JPH11346738A - 氷水冷却機 - Google Patents

氷水冷却機

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JPH11346738A
JPH11346738A JP15738898A JP15738898A JPH11346738A JP H11346738 A JPH11346738 A JP H11346738A JP 15738898 A JP15738898 A JP 15738898A JP 15738898 A JP15738898 A JP 15738898A JP H11346738 A JPH11346738 A JP H11346738A
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JP
Japan
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ice
water
cooling
ice making
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP15738898A
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English (en)
Inventor
Taiji Fujikawa
泰司 藤川
Ikuo Kuroda
郁夫 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却開始時に合わせて最適な量の氷水を自動
的に準備することができる氷水冷却機を提供する。 【解決手段】 氷水冷却機4は、氷水を貯留する断熱水
槽15を備え、この断熱水槽15内に投入された食品を
冷却するものであって、断熱水槽15内に氷を供給する
製氷機と、この製氷機の運転を制御する制御装置17と
を備えており、この制御装置17は、前日の冷却水の利
用の有無、翌日の調理レシピ、給水温度及び周囲温度な
どのデータに基づいて製氷機の運転時間を算出し、翌日
の冷却開始時刻から運転時間分を逆算することにより製
氷開始時刻を決定して、当該製氷開始時刻に製氷機の運
転を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品の加工調理を
行う調理装置などに用いられる氷水を用いた冷却機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスープやカレー、シチューなど
の食品を比較的大量に加熱調理する場合には、例えば特
開平7−8379号公報(A47J27/17)に示さ
れる如きケトル(蒸気加熱式ジャケット釜)を用いて作
業を行っている。そして、調理された食品は充填装置に
より所定量ずつ袋に充填すると共に、袋詰めされた食品
は、冷却機にて冷却する方法が採られていた。
【0003】ところで、例えばコンテナなどにおいて
は、例えば特開平9−96566号公報(G01K1/
02)に示される如き温度記録装置が開発され、輸送物
品の温度管理を行うようにしているが、近年調理食品に
よる細菌感染が問題とされ、係る調理装置においても調
理からの一環した食品の温度管理が重要視されるに至っ
ている。
【0004】また、宇宙食などの場合の如く、食品の温
度管理は温度と時間が重要とされており(NASAで開
発されたHACCP方式など)、一般的には食品の芯温
を+70℃以上で2分間以上加熱した後、90分以内に
0℃〜+3℃に下げることによって、細菌の繁殖が抑え
られることも知られている。
【0005】このような必要性から上述の冷却機も、比
較的大量で+70℃以上の袋詰め食品を前述の如き0℃
〜+3℃まで比較的短時間で一気に冷却する必要があ
る。そのため、通常は冷却槽内に氷水を貯留し、この氷
水内に袋詰め食品を投入して急速に冷却する方式が採ら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如き
高温の食品を急速に冷却するためには、冷却槽内に相当
量の氷水を貯留して置く必要があり、そのためには時間
を要するため、通常は調理・充填・冷却作業を行う日の
前日から氷水を冷却槽内に貯留し始める。この場合、従
来では作業者が当日の作業終了時、或いは、作業終了後
の適当な時刻に製氷機の運転を開始する方法が採られて
いたが、翌日の冷却作業に必要な氷の量は当日の冷却水
を利用するか否かや翌日の調理レシピ(調理メニューや
調理重量)によって異なって来る。
【0007】また、製氷機自体の製氷能力も給水温度や
周囲温度によって異なって来るため、翌日の冷却作業に
適した量の氷水を当該冷却開始時点までに準備して置く
ことは事実上極めて困難であり、無駄な製氷、或いは、
氷の不足が生じる問題があった。
【0008】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、冷却開始時に合わせて最
適な量の氷水を自動的に準備することができる氷水冷却
機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の氷水冷却機は、
氷水を貯留する冷却槽を備え、この冷却槽内に投入され
た食品を冷却するものであって、冷却槽内に氷を供給す
る製氷機と、この製氷機の運転を制御する制御装置とを
備えており、この制御装置は、前日の冷却水の利用の有
無、翌日の調理レシピ、給水温度及び周囲温度などのデ
ータに基づいて製氷機の運転時間を算出し、翌日の冷却
開始時刻から運転時間分を逆算することにより製氷開始
時刻を決定して、当該製氷開始時刻に製氷機の運転を開
始するものである。
【0010】本発明によれば、冷却槽内に氷水を貯留し
て投入された食品を冷却する氷水冷却機において、前日
の冷却水の利用の有無、翌日の調理レシピ、給水温度及
び周囲温度などのデータに基づいて製氷機の運転時間を
算出し、翌日の冷却開始時刻から運転時間分を逆算する
ことにより製氷開始時刻を決定して、当該製氷開始時刻
に製氷機の運転を開始する制御装置を設けたので、翌日
の冷却開始時刻に合わせてその日の冷却作業に最適な量
の氷を生成することができる。
【0011】これにより、無駄な製氷を行い、或いは、
逆に氷が不足するなどの不都合を解消できると共に、制
御装置がデータに基づいて自動的に製氷開始時刻を算出
するので、使用性及び操作性も極めて向上するものであ
る。
【0012】請求項2の発明の氷水冷却機は、上記にお
いて制御装置は、冷却開始時刻、前日の冷却水の利用の
有無、翌日の調理レシピなどを入力する入力手段と、給
水温度及び周囲温度を検出するセンサーとを備えている
ものである。
【0013】請求項2の発明によれば、上記に加えて制
御装置に、冷却開始時刻、前日の冷却水の利用の有無、
翌日の調理レシピなどを入力する入力手段と、給水温度
及び周囲温度を検出するセンサーとを設けたので、作業
者が各データの入力を円滑に行うことができるようにな
ると共に、それに加えてセンサーから各温度を取り込む
ことにより、製氷開始の自動制御が的確に行えるように
なるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の氷水冷却機4を用いた
実施例としての調理装置1のシステム構成図を示してい
る。実施例の調理装置1は、病院や食堂の厨房などに設
置されるものであり、流動性の食品、例えばスープやカ
レー、シチューなどを加熱調理するための蒸気式ジャケ
ット釜であるケトル2と、このケトル2にて調理された
食品をポリエチレンなどの樹脂製袋Bに充填するパッキ
ングステーション(充填装置)3と、このパッキングス
テーション3にて袋詰めされた食品を冷却する本発明の
氷水冷却機4とから構成されている。
【0015】前記ケトル2は、内釜と外釜から成る二重
構造とされており、内釜内部には図示しない攪拌器が挿
脱可能に挿入される。そして、内外釜間に加熱蒸気を供
給することにより、内釜内にて攪拌器により攪拌しなが
ら食品の加熱調理を行うものである。
【0016】このケトル2の底部にはフレキシブルホー
ス7の一端が接続されており、このフレキシブルホース
7の他端は、前記パッキングステーション3に設けられ
たポンプ装置8に接続されている。このポンプ装置8は
モータにて駆動され、フレキシブルホース7を介してケ
トル2から調理済みの食品を吸引し、充填パイプ9を介
して充填バルブ11に搬送するものである。
【0017】このパッキングステーション3の上面は作
業台とされており、この作業台上にはベルトコンベア
(図示せず)が配設され、更にこのコンベア上方には前
記袋の口を封止し、食品名などを印字するためのシール
・印字装置が内蔵されたパネル12が設けられている。
【0018】また、このパッキングステーション3のパ
ネル12の前面には、制御装置13が設けられており、
この制御装置13には前記ケトル2内の食品温度(ケト
ル内食品芯温)を検出する白金や熱電対などから成る温
度センサー14がチャンネル(Ch)1として、また、
前記充填パイプ9を通過する食品温度(充填直前の食品
芯温)を検出する同様の温度センサー16がチャンネル
(Ch)2として接続されている。
【0019】更に、制御装置13には袋Bへの充填量が
設定されると共に、この設定充填量に応じて制御装置1
3は前記ポンプ装置8のモータを制御する。この場合、
制御装置13はインバータ(回転数調整手段)によりポ
ンプ装置8のモータを回転数(周波数)制御するもので
ある。
【0020】一方、氷水冷却機4は図2に示す如く上面
に開口し、氷水(冷水)が貯留される冷却槽としての左
右に長い断熱水槽15と、このチップ状の氷を生成する
所謂オーガ式の製氷機34(ここでは図示せず)を内蔵
した製氷装置25と、断熱水槽15内の氷水を循環させ
る図示しない循環ポンプなどから構成されている。
【0021】また、製氷装置25の側面には氷吐出部2
6が設けられて断熱水槽15上に延在しており、前記製
氷機34にて生成されたチップ状の氷はこの氷吐出部2
6から排出されて断熱水槽15内に投入される。
【0022】この製氷装置25の前面には着脱自在のコ
ントロールパネル27が取り付けられており、このコン
トロールパネル27には前述同様の制御装置17が設け
られている。この制御装置17の機能ブロック図を図3
に示す。制御装置17は汎用のマイクロコンピュータ2
8により構成されており、このマイクロコンピュータ2
8には入力手段としてのキー入力部29と、製氷機34
への給水温度を検出する給水温度センサー31と、製氷
機34の周囲温度を検出する周囲温度センサー32と、
断熱水槽15内の貯氷量を検出するための貯氷センサー
33と(以上を図1ではまとめて示す)、投入された食
品温度を検出するための温度センサー18が接続されて
おり、マイクロコンピュータ28の出力には前記製氷機
34と液晶表示器36が接続されている。
【0023】前記コントロールパネル27は製氷装置2
5の後面にも付け替えられる構造とされており、設置上
の制約から断熱水槽15の反対側(図示とは反対側)に
製氷装置25を取り付ける際には、制御装置17ごとコ
ントロールパネル27を取り外し、後面に付け替える。
【0024】また、貯氷センサー33は前記氷吐出部2
6内に設けられ、赤外線によって通過する氷を検知する
ことにより、断熱水槽15内に投入された氷の量を検出
するものである。更に、前記給水温度センサー31や周
囲温度センサー32は、製氷機34に元々取り付けられ
ている場合にはそれを使用しても良い。
【0025】以上の構成で、調理装置1を用いた食品の
調理・充填・冷却作業の流れを説明する。ここでは予め
後述する如く氷水冷却機4の断熱水槽15に水がはら
れ、前日から製氷装置25の製氷機34によって氷が投
入されているものとする。一方、ケトル2内には料理の
材料となる水や食材、調味料などを投入し、前述の如く
内外釜間に加熱蒸気を供給することにより、内釜内にて
攪拌器により攪拌しながら食品の加熱調理を行う。ここ
では、少なくとも+70℃以上で2分以上の加熱を行う
ことにより、食品の衛生を維持することができる。
【0026】食品の調理が終了したら、ケトル2の底部
に設けられた弁装置(図示せず)を開放し、フレキシブ
ルホース7とケトル2の内釜内部を連通させる。この状
態で制御装置13によりポンプ装置8のモータを制御
し、ポンプ装置8を駆動してケトル2からフレキシブル
ホース7内に食品を吸引し、充填パイプ9から充填バル
ブ11に搬送する。ポンプ装置8のモータの始動はパッ
キングステーション3の底部に設けられたフットスイッ
チ(図示せず)にて行われる。
【0027】一方、充填バルブ11には前記袋Bを宛
い、バルブ先端を袋B内に挿入して置く。これにより、
ポンプ装置8から搬送された食品は充填バルブ11から
袋B内に充填される。
【0028】食品を袋B内に一定量充填したら、続いて
パッキングステーション3のパネル12内のシール・印
字装置にて袋Bの口を封止(シール)し、所定の印字を
行う。そして、前記ベルトコンベアによって図示しない
搬送台車に袋Bを次々に積載して行く。
【0029】搬送台車に袋Bが所定数積載されたら、氷
水冷却機4に移動する。そして、袋Bを断熱水槽15内
の氷水中に投入して行く。以後断熱水槽15内にて、袋
詰めされた食品を当初の+70℃〜+80℃以上の温度
から90分以内に0℃〜+3℃の温度に冷却する。これ
によって、食品内の細菌の繁殖を防止する。
【0030】前記制御装置13は温度センサー14が検
出(測定)する上記調理中の食品温度と、温度センサー
16が検出する充填パイプ9を通る充填直前の食品温度
を記録保持する。また、制御装置17のマイクロコンピ
ュータ28は温度センサー18が検出する投入された袋
B内の食品温度をメモリに記録保持する。
【0031】次に、係る氷水冷却機4における準備作業
について説明する。上記の如き高温の袋詰め食品を急速
に冷却するためには、断熱水槽15内には投入された食
品を冷却するのに適当な量の氷水を貯留する必要がる。
一方で、製氷機34の製氷能力には限界があるため、所
定量の氷を生成するためには当然に時間を要する。従っ
て、当日の作業が開始されてから製氷を開始したので
は、調理・充填作業の終了時点で氷水冷却機4の準備が
整わないことになる。
【0032】そこで、当日の作業を滞り無く行うために
は、断熱水槽15への氷水の貯留は前日から開始し、翌
日の作業開始時には準備完了として置く必要がある。
【0033】他方、冷却作業に必要な氷の量は前日の冷
却水を利用するか否かや当日の調理レシピ(調理メニュ
ーや調理重量)によって異なって来る。即ち、前日の冷
却水を使用する場合には製氷量は少なくて済み、調理重
量が多い場合にはそれだけ大量の氷を貯留しておく必要
がある。
【0034】また、製氷機34自体の製氷能力も給水温
度や周囲温度によって異なって来る。即ち、給水温度が
低く周囲温度も低い場合には製氷能力は向上し、逆に給
水温度が高く周囲温度も高い場合には低下する。
【0035】そこで、本発明の制御装置17は以下に説
明する動作を実行する。先ず、作業者はキー入力部29
より翌日の作業開始時刻をマイクロコンピュータ28の
メモリに設定する。また、当日(翌日から見れば前日)
の冷却水を廃棄せずに翌日も使用するか否か及び翌日の
調理レシピを同様にキー入力部29からメモリに設定す
る。尚、当日の冷却水を使用する場合には、冷却水の量
を所定水位まで調整すると共に、当日の冷却水を使用し
ない場合には、断熱水槽15には所定水位の水を新たに
はって置くものとする。
【0036】以上のデータが設定されると、マイクロコ
ンピュータ28は次に給水温度センサー31から製氷機
34への給水温度を取り込み、周囲温度センサー32か
ら製氷機34の周囲温度を取り込む。そして、上記の如
く設定されたデータと各センサー31、32から取り込
んだ温度をもとに翌日の冷却作業に最適な量の氷を生成
するために必要な製氷機34の運転時間を算出する。
尚、各温度と製氷機34の製氷能力(単位時間当たりの
製氷量)との相関関係は予め実験により求めてマイクロ
コンピュータ28に設定しておく。
【0037】その上でマイクロコンピュータ28は、設
定された翌日の作業開始時刻から前記製氷機34の運転
時間分を逆算することにより、製氷開始時刻を決定す
る。そして、当該製氷開始時刻になったら自動的に製氷
機34の運転を開始する。
【0038】このように翌日の作業開始時刻に合わせて
その日の冷却作業に最適な量の氷を生成することができ
るようになるので、従来の如く無駄な製氷を行い、或い
は、逆に氷が不足するなどの不都合を解消できるように
なる。また、マイクロコンピュータ28がデータに基づ
いて自動的に製氷開始時刻を算出するので、使用性及び
操作性も極めて向上する。
【0039】また、マイクロコンピュータ28にはキー
入力部29により、作業開始時刻、前日の冷却水の利用
の有無、翌日の調理レシピなどを入力すると共に、給水
温度及び周囲温度は温度センサー31、32から取り込
ませているので、作業者による各データの入力が円滑に
行えるようになると共に、センサー31、32から各温
度を取り込んで、製氷開始の自動制御を的確に行えるよ
うになる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、冷却
槽内に氷水を貯留して投入された食品を冷却する氷水冷
却機において、前日の冷却水の利用の有無、翌日の調理
レシピ、給水温度及び周囲温度などのデータに基づいて
製氷機の運転時間を算出し、翌日の冷却開始時刻から運
転時間分を逆算することにより製氷開始時刻を決定し
て、当該製氷開始時刻に製氷機の運転を開始する制御装
置を設けたので、翌日の冷却開始時刻に合わせてその日
の冷却作業に最適な量の氷を生成することができる。
【0041】これにより、無駄な製氷を行い、或いは、
逆に氷が不足するなどの不都合を解消できると共に、制
御装置がデータに基づいて自動的に製氷開始時刻を算出
するので、使用性及び操作性も極めて向上するものであ
る。
【0042】請求項2の発明によれば、上記に加えて制
御装置に、冷却開始時刻、前日の冷却水の利用の有無、
翌日の調理レシピなどを入力する入力手段と、給水温度
及び周囲温度を検出するセンサーとを設けたので、作業
者が各データの入力を円滑に行うことができるようにな
ると共に、それに加えてセンサーから各温度を取り込む
ことにより、製氷開始の自動制御が的確に行えるように
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する実施例としての調理装置のシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の実施例としての氷水冷却機の斜視図で
ある。
【図3】図2の氷水冷却機用の制御装置の機能ブロック
図である。
【符号の説明】 1 調理装置 2 ケトル 3 パッキングステーション 4 氷水冷却機 7 フレキシブルホース 8 ポンプ装置 15 断熱水槽(冷却槽) 17 制御装置 25 製氷装置 28 マイクロコンピュータ 29 キー入力部 31 給水温度センサー 32 周囲温度センサー 34 製氷機 B 袋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 氷水を貯留する冷却槽を備え、この冷却
    槽内に投入された食品を冷却する氷水冷却機において、 前記冷却槽内に氷を供給する製氷機と、この製氷機の運
    転を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、前日
    の冷却水の利用の有無、翌日の調理レシピ、給水温度及
    び周囲温度などのデータに基づいて前記製氷機の運転時
    間を算出し、翌日の冷却開始時刻から前記運転時間分を
    逆算することにより製氷開始時刻を決定して、当該製氷
    開始時刻に前記製氷機の運転を開始することを特徴とす
    る氷水冷却機。
  2. 【請求項2】 制御装置は、冷却開始時刻、前日の冷却
    水の利用の有無、翌日の調理レシピなどを入力する入力
    手段と、給水温度及び周囲温度を検出するセンサーとを
    備えていることを特徴とする請求項1の氷水冷却機。
JP15738898A 1998-06-05 1998-06-05 氷水冷却機 Pending JPH11346738A (ja)

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