JPH11346822A - ディスプレイ用コンパクト容器 - Google Patents

ディスプレイ用コンパクト容器

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JPH11346822A
JPH11346822A JP15708798A JP15708798A JPH11346822A JP H11346822 A JPH11346822 A JP H11346822A JP 15708798 A JP15708798 A JP 15708798A JP 15708798 A JP15708798 A JP 15708798A JP H11346822 A JPH11346822 A JP H11346822A
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Yukitomo Yuzuhara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、製造効率を向上すると共
に、ヒンジ部材の脱落を防いで化粧料の飛散事故を確実
に防止するディスプレイ用コンパクト容器を提供するこ
とにある。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係
るディスプレイ用コンパクト容器の代表的な構成は、容
器本体と蓋体とを一端に取り付けたヒンジ部材を介して
回動可能に連結し、前記容器本体及び前記蓋体のそれぞ
れ外面が対向する位置まで回動可能に構成されたコンパ
クト容器であって、前記容器本体及び前記蓋体の一辺に
設けられた突出部と、前記突出部のそれぞれに設けられ
た嵌合孔と、前記ヒンジ部材に略平行に設けられた二本
の軸体とを有し、前記二本の軸体は前記嵌合孔の径と略
等しい直径に形成すると共に、直径方向に弾性を有する
ものであって、かつそれらの先端に径の大きい係止部を
形成していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓋体と容器本体と
をヒンジ部材を介して連結したコンパクト容器であっ
て、特にそれぞれの外面が背中合わせとなり、容器本体
の内部を露出させて展示することができるディスプレイ
用コンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンパクトを含む化粧品は、商品
知識を有する店員との対面による販売方式に加え、顧客
が店頭に並べられた商品から自由に選択する、通常の商
品と同じ販売方式で売られるようになってきている。後
者の販売方式で販売される化粧品は展示された状態で顧
客に商品の内容をより正確に知ってもらう必要があるた
め、特に色味や明度の情報を顧客に正確に示さなければ
ならないアイシャドー等の化粧品においては、コンパク
ト容器の内側を外から確認できる状態で展示することが
求められている。
【0003】従来においても実公昭63-40164号公報等に
より、店頭に展示される際にコンパクト容器の蓋体をほ
ぼ360 度回転させ、容器本体に収容される化粧料の色を
外側に見せることができるコンパクト容器が提案されて
いる。このコンパクト容器は、蓋体と容器本体の一辺の
中央に形成した連結凹部にブロック状のヒンジ部材を嵌
め込み、蓋体とヒンジ部材、容器本体とヒンジ部材との
間にそれぞれ軸体を挿通している。
【0004】かかる構造により、この従来のコンパクト
容器は、蓋体を容器本体に対してほぼ360 度回転させる
ことができ、容器本体の内側を見せるように展示するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のコンパクト容器は、ヒンジ部材を蓋体と容器本
体の連結凹部に嵌め込み、スプリングピンで係合する構
造が一般的であるが、この組み立て工程時、作業者はヒ
ンジ部材を所定の位置に維持してスプリングピンを挿入
しなければならず、特殊な位置決め治具を用いる必要が
あるなど、組み立て性に劣っていた。
【0006】一方、ヒンジ部材を両側から枢支する構造
に代わって、蓋体並びに容器本体に形成した突起部のそ
れぞれをヒンジ部材に枢着する構造とすることも考えら
れる。かかる構造によれば、コンパクト容器の組み立て
は、蓋体と容器本体とを重ねた上でヒンジ部材を側面か
ら差し込むことにより完了させることができ、製造効率
を向上させることができる。
【0007】しかしながら、ヒンジ部材を両側からピン
を差込んで枢支する従来のコンパクト容器と比べて、か
かる構造のコンパクト容器は衝撃が加わるとヒンジ部材
が抜ける場合がある。特に蓋体を閉じた状態でバックに
入れて持ち歩く際に、ヒンジ部材が外れると、化粧料が
バック内で飛散してしまう虞があり、依然、製造効率と
耐衝撃性とを兼備するコンパクト容器は提案されていな
かった。
【0008】そこで、本発明の目的は、製造効率を向上
すると共に、ヒンジ部材の脱落を防いで化粧料の飛散事
故を確実に防止するディスプレイ用コンパクト容器を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るディスプレイ用コンパクト容器の代表
的な構成は、容器本体と蓋体とを一端に取り付けたヒン
ジ部材を介して回動可能に連結し、前記容器本体及び前
記蓋体のそれぞれ外面が対向する位置まで回動可能に構
成されたコンパクト容器であって、前記容器本体及び前
記蓋体の一辺に設けられた突出部と、前記突出部のそれ
ぞれに設けられた嵌合孔と、前記ヒンジ部材に略平行に
設けられた二本の軸体とを有し、前記二本の軸体は前記
嵌合孔の径と略等しい直径に形成すると共に、直径方向
に弾性を有するものであって、かつそれらの先端に径の
大きい係止部を形成していることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るディスプレイ用コン
パクト容器の一実施形態について、図を用いて説明す
る。図1は本実施形態に係るコンパクト容器の分解斜視
図、図2はヒンジ部の拡大断面図、図3はコンパクト容
器の全体斜視図、図4はコンパクト容器の平面断面図、
図5はコンパクト容器の側面断面図である。
【0011】図1に示すコンパクト容器Aは、主として
合成樹脂製の容器本体1、蓋体2、ヒンジ部材3から構
成されている。容器本体1及び蓋体2の一辺には、それ
ぞれ突出部1a、2aが設けられている。突出部1a、
2aは図に示すように容器本体1又は蓋体2の一辺を切
り欠いた形状となっており、ヒンジ部材3を後述するよ
うに取り付けることにより上記一辺が完成されるよう構
成されている。これら突出部1a、2aには嵌合孔1
b、2bが設けられている。この嵌合孔1b、2bは図
4に示すように内径が多段孔となっており、ヒンジ部材
3を取り付ける側の反対側を大径部1cとしている。
【0012】容器本体1の突出部1aと反対側には係合
爪1dが設けられており、一方これに対応して、蓋体2
の突出部2aと反対側には係止爪2dが設けられてい
る。係合爪1d及び係止爪2dは、蓋体2と容器本体1
とを閉じた際には図5に示すように互いに係合し、これ
らを固定することができる。
【0013】ヒンジ部材3には平行に延長された二本の
軸体3aが一体に形成されている。これら2本の軸体3
aの先端はそれぞれスリット3bを形成して弾性をもた
せてあり、また先端部に外径の大きな係止部3cを設け
ている。
【0014】ヒンジ部材3の外面は、容器本体1と蓋体
2の突出部1a、2aの外面と連続するように断面が2
つの山形を有する形状となっており、ヒンジ部材3を容
器本体1と蓋体2に取り付けた際は、これらは意匠的に
一体となる。特に、このヒンジ部材3を別部品とするこ
とで、形成色を容器本体1や蓋体2と異ならせることに
よってワンポイントデザインとしたり、また収納される
化粧料Kの色や種類を表す識別標識として用いることも
できる。
【0015】ヒンジ部材3を容器本体1及び蓋体2に取
り付ける際には、まず軸体3aの先端をスリット3bに
よって撓ませ、係止部3cを嵌合孔1b、2bに挿入す
ることができる。挿入された軸体3aの係止部3cが大
径部1cに到達すると軸体3a先端は弾性によって広が
り、図4に示す如く係止部3cが大径部1cに係止され
る。すなわち容器本体1、蓋体2およびヒンジ部材3は
軸体3aを嵌合孔1b、2bに挿し込むのみによって連
結することができ、極めて簡単に組み立てることがで
き、組立作業を簡素化することができる。
【0016】このように組み立てられたコンパクト容器
Aは、容器本体1及び蓋体2がそれぞれ軸体3aを中心
に回動可能な構造となっているため、互いに干渉するこ
となく独立に回動することができ、後述するように蓋体
2を容器本体1に対してほぼ360度回転させることが
できる。
【0017】また図1及び図2に示すように、ヒンジ部
材3と容器本体1には、容器本体1と蓋体2とを閉じた
状態において互いに対向する位置に係止突起1e、3d
が設けられている。これらの係止突起1e、3dは互い
に当接して相対的な回転を規制するが、所定以上の回転
力を加えることにより規制が解除されて回転することが
できる。
【0018】なお、前記したとおり嵌合孔1b、2bに
挿入された軸体3aは、その先端がスリット3bの弾性
によって嵌合孔1b、2bの内周面に摩擦係合するため
に、蓋体2を回動させた際に容器本体1に対して任意の
角度でフリーストップさせることができる。
【0019】また図5に示すように、容器本体1の中央
部には化粧料4を充填する収納凹部1fが大きく開口し
て設けられており、使用の際は化粧料4の上方にパフ5
を載置可能としている。また蓋体2の天井面には鏡6が
取り付けられており、蓋体2を開いた際の利用に供して
いる。
【0020】次に、本実施形態に係るコンパクト容器の
作用について説明する。図6は蓋体を360 度開いた状態
を示す図、図7はコンパクト容器の動作を説明する図、
図8はコンパクト容器の展示状態を示す図である。
【0021】まず、コンパクト容器Aを組み立てる際に
は、図7に示すように容器本体1と蓋体2とを外面を背
中合わせに重ね合わせ、両者の突出部1a、2aを並列
させた状態で、その嵌合孔1b、2bにヒンジ部材3の
軸体3aを挿入する。すると上記したように、軸体3a
先端の係止部3cが嵌合孔1b、2bの大径部1c、2
cに係合し、容器本体1及び蓋体2を回動可能に連結す
ることができる。
【0022】このように展示状態、すなわち化粧料4を
露出させた状態にしたコンパクト容器Aは、図8に示す
ように展示パッケージ10に収納され、展示パッケージ10
ごとフック11に懸下されて店頭に陳列される。この展示
パッケージ10は少なくとも正面が透明となったブリスタ
ーパックのような容器であって、正面にコンパクト容器
Aの容器本体1が向くように収納することで顧客が化粧
料4の表面を確認することができる。これにより顧客に
化粧料4の色味、明度等、商品選択にあたって十分な情
報を与えることができる。
【0023】また従来の構造のコンパクト容器において
は蓋体を180 度まで開いた状態で展示することは可能で
あるが、本実施形態のコンパクト容器Aにおいては更に
蓋体2をほぼ360 度回転させ、蓋体2と容器本体1とを
重ねて展示することができる。このため、展示状態とし
た際に正面の面積を小さくすることができ、限られた展
示スペースにより多くの商品を展示することができる。
【0024】次に、係るコンパクト容器Aを購入した使
用者は、まず図5に示したように蓋体を容器本体に閉じ
る。この初めて蓋体を閉じた際に係止突起1e、3dが
互いを乗り越え、以後蓋体2を開く際には容器本体1と
ヒンジ部材3との回動を規制することとなる。従って通
常の使用に際して蓋体を開いた際にも、図6に示すよう
に従来のコンパクト容器と同様に蓋体2のみが回転し、
使用者が化粧料4及び鏡6を利用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るディス
プレイ用コンパクト容器によれば、容器本体と蓋体の突
出部に設けた嵌合孔にヒンジ部材の軸体を挿入するのみ
で簡単に組み立てることができる。これにより組立作業
が簡素化されると共に、容器の構成部品の数を減少させ
ることもできるため、組み立て工程並びに部品コストを
低く押さえることができる効果を有している。
【0026】また、軸体の先端に係止部を形成して脱落
を防止するよう構成したことにより、軸体の先端が突出
部の反対側に係止してヒンジ部材の脱落を防止する。こ
のため、本発明に係るコンパクト容器を例えばバックに
入れて持ち運ぶ際、衝撃に加わってもヒンジ部材が外れ
てしまうことはなく、以って化粧品の飛散事故を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るコンパクト容器の分解斜視図
である。
【図2】ヒンジ部材の拡大断面図である。
【図3】コンパクト容器の全体斜視図である。
【図4】コンパクト容器の平面断面図である。
【図5】コンパクト容器の側面断面図である。
【図6】蓋体を360 度開いた状態を示す図である。
【図7】コンパクト容器の動作を説明する図である。
【図8】コンパクト容器の展示状態を示す図である。
【符号の説明】
A …コンパクト容器 1 …容器本体 2 …蓋体 1a、2a …突出部 1b、2b …嵌合孔 1c、2c …大径部 1d …係合爪 1e …係止突起 1f …収納凹部 2d …係止爪 3 …ヒンジ部材 3a …軸体 3b …スリット 3c …係止部 3d …係止突起 4 …化粧料 5 …パフ 6 …鏡 10 …展示パッケージ 11 …フック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と蓋体とを一端に取り付けたヒ
    ンジ部材を介して回動可能に連結し、前記容器本体及び
    前記蓋体のそれぞれ外面が対向する位置まで回動可能に
    構成されたコンパクト容器であって、 前記容器本体及び前記蓋体の一辺に設けられた突出部
    と、前記突出部のそれぞれに設けられた嵌合孔と、前記
    ヒンジ部材に略平行に設けられた二本の軸体とを有し、 前記二本の軸体は前記嵌合孔の径と略等しい直径に形成
    すると共に、直径方向に弾性を有するものであって、か
    つそれらの先端に径の大きい係止部を形成していること
    を特徴とするディスプレイ用コンパクト容器。
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