798A 1998-06-12 1998-06-12 空気袋膨張装置及びこれを用いた人体用衝撃吸収補助具 Pending JPH11347140A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005110133A1 (en) * 2004-05-17 2005-11-24 Yaalo.Com Pte Ltd A jacket and belt with airbags
EP1702815A3 (de) * 2002-02-14 2007-04-25 iSi Airbag GmbH Kaltgasgenerator
JP2017214121A (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 山梨県 部品内包膨張袋体及びこれを用いた投下回収型自然災害観測装置並びに自然災害観測方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1702815A3 (de) * 2002-02-14 2007-04-25 iSi Airbag GmbH Kaltgasgenerator
WO2005110133A1 (en) * 2004-05-17 2005-11-24 Yaalo.Com Pte Ltd A jacket and belt with airbags
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